美音です。
新しい小説書きます。
面白くないと思うし、文才無いので文がおかしくなると
思いますが感想&アドバイス(辛口ok)お願いします!
すきまもあいてて、読みやすいです!とっても面白いです!頑張ってください!
11:青蓮:2016/12/26(月) 05:56 こんにちは、青蓮です。
ここまで読ませていただきましたが、
着眼点が面白い作品ですねー。
学生新聞というありふれたもので繋がる絆といいますか……。
なかなかおいし…面白そうでこの先を期待せざるをえません!
まぁ、1つ残念だったのが原川優衣の登場ですかね…。
こういう過去に色々ある人物は、前もって説明しちゃったら面白味が無くなるんです。
遥と雅に何かしら反応させるとか、
読者に「何でこんな反応するんだろう? この子(優衣)は一体…」
と思わせるような伏線を張っておいて、終盤で明かすか。
それほど物語に絡まないなら、
せめてキャラの口から過去を語らせると違和感が無いですよー。
これからどんな展開になっていくかは分かりませんが、
期待してます! それではー
>>10
どうもありがとうございます!
>>11
お疲れ様です。
あー、確かに優衣の過去は遥に説明させた方が良かったですね………。
ちょっと>>9を書き直そうと思います。
あ、それでですね、この小説完結したらもう一度感想お願いします。
完結したら青蓮さんのスレに書き込みますね。
お忙しい様でしたら結構です。
感想、アドレスありがとうございました。
是非参考にさせていただきます。
>>9書き直します。
「で、取材は決定で良いんだよね?」
松下君、ナイス!
さすが局長。
デリカシーは無くても、こういう所では役に立つ。
局長に相応しいね。
「もちろんっ!」
「当たり前じゃんっ!」
玲と榑林の声が重なる。
もう、なんだかんだ言って仲が良いんだから。
二人は照れたみたいで、そっぽを向いた。
「あ、雅だ。」
松下君が、少し先を歩いている雅ちゃんを見た。
あっ、本当だ。
私は雅ちゃん目掛けて坂を下りながら叫んだ。
「雅ちゃーん!」
雅ちゃんの近くにいる『あの人』には気付かずに。
「あれ、何やってんのあんた。」
私はその声にビクッとして立ち止まった。
恐る恐る、雅ちゃんの少し前に立っている『あの人』に目を向けた。
「まだ新聞なんか本気で書いてんの?」
そう私を嘲笑ったのは、原川優衣。
あぁ、そうだったんだっけ。
雅ちゃんは優衣と仲が良かったんだ……。
なんで私、バカみたいに近づいて。
「遥、大丈夫?気にしなくて良いんだよ?」
玲は訳を知っている。
私だって、死ぬほど知っている。
だけど私はそっちに怒っているんじゃない。
この人に会ったから怒っているんじゃない。
『新聞をバカにした』から。
私たちで作り上げた新聞を。
「皆、雅ちゃんに速く記事の事話そうよ!」
玲、ありがとう。
「お、おう。えっと新聞の記事で今度、警察署に取材に行くんだ。」
松下君も榑林も、なんだかよくわからないらしかった。
そりゃあそうだ。
話してないんだから。
「面白そう!良いんじゃない?」
雅ちゃんは私の方を気にかけながらも、楽しそうにしてくれた。
優衣は、話に入れなくてイライラしている。
「このままうまく終わらせよう!」
玲が私に耳打ちした。
まって、このままで良いの?
