フェアリーテイルナツルーグレルー恋愛9

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1:みさ◆gQ:2016/06/05(日) 22:22 ID:IRo


*ルール*


・みんな仲良くやりましょう

・悪口など、他人を気付つけるようなことは言わないようにいしましょう

・ナツルーグレルー専門なので、それ以外は書かないようにしましょう

・荒らしは来ても無視しましょう


それでは  LET'S START!

201:みさ◆gQ:2016/07/23(土) 20:10


林檎、わかったのならいいのよ…。

ルーシィ>>簡単に説明すると…。

ルーシィの友達のフレと私のフレを交換して、ある時間になったらその子がルーシィのメアドを書き、それを私が写真で取って携帯でそのメアドに送る。ってことかな?

私スマホじゃないけど、平気かな?

知らなくても大丈夫だよ!

ただ、私はいいけど、その子はいいのかな???

あと、あんまり文章書けないからメアドを全部書くのは難しいと思う。だから、小分けにしないと届かないと思うんだ。

でもまぁ、一応フレ書いとくね!


みっちゃん:4055-2878-9941

です!!ちゃんと話してね!

202:みさ◆gQ:2016/07/23(土) 20:11

あと、200おめでとう!!

203:ナミ サクラ 神楽◆kk:2016/07/23(土) 21:18

「これでっ、終了よ!」

バチンッ

「っでぇぇぇ!!!!医者ならもっと優しく扱えよな!」

今は夜。深夜に男と女が病室にいた。

「何よぉ、いっつもケガしてくるバカを治療してる美人外科医は誰よ!」

「今回は骨折だけだろ!しかも傷口を叩くなや!」

いたのは足を骨折させたハイパーレスキュー隊のグレイと、グレイの担当医で外科医のルーシィだった。

「お兄ちゃんを超えてからあたしに文句言いなさい!」

ルーシィが言うお兄ちゃんとは、グレイのハイパーレスキュー隊の隊長・リオンだ。
ルーシィとリオンは異母兄妹なのだが、そんなことはお互い気にせず、普通の兄妹のように接する。逆に、リオンがルーシィを溺愛しすぎでウザがっているくらいだ。

「隊長ぐらいすぐに超えてやらァ」

「誰がオレを超えるって?」

入り口にもたれて立っていたのは、リオンだった。

「お兄ちゃん!」

「うげっ、隊長!」

「グレイ…明日も現場に向かう。今日のようなミスはするな」

「うっす…今日はすんませんした」

リオンは厳しい目をして、グレイのミスを注意する。

「…ゆっくりと休んで、明日に備えろ。他の隊士も心配していた」

すると、リオンは優しい目をして言うと、去って行った。

「隊長はやっぱりカッケーな」

「…シスコンだけどね」

ルーシィは呆れたように、カルテにグレイのデータを書き込む。過去のデータを見返していたら、あることに気がついた。

「グレイ…あんた、ちょっと痩せたんじゃない?」

「んぁ?そうか?」

「ちゃんと筋肉作りなさいよぉ?レスキュー隊が痩せこけてたらどうすんのよ!」

「へいへい…」

わざとグレイに聞こえるように溜息を吐くと、ナースステーションに連絡をする

『グレイの病室用意してくれる?』

『グレイさんのですか?ですが、明日もお仕事ですよね?』

『あたしをナメないでね!グレイのお家は1週間、ここになるわ。仕事に行って、ここに帰ってきてもらう!』

『了解しました!』

ルーシィは連絡機を置くと、ニヤリと笑った。

「あんたの家は、1週間ここよ!」

「は!?ふざけんな!」

「じゃあ明日安静に仕事行かない?」

「ぬぐっ…」

「はーい、けってー!」

204:ナミ サクラ 神楽◆kk:2016/07/23(土) 23:02

「今日で退院ねー」

「世話ンなったな」

「治療法はあんたの顔を立ててまけとくわ。6万円でどう?」

「え、そんなに安い「入院代は個室で1日1万6千円×7日で11万2千円だけど、2千円まけたげるわ。ということで…合計、17万円でーす!」やっぱりな!んなことだろうと思ったよ!」

クスクスと笑うルーシィと、ムスッとするグレイ。しかしルーシィは、悲しそうな顔をした。

「あたしさ、死にたいんだよね」

「……は?」

グレイは何が何だか分からない、といった顔をしてルーシィの話を聞く。

「あたし…あんたが入院する前、1人の男の子の主治医だったの。ロメオっていう子でねー…それはそれは強い子だったわ。」

ーーーーーーーーーーーーーー

『ロメオ…よく聞いて。あなたはルパという難病なの…一応手術で治るんだけどね、治る確率は…5%』

『でも、先生が治してくれるんだろ!?オレ、先生みたいなカッコいい外科医になるんだ!』

『…うん!一緒にがんばろうね!』

ルーシィはクシャッとロメオの頭を撫でた。

ーーーーーーーーーーーーーー

ルーシィは白衣のポケットからタバコを取り出すと吸い始めた。

「手術は成功…だけどね、ロメオの難病は治らなかったわ。その時のロメオの家族の目が…あたしを責めていた。
その頃から、人の命を救えなかったあたしが、なんで生きてんだろって思うようになったわ。」

ルーシィの話が終わると、グレイはルーシィを抱き締めた。

「死にたいとか簡単に言うな!お前のおかげで生きてる奴だっている!」

「グレ…イ」

ルーシィは涙を流し、グレイを抱きしめ返そうとするが手が動かなかった。

「でも…患者を死なせたあたしには生きる目的がないのよ…」

「だったら…オレの為に生きろよ!!」

ルーシィを一旦離し、真っ直ぐにルーシィの目を見る。

「……うん!」

205:お香しゃちょー◆kk:2016/07/23(土) 23:06

ごめん、なりきりでの名前でやってた…

206:お香しゃちょー◆kk:2016/07/23(土) 23:47

ねえ、画像っでぇぇぇどうやってここに乗せればいいの!?ルーシィの絵、見て欲しいんだけど…

207:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 10:49

http://www.pc-master.jp/sousa/gazo.html

とか?

