こんにちは、貴璃と申します!
(題名長いのは気にしないでください)
ここは少年陰陽師の小説を書いたり、少年陰陽師の雑談をしたり、勝手に語ったりする場所です!
ふらっとやってきてふらっと去っても全く問題はありません!
とりあえず、来た方は名前と年齢と好きなキャラとタメOKかを言っていただけるとありがたいです。
題の通り、その季節に合った短編を自由に誰でも書けるところですよ☆
ではでは、気が向いたらどうぞお越しくださいませ!
そうなんだ〜!
トンボ玉は作ったことがある、らしいんだけど、小さい頃だったのか覚えてないの…
お母さんに手伝ってもらったみたいだから、多分まだ小さかったと思うんだけどね〜
今は大切に保管されている、トンボ玉くん。
いいねぇ!
私も作ってみたい(^^)
昌浩「栗ご飯食べたい!」
彰子「ごめんなさい、唐突すぎて栗はないの」
昌浩「大丈夫、もっくんが採ってきてくれるから!」
彰子「ふふふ、ありがとう、もっくん!その栗で美味しく料理してあげるからね…♪」
物の怪「いやいや、採ってこねーし!ていうか、彰子は何故そんなに怪しげに!?」
彰子「あら、ごめんなさい。わざとじゃないのよ?ええ、わざとじゃ…」
昌浩「栗ご飯食べたい」
物の怪「お前ら一回黙っとれ!!」
朝のテンション謎すぎる…。
私は何をしたかったの………!?
なんか面白い…!w
朝はね〜…
私も、朝に書き込んだりしたものは大抵覚えてないよ〜
夕方とかに、学校から帰ってきて確認すると、「え、なにこれっ!?」ってなる…
しかも私の場合は誤字脱字が非常に多い…
でも咲夜のは面白いもん!
私のは意味不だもん!
もん!とか可愛い……
貴璃のだって面白いよ?
彰子がやけに怪しいとか、昌浩は本当に栗ご飯が食べたいんだとか。
もちろん、もっくんもね♪
もっくんには少々不憫な位置にいて欲しかったのかな…。
彰子は………朝のテンションだよ………
猫に噛まれた…痛い…。
血管千切れるかと思った(笑)
なんだとぉ…っ!?
貴璃、大丈夫っ!?血は止まった??
気をつけなきゃ駄目だよ!
猫に噛まれた傷はなかなか治らないから…
(遠い目)
まぁ、うちの飼い猫だから…平気だよ!
ただあの猫、私が引っ叩くと更に噛み付いてくるの!
他の人相手だと止めるのに!
私の事舐めてんのかー!うがーっ!ってなる…。
………そして明日は双星の陰陽師のアニメの日っ!
必ず見なくては…先週お通夜で見れなかったし……!
あ、今日じゃん…間違えた
442:咲夜◆.M:2016/10/28(金) 00:18 ID:lZI はは、猫ちゃん可愛い……!///
可愛いのは好きなんだけど、私猫アレルギーだから一緒にいるとくしゃみが止まらなくなっちゃうんだ……
私は塾あって見れなかったけど、録画してあるから大丈夫さっ!
土曜日に、溜まった分をたーっぷり見るんだもんねー!←勉強しろ
今週はちょっと驚いたよ………!!
さえ、さえがぁぁぁぁああ!
さえぇぇえええ……!!←同調
とか言いつつ、きっちり444をゲットさ!
(きらーん!)
さぁぁぁあえぇぇぇぇえええ!
小枝、だったんだね………!?
咲夜おめ!
500はどっちだっけ?
んとねー。
400は私がとったから、次は貴璃…かな?
『小枝』。
私だとあの美味しい某チョコレート菓子しか出てこない……
ダメ!「こえだ」と読んでは、だめ!!
おけい、ありがと、咲夜!
忘れないようにせねば…
そうよね、だめよね……
よし!…さーえちゃんっ♪さえちゃーん!
さーえーちゃん!………食べたい……←!?
私も忘れないように頑張るよ!
うっかり………は、もうしないさっ!
さえは食べちゃだめぇ〜!!
食べるなら、おはぎマンにして!
彼は食べられるのを苦とはしていないわ!!
ごめんよ、おはぎマン……
私、あんこ食べられないんだ…!
