君が涙を流す時、私はもういない。

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1:かき氷◆j6:2016/05/23(月) 17:57 ID:mHI

初めまして!かき氷です!

今回は恋愛の小説にチャレンジしてみまーーす!!!

色々掛け持ちしてるので更新遅いかもですがよろしくです!

>>2登場人物
>>3ルール
>>4プロローグ

44:かき氷◆0M:2016/06/08(水) 18:42 ID:z62

あ、最初のReってやつきにしないで!

45:もか◆hk:2016/06/09(木) 16:27 ID:80k

な、なになに?!どうなる?

46:かき氷◆0M:2016/06/09(木) 18:39 ID:z62

💫8、夏祭りまで…💫

「花!お見舞いきたよ!」

そしてあの日ーーー余命宣告から2ヶ月たった日。

日菜、歩美、俊太、快斗は毎日病院に来てくれた。

そしてこの日も…

「花!調子は?」

俊太と快斗がきた。

「うん!元気だよ!」

「よかった…。んじゃ!俺はこの辺で!」

快斗はすぐに言ってしまった。私達を二人にするためだろうか。

「花、あ、あのさ…」

ガチャ、と扉が閉まったのを確認した俊太は花の事をみた。

「なーに?」

「お、お祭り行こうよ…」

「いいよ。でもそれまで私……」

「大丈夫。多分。8月2日だから。花は9月まで大丈夫、なはず。」

「で、でもそれは最高で、だから…」

「生きてたらで構わない。」

相変わらず俊太は塩対応だ。しかしいつもよりは優しい気がする。

「うん…分かった…」

「よし!んじゃ!詳しいことは近くなってからな!」

「うん!」

私は俊太の笑顔を見て、元気を取り戻した。

「それじゃ、明日な。」

花はカチャ、と閉まった扉を見た。
そして窓から外をみる。
もう7月だ。太陽もジリジリと照りつけ、花の病室を優しく照らした。

47:かき氷◆0M:2016/06/11(土) 16:11 ID:iyk

俊太side

俺は病室をでたあと、快斗と合流した。快斗は病院の前に立っていた。

そして俺は快斗にむかって手をあげる。

「おまたせ!!」

「おう!どうだった?」

「○!」

俺は快斗に向かって○を作った。そして駆け寄る。

「俺、こっそり見に行っちゃおっかなぁー笑」

「お、おい!やめろ!」

「ははっ、冗談だって。キスシーンなんて見たくないし。」

「キスするなんて言ってねーし!」

「いやぁー、普通はするんだよー。花火が上がってるときとかいいだろーな!」

「はぁ?」

二人はいつもみたいなケンカ(ケンカなのかな?)をして、最後には笑った。


そして、家に帰る。

「お帰り。」

「ただいま。」

ただいま、と言って2階の自分の部屋に駆け込んだ。

そしてスマホで何かを調べる。

「俊太!ごはんできたわよ!」

少しして、お母さんの声が聞こえてきた。

「はーい!」

スマホを机において、下に降りる。
スマホの画面には[女子学生が好むキスシーン]と書いてあった。

48:かき氷◆0M:2016/06/11(土) 16:12 ID:iyk

俊太がごはんを食べていると、お母さんがテレビドラマを見始めた。それは最終回のドラマだった。

最後には、男子学生が、女子学生(主人公)にキスをしていた。それも花火が上がっている時に。

そしてお母さんは
「わぁー。主人公の○○ちゃん、嬉しいだろうなー。」

「え、どうして?」

俊太は思わず聞いてしまう。

「どうしてって…女の子は、綺麗な夜景とか、そうゆうロマンチックになれるとこでキスされるのが一番嬉しいのよ。」

「へー。でも俺は男だから知らねー。」

「ああー。俊太もいつかはこうなるのよー。」

「……ごちそうさま」

俊太は自分の部屋に行き、スマホをいじりはじめた。

49:かき氷◆0M:2016/06/11(土) 16:14 ID:iyk

快斗side

俺は俊太と別れてから、まずはLINEで日菜と歩美に

[俊太と花、二人でお祭り行くから俺ぼっちなの、だから三人でいかない?]

と送った。

するとすぐに返事がきた。
[いーよ!歩美はー?] [おっけー!てか花達二人でいくんかい笑]

[んじゃ!決まりなっ!!]

