こんにちは!にっきーです!
君の隣でをいま連載中?です笑
http://ha10.net/test/read.cgi/novel/1402222289/l5
よかったらこちらの作品もよろしくお願いします!
また、ポエム板でポエムを書かせてもらってます
http://ha10.net/test/read.cgi/poem/1408433348/l5
気が向いたら、見てください
こちらの小説も新しく書くのでよかったらコメントとかしてください
では始めます
「ちょ…」
優は、呆れた、と言わんばかりの顔をしている。
私は、慌てて、手を離した。
「で、何?」
「あの…」
「何?」
「メアド教えて…?」
優は、「は?」とでも言いたげそうな顔をしていた。
確かにおかしいのかもしれない。出会って少しもしないうちにメアドを聞くんだもん。
もし私なら、絶対に教えないと思う。
「俺メールしてないし」
「え?いつもケータイ見てるじゃん」
ほら…、今もケータイをいじりながらしゃべっているし…。
「それは、ゲーム」
「じゃ、じゃ、電話番号!」
その言葉を聞いた瞬間、優は「はあ」とため息をついた。
きっとしつこい女だと思われているんだろう…、でももっと優と話したい。
このままこの繋がりをここで終わらせたくなかったんだ。
もしかしたら、私は恭太を忘れようとして、ただ誰かと繋がっていたかっただけなのかもしれない…。
自分が卑怯だっていうことは分かっている。
でも、こうもしないと…、壊れてしまいそうな気がしたんだ…。
「いいよ」
そう言い、優は自分の携帯番号を言う。
私は慌てて携帯を出して、それを登録した。
全部読んだけど
むっちゃいいと思うよ笑
途中泣きそうになったし!笑
読みやすかったし…
しいといえば…話が急に変わって
あれ?ってなるとこかな
急に変わるとこは
_放課後
とかして俺は使うかな汗
んじゃ笑
野良>ありがとう!
泣きそうになったのか!
そう言ってもらえると嬉しいな。
なるほどー
今度から気をつけてみる!
コメントありがとう!
読ませていただきました!
久しぶりに読んだ恋愛小説だったので、
甘々(?)ぶりに思わずにやけてしまいました。
流石にポエム書いてるだけあるな〜、
という文章で心情に描写が良かったです(´-`*)
アドバイスは苦手なので……ちょっとパスで。(すみません;;)
これからも頑張ってくださいね!
描写が良かったなんて・・・
私的には全然駄目だと思ってたのでそう言ってもらえて
光栄です(^^)
駄作ですが、これからもぜひ読んでください!
お互い頑張りましょうね!
書くの忘れました
40に
<ひなさん
と付けたします!
私も今打ちミスに気づきました;
心情の描写です。
心情に描写じゃおかしいですね、すみません!
ひなさん>すみません!
私も勘違いして!
ありがとうございます!
ひなさんに褒めてもらえて光栄です(^^)!
そう言っていただけるとこっちも嬉しいです(〃ω〃)
これからも読ませていただきます
ひなさん>はい!ぜひよろしくお願いします!
ひなさんの小説もこれから読ませて貰いますね!
にっきーちゃん読みました。
久しぶりに葉っぱ天国の小説を読んだけど
上手いと思うよ。
途中びっくりするとことかあって
続きが気になって仕方がなかった!
アドバイスはできないの。ごめんね。
goodです٩(。•ω•。)و
最新したらまた教えてね。
はるるん>ありがとう!(^^)
びっくりすること?
うんうん!本当にありがとうね!
