影虎作品集

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836:影虎◆Vs:2024/07/03(水) 08:07 ID:5ss

アジトにて、キョウイチは、ヨシタツを呼び出して
二人で話す。

キョウイチ「あの、ヨシタツさん。話があります。」
ヨシタツ「何かな?」
キョウイチ「ノブトさんには、俺が言ったって言わないで欲しいんですが、アレ・・・ノブトさんは、偽物です。
本人が言ってたんで、間違い無いです。」
ヨシタツ「!」
キョウイチ「普通、本人が言わないじゃないですか。そんな事。ヨシタツさんから、指示出してくれませんか?
偽物を拘束しろって。俺は、上手く捕まえますよ。」
ヨシタツ「(えーーーーー?カイト君、何で?バレたのかな?聞かされてないぞ。)キョウイチ君、君さぁ〜
その話、他の人には言わないで欲しい。」
キョウイチ「は?」
ヨシタツ「いい?この大金は、渡して置くから。」
キョウイチ「何でですか!?あれは、ノブトさん本人じゃないんですよ!」
ヨシタツ「・・・君には、関係無い。もし、この件を話すなら、いいかい?君の母親を始末するから!警察に言っても、無駄だよ。」
キョウイチ「わ・・・分かりました。」
ヨシタツ「君なら、どっちの方が得か、分かるよね?」
キョウイチ(何がどうなってるんだ!?
ヨシタツさんは、偽物の味方なのか?本物の件は、どーなった!?何かが、おかしい!だが、その何かが分からない。)

別の日。

いつもの様に、キョウイチに自宅へ
車で送ってもらっていた、カイト。(ノブト)

「バタン(カイトが車から、降りる音)」

カイト「この辺でいい。じゃあ〜。」
キョウイチ「・・・・・。」

「ガチャ(カイトが、玄関の扉を開く音)」
「ビリビリ(カイトが、自分の服を手で破る音)」

ヨシタツ「あれ?カイト君、話しあってーーー。」
カイト「え?」
ヨシタツ「キョウイチ君さぁ〜、カイト君が偽物って
知ってたよ?カイト君が、話したの?」
カイト(アイツ!言うなって、脅したのに!??クソっ!こーなったら!)
ヨシタツ「その前に、その服ど〜したの?ビリビリだね。破れてる・・・。」
カイト「俺っ!キョウイチに襲われたっ!?」
ヨシタツ「えっ!?」
カイト「いつもの様に、車で送ってくれると思ってた
のに!?アイツーーーーっ!」

偽の回想。
数時間前ーーーー、二人っきりの車内にて。

カイト「あれ・・・?この車、自宅に向かってねーじゃん。ちゃんと、戻れよ!おいっ、キョウイチ!?」
キョウイチ「・・・・。」
カイト「(駄目だ。走行してる今、外に出ても、俺が怪我して、危険だ。どこに向かってるんだ!!?)」

しばらくして、山に到着。
周りに、人の気配は無い。

カイト「何だよ?周り、山じゃん?えーーー?」
キョウイチ「ノブトさんっ!!」

(ここから、BL注意)

キョウイチに手錠をかけられて、無理やり性行為をされた。

カイト「やめろー!やめろー!」

偽の回想終了。

ヨシタツ「何で、キョウイチ君。そんな事ーーー?」
カイト「・・・腹いせだって、言ってた。俺が偽なのに
守られてんのが気に食わないって。だから、アイツひでぇ〜事・・・。」
ヨシタツ「ゆるせないなー。それ。君に腹いせなんて!」

次の日。

ヨシタツ「キョウイチ君、ちょっと三人で話そうかー。」
キョウイチ「?はい。」
カイト「・・・。」

アジトの部屋にて、話し合い。

ヨシタツ「君さぁ〜、そんなに気に食わなかった!?」
キョウイチ「何がですか!?」
ヨシタツ「ノブトの件だよ!性行為したんだって?いくら、男でも犯罪だよ。それ。」


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