ナオト「ちょっと待って下さい!二人して、リーパーって事は未来で警察側が彼の逮捕をなかなか出来ないのって、その力をあっちは使ってる。
だから、逮捕出来ないままじゃないんですか!?けど、彼は今も花垣君を味方と思ってるんですか?」
タケミチ「・・・・。」
ナオト「花垣君・・・?分からないままにして置くほど、彼も無関心ではないはず。つまり、いずれはアナタにーーーーー・・・会おうとするんじゃないか?と、その時は警察の逮捕に協力して下さい!!
マンジロウ容疑者を、引き止めながらコッソリと、メールをこっちに送って下さい!場所さえ、教えてくれればすぐに行って、その時が彼を逮捕するチャンスです!もう、その方法しかないですよ!?」
タケミチ「分かったよ、ナオト。(だけどーーーー、俺までマイキー君の敵になるみたいで・・・複雑だな。逆に話し合いは、無理なのかな?マイキー君・・・。今、どこで何してるんだ?)」
マイキー「タケミッチ。どこにいるんだ?離れてから、戻って来ねー。一人は、淋しいぜ。」
ハルチヨ「マイキー、これ。ご飯だ。」
マイキー「悪いな、ハルチヨ?」
ハルチヨ「いいって。望んで手伝ってる。こーいうの、同罪だろうけど。」
マイキー「!」
ハルチヨ「けど、な?マイキー、感謝してるよ。タケ兄を殺してくれて。何故かって?アイツは・・・あの兄貴は、クズだから。
弟に性行する。死んでどーぜんだ。」
マイキー「・・・・殺したって、記憶ねーんだ。タケオミに会ったのも、覚えてねー。後、前から記憶が抜ける時あって。」
ハルチヨ「記憶喪失ってヤツじゃねー?何かのショックな事あれば、人って忘れんだってさ?感謝してるよ、俺は。だから、味方してるんだ。タケミッチいる必要ねーだろ?」
マイキー「・・・・。」
ハルチヨ「アイツは、そんなお前を裏切ったんだ。マイキー、もう相手すんなよ。」
マイキー「聞けてねーんだ。直接。本当に裏切ったのかを。本人の口から。事件の件なんて、そもそも俺は全て覚えてねー。だから、逃げてんだ。(それに、タケミチとは過去で約束したから。もう、アイツ。それも忘れてんのか?東卍の未来を二人でいい方向にって。なのに、何で俺は罪人呼ばわりされてんだ?分からねー・・・。)
誰でもいいから教えてくれよ?タケミッチ?謎をーーーーー・・・。」
タケミチ「え、ま、マイキー君?」
マイキー「!」
ハルチヨ「!」
マイキー「た、タケミッチ!?」
タケミチ「え?は、ハルチヨ君??何で二人して、一緒に!?マイキー君!二人で話したいんだっ!?二人で!!」
二人っきりで久々の会話。
タケミチ「マイキー君!何で!?」
マイキー「記憶ねーんだ。抜けてて。」
タケミチ「はっ!?」
マイキー「事件を起こしたって記憶。身に覚えねーから、逃げてた。」
タケミチ「何で・・・忘れちゃったの??」
マイキー「分からねー。」
タケミチ「じゃあ、どうしたら・・・。」
マイキー「一つだけ、方法あんぜ?」
マイキー君に言われて、俺はリープの力を使って、マイキー君が最初の殺人をする前に戻った。
そこでマイキー君に接触しようとしたんだ。
読んでいて、説明不足な点があるのに気づいたんで追加説明。
ナオトとタケミチが二人で話し終わった後、タケミチは一人で歩き出します。
その後、マイキーとハルチヨが二人で話してる場面に切り替わり、その二人の元に偶然、タケミチが遭遇したって状況です。
説明不足になり、申し訳ありません。
多分、読んでて意味が分かんなくなった人がいると思います。
説明不足これにて終了します。