開けた目に花は時雨 。

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1: り。  hoge:2016/10/09(日) 13:14





  「 さよならが君といた対価だ 」

   
     その罪が、僕の罰だ。



                 

501: ◆Rr. hoge:2017/01/04(水) 21:18



パンドラは「 種/田/梨/沙 」様

髪の色は考え中。腰辺りまである長い髪、ストレートの部類には入るもののややハネていたり。
大体の髪は前に出している( 佐久間の髪長いver.みたいな )

僅かに釣り気味の大きい瞳は、意志の強そうな印象を与えると同時に何処か身震いするような恐ろしさも含んでいる。
柳眉に薄く色づいた唇、片方の目には包帯が巻かれている。

502: すい ◆Rr. hoge:2017/01/05(木) 13:35




 「 ――ねェ、貴方の目には、何が視える? 」

災厄…俗にそう呼ばれる事象は今、人間という輪郭に縁取られ其処に存在している。紛う事なきヒトであると、彼女の滑らかな白皙が、すらりと伸びたしなやかな肢体が、証明しているのだ。薄く色づいた唇を妖しく歪ませながら、鋭利な刃物のように冷たく彼女はそう問う。今にも雨が降り出しそうな昏い曇天は、この世界の行く末を暗示しているようでひどく気味が悪い。けれど視線を下に向けてはいけない。身体がそう警告している。――事実、彼女の足元には赤い花弁を散らせ、自らの生を全うした者達が見るも無残に、それこそ不要物と言わんばかりに積まれているのだから。夥しい数の屍体になど目もくれず、その災厄はじわりじわりと迫ってくる。ヒトとしての機能を保有しているのであれば心臓を一突きするのが得策であろう。しかし到底そうは思えない。時折吹く微風に、赤く紅い髪を靡かせながら着実に、一歩一歩忍び寄る。対抗する術など、ない。勝利する術など、ない。なぜなら彼女は、災厄そのものなのだから。
                  

503: すい ◆Rr. hoge:2017/01/05(木) 13:37



無駄に謎シチュで駄文、。
創作の中では、パンドラちゃんは世界に送り込まれた「災厄」そのものだね
ふむ、元ネタと忠実だ

504: すい ◆Rr. hoge:2017/01/05(木) 14:41



メトリア = フィル・ほにゃらら

505: すい ◆Rr. hoge:2017/01/05(木) 14:50



ほにゃらら・ド・ほにゃらら

506: すい ◆Rr. hoge:2017/01/05(木) 14:53



ホロウ、メロウ、

507: すい ◆Rr. hoge:2017/01/05(木) 14:54



一縷

508:すいカス hoge:2017/01/05(木) 21:26



メトリア = フィル・グランシャリオ
メトリア = フィル・グランシャルテ
メトリア = フィル・シュレーディンガー

509:すいカス hoge:2017/01/05(木) 21:37




「 ――ねェ、貴方の目には、何が視える? 」

災厄…俗にそう呼ばれる事象は今、人間という輪郭に縁取られ其処に存在している。紛う事なきヒトであると、彼女の滑らかな白皙が、すらりと伸びたしなやかな肢体が、証明しているのだ。薄く色づいた唇を妖しく歪ませながら、鋭利な刃物のように冷たく彼女はそう問う。今にも雨が降り出しそうな昏い曇天は、この世界の行く末を暗示しているようでひどく気味が悪い。けれど視線を下に向けてはいけない。身体がそう警告している。――事実、彼女の足元には赤い花弁を散らせ、自らの生を全うした者達が見るも無残に、それこそ不要物と言わんばかりに積まれているのだから。夥しい数の屍体になど目もくれず、その災厄はじわりじわりと迫ってくる。ヒトとしての機能を保有しているのであれば心臓を一突きするのが得策であろう。しかし到底それで敵うとは思えない。時折吹く微風に、赤く紅い髪を靡かせながら着実に、一歩一歩忍び寄る。対抗する術など、ない。勝利する術など、ない。なぜなら彼女は、災厄そのものなのだから。
                  

510:すいカス hoge:2017/01/06(金) 10:23




「 ――ねェ、貴方の目には、何が視える? 」

災厄…俗にそう呼ばれる事象は今、人間という輪郭に縁取られ其処に存在している。紛う事なきヒトであると、彼女の滑らかな白皙が、すらりと伸びたしなやかな肢体が、証明しているのだ。薄く色づいた唇を妖しく歪ませながら、鋭利な刃物のように冷たく彼女はそう問う。今にも雨が降り出しそうな昏い曇天は、この世界の行く末を暗示しているようでひどく気味が悪い。けれど視線を下に向けてはいけない。身体がそう警告している。――事実、彼女の足元には赤い花弁を散らせ、自らの生を全うした者達が見るも無残に、それこそ不要物と言わんばかりに積まれているのだから。夥しい数の屍体になど目もくれず、その災厄はじわりじわりと迫ってくる。ヒトとしての機能を保有しているのであれば心臓を一突きするのが得策であろう。しかし到底それで敵うとは思えない。時折吹く微風に、赤く紅い髪を靡かせながら着実に、一歩一歩忍び寄る死。対抗する術など、ない。勝利する術など、ない。なぜなら彼女は、災厄そのものなのだから。
                  

511:すいカス hoge:2017/01/06(金) 10:47




メトリア = フィル・グランシャリオ / ♀ / 見た目年齢17.18ほど、実年齢推定2000〜4000

↑もちろん本名じゃない。

精霊、またはエルフ。魔法の扱いに長けており、非常に高度な技術を有している。
ほぼクリーム色といっていいほどの薄い色素の金髪は、一見腰ぐらいまでのロングに見えるが、後ろに行くほど短くなっていってる。
( 横から見た時に、後ろの方が肩ぐらいまでと短く、前の方が腰までと長い )
瞳の色は考え中

512:すいカス hoge:2017/01/06(金) 12:05



メルダ

513: すい ◆Rr. hoge:2017/01/06(金) 13:36



メトリア = フィル・グランシャリオ / ♀ / 見た目年齢17.18ほど、実年齢推定2000〜4000

↑もちろん本名じゃない。

精霊、またはエルフ。魔法の扱いに長けており、魔法を編む能力は高く、非常に高度な技術を有している。
ほぼクリーム色といっていいほどの薄い色素の金髪は、一見腰ぐらいまでのロングに見えるが、後ろに行くほど短くなっていってる。
( 横から見た時に、後ろの方が肩ぐらいまでと短く、前の方が腰までと長い )
瞳の色は考え中

514: すい ◆Rr. hoge:2017/01/06(金) 18:53



銀髪褐色くん作ろ

515: すい ◆Rr. hoge:2017/01/08(日) 11:31



( どうやら、彼女が深い青緑のドレスに身を包むか否かは、彼の返答次第のようで。

516: すい ◆Rr. hoge:2017/01/08(日) 13:48



「 大丈夫。…誰も貴方を、罰しはしないわ――― 」

月山みたいな台詞を言わせたかった。かっこいいよな、あの台詞

517: すい ◆Rr. hoge:2017/01/08(日) 13:52



ツンデレ高飛車お嬢様芽入/♀/17
遊郭一の花魁雪月花/♀/19
ロシアンブルーの擬人化るり/♀/17/「 東/山/奈/央 」様
意外と繊細な姐御肌リリィ/♀/20/「 喜/多/村/英/梨 」様

人生楽しいです少年ジャック/♂/何歳だっけ/「 木/村/良/平 」様
その姉ジェシカ/♀/何歳だっけ

矛盾した世界の住民( 中二臭 )パラドックス/♀/何歳だっけ
きっと亀の生まれ変わり…な天然藍花さん/♀/16/「 花/澤/香/菜 」様
猫かぶり関西弁少女かぐや/♀/17?/「 内/田/真/礼 」様
気が強いユキヒョウ/♀/15/「  」様
お淑やかで多分私の子の中で一番良い子碧/♀/17/「 大/西/沙/織 」様

堕天した憐れな天使ルシファー( ルシア )/♀/14〜16/姉/「 井/口/裕/香 」様
姉を蹴落とし最高位に就いた賢い天使ミカエル( ミカエラ )/♂/弟

謎の生命体、宇宙人/♂でも♀でも/十代半ば
                      
心優しい王女の身代わりとなった少女シャルロッテ/♀/16/「 茅/野/愛/衣 」さま
気高く凛々しい一国を統べる王エリーゼ(故人)/♀/16 /上記同様
お淑やかで凜とした娘アルセリカ/♀/19/「 伊/藤/静 」様

見た目も心も小学生小宵ちゃん/♀/14〜15/「 田/村/ゆ/か/り 」様
愛されることを知らないロリ、ウル/♀/9/ 「 悠/木/碧 」様
白狐とか九尾とかそこらへんの妖怪胡蝶/♀/15/「 堀/江/結/衣  」
ぽんこつツンデレ魔法少女まきな/♀/17/「 竹/達/彩/奈 」様
頼りになる姐御椿/♀/23?/「 生/天/目/仁/美 」様

メイヴ

謎だらけの青年アザレア/♂/「 花/江/夏/樹 」様

アプリコットティー( 杏也 )/♂/18/「 櫻/井/孝/宏 」
ピーチティー( 桃 )/♀/16 /「 釘/宮/理/恵 」様
レモンティー( 未定 )/♂/16/「 下/野/紘 」
ストレートティー( 紅なんちゃら )/♂/17
アップルティー( 林檎 )/♀/15、16/「 水/瀬/い/の/り 」様
ミルクティー( 未定 )/♂/17/「 石/田/彰 」様
ハーブティー( 何もかも未定 )/♂/「 豊永さんか上村さんか立花さん 」

珈琲/♂/「 神/谷/浩/史 」
ココア/迷い中

厳しい風紀委員兵藤水祈/♀/17?/「 井/上/麻/里/奈 」様
天廻おねえさん/♀/年齢不詳/「 小/松/未/可/子 」様

武闘派少女サン( 珊/燦 )/♀/17〜19

パンドラ/♀/「 種/田/梨/沙 」
メルシィ
細雪、入梅
青空少女藍/♀
   
空っぽの男の子零♂( がちで漂う中二臭 )/「 岡/本/信/彦 」様
なんかの精霊さんらしい白夜♂/「 宮/野/真/守 」様
普通。匠♂

どこかに梶くんを入れる

518: すい ◆Rr. hoge:2017/01/09(月) 16:34



 で、でも―――、 …私にこのドレスは、似合うでしょうか…

( 思わず其のドレスに釘づけになっていた所、焦りに揺れた声音が耳朶に響き。さらりと、さながら薄桃色の花弁が散る刹那のように彼の手から零れ落ちたドレス。僅かに瞠目していては、恐らく何かしら察してくれたのであろう彼からの提案。地に落ちた薄桃と眼前に在る青緑を交互に見やっては、解り易く狼狽え。今迫られている二つの選択肢に、心は水面に浮かぶ葉のように揺蕩い。きっと自分では決められない。そこで、目の前のドレスをちらりと一瞥しては彼に問い掛け。愚問だと分かっているけれど、どうやら彼女が此の青緑に身を包むのか否かは、彼の返答次第のようで。 )
                      

519: すい ◆Rr. hoge:2017/01/09(月) 19:17




 …、

( 垂れていた頭をゆっくりと上げると、彼の視線が昏い路地裏に向いていて。倣うように其方を見やるが、この国の闇を示しているように思えて居た堪れなくサッと目を逸らし。ふと、ぽつりと。雫が滴り落ちるような呟きが耳に入り、一瞥し。細められた瞳から強い信念のようなものが垣間見えた気がし。内容に共感を覚えたけれど唇をきつく結んだ侭何も言わずに居て。――と、気遣ってくれたのだろう、彼の提言に直ぐ様断ろうとしたが僅かな逡巡の結果彼の厚意に甘えてみる事にしたようで。収められている花束を少し持ち上げ買い出しの途中であった事を示唆し。 )

 じゃあ、お言葉に甘えて。…それと、家じゃなくてお店まで送ってもらって良いですか?
                                      

520: すい ◆Rr. hoge:2017/01/09(月) 20:16



 で、でも―――、 …私にこのドレスは、似合うでしょうか…

( 思わず其のドレスに釘づけになっていた所、焦りに揺れた声音が耳朶に響き。さらりと、さながら薄桃色の花弁が散る刹那のように彼の手から零れ落ちたドレス。僅かに瞠目していては、恐らく何かしら察してくれたのであろう彼からの提案。地に落ちた薄桃と眼前に在る青緑を交互に見やっては、解り易く狼狽え。今迫られている二つの選択肢に、心は水面に浮かぶ葉のように揺蕩い。きっと自分では決められないだろう。そこで、目の前のドレスをちらりと一瞥しては彼に問い掛け。愚問だと分かっているけれど、どうやら彼女が此の青緑に身を包むのか否かは、彼の返答次第のようで。 )
                      

521: すい ◆Rr. hoge:2017/01/09(月) 20:19



 …、

( 垂れていた頭をゆっくりと上げると、彼の視線が昏い路地裏に向いていて。倣うように其方を見やるが、この国の闇を示しているように思えて居た堪れなくサッと目を逸らし。ふと、ぽつりと。雫が滴り落ちるような呟きが耳に入り。細められた瞳から強い信念のようなものが垣間見えた気がした。内容に共感を覚えたけれど唇をきつく結んだ侭何も言わずに居て。――と、気遣ってくれたのだろう彼の提言に、直ぐ様断ろうとしたが僅かな逡巡の結果彼の厚意に甘えてみる事にしたようで。腕の中に収められている花束を少し持ち上げ買い出しの途中であった事を示唆し。 )

 じゃあ、お言葉に甘えて。…それと、家じゃなくてお店まで送ってもらって良いですか?
                        

522: すい ◆Rr. hoge:2017/01/09(月) 21:32




 …、

( 垂れていた頭をゆっくりと上げると、彼の視線が昏い路地裏に向いていて。倣うように其方を見やるが、この国の闇を示しているように思えて居た堪れなくサッと目を逸らし。ふと、ぽつりと。雫が滴り落ちるような呟きが耳に入り。細められた瞳から強い信念のようなものが垣間見え。内容に共感を覚えたけれど唇をきつく結んだ侭何も言わずに居て。――と、気遣ってくれたのだろう彼の提言に、直ぐ様断ろうとしたが僅かな逡巡の結果彼の厚意に甘えてみる事にしたようで。腕の中に収められている花束を少し持ち上げ買い出しの途中であった事を示唆し。 )

 じゃあ、お言葉に甘えて。…それと、家じゃなくお店の方まで送ってもらって良いですか?
           

