君が涙を流す時、私はもういない。

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1:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 17:57 ID:mHI

初めまして!かき氷です!

今回は恋愛の小説にチャレンジしてみまーーす!!!

色々掛け持ちしてるので更新遅いかもですがよろしくです!

>>2登場人物
>>3ルール
>>4プロローグ

164:にぃさん&◆B2:2016/12/18(日) 17:56

花ちゃぁぁん(´;ω;`)

165:にぃさん&◆B2:2016/12/18(日) 17:57

>>164ごめん、あほ(笑)

166:海羽◆4I:2016/12/25(日) 16:41

そんなことないから笑

167:海羽◆4I:2016/12/25(日) 16:52

💫16、思い出と共に💫

今日、花がとても危ない状況に陥っていた。
心拍数が少なくなっているのだ。
花の意識はもうほとんどなくなっていた。

ぼんやりと浮かぶ天井…。
ぴっぴっ…という音…。

「花!????」

花のお母さんから連絡を受けた俊太がみんなを連れて来た。

「み…みんな…ごめん…もう…みんなとは…」

花は残った力を振り絞って話す。

「花!?だめだよまだ!がんばれ!!」

「でも…もう…」

「花!最後に一度だけ!!!」

俊太が泣き顔で叫んだ。

そしてすぐに俊太は花にキスをした。

みんなが見てるなんて関係ない。
一番…大切な人にこのまま終わらせられない!

俊太が唇を離した時。花の声が聞こえて来た。

「ありがとう…ばいばい…」

「花!?死んじゃだめだ!」

俊太の声が病室に響き渡る。

快斗、日菜、歩美も花に叫ぶ。

「花!しなないで!お願い!!」

しかし花の意識はもうほとんどない。

そして花の意識はなくなってしまった…。

「花!?花ーーーーーー!」

みんなの声だけが虚しく響いた…

168:海羽◆4I:2016/12/25(日) 16:57

💫17、花の記憶💫

「ねぇ!お母さん、綺麗などろだんごできたよ!」

「花上手に出来たねぇ…」

「うん!花、幼稚園でいつも作ってるの!これお母さんにあげるね!」

「ありがとう。でもね花、このどろだんごさんはここの砂場に置いておこう。」

「なんで…?」

「どろだんごさんは砂場に家族や友達がいるの。ここがお家なんだよ。わかった…?」

「うん!花もお家帰る!」

花の頭の中では過去の記憶がぐるぐる回っているようだった。
そして前に夢でみた感覚が蘇る…。
ふわりとした…
体がとても軽い
目の前は真っ白に…

そう…花は死んでしまったのだった…。

169:海羽◆4I メリークリスマス!:2016/12/25(日) 16:59

せっかくのクリスマスにこんなこと書いてしまってすいません(>人<;)

一旦花の話しは終わってしまいますが、まだまだ続きあるので(俊太と結衣の関係などなど!)楽しみにしててください!
次の更新は年末年始になると思います!

170:にぃさん&◆B2:2016/12/26(月) 13:37

花ちゃん…泣
悲しいね
でも、面白かった!
次の小説、楽しみにしてるね...♪*゚

171:慧義◆HQ:2016/12/28(水) 17:17

ずっと読んでました…
次の小説も楽しみです♪

172:海羽◆4I:2016/12/29(木) 15:34

はーい!ありがとうございます!

173:林檎◆zg:2016/12/29(木) 15:36

私も読んでいました……!((便乗
これからもお疲れの出ませんように…

174:海羽◆4I:2016/12/31(土) 10:38

ありがとうございます!


今日か明日更新するかもですー!

175:越後:2016/12/31(土) 12:51

初期症状無いのに摘出不可能な上余命4ヶ月って...とんでもないガンですなぁ...そんなガン実在したら医者が転げ落ちますな(

176:海羽◆4I hoge:2017/01/01(日) 08:38

>>175すいません、よく分からなくて…
その辺はまー、小説の世界という訳で目をつぶってください!!