ごめん、おはぎマン……そして何より、ごめん、紅緒……!(話めっちゃズレてる…?汗)
………よし、少年陰陽師に戻そうww
「trick or treat!」
突然、昌浩が紅蓮に向かって言った。
「…?何だ、どうした昌浩?」
紅蓮は正直意味がわからずに首をかしげ、普通に対応してしまった。
昌浩はそれが気に入らなかったのか、むぅと頬を膨らませながら言う。
「今日はハロウィンだよ、紅蓮!去年も言ったじゃないか!」
「…ああ!例の謎の外つ国の文化だな!」
「言い方古っ!外国でいいじゃん!あと、もう日本でも普通だから!1000年前と同じに考えない!」
「………で、何がして欲しいと?」
「あ、そうだった。えっ…と〜………。こほん。
お、お菓子をくれなきゃイタズラするぞっ☆」
かぁぁぁあ…と、顔を真っ赤にさせながらも、上目遣いに紅蓮を見上げて言った。
恥ずかしいならやらなければいいのに、と紅蓮は思うのだが、可愛いからついつい許してしまうのだ。
「はいはい。じゃあこれから何か買いに行くか。何が食いたい」
「ほんとっ!?やった、紅蓮大好き!じゃあね、パフェ食べたい!!」
「あんまり高いのは駄目だからな」
「わかってるって!」
満面の笑みを浮かべながら、屈託なく紅蓮に抱きつく昌浩。
ああ畜生、可愛すぎるんだよ!
紅蓮は内心そんなことを思いつつも外にはおくびにも出さずに昌浩の頭を撫でてやった。
「行くか」
「うん!」
ああ、たまにはこんな日もいいのかもしれない。
夕焼け色に染まり出した街を、紅蓮と昌浩は歩き出した。
紅蓮が昌浩にデレデレな感じを書いてみたかった。
あんまりデレデレ感を私は感じられない結果になったけど…もっとくっつかせればよかったな………。
さえぇぇぇぇぇえええええ!!!
失礼、取り乱しました
遅くなってごめん!いや〜少陰も双星もいいよね!
454:貴璃◆5s:2016/11/03(木) 10:04 ID:amE ね!大好き!
…ところで、私今更だけど気づいたんだよ………ここの小説、ひとつ途中で終わってることに………!
ごめんよ、太陰、昌浩!
なるべく早くかくからね!
私もちゃんと書くよ!
(これ毎回言ってるやつ。でも毎回なかなか書かない奴。↑)
やっぱりこの季節だしっ!ネタはあるよっ!
(ほぼギャグだけど。)
おおっ、楽しみ!
私は木の実採集に行って迷子になったお話が途中で…ごめんっ、太陰、昌浩!
そして何より待ってる彰子ともっくん!!
>>248 続きです!!
「………ふぅ、こんなものかしら?」
太陰は、再び木の実でいっぱいになった両手を見つめた。そして、ほんのりと微笑むと顔を上げて辺りを見回した。
帰り道は、なるべくまっすぐ進んできたから分かっている。
「早く戻らなきゃ、昌浩が可哀想ね」
そう呟き、歩き出した。
木が邪魔で飛べないし、両手が木の実で塞がっているので下手に走れない。
それでも早く戻ろうと気持ち急ぎ足で太陰は歩いた。
「ーーーーあ、いた…」
そうしているうちに、漸く昌浩を見つける。
しかし、見ると木の実は殆ど残っていて、昌浩はどうやら数個食べただけのようだった。それに、眠ってしまっている。
思わず呆れて溜息が出た。
「お腹空いたって言ってたじゃない。何してるのよ、昌浩………」
言ってから、はたと気がつく。
わざと、残してくれたのではないかと。
自分が、晴明にあげると言ったから。
昌浩は、そういう優しい子だから。
気を使ってくれたのかもしれない。
「………馬鹿ね…」
言葉とは裏腹に、太陰はひどく優しい瞳で昌浩を見つめ、木の実を他のと一緒に置くと昌浩の頭をくしゃりとひと撫でした。
「付き合わせちゃって…ごめんね…」
明るくなったら帰り道を探さなくては。
太陰は膝を抱えて空を見上げた。
まだ、夜明けまで刻はあるように思える。
何事もないように、と自分と昌浩を守る結界を作り、太陰は気持ちだけでも休もうと、目を閉じた。
ーーーー朝。
「昌浩、起きなさいっ!ほら、朝よ!」
「んん…………。ぅん…おはよ………」
「ほーらー、しゃきっとする!帰り道を探すわよ!」
「あっ!そうだった…。…ぁ、おはよう、太陰」
「ええ、おはよう。じゃあ、木の実を持って」
「わ、いっぱい採ってきたね」
「それはいいから、さっさと行くわよ!東はこっちよね?」
「うん。じゃ、行こうか」
漸く、帰れるかもしれない。
いや、帰らなくては。
二人は昨日よりは明るい気持ちで歩き出した。
久しぶりすぎる………!!