随分長い間更新できなくてすみません
受験まだ終わってないですけど、少しまだ時間があるので更新したいと思います↓
_________________________
「これでいいでしょ?じゃね」
そう言い、くるりと私に背を向ける。
「ねー、今日電話していい?」
どんどん遠くなっていく背中を見つめながら私は言う。
「ダメ」
だけど、こうきっぱりと断わられてしまった。
もう少し優しくしてくれたっていいのに…、そんな文句を心でつぶやきながら。
「またね!」
私がそう言うと、優は手を上げた。
それが「バイバイ」の合図だと分かり、自然と顔がゆるんでしまう。
溢れる思い_
翼side+
あれから一週間_
席替えをして、私は運よく恭太と離れた。
これで話す機会も少なくなるだろう…、。
なんか複雑な気持ち。
寂しくも感じ、ホットもする…。
「ねー、翼、大丈夫?」
前に座っている唯が、後ろを向き、話しかけてきた。
「うん…」
「そう、私何もしてあげられないけど、早く元気出してね」
唯はそう言い、気まずそうに、ゆっくりと前を向いた。
大丈夫だよ…。
唯がどれくらい私の事を心配してるかなんて、分かってる。
ちゃんと伝わってるから…、ありがとう。
あ…。
風が吹く音が聞こえた。
あの頃と同じ、何も音がしない、そう、モノクロの世界にいるみたい。
時は緩やかに流れ、やっと下校時間_
私は、カバンを持ち、教室を出ようとしていた。
「翼―、帰ろうぜ」
ドアの所にもたれながら、恭太が満面の笑顔で待っていた。
どうして_?
なんで、いつもいつも。
私が頑張って忘れようとしているのに、どうして話しかけてくるの?
彼女がいるのに、期待を抱かせないでよ。
これ以上優しくされたら、私どうすればいいの。
「彼女いるんでしょ・そのこと帰ったら?」
自分でもびっくりするほど大きな声が出ていた。
恭太の顔が、みるみるうちに、曇っていく。
「なんで知ってんの?」
「偶然、あの雨の日に見た」
否定しないんだね…、まあ、当たり前か。
希望がパリン、と音を立てて割れていく。
もう希望なんてない、残されたのはただただ暗い闇だけで。
「俺ら友達だし!気遣わなくていいから!」
恭太は笑顔でそう言う。
友達か…。
こういうのが返って私を苦しめるんだよね。
もういっそう、話しかけてこなかったらいいのに。
恭太は優しいけど、残酷だ。
私は床を黙って見つめる。
もうこれ以上はダメ。
これ以上話してると、後戻りできなくなっちゃう。
「俺、なんかした?」
すごく悲しそうな声。
ズキン、と心が痛んだ、だって恭太があまりにも悲しい瞳をしていたから。
分からない、私にはわからない。
なんでそんなに悲しい顔をするのか。
「してない」
「じゃあ、なんで」
思わず顔を上げてしまった。
恭太と目が合う。
もう、そらせない_。
なんか、もうどうでもよくなる。
私に何をしろっていうの?
何をすれば満足してくれるの?
私じゃ、何もできないのに…。
あまりにも恭太が、真剣な顔をして、私をジッと見つめてくるから。
抑えていた気持ちが、今にあふれ出しそうになる。
それを止めようと、グッと、堪えるけど。
だけど_
「だって…、私、恭太の事好きだったんだもん!!」
気付いた時には、もう遅かった。
気付けば、今までの思いが、感情が、ポロリとこの口から出ていた。
全身が震える。
恭太の顔を見れない。
私は込み上げてくるものを堪えようと、下唇を噛んだ。
「ごめん…」
静まり返っている廊下に、たった一つの言葉が響く。
私、何やってるんだろう…。
「ちょ!待てよ」
気付いたら、私は長い長い廊下を走っていた。
後ろから私を呼ぶ声が聞こえてくるが、追いかけてきてはくれない。
それに、寂しさを思い、私はただ、ひたすらに走った。
頬にポロリと一粒の涙が落ちる。
何で…、言っちゃったんだろう…。
馬鹿だな、私は。
でも、これでいいのかもしれない、これでいいんだ。
これでやっと恭太を諦められる。
走るのが疲れたせいか、いつの間にか私は、足を止めていた。