208:お香しゃちょー◆kk:2016/07/24(日) 11:30

いや、ちょっと分かんないっす…見たけど、文字がいっぱいで死にますよ…私

209:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 11:32


んー、ごめん(笑)

210:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 11:35

この前書いたのが、前過ぎる(笑)

211:十六夜:2016/07/24(日) 11:43

みさの宿題の量…
私の宿題は
漢字毎日1ページ(土日は2ページ)
計ド一学期分をノートに
自由研究理科の研究模造紙3枚
読書感想文3枚 なつのとも 
プリント30枚 自学(5ミリほうがんに勉強すること?)15ページ
組体操(?)の1,2人技の練習
リコーダー毎日. 家の手伝い 洗濯 料理ぐらい
みんなに比べれば少ないと思う

212:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 12:26


やったー!

案外私が一番(・∀・)ニヤニヤ

213:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 12:27

受験生の夏休み…侮るべからず


てか最近、むんむんとかめいびすがこないよー!!

214:お香しゃちょー◆kk:2016/07/24(日) 15:23

めいびすーー!!みるくてぃ!!!来いやァァァァ

215:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 15:30


ほんとだよー!!来いやぁ!

216:お香しゃちょー◆kk:2016/07/24(日) 15:46

寂しいよぉ〜。・゜・(ノД`)・゜・。

217:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 15:49

大丈夫だ林檎…。

私がいる(`・ω・´)キリッ

218:お香しゃちょー◆kk:2016/07/24(日) 17:07

みしゃさんイケメン…( ;´Д`)

「グレイはいいよなー」

「は?何がだよ」

グレイは今日はOFF。自分の家で同期の隊士・アレックス(オリキャラ)と飲んでいた

「担当医がルーシィさんだろぉ?リオン隊長の妹の!」

「それがなんだよ」

「ルーシィさんと言えば、ボンキュッボンのクールビューティー女医!あの人に治療してもらえるなんて幸せモンだぜお前!」

グレイが黙って聞いていれば、アレックスはルーシィの話を続ける。

「ルーシィさんは世界でも有名な外科医!きっと失敗なんかしたことねェぜ!手術するために生きてる感じがするよなぁ」

その言葉にアレックスの胸ぐらを掴む。

「あいつのこと何も分かんねェくせにそんなこと言うなよな!あいつがどんな想いで生きてるか分かんねェくせに!」

「ぉ、落ち着けって!オレが悪かった!」

グレイはアレックスの胸ぐらを離し、飲んでいた酒をを一気飲みする。

「あいつだってな、救えなかった患者がいる。ルーシィは手術するために生きてんじゃねェ…オレのために生きてんだ!あいつとそう約束したんだ、ルーシィはオレのために生きるって!」

219:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 18:37


林檎、それほどでもないぜε- (´ー`*)フッ

グレイしゃん…「オレのために生きてんだ!」って…。

かっこいい…言われたい

220:お香しゃちょー◆kk:2016/07/24(日) 18:52

私が言ってやるよ…

「みさはグレルーのために生きてんだ!」

惚れたかい?

221:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 18:57

あ…素敵

グレイ、好きだよ(ハァハァ)

ルーシィ、好きだよ(ハァハァ)

でも一番グレルーが好きだよ…(ハァハァ)


すいません、惚れますた(笑)

222:お香しゃちょー◆kk:2016/07/24(日) 21:28

私もルーシィ好きだよ(ハァハァ)

ジェラール好きだよ…(ハァハァ)

やっぱり一番はグレルーだよ…(ハァハァ)

罪な女でごめんなさい…(笑)