ごめんっ…忘れてて………!!
>>460
実験…みたいなものをしてみる…のです。
できた…面白い!
460:貴璃◆5s:2016/11/06(日) 19:16 ID:amE気づいとるかわからんが、小説書いたぞ!
461:咲夜◆.M:2016/11/06(日) 20:12 ID:lZI あわわっ!
ごめんよ!こっちに来れてなかった〜!
太陰が昌浩の頭撫でるの想像しちゃって、
にやける私…←
そして、太陰と昌浩のことで頭がいっぱいで、待ってる彰子ともっくんを忘れてしまっていた私…←
それはだめっ、咲夜!
でも私もちょろっと忘れてた………なんて、いいい言わないよよよ←
まだコメントしてないところに>>461とかってやると面白い。
>>464
……ちょっとした発見、だね!笑
そう、やってみたかったのです…!!
465:貴璃◆5s:2016/11/09(水) 23:24 ID:amE >>457 続きです!!
「あっ!太陰、あれ、森の外じゃない!?」
昌浩が、弾んだ声を上げた。
それに対し、太陰も嬉しそうに頷く。
「そうね、もうすぐ帰れるわ!」
二人は嬉しそうに微笑みあった。
何しろ、色々あったのだ。
やれ、飛べないのがつまらないだの、やれ、お腹が空いただの、やれ、動物を愛でていただの。
とにかく色々ありすぎて、もう陽は西に傾いてあの真白い物の怪の瞳と同じ色になっていた。
しかし、漸く森以外のものが見えたのだ。
木も、もうそれほど邪魔ではない。
太陰は、嬉々として風を巻き起こした。
「昌浩、木の実をしっかり捕まえてなさいよっ!!」
「 やだぁー、こわいー!!」
「早く帰りたくないの?」
「くっ…誰のせいだと…!?」
「煩いわねぇ!」
有無を言わさず風流に巻き込む。
悲鳴が聞こえた気がしたが気にしない。
太陰は安倍の邸に向けて全力で飛び出した。
………半分寝ながら書いてたから文がおかしいかもしれないことに気が付いたよ…生温かい目で見てね…
467:咲夜◆.M:2016/11/10(木) 22:02 ID:lZI いやいや、貴璃の文才はいつも通り見事に開花してるよ!大丈夫!
ついに邸に帰れるね〜!
目が回るけど、どんまい、昌浩!w
おお、咲夜!
よかった、咲夜がそう言ってくれるなら安心だ!
そうだ、あのね、授業中に神様ズ(咲夜、國輝、紅漓)のイメージ絵を描いてみたの!
あとで載せてみる(^_^)
あくまで神様なので、「こんなの私じゃない!」は受け付けません…(眼をそらしつつ)
470:貴璃◆5s:2016/11/10(木) 22:32 ID:sYI https://ha10.net/up/data/img/14467.jpg
まず、月夜咲夜神!
そして、https://ha10.net/up/data/img/14468.jpg 「國之輝大御神」!
472:咲夜◆.M:2016/11/11(金) 00:40 ID:lZI きゃあああっ!
か、可愛い…!!し、嬉しい…!!
ありがとう〜〜〜っ!
こんな奴があんなに美化されて…!
感動で跳ね回りたいくらいだよっ!
ありがとう、貴璃っ!!
喜んでもらえて良かった〜!!
なんかもう描いたり考えたりするのが楽しくなっちゃって(^◇^;)
でも貴璃宮大御神は描けてない。
自分は描けない………!!
あのね、昨日(11日)のための話を書いたんだけど……
*現パロです。
*神将が人型をとっております。
*時系列、友好関係、めちゃくちゃです。
*数多のキャラが迷走中。
*何より、駄文です。
これでもいいという優しいお方がいたら読んで下さい!
まだ完結してません!
11月11日。
今日は、何の日?