窓から夕日が差し込む。
そして、廊下を、校舎全体をオレンジ色に染める。
ふと、目の前に人がいるのに気が付く。
その人は、音楽プレイヤーを聞きながら歩いていた。
その背中が誰なのか見なくても分かる。
と、同時に私は背後からその人の服をギュッと掴んだ。
「なんだよ」
優は前を向いたまま、低い声で静かに言う。
そして、こっちを見ようとするが私はそれを阻止した。
顔、見られたくない。
きっと今の私の顔は、涙と鼻水でグチャグチャだから。
私は声を殺して泣いた。
優は文句を言ってたけど、私を突き放したりはしなかった。
それに暖かさを感じ、また涙があふれる。
「お前、どうした?」
しばらくして、優が口を開く。、
「なんもない…」
私はそう言いギュッと優の服をつかんだ。
いつまでもこうしていたかったけど、涙も止まったことだし、私は掴んでた手を離す。
「帰ろ、優」
私がそう言うと、優は歩き出した。
私は慌てて後についていく。
校門を出て_
「なんかあった?」
再び優が聞いてきた。
珍らしく心配してくれているのか、優は心配そうに顔を覗き込んでくる。
「私、失恋しちゃった」
優は、「そっか」といい、私の頭を軽くポンポンと叩いて、そのまま
歩いて行ってしまった。
目の前の視界が涙でにじむ。
優のせいで、余計に涙が出ちゃったじゃん…。
ありがとう。
遠くなってゆく優の背中を見つめながら私はそう、心の中でつぶやいた。
受験も終わったことなのでこれから少しずつ更新します
読んだよーーーー
なるほどー、幼馴染系かな?
展開気になる!!
えっと
きょうたのこと?
いや幼馴染ではない
てか最後優とくっつけるつもり!(*^^*)
久々に更新します。
平穏 翼side+
世界はやはり平穏だと思う。
ここには何もない。
ただ、同じような毎日があるだけ。
同じ世に家が建って、同じような街並みがあって_
何処に行っても、結局は同じなんだ。
あれから2か月がたち、7月_
カーテンから漏れる日差しと、蝉の声で夏だと実感する。
家を出て、エレベーターに乗り込み、1階のボタンを押すと、ゆっくりと下降した。
ふわり、と体が浮く感覚に囚われる。
この感覚、久しぶりだな…。
まるで地面に足がついてないみたい。
ふわふわと浮いている、私自身もそうだ。
1階に着き、私はエレベーターの中から出た。
学校、行きたくないな…。
そう思い、足を止めるが、やはり行くことにした。
それにしても、暑い。
日差しが強く私にあたる。
私はできるだけ、速く歩いた。
あっという間に学校に着き、校門をくぐりぬけようとした時_
「なあ、翼」
後ろから名前を呼ばれた。
しかも一番会いたくない人に。
神様はなんでこんなに意地悪なんだろうか。
「あのさ」
私は恭太の言葉を最後まで聞かずに、教室まで全力疾走で走った。
ガラッ
「おはよー!翼」
教室に入った途端、唯が私の所に駆け寄ってきた。
「おはよ」
私は自分の席に着く。
しばらくして、恭太も教室に入ってきた。
そのまま自分の席に着くかと思ったら、こちら言向かって歩いてくる。
「おい…」
私は慌てて立ち上がり、唯の後ろに隠れた。
これしか方法がなかったのだ。
唯は少し戸惑っているようだったが、状況を理解したのか_
「翼になんか用?」
そう冷たく、言い放つ。
「いや…」
「だったらあっちに行ってくれる?」
唯はそう言い、恭太を無言で睨みつけている。
恭太は諦めたのか、渋々と自分の席に戻って行った。
とりあいずホッとする。
「ありがとう」
「何があったのかわからないけどさ、私あいつあまり好きじゃないんだよね」
そっか、唯はまだ知らないんだよね。
「あのね…」
私は正直に恭太に振られた事を話した。
友達だから、隠し事はしたくない。
それを聞いた唯は、怒ったのかバン、と机をたたいた。
「は?!なんなの!あいつ!一発ぶん殴ってくるわ」
そう言い、唯は立ち上がろうとしたが、私は慌ててそれを阻止する。
唯はすぐ感情的になるから、今のうちに止めないと、あとでどうなるのか…。