223:お香しゃちょー◆kk:2016/07/24(日) 21:56

「ルーシィ先生!」

「あら、ウェンディじゃない。一緒に食べる?」

「はい!」

ルーシィは1人で食堂で食べていたが、ナースのウェンディが来て2人で食べることになった。

「ルーシィ先生、午後の予定はどうやなっているんですか?」

「なんか院長に連れられて、世界中の名医が集まる集会?にジュビアと行くの」

「ジュビアさんもお行きになられるんですか?お二人は有名ですから、院長さんも自慢したいんですよ!」

あはは…とルーシィは苦笑いをするが、すぐに思い詰めた顔をする。
なぜなら、今日がロメオの命日だからだ。

「(やっぱり、あたしには生きる資格が…!)」

拳を握ってマイナス思考になり、我を忘れるルーシィ。

「ルーシィ先生…?」

ウェンディの心配した声に我を取り戻し、急いで笑顔を作る。

「な…なぁに、ウェンディ」

「いえ…あれ?ハイパーレスキュー隊のグレイさんですよね」

ウェンディが指さした方を見てみると、グレイがルーシィの元に近づいて来ていた。

「何しみったれた顔してんだ?」

「グ…グレイ!」

「お前も叫んだりすんだな」

「失礼ね…まあ、いいわ。それで?用は何?」

グレイは真剣な顔付きになると、頭を下げた。

「お前とジュビアさんの力を借りたい。イスラム国にオレらと行って欲しい」

「ジュビアはオーケー出したの?」

「ああ…ジュビアさんは隊長が行くならって…で、来てくれるか?」

「…ジュビアが行くなら行くしかないでしょ。それに、あたしはあんたのために生きるんでしょ?」

「ああ!ありがとう、恩にきる!お前はオレが守ってやるよ」

「よろしくね」

ルーシィとグレイはハイタッチをした。

「出発は、1ヶ月後だ」

224:みさ◆gQ:2016/07/24(日) 22:10


てかもう、ふざけんな!

グレイかっこよすぎ!!

ロキとかも、ナンパ癖抜いたらぜってーええ人になるけん!!

225:お香しゃちょー◆kk:2016/07/24(日) 23:11

グレイは脱ぎ癖!ナツは何でも壊す癖!ロキはナンパ癖!これを抜いたら確実にルーシィの王子様になれるよ!

226:みさ◆gQ:2016/07/25(月) 08:25


そうだそうだ!

グレイはそしたら、ルーシィにやさしくなれる

ナツは、ルーシィのために戦うことができる

ロキは、ルーシィだけを大切に…

私がルーシィになりたい!

227:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 10:53

私はグレイになってルーシィとイチャコラしたい!

228:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 11:53

「ルーシィ先生、ジュビア先生、お久しぶりです」

「ルーシィ先生!ジュビア先生!今日もよろしくお願いします!」

「ルーシィ先生!ジュビア先生!etc…

「…………うるっさいのよ!ルーシィ先生、お写真よろしいですかぁ?ジュビア先生、今日も素敵な意見待ってますぅ…だから何!?ここはアイドルのライブ会場じゃないのよ!」

ルーシィとジュビアは院長に連れられて、世界中の名医が集まる集会に来ていた。

「まあまあ、ルーシィ、落ち着いて」

今は個別の部屋にいて、2人きりだ。そこでルーシィは先程出会ったウザい医者のマネをする。
いつもクールなルーシィの叫んだり、クールではない姿を見れるのは、ジュビアがルーシィの親友兼ライバルだからだ

「今日のお題は何だっけ?」

「今日は多臓器体外摘出腫瘍切除術。なんで内科医のジュビアが行かないとダメなのかしらら…」

「ジュビアは内科医だから手術はしないもんね…」

理由はただ一つ…院長のマカロフがうちにはこんなに可愛い天才女医が2人もいるんだぞっ!と他の医者にアピールしたいからだった。

「興味ないし寝よっかなー」

「ダメでしょルーシィ!この前もそうして院長に怒られたじゃない!」

そう、この集会は難易度高めの手術を教え合って次の手術に活かす、というための集会なのだが、ルーシィが途中で寝るため名医・ルーシィの意見が全く聞けないのだ。

「院長も院長でしょ。あたしをこんな面倒なところに連れて来るなんて」

「そうね。患者見てる方がよっぽど楽しいわ。そういえば、今日よね?あの日…また付き合ってあげましょうか?」

ジュビアがクイっと手で飲み合いの手振りをする。ジュビアも知っているのだ、ロメオのことを

「ええ、頼むわ。お兄ちゃんとグレイも誘っちゃう?」

「そうしましょう!」

「ルーシィ先生、ジュビア先生、お時間です」

係員に迎えに来てもらい、会場に向かう2人。

229:ルーシィlove:2016/07/25(月) 12:00

お香…妄想というかなんというか激しいね(苦笑)
でもまあお香の気持ちはわからなくもないよ!私もグレイ好きだし、ルーシィうらやましい〜って
思うことよくあるから!!グレルーちょうサイコー!!
みさー!!友達が私の代わりにみさとフレ交してくれるって!!快くすぐさまオッケーしてくれて
ほんとにありがたいよ〜!!それで、友達のコードをここにきたら、ここ書くたびに内容の
一番最後に三つに分けて、(‐で区切って)番号を書いてくからみてってね!で、メモリ終わったら、
登録してね!友達にはみさのコードは送っておいたから、あとは、みさが登録し終わればいよいよ終盤だよ!
友達が3DSで話せる時間と日にちがわかったらここに書いとくから見てね!
それで、その中でみさが絶対大丈夫なとこを教えてくれれば、私の友達と間違いなく話せるはずだから!
友達には、三つに分けておくってもらうようにお願いしたよ!あとは、前話した通り、メアドを写メってメモ
とかしてもらって、私のを登録してもらって、そのメアドにメールしてもらえればオッケーだよ!
なんか送れなかったりしたら、ここにかいてね!そしたら、友達にまたお願いして、
私の番号をメアドの時みたいな感じで送ってもらうから!面倒だけど、よろしくね!

230:ルーシィlove:2016/07/25(月) 12:01

お香ー!まだいるー?