[うん!8月2日だよねっ!!]

[んじゃあ…日菜の家で集合は?]

[え、日菜の家??無理かも〜]

[じゃあ俺の家で!]

[りょ!!] [りょーかい!!]
そして快斗は家についた。

50:かき氷◆0M:2016/06/12(日) 13:21 ID:gM2

☆9、俊太の選択☆

朝俊太達が学校につくと、結衣がきた。

「ちょっと、鈴木くん、」

こっちを見て手招きをしてくる。

「花、ちょっとごめんな、」

「ううん、言ってきな!」

「高橋だよな。何か用か。」

俊太は花達と話している時とは別人のような口調だった。

「まずはこっちに…」

結衣は人気のない所に俊太を連れ込んだ。
そして話し出す

「あの…」

「はやくしろよ。忙しいんだよ。」

俊太はこの状況が、ある時に似ている気がした。
そして察する。

「ああ。無理だな。それじゃ。」

結衣が言う前に俊太は言った。

「あ…待って!」

「なんだよ。もう話は終わりだ。俺は高橋の事好きじゃねーし。」

「わ…私の事好きじゃなくてもいいから。」

「え、俺がお前の事嫌いでも付き合わないといけないの?」

「そ、そうゆう事じゃなくて…。私は余命宣告されてないの。花が死んだあと、私が代わりに…。」

俊太はすこし真剣な顔をして、教室に戻った。

結衣は見えなくなるまで俊太の背中を見つめていた

51:かき氷◆0M:2016/06/12(日) 13:21 ID:gM2

俊太side

なんだよ高橋のやつ。
自分がちょっと可愛いからって泣きそうな顔しちゃって。
俺は高橋なんかより花の方がいいし。代わりもいらない。

そう思いながら教室に戻った。

「あ、遅かったね。」

「ああ。ちょっとな。」

「そう、」

「俊太、お祭り、浴衣?花、浴衣にしよっかなぁ…去年も浴衣だったし。」

「あ、え、っと…」

(浴衣ぁ?でも花は着たそうだし…)

俊太は自分の浴衣姿を思い浮かべ、振り切る。

「俊太??」

「あ、え、あ、うん!浴衣で良いんじゃないか、花が浴衣がいいんならそうするが…。」

「え、俊太浴衣きるの?」

いきなり快斗が入ってきて、グフフ…と笑う

「浴衣きたらだめかよ?」

「そ、そりゃ良いんだけど…ダハハハ笑」

快斗も俊太の浴衣姿を思い浮かべたようだ。

すると花が笑い出す。

つられて皆が笑っていたー。

52:かき氷◆0M:2016/06/13(月) 17:14 ID:XNg

俊太side

家にかえってlineをみた。
すると結衣から一件の通知が。

[どう??すこしは考えてくれた?]

どうせ付き合う話だろう。俺はため息をひとつついた。
そして何やら文章を打った

俺は最後に<さ>のボタンを三回押した
そして送信した。


結衣side

ピロロン♪

lineがきた。
ふふっと笑いながら開く。
[花で十分です]

この文章を見て、私は薄笑いを浮かべた。

そして誰かに文章を送った。

結衣の送り主side

私は病院にいって携帯をみた。
結衣からlineがきている。
(なんで結衣なんかから…??)

[貴女がもし死んでしまったら、貴女の代わりに私が俊太の彼女になっていい?]

私ーーーーーー花は(結衣は可愛いし、俊太も可哀想だからいいかな、)
と思い、返事を送った

[いいよ。結衣なら…私の代わりになっていい。]

私はこう送って、病室から外を眺めた。

(私はもうすぐあそこにいくんだ。)

花は真っ青に広がる空を見上げた。

53:美海◆0M:2016/06/18(土) 13:55 ID:uM.

