君が涙を流す時、私はもういない。

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1:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 17:57 ID:mHI

初めまして!かき氷です!

今回は恋愛の小説にチャレンジしてみまーーす!!!

色々掛け持ちしてるので更新遅いかもですがよろしくです!

>>2登場人物
>>3ルール
>>4プロローグ

2:美音◆to (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/05/23(月) 18:06 ID:2nw

楽しみにしてるよ☆

3:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 18:09 ID:mHI

登場人物

森坂 花 〈モリサカ ハナ〉
主人公。4組。高校二年生。
とても可愛く、頭が良くてモテる。
日菜や歩美と仲がいい。俊太と両思い。


大作 日菜 〈ダイサク ヒナ〉
高校二年生。4組。成績はあまり良くない。しかしスポーツは得意。
花の恋を応援している1人。


津端 歩美 〈ツバタ アユミ〉
高校二年生。4組。スポーツ万能。陸上部に入っている。花、日菜と仲がいい。
花と俊太の事を応援している。


高橋 結衣 〈タカハシ ユイ〉
高校二年生。3組。俊太の事が好きだけど花と俊太が両思いの事を知っている。
一年の時に日菜と同じクラスだった。


鈴木 俊太 〈スズキ シュンタ〉
高校二年生。4組。
花のことが好き。両思いだと知っている。
スポーツ万能で勉強もできる。


大木 快斗 〈オオキ カイト〉
高校二年生。3組。俊太と仲良し。
花と俊太を応援している。
スポーツはできないが勉強は俊太と1位2位を争うぐらいのライバル。



また新しい人が出たりしたら書きます!

4:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 18:11 ID:mHI

ルール

○荒らしだめ!

○喧嘩などもだめ!

○暴言などもだめ!

こんなもーんです!

5:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 18:17 ID:mHI

💫✨プロローグ✨💫

「うっ…ううっ…」
私は目を開けた。どのぐらい眠っていたのだろう。
「ここは…?」
私ーーー森坂花は病院のベッドから起き上がった。
「病院?なんで……」
「あ。気づきましたか。」
目の前に女性が立っている。看護師さんだ。
「あの…わ…私…」
「すぐにお母さんに連絡しますね。」
私がどうしてこうなったのか聞く前に看護師さんは行ってしまったーーー
「そ…そうか!!私…」
花は思い出した。
学校で倒れたのだ。あの時ーーー。体育の授業中…急に頭痛がした。そしてすぐに倒れたのだーーーーーー

6:れもん:2016/05/23(月) 18:25 ID:hHs

かき氷ー!
恋愛小説だー♡
恋愛小説大好き笑
楽しみ!

7:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 20:04 ID:mHI

楽しみにしててー!!

8:かき氷◆j6:2016/05/24(火) 13:41 ID:mHI

💫1.好きな人💫

朝。今日は晴天だ。
私ーーー森坂花は幼馴染みの鈴木俊太、大作日菜の3人でいつものように学校へ向かっていた。

「今日、体育5時間目だってよ!それに外だって。」

「え、まじで!?暑いな〜。日菜、一緒に行こ〜」

「いいよっ!!」

「いつも思うけどー、日菜と花、一緒に行かないと行けないの〜?」

俊太はからかう。

「そんなわけないでしょ!!もぉ!!」

私は俊太を蹴ろうとする。

「おっと〜」

俊太もかわす

そんな話は毎日している。しかし私はとても楽しい。いつもなにげなく話す事。しかし好きな人だといつも楽しく感じるな。

私はふふっと笑う。

「どうした?花?」

「なんでも。」

3人で笑う。なんて楽しいんだろう。これがずっと続いたらな。

私は心の中で笑った。

〜〜〜〜〜〜

俊太side

いつからだろう。
俺のきもちが変わったの。快斗に相談しようかな。今日俺が…。

9:れもん:2016/05/24(火) 13:52 ID:hHs

俊太の気持ちは...もしかして...?続きが楽しみだよ!

