主人公 河崎妃那(かわさきひな)と片野浩輝(かたのこうき)
518:匿名:2018/09/06(木) 13:30「ねぇお母さん。好きな人が二人出来ればお母さんならどう選ぶ?」
519:匿名:2018/09/06(木) 13:31「うーん…お母さんは、自分を守ってくれる人を選ぶわよ。」
520:匿名:2018/09/06(木) 13:31でも私の意思はハッキリしなかった。守ってくれる…なんて、…そう思いながらなんとなく外を出た。
521:みぃ◆VZbV1gU トリップ変えるよ:2018/09/06(木) 16:20すると、マンションから花瓶が私の所に落ちていく
522:みぃ◆VZbV1gU トリップ変えるよ:2018/09/06(木) 16:20そこにいたのは、こうきだった
523:匿名:2018/09/06(木) 17:43「ひな、大丈夫だったか…?」こうきの手には花瓶の破片が突き刺さっている。
524:みぃ◆VZbV1gU トリップ変えるよ:2018/09/06(木) 17:52「嘘!?大丈夫?」
525:匿名:2018/09/06(木) 17:57「ああ…こんな怪我、大したことねぇよ。」こうき…そんなに私のことを考えててくれたんだ。
526:そらら@優理花◆NY:2018/09/06(木) 19:33「もう、無理しないでね」
527:匿名:2018/09/06(木) 19:36「おう。ありがとな。」そう言って手を洗いに行く後ろ姿が、とてもかっこいい。
528:匿名:2018/09/06(木) 19:36やっぱり私は、こうきが好きだ。この気持ちはもう絶対に揺らがない。
529:匿名:2018/09/06(木) 20:18次の日、私は一人でコンビニに行った。
530:匿名:2018/09/06(木) 20:18そこに、クラスの不良たちに囲まれてしまった…!
531:匿名:2018/09/06(木) 20:18そこには、そうたがいた。
532:匿名:2018/09/06(木) 20:19そうたは、私のことを守ってくれた。
533:匿名:2018/09/06(木) 20:19「怪我ないか?お前がなんかあったら心配すぎるやろー。」
534:匿名:2018/09/06(木) 20:20その姿は、とてもかっこよかった。決めた、私を本当に守ってくれるのは、そうたなんだ。
535:コタロウ:2018/09/06(木) 20:33という夢を見ただけで、実際私はこうきの隣で寝ていた。
536:匿名:2018/09/06(木) 21:55( ̄・_・ ̄)「ところがどっこい夢じゃないんだよな」
537:コタロウ:2018/09/06(木) 22:31こうきはドラマを見てるんだ…夢…といえば、こうき、私とずっと一緒にいるのが夢とか言ってたなあ。
538:匿名:2018/09/07(金) 15:26でも私は今、本当に夢を見てたのかな?
539:匿名:2018/09/07(金) 15:28いや違う。そうたと、本当にあのとき、そうたと一緒にいたんだよ!
540:匿名:2018/09/07(金) 15:28これは…夢じゃなかったんだ
541:匿名:2018/09/07(金) 16:31私はこうきに聞いてみた。
542:匿名:2018/09/07(金) 16:32「ねぇ、私、そうたと一緒に…いたのかな?」「そうた?誰だそれ?お前の彼氏は俺一人だろ?」
543:匿名:2018/09/07(金) 16:33そっか…あれは私が見てた悪い夢。そうたなんて…あれ、そうたって誰だっけ?
544:匿名:2018/09/07(金) 16:34…それぐらいどうでもいい人だったんだ。そう思っていると、私はこうきに抱き締められた。
545:匿名:2018/09/07(金) 17:27「俺のこと忘れてたらお菓子あげんぞ〜。」聞いたことあるこの優しい声。
546:匿名:2018/09/07(金) 17:28ダメだ。忘れかけてた。そうた!
547:匿名:2018/09/07(金) 17:28するとこうきはこう言った。「今せっかく、ひなにそうたのこと忘れさせたのに!」えっ…?