新聞をバカにしたあの人を、放っておいて。
「ねぇ、原川さん。さっき、言ったよね。新聞なんか本気で書いてんの?って。
笑ったよね?」
優衣はニヤッと口元を緩ませる。
「言ったけど?それに笑ったよ?なんかおかしい?だって、5年生にもなって新聞に
本気になるとかおかしいじゃん。」
私の中の何かがカチンと来た。
「人をいじめて楽しむあんたにはわかんないだろうけどね。新聞を楽しみに
してくれてる人がいるんだよ?だったら本気になったっておかしくないでしょ。」
優衣が固まった。
皆もだった。
「え?いじめって……、原川が?」
榑林はすぐに私を見た。
「原川が……、遥をいじめたってこと?」
松下君は理解が早い。
「そうだよ。原川さんは私をいじめてた。」
途端、優衣が逃げ出しそうになる。
「なんで、それを言うの……?もう、嫌だっ!」
優衣は逃げる様に坂を下って行った。
「ゆ、優衣ちゃんっ!」
雅ちゃんが思わず追いかけそうになる。
けれど、止まった。
「優衣ちゃんにそんな過去があったなんて……。」
あー、すいません。>>12アドバイスがアドレスwになっておりました。
15:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/12/27(火) 16:46 「遥………、言って良かったの?遥の嫌な思い出が蘇っちゃうじゃん。大丈夫なの?」
玲は相変わらず心配そうにしている。
「うん。もう大丈夫だよ。いつまでもクヨクヨしてたって何にも生まれないでしょ?
だから、優衣に何かされるって怯えてちゃ駄目なんだよ。」
私は、精一杯今の気持ちを皆に伝えた。
過去の事で未来に怯えてはいけないんだ。
今の私にはこんなに楽しい新聞係がある。
それが私の未来なんだよ。
「そうだよね。未来を信じないと何も生まれないよね。」
玲がぽつんと呟いた。
皆は相変わらず下を向いたまま、考え込んでいる様だった。
「今のって、遥の名言だよな。」
榑林だった。
いやいや、名言って私は偉人かっ!
「そうだよね。勇気出る。」
局長……。
雅ちゃんも空を仰いだ。
「遥ちゃんは、いじめを乗り越えたからこそ、前を向けるんだよね。」
私は恥ずかしくなって叫んだ。
「よーし、帰るかぁっ!今ので大分時間ロスしたからね?」
瞬間、じっとりとした皆の視線。
「今の、榑林が言いそうな台詞だよな。」
「っていうか遥、今のでさっきの私らの感動消えたからね?」
「な、なんか遥ちゃんらしくない台詞だね……。」
榑林だけが何も言わなかった。
ホッとした次の瞬間。
「さては遥、照れたな。」
うっ。
「なんだ、照れてたのかぁ。」
玲………、やめて。
「遥、照れるとか。自分が言った言葉じゃん。」
局長ぉっ!
もう相応しいとは思わない。
「あ……。ヤバい、私帰らないと。もうすぐ習字だっ!」
おぉ雅ちゃん、ナイスです。
って、考えてみれば私もピアノ…………。
「あっ、じゃあ明日ぐらいに俺ん家で打ち合わせ!まずは先生と警察署に許可貰わないと。」
局長、了解です。
次の日、私たち新聞係は5年2組担任の橘先生を必死に説得していた。
松下君によると、警察署からはokが出たらしい。
だから後は先生の許可をもらうだけ、ということだった。
「お願いします!皆の役に立つ記事を書きたいんですっ!」
私たちは必死なのだけれど、先生は
「何を言っているのかよくわからないです。警察署に取材?ダメに決まってるでしょう?」
と言うだけだった。
これ、繰り返してもう5分は経つ。
「もう諦めたほうが良いかもね。」
雅ちゃんと私は顔を見合わせる。
でも松下君は必死だった。
いやぁ、さすがにもう無理なんじゃ………。
と、その時だった。
「ん?君達、どうしたのかね?」
声の方を見るより先に、先生が叫んだ。
「校長先生っ!?」
へっ!?
「いや、ね。今、取材だかなんだかって聞こえたから、もしかしたら君達は学校便りに
載せた新聞係かなと思って。」
「はいっ、僕たちが新聞係です!」
松下君が局長らしく前に進んだ。
松下君が一部始終を話終えると、校長先生は嬉しそうに言った。
「ほう、警察署に!防犯対策としてとても良いと思うよ。行ってきなさい。」
やったぁっ!
先生は呆れた顔をしていたけれど校長先生に、
「橘先生、良いでしょう?」
と言われたから、渋々頷いた。
「ありがとうございますっ!」
私たちは半ば飛び跳ねながら計画を立てるのだった。
「今週末はどうかな?私、体操教室休みだから。」
「良いんじゃない?土曜日なら私も空いてるよ。」
「俺も大丈夫。」
「私も大丈夫だよ。」
「じゃあ、今週の土曜日、9時に旭町のスーパーで。あそこなら警察署に一番近いし、
皆が集まれる様なスペースもあるしね。」
了解!