231:ルーシィlove:2016/07/25(月) 12:03

いないかー…
一人寂しい…(´・ω・`)

232:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 12:04

いるよーー!!勝手にいないことにすんなー!

233:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 12:08

昨日、グレルーナツルー小説6を見てきたんだけど、私ってあの頃に比べたら文力あがったなぁ〜って感じだよ…それに、めいびっちゃんもいたし…。(ノД`)

234:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 14:08

「ルーシィの席は…うわ、みんなの前」

「次は、居眠りなんてしないでくださいね、ルーシィ先生」

「内容によるわ」

ルーシィは、自分が面白いと思わない限り、寝ないことはない。

「お久しぶりですね、皆さん。今日は多臓器体外摘出腫瘍切除術について話し合いましょう」

ウイーンとスクリーンが降りてくる。ルーシィはスクリーンの眼の前で早くも眠りそうになっていた。

「まず、多臓器体外摘出腫瘍切除術とは「もう切ることができない」と診断される場所にできた腫瘍を取り除くために、腹の内臓をいったん全部、体の外に出すんです。当然、血管も全部切り離します。腫瘍を取り除いた後、再び臓器をおなかの中に戻します。当然、血管も再び縫い合わせるという、「本当にそんなことができるのか!?」という手術です。
これを成功させたのは、名医のルーシィ先生と…新人のナツ先生です」

そのとき、ルーシィの眠気が吹っ飛んだ。なぜなら、多臓器体外摘出腫瘍切除術は自分しか成功させていないのに、ナツという医者も成功しているからだった。

「ルーシィの他にも成功してるってどういう意味でしょう…」

ジュビアも険しい顔をする。

「それでは、ルーシィ先生、ナツ先生!前に出て来てください」

ルーシィとナツが席から立ち、前へ出る。そして、ルーシィとジュビアはナツを見ると涙を流したのだった。

235:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 14:11

イグナルド・メシス(36)本名ナツ・ドラグニル

この世に治せないものはないと言える程の名外科医で、ルーシィの師匠でもある。そして、内科も専門しておりジュビアの師匠である。ルーシィとジュビアが出会ったのは、この人のおかげと言っても過言ではない

236:みさ◆gQ:2016/07/25(月) 16:58


ルーシィオッケー!

じゃあ、次ルーシィがカキコするときに載る感じかな??

あと、フレコ交換した後そのフレコどうすればいいか聞いてもらってもいい?

話したことのない人だし、わからないから…。

237:みさ◆gQ:2016/07/25(月) 17:26

林檎>>わかる、今の私も…だけどあの頃は…へ?って感じだったから(笑)

238:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 18:01

「イグナルド…先生」

「ウソでしょ…どうして、先生が…!?」

ジュビアも席から立ち、イグナルド…いや、ナツに抱き付く。

「「先生!!!」」

そして、周りが騒めき始めた。

「イグナルド・メシスと言えばルーシィ先生やジュビア先生をも超える世界的名医!」

「でも、医療免許は取られた筈じゃ…」

「確か、老人の手術を失敗したんだっけ?」

「「うるっさーーい!!!!」」

ルーシィとジュビアの叫び声により、またもや会場を静寂が包む。

「先生!どうしてここに来れたの?」

「医療免許をもう一回取った!そんで、お前がオレが教えた多臓器体外摘出腫瘍切除術をしたって聞いたぜ!成長したな、ルーシィさんジュビア」

ナツの目はまるで、愛しの娘を見ているような暖かい目だった。

「お前らもイスラム国に行くんだろ?」

「もしかして、先生ですか?」

「おう!ハイパーレスキュー隊隊長リオンの担当医としてな!」

「やったぁ!先生、また新しい手術とか教えてね!」

「ずるい、ルーシィ!先生、ジュビアにも新しい薬を教えてくださいね!」

「おう!」

感動の再会が終わったところで、マカロフがワザとらしく咳をする

「ウォッホン
感動の再会のところすみませんが、早く多臓器体外摘出腫瘍切除術についてお願いできますかね?」

「あ…ああ。悪ぃな、ルーシィ、ジュビア…また後で話そう」

239:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 18:02

いやいや、みさとかめっちゃうまかったから!「うわ、私こんなうまい人たちの中で書いてたの!?はっず!」とか思ったし!

240:咲花◆A6:2016/07/25(月) 18:03


ナツが…手術、だと…

命の灯を食べられそう(笑)

241:みさ◆gQ:2016/07/25(月) 18:05


くっそ、あいつめ…

ごめんね、今の私!!

林檎>>私がうまい?!

それは、葡萄を頼んだら、イチゴが出てくるくらいありえないよ!!

242:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 22:59

いや本当、うまいから!私が成長したのはみさやめいびっちゃん、みるくてぃなどのの小説があったからだからね!
書き方もパクってるからね!

243:みさ◆gQ:2016/07/25(月) 23:15


めいびすや、むんむんは本当に昔からうまかった。

でも、林檎の話は、すごく面白かったよ?引き込まれたし…。

244:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 23:22

え、そぉー?あ、勘違いしないでよね!嬉しいとか思ってないんだからね!

うん、めいびすやみるくてぃ、みさの小説は内容がすごく面白いし読みやすかった!続きまだかなー?ってなった!つーか、みさ!早よ小説書けぃ!

245:みさ◆gQ:2016/07/25(月) 23:38


グ八!!

