みんなでレッツ!ぷよ勝負!!

葉っぱ天国 > 二次創作 > スレ一覧 1- 101- 201- 301- 401- 501-キーワード▼下へ
1:マジュ:2016/08/07(日) 22:03 ID:rjk

ぷよキャラの気分になりたい!自分だけの呪文を考えてみたい!オリキャラを作って小説を作りたい!と思っている人はこのスレに入って下さい!もちろんぷよぷよ好きの人やぷよぷよに興味ある人知らない人でも誰でもオーケーです!

458:マジュ◆lE:2016/10/29(土) 23:58 ID:Gb2

嬉しいなぁ〜♪♪(調子に乗るn)いつも乗ってるあんたが言うな…

459:アルト◆Qc:2016/10/30(日) 09:49 ID:j3o

アルト「…プリンプタウン?聞いたことないところだな…」

ウィッチ「ええ、私や他の方々も、ここに飛ばされてしまって…でも、きっと元の世界に戻れますわ!」

アルト「…ほんとかよ…」

自信たっぷりに言うウィッチ。その自信はどこから来るんだか…

アルト「…ってあああああ!!」

ウィッチ「な、なんですのいきなり大声出して!!」

アルト「…ロンは…あいつは…どこにっ!?」

ウィッチ「ひょっとして…あなた以外もここに?」

アルト「…わからない…でも、多分そうだ、探さなきゃ!」

ウィッチ「お待ちなさい!」

俺が走り出そうとした時、ウィッチに腕を掴まれた。

アルト「なんだよ!」

ウィッチ「あなた…ここの道わかってますの?」

アルト「…あ」

少し呆れ気味にいうウィッチ。…確かに、俺はここのことを全く知らない…ウィッチもここに飛ばされたと言っていたが…俺達より前に来たってことは、おそらく道がわかるかも…

ウィッチ「しかたありませんわね、このウィッチさんが、お手伝いして差し上げますわ♪」

アルト「ほんとか!?ありがうウィッチ!!」

ウィッチ「なんか…あなた1人だと心配ですし…」

と、少し馬鹿にしたように笑うウィッチ。俺はそれにムッと来た。

アルト「なっ、そんなことないっ!!俺だって剣士だ!!
…ん?」

ふと、俺はある記憶が蘇る。…前にも誰かとこんな会話したような…ロンではない…あれは…誰だ?

ウィッチ「どうしましたのアルトさん。ほら、行きますわよ!」

アルト「あっ、悪い!」

ウィッチ「それではいってみよー!」

…気のせいだな、きっと。

歩いている途中で、俺はウィッチにこう問いかけた。

アルト「そういえば、ウィッチはあんなところで何してたんだ?」

ウィッチ「え?ああ、それは、海水を集めていたんですの」

アルト「…海水を?なんでまた。」

ウィッチ「お薬の材料のためですわ!私、キュートで才能溢れる、魔女の卵ですから!」

アルト「ま、魔女の卵…?」

…やっぱりウィッチって魔女だったのか…キュートで才能溢れるというのはよくわからんが…ま、ウィッチは確かにかわいいけど…っいかんいかんいかん!俺はロン一筋だ!

ウィッチ「私、今はこのプリンプタウンでお薬を売っておりますの。しかし…なかなか売れなくて…」

アルト「へー…どんな薬売ってんだ?」

ウィッチ「それはですわね…口がたくさん出る薬、光が出る薬、饅頭が怖くなる薬…で、今作っているのが、身体が分裂する薬で…」

アルト「ちょっ、ちょーっと待て!?ウィッチさん!?」

ウィッチ「なんですの?」

アルト「あ、あのさあ…そんな恐ろしくて変な薬…誰も買わないと思うんだけど…もっとまともな薬つくれよ…」

と、俺は正直に言った…すると…

ウィッチ「ま、まあ!!失礼な方ですわね!!私を馬鹿にしてますの!?」

アルト「ええっ!?な、何怒ってんだよ!そんなに怒らなくてもいいじゃないか〜!!」

ウィッチ「許せませんわ!!アルトさん、私とぷよ勝負なさい!!」

アルト「…ぷよ…勝負?」

…聞いたことはある。確か、モンスターであるぷよを四つ消して連鎖するんだったよな…なんかそんな勝負が俺の世界であったような…

ウィッチ「どうしました?怖気付きました?」

アルト「馬鹿にすんな!!…仕方ない…やるしかないか…その勝負、受けて立つ!」

ウィッチ「おーほっほっ!お馬鹿さんね♪私が勝ったら、おじゃまぷよ1000個と、新しい魔法薬の実験台になってもらいますわ!!」

アルト「はあ!?何でそうなるんだよ!!でも、絶対負けないぜ!!」

ウィッチ&アルト「いざ!ぷよ勝負!!」

初めてのぷよ勝負…気合い入れていくぞ!!

460:マジュ◆lE:2016/10/30(日) 10:07 ID:Zj2

なんか私がカスに見えてきた…;;

461:アルト◆Qc:2016/10/30(日) 10:17 ID:j3o

そ、そんなことない!

462:マジュ◆lE:2016/10/30(日) 10:22 ID:Zj2

ほ、本当?

463:アルト◆Qc:2016/10/30(日) 10:26 ID:j3o

うん!マジュさんの作品、読んでておもしろかったし!

464:マジュ◆lE:2016/10/30(日) 10:30 ID:Zj2

アルト〜ありがと〜!!
( ; ▽ ; )

465:アルト◆Qc:2016/10/30(日) 10:31 ID:j3o

どういたしまして!お互いに頑張ろうね!