ある日。
昌浩が朝食をとるためにリビングへ行くと、朱雀と天一、そして紅蓮が席についていた。
「おお、おはよう」
「昌浩様、おはようございます」
「やっと起きてきたか、昌浩」
この三人は同じ高校に通っているから、起きる時間が大体同じだ。
ちなみに、昌浩と彰子、比古も、紅蓮達と同じ中高一貫のところに通っている。
ほのぼのとした雰囲気の中、突然どたばたとこちらへ向かってくる足音がした。
……ばんっ!
「おはよう〜っ!あら?昌浩、今日はもう起きてたのね!」
「…朝から騒がしいぞ、太陰。ああ、昌浩おはよう」
「お、おはよう……」
勢いよくドアを開けてきたのは、太陰と、彼女に連れられた玄武だった。
「ねえねえ、昌浩!今日は何の日か知ってる?」
「え、今日…?なんかあったっけ…?」
カレンダーを見てみるが、予定などは書き込まれていない。
「もうっ!いい?今日はポッキーの日よ!こんなに大事な日を忘れるなんて!」
憤慨している太陰をぽかんと見上げ、昌浩は思った。
ああ、ポッキーの日か。
……ポッキーの日って、そんなに大事な日だったんだ。
11月11日。これが某チョコレート菓子に見えることから、この日は『ポッキーの日』となった。
でも、そこまで大事か…?
首を傾げていると、席をたっていた天一が昌浩の朝食を持ってきた。
「太陰は、ポッキーが大好きなのです。一年で一番好きな日をあげるとしたら、迷わずこの日を選ぶでしょう」
「そ、そんなに……」
初めて知った。
「そうよっ!ポッキーほど美味しいお菓子はないわ!」
「そ、そっか……」
朝ご飯のデザート替わりにポッキーを頬張りながら、かなり上機嫌な様子でランドセルを準備しだした太陰。
それを横目に、紅蓮が昌浩に問いかけた。
「昌浩。学校は、いいのか?」
「……ああぁ〜〜っ!」
今日も今日とて、遅刻ぎりぎり。
ーーー
ーー
ー
「昌浩、おはよう」
「今日もぎりぎりだな」
学校に着けば、笑顔で迎えてくれる彰子と比古。
挨拶をしたかと思えば、かなり真面目な顔で彰子に問われる。
「昌浩、今日は何の日?」
「え、ポッキーの、日…?」
あまりに真剣なその空気に、若干仰け反りながら答えれば、途端に彰子の表情は明るくなった。
「そうよね!という訳で、ポッキー持ってきたわ!」
満面の笑みでカバンから取り出したのは、長方形の箱。
昌浩達の学校は、あまりルールに縛られていない。持ち物に関しても、これといった規則はないのだ。
「彰子はポッキー大好きだもんな」
「え、そうだったの!?」
比古の言葉に驚けば、彰子はこくりと頷いた。
……女の子はポッキー好きなのかな…?
……というか、比古が知ってて俺が知らなかったって、なんか悔しい…。
一人の世界に入り込んでもやもやと考えていた昌浩の耳に、遠慮がちな声が届いた。
「…私は、プリッツの方が好きなのだけれど…。それに、今日は『ポッキー&プリッツの日』じゃないかしら…」
「章子!」
現れたのは、藤原章子。
彼女は彰子の従姉妹にあたる。
「大丈夫よ、プリッツも持ってきたから」
片目を瞑りもう一つ箱を取り出して微笑む彰子に、章子は一瞬呆気にとられたが、嬉しそうに感謝を告げた。
「そういえば、昌浩はどっちが好きなの?俺はどっちかっていうとプリッツ派なんだけど」
真っ直ぐな髪をさらりと揺らし、比古が昌浩の顔を覗き込む。
「ん〜…?どっち、かあ…。特にこっち!って訳じゃないけど、俺はポッキー派、かな…?」
「我もポッキーだな」
突然話に入ってきたのは。
「颯峰!」
「颯峰!」
いつの間にか側にいたことに一同驚くが、本人は全く気にせず。
「というか、颯峰ってお菓子食べるんだ……」
素朴な疑問を浮かべる昌浩だった。
「どうやら、ここではポッキー派が多い様子。ここでひとつ、化生殿らにも聞いてみようではないか」
颯峰の言葉に、比古が首を傾ける。
「ポッキーとプリッツ、どちらの方が好きか、をか?」
「左様。それ故、昌浩殿。放課後にて、貴殿の邸に伺おうと思うのだが、よいかな?」
何故そこまで颯峰が興味を示したのか全くわからなかったが、彰子が自分も聞いてみたいと言ったため、昌浩はそれを承諾した。
続く
さあ、なんだこれっ!?と思った皆さん、なんかここおかしい…と思った皆さん!
