アイスベルク共同体

この氷山近郊地帯の地中には、ルシファーが、神の怒りによって軟禁されている。
ゆえに、外部の力がなければその軟禁は解き放たれることはまずない。
俺は、ルシファーを目覚めさせなければならない。

じゃあ、ソウルヒールハンド！

...無残だな...。

メフィストさん…？

メフィストさん！？

い、一体何があったんですの！？

あ、メルトお嬢様！

メルト！！？

ただ天の裁きを悪魔が受けただけ。
…当たり前だよね

(あ、ここ入っちゃいけないんだった失礼しましたー

((あ、そうだ僕もだ。失礼しましたー

メルト...ソイツは、裁かれたんだよ、神によってな...

ほい、ソウルテラヒールっと…これで昏睡状態だね。
誰か、そいつを看病しといてねー

…ここ、寒いですわね…。
誰ですか！
こんな寒い季節に屋根に穴を開けるなんて…！

あ、毛布いるか？
俺はそろそろ帰る、じゃーなー

メフィストの仲間は、こんなこと知ったらどうなるか...

毛布…ありがとうこざいますわ。

…俺ねーちょっと面白いこと考えたんだ(悪い笑顔)

>>479
糞悪戯魔王。

…何とでも言えよ
後、帰るぞ。

…とにかく、メフィストさんの傷を手当てしなくては！

あ、薬は置いてあるからそれ使え

で、ですが問題がありましたわ…。

>>482
...やめとけ、ソイツを助けてもロクなことがない。

おうどした…

>>485
乱入失礼。
僕もそう思う

金に目をくらし、人使いも悪い。おまけに神に逆らうとか、絶対助けない方がいいぞ。

なっ…非情な方々ですわね…。
いや、冷徹の魔女である、わたくしが言うのもなんですが…。
とにかく！わたくしが自分の意思で、勝手にやることですわ！
口出しは無用です！

...ソイツに、どんなことされても知らねーからな。

別に、わたくしは構いませんわ。

んじゃ、さっさと助けようぜ

ちょ、ちょっと待ってくださいまし…心の準備が！

いんや、見張ってるツーか、なんか料理を用意してやれ。そんだけでいい

いや、流石に包帯とかした方がいいのでは？

そういうんはまかせろ…
テラヒールハンド…っとこれでよし。
じゃあ後は任せたぞｗｗ

というか、こんな血だらけのまま見張りとか、あり得ないですわ！

そういうんは…任せた！

テラヒールハンド？
何かの呪文の類ですか？

いんや、どっちかってーと魔法だな

だから、それによって何が起こるのかが知りたいんですわ。

傷が治るなどの治癒効果じゃね？

ん？まとめると、回復、以上

…とにかく、メフィストさんの手当てに当たりますわ。

チッ...メルト、神に消されるぞ。

その神が俺ジャン

>>506
その上の神の話。

ま、だいじょぶだいじょぶ

傷の手当ての仕方がわからないですわ。
包帯を巻けばいいのでしょうか？

適当にやっとけ

>>510
ひでww

(包帯をメフィストさんの体に巻き、上に毛布をかける。)
壁をぶち破った天使は、絶対に許さないですわ…。
ハックシュン！

こんなので、大丈夫でしょうか…？

さて、わたくしは寝ますかね…。

((メルトおやすみ！

((((おやすーメルト

メフィスト、鬼神化サリエルや、堕ちた天使たちの調査した結果を伝えにきたぞ。
(扉を開くとともに、メフィストを見て驚く)
…、

(メフィストの心臓の鼓動を確認する)
…なぜ、なぜだ。

なぜ生きている…？

しかし、運良く助かったようだが、もうこれで終わりだ。(キッチンから包丁を持ってくる。)

今度こそ死ぬがいい。
(包丁をメフィストの心臓に向けて刺そうとする)

カスピエルさん、貴女は誰ですか？そんなことはどうでもいいですが。

人間を貶める為にいる彼らならば、私は彼らを助けていませんね、あの時。

人数も限られていたのです。ですが、所詮は無価値ですからね、仕方がないと思っておきましょう。

先に言及しますが、私に既に感情らしきものはありません。命さえも感じなくなりました。

貴女達が想像しているほど、宇宙で生きるということは甘くありません。しっかりと心に留めておいて下さい。

まさか、貴方ではないのですか、メフィストさん。全ての源が貴方なのです。私をそれを、戒めなければいけません。

チッ。

舌打ちしてるじゃんw

無感情っていいよねー。でも、楽しい？

おはようござ

メフィストは、結局死んだのか?