「大丈夫だから!」
それを聞いて、冷静になったのか、唯はゆっくりと座った。
「もう、あいつはやめなよ、これ以上…」
唯はそう言い、少し考えてから、また口を開く。
「それに翼は絶対前を向けるよ!」
そう言い、唯はニコッと微笑んだ。
何を根拠に言ってるのか…、そう思ったが、きっと唯なりには替え増してくれてるんだろうと思い、
少しうれしくなった。
休み時間_
私はそくさくと教室を出る。恭太に声をかけられたくないから。
ひとり、廊下をぶらぶらと歩く。
暇、だな。
はやく、家に帰りたい。
そうしたら、何も考えないで、きっと楽になれるから。
帰り、どうしようかな。
唯は彼氏と帰るし、それにバス停には行きたくない。
恭太と会いたくない。
そうだ、優を誘ってみようかな。
あの人、暇そうだし。
時は時々刻々と過ぎていき、下校時間_
唯に挨拶して、私はそのまま教室を飛び出した。
そして足を2−Cへと進める。
ドアのs木間から中をのぞいてみる。
しかし誰もいなかった。
皆、もう帰っちゃったのかな…。
その時_後ろから肩を叩かれた。
振り向くと_
「優!」
「俺のクラスになんか用?」
優はそっけなく言う。
「一緒に帰らない?」
優は一瞬ためらったが、「勝手にしな」と言い、歩き始める。
私は笑顔でついていく。
「お前、今日テンション高いな」
「だってー!湯と一緒にいるから!」
冗談交りに言ってみる。
優の反応を見たかったが、優は何も答えず、ポケットからケータイを取り出した。
そしてそのまま開こうとする。
それに少し不満を持ち、私は優の手のひらからケータイを奪った。
「何すんだよ、返せ」
そう言い、優は顔をしかめる。
「だって、ケータイばっか見て!私を空気扱いしないでよ!」
一緒に歩いているのに、せっかく一緒にいるんだから。
それ以前に誰かと話していたかっただけかもしれない。
それに優と居ると何故かわからないけど落ち着くんだ。
「返せ」
校門まで来たところで優は再び言ってきた。
私は仕方なくケータイを返す。
「なあ、送ってこうか?」
そ言いながら、優は自転車を出す。
「でも二人乗りっていけないんじゃ」
「じゃーいい」
そう言い優は自転車に乗ろうとする。
「待って!乗る」
とは言ったものの、二人乗りとか初めて。
後ろに乗ればいいんだよね。
少し緊張しながら、私はストンと、乗る。
「お前ん家、どこ?」
「ーだよ」
「へー、意外と近いんだな」
「うん」
「じゃ、しっかり捕まっときな」
こういう時って服を掴めばいいんだよね?
後ろから抱きつくとか絶対無理。
私は渋々優の服を掴む。
それを見て呆れたのか、優はため息をついた。
「落とされたいの?」
自転車乗せてもらってて服掴むって
内容でもツッコまれてますが、捕まれてる方も大変ですよ。
肩掴んでる方がまだ安心ですよ主人公……
62さん>コメントありがとうございます
私の友達に実際そんな子がいて書いてみたんですよね笑
こんな主人公ですがよろしくお願いします笑
これからも気が向いたら読んで頂けると嬉しいです
読ませていただきました。
はっきり言わせてもらうと、全体的に薄っぺらい印象を受けました。
また、セリフでシーンを強引に切り替えている部分が多々あるため、
物語の流れ、格キャラの感情の移り変わりがつかめず、
結果、主人公がテンプレートなシチュエーション、
イベントをただただこなして行くような、無味無臭の物語だと感じました。
もちろん主人公である翼を始めとするキャラたちが織り成す人間模様、
恋愛模様を描いたストーリは十分感じ取れましたし、
キャラクター達の心情を勝手に思い描けば共感できる部分も沢山ありました。
しかしその過程を感じさせる文章、展開を盛り上げる文章も無く、
さらに展開を強引に進めている部分もあったので、
イマイチ感情移入できない物語だな。というのが私の感想です。
64>くわしいアドバイスをありがとうございます
情景描写は私の苦手な部分でもあるのでこれから頑張ろうと思います。