💫10、最後の学校💫

今日は終業式ーーーーーー明日から夏休みだ。
花のことを知っている担任の先生は、最後のホームルームに、時間をくれた。

そして、集会も終わり、最後の時間になった。

「皆さんも知っているかと思いますが、森坂さんとはこれで会うのが最後かもしれません。」

みんなはうつむいた。

「なので最後に森坂さんに話をしてもらいましょう。」

「は、はい。」

花は立ち上がった。
そして前にいく。
皆はうつむきながら花のことをチラチラみた。

「えっと…知っているかと思いますが私は余命宣告をされました。それは5月。四ヶ月、と言われました。」

みんなはやっぱり、という顔でみてくる。

「9月までが最高です。なのでもしかしたら、今日でみんなと会えるのも最後になるかもしれません。」

花は涙をこらえながらいった。

「私だって生きたいです。皆ともっと話したいです…でも…ううっ…」

ついに涙が出てきてしまった

54:かき氷◆0M:2016/06/18(土) 18:41 ID:nOc

みう気に入った笑

55:かほピー☆◆YA:2016/06/18(土) 18:52 ID:B.A

氷cやっほー!!
この話めっちゃ悲しいね・・・↓↓
花、満足して天国行ってほしいな・・

56:美海◆GCY ひま:2016/06/18(土) 21:27 ID:XYc

>>55やっほ!!
うん。。。悲しいよね・・・・

57:藍紗◆fg:2016/06/19(日) 11:24 ID:q8Y

美海ってかき氷?
小説読んだよ〜
悲しい・・・(;_;)

58:美海◆GCY (^_-)-☆:2016/06/19(日) 14:02 ID:23U

>>57あ、うん!
悲しいお・・・(´;ω;`)

59:かき氷◆0M:2016/06/21(火) 17:24

「これ…つかう?」

そういってハンカチを渡してきてくれた子がいた。
花とはあんまり話したりしなかった子だ。

「う、うん、ありがと…」

花は涙を吹きながら話を続けた。

「えっと、こんな別れ方でごめんなさい。もし、夏休み中に見かけたら話しかけてくれると嬉しいです。いままでありがとうございました。」

私はそういってハンカチを返し、席にもどった。
このときは気持ちの整理がついてなかったから気づかなかったのだが、私はハンカチを涙で濡れたまま返していた。
洗った方がよかったよな…。
私はすこし後悔しつつも席に座った。

60:美海◆0M:2016/06/24(金) 17:30

〜夕方〜

「ふぅ…。」

花は病院の窓から風景をながめていた。

「花ー!お見舞いにきたよ!」

歩美、日菜…。それと………結衣!?

なぜか結衣が来ていた。

「花、久し振り!クラスかわってから会ってなかったから。」

結衣は笑顔で言う。

「ああ。そうだね。久し振り。」

すると扉が勢いよく開いた。

俊太と快斗だ。

俊太は少しぎょっとした。

「あ、俊太とかい…。」

花が快斗。と言う前に扉が閉まり、二人はいなくなってしまった。

「え、なんなのあいつら。」

日菜は首をかしげる。

結衣はうつむいていた。

「私…。帰るね。」

結衣はそういうと去っていった。

花は分かった。

(二人は付き合いそうになってる…。それかもう…。)

花の予感は的中だった。
結衣と俊太は「花が死んだら付き合っても良い。」
と決めていた。

61:かき氷◆CY:2016/06/25(土) 17:38

そしてすぐ、俊太と快斗がきた。

「あ、さっきはごめん。消毒忘れてて。」

病室に入るときは消毒をしろ、と看護師さんに言われている。

花は

「ううん、大丈夫。」

と首を横にふった。

62:美海◆RQ:2016/06/27(月) 17:49

「もう夏休みだねー。」

「そうだね…はやいね…」

あ、そうだ、と歩美はあるものを取り出した。

「はいこれ。クラスのみんなで作ったの。」

それはクラスのみんなからのメッセージが添えてあるうちわだった。

[最後の夏休み、楽しんでね!]

[花のこと、ずっと忘れないよ!]

[いままでありがとう。]

いろいろなメッセージの中に、一際目立つ紙が4枚あった。

[夏休み楽しんでね。いままでありがとう。つらいこととかあるかもしれないけど頑張ってね!日菜]

[花とは幼稚園から一緒で、たくさん遊んだよね。ありがとう。俊太]

[いままでありがとう!夏祭りまで生きていますように…。歩美]

[色々としんどいこととかあるかもしれないけど、頑張ってね。花が少しでも多くの命を貰えることを願ってます。快斗]

「み…。みんな…」

花は涙をこらえながら言った。

63:沙和&里麻◆RQ 名前…笑:2016/06/27(月) 17:50

名前がしょっちゅう変わるけどきにしないでねー!

64:美愛◆RQ ←また名前変えた:2016/06/27(月) 17:53

「あ、そうだ、私からも。」

そう言って花もあるものを取り出した。

「はいこれ。みんなにあげるよ!私も持ってるから!!」

それはストラップだった。イニシャルもついている。
「ありがと!」

「大切にするね。」

「うん。みんなありがとう。」

花はみんなの事をみた。

「あ、そろそろ行かなきゃ!」

歩美達は時計のはりが6を指したのをみて言った。

「うん!ばいばい!」

花はカチャ…。と優しくしまった扉を見つめ、カレンダーをみる。

(もうすぐ8月だ…。)

花はカレンダーの8月を見た。

2日には「お祭り♪」

とピンクのペンで書いてあった。

65:華&きちがい◆RQ:2016/06/27(月) 17:54

あ!テスト近いんで更新遅くなるかもですー。

66:れもん:2016/06/27(月) 18:06

私も久しぶりに更新してきたー!
お互いテストがんばろー笑

名前変化しすぎ爆笑

最後の華&キチガイは事実かも、だね

67:沙和&キモくなってきた笑◆RQ:2016/06/27(月) 18:07

>>66だろー?華&キチガイは、誰でもわかること…。笑

68:かき氷◆RQ:2016/06/27(月) 18:08

もー!名前もどす!笑

69:藍紗◆zE:2016/06/27(月) 21:37

花ぁ・・・
もうすぐ・・・涙涙
読んでて本当に涙が・・・

70:美海◆CY:2016/06/27(月) 21:52

>>69うん。。。。。書いててかなしくなるよ。。。

71:たかやあああw◆CY:2016/06/27(月) 21:53

あ、名前ww

72:かき氷◆CY:2016/06/27(月) 21:53

またww

73:もか◆hk:2016/06/28(火) 16:43

もうすぐ夏休み、花はそれまで生きてるの?!

74:美海◆RQ:2016/06/28(火) 17:25

どーだろう!笑

75:里麻◆RQ:2016/06/28(火) 17:26

☆11、夏祭り☆

それから月日はあっという間に過ぎ、いよいよ明日は夏祭りだ。

「明日だなー…。」

花は家でお祭りの支度をしていた。

奥の物置きからは、風鈴の絵が書いてある浴衣を取り出した。

そして、みんなからのメッセージがはいったうちわを玄関に置いた。

76:里麻◆RQ:2016/06/28(火) 17:26

あ、☆が💫になってなかった笑

77:もか◆hk:2016/06/29(水) 16:27

里麻=かき氷?
おお、いよいよ夏祭り!

78:華◆CY:2016/06/29(水) 17:00

>>77うんそうーww

最近よく名前変えるんでw

トリップで見て!!w

79:田島◆RQ 名前…爆笑:2016/06/30(木) 17:41

あ、そうそう、>>78はパソコンなのでトリップ違いまーす!

80:田島◆RQ 名前…爆笑:2016/06/30(木) 17:41

〜次の日〜

ピーンポーン♪

花の家にチャイムが鳴り響いた。

「はーいっ!」

花は笑顔で飛び出す。

「あ、俊太!浴衣、着てきてくれたんだ。」

「あ、おう!」

俊太は花の姿を上から下まで眺めていた。

(か、可愛い…。)

俊太は縦に銀のラインがはいった浴衣を着ていた。

「俊太も浴衣似合うじゃん!」

「え、そうかな?…。」

俊太は頬を紅潮させた。

「それじゃ。いこ!」

「ああ。」

そして二人であるきだした。

81:かき氷◆RQ:2016/07/01(金) 16:29

〜その頃〜

「快斗ー!きたよっ!」

「おーい。はやくしてー。」

「いまいく!おまたせ!」

歩美たちも三人で集まっていた。

「よし!いくか!」

「そうだねっ!」

3人も浴衣だった

日菜は金魚、快斗は花火。歩美は花柄の浴衣だった。

「花達いるかなぁー笑」

「いるかもなっ!」

こうして歩美達3人もお祭りの会場へ向かった。

82:かき氷◆RQ:2016/07/01(金) 16:29


〜俊太、花ペア〜

「あ!金魚すくいだ!俊太、やろ?」

「ああ。」

…ポチャ…

「あー。破れちゃった…。」

「俺は2匹とったよ。よし!もう一匹!…。あ!」

「切れちゃった…ね。」

「おっちゃん、2匹とったぞ。」

「兄ちゃんすごいなぁ!ほい!2匹姉ちゃんにもプレゼントだ!」

「あっ、ありがとうございます!」

「おう!楽しんでな!」

「はい!」

83:れもん:2016/07/02(土) 15:03

名前戻ったねー!かき氷に!