そ、それは今私に言ってはならない言葉…。

ツンデレに言われても…無、理…。

246:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 23:49

「多臓器体外摘出腫瘍切除術は世界でも数例しか成功例のない手術だ。オレが成功した理由はルーシィやジュビアに教えた通り、自分は失敗しないと信じること!それだけだ!」

やはり、ルーシィとジュビアの師匠だけあってか敬語は一切使わない・理屈はないという自由な男だった

「先生、質問です。自分は失敗しないと信じるのが大切だと言いましたが、あなた…1度失敗してますよね?」

1人の医者が鋭い目をして言い放つ。
ナツは深呼吸をすると、真っ直ぐな目で言った

「オレは1度、自分に自信を失った。その頃にしたのが蓄膿症の手術だった。オレにはどうせ…と考えてたら失敗したんだ!だから自信を持つことはいかに大切かオレは知った!」

しかし、理屈と理論を第1とする医者の世界ではナツの言葉は胸には響かなかった。唯一響いたのは、愛弟子ぐらいか…

247:お香しゃちょー◆kk:2016/07/25(月) 23:50

いやもぉ、みさパイセンまじやべぇっす!

248:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 00:07

う、うるせぇよ//

249:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 00:10

尊敬するっす!(キラキラ

250:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 00:24

はい!書きましたぁー!

本編Go!

「ルーシィ!」

駅に行くと、もうグレイが待っていた。
本当は、好きな人だから、オシャレもいっぱいしたいのに…でも、グレイはただの仲間としか思ってないしなぁ…。
私がもともとお嬢様だから…それだけなんでしょう?

「はぁ」
「ルーシィ、ため息ばっかだぜ?どうしたんだよ」

いつの間にか、出していた。
まぁ、この男は、ため息の原因が自分だなんて考えもしないだろうな…。
でも、こんな優しいところにひかれたのかな…?

「ちょっとね…疲れちゃって!(ニッ!」
「そうか…」

(嘘バレバレなんだけどな…)

?!
グレイが私の頭に掌を置く。私が、髪を抑えながら上を向く。
にっこりと笑ったグレイと目が合う。

「ルーシィは、笑ってた方が可愛いし、服もきれいに見えともっといいんだからよ…。姫さんもうちょっと自分に自信を持った方がいいんじゃねえか?」

「どういうこと?」と聞く暇もなく、ドアが開いたらさりげなく私の荷物も一緒に持って入ってしまった。

自分に自信を持つ…。
グレイは、どういうつもりで言ったんだろう。私の気持ちを知って?
そんなわけ…ないか。

グレイのことで考えるのはやめよ!
目の前に依頼があるなら、その依頼に全力を出さなくちゃね!

「グレイ」
「何だ?」

私が椅子に座って、少し経ったら怪盗クリスと、伝説のクリスタルドレスというものを聞くことにした。
わつぃがこの話題を持ち掛けると、目を丸くして驚いたような仕草をする。

「ルーシィ、急にやる気が出たなぁ…」
「ええ!!依頼を果たして報酬をもらうわ!それに、今の話を聞いて、いいこと考えちゃったし…」

「いいこと?」と首をかしげながら不思議そうに繰り返す。
そのあと、本気で何かを考え始める。もちろん、わかるって自信はないけど!

「教えろよ!」
「ダメよ!」
「はぁ?」

半分きれそうな、というか半分キレてるグレイをなだめる。
そして、人差し指を伸ばして、顔の前に突き出す。

「敵を欺くには、まず味方から!!ってね」
「…」

まだ納得してないグレイをいじりながら考えた。

ねぇグレイ。いつまで私はこんな芝居を続けなくちゃいけないのかな?
それとお、好きな人が出来たらしょうがないのかな…?

