>>29
こんばんは。
>数学はできる奴はできる、できない奴はできないという感じの教科
少なくとも、数学はそういう科目ではありません。
数学という科目は、理解した基礎を用いて、関連する応用問題を解く科目です。
数学の点数から判断した私の自己解釈で申し訳ないですが、
解答したにも関わらず、不正解だったものが多いのではないでしょうか。
(※もし、違う場合はご指摘下さい。)
鈴森さんがやるべきことを3つだけ列挙します。
用意するもの:過去問・過去問を解いた解答用紙・ノート
1.解いた問題の正答率を上げる方が大事。
入試で差がつくのは、難しい問題を解いたかどうかよりも、どれだけ正しく問題を解いたかです。
問題を解いたにも関わらず不正解では、応用問題を解いても良い得点は望めません。
単に解いた問題よりも、正しく解答した問題を増やしましょう。
2.解いて不正解だった問題から、なぜ間違ったのかを具体的に調べる。
なぜ、間違えたのかよく見直して下さい。
一番やってはいけない見直し方は、"ただの計算ミス"だったと片付けてしまうことです。
なぜ計算ミスをしてしまったのかまで、見直すようにしましょう。
3.間違えた問題を正解するまで解く。
間違えた問題を列挙して、正解するまで何度も解く。
ただし、解答解説を丸写しするのではなくて、実際の試験時間を考えて、
解答に必要な時間を測って自力で解くようにしましょう。
(試験時間にもよるが、15分以内を目安にするなど)