どんどん苦情をどうぞっ!
ちなみに、もう11日じゃないじゃん!というご意見は、受け付けておりませんw
キャラが崩壊しているのはいつものご愛嬌さ!
……颯峰が、わからない…っ!
大体合ってるが、昌浩の事は呼び捨てだっ!
惜しいっ!
あと、なんか、楽しい!
読んでて楽しい!!
あぁぁああっ!!
ほんとだ!「ま、昌浩っ!そのすまんっ、」って言ってた…!
何故確認せずに書いてしまったの、私…!
ほんとっ!?そう言って貰えると嬉しいよ!
現パロとか特殊設定とか、苦手な人もいるから……
夜に多分、続き書きます!
りょーかい!!
楽しみにしてる〜(o^^o)
唐突に、風が荒れ狂った。
昌浩の部屋で不安に駆られながら昌浩の帰りを待っていた物の怪は、暴風の中に神気を感じ取った。
「太陰…?………昌浩が、帰ってきたのか!?」
慌てて庭に降りて空を見上げる。
ーーーーと。
「わぁぁぁあっ!」
悲鳴とともに、物の怪の目の前に些か疲れた風情の少年が落ちてきた。
「うぅ…太陰のばか………」
「…昌浩?」
涙目になって頭を抱えている昌浩に物の怪は恐る恐る声をかける。
すると、昌浩はぱっと笑顔になって振り向いた。
「…あっ、もっくん!!ただいまっ!!」
「………いや、ただいま、じゃないだろう………」
「聞いてよもっくん、太陰がね…」
「ちちちちょっと!?ま、昌浩、何言おうとしてるのよっ!!」
太陰が割って入ってくる。
昌浩は苦笑すると、物の怪に一言いった。
「俺、じい様のところ行ってくるけど…来る?」
「行くに決まってるだろ」
物の怪の即答に昌浩は嬉しそうに頷き、太陰の首根っこを捕まえて歩き出した。
それを見ながら、物の怪は気のない様子でぼやく。
「そういう問答無用なとこ、晴明の孫だよな…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ーーーー太陰」
「は、はぃ………」
「…今回限り、だ。二度とこのような事をするな。肝が冷えたぞ」
「ごめんなさい…」
昌浩たちが帰ってきてから約半刻。
昌浩と太陰が晴明に姿を見せた時、晴明は内心大きく安堵の息をついていた。
無事で良かった。
そして責めるように太陰を睨んだ晴明に、昌浩は慌てて言った。
『じい様、太陰を責めないであげてください!太陰は、じい様のために木の実を取ろうとしただけで、悪くありません…!』
可愛い孫にそこまで言われれば聞かないわけにはいかない。
晴明はとりあえず昌浩を部屋に戻し、太陰と二人っきりで説教をしていた。
「あの、晴明…私、でも、その………」
「………わかってる。儂が、木の実を食べたいとぼやいたからだろう?…優しいなぁ、お前達は…」
「そんなことないわ。………でも、今回は、ごめんなさい。昌浩まで巻き込んでしまって…」
「分かればいい。よし、この話は終わりだ。…それで、木の実は?」
優しく微笑んでやれば嬉しそうに笑う。
太陰は笑んだまま、立ち上がった。
「昌浩が持ってるの。今もらってくるわ!」
そうして元気に駆け出す。
苦笑しながらも、晴明は穏やかな笑みを絶やすことは出来なかった。
続きを昨日書いてた…記憶にない………!?
うんと…太陰が怒られてしゅんとしてたら美味しいとかは考えてた気がするけど…
なんて微笑ましい…!
って、記憶になかったのっ!?
ま、まさか、身体が勝手に動いて…!?
あと、今日は県の新聞テストでした!
だからって訳では(あまり)ないんだけど、続き書けなくてごめんね!
大丈夫!
お疲れ様っ!!
私は今日はお茶会?みたいなの行ったから、1日着物着てたよ!
祖母に着せてもらったの〜^o^
おおっ、いいなあ〜!
着物とか浴衣とかって好きなんだけど、なかなか着る機会がないから、羨ましいよ〜!
