探偵チームkz事件ノート  好きな人は、きてねー!

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1:みやこ:2016/02/20(土) 14:51 ID:QUg

ここは、探偵チームkz事件ノートが好きな人が集まる場所です!
恋やファンタジーなどなど・・・どんなジャンルでもokです!雑談もokですよ!


「ルール」
・荒らしが来たら無視をしてくださいね。
・なりすましが来たらIDをチェックします。IDが、違った時点でなりすましと思いますのでご了承ください。
・皆が楽しめるようにしましょう!

 一応スレ主ですが、1週間に1回くらいしか来れないので、来てくれた皆さんは、勝手入ってくれていいです!
 
 それでわ、スタート!

150:みさ◆gQ:2016/07/23(土) 20:00


じゃあ伊織で!!

続き(?)↓


えっと、この状況を、簡単に説明するとね…。

私が外に出たら、砂原にあった!!わかりやすい?

あ、国語のエキスパートだろ?とかの不満は受け付けませーん!!

「お、おい立花」

「何?」

急に名前を呼ばれ、振り向く。

「誰に…話してんの?」

「え…?……出て、た?」

「結構…思いっきり…」

うそーーー!!

今、意識しないで間違えて口に出しちゃったってこと?!

恥ずかしい…穴があったら入りたい。


「アハハハハ!」

「す、砂原笑わないで!…恥ずかしいから」

また急に笑い始めた砂原。

「もうひどい」

そういって顔をそっぽ向ける。

チュッ

「え…?」

軽いリップ音が響く。

左側の頬に手を当てた瞬間、急速に顔全体が熱く感じた。

「す、砂原?!」

でも、私は少し顔を赤くして笑っている砂原をなかなか怒ることができなかった。


続く

151:美羽◆Jc:2016/07/23(土) 20:22

>>150きゃああああああああああああああああ!!!めっちゃ萌えるー!!!!!!!!!!!!いええええええええええーいいい!(いまこの人は壊れているので気にしないでください)

152:みさ◆gQ:2016/07/23(土) 21:24

美羽ありがと!

また、ああいうイベントやるからね!

153:咲花◆gQ:2016/07/25(月) 17:28


こんにちわ、咲花です

姉が今勉強をしているすきを見計らってきました

誰かいますか?

154:咲花◆A6:2016/07/25(月) 17:30


失礼しました

姉とトリップが混ざると面倒くさいです…

誰かいますか?

まぁ、後五分で消えてしまいますが…

155:美羽◆Jc:2016/07/25(月) 19:19

>>152やったああああああ!
>>153-154?トリップが同じってことは…もしかしてみさの妹かな?私呼びためOKかな?私はOKだよ!よろしくね❗(`・ω・´)ゞ

156:美羽◆Jc:2016/07/25(月) 19:19

あ、間違いがありました❗私呼びためOKかn?ってなってるけど間違いです!すみません!

157:咲花◆Dw:2016/07/25(月) 22:49


美羽さんは、もともとはリンリンさんということでよろしいのですね?

えっと、もし覚えてないなら、 >>94 >>97 を参照に

これで、最後のトリップ決めです

えっと、私と、みさのことはあまり…ね?

ここでは、友達なので

158:咲花◆Dw:2016/07/25(月) 22:51


あと、 >>99 なども参照していただければ…

159:みさ◆gQ:2016/07/25(月) 23:13


〜星空は知っている〜


「おい、立花!」
「は、はい!…て、あ…」

アーヤに声をかけたのは、さっきの砂原の行動を見てみるに見かねて窓を開けて話しかけてきた上杉だった。
つまりはもちろん、さっきのも見ていたのである。
そしてその後ろにも、むすっと立っているKzのみんなが…怖い。

「な、なんでそんなに怒ってるの?」

微妙に、窓から出る顔と二人の顔の高さは違っており、立花が上目遣いをしているような感じだった。
もちろん、本人には、そんなことをしているとは全く思ってもいない。

(なんで、見られて恥ずかしいのはこっちなのにあっちが起こってるの?!)

逆にこんなことを思っていて、半分不満、半分恐怖。

まぁ、そんなことも知らずに、立花の上目遣いを攻撃を直に受けてしまった上杉。
もちろん、破壊力は半端なくて…。

「………//」

ただただ、赤面するばかり。そして、へなへなと座り選手交代。

次に挑んだのは黒木。
いつもと同じ力を発揮できるのか…?

「アーヤ、怒ってるんじゃないんだよ」
「本当?」

上杉が赤面して、完璧に怒ったと悟ったアーヤは気が重くなっていた。
だから、余計にうれしそうな顔で言う。
黒木は、表面上はさわやか笑顔を向けている。

(アーヤ…笑顔とか反則過ぎ)

そんなことを思っている。
黒木の気持ちなんかも知らず、キラキラ笑顔の立花。
ノックするまであと5秒。……………アウト―!!

「アーヤ、僕たちはね砂原に話があるんだよ」
「そうなの?小塚君が言うなら、信ぴょう性あり…。砂原、話があるってよ!」
「ん???」

黒木がノックしたぐらいから、飽きてきて花壇の花を見ていた砂原に声をかける。
「ん???」っと振り向きながら見えた手には、ちゃっかり雑草抜きまでされている形跡が…。

「砂原!!」

手をパンパンと軽くはたきながら窓のそばによる。途中で振り向き立花に、「その赤い花さわんなよ!」と注意した。
その目先には、いまにも立花が赤い花を触ろうとしていたのが分かった。
「え!う、うん」答えながら出していた右手をさっと戻した。

「何?」
「どうして戻ってきたんだ?」

いろいろないざこざがあったけど、今は関係良好だ、と思いたい。

「また引っ越してきたんだ。夏休み中は絶対にいる。てか、俺がいちゃダメな理由あるの?」
「ないんだけどな…。今度皆で星を見に…」

「おい!」途中から割って入ってきた若武にみんなが着れ、肩をすくめる。
久しぶりに見たな、と懐かしそうにしていた顔から、考える顔になった。

そして何かを決めたように頭をガバッと上げ、言った。

>>160


続く

160:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 16:17


私がここ書いちゃダメだった…ま、いいや。

ここで、砂原が言う言葉を>>161さん言ってください!