466:マジュ◆lE:2016/10/30(日) 13:56 ID:hm.

うん…!

467:マジュ◆lE:2016/10/30(日) 17:18 ID:hm.

まぐりんかいた!!気にしたら負けの部分があるw5分クオw

https://ha10.net/up/data/img/14188.jpg

468:マジュ◆lE:2016/10/30(日) 18:34 ID:hm.

最終回(早っ!)

「ルシファー先生どこですか〜」

『ルシファー!!……。見つかりませんね…』

「りんご…だるいから能力使って〜」

『わ、わかりました…;;』

しばらく経ち……

『あっ!!いました!!』

「本当!!ダッ」

『ちょっ!!アルル!!』

「ルシファー先生!!」

「いた!!聖女アルル•ナジャ…探していたんだぞ……」

『よかったねアルル!!』

「ありがとりんご〜あっ!!ルシファー先生実は…」

『あっ…その件はもう大丈夫です。』

「え?な、何で?」

『これでも随分楽しめたので大丈夫です。』

「そっか…じゃあまたねりんご!!」

『バイバイアルル!!』

終わり

469:マジュ◆lE:2016/10/30(日) 21:18 ID:Q7Y

プロローグ

俺はスペースシップ、テト号艦長ティ。
もといテトリス王者だ。
俺が王者になったのは先代王者と勝負をし、負けたが…先代王者に『王者』と認められた。
でも…その先代王者の名前が出てこない…。
そして…今どこにいるのかが…分からない。
誰だろう…思い出せない…。
ただ1つ覚えていたことがある…

「僕のことを忘れるのは無理もないよ。時空を行き来する人は記憶に残りづらいからね…。」

覚えているのはたったそれだけ…。

あの人にまた会えたら……

これはぷよぷよテトリスの後のお話…

470:彩夜◆h. saiya:2016/10/30(日) 21:54 ID:XHQ

まぐろの女装可愛い

471:マジュ◆lE:2016/10/30(日) 21:58 ID:Q7Y

シェアル待っててね〜♪

472:マジュ◆NE:2016/10/30(日) 23:12 ID:Q7Y

ふぇ〜…ぷよテト知らない人いないといいな…

473:マジュ◆lE:2016/10/30(日) 23:13 ID:Q7Y

あっ……トリップ間違えてもーた…;;

474:マジュ◆lE:2016/10/31(月) 07:23 ID:u0E

ティ目線第1話

ここはスペースシップ、テト号。
相変わらず異常もない。
さて…いつもの仕事を始めよう…。

『オー!!始めるぞ!!』

「ピッピッピッピー」

『え〜コホン。こちらスペースシップ、テト号艦長ティ。今日も異常なし。……よし。』

「ピピピピー?」

『ん?やんなくってもいいじゃないかって?…前にも言っただろ…いつ事件が起きたりするか分からないからな…』

って…あれ?俺は誰にいつも報告しているんだ?
俺は一体…何をしているんだろう…

ドオオオオォォォォン!!

「ピピ!!ピピピピ!!!」

『ば、爆発!?ま、まさか…このパターンは…』

「「………。」」

「ピピピ?」

『何も無しなのか…?行ってみるとするか…オー!!留守番を頼む!!』

「ピッピー!」














もしかしたら…近くにりんごが…?

『おーい!!りんごー!!』

「ティ!?」

『りんご!!』

「ティ!!や、やっと会えました!!」

『りんご…だよな?』

「はい!!恐ろしいほど元気にしていました!!」

『それはよかった…うーん…』

「ティ?」

やっぱり…あの人が知りたい……。

475:マジュ◆lE:2016/10/31(月) 17:30 ID:LYA

第2話

「ティ……誰かに会いたいの?」

『あぁ。俺は…会いたい人がいるんだ…』

「それって…」

『分からないんだ…』

「え?」

『思い出そうとしても思い出せないんだ』

「ねぇ…それってさ…」

どうやらりんごは知っているようだ…。

「エックス……だよね?」

『エッ……クス?』

「もしかして…覚えていないの?」

『みたいだ…』

「………。」













りんご目線

なんでだろう……。
どうして私は…覚えているの?
私だけは…覚えていられるの…!?

『ティ…』

「ん?なんだ?」

『本当に…覚えてないの?』

「あぁ。」

『………。そうですか……。』

そうだったんだ………

〜回想〜

あの事件が起きて1ヶ月のこと…

「そうなんだよ!!あたし本当に…(ry」

「サタンのせいで…あんなことに…」

え?アルルもアミティも覚えていない…!?
あの事件はサタンとエコロのせいで…

「ああ…あったねそんなこと…」

「りんごはなんか覚えてない?」

『え?わ、私ですか?私は…テトリミノが降って来たことありますよね…』

「あったね〜それ!!」

「まぁサタンのせいだけどね…」

「ぐぐー!!」

え!?本当に…覚えてない…!?
エックスなのに……

『そ、そうでしたね…』

本当に…覚えていないの…。
みんな…覚えていないの?