523: すい ◆Rr. hoge:2017/01/09(月) 21:48



 で、でも―――、 …私にこのドレスは、似合うでしょうか…

( 思わず其のドレスに釘づけになっていた所、焦りに揺れた声音が耳朶に響き。さらりと、さながら薄桃色の花弁が散る刹那の如く彼の手から零れ落ちたドレス。僅かに瞠目していては、恐らく何かしら察してくれたのであろう彼からの提案。地に落ちた薄桃と眼前に在る青緑を交互に見やっては、解り易く狼狽え声を洩らし。今迫られている二つの選択肢に、心は水面に浮かぶ葉のように揺蕩い。きっと自分では決められないだろう。そこで、目の前のドレスをちらりと一瞥しては彼に問い掛け。愚問だと分かっているけれど、どうやら彼女が此の青緑に身を包むのか否かは、彼の返答次第のようで。 )
                   
                      

524: ◆Rr. hoge:2017/01/14(土) 20:21




「 今日はとても良い天気ね!折角だから、庭に出ましょう? 」
「 」

名前:
年齢:

容姿: 金糸を編んだようなブロンドの髪は
性格:
備考:

525: ◆Rr. hoge:2017/01/14(土) 22:28





「 今日はとても良い天気ね!折角だから、庭に出ましょう? 」
「 」

名前: ノエル・シルヴェストル / Noël・Silvestre
年齢: 十代後半くらいかなと考えていますが、主様にお任せします!

容姿: 光の束を集めたようなブロンドの髪は腰をすっぽりと覆ってしまう程に長く。癖なのか軽くウェーブが掛かっているが曰く、本人は嫌との事。前髪は微パッツン。お気に入りなのか、右耳の上に紅く小さめの薔薇の形をした飾りを常時付けている。青空を其の侭閉じ込めたようなブルーの瞳は、大きく僅かに釣り気味で強気な印象を与える。滑らかな白皙に桜色の唇。あどけなさを残した年相応の顔立ちと言った所。身長は158cmと至って平均的。真白の生地に薄紅や紅で薔薇の刺繍が施されたワンピースを着用しており、襟ぐりが広くレースアップ・フロントになっている。丈は膝かそれより少し長い程度で、袖はパフスリーブ。靴は動き易いようヒールのないパンプス等。

性格: 令嬢口調で一言で言って仕舞えば強気な少女。アグレッシブで尚且つ行動的。我儘な振る舞いが目立ちよく人を振り回す等傍迷惑な部分もあるが、その反面根は情に厚く優しい部分もある。然し、褒められたりすると極端に動揺し顔が紅潮したりも屡。強かで凛としており、易々と周りに影響されない芯の強さを持つが、実は少し寂しがり屋だったりと子供らしい面もある。努力を惜しまず一度こうと決めたら大概の事では首を縦に振らない頑固で厄介な部分も有る。自ら好意を伝えるのは苦手な方だけれど何時も勇気を振り絞って頑張っている。

備考: 一人称は私、二人称は貴方、呼び捨て。薔薇が好きらしく、中庭や室内等様々なところに色とりどりの薔薇が見受けられる。色とりどりと言っても赤が多め。歌を歌う事も好きなようで人目を憚っては歌っいたり。ノエルが口遊むメロディーは少し寂しげだったり悲しげなものが多かったりする。何か理由でもあるのだろうか。それなりに教養は身に吐いている。
                        

526: ◆Rr. hoge:2017/01/14(土) 22:52




( 突き抜けるような蒼穹と重厚感のある真っ白な入道雲が美しいコントラストを生み出していた、そんな背景をバックに一人、中庭で静かに佇み。音という音は周りには無く、正しく静寂。まるでこの世界に自分一人しか居ないような錯覚を覚えては、微かに口角を上げて。己を取り囲む薔薇たちは時折吹く微風にふわりと花弁を揺らし。真っ赤な薔薇に見守られる中、すうっと小さく息を吸えば少し寂しげな旋律の歌を口遊み。鈴のようなソプラノの歌声は、放つ度に空気と同化するかのようにゆっくりと染み渡っていき。 )

527: ◆Rr. hoge:2017/01/14(土) 23:05




( 突き抜けるような蒼穹と重厚感のある真っ白な入道雲が美しいコントラストを生み出していた。――そんな幻想的な背景をバックに一人、ブロンドヘアの少女は瞳を瞑り中庭で静かに佇み。音という音は周りには無く、深い水底を思わせるほど、正しく静寂。まるでこの世界に自分一人しか居ないような錯覚を覚えては、微かに口角を上げて。己を取り囲む薔薇たちは時折吹く微風にふわりと花弁を揺らし、その真っ赤な薔薇に見守られる中、すうっと小さく息を吸えば少し寂しげな旋律の歌を口遊み。鈴のようなソプラノの歌声は、放つ度に空気と同化するかのようにゆっくりと染み渡っていき。 )

528: ◆Rr. hoge:2017/01/14(土) 23:34


「 今日はとても良い天気ね!折角だから、庭に出ましょう? 」
「 」

名前: ノエル・シルヴェストル / Noël・Silvestre
年齢: 十代後半くらいかなと考えていますが、主様にお任せします!

容姿: 光の束を集めたようなブロンドの髪は腰をすっぽりと覆ってしまう程に長く。癖なのか軽くウェーブが掛かっているが曰く、本人は嫌との事。前髪は微パッツン。お気に入りなのか、右耳の上に紅く小さめの薔薇の形をした飾りを常時付けている。青空を其の侭閉じ込めたようなブルーの瞳は、大きく僅かに釣り気味で強気な印象を与える。滑らかな白皙に桜色の唇。あどけなさを残した年相応の顔立ちと言った所。身長は158cmと至って平均的。真白の生地に薄紅や紅で薔薇の刺繍が施されたワンピースを着用しており、襟ぐりが広くレースアップ・フロントになっている。丈は膝かそれより少し長い程度で、袖はパフスリーブ。靴は動き易いようヒールのないパンプス等。

性格: 令嬢口調で一言で言って仕舞えば強気な少女。アグレッシブで尚且つ行動的。我儘な振る舞いが目立ちよく人を振り回す等傍迷惑な部分もあるが、その反面根は情に厚く優しい部分もある。然し、褒められたりすると極端に動揺し顔が紅潮したりも屡。それ故異性に余り耐性がないことが窺える。強かで凛としており、易々と周りに影響されない芯の強さを持つが、実は少し寂しがり屋だったりと子供らしい面もある。努力を惜しまず一度こうと決めたら大概の事では首を縦に振らない頑固で厄介な部分も有る。自ら好意を伝えるのは苦手な方だけれど何時も勇気を振り絞って頑張っている。

備考: 一人称は私、二人称は貴方、呼び捨て。薔薇が好きらしく、中庭や室内等様々なところに色とりどりの薔薇が見受けられる。色とりどりと言っても赤が多め。歌を歌う事も好きなようで人目を憚っては歌っいたり。ノエルが口遊むメロディーは少し寂しげだったり悲しげなものが多かったりする。何か理由でもあるのだろうか。それなりに教養は身に吐いている。
                        

529: ◆Rr. hoge:2017/01/14(土) 23:37




「 今日はとても良い天気ね!折角だから、庭に出ましょう? 」
「 」

名前: ノエル・シルヴェストル / Noël・Silvestre
年齢: 十代後半くらいかなと考えていますが、主様にお任せします!

容姿: 光の束を集めたようなブロンドの髪は腰をすっぽりと覆ってしまう程に長く。癖なのか軽くウェーブが掛かっているが曰く、本人は嫌との事。前髪は微パッツン。お気に入りなのか、右耳の上に紅く小さめの薔薇の形をした飾りを常時付けている。青空を其の侭閉じ込めたようなブルーの瞳は、大きく僅かに釣り気味で強気な印象を与える。滑らかな白皙に桜色の唇。あどけなさを残した年相応の顔立ちと言った所。身長は158cmと至って平均的。真白の生地に薄紅や紅で薔薇の刺繍が施されたワンピースを着用しており、襟ぐりが広くレースアップ・フロントになっている。丈は膝かそれより少し長い程度で、袖はパフスリーブ。靴は動き易いようヒールのないパンプス等。

性格: 令嬢口調で一言で言って仕舞えば強気な少女。アグレッシブで尚且つ行動的。我儘な振る舞いが目立ちよく人を振り回す等傍迷惑な所もあるが、その反面根は情に厚く優しい部分もある。然し、褒められたりすると極端に動揺し顔が紅潮したりも屡。それ故異性に余り耐性がないことが窺える。強かで凛としており、易々と周りに影響されない芯の強さを持つが、実は少し寂しがり屋だったりと子供らしい面もある。努力を惜しまず一度こうと決めたら大概の事では首を縦に振らない頑固で厄介な部分も。自ら好意を伝えるのは苦手な方だけれど何時も勇気を振り絞って頑張っている。

備考: 一人称は私、二人称は貴方、呼び捨て。薔薇が好きらしく、中庭や室内等様々なところに色とりどりの薔薇が見受けられる。色とりどりと言っても赤が多め。歌を歌う事も好きなようで人目を憚っては歌っいたり。ノエルが口遊むメロディーは少し寂しげだったり悲しげなものが多かったりする。何か理由でもあるのだろうか。それなりに教養は身についている。
                        

530: ◆Rr. hoge:2017/01/15(日) 14:36



 ( 突き抜けるような蒼穹をバックに一人、ブロンドヘアの少女は中庭で静かに佇んでいて。音という音は周りには無く、正しく静寂。まるでこの世界に自分一人しか居ないような錯覚を覚えては、微かに口角を上げて。己を取り囲む真っ赤な薔薇達は時折吹く微風にふわりと花弁を揺らし、その薔薇に見守られる中すうっと小さく息を吸えば少し寂しげな旋律の歌を口遊み。――と、すぐ傍に男の子が居るではないか。吃驚と焦りが入り混じったような複雑な表情を見せるも、相手から発せられたたどたどしい英語が耳に入れば思いっきり大爆笑し、タタッと駆け寄ると強引に手を引っ張り。 )
 …ぷっ、あははは!――下手くそな英語ね、一から教えてあげるわ!此方へいらっしゃいな!
                 

531: ◆Rr. hoge:2017/01/17(火) 22:43




( 最近の天気予報は当てにならないらしいと、確かにそう確信した。――午前までは陽光を燦々と浴び照っていた校庭のアスファルトで、楽しげに体育の授業をしていた他クラスの人達の姿は未だ記憶に新しい。然しながら時間が経つにすれ空は瞬く間に姿を変え、暗幕を下したように昏くなり終いには天から大粒の雨を降らしている。

532: ◆Rr. hoge:2017/01/18(水) 21:16



 茉莉花、胡桃、桃、琉花、水咲、聖奈、五十鈴、梨沙

容姿 ▷ 毎日苦戦して手入れをしているお陰か、腰迄伸びた亜麻色の髪はストレートを維持している。前髪は特に分け目なく瞳丁度。大きく一際インパクトのあるアーモンド型の茶眼は彼女の性格を象徴しているかのように凛とした雰囲気を放っている。頭には黒い太めのカチューシャを常につけている。白い肌と凹凸の有るしなやかな体躯。身長は160cmと平均的な方だろう。

性格 ▷ 繊細さ、嫋やかさに欠けるも根は優しく遠回しながらにも気遣いの意を伝えたり出来る。当たりが少々強い故に誤解され易い。周囲に媚びたりするのは嫌いで何時も堂々と凛々しく我が道を往くスタイル。又、自他共に認める程の負けず嫌いでやられたらやり返す主義。同じく、高い知性を持ち頭脳が優れていて、運動もまた軽々と熟すが、僅かに相手より劣って仕舞う部分があったりする為、負けず嫌いが発動し一方的にライバル視していたり。一度好きになったら一途だが、あまり異性に免疫がない。

533: ◆Rr. hoge:2017/01/18(水) 22:32



『 へえ…この書物には様々な事が記してあってとても面白いのね。 』

『 そなた等に勝てる相手ではあるまい。警告してやっているのだ、大人しく身を退くべきであろう。それとも、そこまでして死をお望みかえ。――憐れな生き物よのう、人というのも。 』


名前 / 美凰

ヨミ / みおう

性別 / 女

種族 / 傀物

号 / 鰯雲

一人称 / 私、妾

外見年齢 / 十代後半から二十代前半

容姿1 / 立った高さは六尺程度、黒・白・赤・青・黄の五色を帯びた羽毛を持ち、様々な鳥類の特徴を持つ美しい鳥の姿。中でもクジャクに似た模様の羽は特に異彩を放つ。伝説上の鳳凰とさして変わりないが、強いて言うなら彼女の方が色味が赤や黄色、橙など秋の紅葉を連想させるような色合いであること。

容姿2 / 脹脛迄と随分長くまで伸ばされている、羽の一部分と同じ白の髪。鳳凰の羽を模した飾りを付けている。切れ長の翠の瞳、その周りは赤く縁取られている。前髪は長すぎず短すぎず、丁度目に掛かるくらいで一直線に切り揃えられている。服装は赤、黄、橙を基調とした花魁が着る打掛のようなもの( 幾重にも重なった着物だと考えて下さい )。身長は162pほど。

性格 / 荘厳とした雰囲気を纏っていて、威風堂々とした出で立ち。元来、寛大で穏やかな性格の持ち主であり滅多な事では声を荒げたりしない。感情的になる事は全くといって言い程なく極めて冷静に事を対応、対処する。優しげな印象を与える反面、何処か剣呑さを宿している。基本的に誰に対しても冷たく当たる事等はないが、例外として己に刃を向ける者達に関しては一切の容赦をせず見下すような発言もし、彼女の心の奥底に眠っている残忍且つ冷酷な部分が垣間見える。同族や動物達と話して居る時間は一番安らぐひと時らしい。