あんまり、つながらないと次に書いた人にしまーす!

161:美羽◆Jc:2016/07/26(火) 17:32

>>157-158ああああ!そうだった!すみません、咲花さん!本当にすみません!(_ _(--;(_ _(--;あとみさとのことOKです。触れないようにしますね。あとさんはつけなくていいですよ!私もこれからタメ口でいくので!それと私は元リンリンです!
>>159上杉くーん?( ・∀・)黒木くーん?( ・∀・)どうしちゃったのかなあ?( ・∀・)あと>>160OK!変になったらごめん!私のは飛ばしてみさが考えたやつにして!
では行きます!↓↓
「もうわかってると思うが俺は立花が好きだ!」
…はい、私のは飛ばしてください。

162:咲花◆Dw:2016/07/26(火) 17:43


>>161

思い出してくれてのでいいです

いえ、えっと、美羽?

私も大丈夫です

私はもともとこんな話し方だから気にしないでください

163:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 17:55


「もうわかってると思うけど、立花が好きだ、だから…」

後ろを振り向いて、アーヤに聞こえてないことを確認する。
ふぅーと息をついてにかっと笑う。

「俺もついてく!」

え・・・?

男子たちはフリーズ状態。
何を言ってるのかはわからないが、何かがあったのだろうと歩み寄る。

「まじで?」
「まじまじ、時間あるし」

「どうしたの?」と青い花を持って現れた。
「それが…」と若武が言う前に、笑顔をキープしてアーヤに言った。

「ねぇ、俺がその旅行について行ってもいい?」

>>163

164:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 17:59

>>164間違いって言ってもこれが164になるから…

>>165の間違い!!

165:美羽◆Jc:2016/07/26(火) 18:27

>>162そうなんだ。OK!私も呼びすてでいくね!
>>163ま、また私のが採用されてる… ゚ ゚ ( Д  )あ、あとまた私がやっちゃうね、順番的に。アーヤの台詞でいいんだよね?↓↓
「もちろん!砂原がいたらもっと旅行が楽しくなるしね!(о^∇^о)ニコッ」

166:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 23:33


〜星空は知っている〜

【立花side】

砂原が…一緒に星を見に…。

「もちろん!砂原がいたらもっと旅行が楽しくなるしね!(о^∇^о)ニコッ」
「ありがとな」

私に近づき、頭をポンポンされる。
私は、嬉しさ恥ずかしさでもう顔真っ赤っか!ゆでだこって感じ…//

「別にいいんじゃない?」
「小塚君!!」

そういって、他のKzのみんなをなだめる。
さすがだなぁ、こういうきめ細やかな気配りができるって…。

「ありがと、いつ行くの?てかどこに…?」
「若武!」

そう聞くと、若武を呼んだ。
…てか私も知らないし!!

「明日…俺んち集合…」
「行先は?」

待ってましたと言わんばかりににかっとして、言った。

>>167県」


続く

あと、関東地方か中部地方でお願いします!

167:咲花◆A6:2016/07/26(火) 23:43


さっき、ここだと思っていたところと間違えて違うスレに書き込んでしまいました…

恥ずかしい…


いつも美羽なので先取りで私が

長野県です!

あまり騒がしくなさそうなところはネオンが少ないと前にみさが言ってたので

168:美羽◆Jc 元リンリンです:2016/07/27(水) 09:14

>>166砂原かっこいいいいいい!(*≧д≦)(*≧д≦)(*≧д≦)(*≧з≦)(*≧з≦)みさ、小説書くの頑張ってね!
>>167大丈夫だよ!間違いは誰にでもあるし!( ^▽^)あと長野県かあ!理由もレベルたか!

169:みさ◆gQ:2016/07/27(水) 09:26

あんたかい!!

ま、いいや

* * * * * * * * * * * * * * * *

〜星空は知っている〜

【立花side】

「長野県だ!!」
「長野?」

なぜ長野?しかも、日帰りなのに…。
ま、ここは若武なんかに聞くよりも、小塚君に聞いた方がいいよね。

「小塚君、なんで長野なの?」
「え、あー、また明日教えてあげるよ!」

明日か―…。忘れてるかも。
「じゃかいさーん」という若武の言葉で皆が散らばっていく。
残ったのは、私と、この家に住んでる若武だけになった。

「明日若武来ないの?」

そういえば、さっき…砂原が来る前にそんなことを言ってた気がして。
「どうしようかなー」と言いながら全く考えるそぶりを見せない。
でも、よし!といって、グーにして見せた。

「俺も行くよ!」

私も笑い返す。
家に帰ろうかな。その時声をかけられる。

「楽しみだな!」

「うん!!」

小走りで帰らないわけがないよ!
遂に明日だもん!
楽しみだなぁー♪


未だだれも予想しなかっただろう…あんなことが起きるなんて。


続く

170:みさ◆gQ:2016/07/27(水) 09:49


>>167 ありがとう!頑張るよ!!

なんか、ネオンの光で星があんまりきれいに見えないんだって! 

だから、東京とか、凄く明るいところはネオンがすごくて見えにくいんじゃないかな…?

171:美羽◆Jc:2016/07/27(水) 21:46

>>169あんなことって何だろう?!楽しみー!o(*゚∀゚*)o
>>170へえ!そうなのか!みさって物知りなんだね!

