日向です!
絶対続けるとか言いながらいつも続きません・・・w
今回は頑張ります!
続かなかったらごめんなさい・・・
荒らしはいりませんが、コメント下さい!【悪口とかなしで】
バーンッ!
綺麗に花火が上がる。
「綺麗だねー!」
「おう。」
始音が口を開く。
「あのな、」
「なーに?」
「俺、楓のこと」
ここまで来たら大体分かる。
「始音くん!」
「はっ?」
「・・・虹架ちゃん、あそこにいるよ?声掛けないの?」
嘘をついて、一生懸命話を逸らす。
「聞いて・・・?」
「・・・始音が言おうとしてること、大体分かる。」
「・・・え?」
「だってね、ちょっとずつ伝えてきてくれてたから。」
「・・・おう。」
「最初は自惚れって思ってたんだけどだってね、最近始音にすごい直球なんだもん。」
「・・・ほーか?」
「うん。」
始音が好き、好きだけど。
「・・・俺、楓のことが好きだ。」
楓も好きだよ?
でもね、
「ごめんなさい。」
「・・・何・・・で?」
「虹架ちゃんとの関係曖昧なままにしちゃダメだよ?けじめ着けるんしょ?全然着いてないよ?」
「・・・それは」
「それにね、楓好きな人がいるの」
「・・・!!」
「始音じゃないよ?」
ごめんなさい。
嘘ばっかりついて。
「・・・じゃあ何で泣いてんの?」
「分かんない」
うわー・・・演技下手だ、楓。
「今日は花火大会誘ってくれてありがと!楽しかった!もう楓は帰るね?」
始音は、涙を堪えていた。
「バイバイ、始音!」
「・・・じゃあ、な」
ごめんね。
サヨナラ、ありがとう。
楓には、楓なりの理由があるの。
許してね・・・始音。
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
第3章
『優しい嘘』
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
楓には、誰にも言ってない秘密事があった。
6月頃頭痛が酷くて病院に行った。
・・・診断結果は
『悪性脳腫瘍』
脳に腫瘍ができていてその時にはもう出遅れだって言われた。
大きな病院にも行った。。
結果は同じだった。
黙って死を待てって・・・?
嫌だ。
死にたくないよ、でも仕方ないんだって言い聞かせた。
余命は長くて1年ちょっとって言われた。
来年の桜の花びらが見られたら奇跡だって。
奇跡を起こしてやる!!
・・・みたいな感じで学校にも行っていた。
けど病状は悪化していく。
・・・やっぱり都会の空気はダメかな?
みたいな?
だから、自然いっぱいな田舎に引っ越す予定だ。
萌ちゅんにも、柴咲くんにも言ってない。
・・・始音にも。。。
言えないよ。
実は病院なんだ、なんて。
・・・いよいよ来週が引っ越す予定日。
・・・萌ちゅんにだけでも伝えよう。
訂正『実は病院』→『実は病気』
30:麻珠:2015/06/10(水) 20:38 ID:s7Y 楓辛いね・・・。
始音が想い伝えてくれたけど、断って。
病気のことも言えてないって。。。
麻珠*・・
うん、
自分の身になりながら書くけど辛いよね・・・
楓が幸せになれるようがんばる!ww
「楓っ♪」
「あぁ、萌ちゅん」
萌ちゅんは心配そうな顔をして言った
「今日テンション低くない?どしたの?」
作り笑顔を向ける
「・・・ううんっ!」
また嘘。
嘘ばっかついてしまう。
「嘘言わないの!作り笑いっしょ?」
「ちっ、違うよ!」
「怪しい・・・なーんか今日は河上くんのこと避けてるみたいだし!・・・本当どした?」
・・・萌ちゅんには何でも見透かされちゃうんだね。。。
「・・・あのね?」
全て、全て話した。
ただ1つ病気のことは言えなかった。
「て、転校?」
「ごめんね、黙ってて。」
「・・・メールしてよ?」
「当たり前じゃん!!」
萌ちゅんは楓のこと信じてくれてる。
・・・でも、嘘ついちゃう。。。
ごめんね
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
第4章
『愛の音』
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・
第1話『消え去りたい記憶』
「佐々木楓です。」
「転校生ですー、仲良くしてやれーよー?」
・・・大分ナマってんなー
「佐々木ちゃんの席は〜、あそこ!」
先生が指差すのは楓が転校する前に座ってた席と同じ位置・・・
何でだろう?教室は違うのに時が戻ったみたい・・・。。。
ガタッ
席に着くと早速声を掛けられた
「俺、神崎圭亮!」
・・・イントネーションが何となく違うなー
「あ、佐々木楓です。」
「何って呼んだらえぇかいな?」
「・・・普通に、何でもお好きなようにどーぞ?」
「楓って呼ぶけぇ!」
「はいはーい。よろしくね、神崎圭亮くん」
「圭亮でいいわいね!」
「・・・わかったです。」
何か敬語使ってるし・・・敬語間違ってるし・・・
こんなの明るく振る舞ったってどうせ来年には楓は・・・楓は・・・。
『死』という言葉が頭によぎった。
「楓っ!」
「・・・何?」
最近楓はクラスの女子から
『暗い』『静か』『無愛想』『笑わない』など言われている
ま、どーせ春には・・・死んじゃうし。
治療だって出遅れ、何もせずただ死を迎えるんだ。
「・・・どしたと?」
「圭・・・」
「何で泣いとると?」
「なっ!泣いてねーし!」
明るくしよう。
明るくして楽しく最期を迎えよう。
『今』決めた!