「楽しみだね。」
私が言うと、榑林がはしゃぎ出した。
「じゃあいっそ、そのまんまピクニックとかしちゃえば?」
なんか楽しそう。
「じゃあ取材終わらして、近くの公園で昼食も兼ねて遊ぶ?」
松下君が言うと、皆も頷いた。
すいません、>>17名前間違えました。
美音です。
新聞係って、このメンバーって、いいなぁ。
一緒にいて、全然飽きない。
来年もクラス替えはしないから、皆一緒だよね。
先生も同じだから、また皆で取材できるかも!
未来の事を想像して、私は笑った。
きっと皆、変わらないんだろうなぁ。
土曜日、私は張りきってスーパーに行った。
「皆、おはよー!」
もう松下君と雅ちゃんと玲は来ていて、あとは榑林だけだった。
「お弁当、何にした?」
雅ちゃんに聞かれ、私はにっこりする。
「サンドイッチ!お母さん特製のやつなんだ。」
玲が言った。
「私はオムライス。卵ふわふわなんだから。」
玲のお母さんは、料理上手。
「雅ちゃんは?」
私が聞くと、雅ちゃんがお弁当を指差す。
「実はまだ見てないんだ。お母さんが開けてからのお楽しみって。」
へぇ。
それもそれで面白そうだよね。
「おーい、皆!」
榑林が来た。
「おい航、お前10分遅刻だぜ。」
もう、榑林ったらだらしない。
「ごめんごめん。」
榑林は頭を掻く。
「全く。じゃあ全員揃ったし、行くか。」
松下君の号令で、皆がいっせいに自転車を漕ぎ出した。
警察署に着いて、受付で事情を話すと、事務員の人が一人のおじさんを連れてきた。
「私は前田康彦と言います。君達が花崎小学校の新聞係かね?」
前田さんに聞かれ、松下君は返事をする。
「はい。僕は代表の松下慶と言います。」
手招きされて、咄嗟に一番近くにいた私は口を開く。
「えっと私は、河本遥です。」
そのあとに玲が続いた。
「倉島玲と言います。」
うわぁ、大人だな。
「武田雅です。」
なんか、皆アタフタしないでしっかりハキハキ言えてる………。
私はやっぱりまだまだだなぁ。
「榑林航です。」
いつもはおちゃらけ男子の榑林さえ、しっかり気をつけをして言っている。
「よろしくね。」
前田さんは私たちににっこりし、着いてきなさいと言って私たちを手招きした。
松下君を先頭に、私たちは進んだ。
「取材を始めよう。」
前田さんにがそう言い、私たちの取材はスタートした。
「ふぅ、楽しかったね。」
玲が呟き、私たちも頷く。
前田さんは、正義感のあるとても良い人だった。
「よし、飯食うぞ!」
榑林がお弁当を出す。
私たちもそれに続いてお弁当を出した。
今日、楽しかったなぁ。
夜、私はベットに入って今日の事を思い出していた。
また、取材したいな。
それで、皆に新聞の良さを伝えたい!
今はテレビって言う人も多いけど、新聞でも全然良いと思う。
そんな事を考えている間に、私は深い眠りに落ちた。
1週間後、私たちの新聞は全校で配られ、5年2組新聞係の存在が明らかになった。
「やったね!これで学級新聞の良さを皆にわかってもらえるし。」
松下君の机の周りに集まって、私たちは笑い合っていた。
「本当にそうだよね。新聞って素晴らしいって事を伝えられたよね。」
うん!
私たちは元気が良かったのだけれど、松下君はなんだか気分が悪そうだった。
だけど、まぁ大丈夫だよね。
なんて言ったって、松下君はすごい健康だもん。
今年はまだ休んでない気がする。
そう思った瞬間、松下君の身体は重心を失い、ガクッと俯いた。
手はだらんとぶら下がっており、顔は青かった。
「ま、松下君っ!?」
私はびっくりして叫ぶ。
「お、おい慶、どうしたんだよ。」
榑林が松下君をゆさゆさと揺らした。
それでも松下君は、うんともすんとも言わないのだった。
「と、とりあえず保健室連れてこっ!」
玲が叫んだ。
今は放課後で、先生もいなければクラスメートもいない。
これはもう榑林に頼むしかない!