172:みさ◆gQ:2016/07/28(木) 00:12


えっへん<(`^´)>

173:美羽◆Jc:2016/07/28(木) 13:47

>>172笑笑みさ、可愛い❤(○´∀`○)

174:みさ◆gQ:2016/07/28(木) 13:48


ありがとう(⋈◍>◡<◍)。✧♡

175:美羽◆Jc:2016/07/28(木) 18:37

>>174いやいや!♪(/ω\*)やっぱりみさ、可愛い!💗(ノ≧▽≦)ノ

176:みさ◆gQ:2016/07/29(金) 09:36

ありがとう!

でも私よりも美羽の方が女の子っぽいよ!!

177:美羽◆Jc:2016/07/29(金) 21:46

>>176!Σ( ̄□ ̄;)いやいや!みさのほうが女の子っぽいし可愛いよ!(*≧д≦)

178:みさ◆gQ:2016/07/30(土) 00:35


ないないない、美羽の方が可愛い!!…って何してんのわたしたち…(笑)

この子も可愛い(⋈◍>◡<◍)。✧♡

http://livedoor.blogimg.jp/mohumohuch/imgs/8/5/850388ea-s.jpg

179:美羽◆Jc:2016/07/30(土) 18:59

>>178そだねwwでもこれだけは言える!( ・`ω・´)ぜっっっったいにみさのほうが可愛いよ!!!!!((ヾ(≧皿≦メ)ノ))あとその猫も超可愛いいいいいい‼♪o((〃∇〃o))((o〃∇〃))o♪どこで見つけたの!?それともみさの家で飼ってるの!?(´・ω・`)?

180:みさ◆gQ:2016/07/30(土) 21:47


>>179 もう私は騙されないぞ(`・ω・´)

なんか、人がとったやつとかじゃなくて、雑誌っぽい感じの写真

181:美羽◆Jc:2016/07/31(日) 19:24

>>180私こそ騙されないぞ😤…ってまた何やってたんだろうwwあと猫、そうなんだ!めっちゃ可愛い‼(●´ω`●)

182:みさ◆gQ:2016/08/04(木) 09:17


可愛いよねー(⋈◍>◡<◍)。✧♡

えへへー(笑)

183:美羽◆Jc:2016/08/04(木) 10:10

>>182うんうん!(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)可愛い!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚

184:美羽◆Jc:2016/08/06(土) 20:51

誰かいないー?(´・ω・`)?

185:みさ◆gQ:2016/08/13(土) 13:45 ID:ka6


久しぶりに来た〜(笑)
最近塾で…察してね(*´з`)
では久しぶりに…。

* * * * * * * * * * * * * * * * 

〜星空は知っている〜

【立花side】


今は夏休みに突入。その毎日の私の睡眠時間はすごかったの…。
あ…悪い方にね。
でも、今日は、6時になる予定だった目覚ましより早く起きちゃって、目覚ましの仕事を奪っちゃったぐらい!
お母さんには、友達と勉強合宿してくるって、あながち嘘じゃないことを言っていた。
言い忘れてたんだけど、昨日黒木君から少し夜遅くに電話がかかってきたんだ。
ママはちょっと機嫌悪そうだったけど、今日はお兄ちゃんが珍しくいいことをしたらしくて、あまり言われなかったの。
で、その内容は、「あの時は、日帰りで行くって言ってたんだけど、知り合いが、星がきれいに見える位置に別荘あるから、それを泊りがけで使わせてくれたんだ。だから、アーヤは明日、泊りで行く、ってことと荷物を忘れないでね」って感じだったかな。
ママは、初めはやっぱりやめといたほうがいいって言ってたけど、勉強って言葉を連呼してたら、最後は折れてくれた。

ま、そんなこともあって私は若武の家に進んでいるの。
もう、楽しみで!ただ不安が何個か…。
砂原が来れるかどうか。
別に、その…あんまり深い意味はないんだけど…。でも、やっぱりみんなで一緒に行った方がいいし…。
あと…私女子1人だからいろいろ大変だなーって。

「アーヤ、おはよう」
「おはよう黒木君。あれ?荷物少なくない?」

そう、黒木君が持ってたのは、リュックサック1つ。しかも、それほど大きくない…。
それに比べて私は、ちょっと大きいリュック。荷物は最低限のしか持って行ってない。
黒木君のは、自分のリュックを見てふっと笑う。
こういうところって、黒木君はすごい似合うんだよな…。

「まぁ、俺は昨日いろいろあって先に荷物を入れさせてもらったんだ」

え。ずるい…。
そんな他愛も会い会話をしていたら、若武の家まであっという間についてしまった。


to be continued

186:みさ◆gQ:2016/08/13(土) 21:59 ID:ka6


うわー、短くてごめんね…。

読みにくくてごめんね…。

あんまり今回は発展してなくてごめんねー!!!

187:◆tw 咲花です:2016/08/14(日) 18:39 ID:ka6


大丈夫だよ、みさ

あなたはいつもそんな感じだから

188:美羽◆Jc:2016/08/15(月) 20:41 ID:4q2

みさー、咲花ー!!!!・゜・(つД`)・゜・久しぶりー!寂しかったよ!(ToT)あとみさ、小説読みにくくないよ!ダイジョブ❗(o^∀^o)

189:みさ◆gQ:2016/08/19(金) 23:43 ID:ka6


美羽、ありがとー!!

最近は私も忙しくてこれなかったから、寂しかったんだぞ!

190:美羽◆Jc:2016/08/21(日) 16:53 ID:4q2

>>189いえいえ!(*^O^*)私も寂しかったよ!( ;∀;)

191:みさ◆gQ:2016/08/22(月) 08:25 ID:ka6


美羽台風大丈夫???

192:美羽◆Jc:2016/08/22(月) 13:43 ID:4q2

>>191私の方は大丈夫だよ。北海道だし。でも雨がすごい降ってる😅みさの方はひどいの?大丈夫?(´・ω・`)?

