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26:√α:2018/09/09(日) 01:01

>>21
A台詞と地の文の行間に関して
私は台詞と台詞の間は改行せず、台詞と地の文の間には一行開ける、というのがベストだと思っています。つまりは、今の貴方の方法で良いと思います。ただ、私が指摘したのは大体は地の文と台詞で一行空いているようですが、所々急に沢山開けられていたので、そこに違和感を感じた、ということです。分かりづらい言い方をしてしまいすみません。
ただ、場面転換の時には改行しているとのことだったので、それは「所変わってそのカフェでは」や「しばらく歩いた先にあったそのカフェで」のような場面が変わったことが分かる文章を入れるか、もしくは記号を使いますかね。改行だと若干伝わりにくいので。もちろん、今私が言ったような開け方が絶対ではないですし、人それぞれという部分ではあります。ただ、絶対に開けすぎは良くないです。

>文章が綺麗な方も〜
本当に面白い作品は行間が詰め詰めでも気にならないし、むしろもっと早く次の文章が読みたい、という気持ちに掻き立てられるので全く問題はないと思います。

>読みやすさ
また、読みやすい=改行が多い、と思われがちですが、実際は小説のテンポが読みやすさに直結すると私は思っています。例えば、どんなに改行が多くても小説が全く展開しなかったらイライラしますし、かといってトントン拍子にことが進み過ぎると展開早くない?と読者は置いてけぼりになってしまうのです。
見やすい見づらいというのはあくまで視覚的な問題であり、読者は文章を「見て」いると言うより「読んで」います。なので改行が云々というより展開の持っていきかたによってその作品が「読みやすい」か「読みづらい」と判断されると私は思っています。

>環境に適するのは?
占いツクールは年齢層が低いため近代作家や現代作家が書いたようなきちんとした小説を読んでいる人がほとんどいないのだと思います。だから「台本書き」というものがありふれていたり、先ほども言ったように「行間が開いていないと読めない」のような現象が多く見られるのかと。
なので、そんな占いツクールに合わせるのなら行間は開けた方がウケるかもしれません。でも貴方が人気だけを目的とせず、創作意欲という名の小説を書きたい、という思いから作品を書いているのならさほど行間を開ける必要はありません。まぁ行間が空いていなくてもウケるものはウケますしね。


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