〜回想終了〜

『………。』

「りんご?」

『な、なんでもないです…』

「そっか……」

ティ……

476:マジュ◆lE:2016/11/01(火) 17:11 ID:MOQ

第3話

『今から行きましょう!!』

「い、行くって…どこに…?」

『時空の狭間に…』

「じ…時空の狭間!?」

ティは驚いた…。
もしかしなくても……ワープトンネルのことすら覚えていないのかも……。

「りんご!!どうやって行くんだ!?」

『ここにワープトンネルがあるんですが…』

私が説明しているとき…

「ちょっと!!ティ!!」

「わっ!!エ、エス!?どうしたんだ!?」

「『どうしたんだ!?』じゃないわよ!!艦長なんだから不審者を追い出しなさい………って!!りんご!?ど、どうしてここに!?」

どうやら…エスも驚いているみたい。
まぁ…私だけですからね。

『えっと…どうしてこうなったのかは…追々致しますが…エスも…今から行きます?時空の狭間に…』

「は!?なんでエスが行かなきゃいけないの!?」

うーん…これじゃあムリなのかな…

エスを連れて行くのには理由がある…。
エスとエックスの関係は…そして行方不明になったゼットについて…全てエックスに関係している…。

「りんご…エスを連れて行くのに理由はあるのか?」

『はい。エス…ゼットがいなくなったこと…覚えています?』

「………。パパ……。」

『ですよね…悲しいですよね…』

「な、何を言ってるの!?エスは!!エスは……」ダッ

「あっ!!エ、エス!!!」

ティが追いかけようとする…そのとき…!!

「ピピピピー!!!」

ティの相棒オーがやってきた。

「オー!!留守番しろって言っただろ!!」

「ビビビビー!!」

「「え〜!!」」


「ま、また…」

『ぷよが…』

「「溢れてきた!?」」

私とティは交互に言った。
でも…あの事件は解決したはずなのに…またエックスが……寂しいって感じてきて……

『ティ……』

「りんご?」

もう…これでいいんだ…。

『ティ!!先に時空の狭間に行って下さい!!』

「お、俺だけが!?そ、そんなこと……」

ティがオドオドしているとき…

「あ〜もう!!ティ!!何グズグズしてんのよ!!」

「「エス!!」」

エスが戻ってきた。
立ち直り早いですねー……。

「どうしているんだ…」

「そんなことより…行くわよ!!」

エス…慌てている…。
ゼットが恋しくなっちゃったのかな?

「エス…ありがとう…」

「ふん!あんたのために行くわけじゃないからね!!パパがいると思って…」

『エス…そうなんです…エスのパパは…ゼットは……時空の狭間にいるんです…』

「そうか…じゃあ…」

「ピピッ!!ピーピ!!」

「オー……」

「ピピピピ……」

「心配するな。俺は王者だぞ」

「ピー……」

「りんご…頼んだぞ…。」

『はい!任せて下さい…それと……』

「それと…?」

『無事に帰ってきて下さいね…』

「ああ。行ってくる!!」

「ピピー!!!」

ティとエスは時空の狭間に行った…。

さてと…

『オー…お願いがあるんです…』

「ピピー?」

『みんなを連れて来て下さい!!』

477:マジュ<偽者>lE:2016/11/01(火) 22:57 ID:Bzc

テスト中……

478:マジュ◆lE:2016/11/01(火) 22:58 ID:Bzc

あ、間違えた。>>477を気にしたら負け。

479:マジュ◆lE:2016/11/02(水) 16:28 ID:RxQ

第3話

「ピピッ!ピーピ!!」

そう言ってオーはテト号の乗組員を連れてきた。

「なんでジェイもやらなきゃいけないの?」

「なんでエルもやらなきゃいけないの?」

「クゥーン…クゥーン…キャワワン!!キャワワン!!」

『…………。』

何も返す気力がなかったのでこう言い返した。

『また…落っこちてもいいんですか!!』

「ビビビビ!!」

「キャワワワン!!キャワワワン!!」

「そんなことより…」

「ワンちゃんにイタズラをする方がマシだよねぇジェイ!」

「そうだねエル!!」

「「きゃははははー!!」」

まったく……この人たちをお仕置きにするのは後にして…

『オー!!あと、どのぐらい持ちそうですか!?』

「ピピピピ!!ピーピ!!」

『え!?あ、あと10分でブラックホールの引き寄せられて永遠に出てこれない!?』

「「「…………。」」」



「「「ぎぇー!!!!」」」

「ど、どうしたらいいんだ!?」

あ、アイが戻った……。

イタズラの2人組も今回は慌てている。

「え、エエエエエルのせいだ!!」

「ジェイのせいだー!!!」

うわー…争い始めちゃった…。
いつも息ピッタリの2人だけど…やらかすと人のせいにする…。

『は、早く消しに行かないと!!』

「ピピッ!!」

こうしてみんなで…ぷよを消して…消して…消しまくった…。

『はぁ…はぁ…これでもう…大丈夫だね』

そう思った次の瞬間…!!

『んなー!!!』

「ピピピピ!!」

え!?も、もう……吸いこまれていく!?

さ、最後に……これだけは……

「エルのせいだー!」

「ジェイのせいだー!」

「キャン!!キャン!!」

「ビビー…」


みんなが…無事でいられますように…



ドオオオオォォォォン!!!

480:マジュ◆lE:2016/11/03(木) 22:07 ID:gGc

お手本
https://ha10.net/up/data/img/14274.jpg

アルル&カーバンクル
https://ha10.net/up/data/img/14277.jpg

481:マジュ◆lE:2016/11/03(木) 23:33 ID:SQc

第3話までのお話

私たちはスペースシップ、テト号に乗っていました。
しばらくして…ぷよぷよがた溢れてきました。
しかしすずらん中学校に「テトリミノ」というものは降っていませんでした。
テト号はブラックホールに飲み込まれそうになっていました……。
私たちは急いでぷよぷよを消していきましたが…ぷよぷよは次から次へとどんどんわいてきました…。
そして…私たちはブラックホールに飲まれてしまいました。

一方ティはエスと一緒に時空の狭間に行っていました…。

第4話でエックスとエスの関係が…明かされる…

482:マジュ◆lE:2016/11/04(金) 21:22 ID:4z.