193:みさ◆gQ:2016/08/22(月) 19:47 ID:ka6

美羽>>よかったε-(´∀`*)ホッ

私は、神奈川だから、たぶんほぼ直撃(笑)

でも、塾は休みじゃなくて、行きました…(´Д`)ハァ…

テレビで傘が使い物にならないって言えたんだけど、確かにさしたのにズボンが結構濡れたよ…。

194:美羽◆Jc:2016/08/23(火) 19:29 ID:4q2

>>193Σ(・Д・)エッ大丈夫!?

195:みさ◆gQ やるねぇ :2016/08/23(火) 20:57 ID:ka6


大丈夫だよ☆
一応帰るころにはやんだし、ていうか晴れてたし(笑)

196:美羽◆Jc:2016/08/23(火) 22:15 ID:4q2

>>195😌安心したー!晴れてたんだねw

197:ハルちゃん:2016/08/23(火) 22:55 ID:S..

北海道の栗山町に住んでるタメ口呼び捨てOKです

198:ハルちゃん:2016/08/23(火) 23:04 ID:S..

自分は今日吹奏楽部に入部しました。ホルンです
多分最年少の3年生です。
7月2日の誕生日で初恋はしっているをかってもらいました
自分は面白い方だと思うけど文章力がありません
今日はお母さんが夜勤(看護し)なので夜更かしをしています

199:みさ◆gQ (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ dice2:2016/08/24(水) 07:45 ID:ka6

ハルちゃんさんさん初めまして  ←おい(笑)
3年生というのは、中学ですか?小学生ですか?

美羽>>だ丈夫だよ(笑)
不死身だから(笑)あ、嘘ですすんません

200:みさ◆gQ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/08/24(水) 08:46 ID:ka6


〜星空は知っている〜

【若武side】

(みんなが帰ったあと…)

どうしよう、勢いで行ってやるって言っちゃったけど俺いけるかな…。
まぁ、無理にでも行くけど。

それより問題は、星が見える場所を探さなきゃいけねぇ。
長野県って言ったって一応広い。
だから決めとかなきゃいけね。

そして、パンフレットやらパソコンやらいろんなもので探しはじめる。

「ん?あ、これテレビで見たなぁ。これで決まりだ」

そういって、背もたれに背中を預ける。
ギシッと軋む音がした。

やべ、あと島崎さんに運転してもらえるかお願いしてこなきゃ。
 

「島崎さん、あの…」
「あ、申し訳ありません。言い忘れていたのですが有休取らせてもらいます」


…。どうしよう。どうやって行こう…。
まぁ、これは最低朝でも平気だ。
とにかく、場所だけでも知らせておきたい。

どこをはじめに連絡した方がいいかなぁ。
できれば黒木の家にかけたいんだけどあいつでねーし。

電話の前でうろうろしていたら、突如電話がかかってきた。
クッソ、今悩んでたのに誰だよかけてきたやつ。

「はい、若武です」
『黒木だ。若武いい場所見つかったぜ』

黒木!ナイスタイミングだ。

『といっても、若武先生も見つけてあるんだろ?』

こいつの考察力スゲーな。
これでたくさんの女子を…なんてどーでもいいんだ。

「ああ、俺的には阿智村ってところがいいなーって。お前は?」
『俺も同意見だ。それでな、そこに知り合いの別荘があるんだ。だからそこで一泊二日にしようぜ』
「いや、それなら二泊三日にしようぜ!Kzの活躍ができるかもしれねーし」

そんなことは、はっきり言ってそういうわけでもないんだが。
今回は、たぶんいろんな意味で重要なんだ。

『わかった。若武先生が本当はどう思ってんのかわかんないけどいいよ。あと、行くときのバスも知り合いがいるから。ま、俺に任せろ』

そういって一方的に切られた…ような気がする。
あー、このなんかまた活躍を奪われた虚しい感じって一方的に振られた彼女と同じ気持ちだな…。
いや、付き合ってないけど。

黒木は多分回さないな。
そう思いながら、みんなの家に電話した。

あ、最後アーヤだ。なんか緊張すんな。
いつもは事件があるからなー。

そして、電話に手をかけアーヤの家を呼び出す。

プルルルルプルルルル・・・

『この電話はつながっていないか、ほかの人と話している可能性があります。ピーという音が鳴ったら用件を…』

ッチ、つながんなかった。
たぶん、いつも出てるから、誰かと話している可能性が高い。
つまり、Kzの四人の中の誰かとだ。

「やられたなー」

そう声に出すと、なんかもっと悔しくなった。
もう、寝よう。


朝、チャイムの音で目が覚めた。
大抵は島崎さんがとってくれるから、行かない。
でも、有休をとったらしいから、行くしかない。

「はい」

ドアを開けると、細身の爽やかそうな男の人が立っていた。
いあ、これ一回思考停止すんだよ。

「ここ、若武さんの家?俺、黒木に頼まれてここに来たんだけど」
「あ、はい俺です」

「そっか。じゃあみんな揃ったら起こして。あんまり寝てないんだ」と言い残し戻っていく。
急いで服を着替えあらかじめ準備しいた荷物をとってみてみると、車が俺の家に泊まていた。

201:みさ◆gQ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/08/24(水) 08:48 ID:ka6

いえい!
200おめっとさん!

202:美羽◆Jc:2016/08/25(木) 21:04 ID:4q2

>>197-198えっとハルいいのかな?よろしくね!( `・∀・´)ノ ヨロシクーあとあんまり個人情報は出さない方が…私、それで前にちょっとひどい目に…あ、上から目線ごめん❗m(。_。)m
>>199不死身!?Σ(・ω・ノ)ノあ、嘘だった…ww
>>200面白い!o(*゚∀゚*)o続き、楽しみー!
あと200おめでとう❗(*^▽^)/★*☆♪

203:みさ◆gQ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/08/25(木) 22:04 ID:ka6

(人''▽`)ありがとう☆美羽!!
君のその言葉が、私の活力だよ☆

なんちって(笑)

でも本当にうれしいよ、ありがとう♪

204:美羽◆Jc:2016/08/26(金) 18:10 ID:4q2

>>203(@ ̄□ ̄@;)!!そ、そんなことないよ!!私もみさの小説が楽しみでここに来てるんだよ!(о^∇^о)

205:みさ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/08/31(水) 13:19 ID:ka6

(人''▽`)ありがとう☆

書くにあたって質問なんだけど、上杉くんって、結局アーヤのことなんて呼んでるのかな???

