ここは、都内で超優秀中学の秋風中学校。
受験する生徒の三分の二は不合格になる、超難関校。
しかし、部活や行事も豊富な為、人気で倍率が高いのだ。
そんな中学に合格して1年。
私たちは、中学二年生になった。
「紗羅〜!クラス2年連続同じ!私たちって本当運命!」
「やよいとクラスが一緒でよかった。
やよいがいないとちょっと不安だしね。」
「嬉しいこと言ってくれるじゃん紗羅っ!これから中二でもよろしくね!」
「うん、こっちこそ。よろしく、やよい。」
私たちは一年生の入学式が終わり、クラス名簿を見ている最中だった。
私とやよいは、一年生の時からの友達で、部活で知り合ったのだ。
私は吹奏楽部に入っていて、サックス担当だ。
部室でサックスの練習をしているところだった。
「わぁ!あなたのサックスうまい!ね、名前は?!」
「あ、えっと、ありがとう。私は、桃園紗羅。」
「私、三上やよいっていうの!友達にならない?」
「いいよ。よろしく、三上さん。」
「ありがとう、桃園さん!」
やよいはホルン担当で、ホルンチームでは人気の女の子だった。
この時私は、初めての友達ができてすごく嬉しかった。
短いですが、今回はここまでにしたいと思います!
いかがでしょうか、この小説!(唐突)
是非是非コメントください!
よろしくお願いします(*^▽^*)