「榑林、松下君連れてって!担いででもなんでもして!」
私たちは教室のドアを開け放ち、先に保健室に向かった。
「遥、遥は榑林手伝って。」
玲が凄い形相で私を見た。
へ、なんで?
「だって遥、あんたはこの中で一番男っぽいでしょ。」
え、えぇぇぇっ………………!
わ、私が男っぽい………。
「おい遥、ぽけっとしてないで速く手伝え。」
榑林が睨む。
しょうがない、やろう。
榑林と一緒に松下君を運び、保健室に連れていった。
玲と雅ちゃんが状況を伝えておいてくれたみたいで、保健室の先生は顔色を伺った。
「この倒れ方は尋常じゃない。それに意識が全然無い。救急車を呼ばないと。」
は、はぁぁっ!?
き、救急車って………。
松下君そんな変な病気なの!?
どうしよう…………、そんな。
「とにかく私は救急車を呼んでくるわ。」
そう言って、保健室の先生は出て行った。
「局長がこんな事になっちゃって………。私たちどうすれば良いの?」
雅ちゃんが呟く。
私も悲しかった。
新聞係がせっかく一致団結できたのに。
局長がいなかったら、私たちは新聞を発行できるのだろうか?
せっかく皆に新聞係の存在を知ってもらえたのに。
「河本さん、榑林君、松下君に付き添ってくれない?」
ガララッとドアを開けながら先生が入ってきた。
付き添う?
「私たちは、後で病院に自転車で行くよ。そこの総合病院なら近いから。」
玲が私の肩に手を置く。
私は頷いて、榑林と一緒に学校の正面玄関に向かった。
「慶、無事だと良いけどな。」
榑林がポツンと呟いた。
無事だと良い?
それじゃダメだよ。
絶対無事じゃないと嫌。
無事でいてほしい。
私は雲の流れる空を見つめながら言った。
「きっと、きっと無事だよ。」
流れの早い雲は、私たちの重い心とは裏腹に、するすると気持ちの良い程に流れていく。
時間が巻き戻って、また松下君と、皆と楽しく新聞の事を話したり、色々やったりできたら
どれ程嬉しいだろうか。
私たちの沈黙を、耳をつんざく程の救急車のサイレンがぶち壊した。
着いた瞬間、松下君はストレッチャーに乗せられ、私たちと一緒に救急車に乗り込んだ。
「君、この子が倒れた時はどんな感じだった?」
救急隊員の人が私に聞く。
「あ、えっとなんかいきなり重心を失ってガクッとしてました。」
救急隊員の人は頷き、私は松下君を見下ろした。
上のトリップ違いました。
27:美音◆.wmpFy.Zyhxio お、おう :2017/01/19(木) 17:19 どうかなんともありません様に!
病院に着いて、私と榑林と玲と雅ちゃんはしばらく待っていた。
松下君はまだ意識が戻っていないらしい。
どうなったのだろうか。
心配で心配で仕方ない。
*
「親御さんはいらっしゃってますか?」
先生が病室から出てくる。
「あ、まだです。」
確か松下君のお父さんとお母さんは………、高校の先生?
「じゃあ君達ででも話を聞いて貰うかな。」
そう言われて私たちは、診察室に入った。
「簡単に言うと、慶君は脳にガンがあるんだ。手術で取り除けば大丈夫、問題無いけどね。」
松下君が………、ガン!?
「嘘、マジかよ…………。」
榑林が呟いた。
それから1週間。
松下君は手術を受けた。
その日は平日で学校があったから行けなかったけれど、土曜日には新聞係皆で行く事にした。
土曜日、私たちは病院に行き、松下君の病室へ駆け込んだ。
「松下君っ!」
松下君は思ったより元気そうで、本当にホッとした。
「あぁ皆、ありがとう。」
そう言って松下君は笑った。
「俺はもう大丈夫だからさ、新聞どうするか話そ。」
こんな時にも新聞かい!