武器 / 大鎌( デスサイズ )どういう構造なのかは謎だが此れも又色味が羽同様。

534: ◆Rr. hoge:2017/01/18(水) 22:39



一体一体の戦闘能力は高くないが無限に創造、
一体一体の戦闘能力は高いが数に限りがある

535: ◆Rr. hoge:2017/01/19(木) 18:34



容姿 ▷ 毎日苦戦して手入れをしているお陰か、腰迄伸びた亜麻色の髪はストレートを維持している。前髪は特に分け目なく瞳丁度。大きく一際インパクトのあるアーモンド型の茶眼は彼女の性格を象徴しているかのように凛とした雰囲気を放っている。童顔とまではいかないが、やや幼さを残した年相応の顔立ち。頭には黒い太めのカチューシャをつけている。白い肌と凹凸の有るしなやかな体躯。身長は158cmと平均的な方だろう。服装は日によって変わるが余りゴテゴテしたものは好まず、カジュアルなものや清楚なものが多い。

性格 ▷ 繊細さ、嫋やかさに欠けるも根は優しく遠回しながらにも気遣いの意を伝えたり出来る。当たりが少々強い故に誤解され易い。周囲に媚びたりするのは嫌いで何時も堂々と凛々しく我が道を往くスタイル。又、自他共に認める程の負けず嫌いでやられたらやり返す主義。同じく、高い知性を持ち頭脳が優れていて、運動もまた軽々と熟すが、僅かに相手より劣って仕舞う部分があったりする故、負けず嫌いが発動し一方的にライバル視していたり。一度好きになったらとことん一途だが、あまり異性に免疫がないらしい。
                                

536: ◆Rr. hoge:2017/01/19(木) 21:32




『 へえ…この書物には様々な事が記してあってとても面白い。 』

『 そなた等に勝てる相手ではあるまい。警告してやっているのだ、大人しく身を退くべきであろう。それとも、そこまでして死をお望みかえ。――憐れな生き物よのう、人というのも。 』


名前 / 美凰

ヨミ / みおう

性別 / 女

種族 / 傀物

号 / 鰯雲

一人称 / 私、妾

外見年齢 / 十代後半から二十代前半

容姿1 / 立った高さは六尺程度、黒・白・赤・青・黄の五色を帯びた羽毛を持ち、様々な鳥類の特徴を持つ美しい鳥の姿。中でもクジャクに似た模様の羽は特に異彩を放つ。伝説上の鳳凰とさして変わりないが、強いて言うなら彼女の方が色味が赤や黄色、橙など秋の紅葉を連想させるような色合いであること。

容姿2 / 脹脛迄と随分長くまで伸ばされている、羽の一部分と同じ白の髪。鳳凰の羽を模した飾りを付けている。切れ長の翠の瞳、その周りは赤く縁取られている。前髪は長すぎず短すぎず、丁度目に掛かるくらいで一直線に切り揃えられている。服装は赤、黄、橙を基調とした花魁が着る打掛のようなもの( 幾重にも重なった着物だと考えて下さい )。身長は162pほど。

性格 / 荘厳とした雰囲気を纏っていて、威風堂々とした出で立ち。元来、寛大で穏やかな性格の持ち主であり滅多な事では声を荒げたりしない。感情的になる事は全くといって言い程なく極めて冷静に事を対応、対処する。賢く博識で優しげな印象を与える反面、何処か剣呑さを宿している。基本的に誰に対しても冷たく当たる事等はないが、例外として己に刃を向ける者達に関しては一切の容赦をせず見下すような発言もし、彼女の心の奥底に眠っている残忍且つ冷酷な部分が垣間見える。同族や動物達と話して居る時間は一番安らぐひと時らしい。

武器 / 大鎌( デスサイズ )どういう構造なのかは謎だが此れも又色味が羽同様。

能力 / 空想上の生き物とされる存在達を創造し、呼び出す事が出来る能力。鳳凰もその内の一つに数えられる四霊、四神や五竜を始めアジアに伝えられる伝説上の生き物を創り出す。見た目だけでも相当な迫力がある。どんな攻撃を仕掛けてくるのかは其の生き物で様々。

弱点 / 一体一体の個体の力は強い代わりに沢山創り出す事は不可能であり、一度に2〜3までが限界だと思われる。それ以上無理をした場合は、彼女本体に危害が及び、吐血等の症状を引き起こす故リスクと隣り合わせ。また、武器や現象( 自然現象等 )を創り出したり引き起こす事は不可能である。

備考 / 二人称「 そなた、貴殿、呼び捨て 」
彼女が生まれたのは春秋戦国時代と思われる。これは日本でいう弥生時代に辺り、相当昔に生まれた。とある秋の夕時、空に美しい鰯雲が出来た時に生まれ、出現する時もまた鰯雲が出た時にのみ雲を散らす様にして現れる。今でいう中国にも長い間居た事があり、人と人との争いから懸命に生きる姿迄確りと見ていた。日本もまた同様に。人間個人と接した事は無くいつも空から遠目に眺めたりが殆どであった。唯一印象に残っているのは、遠い昔とある青年が争いの中自分の身を賭してまで一人の人間を救った所。人間は愚かだと考えて居る反面、儚く強い生き物であると少し思っている部分があるのは其の青年の姿を見たかららしい。


 ロルテ/


 

537: ◆Rr. hoge:2017/01/19(木) 22:36




(  耳朶を擽る小鳥の囀りと近くを流れる小川の潺、木々の間から差し込む眩い採光で目を覚ます。薄らと翠の双眸を開けば、先ず視界に映るのは己を取り囲む木々。すう、と鼻を通り過ぎる空気は硝子よりも冷たく、玲瓏と澄み渡っていて、囀りと潺の音を除き辺りは静寂に満ちている。曖昧で朧気だった意識下は徐々にはっきりと輪郭を描いて。幾重にも重なった秋の紅葉を思わせる打掛を手で摘まみ、緩慢な動きでむくりと立ちあがる。はて、眩暈を感じる程に美しい風景に意識が往って仕舞った故に気付かなかったが、周辺には赤い花弁を散らせ無惨に倒れ伏している人間の姿がそこには在り。覚醒していない脳を動かしては、そういえば昨晩傀物狩りに来た憐れな人間共に襲われたと思い出し。泡沫のように、蜃気楼のように儚く散っていった人間達にちらりと一瞥をくれると、表情を一つも変えず川の流れる方に歩を進めて往って。 )
                  

538: ◆Rr. hoge:2017/01/20(金) 20:09



 …そう、ですか。ありがとうございます。

( 心の深い奥底で期待していた、最も望んでいた返答を彼はしてくれた。形容し難い感情が喉の奥から込み上げ、眦から透明な雫を落として仕舞いそうになるのをグッと堪え。静かな水面に微風が波紋を描くように彼女の顔に微笑みが広がり、碧の瞳は幸せだと言わんばかりに細められ。こくりと頷くと、示された通りに侍女と共に部屋の方に消えてゆき。/り! )





( 大凡十分後程、ギィと扉を開けて姿を現したのは、髪も綺麗に結い上げられ青緑のドレスをふわりと翻す王女と瓜二つの少女。然し生まれてきて始めてのドレスに身を包んだからか、恥じらいと戸惑いが混ざった表情を見せる其の姿は威厳に満ちていた王女とは全く違う印象を与え。特に何を言う訳でも無く、唯少しの不安と羞恥からか視線は当てもなく彷徨い )

539: ◆Rr. hoge:2017/01/21(土) 17:15




…そう、ですか。ありがとうございます。

( 心の深い奥底で期待していた、最も望んでいた返答を彼はしてくれた。形容し難い感情が喉の奥から込み上げ、眦から透明な雫を落として仕舞いそうになるのを寸前のところでグッと堪え。静かな水面に微風が波紋を描くように彼女の顔に微笑みが広がり、碧の瞳は幸せだと言わんばかりに光を宿し、細められ。こくりと頷くと、示された通りに侍女と共に部屋の方に消えてゆき。/り! )





( 大凡十分後程、ギィと扉を開けて姿を現したのは、髪も綺麗に結い上げられ青緑のドレスをふわりと翻す王女と瓜二つの少女。然し生まれてきて始めてのドレスに身を包んだからか、恥じらいと戸惑いが混ざった表情を見せる其の姿は威厳に満ちていた王女とは全く違う印象を与え。特に何を言う訳でも無く、唯少しの不安と羞恥からか視線は当てもなく彷徨い )

540: ◆Rr. hoge:2017/01/21(土) 17:29




 ああ、すみません。こっちです。

( 快く承諾してくれた彼に感謝の意を込めて、柔らかい笑みを口許に湛えてはゆるりと頷き。道は自分しか知らないのだから先導しなければ、花束を抱え直すと遠く迄建ち並ぶ夕焼けに染まった商店街の方を指差し一瞥し方向を示して。花屋は商店街の最後の方なのだから、悠長にしていると空も昏くなり迷惑が掛かってしまうだろう。そう考えを巡らせては、少し早めの足取りで進み始め。 )

541: ◆Rr. hoge:2017/01/22(日) 21:24



彼の足取りはやや早いペースで、必死に着いて行こうとするが如何せんドレスの裾が長い上に重く、更にはヒールにも慣れていないのが災いして思う様に歩けない。然し、何処か憂いを帯びた背中に言葉を投げ掛ける事は出来ず懸命に歩を進め。

542: ◆Rr. hoge:2017/01/22(日) 21:30



最早布きれ同然の服から伸びる手も、目を疑って仕舞う程に痩せ細っている。――子供が何をしたのかは明確だった。

怒り狂う店主を宥めては金を支払い、

543: ◆Rr. hoge:2017/01/22(日) 21:35



彼に問い質されても子供は焦りと恐怖の表情を見せるだけで、その口を開こうとはしない。然し不可解な点は幾つか有り、良く見ると子供の手には真新しい小さ目の果実が握られていて、最早布きれ同然の服から伸びる手も目を疑って仕舞う程に痩せ細っている。――子供が何をしたのかは明確だった。

544: ◆Rr. hoge:2017/01/23(月) 22:13




「 この世界を終わらせたりなんかしないわ。絶対に 」
「 悪役ばかりだったけど、貴方の前ではお姫様なんかにでもなりたいわ…なんてね 」

名前/ ルカ( 本名不明 )
役職/ 魔女( 沢山の童話に出演 )
性別/ 女
年齢/ 見た目20前後、実年齢750歳ほど

外見/ 紫色――もう少し厳密に言えば暗めの菖蒲色をした髪で、腰に届いて仕舞いそうな程長く僅かに癖が有るのか緩くはねていたりウェーブしていたり。白く透き通った肌に、朱の混じった桜色に色づいた唇は微笑みを湛え妖艶な印象を与える。大きくも切れ長の瞳は長い睫毛に縁取られ、虹彩は妖しく深紅に輝いている。全体的に大人っぽい顔立ちをしていて、背丈も164pと大きめで体つきはしなやか且つ凹凸が確りとある女性的な体躯。服装は、黒のフード付きローブを羽織っており丈も長くすっぽりと収まって仕舞う。フードは普段被っていない。その中は淡いアザレアピンクのロングワンピースのような物で、カットアウェイ・ショルダーになっている。中央には碧い宝石のブローチも腰にはベルトを付けていてそれに謎の鍵やら飾りやらがぶら下がっている。縁は金色等。片方のみスリットが入っていて靴はロングブーツ。殆どがローブに隠れていて余り見えない。魔女というより、女性の魔法使いといった表現の方が近いのかもしれないが、黒いローブを羽織っている姿は魔女という形容がピッタリ。

性格/ その妖艶な見た目を裏切らない、ミステリアスで謎多き女性。謎多きといっても明かされていないのは本名や出生くらいだが。滅多に取り乱したはせず、何時も穏やかな笑みを湛えている。理知的で物事を冷静に判断する事に良く長けており、魔女としての実力は伊達ではない。御伽噺に出てくる魔女のイメージだと人を不幸に貶め、ずる賢く非道な人物だと想像する人も沢山いるが、決してそんな事はなく他人を優先しやや自己犠牲的な面もあるなど正反対の人物。凛々しく強かで多少の事では挫けない気丈な部分が有りメンタルも強い。然し他人に余り頼ったりせず大体一人で何かを成すのは彼女の悪い癖である。
得意なこと/ 
苦手なこと/
備考/
持ち物(現在)/ (ひとつまで)
持ち物(予定)/ (みっつまで)

545: ◆Rr. hoge:2017/01/24(火) 16:30



【国民たちの指名手配書】

「 この世界を終わらせたりなんかしないわ。絶対に 」
「 悪役ばかりだったけど、貴方の前ではお姫様なんかにでもなりたいわ…なんてね 」

名前/ ルカ( 本名不明 )
役職/ 魔女( 沢山の童話に出演 )
性別/ 女
年齢/ 見た目20前後、実年齢750歳ほど

外見/ 紫色――もう少し厳密に言えば暗めの菖蒲色をした髪で、腰に届いて仕舞いそうな程長く僅かに癖が有るのか緩くはねていたりウェーブしていたり。白く透き通った肌に、朱の混じった桜色に色づいた唇は微笑みを湛え妖艶な印象を与える。大きくも切れ長の瞳は長い睫毛に縁取られ、虹彩は妖しく深紅に輝いている。全体的に大人っぽい顔立ちをしていて、背丈も164pと大きめで体つきはしなやか且つ凹凸が確りとある女性的な体躯。服装は、黒のフード付きローブを羽織っており丈も長くすっぽりと収まって仕舞う。フードは普段被っていない。その中は淡いアザレアピンクのロングワンピースのような物で、カットアウェイ・ショルダーになっている。中央には碧い宝石のブローチも。腰にはベルトを付けていてそれに謎の鍵やら飾りやらがぶら下がっている。縁は金色等。片方のみスリットが入っていて靴はロングブーツ。殆どがローブに隠れていて大抵余り見えない。魔女というより、女性の魔法使いといった表現の方が近いのかもしれないが、黒いローブを羽織っている姿は魔女という形容がピッタリ。

性格/ その妖艶な見た目を裏切らない、ミステリアスで謎多き女性。謎多きといっても明かされていないのは本名や出生くらいだが。滅多に取り乱したはせず、何時も穏やかな笑みを湛えている。理知的で物事を冷静に判断する事に良く長けており、魔女としての実力は伊達ではない。御伽噺に出てくる魔女のイメージだと人を不幸に貶め、ずる賢く非道な人物だと想像する人も沢山いるが、決してそんな事はなく他人を優先しやや自己犠牲的な面もあるなど正反対の人物。強かで多少の事では挫けない気丈な部分が有りメンタルも強い。然し他人に余り頼ったりせず大体一人で何かを成そうとするのは彼女の悪い癖である。
得意なこと/ 魔法を編む、薬の調合
苦手なこと/
備考/
持ち物(現在)/ (ひとつまで)
持ち物(予定)/ (みっつまで)