「ねぇぐれい…」
「なんだ…?」

私の恋は報われる日が来るのかな?
その言葉をぐっとのどで押しとどめ、無理やり新しい言葉を載せる。

「頑張ろうね」

いつまで、無理に笑わあいといけないんだろう。

早く、一緒に自由に笑いあえる日が欲しいな…。


続く

251:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 00:57

「もぉー!!イラつく!なーにが、それって理論上説明不能ですよね?ぷぷっ…よ!」

「落ち着いて、ルーシィ!確かにイライラするけどジュビア、我慢!」

2人は集会から帰って来たが、かなりイライラしていた。それは理論上説明不能な意見を言ったナツを医者達が小バカにしたからだ。

「じゃあ、ここまでね。」

「ええ…お互い、頑張りましょう」

外科室と内科室は隣同士である。そこで2人は別れた。

「ええっと、今日の患者は…」

「ジュビアの今日の患者は…」

ルーシィとジュビアは最近、とても忙しい。それはあと1ヶ月でイスラム国に行かなければならないため、仕事を終わらせたいのだ。

「ヘェ、メルディはもうお薬自分で飲めるようになったのね!」

「うん!早く治してまたウルと遊びたいの!」

「頑張りましょうね!」

ーーーーーーーーーーーーーーー

そして、1ヶ月の月日が経った。

「今日でここともお別れねー」

「帰れますよ!いつ帰れるか分からないだけで」

今日はハイパーレスキュー隊と共にルーシィとジュビアがイスラム国に行く日だ。

「先生は先に行ってらっしゃるって」

「まったく、先生はー。テロに巻き込まれても知らないから」

ジュビアと雑談していると、ハイパーレスキュー隊の迎えが来た。

「ルーシィ、ジュビア。今回は、オレ達に協力してくれてありがとう。命の保証は出来ないが、2人共我らハイパーレスキュー隊が守る。」

隊長のリオンが2人に挨拶をする。

「さあ、行くぞ!」

『うおぉぉぉぉ!!!!』

ルーシィとジュビアの旅が始まった

252:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 00:58

あらま、楽しみな小説ですこと…

253:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 08:31

「よ、ルーシィ」

「あら、グレイじゃない」

飛行機は貸し切りのため、安定地帯に入れば立ち歩いてもいい。

1人で空を見ていたルーシィの隣にグレイがやって来た。ちなみに、ジュビアはリオンのところへ行っている。

「この海外出張…どう思ってんだ?」

「そうね…ナースが少し必要だったかしら。あたしとジュビアと先生は、ナースの仕事は出来ないし」

「ふぅーん…イスラム国のナースじゃなダメなのか?」

「ダメ。イスラム国のナースにあたし達の国の技術を教えるのが時間のムダ。」

「なるほどな」

グレイがふぅ、と溜息を吐く。そんなグレイを見て、なぜか胸が熱くなるルーシィ

「どうした?」

そんな心を落ち着かせるように、グレイの肩に頭を乗せる。

「別に…ただ、あたしってあんたのために生きてるんだって思っただけ」

すると、グレイは顔を赤くした。

「お…おう。お前はオレのために生きて、オレはお前のために生きる」

「え、それいつ決めたの」

「オレがお前と出会ってからだ!」

なぜかドヤ顔をするグレイを見ると、安心感に包まれたのかグレイの肩で寝始めた。

「ルーシィ先生がグレイの肩で寝てるー!!」

「しー!!うるせぇよ、起きるじゃねェか!」

「グレイ…お前の担当医がルーシィになってから警告していた筈だ…ルーシィに必要以上に触れるなと!」

「やべぇ!隊長が切れたァァ!!!」

「うふふ、ルーシィは愛されてますね…リオン様にも、あの人にも」

ジュビアは意味深な言葉を残すと、リオンを落ち着かせてリオンの膝で寝た。

254:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 08:39


「オレはお前のために生きる」

だと…。

きゃー!もうグレルーさいこ―!!

ナツルーもいいけど、グレルー神!!

255:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 11:41

それなー!ナツルーもいいけどグレルー最高!

256:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 12:05


きゃー!もう悶え死ぬ!!!

いっそ悶え死にたい

257:みさ◆gQ ひ、暇なんかじゃないんだからね///:2016/07/26(火) 13:06

誰かいない―?はなそーよ!

258:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 13:33

「ここが…イスラム国…」

「ひどい…ひどいです、こんなの…」

イスラム国につき、ルーシィとジュビアが目にしてのは老若男女の死体や、ケガをしても治療できていない人の集まりだった。

「オレ達は人を救うが、心を救うことはできない…お前達には心を救ってやってくれ…」

「あたし達にしかできない…これ、やるしかないじゃない」

「そうですね!リオン様、レスキュー隊の皆様、任せてください!」

「……ふぅー…で、診療所はどこ?」

ルーシィがスカートのポケットから煙草を出す。しかし、それはリオンに取り上げられた。

「ちょっと、返して!」

「ダメだ。まだイスラム国には煙草はない。これを吸っておけ…しかし、程々にな。患者に影響を与えないようにな」

リオンがルーシィに渡したのは、江戸時代などで使われてそうなキセルだった。

「ハァ?…めんどくさぁ。キセルって使うのめんどくさいのよ」

煙草を取り返そうとするが、リオンに川に捨てられもう拾うことはできなくなった。

「うわ、サイテー!あれで1ヶ月は持つのよ?あたし医者だから全然吸えないの!1日1本なの」

大声を出すルーシィに周りはポカンとする。

「ルーシィがジュビアとリオン様以外の前で大声を出すところなんて初めて見た…」

「クールなルーシィ先生のギャップ…」

「煙草…大事なんだ…」

259:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 13:34

いるよー!みさーー!!!!

260:みさ◆gQ ひ、暇なんかじゃないんだからね///:2016/07/26(火) 14:25

しゃ、社長!!

恐れ入ります!!

261:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 14:25

また三時くらいに来まーす!

262:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 14:58


ルーシィ>>一応友達のだからって思ったら、よければ↓↓に飛んで書いていいよ!

https://ha10.net/ss/1468075395.html



誰かいるー???

263:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 15:02

あ、皆様言っておきますが、イスラム国にタバコがないとか私は知りません。ルーシィにキセルを持たせたかっただけです。

「ルーシィ先生!急患です!」

「そこに運んで!手術が終わったらジュビアのところに運んで!」

「はい!」

ルーシィとジュビアがイスラム国に来て早1ヶ月。2人が思っているのは同じことだろう

『患者が 多すぎる』

「この人は…自律神経機能不全ね。すぐに手術するわ!」

ルーシィが手術し、ジュビアが処方箋を渡す。その繰り返しだった。

「ふぅー…お疲れ、ジュビア」

「ルーシィもお疲れ様」

今は休憩時間。休憩時間があるのも、まだ平和な証拠だ

「あーもう!キセルじゃ全然吸えない!」

「ルーシィもこれを機に禁煙したら?」

「嫌よ!これがないと落ち着かないわ。口もとが寂しいの」

クスクスと笑いながら冗談を言い合う2人はこの先のことを考えていなかった。

264:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 15:03

みっさー!

265:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 15:03

はーい!!

266:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 15:03

会いたかったわー!!

林檎ちゃぁーん(⋈◍>◡<◍)。✧♡

267:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 15:05

消えちゃった…(´;ω;`)


帰ろうかな…🌠

268:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 15:08

消えてないわ!バカヤロー!(ドカン

269:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 15:10

いたー!!!

270:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 15:12


皆に質問!

あなたが目的地に行く途中で、半分とかかれた標識がありました。

どう思いますか???

271:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 15:14

邪魔って思うよ。絶対蹴るわw

272:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 15:22

あ、ちょ…(笑)

そっちじゃなくて、半分って聞いてだよ(笑)

273:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 17:25

「ルーシィ先生!ハイパーレスキュー隊の1人が…!」

「すぐに運んで!!」

ナースが連れて来たのは、今までのイスラム国の人間ではなく、ハイパーレスキュー隊の人間だった。

「ハイパーレスキュー隊のグレイさん26歳男性です!腹部外傷あり!出血性ショックの可能性ありです!」

「なっ…」

ルーシィは頭が真っ白になるのを感じた。しかし、すぐに我に帰る。

「ウソでしょ!?」

ルーシィが駆け寄って見てみると、確かにグレイだった。
腹部にはドロッと青紫の血が流れていて、手についてしまった。

「(チアンノーゼも…!)…っふざけないで!グレイ!目を覚まして!!」

「ルーシィ先生!」

取り乱すルーシィを看護婦が抑える。

「バイタルは!?」

「脈、呼吸、微弱!体温、血圧下がり続けています!ーーあっ……呼吸停止!!」

ルーシィの体がビクッと反応した。今自分が動かなければ、グレイはこのまま死ぬ

「(死なせない)」

ーーーーーーーーーーーー

『あたしさ、死にたいのよね』

『死にたいとか簡単に言うな!お前のおかげで生きてる奴だっている!』

『グレ…イ』

『でも…患者を死なせたあたしには生きる目的がないのよ…』

『だったら…オレの為に生きろよ!!』

『……うん!』

ーーーーーーーーーーーー

ルーシィは決断した。グレイを助けると

そして

グレイの唇に自分の唇を当て、息を吹き込んだ

274:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 17:25

え、どういう意味っすか笑←アホの子だから分からん

275:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 17:38


あとちょっとだー!!とか、もうすぐかな?とか(笑)

276:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 17:40

あ、なるほどな!

私はー、うるっせぇ!!!って思うね。やっと着いたー!って漢字がなくなるし笑

277:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 17:56

↑やっと着いたーって感じ

278:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 17:57


そか…(笑)どうしよう。

これさ、心理テストなんだけど…(笑)

自分が今まで生きてきた感想なんだって(笑)

だから私は、「やっとかぁ」って答えたから長生きしないかも(笑)

279:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 20:47

さっきの、人工呼吸のところ忘れて!