206:みさ◆gQ ( -.-)ノ ・゚゚・。dice1:2016/08/31(水) 16:24 ID:ka6

あと、小塚君の一人称も微妙になってきたので、「僕or俺」どっちかちょっと教えて―――!!

207:美羽◆Jc:2016/08/31(水) 19:57 ID:4q2

>>205う〜ん…みさの好きな方でいいんじゃないかな?(・_・?)私はアーヤの方がいいかな♪
>>206僕じゃない?

208:みさ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/08/31(水) 21:04 ID:ka6

(人''▽`)ありがとう☆
なんか、アニメと小説を見るとこんがらがっちゃうんだよね…。

209:みさ◆gQ (;`・ω・)つdice3:2016/08/31(水) 21:04 ID:ka6

トリップ付け忘れたけど、私だよ今の!!

210:美羽◆Jc:2016/09/02(金) 18:45 ID:4q2

>>208いえいえ❗♪(/ω\*)あとそれなーw
>>209大丈夫!IDで分かるから。

211:美羽◆Jc:2016/09/12(月) 20:04 ID:4q2

誰か居ませんか?( ´△`)

212:みさ◆gQ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/09/16(金) 18:06 ID:ka6

ええーい!!
疲れたのでもう長野です(o^―^o)ニコ

* * * * * * * * * * * * * * *

〜星空は知っている〜

【立花side】


疲れたー…。
筆者が手抜きをしたように感じたけど…気のせいよね。


長野県って空気がおいしいかも。
自然がたくさんあるからかな…?あとで小塚君に聞いてみなきゃ!

「アーヤ、こっちこいよ」
「あ、ごめん若武」

建物の前にはもうみんなが来ていた。
ただ一人砂原を除いて…。来ないのかな?


その時、背中に、何か刺激を感じた。

「助…けて……」

皆は違うところを見ていて気付いていない。
少しずつ意識が遠ざかっていった。

213:美羽◆Jc:2016/09/16(金) 20:04 ID:4q2

>>212みさー!゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚ワーイ小説面白い!アーヤー!!(つд;*)皆気付けー( ・`ω・´)

214:みさ◆gQ (ノ ゜Д゜)ノdice4:2016/09/17(土) 12:28 ID:ka6

美羽!
そうだ!!お前らアーヤ好きなら気付け!!  ←作者です
砂原はどうしちゃったんだろうね…(笑)(笑)  ←作者です
アーヤはどうなっちゃうんだろうね…助かれ  ←作者です

楽しみにしててね(o^―^o)ニコ

あとね、葉っぱじゃない違う場所に、kzの作ったんだ(笑)
良ければ来てね(笑)

215:美羽◆Jc:2016/09/17(土) 12:53 ID:4q2

>>214(;´Д`)´д`);´Д`)´д`)ウンウンあとOK❗どこに作ったの?(´・ω・`)?

216:みさ◆gQ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/09/17(土) 14:38 ID:ka6


場所違うけどここです
まだ全然かけてないけど、よければ感想アドバイスくださいね(o^―^o)

http://www.kakiko.cc/novel/novel3a/index.cgi?mode=view&no=16676

です

217:美羽◆Jc:2016/09/17(土) 20:05 ID:4q2

>>216行ってきたよ!すっごく面白かった❗頑張って!(*・ω・*)ファイト!

218:みさ◆gQ ホィ(ノ゚∀゚)ノ ⌒dice6:2016/09/17(土) 20:44 ID:ka6

ありがとう!!
あっちではthe恋愛で行くから(o^―^o)ニコ
こっちでは、頑張っていろいろするよ(笑)
また読みに来てねー(*´∀`*)

219:美羽◆Jc:2016/09/18(日) 08:35 ID:4q2

>>218勿論❗(o・ω・o)ぜひ行かせてもらうね❗ε=┌(;・∀・)┘

220:みさ◆gQ (;`・ω・)つdice3:2016/09/18(日) 19:05 ID:ka6

>>219 ありがとう!!
頑張るぜ☆

* * * * * * * * * * * * * * *

〜星空は知っている〜

【上杉side】


今助けてって声がした気が…。
なんとなく振り返ってみると、誰もいない。
気のせいか…と思いまたロッジを向く。

何かが引っ掛かった。冷や汗が出る。
何かが違う、違和感がある…。

「若武!」
「なんだ?」

突然名前を呼ばれてびっくりしたのかしゃきっとしている。
いつもあんなことしないでこうならいいものを。

「黒木!」
「おい!無視かよ」

急に名前を呼んだのに違う奴の名前を呼んでむくれている。
まぁ、俺には関係ないけど。
黒木はなだめている。

「小塚!」
「どうしたの?」

ってか、隣にいたから呼ばなくてよかった…。
そして最後にもう一人の名前を呼ぶ。

「立花!!」

声が聞こえない。
皆は不思議そうな顔で俺を見る。

でも、やっと気づいたんだろう。
皆がキョロキョロし始める。だが立花の姿は見えない。
さっきの声は立花…?
もしかしてそんな…。
俺は口に出してしまった。

「誘拐?」

皆ははっとしてこっちを向いた。
若武は震える唇でかろうじて言った。

「緊急会議だ…」


立花がいない。
あいつのことだから、何かを見るんだったらいうだろうし、実際に声も聴いた。
背筋が凍った。

もしkzから立花が消えたら?

そんなことを考えることなんてできなかった。
早く見つけないと…。

「じゃあ、まず上杉、なんか気づいたんだろ?教えてくれ」

いつもなら上から目線の態度にイライラしていたが、そんな場合じゃない。
さっと報告をする。

「俺たちがロッジに見入ってた時後ろからたぶん立花の声がした。「助けて」って…。でもはじめは聞き間違いかと思って気に知なかった、でも嫌な感じがして点呼をとった。すると、案の定いなかった、って訳」

静まり返る。

「よし、これはれっきとした事件だ。アーヤきろ、く…」

普段通りに、若武は言おうとしたが、そこに立花はいない。
顔はどんどん曇ってく。
はやく何か見つけて士気を上げないと…。

「現場で何か見つけようぜ、なんかあるかも知んねーし」

皆は立ち上がって、現場に戻る。
出ようとしたとき、若武が中にいることに気づき呼びに行こうとした。

でも、近くに行ってみると、若武がうつむいて俺に気づかない様子でつぶやいた。

「犯人ぜってー許さねー。アーヤを、アーヤを…」

聞こえないふりをして俺はそっとロッジを出た。

221:美優◆Jc 名前変えました:2016/09/19(月) 11:47 ID:4q2

>>220面白い!上杉が早く気づいたねwアーヤ、頑張って❗そしてみさも頑張って❗

あと私、名前変えたよ!元美羽!みゆうってよむよ!

222:うさぎちゃん:2016/09/19(月) 17:42 ID:c72

初めましてうさぎといいます!
コメントする気なかったんですけど、読んでたらかきこっていうサイトでコメしたミカンさん(今はみささんですね。)がいてびっくりしました!皆さん上手です!頑張ってくださいね☆彡
また更新されてたら見に来ます!絶対!!

223:みさ◆gQ (ノ>_<)ノ ≡dice5:2016/09/21(水) 16:16 ID:ka6

うさぎさん!!
あの時はありがとうございました!!
いつでもここはwelcomeです!

美優>>名前変えたんだね、おk!でも、美羽って呼んじゃダメかな?
そうだよ、なんか上杉君が一番早く見つけそうじゃん!

224:美優◆Jc:2016/09/21(水) 19:30 ID:4q2

>>223全然いいよ!美羽でも美優でどっちでも!

225:みさ◆gQ:2016/09/24(土) 20:07 ID:ka6

じゃあ美羽で!

あと、投票来てくれてありがとう(o^―^o)ニコ

* * * * * * * * * * * * * * *

〜星空は知っている〜

【黒木side】


まさか、アーヤがいなくなるとは思わなかった。
しかも、誘拐だなんて…。
これは、kzの失敗でもあるが、アーヤを愛する者の失敗でもある。
でも、どんなことがあっても俺たちはアーヤを救い出す。
誰も見ていなかったがその時俺は、久しぶりに感情を出してしまった。


「どうだ?」

俺より先に出た小塚は家の前でみんなを待っている感じだったが、なんとなく聞いてみた。
横に首を振り「まだ見てないや」と答える。

後から、上杉が出てきて、最後に若武が出てくる。
またリーダーだから俺は最後だ!とかいうのか?
この重い空気を軽く緩めた方がいいかもしれないし、なんか言っとくか?
そう考えて、若武のことでからかおうとしたが、表情があまりにも真剣で、珍しく言葉が少なくなっていたためやめておく。

「どうやって探す?」

周りを見渡しても、自然が多くて視界はあまり開けない。
でも、視界が開けないということは。

「車とか隠したのかな?」
「多分な、歩きでだったら、目立っちまう」

車で来たとしたら、どこに置くのか。
多分俺たちの死角…。ってことは…。
上杉と目が合い、頷きあう。

「おい、ついた時俺たちはどこを見てた?」
「どこって、この家だろ?」
「お前が犯人だったら、その時車をどこに置く?」
「そりゃあ、見えないところ…」

若武がそこまで言うと、「あ!」と言い、捜索範囲を指さす。
俺たちから、アーヤを奪ったから早く見つけなければならない。

「いこう」


木々がうっそうと生えていて、手がかりを見つけるのは困難だった。
そういえば…。

「小塚は?」
「なんか必要になるかもって、荷物取りに戻った」

「ああ!!」若武の大きな声が聞こえた。
何かあったのか?

「どこだ若武!」
「ここだ!」

その声を頼りに行くと、気は生えているものの、少し広い空間があった。
その真ん中らへんで、若武はしゃがんでいた。

「どうしたんだ?」

あとからやってきた上杉は、軽く走ったのか息切れしながら聞いた。
「ああ…」といった、こちらを振り返った若武は目をキラキラさせていた。
もしかして…。

「証拠が見つかった!」

226:美優◆Jc:2016/09/25(日) 10:57 ID:4q2

>>225いえいえ!(o^O^o)小説面白い❗頑張ってアーヤを見つけ出してー!!

227:みさ◆gQ:2016/09/25(日) 11:43 ID:ka6

でも、こーゆ―ミステリー書く人の脳みそって本当にすごいな…。

228:美優◆Jc:2016/09/25(日) 20:36 ID:4q2

>>227ねー!金田一少年を書いた人とか本当にすごいと思う!

229:みさ◆gQ:2016/09/28(水) 21:33 ID:ka6


ほんとほんと!コナンとか(笑)

230:美優◆Jc:2016/09/29(木) 18:44 ID:4q2

>>229(*゚∀゚)*。_。)*゚∀゚)*。_。)ウンウン!なんでああいう素晴らしいものが書けるんだろう?

231:みさ◆gQ:2016/10/08(土) 22:46 ID:ka6

ねー。本当に頭の中が不思議…。

232:美優◆Jc:2016/10/08(土) 22:48 ID:4q2

>>231やっぱ本沢山読んでんのかなあ?(・_・?)

233:みさ◆gQ:2016/10/08(土) 22:57 ID:ka6


〜星空は知っている〜


若武がキラキラさせて目を戻す。
「証拠が見つかった!」ということだが、本当かはわからない。
それに、大げさに言ってる可能性も否定できない…。

黒木は近づいて肩越しに見る。
すると、表情は一転して、まじめな顔になって小塚を呼んだ。

そこには、はっきりとしたタイヤ痕が残っていた。

「タイヤ痕って、ブレーキをかけたときにできるよな」

上杉は切れ長の目を切らりと輝かせて言う。

「それより、誘拐犯って計画的なのかな…?」

分析の手を止めて、小塚は言った。
それに答えたのは、黒木だった。

「いや、俺の予想では間抜けな犯人だったんじゃないかな?
まず、計画的な犯行だったら緻密に計画するだろうから、あんまり急がなくて済む。
でも、タイヤ痕ができていたってことは精神的にも、急いでたし、慌ただしかったんだろう。
それに、もう一個ある…」

そして、土を指さす。
上杉と小塚はなるほどというかをしたが、若武はわからず考えていた。
最後は諦めるが…。

「で、どういうことなんだ?」
「計画犯なら、たぶん天候も確認する」
「天候…あ、あめか?!」

黒木はヒューっと口笛をして「正解」と答える。

「この辺の土は、年度っぽい位から、水を吸収しても水はけが悪くて、靴の後とかは形になる。
そんなの、普通だったらニュースを見ればわかる。
あ、あともう一個あった」

今度こそは上杉も小塚もわからずになんだ?という顔をする。

234:みさ◆gQ:2016/10/08(土) 22:58 ID:ka6

>>232 かもねー

私も結構読んでる方だとは思うんだけどなぁ

235:美優◆Jc:2016/10/09(日) 16:09 ID:4q2

>>233面白い❗犯人、すごいマヌケっww
>>234私は…あんまり読んでないかな…(だからバカなんだな! by若武)煩い、バカ武!

236:みさ◆tw:2016/10/23(日) 20:36 ID:ka6


〜星空は知っている〜


「これは大したものじゃないんだけど…。すぐに犯人はわかると思うよ」

「おい黒木!なんでだよ」

若武が、目をらんらんと光らせて聞いてくる。

どんなスリルが待っているのか楽しみ、って感じとアーヤが心配で心配でしょうがないって感じだな…。

軽く笑って聞いてみる。

「お前らさ、ここってちなみにどこ?」

「森の中って感じだけど…」

小塚が、戸惑ったように答える。

上杉が、「早くしろよ」とイライラする。

本当に、アーヤが関わると性格変わっちまうんだなぁ。

まぁ、俺もかなりイラっとしてるけど…。

「そう、ここは森の中なんだ。ちなみに、こんなところまでわざわざ誘拐なんて遠くからするようなバカも少ない。

ここに来るまで何があった?」

若武は寝てたからわかんないだろうなー。

上杉なら分かったかな?

「上杉、覚えてるか」

「ああ、でもただの小さな村…」

「わかった!!」

いきなり、気力を取り戻す。

面倒くさいとは思うけど、アーヤのことを考えると、そんなことは言ってられない。

「つまり、犯人は、村の中!そして、そういう小さな村の移動手段は主に自転車とかある気が多い!

そしたら、車をもってる方が、珍しい!」

「ヒュー」と口笛を吹く。

「そうとなったらさっそく下りるぞ!」

「おお!」

そういって、村の方まで全速力でかけていく。

ただ一つの笑顔を守るために…。

237:美優◆Jc:2016/10/24(月) 20:47 ID:4q2

>>236面白い!よし、私もアーヤを助けn((((((殴る

すんませんw

238:みさ◆tw:2016/10/25(火) 15:06 ID:ka6

よし、私もアーヤをt((殴

239:美優◆Jc:2016/10/25(火) 18:22 ID:4q2

>>238じゃあ二人で助けにいk(°o°C=(_ _;ヤメイ

240:みさ◆tw:2016/10/28(金) 04:31 ID:ka6

行ったら、確実に4人の迷惑(笑)

241:蒼空◆Jc 名前また変えました!美優です!:2016/10/28(金) 21:37 ID:4q2

>>240そうだねwwやめとこうww(ってか最初から行くな)

みさ、私名前変えたからー!呼び方は何でもいいよー!美優でも蒼空でも!

242:みさ◆tw OKでーす!でも美羽で(笑):2016/10/30(日) 08:38 ID:ka6


く、アーヤ…。

私は助けにけないけど、いつも心はひt…((殴

ちなみにハロウィン編少し書いたからよければ来てね(o^―^o)ニコ

243:みやこ:2016/11/05(土) 07:10 ID:.1s

皆さん、お久しぶりです!!!
パソコンが違うのでIDが違いますけど一応スレ主のみやこです!!!!全然来れないですいませんでしたぁ!!!!!
もう、半年ぐらい来てないのかな?うん、そーだ。なんか、知らない間にいっぱい人がいるのでビックリしました。






これから、たまーにですが、ぜーんぜん書いてなかった小説の続きを書こうと思ってます。





よろしくねー!!!!

244:蒼空◆Jc:2016/11/05(土) 18:46 ID:4q2

>>242OK❗ごめんね、また忙しくなって…今見てくるね❗ε=┌(;・∀・)┘
>>243スレ主Σ(・ω・ノ)ノ初めまして!!!新しく入った蒼空です!!よろしくおねがいします!!!呼びタメOKですか?私はOKです!

245:みさ◆tw:2016/11/09(水) 23:15 ID:ka6


スレ主様こんにちわー

みさです。あれ?出会ってましたっけ?

小説楽しみに待っております(o^―^o)ニコ

美羽>>コメントありがとう!