えへへ〜☆
ピンクのね、可愛くて落ち着いた感じのを着たの!
楽しかったよ!!
落ち着いたピンクかあ、可愛い♪
私はねー、おばあちゃんが「いつか着てほしい」って買ってくれた着物があるんだー!
まだ着たことないけどね……
綺麗な青色だよ!……(名前にかけて…?)
おおお!
いいねぇ、私は貰い物だからねー、身内に買ってもらったのは無いんだー…
続きですよーーーー!!
咲夜集まれーーー!!
「はいっ、これっ!私と昌浩で採ってきたのよ、なるべくいいのを選んだつもりなのだけどどうかしら」
両手に抱えてなお余るほどの木の実を昌浩と太陰が二人がかりで運んできた。
晴明が一つ頬張ると、二人して伺うような顔をして上目遣いに覗き込んでくる。
「ほう、なかなかのものだな」
「美味しい?」
「ああ、勿論。ありがとうな、太陰、昌浩」
「ええっ、どういたしましてっ」
「あ、いえ、俺は別に…」
礼を言うと、太陰はより一層嬉しそうに笑い、昌浩は珍しく礼を言われたことに戸惑いしどろもどろになった。
やっぱり小動物だ。
内心太陰はそう思う。
「たくさんあるから彰子様にも幾つかお裾分けしようか」
「いいわね!なら、露樹にもあげて彰子姫と何か作って貰えばいいんじゃない?」
「じゃあ、俺が母上達に届けてきます!」
「頼む。ほれ、こんなもんでいいかのう?」
「晴明、沢山あるんだしこんなに残さなくてもいいんじゃないの?」
「駄目だ、これは儂の分だ。たとえ彰子様でもこれ以上は差し上げられん」
「まあ、取り敢えず届けてきます」
ぱたぱたと小動物………もとい昌浩が厨に向かって駆けていく。
昔から変わらないところの一つだ。
太陰はほんのり微笑んで昌浩が出て行った方を見、晴明に向き直った。
「秋の産物、たっぷりと御賞味あれっ!!私と昌浩の努力の結晶なんだからっ!」
その言葉に、晴明は声をあげて笑うと、太陰の頭をひと撫でしてもう一つ木の実を口に入れた。
ーーーーーーとある秋の日の、お話。
おしまいっ!!
長すぎたの…予定では2話くらいです終わるはずだったんじゃが………おかしいのぅ………?
………取り敢えず、完結した!
もう冬に入るぜ!秋は書かない!そして無謀なことはしない、忘れない!
はーいっ!
集まったよー!!
あのね、あのね!
太陰が、可愛すぎるよ…っ!?
私はもう幸せだ……!
幸せ…!?
ほんとに………!?!?
嬉しい…すぎるくらいに嬉しい………!!
ほんと咲夜愛してる…
さあ、もう全然ポッキーの日じゃないけど、ポッキーの日の話の続き!
放課後。
昌浩、彰子、章子、比古、颯峰の五人は、安倍邸へと向かっていた。
「…そう。だから、太陰はポッキー派なんだ」
「へえ〜。他の神将には聞かなかったのか?」
今朝の出来事を皆に話していたら、比古が問うてきた。
「うん。朝は忙しかったし…」
「ああ、昌浩は朝に弱いもんな!」
……否定はできない。
「太陰は分かるのだけど、他の神将ってお菓子食べるのかしら…?」
「《闘将》たちだと特に…」
比古の発言によって、頭の上に疑問符が浮かぶ五人。闘将の四人に、お菓子は会わない気がする。
ちなみに章子は、天空、太裳以外の神将とは面識を持っている。
あの二人はあまり顔を見せることがないから、会ったことのない者の方が多いだろう。
「む?あれは、勾陣殿では?」
「え?」
颯峰の声に振り向けば、そこには確かに勾陣が、門にもたれて立っていた。
「勾陣、待っててくれてたの?」
「まあ、な。それより昌浩。今日はお客がいるんだろう?風も冷たいし、早く邸へ入れてやれ」
なんで知ってるんだろう。
友達を連れていくなんて、言ってないのに。
前にも同じようなことがあり、疑問に思って訊いてみたが、
「仮にも神将をなめるなよ」
と怪しい微笑でかわされてしまった。
颯爽と歩いていく勾陣に疑問を覚えながら、慌てて友人たちを招き入れたのだった。
ーーーー
「…と、いうことなんだけど…。みんなは、ポッキーとプリッツ、どっちが好き?」
