すみません!前スレ、ちょっと読みにくいので、新しくたてました!
まだまだ未熟ですが、コメントくれると嬉しいです!
今回は、いじめ小説です!
最近多いみたいですが読んでくれると嬉しいです!
登場人物
*主人公*
吉川 帆乃香(よしかわ ほのか)
*家族*
吉川 鈴香(よしかわ りんか)
*いじめグループ*
内村 彩乃(うちむら あやの)
新井 唯依(あらい ゆい)
宮崎 彩佳(みやざき さいか)
*帆乃香の友達*
飯田 春日(いいだ はるひ)
*その他の人物*
中島 修(なかじま しゅう)
桜の舞う季節、春。
気持ちのいい朝。
「あぁ、デビュー日和だな…」
家の前で靴を履きながら私、吉川帆乃香は呟いた。
不安な気持ちも、心地よい風に吹き飛ばされて……
今日は中学校の入学式。
私立の受験に友達の、はるちゃんこと、飯田春日と合格した私は、今日から新しい学校の生徒だ。
友達は、はるちゃんしかいない。
確かに不安な気持ちもあるけど、大丈夫。
私は、難しい中学受験に合格したのだから。
そんなことを考えていると、時はあっという間だ。
気がつけば、目の前には学校が……
「ふぅ…」
私は深呼吸すると、ゆっくりと足を踏み入れた。
心配しなくていい。ここは受験に打ち勝った真面目な子だけが通う学校。
“今日から私はここの生徒なんだ……”
頑張ってください!
5:ななみ@結優◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/07/12(木) 15:24>>4ありがとうございます!!
6:ななみ@結優◆lY ライブ行きたいな〜♪:2018/07/12(木) 18:03 「ほのちゃん!おはよ〜」
「はるちゃん!おはよ!!」
門の前で私、吉川穂乃香に話しかけて来たのは、はるちゃんこと、飯田春日。
この私立学校に通う唯一の友達。
「いこっ!」
そういうと、私達は体育館に向かって歩き始めた。
「おはよーございます!」
「おはよう」
体育館の入り口に立っている先生に挨拶すると、笑顔で返してくれた。
すっごく気持ちいい。
「お名前をどうぞ」
「吉川帆乃香です!」
「い、飯田春日…です」
はるちゃん、少し緊張しているみたい。
先生は、名簿をペラペラとめくって言った。
「あぁ、星空小学校出身のお二人ですね。あなた方は成績トップでしたので、1-A組となります。どうぞこちらへ」
へぇ、成績でクラスが変わるんだ…
私はそんなことを考えながら、先生のあとについていった。
「こちらにお座りください」
そういって私達が座るのを確認すると、体育館の入り口へと去っていった。
「ほのちゃん」
「どうしたの?はるちゃん」
はるちゃんが、小さい声で話しかけて来た。その声に、私も小さい声で反応する。
「この学校は、出身校順に出席番号が決まるんだって。多分この並びも出席番号順だよ」
「そうなんだ〜。隣でよかったね」
私達は、緊張を解すため、小さな声でたくさん喋った。
そして……
『皆さん、大変長らくお待たせ致しました。それでは入学式を始めます。起立!』
こうして、入学式が始まるのだった…
『起立、礼、着席』
さっきからこれを繰り返している。
『それでは、最後に新入生代表の挨拶です。』
新入生代表か…成績順にクラスが決まるんだったら、恐らく挨拶をする人は同じクラス、だよね?
『代表、1-A、内村彩乃』
その放送と同時に、私の前に座っていた子が立った。
そのまま、まっすぐと、マイクの前まで歩いていった。
「ほのちゃん、あの子可愛いし、すごい姿勢いいね」
「うん、そうだね……」
はるちゃんが、小さい声で話しかけて来た。
私もそう思う。
実際今みとれているのだから…
『・・・・・・新入生代表、内村彩乃』
彼女は話の最後にそういうと、綺麗にお辞儀をして自分の席に座った。
『以上で、入学式を終了致します
1-Cから順に、一度教室に戻ってください』
「終わったね、ほのちゃん」
「うん、長かったね」
内村、彩乃……
代表に選ばれているってことは、成績トップってことだし、頭いいんだろうな……
仲良くなれたらな…
私はそんなことを考えていた。
最初は不安だったけど、楽しみになって来たかも…
「次の登校は明日ですよ!それでは、解散!!」
ここは1-Aの教室。今、担任の先生が、軽い自己紹介と、次の登校日、持ち物を言って去って行った。
「ほのちゃん、帰ろ?」
私の前の席に座っていたはるちゃんこと飯田春日が、後ろを振り向いて、私、ほのちゃんこと吉川帆乃香に話しかけて来た。
「うん、帰ろっか」
私はそういうと、机の横に掛けていたカバンを持って立ち上がった。
……その時。
「あや〜!さっきのスピーチ最高だったよ!」
ある女の子が、後ろに座っている女の子に話しかけた。
話しかけられた子は、嬉しそうに微笑む。
「そうかな〜?」
あの子は!!______そう、微笑んだ女の子は、学年代表の子だった。
やっぱり…かわいい。
私は思わずみとれていた。
「ほのちゃん?帰るよ!」
「あぁ、ごめん!行こ!」
私は、楽しそうに話す内村彩乃を横目に見ながら、教室を去っていった____
面白い!てか、作るのうますぎです。参考にしてみます!
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