イケメン先生やめろやー笑

84:かき氷◆RQ イケメン先生=ジャイと田島ー:2016/07/02(土) 15:37

>>83うんー。もどしたおー!笑笑

イケメン先生ー?ダレノコトカナ?

85:かき氷◆CY:2016/07/07(木) 12:15

ちょっと書くのおそくなります!
いつもスマホで書いてるんだけど。。。規制かかってるから。。。。
パソコンでも書きたいんだけど、、、
時間あんまないし。。。。
夏休みは暇なんでじゃんじゃん更新していきまーす!

86:美海◆CY:2016/07/10(日) 19:57

ほんっとすいません(´;ω;`)

87:華◆CY:2016/07/10(日) 19:57

あ、名前が

88:chicchi.:2016/07/11(月) 20:49


めっちゃこの話好きぃ-😍💋
花ちゃん…助かって欲しいけど😢💔

続き楽しみです🙌💕
頑張ってください、陰ながら応援してます😆🎌✨🎶

89:かき氷◆CY:2016/07/11(月) 22:20

>>88有難うございます!

90:かき氷◆RQ:2016/07/14(木) 18:26


〜快斗、日菜、歩美グループ〜

快斗達は綿飴を食べながら歩いていた。

「あ!金魚すくいあるじゃん!」

さっき俊太達がいたところだ。

「おっちゃん、3人。」

「おうよっ!そういえばさっき兄ちゃん達位の子が二人来たけど知り合いかい?」

快斗達はもしかしたら…。と思い、

「おじさん、それって浴衣の男女二人じゃありませんか?」

「そういえばそうだったなぁ!やっぱり知り合いかぁ!」

(さっき来たんだ。)

3人はそう思った。

「そういえば、さっきの姉ちゃんがこれを忘れていっちゃったんだけど渡しておいてくれないか?」

「あ、はい。……。これって…!」

「うちわじゃん!」

そうーーーーそれは終業式の日にみんなで渡したうちわだった。

「渡す?明日病院ででいいよね。うん。」

そして快斗達は金魚すくいをし始めた。

91:カツゲン:2016/07/16(土) 22:55

これからどんなことが待ってるんでしょー!ドキドキ!

92:かき氷◆RQ:2016/07/17(日) 13:12

どーでしょー!!笑笑

93:かき氷◆CY:2016/07/24(日) 20:56

しばらくかけないかもです。。。。。

94:かき氷◆CY:2016/08/02(火) 11:51

出来れば明日書きます!

95:かき氷◆CY:2016/08/03(水) 14:33

〜俊太、花ペア〜

「あっ!」

花は突然声をあげた。

「どうしたの?」

「うちわ…!さっきの金魚すくいのとこに置いてきちゃった。」

「よし。取りに行くか。」

俊太達は金魚すくいの場所にもどった。

96:かき氷◆CY:2016/08/15(月) 11:28

しばらくかけないかもですorz

97:かき氷◆CY:2016/08/21(日) 09:37

しばらく書けないです。。。
もう少々おまちくだせぇw

98:かき氷◆CY:2016/08/25(木) 21:14

明日かけるかもです!

99:黄緑 星音◆HN2:2016/08/26(金) 08:51

未海、じゃないや、かき氷w(´艸`*)
小説全部読んだよ(((o(*゚▽゚*)o)))
花ちゃん…余命…(´;ω;`)

100:玲夢◆dwc:2016/08/26(金) 09:19

読みに来たよ〜
(結構前から読んでるから
感想いいに来たかな?)
花ちゃんがなったら
本当に二人は付き合っちゃうのかな?
つづきがきになる

101:アリス:2016/08/26(金) 13:03

入っていいですか?なんかスレの名前みただけで泣ける。けっこー涙もろいからね( ;∀;)ゆいちゃんに花ちゃんの代わりになってほしくないな〜。

102:アリス:2016/08/26(金) 13:03

あと、100おめでとう♪

103:未海◆5Y:2016/08/26(金) 16:28

>>99ここだとかき氷にしてるのよw
>>100ありがとー!
>>101いいですよ!ありがとうございます!