「ほう…。それを訊きにやってきたのか」
「なかなか面白そうだな」
紅蓮が納得したように頷けば、それを横目でちらりと見て口角を上げる勾陣。
話を聞いていた太陰は、目を輝かせて飛んできた。
「私はもちろんポッキーよっ!」
「いや、それは知ってるって…」
反応に困って苦笑していたら、玄武が助け舟(?)をだしてくれた。
「わ、我はプリッツ派だ。ポッキーはチョコレートが甘くてどうにも好かん」
それに同意するように、章子が控えめながらも何度も頷く。
対して紅蓮は、首を傾げて口を開いた。
「そうか?俺はポッキーの方が好きだけどな」
「冬の最新作もチェックしてるしな」
「ええっ!?紅蓮、そうだったの!?」
「なっ!?こ、勾!お前、それは言わなくて良いだろう!」
こうなると、もう止まらない。
「まさか騰蛇にそんな趣味があったなんて…」
「思いもよらなかったわ…」
「以外ね…」
「新事実発覚だな」
「いやっ!だから、俺は別に…!」
「何を騒いでいる?」
「六合!」
眉を顰めながら現れたのは六合。
その手には、大量の箱が。
「昌浩が友人を連れてくると聞いた。今日はポッキー&プリッツの日だからこれで良いだろうと思ったが…。駄目だったか?」
「いいやっ!ぜんっぜん!ありがとう、六合!」
満面の笑みで喜ぶ昌浩に、六合は軽く目を細め、口元を緩めた。
「あっ、ねえ六合。六合は、ポッキーとプリッツ、どちらが好きかしら?」
「どちら…?……ポッキー、だな」
「それは、風音がポッキー好きだからだろう」
「……っ!と、騰蛇、なにを…」
こうなると、また止まらない。
「か、風音って、あの風音先輩か!?」
「あら、比古、知らなかったの?」
「あの二人は付き合っているのに…」
「新事実発覚だな」
颯峰だけ、先程と同じことを言っている気がするのは気のせいか。
「まあまあ、皆落ち着いて。取り敢えず、せっかく六合が持ってきてくれたんだから食べようよ!」
昌浩の一言で、その場にいる者は思い思いに手を伸ばした。
「俺は冬限定のポッキーを…」
紅蓮がさりげなさを装って手を伸ばすと。
「俺にも分けろ」
突然背後から青龍が現れた。
続く
ーーーー
なんかもう、ギャグですねー!はい。
ぐちゃぐちゃだし、終わらないし。
キャラは絶賛迷走中だしぃぃいい!
こんなのでも、取り敢えず、暖かい目で見てあげて…
面白い………!!
ごめんよ、咲夜、私心の中で、
紅蓮(本当は俺がポッキー好きなのは、昌浩にポッキーかプリッツか聞いたらどちらかといえばポッキー派と言ってたから何だが…言わないでおこう)
みたいなことを考えてた………っ!!
な、成る程っ!
確かに紅蓮なら、そうなるかも!
昌浩大好きだし♪
昌浩みんなの天使だし♪
そう、なんか私は紅蓮には昌浩至上主義でいてもらいたい………っ!!
495:咲夜◆.M:2016/11/16(水) 16:32 ID:lZI うんうんっ!いてもらいたいっ!
紅蓮→昌浩至上主義
六合→風音至上主義
青龍→晴明至上主義
優燐→穏燈至上主義
はっ!
これはまさか、この流れで行くと…!?
昌浩→彰子至上主義
………かな??
いぇーすっ!!
これはもう外せないねっ!うんうん。
いやー、青春青春!
そして、各々がポッキー好き&プリッツ好きな理由もわかってしまうのだよ!(ネタバレ)
はっ…!
ではっ、比古は、
比古→←真鉄至上主義
↓
↑
たゆら、もゆら至上主義
だから、もしかしたら、逆で、他の三人はプリッツが好き………!?
そうだーっ!絶対そうだ…!
気づいてしまったね、貴璃…!
そして………っ!!
気がついたら500ーーーーっっ!!!
気付いたところで500になりましたよ、お嬢さん!
まさか、こんなに早く500になるとはっ………!!
咲夜ありがとうっ!!
大好きだよっ、私が一番の貴女の読者だからね!
ほ、ほんとだーーー……!
いつの間にか半分に!