10:かき氷◆j6:2016/05/24(火) 13:55 ID:mHI

>>9どーでしょー!!笑

11:かき氷◆j6:2016/05/24(火) 20:08 ID:mHI

💫2、告白💫

俊太目線〜〜

「なあ。快斗。今日俺…花に告白してみようと思うんだ。」

「いいんじゃない?花なら絶対○だろ!」

「だよなー!」

「俊太はいいよね、幼馴染がいて。」

「い…いや…」

今、自分でも分かる。俺は顔が真っ赤だ。
もしかしたら熟したりんごよりも赤いかもしれない。

「俊太!ファイト!」

「ああ。」

俊太は次の休み時間ーーーーーー昼休みに告白する事を決めた。

12:れもん:2016/05/24(火) 21:30 ID:hHs

わー♡どうなるの♡俊太ファイト!

13:かき氷◆GCY (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/05/25(水) 15:15 ID:SXk

それから時間はあっという間に過ぎ、昼休みになった。

俊太は快斗と話していた。そしてーーーーーーーーーーー

「花、ちょっと来て。」

「う・・うん、」

快斗はにやにやしながら「ファイト!」と言ってくれた。

「んで?なに??着替えあるから早くしてね。」

「ああ。すぐ終わるよ・・・・・」

俊太は頬を赤く染めた。

「お・・・俺・・・好きな人・・・いるんだ。」

「だれ?・・」

花は優しい笑顔で聞く。こういう優しいところが好きなんだよな・・・

「え、えと・・・花・・・だよ・・・・」

俊太はうつむきながら言った。

「やーーーっぱり!私も・・・・俊太・・・・好き・・・だよ??」

「つき・・・あおうよ・・・」

「う・・・ん・・・よろしく・・俊太・・・」

14:れもん:2016/05/25(水) 18:43 ID:hHs

きゃー!
.*・♥ Congratulations ♬+° ・*.

15:かき氷◆j6:2016/05/26(木) 18:23 ID:mHI

>>14れもんうるさっ爆笑

16:かき氷◆j6:2016/05/26(木) 18:31 ID:mHI


「んじゃ!またねっ!」

花は笑顔で手を振る。

「ああ。」

俊太も着替えに更衣室へ行った。

「どうだった??」

快斗が聞く。

俊太は大きく頷いた。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「花、なんだったの?」

日菜が聞いてくる。

「こ…告白…された…」

「ええーーーっ!?」

歩美は大きな声をあげる。

「ちょっと、歩美!」

歩美は周りの人に見られているのに気づいて、「へへへー」と笑った。

「んで?どーしたの?」

歩美はニヤニヤしながら聞いてくる。

「付き合う事になった。」

「いいなー。花は幼馴染がいて。日菜、いないんだもーん。」

「応援してるよ。花!」

「う、うん。」

そして私達は外へ向かったーーーーーー。

17:かき氷◆j6:2016/05/26(木) 18:39 ID:mHI

💫3、悲劇💫

キーンコーンカーンコーン

「うわ、やべー!」

俊太と快斗は廊下を走って外へ行った。

「もぉ!」

と先生は2人を見る。

「はい。今日はハードル走をします!」

先生はハードルを並べながら言う。

「はい。では好きな高さのところをやってください!」

「はーい!」

皆はどんどんハードルを飛ぶ。

「ううっ…」

花は突然の頭痛に襲われた。

「どうしたの?」

日菜が駆け寄る。

「ちょっと頭が…」

バタン!

「花!?花ー!」

歩美と日菜の声が聞こえる。私は薄れゆく意識の中、俊太を見つけた。
心配そうな顔でこっちを見ている。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「うっ…ううっ…」

私は目を開けた。どのぐらい眠っていたのだろう。

「ここは…?」

私ーーー森坂花は病院のベッドから起き上がった。

「病院?なんで……」

「あ。気づきましたか。」

目の前に女性が立っている。看護師さんだ。

「あの…わ…私…」

「すぐにお母さんに連絡しますね。」

私がどうしてこうなったのか聞く前に看護師さんは行ってしまったーーー

「そ…そうか!!私…」

花は思い出した。 学校で倒れたのだ。あの時ーーー。体育の授業中…急に頭痛がした。そしてすぐに倒れたのだーーーーーー

18:れもん:2016/05/26(木) 19:00 ID:hHs

すみませんでしたー

読んだぞ!

19:もか◆to (;`・ω・)つdice3:2016/05/27(金) 16:03 ID:wOc

新しい小説だ!
花、どうしたのー?
続き気になる(o・・o)/˜

20:かき氷◆GCY (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/05/27(金) 16:43 ID:.ak

>>19もっか〜!!!はろ〜!!!