「良いけどさぁ、松下君、まだ後1週間ぐらい入院するんでしょ?その間、局長無しで大丈夫
なのかなぁ。」
玲が置いてあった丸椅子にドスンと腰掛けた。
榑林も腕を組む。
「慶が居なくて良い新聞出来んのかぁ?」
うん、松下君が居ないと新聞係は成り立たない。
「でも俺は、皆に新聞出して欲しいよ?楽しみにしてくれてる人たちがいるんだしさ。」
松下君のその言葉が、私たちの胸を突いた。
皆、いっせいに黙る。
そうだよね。
新聞を楽しみにしてくれてる人たちが居るんだよね。
だったら、何があっても書かなきゃ!
そう思って、私は口を開いた。
「松下君の言う通りだと思う。だって私たちは新聞係なんだよ?新聞を発行する事が
目的でしょ?だったらその目的を成し遂げなきゃ、何があっても。」
松下君が笑った。
「遥は賛成だよ。俺が居なくて取材とか大変かもしれないけど、頑張って欲しい。」
榑林も玲も雅ちゃんも、頷いた。
よし、私たち4人で頑張ろう!
月曜日、私たちが学校に行くとあの原川優衣が言った。
「あんたらさぁ、新聞係とか言ってんのに全然発行出来てないじゃん。もう飽きた訳?」
え?
私たちは硬直する。
「飽きたって、そんな訳ないじゃん。ただ松下君が病気で発行出来てなかっただけなんだけど?」
玲がイライラしながら言った。
私たちも同じだった。
「へぇ。あんたらって局長いないと新聞発行できないんだぁ!マジかぁ。めちゃめちゃ笑える
んですけど。」
は?
この言葉には私もカチンと来る。
「いい加減にしてよ。私たちだって頑張ってんだよ?貴方は軽そうに言うけど、局長が病気って
事は私らにとってショックだったんだから。偉そうにしないでよ!」
雅ちゃんだった。
いつも静かな雅ちゃんがそんな事を言うのは、私たちだけでなく、優衣も驚いた様だった。
榑林がそれに乗っかる。
「そうそう。ってか元いじめっ子にそんな偉そうな顔されたくないし。」
優衣はますます顔を歪ませる。
「じゃ私たち、新聞について話し合うから。」
終いに玲がそう吐き捨て、私たちは教室の隅に集まった。
「ふぅ、なんなのあの人。」
玲がため息を吐く。
私も頷いた。
雅ちゃんがどんよりしたこの場の空気を変えようと言った。
「まぁまぁ。とりあえず新聞について話そ。」
だね。
「えっと………なんか良いネタないかな。」
私は頬杖を着きながら言った。
「ねぇ、今って黙って掃除週間じゃん。だからそれについて書いたらどうかな?」
良いね!
私たちは記事の割り付けをし、来週の火曜日発行を目指した。
火曜日。
私たちは予定通り火曜日に新聞を発行できた。
「良かったあぁ。ちゃんと発行できて。また原川さんに怒られる前に。」
雅ちゃんが伸びをする。
次の日、やっと松下君が復帰し、久しぶりに新聞係が勢揃いした。
「へぇ、結構良い新聞じゃん。」
松下君が壁に貼り付けられた新聞に目を通しながら言った。
「だろ?慶が居なくても大丈夫だってわかったよ。」
榑林がニッと笑う。
ふぅ、なんかやっと一息つけた。
私たちは記事の割り付けをし、来週の火曜日発行を目指した。
火曜日。
私たちは予定通り火曜日に新聞を発行できた。
「良かったあぁ。ちゃんと発行できて。また原川さんに怒られる前に。」
雅ちゃんが伸びをする。
次の日、やっと松下君が復帰し、久しぶりに新聞係が勢揃いした。
「へぇ、結構良い新聞じゃん。」
松下君が壁に貼り付けられた新聞に目を通しながら言った。
「だろ?慶が居なくても大丈夫だってわかったよ。」
榑林がニッと笑う。
ふぅ、なんかやっと一息つけた。
とりあえず新聞は、これから今まで通り発行できそうだな。
ごめんなさい、>>32は無しって事で。
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