546: ◆Rr. hoge:2017/01/24(火) 19:13




( 烏滸がましいとは言え又期待してしまったいたのだ。青緑に身を包んだ己を褒めてくれるのではないか、と。――けれど彼の口から其れを聴く事は終ぞ叶わなかったが。身体が段々と地の底に沈んでいくような錯覚を覚えるが当たり前だ、たかが小娘一人に甘い言葉等掛けてやる義理もないだろう。割り切って深呼吸を一つ。彼の足取りはやや早いペースで、必死に着いて行こうとするが如何せんドレスの裾が長い上に重く、更にはヒールにも慣れていないのが災いして思う様に歩けない。然し、何処か憂いを帯びた背中に言葉を投げ掛ける事は出来ず懸命に歩を進めるが、それは傍から見ればよちよち歩きの雛も同然で。 )

547: ◆Rr. hoge:2017/01/24(火) 19:36




( 茜色に染まる街並みの方々から聴こえる楽しげな声音、すれ違う人々は皆幸せそうな表情を浮かべている。これこそ平和の象徴、嬉々として眺めては自然と頬を緩め。その時だ、異変が起きたのは。彼に思い切りタックルの如く突っ込んできた子供に驚きの余り唖然とし呼吸が止まったかのように思え。彼に問い質されても子供は焦りと恐怖を滲ませるだけでその口を頑として開こうとはしない。但し不可解な点は幾つか有り、良く見ると子供の手には真新しい小さい果実が握られていて、最早布きれ同然の服から伸びる手は目を疑って仕舞う程に痩せ細っている。――子供が何をしたのかは明確だった。 )


 …多分、盗みを働いてしまったんだと思います。

( 遥か遠方に、顔を真っ赤に染め上げるだけでなく額に青筋まで浮かべた青果店の主人が、怒りを露にしたように此方へと向かってくるのが見える。細心の注意を払って出来るだけ少量のボリュームで彼に予測を告げると、鬼の形相の主人の元へ駆け寄り、宥めるようにして話しをすれば代わりに代金を払い。

548: ◆Rr. hoge:2017/01/27(金) 23:09




( 炎で形成された獣が猛き狂い薙ぎ倒しても、勢いよく渦を巻く激しい旋風で吹き飛ばしても四方から湧いて出てる骸骨兵。まるで終わりのない迷路に入り込んだような絶望感を感じざるを得ない状況下ではあるのだが決して冷静さを欠かず、然し乍多少険しく眉間に皺を寄せては魔法を行使し。

549: ◆Rr. hoge:2017/01/28(土) 10:15




名前 : 小夜( さよ )
性別 : 女

容姿 : 相手とは対照的に闇夜をそのまま映し出したかのような漆黒の髪は腰をなんなく越して仕舞う程に長く、やや癖があるもののストレートといった所。前髪も伸ばしっぱなしなのか、顎くらい迄で器用に目が覗くよう分けている。瞳も髪同様、大きく長い睫毛に縁取られているが真っ黒な虹彩は光を灯さず無機質な印象を与える。然し相手と出会ってからは徐々に光を宿している。肌は新雪のように白く、唯一朱が差す唇は小ぶりな方。全体的にあどけなさや幼さが目立つ顔立ち。白く最早ボロボロになったタンクトップワンピースを着ており、伸びた手足からは痣や傷が少し見受けられる。スカートの丈は膝程で足は裸足。身長は156p。

性格 : 元来口数は多い方では無く寧ろ寡黙な性格であり、表情も何の感情も表に出さず無という言葉がピッタリなほどであったのだが、相手の前では喋り笑顔等も見せる。優しさの中に凛々しさを秘めていて彼女の中には真っ直ぐな一本の芯が通っている。精神的な部分――メンタルはどちらかと言うと弱いのだがそんな自分が嫌いで尤強くなりたいと思っている。また気軽に話せる人間や俗に言う友達という間柄の人間はおろか血の繋がった人達や両親までもがいない様子で孤独な身である。

備考 : 一人称「 私 」二人称「 貴方.呼び捨て 」理由は定かではないが、肉親すらもいない孤独で身寄りのない少女。ふらりふらりと村を歩き、何時の間に村の外れまで来ていたのか小道を進むと一つの屋敷が目に入り吸い込まれるように中に入るとそこには美しい容貌をした一人の青年がいた。
                       

550: ◆Rr. hoge:2017/01/28(土) 16:21



( 烏滸がましいとは言え又期待してしまったていた。青緑に身を包んだ己を褒めてくれるのではないか、と。――彼の口から其れを聴く事は終ぞ叶わなかったが。身体が段々と地の底に沈んでいくような錯覚を覚えるも当たり前だ、たかが小娘一人に甘い言葉等掛けてやる義理もないだろう。割り切って深呼吸を一つ。彼の足取りはやや早いペースで、必死に着いて行こうとするが如何せんドレスの裾が長い上に重く、更にはヒールにも慣れていないのが災いして思う様に歩けない。然し、何処か憂いを帯びた背中に言葉を投げ掛ける事は出来ず懸命に歩を進めるが、それは傍から見ればよちよち歩きの雛も同然で。 )

551: ◆Rr. hoge:2017/01/29(日) 15:17




『 生きとし生ける、今生の遍く人々が皆倖せになれる世界何て有り得ないのでしょうか 』

名前 /
年齢 / 20
性別 / 女
伽羅 / 神垣の巫女

容姿 / 濡羽色の艶やかな髪は腰辺りに迄伸び、光の加減によっては藍色にも紫紺にも見える。其の長い髪を後ろで檀紙と装飾用の丈長と組み合わせて束ねており、俗に言う絵元結いというもの。両サイドのみ長めの毛束を残している。然し乍この髪型は手間が掛かる故に普通に下している時もある。典型的な巫女装束、白の小袖に緋袴を身に纏っている。白い肌に良く映える、大きく長い睫毛から覗く翠を含んだ碧い瞳は柔らか且つ凛々しい光を宿している。首には深い藍色に輝く蓮華に似た形の首飾りを下げていて、何時も肌身離さず常備している。身長は159pほど。大きい瞳が起因してか顔全体の造形は幼さを残し童顔な方に見える。

性格 /

552: ◆Rr. hoge:2017/01/29(日) 15:39



/ 強かで凛としたオーラを纏ってているものの言動等は柔らかく温和な性格の持ち主。然しながら決断力やいざという時の行動力、意志の強さは目を見張るものがあり非常に統率性に優れている。これも巫女として生き培われてきたものなのだろうか。

553: ◆Rr. hoge:2017/01/29(日) 15:40



/ 強かで凛としたオーラを纏ってているものの言動等は柔らかく温和な性格の持ち主。然しながらいざという時の決断力や行動力、意志の強さは目を見張るものがあり非常に統率性に優れている。これも巫女として生き培われてきたものなのだろうか。

554: ◆Rr. hoge:2017/01/29(日) 15:40




/ 強かで凛としたオーラを纏ってているものの言動等は柔らかく温和な性格の持ち主。然しながらいざという時の決断力や行動力、意志の強さは目を見張るものがあり非常に統率性に長けている。これも巫女として生き培われてきたものなのだろうか。

555: ◆Rr. hoge:2017/01/29(日) 16:01




『 生きとし生ける、今生の遍く人々が皆倖せになれる世界何て有り得ないのでしょうか 』

名前 /
年齢 / 20
性別 / 女
伽羅 / 神垣の巫女

容姿 / 濡羽色の艶やかな髪は腰辺りに迄伸び、光の加減によっては藍色にも紫紺にも見える。其の長い髪を後ろで檀紙と装飾用の丈長と組み合わせて束ねており、俗に言う絵元結いというもの。両サイドのみ胸を越すくらいの長い毛束を残している。前髪は瞳丁度でパッツン。然し乍この髪型は手間が掛かる故に普通に下している時もある。典型的な巫女装束、白の小袖に緋袴を身に纏っている。白い肌に良く映える、大きく長い睫毛から覗く翠を含んだ碧い瞳は柔らか且つ凛々しい光を宿している。首には深い藍色に輝く蓮華に似た形の首飾りを下げていて、何時も肌身離さず常備している。身長は159pほど。大きい瞳が起因してか顔全体の造形は幼さを残し童顔な方に見える。

556: ◆Rr. hoge:2017/01/29(日) 21:33





『 生きとし生ける、今生の遍く人々が皆倖せになれる世界何て有り得ないのでしょうか 』

名前 /
年齢 / 20
性別 / 女
伽羅 / 神垣の巫女

容姿 / 濡羽色の艶やかな髪は腰辺りに迄伸び、光の加減によっては藍色にも紫紺にも見える。其の長い髪を後ろで檀紙と装飾用の丈長と組み合わせて束ねており、俗に言う絵元結いというもの。両サイドのみ長めの毛束を残している。然し乍この髪型は手間が掛かる故に普通に下している時もある。典型的な巫女装束、白の小袖に緋袴を身に纏っている。白い肌に良く映える、大きく長い睫毛から覗く翠を含んだ碧い瞳は柔らか且つ凛々しい光を宿している。首には深い藍色に輝く蓮華に似た形の首飾りを下げていて、何時も肌身離さず常備している。身長は159pほど。大きい瞳が起因してか顔全体の造形は幼さを残し童顔な方に見える。

性格 / 強かで凛としたオーラを纏ってているものの言動等は柔らかく温和な性格の持ち主。然しながらいざという時の決断力や行動力、意志の強さは目を見張るものがあり非常に統率性に長けている。これも巫女として生き培われてきたものなのだろうか。冷静な判断は出来るものの直ぐに行動に移す等と行動派であるようで勇猛果敢という言葉が似合う。倭國の民を一番に考え一番に尊重し、一番に愛している。嘘は吐きたくても罪悪感に苛まれ吐けなかったり、吐いたとしても結局は白状したりと素直で正直な面が有りやや子供らしい所も垣間見える。

武器 / 光大幣( ヒカリオオヌサ )見た目は一般的な大幣と同じもの。
    日本刀。鍔の模様が複雑で雪の結晶のようにも見える。基本的に護身用。

属性 / 光

能力 / 「 聖光ノ雨 」対象者の邪気、悪意、害意など穢れた感情を打ち払う

557: ◆Rr. hoge:2017/01/29(日) 21:59



『 生きとし生ける、今生の遍く人々が皆倖せになれる世界何て有り得ないのでしょうか 』

名前 /
年齢 / 20
性別 / 女
伽羅 / 神垣の巫女

容姿 / 濡羽色の艶やかな髪は腰辺りに迄伸び、光の加減によっては藍色にも紫紺にも見える。其の長い髪を後ろで檀紙と装飾用の丈長と組み合わせて束ねており、俗に言う絵元結いというもの。両サイドのみ長めの毛束を残している。然し乍この髪型は手間が掛かる故に普通に下している時もある。典型的な巫女装束、白の小袖に緋袴を身に纏っている。白い肌に良く映える、大きく長い睫毛から覗く翠を含んだ碧い瞳は柔らか且つ凛々しい光を宿している。首には深い藍色に輝く蓮華に似た形の首飾りを下げていて、何時も肌身離さず常備している。身長は159pほど。大きい瞳が起因してか顔全体の造形は幼さを残し童顔な方に見える。

性格 / 強かで凛としたオーラを纏ってているものの言動等は柔らかく温和な性格の持ち主。然しながらいざという時の決断力や行動力、意志の強さは目を見張るものがあり非常に統率性に長けている。これも巫女として生き培われてきたものなのだろうか。冷静な判断は出来るものの直ぐに行動に移す等と行動派であるようで勇猛果敢という言葉が似合う。倭國の民を一番に考え一番に尊重し、一番に愛している。嘘は吐きたくても罪悪感に苛まれ吐けなかったり、吐いたとしても結局は白状したりと素直で正直な面が有りやや子供らしい所も垣間見える。

武器 / 光大幣( ヒカリオオヌサ )見た目は一般的な大幣と同じもの。
    日本刀。鍔の模様が複雑で雪の結晶のようにも見える。基本的に護身用。

属性 / 光

能力 /
「 聖光ノ雨 」光大幣を使用する。対象者の邪気、悪意、害意など穢れた感情を打ち払う浄化能力他、治癒能力もあり対象者の前で大幣を振るうと傷が癒える。雨とあるが基本的に対象者の頭上のみに光を降らす。穢れた感情を打ち払うのは目的に使用すると大幣が青白く発光し、治癒が目的ならば淡いエメラルドグリーンに発光する。弱点としてはどちらにも共通することは多大な体力を消耗し過度に行使すると彼女の身体に被害が及ぶ。元々疲労としている場合は最初から使えない。浄化能力に関しては単純に相手の邪気等が彼女より勝れば効果が無い。また治癒に関しては死者蘇生、不治の病を治す等は出来ない。

「 神域結界 」倭國全体的に張られている結界はこの能力からだが負担を抑える為に倭國に入れないよう指定しているのは邪悪な妖のみ。邪悪な妖他そういった念を持った者達、彼女が入ってはいけないと指定した者達は結界内には入って来れない。然しながら既に倭國全体に強力な結界を張ってしまっている為にに他の結界は強度や硬度が圧倒的に劣る。ちょっとやそっとの攻撃では破れないが余りに過剰な攻撃を与え続けられると破れて仕舞う。

558: ◆Rr. hoge:2017/01/29(日) 22:00



備考 /

559: ◆Rr. hoge:2017/01/29(日) 22:32



「 もう…私ってばなんでこんなに美しいのかしら!あまりに美しすぎて自分で自分に嫉妬しそうよ…! 」

「 有難い事だと思った方がいいわ…世界一美しくて可愛い私に好意を持たれているんだもの! 」

560: ◆Rr. hoge:2017/01/29(日) 22:43




名前 /
役柄 / 泣き顔ピエロ
年齢 / 20

性格 / 自己主張控えめで慎ましく大人しい。他人の顔色を窺い

561: ◆Rr. hoge:2017/01/30(月) 16:51




『 生きとし生ける、今生の遍く者達が皆倖せになれる世界何て有り得ないのでしょうか 』

名前 /
年齢 / 20
性別 / 女
伽羅 / 神垣の巫女

容姿 / 濡羽色の艶やかな髪は腰辺りに迄伸び、光の加減によっては藍色にも紫紺にも見える。其の長い髪を後ろで檀紙と装飾用の丈長と組み合わせて束ねており、俗に言う絵元結いというもの。両サイドのみ長めの毛束を残している。然し乍この髪型は手間が掛かる故に普通に下している時もある。能力を行使している際は髪が城に染まる。典型的な巫女装束、白の小袖に緋袴を身に纏っている。白い肌に良く映える、大きく長い睫毛から覗く翠を含んだ碧い瞳は柔らか且つ凛々しい光を宿している。首には深い藍色に輝く蓮華に似た形の首飾りを下げていて、何時も肌身離さず常備している。身長は159pほど。大きい瞳が起因してか顔全体の造形は幼さを残し童顔な方に見える。