104:かき氷◆CY 103かき氷ね!:2016/08/26(金) 16:32

「あの・・・」


花達は金魚すくいの所へ戻った。

「おお!さっきの兄ちゃんたち!」

「あの、さっきここに忘れ物を・・・」

「それならさっき兄ちゃんたちの友達3人組が届けに行くって持って行ったぞ?」

「そうですか。ありがとうございます!」

花は頭を下げて思った

(快斗たちだな)

2人は金魚すくいの屋台を後にした。

105:かき氷◆CY:2016/08/26(金) 16:38

〜快斗、日菜、歩美グループ〜

「あ、あれ花達じゃね?」

「うつわどうするの?歩美渡してきてっ!」

「仕方ないなぁ・・・」

歩美は花達の所へ行った

「花〜!これ!」

「ありがとう!あれ?他の2人は?」

「向こうにいるよ〜!んじゃ〜私はこれで!」

歩美はそういうと指を指した方向へ走って行った。

「渡してきたよっ!」

歩美は2人に言った。

「ありがとー!」

「んじゃぁ俺たちもどこか行くか!」

「そうだね!花火まであと1時間強あるし!」

日菜が時計を確認しながら言う。時間は18時50分を指していた。

106:アリス (*´ω`*):2016/08/26(金) 18:10

よろしくお願いいたします呼びタメOKですか?

107:未海◆5Y:2016/08/26(金) 18:17

>>106大丈夫です!

108:かき氷◆CY:2016/08/26(金) 18:18

上私ねwww

109:かき氷◆CY 今日はたくさん更新します!最近かけなかったので!:2016/08/26(金) 18:22

〜花、俊太ペア〜

2人はそれから、ヨーヨー釣り、射的、リンゴ飴を食べて、最後のお祭りを楽しんでいた
そして俊太は急に顔を上げた。

「花!写真とろ!」

「いいよ!」

「じゃぁ向こうで!」

お祭りがやってるところで写真は撮れるほど空いてなかったので会場から少し離れたところでカメラを置いた。

「じゃぁここに携帯置くよ〜!」

「ok!」

「3秒でいいか?」

「いいよ!」

ピッピッ・・・カシャ。

二人は写真を撮った。

110:かき氷◆CY:2016/08/26(金) 18:27

空も暗くなってきて、時計の針は7と8の間を指していた。

〜快斗、日菜、歩美グループ〜

「そろそろ花火だね!」

歩美が言ったと同時にアナウンスが流れた。

『8時からー。花火大会を開催いたします。30分前になりましたのでー屋台は終了となります。』

「んじゃぁ俺らも場所取りするか!」

「そうだね!あそこは。。。?」

日菜は近くのベンチを指した。

「いいね!」

3人はそのベンチに座った。

111:黄緑 星音◆HN2:2016/08/26(金) 19:56

ふをぉぉぉぉぉぉ(((o(*゚▽゚*)o)))
かき氷の小説だ(*^▽^*)

ってか、上手だねぇ…!(^^)!
花火、楽しみ〜(#^^#)

112:かき氷◆CY:2016/08/26(金) 20:50

>>111上手くないよっ!w花火ね!楽しみにしててねっ!w

113:アリス (*´ω`*):2016/08/27(土) 08:13

おーーーーーーっ!ついに花火の時間!楽しみ〜(*^-^*)かき氷天才!小説面白すぎるっ!

114:黄緑 星音◆HN2:2016/08/27(土) 08:32

>>112
いやいや、上手上手(*'▽')
花火楽しみにいてま〜す(`・ω・´)ゞ

115:かき氷◆CY:2016/08/27(土) 13:59

>>113ありがとう!花火はどうなるんでしょーねー!
>>114うん!楽しみにしててー!

116:ゆりん◆CY 元ゆい:2016/08/27(土) 14:16

かき氷、私と、トリップ、一緒になってる。
なんか、呼び捨てと、関係ない、話で、ごめんなさい!