548:匿名:2018/09/07(金) 17:38こうきは、実は私のこと何も大事にしてくれてなかったんだ…。
549:匿名:2018/09/07(金) 17:39すると私は思った。私にはそうたしか居ないんだ、と。
550:匿名:2018/09/07(金) 17:39ワタシを優しそうに見つめるそうたのもとへ、私は走った。
551:匿名:2018/09/07(金) 17:40そして、ハグをした。
552:匿名:2018/09/07(金) 17:40めでたしめでたし
553:匿名:2018/09/07(金) 17:40end
554:みぃ◆VZbV1gU:2018/09/07(金) 17:57このあと別のお話作ります?
555:匿名:2018/09/07(金) 18:38こうきがひなを取り返す展開の作品作りますか。
556:匿名:2018/09/07(金) 18:38折角レス数も残ってますし。
557:みぃ◆VZbV1gU:2018/09/07(金) 22:08>>555-556 いいですね。やりましょう!
558:みぃ◆VZbV1gU:2018/09/07(金) 22:09第四章「こうきが決意!ひなを取り返す」始まり〜
559:匿名:2018/09/07(金) 22:13俺はひとり公園で黄昏ていた。彼女の…ひなのことを想いながら。
560:匿名:2018/09/07(金) 22:41実は俺、別にひなのことなんとも思ってないんだよな。
561:匿名:2018/09/07(金) 22:41どちらかというと、苦手な方だし。最初っからただ引っ掻けてみてるだけ。
562:匿名:2018/09/07(金) 22:42そして今日もだましにひなの家に行く。
563:匿名:2018/09/07(金) 22:45と自分に言い聞かせてはいるが、どうしてもひなを好きな気持ちが停まらない。
564:匿名:2018/09/07(金) 22:46すると、ひなの家から声が聞こえる。あれは…ひなだ。
565:匿名:2018/09/07(金) 22:47「そうたなんて大っ嫌い‼もう絶対話しかけないで‼」そう言われ、俺に気付かず玄関からそうたが飛び出して行った。
566:匿名:2018/09/07(金) 22:48俺はとりあえずひなの家に入る。「ひな…?」「…こうき?こうきなの…?」
567:匿名:2018/09/07(金) 22:49「どうしたんだ、さっきそうたが…」「もうあんなクズの話しないで‼」こんなに取り乱したひなを見るのは初めてだ。
568:匿名:2018/09/07(金) 22:50そんな夢を俺、こうきは見た。
569:匿名:2018/09/07(金) 22:50あぁ、なんて俺って意地汚いんやろーなー?
570:匿名:2018/09/07(金) 22:50「…私、あいつに浮気されてたの…しかも、あいつ浮気相手とわざわざ私の家でイチャイチャしてて…」
571:匿名:2018/09/07(金) 22:51これは…夢なんかじゃない。本能がそう告げている。
572:匿名:2018/09/07(金) 22:51実は俺、ちあきと付き合い始めたのだ。
573:匿名:2018/09/07(金) 22:52そうたのことは全部うそ!これは何が何でも、浮気っていうのは夢だったんだ。
574:匿名:2018/09/07(金) 22:53「ひな…もう大丈夫だからな。あんなクズ野郎のことなんか忘れろ。俺が幸せにするから。」「こうき…分かった。幸せにしてね?」
575:匿名:2018/09/07(金) 22:54そうたが浮気したこと、ひなが俺のことを見てくれたこと、全てが急すぎて夢のようにも思える。しかしこれは断じて夢じゃない。
576:匿名:2018/09/07(金) 22:54「は?むーりー!」こうきが言ってきた。「え、幸せにしてくれるって今言わなかった?」
577:匿名:2018/09/07(金) 22:55怯えた彼女の頬に触れると、濡れていた。
578:匿名:2018/09/07(金) 22:55「うん、いったよ?でもお前のことなんて最近っから好きじゃねーし」「え?」
579:匿名:2018/09/07(金) 22:55「…お前のことほっとくとか、無理だから。」
580:匿名:2018/09/07(金) 22:55私は信じていた。こうきが私を幸せにしてくれるって。でも、そんなこと嘘だったんだ。
581:匿名:2018/09/07(金) 22:56ひなの唇を引き寄せ、俺の唇と重ね合わせる。
