さぁ、ゲームのはじまりだ

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1:HOZUMI☆:2016/10/16(日) 10:03



1人の男の子が、やって来た。


その子がやって来た場所は、「___遊園地」


そして、そこには大人は誰もいない。


子供だけだ。

男の子と同じ歳くらいの子供たち。



「あなたたちには、ゲームをしてもらいます」

アナウンスされた言葉。


子供たちは“ゲーム”と言う言葉に反応する。













さぁ、ゲームのはじまりだ…










【さぁ、ゲームのはじまりだ】 HOZUMI,作

8:HOZUMI☆:2016/10/25(火) 21:09

>>7
ありがとうございます!!

時雨(ナンシー)♦YQさんのこの一言、とても嬉しいです!!

9:時雨(ナンシー)◆YQ:2016/10/25(火) 21:20

>>8
いえいえ〜(・ω・)これからも頑張って下さいね!

10:HOZUMI☆:2016/10/31(月) 19:51

>>8
はい!!

11:HOZUMI☆:2016/10/31(月) 19:51

間違えました…

12:ピンク (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/10/31(月) 22:20

面白いです!頑張って下さい!応援してます!

13:HOZUMI☆:2016/10/31(月) 23:17

>>12
ありがとうございます!!

14:HOZUMI☆:2016/11/05(土) 23:40

コンコン。


僕がいる部屋のドアが鳴った。


「呼ばれたものです」

『どうぞ』




入って来たのは、1人残っていた男の子。




『僕は、ここの、管理人』

『では、早速、名前を教えてもらおうか』




「あ…僕の名前は……」



この男の子は何を黙っているのだろう。


自分の名前ぐらい言えなくてどうする。




『まぁいい。君は、ここの招待状を持っている?』


「はい」


『じゃあ、持って来て』






男の子は僕の方に歩いてくる。






でも、僕は何故、彼に「持って来て」と言ったのだろうか。

別に「見せて」でもよかった。



何故言わなかったのだろうか。









この事を、とても後悔するのは僕がもう、この世界にいない時だろう…。














グサッ。




「さようなら…ククッ」

15:HOZUMI☆:2016/11/14(月) 19:26


〜第三者目線〜

グサッ。



部屋に響いた音。

これは何を表しているか。

それは…


人を殺したことを表している。





部屋には、赤い液体を流し倒れている人とそれを見下すようにナイフを持って立っている男の子。


男の子の顔には笑みが。


とても無邪気な子供の顔をしている。





「今から死ぬ人に名前なんか名乗るわけないじゃん。それと俺、招待状なんか持ってないし」



男の子の声は誰にも届きはしない。




「それにしても、人を殺す快楽は忘れられないなぁ〜。ククッ」


もちろん、こんなの言葉も…

16:ピンク:2016/11/14(月) 19:59

>>15その子、怖っっどんな展開なってくか楽しみ〜

17:HOZUMI☆:2016/11/14(月) 22:30

>>16ありがとうございます!!

18:匿名:2016/12/17(土) 13:42

久しぶりに見たら更新されてる。続き気になります。

19:HOZUMI☆:2016/12/18(日) 10:15

>>18 ありがとうございます

20:HOZUMI☆:2016/12/18(日) 10:35


〜第三者目線〜


「ん"ん"あ"〜あ〜」

男の子は喉を鳴らす


「あ〜、完璧」

次に出した声は男の子のものではなく、W元W管理人の声であった


男の子__

いや、W現W管理人はあまり会話を交わしていないW元W管理人の声をあの一瞬でコピーしたのだ




W現W管理人はモニターの方に近づく


モニターには子供たちが映っている

焦りながらも2人ペアを作りお化け屋敷に入っていく


「バカだなぁ。必死になっちゃたりして。フフッ」


W現W管理人は子供たちを見て笑った


その顔は悪いことを企んでいる子供のよう



そして、W現W管理人はW元W管理人の声でアナウンスする


「そんなに焦らなくても大丈夫です」


そのアナウンスに子供たちは少し安心したような顔になる


だが、W現W管理人は、子供たちを安心させるために言ったわけではない

【焦らなくても大丈夫】

それは___

「焦らなくても大丈夫だよ。だってどうせはみんな死ぬんだもん。ククッ」








さぁ、ここからが本当のゲームの始まりだ



It's Showtime!!

21:鈴:2016/12/18(日) 20:51

ほずみ、やっぱりナルシストかな?…

そんな感じするわ

22:秋音◆G. (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/12/21(水) 17:13

読んでみたけどめちゃくちゃ面白いっ!

23:匿名:2016/12/21(水) 18:35

すっごく面白かったです!

24:HOZUMI☆:2016/12/21(水) 19:29

>>22 ありがとうございます!!

25:HOZUMI☆:2016/12/21(水) 19:30

>>23 ありがとうございます!!
そう言っていただけて嬉しいです!!

26:HOZUMI☆:2017/01/13(金) 20:41


〜第三者目線〜


子供たちはゆっくりとお化け屋敷の中に入って行く

その様子をW現W管理人は楽しそうに眺めている




そして、子供たちは全員が入り終わるとW現W管理人はW元W管理人の声で放送する


「それでは、今いるペアで進んで行ってください。1組が行った後、10分間間を空け、進んでください。」



放送後、子供たちは前から順に進んで行く


W現W管理人がまず、子供たちをこのお化け屋敷にいれたのはそこにW閉じ込めるWためだ


お化け屋敷の出入り口にはもう、鍵がかかっていて外には出られない

どう足掻こうと無理なのだ


こうすることで行動範囲がグッと縮まる



それに、この暗闇の中に閉じ込められた時の子供たちの顔が楽しみなのだろう

恐怖に満ちた顔が…


「クククッ」



彼はそんな子供たちの顔を想像し、不気味な笑いをこぼした…


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