117:かき氷◆5Y:2016/08/27(土) 16:26

>>116本当だ!んじゃー未海の時のトリップにするかー。

118:ゆりん◆CY:2016/08/27(土) 16:37

ん?かき氷?あー!私のこと、覚えてる?ゆいだよ!!なんか、私こそ、ごめん!

119:未海◆5Y:2016/08/27(土) 16:44

うん!覚えてるよー!いいえ!大丈夫!!

120:さち◆Ps:2016/08/27(土) 18:17

よみました!
面白いですね!
はなちゃんどうなるんだろう

121:かき氷◆5Y:2016/08/27(土) 18:26

>>120どーでしょー!w

122:アリス (*´ω`*):2016/08/28(日) 07:49

あっゆりんってちゃおとかのゆりん?ちがってたらごめんなさい

123:かき氷◆CY:2016/08/30(火) 21:32

しばらくかけないかもです orz

学校が始まるので・・・(笑)

書ける時には書きます!

124:ゆりん◆CY ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/08/30(火) 21:38

あの、やっぱり、私が、変えた方がいいかな?

125:未海◆5Y:2016/08/31(水) 08:30

>>124大丈夫だよ!w

126:未海◆5Y ♪^^)o【626 672】o(^^♪:2016/09/04(日) 18:56

明日書きます!

127:黄緑 星音◆HN2:2016/09/04(日) 19:02

>>126
やったね(`・∀・´)b

128:かき氷◆5Y:2016/09/05(月) 18:03

・・・・かけないかもwww

129:黄緑 星音◆HN2:2016/09/05(月) 19:33

>>128
Σ(゚д゚lll)ガーン

130:未海◆5Y:2016/09/05(月) 21:15

ごめちょw

131:黄緑 星音◆HN2:2016/09/05(月) 23:07

>>130
大丈夫w( *´艸`)

132:未海◆5Y:2016/09/09(金) 18:44

〜俊太、花ペア〜

「そろそろ花火だな。」

俊太達はアナウンスを聞いて言った。

「うん。どっか場所…。」

「どーしようか?」

「あ、あれ、快斗達かなぁ?座らせてもらおうよ!」

「えっ…。あ、え、うん。」

俊太(おいおい…快斗達いたら…。)

俊太がつったっていると、花の声が聞こえた。

「俊太ー!」

「あ、おう!」

俊太(仕方ないかな…)

俊太は快斗達のところへ行った。

133:アリス (笑) :2016/09/10(土) 08:06

あー花鈍感だね。せっかく二人きりだったのに・・・でも面白くなりそう!頑張って!

134:未海◆5Y:2016/09/10(土) 16:19

そーなのよー花は鈍感っ!笑

135:玲夢◆dwc:2016/09/10(土) 21:19

俊太が可哀想
花ちゃんそこは察してあげて〜

136:にぃさん&◆6Y:2016/09/11(日) 21:16

みうの小説面白いね!
はなちゃんと俊太くん結ばれてほしい!
ゆいちゃんとはくっつかないでー笑

137:未海◆1M:2016/09/12(月) 21:17

>>135んねーw
>>136そうかなぁ・・・!ありがとう!

138:未海◆1M:2016/09/23(金) 18:41

「おう。俊太達。あ、俺達他のとこ探してくっから、二人でここ座っていいぞ。」

快斗はそう言って俊太に

「このほうがいいだろっ☆」
と言って行ってしまった



「んでー。どこでみる?」

歩美は言う。

「うーん…俺達は…たちますか。」

「そうだね〜」

3人は花達から少し離れた場所の木の下に荷物をおいた。



「俊太、楽しみだねっ!」

「あっ、ああ…。」

(…やばい、やばい、もう始まっちゃう…)

俊太は花火の時間が近づいていくのと比例して、緊張も高まっていた。

139:黄緑 星音◆HN2:2016/09/23(金) 20:31

いつの間に更新されていたんだ(゚д゚)!

てか、快斗は機転が利くなぁ〜(^^♪
2人っきりで花火っΣ(・ω・ノ)ノ!
超楽しみなんですけどー(≧∇≦)

140:アリス (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/09/24(土) 06:56

やっぱり二人きり!楽しみ〜!

141:未海◆LM:2016/09/30(金) 18:35

しばらく書けませんorz

142:萌愛◆LM:2016/10/03(月) 17:56

明日できれば書きます!

143:黄緑 星音◆HN2:2016/10/03(月) 17:57

ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪


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