楓にはまだ沢山の『今』があるんだ!
「圭ちゃん!」
「・・・ちゃん?!」
「いくよ!!!」
「どこ?!」
「分かんないっ!」
ただ走り出した。
高校1年、佐々木楓は前を向いて歩き出します。
『始音』『生』という
『過去』を消し去りたいから。
第2話『圭ちゃんの事情』
「圭ちゃんっ!」
「・・・ああ、楓」
あれ?何か元気ない?
「・・・なんかあった?」
「・・・何もなかよ?」
・・・圭ちゃん、辛そうだよ。
「もし悩みあるなら聞くよ?少しは気が楽に・・・」
「なんねーよっ!!」
「えっ?」
「テメーみたく毎日毎日気楽に過ごしてるような奴に分かるわけなかとやろっ?!」
・・・楓みたく毎日気楽に過ごしてる奴?
「・・・あ、あはは。。。そだね、楓は毎日気楽に過ごしてる奴だもんね。」
そうだそうだ。
病気のことなんて考えようともしない、現実逃避して、、、バカみたい。
なまってるのもちょっといいかも。。。((照
38:日向:2015/06/16(火) 20:25 ID:y/2 >>37
ありがとう!
日向も思たw
キュンキュンする!
楓みたく気楽に過ごしてる奴か・・・
結構グサッてきたなー
なんて考えながらポケットに手を入れると一枚のメモ紙が出てきた。
・・・なんだろ?
開けてみると、
『佐々木さんへ
M組の神崎紘斗です!
メアド書きます!
××××@××××
良かったらメールしてください!
待ってます!
神崎紘斗』
・・・これって?
なんだろう?
「あ・・・」
思い出した。
・・・あのときだ。
始音とまだ友達だった時。
楓のことが気になってる人がいるって言ってきた時のだ。
・・・メールしてみようかな?
興味本意だった。
・・・この時から『神崎紘斗』と楓の運命の歯車は動き始めてたんだね。
『佐々木楓です。メール遅くなりました。』
送信っと・・・
今更だけど・・・いいよね?
なんて考えていると
「・・・楓」
「圭ちやんっ」
恐らく泣いたのであろう。
目が腫れている。
「さっきは酷いことゆーてしもてごめんな?」
「・・・圭ちやん。」
こんなに真剣に謝ってくる圭ちやんに許さないなんて言えるはずないよ。
「・・・やっぱりダメだよな?」
「そんなことないよ!全然気にしてないからっ!ありがとう。」
圭ちやんは一瞬、驚いた顔をして
「・・・おっおう!」
と言った。
「・・・ねぇ、何を悩んでたの?」
圭ちやんの深刻な顔・・・何かある。
「俺、好きな人がおるんよ?ほやけど相手は俺のことなんちゃ見てくれんのよ・・・」
・・・圭ちやんも恋するんだ〜!!
「恋ってそんな簡単じゃないよ?」
「・・・簡単じゃない?」
「うん、好きな人が振り向いてくれるとは限んないし、好きな人に好きな人がいるかもしんない。」
「・・・うん」
「・・・恋は残酷なんだよねー!でも、圭ちやんなら絶対大丈夫!応援するからね!」
「ありがとな?」
「全然だよぉ!」
圭ちやんの恋が上手くいくといいなー
第3話『恋の歯車』
チャララ〜♪
メールじゃん。
受信画面を開くと・・・
【神崎紘斗】
あ、あの人かっ!
てか返信遅っ!!
『メールありがとう!嬉しかったよ!てゆーかさ、佐々木さんって転校したよね?』
・・・あー、ランク外かな?