第4話ティ目線

「ティ!!」

『エス!いきなりどうしたんだよ!!』

「パパに会えなくなるのかな…」

エスは普段強がりで毒舌でツンデレである。
ゼットがいるといつも家族みたいに元気になる。
たまに泣き虫になったりするけど…

俺はエスに言いたいことがあるが…とても言いづらい。
そんなことを知ったら「はぁ!?」とか「パパを返して!!」的なことを言いそうだから後にしよう……

「何ボーっとしてるのよ」

『あ、いけない!!つい乗組員のことを気になってつい…』

「まぁ…あんたが艦長だから心配する気持ちは分かるけど、エスはそんなの考えたくないわ!!どうせロクなことよ!!」

『そんなわけないだろ!!』

「イタズラの2人組と怯えるワンちゃんで何ができるというのさ!!」

『…カ』

「何よ言い出したいことがあるなら言いなさいよ!!」

『エスのバカ!!!』

「!!」







エス目線

『フン!!エス1人でなんとかできるもん!!あんなやつと付き合っている暇なんてないわ!!』

………。
何でだろう…
どうしてこんなにモヤモヤするの?
エスが悪口を言ったから?
エスがパパのことばっかり考えていたから?

『テ、ティ………はっ!!エ、エスは寂しくないし……』

ティ……エスを1人にさせて…

エスが泣こうと思っていたそのとき…

「泣かないで…エス…」

!!
この優しさ…もしかして…

『パパ!?』

じゃない……な、なんで…だ、誰!?

『だ、誰!?パパはどこ!?』

「僕は時空の番人エックス。君のパパだよ…」

『エ、エスのパパ?』

パパって…コイツ…!?
そ、そんなわけない!!

「ゼットは僕が作り出したロボット。僕は時空の番人だけど、どこにも移動することができない…だから…いつもゼットで君を見守っていたんだ…。」

483:紅漓◆e4I 元AKARiでーす!:2016/11/05(土) 16:46 ID:wjw

あげ‼

484:マジュ◆lE:2016/11/07(月) 22:02 ID:kSE

「エス…今まで黙っててごめん…」

『パ…パパ……あんなこと言ってごめん…』

「そういえば…ティを探しに行きたいんだっけ?」

『そ、そうだわ!!パパ…どこか分かる?』

「ティならそんなに遠くに行っていないはずだよ……」

『ありがと!!パパ!!』

「………。」

エスの笑顔を見ているとなんか…落ちつくな……

「あ……りんごたちに迷惑をかけちやったみたいだね……」





りんご目線

『い、いたたたたた………』

はぁ……またこのパターンです…k…ええええええええ!!!!!!

『ここは誰!?私はどこ〜!?ってここっ……もしかして……』

「りんご……」

え…エックス?つ、つまり…やっぱり…ここは…

『そ、その声は……エックス!?ど、どうしてここに?』

「覚えてくれたんだね。君が始めてだよ…」

なんでだろう……。
どうして私は覚えていられるんだろう……。

『というか…あなたのせいで…テト号がどっかに行っちゃったじゃないですか!!乗組員も…。』

「実はまた……」

『それでも番人ですか!!』

「ごめん……」

『あっ…つい…カッとなってしまいました。』

「別にいいんだ……たまには叱ってくれてほしかったんだ……」

エックス…ごまかしてる…

『エックス…また…悲しいって思っていたの?エスに会いたくなったの?』

「あのときはね…。でもさっき、エスを見たよ……。」

『ティ……』

「さっきエスがけんかしたらしくて探してるんだけど…僕にしか頼んでいないんだ…君でもいいと思ったのにエスに言ったら…「りんごには言いたくないの!!エス1人で探すんだから…!!」って。」

『それって………』

もしかして…私に『嫉妬』しているの?

485:マジュ◆lE:2016/11/11(金) 07:05 ID:PrU

『エス……』

エスはティのことが好きなんだね。
あんなことを言っているけど…本当は、ティのことを心配してるんだ…。

私もティのことが気になるって思ったことがあったけど…、私なんかじゃ…駄目だよね……。

そんなことを思っていたとき…

「りんご……そんなことはないよ……」

『え?ど、どういうこと?』

「ティもきっと君のことが…」

『え!?/////』

な、なんでだろう…//////
そう思っているけど……なんだかモヤモヤする……

「ティを探してきたらどうだい?」

『…………。』

「りんご?」

『えっ!?あっ…はい!!分かりました!!それでは!!!』

私はティのことを考えていてボーっとしていた。
頭の中はティばっかりだった……。

「りんご…君に試練がある…。って言ってももういないよね…最後にこれを言わせて覚えてくれてありがとう」


















『ティー!!ティー!!どこですかー!!』

私がしっかりしなきゃ……

「その声は!!おーいりんごー!!俺ならここにいるぞー!!!!」

『ティ!!!』

「りんご…無事で何よりだ」

『はい……』

私はティのことが好きなのかな…。
私はまぐろくんの方が好きだけど…、でも…ティのことも案外好き…。

「おーいりんごー…」

私がボーっとしているときにティは手を振った。

『え!?あ、何ですか?!』

「りんご…さっきから何を考えているんだ?」

『そ、それは……』

「俺で良ければ相談になるよ」

『地味なティが…そんなことを言ってくれるなんて…ありがとう』

「あ、ああ…って!!地味って言うな!!俺は周りのキャラの個性に(ry」

ティがそう言っている隙に私は思いっきり言ってしまう。

『私はティのことが好きなんです!!でも、私はまぐろくんのことも好きなんです!!エスは毒舌が酷い人だけど、本当はティのことを心配してくれてるんです!!それで、エスは私に嫉妬しているけど…ティはどう思いますか!!』

