真一郎「えーーーーーー・・・?」
タケオミ「センジューーーーーーー??」
真一郎「ま、マンジロウ・・・・?お前、何してんだ?」
マイキー「・・・。」
「クルッ(4人の方向を顔に血がついたマイキーが振り向く音)」
4人「!!?」
マイキー「センジュが・・・悪いんだ。俺のコンコンドル壊すからー・・・。」
真一郎「!だからって、お前!?センジュを殴ったのか!?やり過ぎだっ!!」
タケオミ「おい真一郎?親がいない代わりにマンジロウを躾けてるの
は、お前だろう?何って育て方してるんだ!?弟にこんなっ人を殴ってもいいと教えてるのか!?しかも女相手にっ!」
ケイスケ「救急車呼ばねーと!?」
ハルチヨ「オレが呼ぶ!」
この後、両口が裂けた状態のセンジュは、救急車に運ばれていったが。
「ピーポーピーポー(救急車が道路を走る音)」
顔のが消える事は無かった。
病室にて。ベッドに寝かされているセンジュ。
タケオミ「センジュ・・・・っ。」
その後、タケオミは親に怒られた。
タケオミ父「兄であるお前が付いていながらっ!?何をしてるんだぁー!!」
タケオミ「・・・・。」
タケオミ父「妹にあんな、顔の傷を負わせてっ!!?」
タケオミ「すみません、父さん。俺は助けたいが助けられなかった。
センジュの為に生きます。これからはーーーー。
センジュ優先だ。」
タケオミは、この時考えていた。どうしたら、この親の怒りを
鎮められるのか?とーーー・・・。
ハルチヨは、その様子を見ながら怯えていた。
ハルチヨ「・・・・・っ。」
センジュは、その後自宅に戻って来たがーーーー・・・。
鏡の前で自分の姿を見る様子。
センジュ「(何でっ何でっ!?こんな顔にっ!?酷いっ!こんなの酷いっ!元の顔に戻りたいよっ!そりゃジブンだって、悪かったけど!?だからってこんな顔にされて、どー立ち直ればいーの!?)
うっううっ・・・。」
涙を流すセンジュ。
誤文字発見!
「顔のが消える事は無かった」✕
「顔の傷が消える事は無かった」◯