「いち、にぃの、はい!処置開始です!」

「ルーシィ先生!指示を!」

ナースの声で我に帰ったルーシィは、決断した。グレイを助けると

そして、グレイの唇にに自分の唇を当て、息を吹き込んだ

「蘇生させる…心臓マッサージ開始。すぐにオペもするからルート探しといて」

「はい!」

「血ガス血算輸血準備…生化モニター取って。DCも200チャージ」

ルーシィはグレイに心臓マッサージをしながら次々と指示を出して行く。

「この…バカ!あんたが死んだらあたしの生きる意味はどうなるのよ
絶対死なせないっっ!!!!」

ドンッ ドンッ

「(戻って来て!戻って来て!)」

「出ました!Pn7.2!Pa0271!」

「ありがとう!(これ以上下げたくないわね…)」

「アンビュー入ります!」

「いいわ、あたしがやるから」

「!?は…はい!」

ルーシィは自分の唇からグレイの唇に息を吹き込みながら、心臓マッサージを続ける

「(身体が…冷たい…っ)
…ふざけるな!戻って来て!戻って来て!…あたしの血なんて全部あげるから戻って来てよグレイ…」

ルーシィやナースが諦め寸前だったとき

ピッ…

わずかに電子音がなった。

「!!反応!心拍反応あり!」

280:お香しゃちょー◆kk:2016/07/26(火) 20:47

うわ、私ってどーなんだろ…爆笑

281:お香しゃちょーsk:2016/07/26(火) 22:28

ナースの声に心臓マッサージをやめ、手を当ててみる。

トクン

かすかだが、心臓が動いている

ジワジワと溢れ出る涙。心臓はもっと動き始めた。

トクン トクン トクン

「グレイ…きっと助けるから…」

ルーシィは拳を握る。オペへと進んだ

ーーーーーーーーーーーー

「おお…」

ハイパーレスキュー隊はテロの跡地に来ていた

「まだまだ見つかっていない人は100名程いる。もちろん、全員救出する!」

『はい!!』

リオンの合図をもとに、救出に向かう。ジュビアも治療のためについて行っていた。

「誰かーいるかーー!!?」

グレイは瓦礫の中をアレックスと共に探していた。

「(今にも壊れそうだな…)」

辺りを見回しながら慎重に行く。

《20名、救出成功》

どんどん救出成功の報告が送られてくる。

「誰かぁー!!いるんだろぉー!!!」

ゴロゴロッズダダダン

すると、瓦礫が崩れ始めた。

「アレックス!!」

グレイはアレックスを押して退かすと、自分だけ下敷きとなった。

「グレイ!聞こえるか!?今行くぞ!」

「いや、ムリだ!オレは仮設ドアから出る!お前はそのまま要救助者を救ってくれ!」

「……くっ、わかった!絶対出て来いよ!」

幸い、地面の穴に落ちたグレイは捻挫で済んだ。仮設ドアに向かってどんどん歩いて行く。

《100名、全員救出成功!》

この報告にグレイは胸を撫でた。

「(あとは脱出のみだな…確か、この道を左に曲がれば仮設ドアがあるはずだ)」

壁を触りながら歩いていると

「ーーーーー!ーーーーて!」

「(子供の声!?)大丈夫かぁ!?」

子供の助けを呼ぶ声が聞こえた。

282:お香しゃちょーsk:2016/07/26(火) 22:56

みんなアンビューって分かる!?送気バッグだよ!空気を送ってやるやつだよ!ルーシィはそれを使わずに自分の口でやったんだよ!キッスだよキッス!

283:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 23:34


間接でもなくて…キス?!


林檎、恐ろしい子!!//

284:みさ◆gQ:2016/07/26(火) 23:36


なんか最近いろんなところで、ルーシィが破門されるやつ多くて、かぶってる感があるな…。

285:咲花◆Gs:2016/07/26(火) 23:38

最近美羽ばっかずるいので私が

長野県です!

長野は涼しいし、星もきれいに見えそうなので

286:咲花◆A6:2016/07/26(火) 23:41


申し訳ありません

違うスレと被ってしまい誤ったものをカキコしてしまいました

気になさらないでください

287:みさ◆gQ:2016/07/27(水) 00:06


なにかあったんですかねぇ?

大丈夫ですよ?さきかさん?

288:お香しゃちょーsk:2016/07/27(水) 00:41

うんうん、大丈夫ですよっ!

そう、キスよ!あと、まだグレルーは付き合って無いからね!わかっといてー

289:みさ◆gQ:2016/07/27(水) 08:55


グレイ!今こそいうのだ!!

「KSK」

290:お香しゃちょーsk:2016/07/27(水) 09:44

「KSK」…だと…!

「君が好き」なのか!?

291:みさ◆gQ:2016/07/27(水) 09:47


「結婚してください」

ダイゴが言ってたやつ

292:十六夜 眠い:2016/07/27(水) 10:04

おはようごさいます!こんにちはかも?

293:みさ◆gQ:2016/07/27(水) 11:40


十六夜>>迷った時には、おはこんばんちわ−!!

294:お香しゃちょーsk:2016/07/27(水) 12:17

あーね。言ってたねー、ダイゴー

そうさ、十六夜!おはこんにちばんはでいいのさ!

295:ルーシィlove:2016/07/27(水) 13:50

何日か来れてなかったからごめんみさ!返事するの遅くなった!
「ルーシィの正体は」だっけ?みさが書いてるとこにも遊びに行くねー!
あと、杏奈とフレ交してるって言ってたじゃん?
それで、みさと私が連絡取れたら杏奈の連絡先教えてほしいんだけどいいかな?杏奈には聞いてからだけど…

杏奈!!この書き込み見たらみさから杏奈の連絡先教えてもらっていい?

お香ともつながりたいけどどうすればいいかなー?
みかん姫や十六夜ともつながりたいなー!けど最近みかん姫がきてないからな〜(´・ω・`)

グレルー甘々の読みたーい!最近書くの忘れてるのに…ごめんm(__)mみんな…

ルーシィの紹介して終わってる気が…なんで一回その時のは取り消しでもいいかな?

新しく考え直すよ!宿題もなかなか進まずだから、七月中にほとんど終わらせられたらゆっくり考える
時間があるのにな…    みさ!友達には、みさの立ち上げた「ルーシィの正体とは」のほうに
いってもらって、直接友達から教えてもらってもいい?色々変わってほんとごめん!!

296:お香しゃちょー◆kk:2016/07/27(水) 13:54

えっと、ラブってスマホかケータイ持ってる?フレ交換したらLINEか電話番号を教えて!

297:ルーシィlove:2016/07/27(水) 14:31

持ってるよ!ガラケー…スマホは高校からなんだ…
私は3D持ってないから、みさと私の友達に代わりにフレ交してもらって、そこから今
みさと連絡取れるようにしてるとこだよ!電話番号ならSМSメールで送ってくれる?
けど、お香はWi-Fiつないでないからフレ交できないんじゃなかった?
もしできたら、みさとフレ交してもらって、それで、みさから連絡先教えてもらってくれる?

298:ルーシィlove:2016/07/27(水) 14:34

お香はスマホだよね?とりあえず、みさ!!私の友達が「ルーシィの正体とは」に
フレ書いてくれたからみて!見たら登録して!

299:ルーシィlove:2016/07/27(水) 14:34

M的にーたん!何時ごろならみさと話せそう?

300:M的にーたん!!:2016/07/27(水) 14:36

ルーシィlove きたよー!


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