177:海羽◆4I:2017/01/01(日) 23:54

💫18、結衣と俊太💫

花のお葬式なども終わり、みんな日常に近づいて来ている冬。この日は雪が降った…。

「俊太いこ!」

「…ああ。」

結衣と俊太は初デート。
ショッピングモールに行く予定だった。

「このマフラー可愛いね!同じの買おうよ!」

「そうだな!」

2人は付き合っているのだ。
しかし俊太はまだ花の死のショックから立ち直れないでいた。
結衣はそんなのお構い無しだ。

夕方になり、雪も止んで来た。
2人は家に向かって歩いていた。

「結衣、話があるんだ。」

「…なに?」

「まず…あの公園に行かないか…?」

俊太は真剣な顔をして結衣を見つめた。

178:海羽◆4I:2017/01/02(月) 08:34



「話って…?」

「結衣、俺たち…」

「まって!私から言うね。」

結衣が俊太の言葉を遮って言った。

「私達、、、別れよ??」

「…えっ!?」

俊太はとても驚いていた。

「…俺も今それ言おうとした。」

俊太は吐き出すように言った。

「花が…俺の彼女なんだ。まだ別れてないんだ。別れも告げずに行ってしまった…」

「分かってるよ…だって今日全然楽しそうじゃなかったもん。」

トントン、と結衣の手が俊太背中を叩く。

「私そんなに鈍感じゃないよ?」

「ごめんな…結衣」

179:にぃさん&◆B2:2017/01/02(月) 20:47

うんうん、それでいいと思うよ!(誰目線なんだかw)
まーでも、結衣ちゃんもイイコですな、うん(また誰目線なんだかw)
それにしても、俊太くんもいい男になったぁ(??w)


まあ、小説の感想は一旦置いといて(置いといちゃダメだけど)今更だけどホントに小説うまいねー!
これからも期待してるよー!

180:◆4I:2017/01/15(日) 18:02

ありがとー!
最近更新出来なくてすいません!
今日しますー…出来たらw
…時間あればしますw

181:◆4I:2017/01/15(日) 18:16

💫19、エピローグ💫

「久しぶりー!」

「3年ぶりじゃん!」

「俊太袴似合わないねーw」

花の死から四年と半年。俊太達は今日、成人式だった。

「よし。行こ。」

4人は成人式を終え、電車である場所へ向かっていた。

182:◆4I:2017/01/15(日) 18:17

次で最後…だと思いますー!
出来れば今日書きます笑笑

183:にぃさん&◆B2:2017/02/04(土) 21:20

まってるねー

184:かき氷◆CY:2017/04/17(月) 17:38

すいません!いろいろ忙しくてもう2ヶ月…笑

今週中に書けるといいな、、、

185:名無しのごんべ:2017/04/19(水) 19:12

私見てたら涙が出ちゃった

186:アーヤ◆Z2:2017/04/22(土) 10:13

このあと、どうするの?

完結になってから

187:星海◆4I:2017/04/22(土) 16:34

>>185私の小説で感動してくれた…!ありがとうございます泣嬉

>>186んー…どうしましょーw
おもったより早く終わってるし…
まぁこのスレは終わりにして、新しくスレ立てて小説描こうかなー!

188: :2017/04/22(土) 21:58

>>187でもコレは最後までやった方が良いよ

189:星海◆4I:2017/04/25(火) 18:35

>>188あー分かりました〜

じゃあ別の話書こうかな!

190:花夜◆kI:2017/04/27(木) 06:57

このお話、大好きです!
ぜひ、終わらせてください!
待ってます。

191:星海◆4I:2017/05/01(月) 17:03

>>190分かりました〜(^^)

192:匿名:2017/09/07(木) 15:10

とても面白いです
下がってたんであげときますね
更新待ってます

193:蘭:2017/09/07(木) 15:27

タイトルに惹かれて読みましたが内容も面白いですね!
続きを楽しみにしています!


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