>>21
はい!
あなたも理科がお好きなんですねー
ああ、やべぇ、如月さん良い人すぎて喋る気出てきた
なので、太陽とエネルギーについてできるだけ簡単に説明します。
太陽のほとんどは水素で形成されています。
太陽の水素は光速(光に近い速さ)で動いています。
普段、原子同士はぶつからないようになっているのですが、
光速に近い速さで動いているので衝突することがあります。
衝突すると、水素の原子核同士がくっつきヘリウムの原子核が作られます。
水素の原子核は陽子1こなので、くっつくと陽子が2個になりヘリウムの原子核ができるというわけです。
ここで、疑問がうまれるとおもいます。
「あれ、ヘリウムの原子核って陽子2個と中性子2個で出来てるんじゃないの?」
はい、その通りです。
陽子同士はくっつかないので、必ず間に中性子があります。
「でも、水素の原子核に中性子はないよー?」
と、いう方もいるでしょう。とくに中学1,2年の人
実は!水素の原子核に中性子を持つものもあるのです!
それを重水素といいます。重水素同士が激突すると…
はい、ヘリウムの完成
これを核融合といいます。(原子核が融合したので。
核融合のときに莫大なエネルギーを放出します。
「なぜ、核融合したらエネルギーが出るの?」
と、思ったそこの君!そう如月さんあなたですよ!(他にもいたら嬉しいけど
この公式をご存知ですか?
E=mc^2
^←これは指数を表す記号です。
※2^2は、2の2乗なので4です