はぁ…はぁ…
私がそう言うと…

「エス……」

『ティ……なんかごめん』

「べ、別に言いんだ…しかし…俺とおんなじことを考えていたとはな…」

『//////』

ま、また……!!
そう思って顔を隠した。

「//////」

クールな表情でティも顔を隠している…
何だろうこの空気…嫌な予感がする…

「りんごちゃんを…離せ…」

『え!?う、嘘でしょ!!まぐろくん!!』

私の目の前には操られているまぐろくんがいた……。

486:彩夜◆h. saiya:2016/11/12(土) 17:07 ID:XHQ

久々の更新〜

「そういえば、先生」
「何だ」
「黒れn…スカーレット様と」
「黒蓮でいいよ〜」
「黒蓮と葉埜様はどこへ行ったんですか?」
「クロノスは一族の壊滅に、黒蓮はここにいるよ〜」
「そうですか…っていつの間に!?」
「今さっきだよ〜」
…この人本当に神様なんだなぁ
本当にチラッと見ただけでもきれいだし、何か神々しさっていうのが伝わってくる。
「…本当に先生の妹なんですよね?」
「お前本当にひどいな」
ん?
そういえばさっき…
「さっき葉埜様が壊滅に行ったって、さっきのゴートム族のとこですか?」
「うん」
「ゴートム族ってどんな一族でしたっけ」
「ゴートム族は西の大陸に住む一族だ。ここ数百年間近隣の国と争いをし、善良な民を殺して国をひろげ、和平交渉も通じないほどになっている」
「へえ…」
「このまま行けばここも襲われ、最悪人類滅亡の危機になるところだったそうだ」
「うわぁ、怖い…」
「そういえば何で私が居た場所わかったんだろう…?」
「占い師の一族でもいたんじゃないか?」
占い師ねぇ…
「ほらほら、もうすぐ6時間目だ。二人とも早く教室に行きなさい」
「え〜」
「えー」
「えーじゃない。二人とも勉強しなさい」
このまま寝てちゃ駄目なのか…
もう少し眠って居たかった。
「それじゃあ暗界行ってくるね〜」
「気をつけろよ」
「はーい。じゃあね、アミティちゃん、マリンちゃん」
「お元気で〜」
行っちゃったなぁ…
神様だし死ぬまではもう会わないよね
ちょっとさびしいなぁ

…まさかこの後すぐに、しかもあんな形で会うとは思わなかったけど。


あっ、これ駄作だ

487:マジュ◆lE:2016/11/15(火) 19:10 ID:m3w

思いつかない。

488:彩夜◆h. saiya:2016/11/18(金) 17:57 ID:XHQ

続き〜

「さあ、二人とも早く教室に戻りなさい」
「「はーい…」」
もっと寝て居たかったなぁ…
ドーーーン!!!
…いまグラウンドの方から爆発音が聞こえなかった?
「せ、先生?」
「!?二人はここに残ってくれ!」
…ただ事じゃないよねこれ
「アミティ!」
「うん!行こう!」

〜グラウンド〜
「ね、ねぇマリン。これ…一体何が起きてるの…?」
「わ、分かんないよ…」
私たちの目の前の出来事は普通じゃなかった。
まるで地獄のようだった。
あたり一面が火の海になり、中央には何か大きくて黒いものがそびえ立っている。
「先生!?」
「逃…げろと言っ…たはず…だ…」
先生が血だらけで倒れていた。
「先生…」
「!ねぇ、あそこに居るのって黒蓮じゃ…」
目を凝らすとかなり遠くのほうで紅いものが見える。
「!?マリンちゃん!?アミティちゃん!?」
「黒蓮!一体何が…」
「う…二人とも逃げてっ!」
「でも…」
「早く!巻き込みたくないの!」
黒い物体から触手みたいなものが黒蓮を絡めとろうとしている。
このままじゃあぶない!
「…アミティ!」
「OK、マリン!」
「「ぷよ勝負!!」」
「アクセル×10 フレイム!」
「解けた!サイン!」
…どうやら炎技は効かないみたいだ。
「ならば…!にゃはははは×15 トライデント・ビロー!」
「アクセル×15 サイクロワール!!!」
『ぐあああぁぁぁ!!!』
「20連鎖、太陽極意!」
「お兄ちゃん!?」
「アロゼ!フォレ・ノワール!」
「レムレス!?なんでここに…うわっ!」
「あ、危ない!」
「20連鎖!ラララ・ルルル・ラルアルラ!ルボル・ウィーニー!」
『ぐあああぁぁぁ……』
…倒れた。
コレが女神の力なんだ…
「う…」
「黒蓮!」
力尽きたのか、大きく態勢を崩して倒れていく。
「パーフェクト!やはり素晴らしい女神だ!」
…誰?
黒い物体が消えた所から急に現れた。
「…誰?」
「それじゃあ城に行こうか、スリープ」
「い…や…」
連れて行かれる、そう思ったときだった。
「黒蓮!」
そのひとは僅か数時間前に会ったのに、なぜか懐かしく感じた。