性格 / 強かで凛としたオーラを纏ってているものの言動等は柔らかく温和で慈悲深い性格の持ち主。然しながらいざという時の決断力や行動力、意志の強さは目を見張るものがあり非常に統率性に長けている。これも巫女として生き培われてきたものなのだろうか。冷静な判断は出来るものの直ぐに行動に移す等と行動派であるようで勇猛果敢という言葉が似合う。倭國の民を一番に考え一番に尊重し、一番に愛している。同様に大蛇の事もとても大切に想っていた。嘘は吐きたくても罪悪感に苛まれ吐けなかったり、吐いたとしても結局は白状したりと素直で正直な面が有りやや子供らしい所も垣間見える。

武器 / 光大幣( ヒカリオオヌサ )見た目は一般的な大幣と同じもの。
    日本刀。鍔の模様が複雑で雪の結晶のようにも見える。基本的に護身用。

属性 / 光

能力 /
「 聖光ノ雨 」光大幣を使用する。対象者の邪気、悪意、害意など穢れた感情を打ち払う浄化能力他、治癒能力もあり対象者の前で大幣を振るうと傷が癒える。雨とあるが基本的に対象者の頭上のみに光を降らす。穢れた感情を打ち払うのは目的に使用すると大幣が青白く発光し、治癒が目的ならば淡いエメラルドグリーンに発光する。弱点としてはどちらにも共通することは多大な体力を消耗し過度に行使すると彼女の身体に被害が及ぶ。元々疲労としている場合は最初から使えない。浄化能力に関しては単純に相手の邪気等が彼女より勝れば効果が無い。また治癒に関しては死者蘇生、不治の病を治す等は出来ない。

「 神域結界 」倭國全体的に張られている結界はこの能力からだが負担を抑える為に倭國に入れないよう指定しているのは邪悪な妖のみ。本来は邪悪な妖他そういった念を持った者達、彼女が入ってはいけないと指定した者達は結界内には入って来れない。然しながら既に倭國全体に強力な結界を張ってしまっている為にに他の結界は強度や硬度が圧倒的に劣る。ちょっとやそっとの攻撃では破れないが余りに過剰な攻撃を与え続けられると破れて仕舞う。

備考 / 一人称は私、二人称は貴方、貴方様、名前に敬称等が多い。親しい者には呼び捨てをしたり。二十歳の誕生日を迎えるに辺り祀りを開く事にした。倭國の民も大蛇も共に生きていける事は出来ないのかと考えており未だにその希望は捨てていない。然しながら民の中には反対する者も多く如何するべきかと悩んでいる。

562: ◆Rr. hoge:2017/01/30(月) 17:28



名前 / シグ
役柄 / 泣き顔ピエロ
年齢 / 20

性格 / 自己主張控えめで慎ましく大人しい。他人の顔色を窺っては軋轢が生じないようにしている。臆病者でチャレンジ精神に欠け何時も皆より一歩下がった所に居る。誰に対しても常に敬語を使い、何故かどんな時もおどおどしている。高い所等は余り得意ではなく寧ろ苦手な方でトランポリンや空中ブランコの担当でなくて良かったと心底思っているとか何とか。気弱で直ぐ人に流されてしまう部分有り。

容姿 / 淡い水色をした髪は下ろすと恐らく腰を超えると思われる程長く、大体はツインテールにして結わいている。滑稽さを演出する為かそれとも元々上手に結べていないのか左右で結んでいる位置が違く、右の方が低く左の方が高い。髪飾りは日によって様々。琥珀色の瞳は大きく二重。右目には目周り全体に紫のダイヤを描き左目の下には青の雫。口元の両端にも口角が下がっているように見えるよう青で縁取られている。偶に同じ模様をしたベネチアンマスクや先端が二股に分かれているピエロ帽子を被ったりする。服装は襞襟に上はノースリーブ、下は襞襟のようなフリルのミニスカートを穿き長さの違うニーハイ。全体的に寒色系で纏められている。身長は156pほど。

563: ◆Rr. hoge:2017/01/31(火) 18:26



名前 : ニーナ・ほにゃらら
性別 : ♀
年齢 : 17

性格 :

容姿 :

備考 :

564: ◆Rr. hoge:2017/01/31(火) 18:51




気立ても器量も良く、春の陽光を思わせる淑やかさ嫋やかさを持ち周囲の者からは、透き通った硝子よりも清浄で澄んだ心の持ち主だと思われている所謂優等生タイプの人間。然しながらそれは表面上だけでありその実像は欲の塊と言っても過言では無い程に貪欲で強欲な少女。どの方向に欲が行くのかは様々で、こうなりたいといった物からこれが欲しいという物まで。又、そういった性格が起因してか非常に嫉妬深くもあり、自分が持っていない何かを他人が持っていたりすると悔しがる等対抗心も出始め次第に歯止めが利かなくなり、遂には自分の欲望の侭に悪魔を呼び出す事を思いつき実行に移す所から我慢強くもないと思われる。

565: ◆Rr. hoge:2017/02/01(水) 16:41




気立ても器量も良く、春の陽光を思わせる淑やかさ嫋やかさを持ち、周囲の者からは透き通った硝子よりも清浄で澄んだ心の持ち主だと思われている所謂優等生タイプの人間。然しながらそれは表面上だけでありその実像は欲の塊と言っても過言では無い程に貪欲で強欲な少女。どの方向に欲が行くのかは様々で、こうなりたいといった欲からこれが欲しいという欲まで。又、そういった性格が起因してか非常に嫉妬深くもあり、自分が持っていない何かを他人が持っていたりすると悔しがる等対抗心も出始める。自分の欲望の侭に悪魔を呼び出す事を思いつき実行に移す等、思い切った行動をする事も屡。

プラチナブロンドの髪は良く手入れが施されているのか綺麗なストレートを保ちつつ、やや癖が見られる。前髪は左に流しており、左耳付近でターコイズブルーの美しい花を模した繊細な髪飾りで止めている。白皙の少女という形容が似合う程肌は白く手入れは怠らない。薄く桜色に色づいた唇は大抵人の良さそうな微笑を浮かべている。大きく長い睫毛に覆われた瞳は多少緑を含んだ碧。身長は158糎と至って平均的で、凹凸の有るしなやかな肢体。服装はその日によって様々であるが清楚な物が多く派手なものは余り着ない。

566: ◆Rr. hoge:2017/02/01(水) 16:50



備考 : 元来色々な面で平均的だった。彼女の欲の始まりは両親や友人達に認められたいと云う欲求から。一つ一つを挙げればキリが無く、頭が良くなりたい、色んな人に注目されたい、美しくなりたい、有名ブランドの服が欲しい、お金が欲しい、等々。それは傍から見れば異常と感じる程。そんな時、悪魔を呼び出すことに成功し――?

567: ◆Rr. hoge:2017/02/01(水) 17:25



名前 : 白夜
性別 : ♂
年齢 : 見た目年齢は18程度、実年齢は1000を超える。

性格 : ふらりと現れてはふらりと去って往く気紛れな風のような存在。神出鬼没という言葉を具現化したかのような青年。非常にマイペースで自分のペースを乱されるのは余り好きではないらしい。現代で言うダルデレな性格であり、面倒臭いとブツブツ文句を垂れながらも何か頼めば無下に断ったりはせず、寧ろ遣ってくれる等根は優しい。又、こんな性格故に鬼を自称しているが信じる者は少ない。然し歴とした鬼であるのは事実。感情の起伏がやや乏しく表情筋も余り動いていないように思えるが本人曰く喜怒哀楽は確りしてるとの事。

容姿 : 僅かに青み掛かった白雪を連想させる真白の髪は、余り癖がなく柔らかい毛質で首筋辺りまで。前は結構長かったらしいが邪魔だと感じ切ったそう。その代わり前髪は伸ばしっぱなしであり瞳を越す程度。妖しい光を放つ紅の瞳は何処か剣呑な色を見せている。服装は大抵灰に少しの模様が描かれた着流しを着ており、下は素足。身長172糎、細身な身体つき。

備考 :

568: ◆Rr. hoge:2017/02/01(水) 17:33



名前 : 白夜
性別 : ♂
年齢 : 見た目年齢は18程度、実年齢は1000を超える。

性格 : ふらりと現れてはふらりと去って往く気紛れな風のような存在。神出鬼没という言葉を具現化したかのような青年。非常にマイペースで自分のペースを乱されるのは余り好きではないらしい。現代で言うダルデレな性格であり、面倒臭いとブツブツ文句を垂れながらも何か頼めば無下に断ったりはせず、寧ろ遣ってくれる等根は優しい。又、こんな性格故に鬼を自称しているが信じる者は少ない。然し歴とした鬼であるのは事実。感情の起伏がやや乏しく表情筋も余り動いていないように思えるが本人曰く喜怒哀楽は確りしてるとの事。

容姿 : 僅かに青み掛かった白雪を連想させる真白の髪は、余り癖がなく柔らかい毛質で首筋辺りまで。前は結構長かったらしいが邪魔だと感じ切ったそう。その代わり前髪は伸ばしっぱなしであり瞳を越す程度。妖しい光を放つ紅の瞳は何処か剣呑な色を見せている。肌も男性にしては白く全体的に白が強い為に瞳だけは異彩を放っている。服装は大抵灰に少しの模様が描かれた着流しを着ており、下は素足。身長172糎、細身な身体つき。鬼特有の角は見られないが出そうと思えば出せるらしい。

備考 : 人柱として幽閉されている少女の前に突如として現れた自称鬼の青年。少女のことはひどく気に入っているらしく、真夜中の時間帯に頻繁にやってくる。仕事のサボリに丁度良いんだとか何とか。

569: ◆Rr. hoge:2017/02/01(水) 17:43




名前 : Nina・Wessel( ニーナ・ヴェッセル )
性別 : ♀
年齢 : 17

性格 : 気立ても器量も良く、春の陽光を思わせる淑やかさ嫋やかさを持ち、周囲の者からは透き通った硝子よりも清浄で澄んだ心の持ち主だと思われている所謂優等生タイプの人間。然しながらそれは表面上だけでありその実像は欲の塊と言っても過言では無い程に貪欲で強欲な少女。どの方向に欲が行くのかは様々で、こうなりたいといった欲からこれが欲しいという欲まで。又、そういった性格が起因してか非常に嫉妬深くもあり、自分が持っていない何かを他人が持っていたりすると悔しがる等対抗心も出始める。自分の欲望の侭に悪魔を呼び出す事を思いつき実行に移す等、思い切った行動をする事も屡。

容姿 : プラチナブロンドの髪は良く手入れが施されているのか綺麗なストレートを保ちつつ、やや癖が見られる。前髪は左に流しており、左耳付近でターコイズブルーの美しい花を模した繊細な髪飾りで止めている。白皙の少女という形容が似合う程肌は白く手入れは怠らない。薄く桜色に色づいた唇は大抵人の良さそうな微笑を浮かべている。大きく長い睫毛に覆われた瞳は多少緑を含んだ碧。身長は158糎と至って平均的で、凹凸の有るしなやかな肢体。服装はその日によって様々であるが清楚な物が多く派手なものは余り着ない。

備考 : 元来色々な面で平均的だった。彼女の欲の始まりは両親や友人達に認められたいと云う欲求から。一つ一つを挙げればキリが無く、頭が良くなりたい、色んな人に注目されたい、美しくなりたい、有名ブランドの服が欲しい、お金が欲しい、等々。それは傍から見れば異常と感じる程。そんな時、悪魔を呼び出すことに成功し――?

570: ◆Rr. hoge:2017/02/05(日) 12:36




名前 /

性別 /

年齢 / 19歳( 大学一年生 )

性格 / クールで近寄りがたい印象を持たれており、周囲からは高嶺の花孤高の花と比喩されている。然し実際の姿は乙女ゲームが大好きな少女であり、彼氏も大事なのだが其れと同じくらいゲームも大事で暇さえあればゲーム機装備。寡黙で朴訥な人物だと思われがちだが、一度親しくなった者とは良く話し表情も豊か。余り自分の気持ちを露にする事は無い為分かり難いが、内心密かに彼氏を可愛いと思っていたりする。

571: ◆Rr. hoge:2017/02/05(日) 12:53



名前 /

性別 /

年齢 / 19歳( 大学一年生 )

性格 / クールで近寄りがたい印象を持たれており、周囲からは高嶺の花孤高の花と比喩されている。然し実際の姿は乙女ゲームが大好きな少女であり、彼氏も大事なのだが其れと同じくらいゲームも大事で暇さえあればゲーム機装備。寡黙で朴訥な人物だと思われがちだが、一度親しくなった者とは良く話し表情も豊か。余り自分の気持ちを露にする事は無い為分かり難いが、内心密かに彼氏を可愛いと思っていたりする。少しヤキモチやきさんで、彼が女子からの人気が高い故に嫉妬したりも屡。

容姿 / 大学内で有名な美少女なだけあり、端正な顔付きをしている。柔らかく細い毛質は艶のある黒髪、それが腰を覆う程に真っ直ぐ伸ばされている。前髪は目に掛からない程度で多少右に流れている。白く透き通った肌に、大きく切れ長の茶眼。淡い桃色の唇。凛とした瑞々しい

572: ◆Rr. hoge:2017/02/05(日) 13:10



名前 /

性別 /

年齢 / 19歳( 大学一年生 )

性格 / クールで近寄りがたい印象を持たれており、周囲からは高嶺の花孤高の花と比喩されている。然し実際の姿は乙女ゲームが大好きな少女であり、彼氏も大事なのだが其れと同じくらいゲームも大事で暇さえあればゲーム機装備。寡黙で朴訥な人物だと思われがちだが、一度親しくなった者とは良く話し表情も豊か。余り自分の気持ちを露にする事は無い為分かり難いが、内心密かに彼氏を可愛いと思っていたりする。少しヤキモチやきさんで、彼が女子からの人気が高い故に嫉妬したりも屡。