分からないねー。

メフィストしねーー

ﾀﾋねはだめだよー。誰かの死を願っちゃだめだからねー。

(包帯と血にまみれた肉体、聖槍で捻り潰され、修復しかける臓器の痛み、地面に滴った血が身体に密着し、不快感があるさなか、俺は目を覚ます)
……

やっと目を覚ましたかい?

君を待っていた。

(絶望王を睨み、)
…あ。

君と話がしたい人が居てね。

(憔悴している身体を全力で駆使して、ゆっくりと立ち上がる)

[この板を消されない為に一日一回書き込んでくれ2]にいってくれないか?

…俺、と話…、だと？
(口を開けるのも腹部から食道にかけて、というか上半身が痛かった)

なんだ？、、俺をころす気か？
そこに言ってどうせ俺は死ぬんだろう？
いいだろう、もう死んだも同然だ。こんな不自由な身体では、戦うこともできない。
これが天命というのならば、俺はその天命受け入れよう。

くだらない会合だった。
とにかく、今俺がやるべきことは、ザレッドを拷問し、神からの勅令の内容を吐かせ、殺害することだ。

>>545
なぁ...まだ要件が終わってないのだが?

なんなんだ、さっきから。
あんな衆愚どもの会合を開いてどうするんだ？お前のような神に使えるものなら、もう少しまともな人物に関与していると思っていたのだがな。

…コンニチワ…？

>>547
あ?アイツらを侮辱すんなよ雑魚。

あぁ、(呆然と額に手を当てソファーに腰をかける)
呆れるな、うじがどんどん湧いてゆく。ここは魔窟じゃないんだけどな、
で、お前は何者だ？

侮辱なんてするわけがないだろ。俺は事実を述べただけだ。

>>551
は?

おいおい、お前のような神から直接命令を受ける太政官のような存在なら理解していると思ったが。

絶望王、俺は少し、お前に期待していたんだがな、神に対する畏怖、まるでそれは忠誠心とは言いがたいけど、主従関係においてもっとも理想的なものだと思う。
お前をこちらの共同体に率いることができたのならば、かなりの功績を残すことができると思っている。

(カウンターの上に置いてあるレモンをかじる。)
…くっ、まずい…！！誰だ、こんな危険なものをこんなところに置いた愚者は！
…ったく、世の中腐ってやがる。

(神をファルスと考えると、やはり今回のミカエルの派遣に関しては威嚇、脅迫、あるいは、サービスだったのかもしれない。
美徳天使の血で円環を描き、そこで、一定の儀を執行するとルシファーに異変が起きる仕組み。これは俺の推量によって神がそうだと、頷いた決定事項である。
いずれせよ、ルシファーの目の前で、神はルシファーにとって絶望的な状況、いわば惨劇を見せしめにするに違いない。今回のミカエルの件は、俺を蘇らせるよう仕向けたとしか考えられない。なぜなら神は今も見ているからだ、神は道化、醜悪を好み、醜悪に絶望をもたらす。)

あぁ、ルシファーよ。
俺はどうしていいか分からない。お前がまさか封印されるとは一ミリも思っていなかった…。まさか寵愛を受けていたお前が、神にとって気に入られていたお前が、封じられるなんてな。

(今、俺ができること、神を退屈させないよう、この試練を少しでも進展させるには、やはりキーとなるザレッド、あいつに吐かせるしかない、神からどんな命令を受け、どのような情報を知っているか、ということを。)

しかし、どのようにしておびき寄せるか、善人を装うか、カスピエルに委託し、連れてきてもらうか、武力行使か。
一番を合理的手段を考えないとな。

奴を殺るのか?

ったく、ベルフェゴルは何をやっている…！ここの当事者であるというのに、呆れるな、本当に。

ザレッドねぇ...ウザイよなぁ...。