花ねぇ〜www

どうなったのかはつぎで!!!w

21:かき氷◆j6:2016/05/28(土) 13:49 ID:mHI

「花!!大丈夫!?」

お母さんが来た。

「う、うん、」

「もお、心配したんだから!」

お母さんと話しているうちにさっきの看護師さんがやってきた。

「軽い熱中症だと思います。今回は。」

「こ、今回は?」

私は不思議に思った。

「今回はとはどういう…?」

お母さんも聞く。

「それが…」

看護師さんは言い留まってしまう。

「それが、今回の熱中症とは関係がないのですが、脳にガンが見つかりまして…」

「え…。」

「残りの寿命は約半年。といってもこれは手術をした時の寿命です。」

「手術をしなかったら…?」

お母さんは緊迫した顔で聞く。

「恐らく…4ヶ月ももたないと…」

「えっ…」

私は突然の余命宣告に愕然としていた。

22:かき氷◆j6:2016/05/28(土) 13:52 ID:mHI

「花!手術をしよう。」

お母さんは真剣だった。

「やだ。」

初めての反発だった。私もこうは言いたくなかった。しかし自然と口に出してしまった。

「どうして?今聞いたでしょう?手術しなかったら…」

「だって。手術してもしなくてもどうせ…」

「なんでそんなことを…」

「手術したら学校にもいけない。友達にも会えない。それなら4ヶ月だけでも普通の生活がしたい。」

私は初めで最後のお願いをした。

「わかった。花がそう言うなら…」

そして私は4ヶ月の命を生きていくことになった。

23:もか◆CQ:2016/05/28(土) 16:45 ID:PyU

わー、花?!
だ、大丈夫?
4ヶ月って…

24:かき氷◆j6:2016/05/28(土) 18:55 ID:mHI

>>23
4ヶ月だよ…短い…しかも付き合い始めたばっかなのに…

25:もか◆CQ 運動会の綱引きで土だらけになった(笑):2016/05/29(日) 08:03 ID:/t6

かわいそう…

26:かき氷◆GCY (;`・ω・)つdice3:2016/05/29(日) 16:11 ID:bHk

ね。。。ってかそろそろ更新しないとっ!明日ね!w

27:かき氷◆j6:2016/05/30(月) 17:58 ID:mHI

💫4、付き合いはじめて二日目💫

私はいつものように学校へ行った。
それも3人で。
まだガンのことは誰にも言ってない。

「花!昨日大丈夫だった?」

「うん!大丈夫だったよ!病院行ったら、軽い熱中症みたいだったし!」

「よかったね!」

「まーねっ!」

「あの…日菜さ、二人と一緒にいかないほ…うがいいかな?」

日菜は恐る恐るきく。

「ううん!そんなことない!」

「だって…邪魔じゃない?」

「そんなことないって!日菜がいないと広まっちゃうかもだから…」

「俺もそうおもう。」

ずっと黙っていた俊太が答えた。

私は『俊太と日菜と歩美には話さないとな…』と思っていた。

28:かき氷◆j6:2016/06/01(水) 19:06 ID:7/M

💫ガンの行方💫

それから私は、定期的に病院に行き、薬も飲んでいた。しかし学校には行っていた。
学校の帰り、家の前で声がした。
「いやー!久しぶりー!」
お母さんだ。
俊太のお母さんもいる。
「そういえば、花ね…ガンになっちゃったらしくて…」
「うそ?花ちゃん大丈夫なの?」
「それが…余命4ヶ月って…」
「えっ…うそ…」

私は気にせず家に入った。

29:ゆい 初めての小説!!:2016/06/01(水) 19:20 ID:MwE

ガンバれ!(・/\・)パチパチパチパチ

30:かき氷◆j6:2016/06/02(木) 18:52 ID:7/M

絵文字かわいー!!笑

31:かき氷◆j6:2016/06/04(土) 15:56 ID:7/M

俊太side

俺は家に帰った。するとお母さんが
「俊太、お前はお見舞い行かなくていいの?」
「え。なにが?」

すべての始まりはここからだった。

32:れもん:2016/06/04(土) 18:40 ID:hHs

うわ!どうなる!?

33:もか◆CQ:2016/06/05(日) 12:20 ID:FKs

え、何?

34:かき氷◆0M:2016/06/06(月) 17:16 ID:w8M

なんでしょー!

最近忙しいから書けないかもー泣(半分言い訳でぇーす!笑←)


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