続くよ

489:マジュ◆lE:2016/11/20(日) 07:13 ID:6.c

次回

「りんごちゃん…会いに来たよ★」

『ま、ままま……』

「りんご?」

『テ、テティ……は、早く行って下さい…』

私はまぐろくんが操られていたのを見てショックを受けた…

「りんご…すまない……」

ティは駆けていった…

「りんごちゃん僕と……しよう★」

『な、何……?』

あっ…なんだか…意識が…

「フフフフフ…★」

まぐろくん……戻って来てよ……



いつもは☆なのに★になっているまぐろくん。
私は最悪の敵と戦うことになる…


(次回って何よ)いいでしょ別に…

490:マジュ◆lE:2016/11/21(月) 09:38 ID:6.c

『まぐろくん…どうして…』

私は目の前にいるまぐろくんを見てショックを受けた。
私の幼なじみがメーカーの前にいるのは嬉しいけど…今のまぐろくんは私のまぐろくんじゃない…偽者のまぐろくん。
でも、姿はまぐろくん…うん、私のまぐろくんが操られているだけ……。

「りんごちゃん…会いに来たんだから喜んでもいいんだよ★」

私は…寂しい感じでこう言った

『確かに…確かに嬉しいよ…。でも…私が知っているまぐろくんは…こんなのじゃない!!まぐろくんを返して!!』

最後は怒り気味で言った。
すると…まぐろくんは……

「だからね……」

『ま、まぐろくん!?』

まぐろくんは少しどころが様子がおかしかった。

「君はここで……消えて貰うよ!!」

まぐろくんが暴走し始めた…。
いつもは優しいまぐろくんはどこかに消えていった…。

『………て』

「聞こえないな…なんて言ったのかな★」

まぐろくんは私に挑発してきた。

『黙って!!!!』

「うぉっ!!」

『私はまぐろくんを助けたい…でも…今のまぐろくんは私の知っているまぐろくんはどこかに行っちゃった……なら私は……ここにいるまぐろくんを…消滅させる!!!』

私は覚悟を決めて今まで以上の暴走をする。

「(やっぱり、りんごちゃんは面白いな★)僕から行かせて貰うよ……★」

『…………………。』

まぐろくんが呪文を唱えているとき、私は瞑想をする…。

「まさか…負けを認めたの?負けるのが怖いの?」

またまた挑発してきているまぐろくんだつたけど……

『何を言っているんですか?私は単にまぐろくんを瞬殺するための準備をしているだけですよ……』

「…★まぁいいや…時間が掛かるなら僕から行かせて貰うからね★太陽極意×999999999999」

『フフッ…』

ドオオオオオオオォォォォォン!!!!

「はぁ…りんごちゃんまたね★」













『何が…ですか?』

「ば、ばかな!!」

『やっと正体を出してくれましたね…待ってましたよ……怖エコ。』

「うぐっ!!」

どうやら分かっていなかった様子だ。

「い、いつから気づいた?!」

『簡単ですよ……あなたしかいなかったってことすら…』

「なっ!!」

『確か…次は私でしたね…行きますよ…!!にゃははははー×9999999999999』

「ど、どこからそんな魔力が…!!」

『簡単ですよ…さっき瞑想したのもちゃんと理由がありますから…まず、瞑想をして集中力を上げて、次にあなたの魔力を私は受け止めて封じ込めた。』

「だから……あのとき……」

『その力を利用してこうなっているんです…』

「チッ……脅されたのか…」

『さぁ…行きますよ…パーミテーション!!×99999999999999999999』

「うわぁ!!!」

まぐろくんもとい怖エコは大きなダメージを受け、まぐろくんと怖エコは分かれて、まぐろくんはその場に倒れ込んでいた…。

『まぐろくん!!しっかりして下さい!!』

私は目を閉じて祈りながら呪文を唱えた。

『ヒーリング…』

するとまぐろくんは髪で見えないかもしれないけど、瞳を輝かし、目を覚ます。

「りんごちゃ…ん?」

『まぐろくん!!』

私は嬉しさの余りに涙を流した。

『良かった…良かった。まぐろくんが無事で……!!』

「りんごちゃん…泣いてたら強くなれないよ☆でも…りんごちゃんはもう…強いよね…☆」

うん。いつものまぐろくんだ。
★から☆に戻ってるもん。

「フッ……」

『!!』

私はもの凄い殺気を感じた。

「りんごちゃん?」

『………。』

私は目を閉じ、未来予知を行う。

『…!!まぐろくん!!』

「な、何かな?」

『私に捕まって!!』

「え☆」

「フフフ…イーミテーション…!!!」

『テレポート!!!』

ドオオオオオォォォォォン!!!!!