赤い仮面は知っているの、スーツを意識したwww

ちなみに、今クリスマス編に取り掛かり中www


* * * * * * * * * * * * * * *

〜星空は知っている〜


村は、あまり人も多くなく、老人が多めに見受けられた。

だから、車を使っている人も少ないし、老人だと運べないから外される。
だから必然的に若いやつらに絞られた。

それでも、何人か候補がいるから、一人一人の家には行けない…。

「もういいだろ?!回っていけばよ!どーせ、候補は3つだ」
「それじゃあだめだ。アーヤを連れ去ったってことは俺たちに喧嘩を売ったんだ。確実な方法で行こう」

いつものような黒木でもなく、目の中に静かな火を燃やしているように見えた。

「でも、どうやって探すんだ。手遅れになったら…」

いつにもなく弱々しい声を出しながらつぶやく若武。

「…僕は…」

静かな声が皆の中に響く。

「僕は、話し合うことよりも先に、行動に移した方がいいと思う…。アーヤが今どうなってるかわからないんだ。
今大切なのは、早く犯人を突き止めることだよ」

「そうだ」と、小塚の肩に腕を回し若武も賛同する。

「黒木と上杉は、あの三人のことについて聞きに行ってくれ。で、小塚はタイヤ痕わかるか?そしたら俺と、一つでも候補を絞るようにする」



【上杉side】

今の候補は、川樹、野河、山野井の三人。

黒木と俺は、スーパーの近くに行くことに決めた。
黒木の意見だと、女たちはそこでいったん集まると気が済むまで話して帰らないらしいし。

こんな村でも平気かと思ったけど、どこの女も同じでやはり話してる人はいた。

「いくぞ上杉」

って、黒木に連れられたけど、面倒くせーし、人から話聞きだせっかな。

「こんにちわ、皆さんここに住んでるんですか?」
「ええ、そうよ。観光?」
「いえ、祖母に会いに来たんです。あの、川樹さんにあいさつ行ったんですけど、出なくて…どんな方かわかりますか?
あったときにあいさつできるといいので…」

と、黒木が川樹やらについて聞き終わった後、続きを聞こうとすると、黒木が首を振ってとめた。

だから、三つとも聞くのに場所を変えたから結構時間がたった。

でも、その分結構いい情報もちらほらあった。
だから、集合場所に行くときも、早歩きになってしまった。


to be continued

246:蒼空◆Jc:2016/11/11(金) 20:36 ID:U5Q

>>245やっぱり面白い❗アーヤを早く助け出してー!!

247:みさ◆tw:2016/11/13(日) 18:32 ID:ka6


(人''▽`)ありがとう☆

でも、やっぱり文章量が少ないなー…。

248:みさ◆tw:2016/11/15(火) 16:50 ID:ka6


〜星空は知っている〜

「どうだった?」

若武は、上杉と黒木が帰ってくるとすぐ口を開いた。
二人は、聞き込みでの結果を話し始めた。

「まず、川樹。そいつは、先週から出張に行ってるらしい」
「そうか、じゃあ川樹は除外だな」

若武は、腕を組みうんうんと頷く。
その様子に上杉は、ケッと言いたそうな顔をしている。

「野河は、80歳の老人。介護がないと動けないし食べれないらしい。でも今はちょうどそいつの息子が来てるらしいぜ」
「じゃあ、野川さんの息子が憂さ晴らしにアーヤをさらたってことは?」

小塚の意見にいち早く反応したのは上杉だった。
首をゆっくり振って否定する。

「それはないな。立花を拉致ったら、その爺さんにばれる。黒木に調べてもらったら、そこは部屋数が一つしかねーらしい」
「じゃあ爺さんがいなかったらそうなんだ?」

疑問を口に出した若武をキッとにらむ。
立花が見つからないストレスや、なっかな化調査が進まないためか。

「いいか、今小塚は憂さ晴らしって言ったんだよ!その爺さんは介護がなきゃだめで徘徊なんてとても無理だ。
それにとっくに死んでたら憂さ晴らしにもなんねーだろ」

あまりの迫力に、若武は、驚く。
小塚はポカーンとして、黒木はクスッとする。

「そうカッカすんなよ。で、最後の山野(>>245は山野井→山野)だけど、定年退職したおっさん。
小塚、そいつの車見たなら何か気づかなかったか?」
「ああ。大したことじゃないけど、タイヤに土がついてて、あそこと同じものだった」

胸ポケットから、砂が入ってるビニール手袋を出してみせる。
そして、判断した内容が一気に話した。

「この辺の土はね、土っていうより砂利なんだ。でも僕たちがいたところは、きめが細かい土。
その土は多分上らないと付かないから、その車は僕たちのところにいたんだ」

「やっぱりだ」と、黒木が長い指をパチンとならした。
若武の目が、さっさと教えろ!といっていて、苦笑する。

「そいつは、土日ではよくライブに行ってた。それも、小さい子のね」
「それってつまり…」

皆が顔を合わせる。
その瞬間、顔が真っ青になった。

「ロリコンだろ!いや、アーヤ可愛いからしょうがねーけど!でも許さねー!!」
「ああ、許せないのは俺も同じだ。だから、取り返しに行こう」

最後までの言葉を聞かず、若武は山野の家に向かおうとした。
その腕を上杉が引っ張り連れ戻す。

「おい、何すんだよ!アーヤを助けに…」
「俺はな、結構切れてんだよ」

目がキラッと光るのを見逃さなかった。
と同時に寒気もする。

「な、何をするんだ上杉…?」
「簡単だよ、俺たちから立花を奪ったらどうなるか知らせてや「どうした?」ろうゼ…」

上杉が語る途中で声が入る。
でも、若武でも黒木でも小塚でもない。
ゆっくり振り返ってみると、背の高い人影が最初に瞳に映った。

249:みさ◆tw:2016/12/02(金) 20:21 ID:ka6


イエイ!久しぶりイエイ!

これからも頑張ろうかなイエイ!


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