容姿 / 大学内で有名な美少女なだけあり、端正な顔付きをしている。柔らかく細い毛質は艶のある黒髪、それが腰を覆う程に真っ直ぐ伸ばされている。前髪は目に掛からない程度で多少右に流れている。白く透き通った肌に、大きく切れ長の茶眼。淡い桃色の唇。可愛らしいというよりかは凛としていて瑞々しい綺麗さといった方が合う。身長は160pで均整の取れた手足と女性らしい凹凸のある身体つき。私服は大抵動き易さ重視。

備考 / 一人称“私”成績も良く運動神経も良いと相手に負けず劣らずではあるが家庭的な事は得意では無いらしい。彼からのスキンシップは軽くあしらいつつ内心嬉しいと思っている節もある。三度の飯より乙女ゲーム、といっても過言ではない程乙女ゲームに夢中。

573: ◆Rr. hoge:2017/02/10(金) 19:50




「 やだなぁ、痛くしないってば!ほんの一瞬チクッとくるだけだって! 」

「 二人で一人って良く言うでしょ?私達がいれば何だって出来るの。――つまり無敵ってわけ! 」

「 じゃ、パパ!チェスでもやろうよ!チェスは二人零和有限確定完全情報ゲームだから多分私が勝っちゃうけどね 」


▼名前: リタ・エイヴリング

▼役柄: 三女

▼年齢: 16

▼性別: 女

▼容姿: 姉や妹達と同じブロンドヘアで癖も特になく真っ直ぐなストレートの髪が腰辺り迄と随分長く、普段は高めの位置でポニーテールにしている。如何せん毛量が多い為結び目が太めになる。一時期髪を染めようかと迷った時も有るようだが、美しいブロンドヘアは母親や姉妹達と共通の物でもあり又誇りだと捉え其の侭を維持している。前髪は瞳丁度でパッツンに、サイドに全く毛束を残さず全て入れている。やや彩度が高い妹と同じ淡いブルーの瞳は長い睫毛に縁取られ大きく綺麗なアーモンド型をしており、何時も好奇心等によってキラりと光輝いている。何処か活発そうで且つ未だあどけない印象を与える顔立ちをしており、肌も白過ぎない健康的な色をしている。二卵性の為双子の妹とは瓜二つと言う訳ではないにしろ、微かに似通った部分も有る。身長162p、女性らしい凹凸も確りとあるが良く運動する故にある程度の筋肉もついており、しなやかな体躯をしている。服装は多少のお洒落を考慮しつつも基本的に動き易さを重視し、実際お洒落にも余り理解がない。シンプルな物を好むが、夏に関してはタンクトップに短パンと些かシンプル過ぎる格好をしていたりもする。靴に関しても履き易く動き易いスニーカー等を好む。化粧っ気もどちらかと言うと無い方ではあるのだがグロス等は付けている時も。

▼性格: 活発で明るく陽気なエイヴリング家のトラブルメーカーでもあり、またそれと同時に非常に問題児でもある。度々問題を起こし謝りはするが懲りずに又問題を起こすと全く反省の色が感じられない。常識という言葉に囚われず、そして固定概念にも囚われず、感情の趣く侭に生きている。それ故問題、トラブルを起こし易い。好奇心や想像力、行動力は人一倍で様々なものに興味を抱き解らない事は何が何でも解明しようとする等一度物事に夢中になったら彼女は止められない。奇想天外なものの見方や考え方をする事も屡であり他人とは違った思考回路も持ってる様子。IQ140という天才的な頭脳を持ちながら其れを悪戯や金稼ぎ等にしか使わないと如何考えても無駄遣いとしか思えない。小さい子供が遣るような悪戯から大掛かりな悪戯まで種類は様々。又金にがめつい。一般的なゲームをする際にもその頭脳を駆使しそれで負けたものにはモルモット、基被験者になってもらったりも多々、勿論無理矢理の時も有る。妹と結託し沢山の発明をしては特許を取ろうとかすると抜け目がない。頭脳は途轍もなく良いのに馬鹿という形容が似合って仕舞う。妹がハニトラ派なのに対し彼女は武力行使派。基本的に家族には迷惑を掛けっぱなしだが、エイヴリング家の皆をとても深く愛している。特に自らの片割れ、妹の事を一層大切に大事に思っており何時如何なる時も互いを助け合ってきたかけがえのない存在。彼女がいない世界は考えられないそう。

▼備考: 頭脳もさることながら体を動かす事も好きらしく運動神経が良い。パルクールを習っており暇が有れば街を複雑に駆け回り目的地に向かったりも屡。その他に日本の体術等も格好良くて好きらしく独学で学んでいる。因みに力が強く怪力でありそこらへんの男には負けない自信が有るらしい。然しながら家庭的な事、家事や掃除料理は全くと言って良い程出来ない。妹と共に華の女子高生ライフを送っているが上記にある通り彼女の脳内は下らない悪戯と金稼ぎによって埋められている為、青春と言う程の青春は送っていないように思えるが本人は今の生活が最高に楽しくハッピーであるらしい。部活には所属していないが助っ人として入る事は偶に有る。父親に関してはとても可笑しくてとても楽しい大好きな父親。自分たちを一番に考えてくれている父に常日頃感謝している…と本人は豪語している。その割には問題を度々起こしているが。

▼募集: 特にありません。

574: ◆Rr. hoge:2017/02/10(金) 21:49




――ん?パパの事どう思ってるか、だって?…んー、そうだなあ。
…最高に可笑しくて最高に楽しい、自慢のパパだって思ってるよ!私はパパの事大好き!
( 硝子のように澄み渡り突き抜けるような蒼穹と重厚感のある白い入道雲、まるで絵具で其れらを描いたように錯覚させる程の美しい背景をバックにとある家の屋根、ブロンドヘアの少女がキャンディを咥え乍佇んでおり。傍から見れば如何やって其処に、と問い質したくなるような光景ではあるがパルクールを習得している彼女にとっては朝飯前。眼下に見ると、憐れにも己の被験者となった人物に巷で噂になりつつある己の父親について尋ねられ。予想外の問い掛けだったのか淡いブルーの瞳をぱちぱちと数回瞬かせ、内容を復唱してみせ。膨大な知識の詰まる脳の一部を使い父親に対する認識を考え巡らせ、軈て難しく考えるのは止めだ、とでも言うようにパッと表情を明るくすると花が咲いたような笑顔で己の素直な気持ちを吐露し。 )

575:  hoge:2017/02/21(火) 22:12




名前 /
年齢 / 見た目十代後半. 実年齢は千を超える程度。
種族 / エルフ

性格 / 元々故郷に居た際は小さき者達から慕われる、皆の姉のような存在である心優しき少女。穏やかで常に微笑を絶やさず彼女の目尻が吊り上る事は滅多に無かった。極めて温厚で嫋やかであり、自然からも好かれていたよう。喩えるなら皆を見守る小さい太陽、何時も一歩引いた所で眺めているような性格ではあるが確りととした意志を持ち、気弱等では無い事が窺える。然し奴隷として連れて来てからは今迄の面影は一切無く怯えや恐怖、敵意からか笑顔も余り見られなくなった。

容姿 / クリーム色にも近い、金糸を編んだかのようなブロンドの髪は緩やかなウェーブを描き腰までに伸びている。前髪は長過ぎず短過ぎず丁度良い長さで右眼の上辺りで分け目が出来ている。瞳は宝石のエメラルドをそのまま閉じ込めたような鮮やかで美しい青緑の色彩をしており、エルフ特有なのか四菱の模様が見える。今となっては光を失いくすんだ青緑をしている。雪を思わせる白皙と相俟って当たり前ではあるが人間離れした風貌。身長は159p。オフショルダーの妖精を連想させる服装だったが連れて行かれた時に簡素なワンピースに着替えさせられた。手枷足枷もついている。人間と全く変わらない容姿ではあるが、一つだけ違う点を挙げるなら矢張り尖った耳だろう。

備考 / エルフの少女。日本ではなく外国の森に棲んでいた。同族のエルフ達と過ごしていたが、一人で居る所を偶々捉えられてしまった。元来魔法を編む事を得意とする種族である為に魔法を使う事は容易い。またエルフは不死、長命である為に結構な寝が張ると思われる。

576:  hoge:2017/02/25(土) 19:38




名前/
性別/ 女
年齢/ 18歳程度
容姿/ 身長は157糎程と大きいとは言えないが然程小さくも無い。女性らしい凹凸は平均並みには有り、体型はどちらかと言うとやや痩せ気味ではあるが標準に近い。髪は深い紫紺にも藍色にも見える夜空を其の侭閉じ込めたような色をしており、鎖骨迄行くか行かないかのミディアムで毛量は多めではない為スッキリした見た目。前髪は瞳を覆い隠してしまう程に長く、片方に流し右目だけが若干隠れて仕舞っている状態。其れから覗く、血のように紅い大きく僅かに目尻が吊り上った瞳は大抵虚ろに澱んでいるか敵意を剥き出しにしているかの二つ。顔立ちは未だあどけなさが残るも元々の造形からか確りと年相応に見える。服装は真っ黒なキャミソールワンピースを着ておりスカートの丈の長さは後ろにいくにつれ長くなっていっている。前方は膝まであるのに対し後方は足首迄。其処から伸びる白い肢体は痣や痛々しい傷と、背中には大きい裂傷が垣間見える。

577:  hoge:2017/02/25(土) 20:17




名前/
性別/ 女
年齢/ 18歳程度
容姿/ 身長は157糎程と大きいとは言えないが然程小さくも無い。女性らしい凹凸は平均並みには有り、体型はどちらかと言うとやや痩せ気味ではあるが標準に近い。髪は紫紺にも藍色にも見える夜空を其の侭閉じ込めたかのような色をしており、鎖骨迄行くか行かないかのミディアムで毛量は多めではない為スッキリした見た目。光が当たるとターコイズブルーに見えたりもする。前髪は瞳を覆い隠してしまう程に長く、片方に流し右目だけが若干隠れて仕舞っている状態。其れから覗く、血のように紅い大きく僅かに目尻が吊り上った瞳は大抵虚ろに澱んでいるか敵意を剥き出しにしているかの二つ。顔立ちは未だあどけなさが残るも元々の造形からか確りと年相応に見える。服装は真っ黒なキャミソールワンピースを着ておりスカートの丈の長さは後ろにいくにつれ長くなっていっている。前方は膝まであるのに対し後方は足首迄。其処から伸びる白い肢体には痣や痛々しい傷と、背中には大きい裂傷が垣間見える。

性格/ やや素直になれないかったり悪態を付いて仕舞う面も有るにしろ、人情に厚く慈悲深い心の持ち主。直情的な部分が目立ち、少々冷静さに欠ける所が短所ではある。幼子の世話をしたりする等姐御肌な所もあるが、何時も何処か一線を引いていて基本的に人とは浅い親交しかしなかった。一度そうと決めたらもう首を縦には振らず其れがどんなに無謀でも猛進する頑固さを発揮する事も多々。然し人から迫害される毎日を送っていると段々と其の心は荒んでいき、口調も更に荒く目付きも悪くなった。人間不信に陥り先ず彼らに向けるのは疑いと敵対心。

備考/ 一人称は「 私 」二人称は「 アンタ、呼び捨て 」魔女の血を受け継ぐ少女。完全に純血という訳では無く三分の二が魔女の血、残りは人間であると言える。然し乍魔女としての色々な物は受け継がれたらしく、驚異的な治癒力と常人よりも高い運動神経を持つ。不老不死ではない。今まで上手く魔女の血筋だという事を隠し生きてきたが、遂には露呈して仕舞い村の者や町の者から虐げられ迫害を受けるようになる。何処に行っても朝昼晩一日中追い回され身も心もズタズタになっていたその時、救いの手を差し伸べてくれたのが後の想い人。最初こそ敵対心を剥き出しにしていたものの彼と過ごしていく内に次第に打ち解けあい、互いに告白等は無かったものの二人の関係性は恋人そのものだった。性格も大分穏やかものに戻り、幸せな生活を送っていたが、彼が己のせいで死んでしまった時は大声を上げて泣いた。

578:  hoge:2017/02/25(土) 21:16





・参加者様のPF
名前/
性別/ 女
年齢/ 18歳程度
容姿/ 身長は157糎程と大きいとは言えないが然程小さくも無い。女性らしい凹凸は平均並みには有り、体型はどちらかと言うとやや痩せ気味ではあるが標準に近い。髪は深い紫紺にも藍色にも見える夜空を其の侭閉じ込めたような色をしており、鎖骨迄行くか行かないかのミディアムで毛量は多めではない為スッキリした見た目。前髪は瞳を覆い隠してしまう程に長く、片方に流し右目だけが若干隠れて仕舞っている状態。其れから覗く、血のように紅い大きく僅かに目尻が吊り上った瞳は大抵虚ろに澱んでいるか敵意を剥き出しにしているかの二つ。顔立ちは未だあどけなさが残るも元々の造形からか確りと年相応に見える。服装は真っ黒なキャミソールワンピースを着ておりスカートの丈の長さは後ろにいくにつれ長くなっていっている。前方は膝まであるのに対し後方は足首迄。其処から伸びる白い肢体は痣や痛々しい傷と、背中には大きい裂傷が垣間見える。

性格/ やや素直になれないかったり悪態を付いて仕舞う面も有るにしろ、人情に厚く慈悲深い心の持ち主。直情的な部分が目立ち、少々冷静さに欠ける所が短所ではある。幼子の世話をしたりする等姐御肌な所もあるが、何時も何処か一線を引いていて基本的に人とは浅い親交しかしなかった。一度そうと決めたらもう首を縦には振らず其れがどんなに無謀でも猛進する頑固さを発揮する事も多々。然し人から迫害される毎日を送っていると段々と其の心は荒んでいき、口調も更に荒く目付きも悪くなった。人間不信に陥り先ず彼らに向けるのは疑いと敵対心。

