*プロローグ*
出逢えたら良かった。
でも。
「私たちは出逢ったらいけなかった。すぐに、もとの世に戻れ」
私たちは逢ったらダメだった。
彼は、そう言った。
15,約束とエピローグ
私は、家の中にいた。
お母さんがいて、いつものように実験室から叫んだり。
そんな、日常の切れ端が見える。
「お母さん・・・マシーンは?」
お母さんは、笑った。
そのお腹は、少し膨らんでる。
「壊れた。直るまで、数年かかるわね」
私は、泣きたいようなそれでいて、笑いたいようなキモチになった。
ちゃんと、約束したよね。
未来(イマ)でまた巡り逢うって・・・。
私は、確かに時を駆けて、初恋*した。
ううん、初恋*したんだよ、絶対に。
時を駆けて、初恋*します。
永遠に、あなたと巡り逢うそのときまで、そのときから───────・・・。
私が再び、沖田さんと巡り逢うのは二年後・・・。
『時を駆けて、初恋*します。』end
あとがき
はいっ!
リリカです。
なんと!
祝!『時を駆けて、初恋*します。』が完結しました!
始まってから約5ヵ月。
いろんな方からの、コメントでここまで来れました。
最後のほう、めちゃくちゃかもしれません、自分で書いといてですね!
私的に、すごくうれしいです!
実は、この後の話を、短編小説板で書こうかと考えてます。
良ければ、そちらも(*^^*)
*thanks*
アーヤ
(いろいろコメントくれてありがとね!励みになったよ(*´ω`*))
ろぉ様
(的確なコメントありがとうございます!また、新選組トークしてみたいです(´V`)♪)
瑞
(コメントありがとう!瑞の小説、大好きだよ〜!)
梨子
(コメントありがとね!私も、梨子の文章に憧れてるよ(*^o^*))
むぅ
(コメントありがとね!むぅ、これからも仲良くしようね(´V`)♪)
他にも、読んでくださった方々、ありがとうございました!
>>1000は、感想などで埋めてくださって結構です。
※荒らし厳禁!!!
では、新作で会いましょう。
皆さんすごいですね!
1001:1001:Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててください。