さて、財布の話から逸れてしまいましたね。 私が啖呵切ったからか、彼がいじめられることはありませんでした。それからは順調で、 信仰も集まってきましたが、それらの信仰は私への信仰であり、お二人の信仰には繋がっていません。みんながお二人の存在を知らないからです。私はこのままではいけない、そう思うようになりました。でも、一クラス分の信仰では取るに足りません。まだです、 その時が来るまで、お二人の存在を隠すことにしました。
>>5は無視で…