備考/ 一人称は「 私 」二人称は「 アンタ、呼び捨て 」魔女の血を受け継ぐ少女。完全に純血という訳では無く三分の二が魔女の血、残りは人間であると言える。然し乍魔女としての色々な物は受け継がれたらしく、驚異的な治癒力と常人よりも高い運動神経を持つ。不老不死ではない。今まで上手く魔女の血筋だという事を隠し生きてきたが、遂には露呈して仕舞い村の者や町の者から虐げられ迫害を受けるようになる。何処に行っても朝昼晩一日中追い回され身も心もズタズタになっていたその時、救いの手を差し伸べてくれたのが後の想い人。最初こそ敵対心を剥き出しにしていたものの彼と過ごしていく内に次第に打ち解けあい、互いに告白等は無かったものの二人の関係性は恋人そのものだった。性格も大分穏やかものに戻り、幸せな生活を送っていたが、彼が己のせいで死んでしまった時は大声を上げて泣いた。

579:  hoge:2017/02/25(土) 21:48





・参加者様のPF
名前/
性別/ 女
年齢/ 18歳程度
容姿/ 身長は157糎程と大きいとは言えないが然程小さくも無い。女性らしい凹凸は平均並みには有り、体型はどちらかと言うとやや痩せ気味ではあるが標準に近い。髪は深い紫紺にも藍色にも見える夜空を其の侭閉じ込めたような色をしており、鎖骨迄行くか行かないかのミディアムで毛量は多めではない為スッキリした見た目。前髪は瞳を覆い隠してしまう程に長く、片方に流し右目だけが若干隠れて仕舞っている状態。其れから覗く、血のように紅い大きく僅かに目尻が吊り上った瞳は大抵虚ろに澱んでいるか敵意を剥き出しにしているかの二つ。顔立ちは未だあどけなさが残るも元々の造形からか確りと年相応に見える。服装は真っ黒なキャミソールワンピースを着ておりスカートの丈の長さは後ろにいくにつれ長くなっていっている。前方は膝まであるのに対し後方は足首迄。其処から伸びる白い肢体は痣や痛々しい傷と、背中には大きい裂傷が垣間見える。

性格/ やや素直になれないかったり悪態を付いて仕舞う面も有るにしろ、人情に厚く慈悲深い心の持ち主。直情的な部分が目立ち、少々冷静さに欠ける所が短所ではある。幼子の世話をしたりする等姐御肌な所もあるが、何時も何処か一線を引いていて基本的に人とは浅い親交しかしなかった。一度そうと決めたらもう首を縦には振らず其れがどんなに無謀でも猛進する頑固さを発揮する事も多々。然し人から迫害される毎日を送っていると段々と其の心は荒んでいき、口調も更に荒く目付きも悪くなった。人間不信に陥り先ず彼らに向けるのは疑いと敵対心。

備考/ 一人称は「 私 」二人称は「 アンタ、呼び捨て 」魔女の血を受け継ぐ少女。完全に純血という訳では無く三分の二が魔女の血、残りは人間であると言える。然し乍魔女としての色々な物は受け継がれたらしく、驚異的な治癒力と常人よりも高い運動神経を持つ。不老不死ではない。今まで上手く魔女の血筋だという事を隠し生きてきたが、遂には露呈して仕舞い村の者や町の者から虐げられ迫害を受けるようになる。何処に行っても朝昼晩一日中追い回され身も心もズタズタになっていたその時、救いの手を差し伸べてくれたのが後の想い人。最初こそ敵対心を剥き出しにしていたものの彼と過ごしていく内に次第に打ち解けあい、互いに告白等は無かったものの二人の関係性は恋人そのものだった。性格も大分穏やかものに戻り、幸せな生活を送っていたが、彼が己のせいで死んでしまった時は大声を上げて泣いた。

580:  hoge:2017/02/25(土) 21:56




名前/ アレン
性別/
年齢/

容姿/ 身長は170糎と男性にしてはやや小柄ではあるが本人は然程気にしていない様子。着痩せするタイプなのか見た目は細く軟弱そうな感じだが確りと筋肉がついており男性らしい体躯と言える。髪は雪を思わせる真っ白な白髪だが、人によってはプラチナブロンドとも捉えられる温かな色味の白。多少癖は有るものの柔らかく細かい髪質で、長さは耳の半分を少し越す程度、襟足も其処まで長くない。前髪は瞳に少し掛かる程度で特に分け目なく無造作に。瞳の虹彩は深い真紅で妖しい光を湛えているも何処か優しげな印象を与える。肌の色もどちらかと言うと白い方で童顔気味。白髪に紅い瞳とアルビノじみた風貌をしているが実際そうなのか否かは不明。服装は余り堅苦しくない

581:  hoge:2017/02/25(土) 22:09




名前/ アレン
性別/
年齢/

容姿/ 身長は170糎と男性にしてはやや小柄ではあるが本人は然程気にしていない様子。着痩せするタイプなのか見た目は細く軟弱そうな感じだが確りと筋肉がついており男性らしい体躯と言える。髪は雪を思わせる真っ白な白髪だが、人によってはプラチナブロンドとも捉えられる温かな色味の白。多少癖は有るものの柔らかく細かい髪質で、長さは耳の半分を少し越す程度、襟足も其処まで長くない。前髪は瞳に少し掛かる程度で特に分け目なく無造作に。瞳の虹彩は深い真紅で妖しい光を湛えているも何処か優しげな印象を与える。肌の色もどちらかと言うと白い方で童顔気味。白髪に紅い瞳とアルビノじみた風貌をしているが実際そうなのか否かは不明。服装は余り堅苦しくないワイシャツに黒いベスト、下は適当なパンツを組み合わせた物が多い。

582:  hoge:2017/02/25(土) 22:10


穏やかで紳士的、典型的な優男ではあるが遣る事成す事結構大胆だったりする

583:  hoge:2017/02/26(日) 10:43




名前/ アレン
性別/ 男
年齢/ 20歳

容姿/ 身長は170糎と男性にしてはやや小柄ではあるが本人は然程気にしていない様子。着痩せするタイプなのか見た目は細く軟弱そうな感じだが確りと筋肉がついており男性らしい体躯と言える。髪は雪を思わせる真っ白な白髪だが、人によってはプラチナブロンドとも捉えられる温かな色味の白。多少癖は有るものの柔らかく細かい髪質で、長さは耳の半分を少し越す程度、襟足も其処まで長くない。前髪は瞳に少し掛かる程度で特に分け目なく無造作に。瞳の虹彩は深い真紅で妖しい光を湛えているも何処か優しげな印象を与える。肌の色もどちらかと言うと白い方で童顔気味。白髪に紅い瞳とアルビノじみた風貌をしているが実際そうなのか否かは不明。服装は余り堅苦しくないワイシャツに黒いベスト、下は適当なパンツを組み合わせた物が多い。

性格/ 物腰柔らかで紳士的、穏やかな典型的な優男ではあるが遣る事成す事結構大胆だったりする。誰に対しても分け隔てなく平等に接するが、特に気に入った子にはスキンシップも多くなる。見知らぬ人でも困っているならば手を差し伸べ、己の出来る範囲で最善を尽くす等余りに自己犠牲が過ぎる面があり、己の事を大分疎かにしがち。酷く理不尽な扱いを受けても唯黙って微笑は絶やさない只の御人好し。さらりと冗談をよく言うが冗談に聴こえないものも多々混じっていたりする。

備考/ 一人称「 僕 」二人称「 君. 名前+ちゃん. 呼び捨て 」人気のない森の少し奥、ひっそりと佇む一人で住むには些か大きい家に住んでいた青年。或る日、風もないのに木々ががさりと揺れ確認してみると其処には痛々しい傷のあるボロボロになった少女が。彼女を追ってくる人々の声が聴こえ取り敢えず家に入り匿い、その後敵対心を剥き出しにした彼女の口から魔女だと告げられるもずっと彼女を匿い続け次第には互いを想い合うようになる。然し一年も経たない内に彼が匿っているという事が露呈し、彼女を追っていた者達により殺害されてしまった。その頃彼女は、黒いローブを着用し彼によって街に買い物に行かされていた為、彼が亡くなったと知ったのは帰って来た後。最後の最後まで己を守ってくれたのだと悟り、彼女は慟哭した。

亡くなった理由/ 魔女である少女を匿い、庇った事により殺害された
貴方との関係/ 恋人
「 僕は君が幸せなら良いんだ。君さえ此処に居てくれれば、それで充分だよ。 」
「 困ったな、そんな顔されると幾ら僕でも理性の糸が切れそうだ。――…勿論冗談だよ? 」
「 今日の晩御飯は何にしようか。ロアは何が食べたい?ロアが食べたい物を作ろう。 」



ロルテ/

――…!
( 突如襲ってきた閃光、反射的に目を瞑ると眩んだ目の網膜には一直線に入り込んできた其の閃光と点滅する星が飛び交い、然し直ぐに治まったのを確認すると徐に瞼を上げて。徐々に輪郭がハッキリとしていく視界に映ったのは規則的に波打つ海。そしてつんと鼻腔を刺激する潮の香りに船着場、全くといって言い程見覚えのない場所に、疑問符が脳を埋め尽くし此処は何処だと考えれば考えるだけ思考の糸は身動きがとれない程複雑に絡み合っていき。はた、と視線を下に移し己の手を見詰めるが其処に在った筈の招待状は今や何処にも無く、然し確りと記憶に残っているのは暗闇に舞い戻った己に差した一縷の希望である、あの六文字。緩慢な動作で立ち上がると降り注ぐ真っ赤な夕陽に亡き想い人の瞳を連想し、その面影を追い求めるようにふらりふらりと当てもなく海沿いを彷徨って。 )

584:  hoge:2017/02/26(日) 13:33



指名主 /

名前 /

年齢 / 18歳

性別 / 年齢が年齢にも関わらず童心を忘れない、大いに幼さを残した言動や行動が目立ち無邪気という形容がピッタリであり、良い方向にも悪い方向にも其の澄み渡った純粋さが目立つ。時折見せる虚無な瞳から何処か危うさや妖しさを内包した不思議な少女。幼い、とは言っても五月蝿く騒がしい訳ではない。非常にマイペースで何をするにも気紛れ、まるで風のような存在で感情の趣く侭に生きている。素直ではあるが正直でなく、矢張り謎めいたミステリアスな雰囲気を僅かに漂わせている。然し基本的に構って貰いたがり、褒めて貰いたがりのまだまだ幼い少女である。

容姿 / 色素の薄いストロベリーブラウンの髪は首の半分を超えるか、というボブ程度で両サイドだけは肩までと長め。前髪は瞳より僅かに短い。大きく垂れ目がちの琥珀の瞳は眠そうな印象を与えるが時折何も映さない無機質な色も垣間見える。髪型に白く柔らかい肌とその顔付きから幼く童顔ではあるのだが、薄らと朱の差した唇が大人の女性らしさも引き出している。彼女の性格と容姿とは裏腹に、服装は黒を基調としたもので袖と襟はシースルー、胸元からは普通の黒生地のワンピース。処々に申し訳程度にレースがあしらわれ、妖艶な雰囲気を醸し出す。

585:  hoge:2017/02/26(日) 14:01




名前 / 栗原菜花 ( クリハラ ナノカ )

性別 / ♀

年齢 / 16歳. 高校二年生

容姿 / 色素薄めのブラウンの髪は、確りと手入れが行き届いているのか目立つ癖は全く無く、肩より少し短めのミディアムでやや内側に向いている。前髪は邪魔にならず目に掛からない程度で右に流している。髪の色と同様、円らで大きく小動物を思わせる茶眼にマシュマロのような白く滑らかな肌。常にほんのりと桃色に染まった頬と未だ幼さの有る年相応の顔立ち。身長は154pと低め、其処まで細くもなくかといって太ってもいない平均的な体躯。制服は特に崩す事なく確りと着用している。

性格 / 周囲に花が漂っているように思える程何時もニコニコと笑みを絶やさず、ふわふわという擬音が途轍もなく似合う子。温厚で極めて穏やか、決して声を荒げたり汚い言葉を使わない温かい心の持ち主。やや天然混じりなのか偶に言動や行動が他人とズレていたりする。然しこう見えても、頼まれた責務はきちんと熟す等しっかりしている面もある。素直で正直者、人を疑う事を知らない典型的な御人好しで詐欺とかに騙され易いタイプ。

備考 / 一人称は私。二人称は貴方、苗字又は名前+くん。成績はお世辞にも良いとは言えないが平均的で何時も赤点だけは免れている。運動神経もまた余り良いとはいえないが何故か短距離走は得意だとか。唯一家庭的な事はずば抜けて出来、掃除や裁縫は勿論の事特に料理は一番で和洋中からスイーツまでお手の物。家族構成は弟と妹がいて意外にも長女だったりする。母子家庭で母の身体が弱い為に家庭的な事は幼少期から遣ってきた為に得意に。

586:MEMO hoge:2017/02/27(月) 17:45




( 暫く答えを待つように、されど何かに救いを求め縋るように真紅の瞳を見詰めていると、発せられたのは予想外の言葉の羅列達。自分でも表情筋が固まり強張っていくのを感じる。生前の想い人と今目の前に居る想い人は同様人物である筈なのに明らかに違う。まるで繋がらない二つのパズルピース、一致しない断片。圧倒的な違和感が生じる。忘れもしない遠い昔日、恐る恐る取った硝子のように冷たくなった大きな掌、真っ赤に染まった白髪、然し己の使命を全うし穏やかな微笑みを湛え永久の眠りについた其の顔。幻でも見ているのか――否、彼は確かに生きている、彼の言う通り己と触れ合っている部分は生者にしかない温かさ。この際夢幻であろうと偽者であろうともう一度確と此の瞳で姿を見る事が出来たのだ、違和感等全てかなぐり捨て、彼が偽者であるという可能性さえも忘れて、穏やかな笑みを浮かべる彼とは対照的に眦から次々と大粒の真珠のような涙を零すと細身な身体にしがみ付くように精一杯腕を回し。どくん、と其の存在を主張するように鳴る心臓は生きている証し、耳朶に響くその音に更に透明な雫を流すと懇願するような声を紡いで。 )
…ご、めん、私のせいで…!お願いだから、もう、居なくならないで…

587:MEMO hoge:2017/02/27(月) 19:35



指名主 /

名前 /

年齢 / 18歳

性別 / 年齢が年齢にも関わらず童心を忘れない、大いに幼さを残した言動や行動が目立ち無邪気という形容がピッタリであり、良い方向にも悪い方向にも其の澄み渡った純粋さが目立つ。時折見せる虚無な瞳から何処か危うさや妖しさを内包した不思議な少女。幼い、とは言っても五月蝿く騒がしい訳ではない。非常にマイペースで何をするにも気紛れ、まるで風のような存在で感情の趣く侭に生きている。素直ではあるが正直でなく、矢張り謎めいたミステリアスな雰囲気を僅かに漂わせている。然し基本的に構って貰いたがり、褒めて貰いたがり、甘えたがりのまだまだ幼い少女である。感情表現や愛情表現はストレートでスキンシップも過多。