「チッ…逃げたか……」









「はぁ…危機一髪だったね☆」

『はい…』

私はさっきの瞑想と暴走のせいで疲れ倒れ込んだ。

「りんごちゃん!!しっかりして!!」

491:マジュ◆lE:2016/11/22(火) 00:27 ID:6.c

まぐろside

『りんごちゃん……僕のせいでりんごちゃんが倒れちゃったんだ…今度は僕が助ける番☆』

そう言ってりんごちゃんを救おうと決心しましたが…どうしたらいいか思いつきませんでした……。

『どうしたらいいのかな……☆』

そう思っていた次の瞬間…

「ま…まぐろくん…?」

りんごちゃんが目を覚ました。

『り…りんごちゃん!!』

僕は嬉しくてつい、りんごちゃんを抱きしめた。

「な…何事ですか!?」

『分からない?ハグだよ☆』

「ハ…ハハハハハグ!?私たちがそんなことしてもいいんですか?!!」

『りんごちゃん大げさだよ☆』

りんごちゃんは「むぅ…」と言った。

「まあ、いいですよ…さてどうしますか…痛っ…!!」

『あ、あれ?後遺症かな☆』

と思っていたが…りんごちゃんの右足に傷がついていた。
しかも傷口が結構大きい。

『思いっきり我慢してたの?』

「いいえ…多分これは技を受けたときにできたんだと思います」

『どうやったらなるの!?』と突っ込みたいけどそんな気力はなさそうだったから止めることにした。

『本当にどうしようか☆』














りんごside

『そうですね……』

私は今まで何があったか思い出そうとする。

「そういえばりんごちゃんはどうしてここに?」

『あ、そういえば言っていなかったね。実はテト号で…あっ!!!ティとエスを探さないと!!』

「だったら僕も探すの手伝うよ☆」

『まぐろくん…ありがとう!!』

こうして私とまぐろくんはティとエスを探しに行くことになりました。





〜星座空間〜

「で…まずは星座空間か☆」

『うわ…星座空間って…私の嫌な思い出…』

「嫌な思い出なんだ☆;;」

『言わなきゃ良かった…』

するとまぐろくんが「自分で言うからでしょ☆」と突っ込まれた。

さらに…違うところから

「あ、いたいた〜りんごちゃ〜ん!!!」

『きゃあ!!!!』

私はエコロがいきなり出てきて驚いてしまった。

「ねぇ?一緒に遊ぼうよ!!」

492:マジュ◆lE:2016/11/22(火) 06:32 ID:6.c

>>490-491の続き

「エコ…ロ…☆」

私は謎だなと感じ、
『まぐろくん、覚えていたの?』
と聞いてみた。

「ううん…なんでだろう…☆」

「ちぇっ…つまんないな…」

エコロは不満そうに言った。

「なんでこうなるの?」

私は深く考えてみた。

『もしかして…私がいたから?』

「やっぱり、りんごちゃんはただ者じゃなさそうだね〜ずっと追いかけてたかいがあったみたいだね〜♪」

私は本音を吐き出したくなってつい
『タヒね…このエロコ…!』
と暴言をつい言っちゃった…。

「り、りんごちゃん!?」

「り、りんごちゃん暴言吐くね…☆;;」

『私はまぐろくんとやるべきことがあるんです!邪魔しないで下さい!!邪魔したら…電撃放ちますよ!!!』

「え…」

エコロがどこかに行く気配がなさそうだったのでさらに
『まだ分からないんですか?!だったらあなたの胸元にあるコアに電撃を当てますよ!!』
と言ってみた。

まぐろくんが
「りんごちゃんが冷静に怖い…☆;;」
とさらっと言った。


『これなら多分大丈夫でしょう…』
と心の中で思っていた。

「わ、分かった分かった!!それだけは〜」シュン

エコロは時空の狭間にワープして行った。

「早っ…☆」

『さて…再開しましょう!』

「うん…☆」

このときまぐろくんは
「あのやり取りは怖かったな…☆」
とずっと心の中で思っていたまぐろくんであった。

493:マジュ◆lE:2016/11/23(水) 07:49 ID:6.c

「今までいろんなことがあったね☆」

『ど、どうしたの…まぐろくん?』

「りんごちゃんにはいろんなことがあったよね……☆

『たしかにありましたね…』

私が思いっきり覚えている記憶はたくさんある。
悲しいことや嬉しいことがたくさんあったけど、私はこの1つ1つの思い出が大事なことだと思う。
時には別れること、楽しんだり、笑ったり、泣いたり、悲しんだり、私には1つ1つの感情というものが本当にいいものと本当に思う。
私はお別れのことになるとこんなのを思います。

〜回想〜

「りんごちゃん…この爆発で君は…もといた世界へ戻れるはず…だから旅に出るよ。そうそう、おじさまとぷよ勝負をしているときに僕にちょっとだけ力をくれたみたい…。それで、なんだか思い出しちゃったんだ。僕は『時空の旅人』。この場所にも、この世界にもいない存在。だからまた、旅に出るよ。じゃあね、比較的楽しかったよ、最もみんなが目を覚ます頃にはみんな…僕を忘れているだろうけどね………。」









『………。エコロ…?』

〜回想終了〜

なんだか…違和感の残るお別れをしてしまいました……。
あのときのエコロはちょっと寂しそうな感じでした。
私がエコロを助けるべき立場なのかもしれません。
自分にはそんなことができるかは分からないけど、私的には自分を信じて道に進んでいくようなものなのです。