おめでとう〜!
貴璃…!
私も大好きだよ!そしてありがとうっ!
あわよくば、これからも貴璃にとって私が一番の読者であれますように…!
安心して、貴女以上の私の読者はいないから…!
あわよくば、ずぅーっと仲良しであれますように!!
本当にっ!?ありがとう〜!
というか、『貴女』…!
『貴女』、じわじわきております!
ね!この先ずっと、仲良くしていけたらいいな…!
貴璃と私を繋げてくれた『少年陰陽師』に感謝だよ…!
本当に…!
結城先生はあらゆる意味で神なのか!?笑
神だ!
あらゆる意味で!
原稿書くのもすごい早いし!←そこ!?
そこ!!
わかる!!
あっ、あのね!
今日、『「少年陰陽師」で古文が面白いほど身につく本』を買ったの!
一昨日取り寄せの注文してね、今日入荷って言ってたから!!
めっちゃ良い…
久しぶり!素敵な絵ありがとう!あれを見た瞬間に心の中がほわわわわ〜んってなった!
(通じるかな?笑)実際あんな可愛くないけどね。うちは絵が下手くそだからお礼は小説で返そうかな?楽しみにしてて貴璃!咲夜!
うん、楽しみにしてる!!
國輝の小説毎回予想外で面白いもん!
楽しみだね、咲夜!
うん!
私にはできない発想だし、面白いし!
國輝には本当に憧れるよ〜!
楽しみに待ってまーすっ!
>>506
それ、すごい欲しいやつだ…っ!
少年陰陽師で古文がわかるなんて夢だよね!
よく検索して見てるんだけど、「ネットで注文♪」にはまだまだ遠い……汗
本屋で取り寄せ♪
お値段、1296円です!
ちょっと厳しい…と思ったけど、中身開いた瞬間そんなの吹っ飛びました。ええ。
なるほど〜!
あの本、なかなか見ないんだよねえ…
いつか見つけてみせるぞ!
待ってて、本〜…っ!笑
そう、あの本2013年に発売されたのだから、もうほとんどの本屋さんには置いてないんだよねぇ………。
だから、取り寄せが早いかな…?
なるほど〜!ありがと貴璃っ!
あ、あとね!欲しい本といえばね!
少年陰陽師画集も欲しいんだ〜!
あさぎ先生の絵、好きだし!綺麗だしっ!
いつかそっちも手に入れたいな〜!
わかるっ!!
欲しい〜………っ!!
ぎぶみー、まねー!!!
はーい!頑張りまーす!うちも買おうかなと思ったけど最近金欠で・・・(泣)
新年あけたら買おうかな?財布があたたかくなるから(笑)
………お年玉の事かな………?
三千円しか自分で持ってちゃ駄目なのよ、うちは…。
それ以外全部通帳に振り込まれる。あ、私のね
通帳!なんかすごい…!
私はまだ持ってない…
しかも、お年玉はお父さんとお母さんからの分しかもらえないのっ!!
他の親戚からもらった分は、私の塾代に変身する……
…通帳っていうかなんというか…番号も何も私は知らない(`・ω・´)
親が全て握っている………
あ……そうなんだ……
それはちょっと不便かも…(私だったら)
いいんだ、私の学費にほんの少しまわすって言ってたし…将来残ってれば役に立つし………。
………本買いたいけど。
将来のためかあ……!
……でも、本買いたいよね!笑
買いたいっ!
少年陰陽師全巻揃えたい!!
少年陰陽師関係全て揃えたいぃ!!!
うちも!少年陰陽師の本は全巻もってるけど少年陰陽師関係の本はまだ揃ってないからな〜。もうちょい、諭吉さんとかいればいいのに・・・
525:貴璃◆5s:2016/11/22(火) 21:39 ID:OJU………咲夜の方もだけど、小説書かなきゃ
526:國輝:2016/11/24(木) 23:55 ID:qmI確かに。何書こう?冬か〜。…ダメだあんま浮かばないわ
527:貴璃◆5s:2016/11/25(金) 06:19 ID:2TI絵なら描いてるんだけどね………
528:國輝:2016/11/25(金) 20:03 ID:5iw絵⁉凄い!
529:貴璃◆5s:2016/11/25(金) 20:07 ID:2TI 雪の日にかまくらの中で二人身を寄せ合っている…。
………。
………………ま、そんなロマンチックじゃないけどね