容姿 / 色素の薄いストロベリーブラウンの髪は首の半分を超えるか、というボブ程度で両サイドだけは肩までと長め。前髪は瞳より僅かに短い。大きく垂れ目がちの琥珀の瞳は眠そうな印象を与えるが時折何も映さない無機質な色も垣間見える。髪型に白く柔らかい肌とその顔付きから幼く童顔ではあるのだが、薄らと朱の差した唇が大人の女性らしさも引き出している。彼女の性格と容姿とは裏腹に、服装は黒を基調としたもので袖と襟はシースルー、胸元からは普通の黒生地のワンピース。処々に申し訳程度にレースがあしらわれ、妖艶な雰囲気を醸し出す。

588:MEMO hoge:2017/02/27(月) 19:41



指名主 /

名前 /

年齢 / 18歳

性別 / 年齢が年齢にも関わらず童心を忘れない、大いに幼さを残した言動や行動が目立ち無邪気という形容がピッタリであり、良い方向にも悪い方向にも其の澄み渡った純粋さが目立つ。時折見せる虚無な瞳から何処か危うさや妖しさを内包した不思議な少女。幼い、とは言っても五月蝿く騒がしい訳ではない。非常にマイペースで何をするにも気紛れ、まるで風のような存在で感情の趣く侭に生きている。素直ではあるが正直でなく、矢張り謎めいたミステリアスな雰囲気を僅かに漂わせている。然し基本的に構って貰いたがり、褒めて貰いたがり、甘えたがりのまだまだ幼い少女である。感情表現や愛情表現はストレートでスキンシップも過多。大抵目上の者に対してはきちんと敬語を用いるが語尾が良く間延びしている故に敬意が余り感じられない

容姿 / 色素の薄いストロベリーブラウンの髪は首の半分を超えるか、というボブ程度で両サイドだけは肩までと長め。前髪は瞳より僅かに短い。大きく垂れ目がちの琥珀の瞳は眠そうな印象を与えるが時折何も映さない無機質な色も垣間見える。髪型に白く柔らかい肌とその顔付きから幼く童顔ではあるのだが、薄らと朱の差した唇が大人の女性らしさも引き出している。彼女の性格と容姿とは裏腹に、服装は黒を基調としたもので袖と襟はシースルー、胸元からは普通の黒生地のワンピース。処々に申し訳程度にレースがあしらわれ、妖艶な雰囲気を醸し出す。

589:MEMO hoge:2017/02/27(月) 19:45




指名主 /

名前 /

年齢 / 18歳

性別 / 年齢が年齢にも関わらず童心を忘れない、大いに幼さを残しやや不可解な言動や行動が目立ち無邪気という形容がピッタリであり、良い方向にも悪い方向にも其の澄み渡った純粋さが目立つ。時折見せる虚無な瞳から何処か危うさや妖しさを内包した不思議な少女。幼い、とは言っても五月蝿く騒がしい訳ではない。非常にマイペースで何をするにも気紛れ、まるで風のような存在で感情の趣く侭に生きている。素直ではあるが正直でなく、矢張り謎めいたミステリアスな雰囲気を僅かに漂わせている。然し基本的に構って貰いたがり、褒めて貰いたがり、甘えたがりのまだまだ幼い少女である。感情表現や愛情表現はストレートでスキンシップも過多。大抵目上の者に対してはきちんと敬語を用いるが語尾が良く間延びしている故に敬意が余り感じられない。

容姿 / 色素の薄いストロベリーブラウンの髪は首の半分を超えるか、というボブ程度で両サイドだけは肩までと長め。前髪は瞳より僅かに短い。大きく垂れ目がちの琥珀の瞳は眠そうな印象を与えるが時折何も映さない無機質な色も垣間見える。髪型に白く柔らかい肌とその顔付きから幼く童顔ではあるのだが、薄らと朱の差した唇が大人の女性らしさも引き出している。彼女の性格と容姿とは裏腹に、服装は黒を基調としたもので袖と襟はシースルー、胸元からは普通の黒生地のワンピース。処々に申し訳程度にレースがあしらわれ、妖艶な雰囲気を醸し出す。

590:MEMO hoge:2017/02/27(月) 20:32


ミカエラ

591:MEMO hoge:2017/02/27(月) 20:59




( それは正に子守唄に最も適した声音と言えよう。柔らかく温かみのあるその声音は鼓膜を優しく揺さぶり心地良い微睡みの中で夢と現の境を暫く彷徨っていたが、ふとした瞬間にハッと意識が覚醒し勢い良く身体を起こし。視界はやや靄が掛かったように朧気だったが次第にくっきりと輪郭が現れ、彼女の目に先ず初めに飛び込んで来たのは鮮烈な赤。次いで襲ってきたのは鼻腔を暴力的な程に刺激する咽返るくらい甘く芳しい何らかの花の香り。自分を取り囲むそれが直ぐに薔薇の花だと理解すると一度ぐるりと周囲を見渡し、如何やら此処は何処かの庭園であると今解る最低限の情報を脳にインプットすると、もう一度全く見覚えのない景色に視線を遣り。美しい赤い薔薇に青々と茂る木々、まるで御伽噺の世界を連想させる世界に暫し思考を放棄しぼうっと立ち竦み。軈て吸い込まれるように赤い薔薇の目の前まで歩を進めると、前屈みに膝を折り曲げくすくすと笑みを零し心底楽しげに不可解な言葉を薔薇に囁き。 )
…綺麗な薔薇さん。貴方を食べたら私も貴方みたいに美しくなれる?――なあんてね。

592:MEMO hoge:2017/02/28(火) 15:07



( 堰を切って溢れ出し、最早歯止めの利かない大粒の涙達は壊れた蛇口のように次から次へと眦から零れていき、彼女の頬と彼の服は雫によって瑣少乍にも濡れて仕舞い。

593:MEMO hoge:2017/02/28(火) 15:29


( 細身でも確りと筋肉のついた逞しい腕、何度其の腕に包まれた事だろう。忘れ掛けていた温もりと感触、一度は無理矢理封じ込めようとした彼に関する数多の記憶はダムが決壊するようにぶわりと脳裏を駆け巡り。最早彼の言葉等耳に入らず堰を切って溢れ出し、歯止めの利かない大粒の涙達は壊れた蛇口を思わせる程に次から次へと眦から零れていき、彼女の頬と彼の服は雫によって瑣少乍にも濡れて仕舞い。臆病な兎の如く身体を小刻みに震わせ、彼は存在しているという今は絶対にもう覆らない事実に縋り暫し幼子のように泣きじゃくっていたが、軈て徐に頭をあげ。今一度真っ赤で美しい夕陽に照らされた彼女の顔が露になり未だ涙の粒が溜まる瞳を目上にいる彼に向け掠れ気味に声を発し。 )

594:MEMO hoge:2017/02/28(火) 15:36



( 細身でも確りと筋肉のついた逞しい腕、何度其の腕に包まれた事だろう。忘れ掛けていた温もりと感触、一度は無理矢理封じ込めようとした彼に関する数多の記憶はダムが決壊するようにぶわりと脳裏を駆け巡り。最早彼の言葉等耳に入らず堰を切って溢れ出し、歯止めの利かない大粒の涙達は壊れた蛇口を思わせる程に次から次へと眦から零れていき、彼女の頬と彼の服は雫によって瑣少乍にも濡れて仕舞い。臆病な兎の如く身体を小刻みに震わせ、彼は存在しているという今は絶対にもう覆らない事実に縋り暫し幼子のように泣きじゃくっていたが、軈て徐に頭をあげ。今一度、紅に僅かな金色を湛えたような強烈で美しい夕陽に照らされた彼女の顔が露になり未だ少量な涙の粒が溜まり潤んだ瞳を目上にいる彼に向け掠れ気味に声を発し。 )
…ご、めん。子供みたいな真似しちゃって…

595:MEMO hoge:2017/02/28(火) 15:40



( 細身で白めではあるも確りと筋肉のついた逞しい腕、何度其の腕に抱かれ包まれた事だろう。忘れ掛けていた温もりと感触、一度は無理矢理封じ込めようとした彼に関する数多の記憶はダムが決壊するようにぶわりと脳裏を駆け巡り。最早彼の言葉等耳に入らず堰を切って溢れ出し、歯止めの利かない大粒の涙達は壊れた蛇口を思わせる程に次から次へと更に眦から零れていき、彼女の頬と彼の服は雫によって瑣少乍にも濡れて仕舞い。臆病な兎の如く身体を小刻みに震わせ、彼は存在しているという今は絶対にもう覆らない事実に縋り暫し幼子のように泣きじゃくっていたが、軈て徐に頭をあげ。今一度、紅に僅かな金色を湛えた恐ろしささえ覚える強烈で美しい夕陽に照らされた彼女の顔が露になり、未だ少量な涙の粒が溜まった潤んだ黄金の瞳を目上にいる彼に向け掠れ気味に声を発し。 )
…ご、めん。子供みたいな真似しちゃって…

596:MEMO hoge:2017/02/28(火) 15:41




( 細身で白めではあるも確りと筋肉のついた逞しい腕、何度其の腕に抱かれ包まれた事だろう。忘れ掛けていた温もりと感触、一度は無理矢理封じ込めようとした彼に関する数多の記憶はダムが決壊するようにぶわりと脳裏を駆け巡り。最早彼の言葉等耳に入らず更に堰を切って溢れ出し、歯止めの利かなくなった大粒の涙達は壊れた蛇口を思わせる程に次から次へと眦から零れていき、彼女の白い頬と彼の服は雫によって瑣少乍にも濡れて仕舞い。臆病な兎の如く身体を小刻みに震わせ、彼は存在しているという今は絶対にもう覆らない事実に縋り暫し幼子のように泣きじゃくっていたが、軈て徐に頭をあげ。今一度、紅に僅かな金色を湛えた恐ろしささえ覚える強烈で美しい夕陽に照らされた彼女の顔が露になり、未だ少量な涙の粒が溜まった潤んだ黄金の瞳を目上にいる彼に向け掠れ気味に声を発し。 )
…ご、めん。子供みたいな真似しちゃって…

597:MEMO hoge:2017/02/28(火) 16:55



>トゥイードルダム

私が女王様…、もしそうなったら、きっと良い国になりますよ。
( 己の行く末の一つである可能性を提示されると暫し琥珀の瞳を一頻り瞬かせて。前方に視線を移すと、未だ蕾だった花が一気に開花するように破顔すると自画自賛ともとれる言葉を放ってみせ。その笑顔は何の妖しさも、少しの虚無と冷ややかさも見えない心からの無邪気で幼い笑みであり。先刻迄燃え盛る真っ赤な薔薇と穏やかな女性の声と、漠然とした二つのイメージしか浮かんでいなかった脳裏に違う何かが直ぐ其処まで湧き出てきて、途端ぴきりと嫌な痛みが生じるも彼の暖かい手により払拭され。其方を見遣り嬉々とした表情を見せては「 確かに、貴方の言う通りですね 」同意の言葉を告げては何時の間に眼前には高く聳えたつ城と荘厳な雰囲気を醸し出す大きい扉が。余りの凄さに彼からの紹介はするりと耳を通り抜け、間抜けに口を開け促される侭に中へと足を踏み入れて。 )

598:MEMO hoge:2017/02/28(火) 17:43



( くつり、という小さな笑みを零すと共に告げられた彼の言葉を称賛と捉えたのか、何故か誇らしげに胸を張り本当に齢十八なのかと疑念を持たざるを得ない程に幼さの残る仕草で自信に溢れた台詞を確信に満ちた悪戯めいた笑顔で威勢良く放ち。然し有り余っていた自信も此処からの道程は付き人なしだと助言を貰うと元々白い顔を更に青白いものに変え。声量を上げ奥に待つ何者か、恐らく女王に報告する姿を瞠目し乍凝視し。彼女にとって其れは終わりの見えない霧深い森の中へ踏み込むようなものであり、「 つ、ついてきてくれないんですか? 」

599:MEMO hoge:2017/02/28(火) 17:46



( くつり、という小さな笑みを零すと共に告げられた彼の言葉を称賛と捉えたのか、何故か誇らしげに胸を張り本当に齢十八なのかと疑念を持たざるを得ない程に幼さの残る仕草で自信に溢れた台詞を確信に満ちた悪戯めいた笑顔で威勢良く放ち。然し有り余っていた自信も此処からの道程は付き人なしだと助言を貰うと元々白い顔を更に青白いものに変え。声量を上げ奥に待つ何者か、恐らく女王に報告する姿を瞠目し乍凝視し。長く続く豪華で煌びやかな通路の向こうは、明らかに他とは違った神秘的で威圧のあるオーラを漂わせている。其処に女王が待ち受けている事等一目瞭然。彼女にとって其れは終わりの見えない霧深い森の中へ踏み込むようなものであり、「 つ、ついてきてくれないんですか? 」怯えの色がありありと見える恐怖に歪んだ顔でそう問いかけるが時既に遅し。

600:MEMO hoge:2017/02/28(火) 17:48




( くつり、という小さな笑みを零すと共に告げられた彼の言葉を称賛と捉えたのか、何故か誇らしげに胸を張り本当に齢十八なのかと疑念を持たざるを得ない程に幼さの残る仕草で自信に溢れた台詞を確信に満ちた悪戯めいた笑顔で威勢良く放ち。然し有り余っていた自信も此処からの道程は付き人なしだと助言を貰うと元々白い顔を更に青白いものに変え。声量を上げ奥に待つ何者か、恐らく女王に報告する姿を瞠目し乍凝視し。長く続く豪華で煌びやかな通路の向こうは、明らかに他とは違った神秘的で威圧のあるオーラを漂わせている。其処に女王が待ち受けている事等一目瞭然。彼女にとって其れは終わりの見えない霧深い森の中へ踏み込むようなものであり、「 つ、ついてきてくれないんですか? 」怯えの色がありありと見える恐怖に歪んだ顔でそう救いを請う様に問いかけるが時既に遅し。彼女の視界が捉えたのは閉まり掛けた扉の向こう、まるで激励でもしているかのような青い瞳、それを見たきり完全に扉は閉ざされ、今この空間に居るのは自分一人だけとなり。 )


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