582:匿名:2018/09/07(金) 22:56「私は…」「俺は…」
583:匿名:2018/09/07(金) 22:56「俺は、お前を幸せにする。絶対嘘なんて付かない。」
584:匿名:2018/09/07(金) 22:56「こうき、やめて!気持ち悪いの!」ベシッ
585:匿名:2018/09/07(金) 22:56「…わかった。私は、こうきを信じる。」
586:匿名:2018/09/07(金) 22:57「いや、絶対信じるもんか」
587:匿名:2018/09/07(金) 22:57「気持ち悪いなんて嘘。大好きだよ。」
588:匿名:2018/09/07(金) 22:57私は心の中で絶対信じるもんか。と言った
589:匿名:2018/09/07(金) 22:57俺たちは壊れそうなほど抱き合った。
590:匿名:2018/09/07(金) 22:57「おい、こっち来い!」それはそうただった。
591:匿名:2018/09/07(金) 22:58「うん!」私はそうたの方へいき、抱き合った。
592:匿名さん:2018/09/07(金) 22:58(そうた厨とこうき厨沸いてるの草)
593:匿名:2018/09/07(金) 22:58「お前なんかほっとくもんか。俺んとこ来い!」「うん!大好きだよ!そうた!」
594:匿名さん:2018/09/07(金) 22:59そんな思い出も、もう全部捨てよう。私はこうきに全てを捧げるんだ。
595:匿名さん:2018/09/07(金) 22:59「…ひな、まだ迷ってるのか?」「ううん、もう迷わない。こうき以外愛さないから。」
596:匿名:2018/09/07(金) 22:59いや、違う。私はそうたに一生をかけるって誓ったの
597:匿名:2018/09/07(金) 23:00そんなことももう言うのやめよう。先に誓った方が優先だ。
598:匿名:2018/09/07(金) 23:00「体が勝手にこうきの方へいっちゃう。でも私はそうたのことしか考えてないからね♥」「うん♥」
599:匿名:2018/09/07(金) 23:00そして私たちは、そうたと幸せな一生を過ごしたのだった。
600:匿名:2018/09/07(金) 23:01end
601:匿名:2018/09/07(金) 23:01「…じゃあ、これ付けて?」「…なにこれ?」
602:匿名:2018/09/07(金) 23:01「指輪だよ。結婚指輪。」それはそうたが私にくれたのだった。
603:匿名:2018/09/07(金) 23:01end,
604:匿名:2018/09/07(金) 23:01「薬。ひな、ところどころそうたに殴られてんじゃん。」こうき…そこまで見ててくれたんだ。
605:匿名:2018/09/07(金) 23:02(じゃあこれから、そうたとひなが結婚してからの話を作りましょう!)
606:匿名:2018/09/07(金) 23:02「殴った上浮気するとか、本当に最低な奴だよな。そうたって。」
607:匿名:2018/09/07(金) 23:03>>604「ううん、そんなこと無かったから!私はもうそうたと結婚したの!もう成人なったから。」
608:匿名:2018/09/07(金) 23:03>>605いや、まだこうき編が綺麗に完結してないぞ
609:匿名:2018/09/07(金) 23:03「殴られてませんっ、もうやめて!」
610:匿名:2018/09/07(金) 23:03endって書いてるのはどうしますか?
611:匿名:2018/09/07(金) 23:03書いた人〜?
612:匿名:2018/09/07(金) 23:04そんなことはいい
613:匿名:2018/09/07(金) 23:04(かっこ着けて話し合おう?)
614:匿名:2018/09/07(金) 23:04すると、そこにそうたのお母さんが訪ねてきた。「はい、片野です。」「あ、あの…そうたが…千秋ちゃんと結婚することに決まりました。」
615:匿名:2018/09/07(金) 23:05>>614一旦ストーリーはやめよ?
616:匿名:2018/09/07(金) 23:05最初から見てください、この小説。ちあきちゃんはこうきだけと同じ学校ですよ…?
617:匿名:2018/09/07(金) 23:08こうき編再開
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