遠距離とか。
『うん。ごめんね。わざわざ返信ありがとう、もぉ返信しなくても大丈夫だよ。』
・・・送信
んー、神崎紘斗は何故に楓のアドレスを知りたがったのか?
好きだから?
違うよね、きっと。
・・・別に神崎紘斗が楓のことどう思ったって関係ないもんね!
チャララ〜♪
『どうしたの?もしかしてさ、これからずっとメールされ続けたら迷惑だってことかな?』
・・・ん?
『ううん!そんなことないよ!!もしも、神崎紘斗くんが迷惑じゃないなら全然これからもメールしてねー!』
送信っと!
神崎紘斗って割りとマイナス思考なんだなー・・・
チャララ〜♪
早っ!
『おぅよ!じゃんじゃんするぞ!あと紘斗でいいからよー!』
・・・送信困るな。
『うんー』
・・・送信。
そっけないかな?
まぁいいか。
チャララ〜♪
・・・あれ?
メール2通も来てる。
開くと1つは神崎紘斗、もう1つは始音だった。
『携帯の番組書いとくな!080-****ー****!!』
始音からなんだろう?
『決着つけた。』
・・・何の?
『何の?』
チャララ〜♪
『虹架ちゃんともう1回ちゃんと付き合ってみることにした。』
・・・あぁ、そのこと。
『そっか、頑張ってね!返信不要!』
・・・これでいいよね。
でも、楓の心のどこかに始音をまだ好きな気持ちがある。
ちょっとずつ消していこう。
『楓のケー番→080-****ー****♪』
遅れて済みません。たった今最初から最後まで読ませていただきました。
読んでみてまず初めに感じたのはこの作品が自己満足でしかないなということです。
文章を読み返せば多少は分かると思いますが、意味が全くもって通じていません。それどころか日本語として成立していません。
日本語だって色々あるじゃない、そんな堅苦しい文じゃなくて私は気軽に話せる日本語を使っているだけ。
と、そう思うかもしれませんがどんな作品であろうと、雰囲気も流れも作者様の頭の中も分からない「読者」が読む小説である以上、絶対にこの言葉遣いはアウトです。
もし仮にこの文章が小説だと言うのなら、作者様しか理解できない自己満足な作品だと、残念ながら言わざるを得ません。辛うじていくつかの単語から展開は読み取れますがそれまでです。
そういうわけで申し訳ありませんが、この小説の内容を把握することが出来ませんでしたので、今回の感想といたしましては、もう少し読める文を書くことをお勧めしたところで締めさせていただきます。
・・・はぃ?
えと、、、ん?
要ゎ日向の小説ゎダメダメだと・・・?
え、なんかすぃません、
感想ってゅーかアドバイスすら出来ない作品・・・わら
まぁ、いぃでしょお!
最初から自己満足だし日向なりに続けます!わら
これからも書くので是非読んで下さいw
47:麻珠:2015/06/23(火) 18:31 ID:s7Y 日向の小説はいいと思うよ!
話すところなんか方言とかあってめっちゃ小説の中の世界がわかるもん。
うちは日向の小説は面白いし好きだよ。
これからも更新して行ってね(●´艸`)
>>47
ありゃと・・・!!!
嬉しぃ!!
どんどん更新してくよ!
こんなんくよくよしてたらしゃーなぃもん!
日向のこと嫌いなんょ、絶対ww
みんなのょりそーとー感想が雑ゃもんw
てゅーことで!
これからもじゃじゃんコメントお願いします!
日向ー!
読んだよ(*^_^*)
りいはこぉゆー系のん好きやで!
めっちゃきゅんきゅんした((はぁと
早く更新してちょ笑
待ってます(^-^)
りい、ありやとー(●>▽<●)
話の続き頑張って考えます!
方言とかダメってこと?
田舎やけん方言なんやけど・・・それもダメなん?
田舎でも標準語にせないかんのん?
・・・あー、意味分からん。
楓さん何様?っておもたよ。←
54:颯:2015/06/24(水) 19:50 ID:niU そげなことなかよ?
済みません、言葉足らずでした。
ストーリーに思い入れがあるようでしたので、うやむやに誤魔化しましたが、書き方に関しては
いつ、どこで、誰が(何が)、何を(誰を)、どうしたのか、そしてどうなったのか。
いわゆる主語、動詞を意識してみて下さい。
この作品の場合それがほとんど主人公の心の声になっていたので意味が読み取れませんでした。
鬱陶しい長文、失礼しました。
ぁーね。
そーゅーことね、
言い方キツすぎて意味不やった。
でもまぁ優しぃですね。
新しい小説書いてるんで是非読んでくださぃねー。