「それじゃあ…どうする?」

『ど、どうするって言われても…』

「きゃあー!!!!」

私とまぐろくんが喋っているとき、誰かの叫び声がした。

『この声は…エス!!もしかしてこの近くにティもいるんじゃない?!まぐろくん!!急ごう!!』

こうして私たちはエスの叫び声が聞こえてきたので、エスたちがいる現場に向かいました。








「た、た…助けてー!!!!!!」

「フフフ…まずは…君が犠牲になってもらうよ……」

「な、何なのよ…!!エスなんか…こんなもん……怖く……怖くないもーん!!!うわあああぁぁぁん!!!パパー!!!」

エスの泣き声を聞いた私たちは怖エコがエスを縛こうとしていた。

『エス!!助けに来たよ!!』

「り、りんご…うわぁ〜ん!!おじょいわよ!!にゃにしてたにょよ!!(遅いわよ!!何してたのよ!!)」

『うわ…なんか…懐かしい感じがしてきたな…』

そういうとまぐろくんが
「メタ発言やめなさい☆」
と怒られた。

「ちょうどいい。人質を見せてもいいだろう………」

怖エコが人質にした人物は自分でもショックを受け、我を忘れるくらいの大事な人だった。

『ティ…うそですよね…?』

ティが吊されていた。
生きているのかは分からなかった…。

「フフフ…どう?りんごちゃん。気に入った?自分が覚悟してこんなザマになったんだよ!!」

〜回想〜

「エスちゃ〜ん」

「な、何なのよ!!この変態!!」

「おい!!エスに何かしたら許さないぞ!!」

「フフフ…じゃあ勝負する?」

「いいだろう」

「それじゃあいくよ…」

「ぷよ勝負!!!」

〜回想終了〜

「勝負してこうなったんだよ…あのティが、あの地味な人が…!!」

『エス…言っちゃ可哀想だよ…』

『確かにティは地味。だけど、みんなの個性に負けて地味な扱いなってるだけで実際はそうじゃない』
とは言えません。

『怖エコ!!私と勝負です!!』

「僕も参加するよ☆」

「フフフ…面白イ…楽シマセテモラウヨ…」

494:マジュ◆lE:2016/11/26(土) 09:38 ID:6.c

なんかしばらくお休みしようかな…(新しいの思いついちゃったしね…)

495:マジュ◆lE:2016/11/28(月) 22:37 ID:6.c

(Zzz…)

496:マジュ◆lE:2016/11/29(火) 07:33 ID:6.c

「フフフ…僕ガ勝ッタラ君ノ体ニ乗リ移ラセテ貰ウカラネ…」

今の怖エコは誰かに操られているように変になっている。
怖エコの感情が読み取れるくらいに…つらい思いを今まで根に持っていた。
自分が忘れられる存在だから…だからと言ってこんなことをしてもよくない…。

『怖エコ!!!』

私は決心した。
怖エコを助けたい……!!

私は悲しそうな言い方をしながら、
『怖エコ…もういいんだよ…悲しいんでしょ?1人でいるのがつらいんでしょ?私もそうだった……私の友達が急にいなくなって…久しぶりに会ったんだけど…私のことを忘れていたの…。私はそれでも、今までの思い出を無理やりでも思い出させようとしていたの…そしたら…思い出してくれた…』と言うと、怖エコが
「りんごちゃ…ウグッ!!チッ…マタ、洗脳ヲシテヤル……!!」怖エコの心が動き始めた。

「何だか、凄いことになったけど…これからどうする?」

会話とかでついていけなかったまぐろくんだったけど、とりあえず次にやることだけは理解していた。

「ウグッ…お願い…リンゴチャンヲ…りんごちゃん…グググ…りんごちゃん!!僕を……うわあぁぁ!!!!」

怖エコがもう1人の怖エコと戦っている。

『怖エコ行きますよ!!』

「僕も!!」

『パーミテーション!!』

「太陽極意!!」

私とまぐろくんの技が怖エコに当たり、いつもの怖エコに戻る。

「(りんごちゃん…ありがとね…)」

『エコロ!?エコロだったんですか!?』

「(しばらく…お別れだよ…え?いきなりすぎるって?…だって僕は『時空の旅人』。どこの世界にもいない存在だもん。)」

『それでも…それでも!!!!』

「(ごめんね…りんごちゃん…またね…)」

そういうと怖エコ…もといエコロが消えて行った……。

『エコロー!!!!』

497:安藤りんご◆lE:2016/12/02(金) 21:11 ID:6.c

「……りんごちゃん☆」

『ま、まぐろくん!?』

まぐろくんが私の唇に向かってk○ssをしようとしていた。
そのときの私は顔が赤くなってしまっていて、ついでにいうとまぐろくんもそうだった。

「り、りんごちゃん……☆/////」

『ま、ままま……/////』

私とまぐろくんの世界がティとエスに見られていた……。

「り、りんご……」

「あんたたち『リア充』なの?!」

「「!!/////」」

私とまぐろくんは『リア充』という言葉に反応した。

私は本当にこれでいいのかと考える。

終わりのようで続きのようで…(つまり最終回になるw)

498:彩夜◆h. saiya:2016/12/03(土) 13:55 ID:XHQ

久々に続き〜
(おい)

「…葉埜!」
「まさかこんな事になってるなんてな…」
「コレって一体…」
「アイツは…俺の弟、クロックワークだ」
「…アイツ確か記憶を奪われたあげく人間として地上に堕とされたんじゃなかったのか」
「あぁ、人間として生きてたんだが…」
「?」
「永遠の命を欲するようになってたんだ」
「そうなのか…」
…話についていけない。
「まさかここまで酷くなっていたとはな…」
「えっと…何があったの?」
「簡潔に言えば1000年前に黒蓮を狙ってた奴がまた狙いに来たってこと」
おぉ…簡単な説明だな。
つまり…
「あれは敵って事だよね?」
「うん」
「倒していいってことだよね?」
「うん」
「…クロノスか」
「スカーレットを放せ」
「無理」
「だろうな…ジャガーノート!」
「おっと!ライヤー!」
…いやな予感がする。
ドーーーーーーーン!!!
「「「「うわーーー!!!」」」」

「リン…マリン!」
「ん…アミティ?」
「大丈夫か?」
「怪我してない?」
「お兄ちゃん…レムレス…ここは?」
「どうやら俺たちは・・・別の次元に飛ばされたらしい」
「…えーーーーーー!?」


続く!

499:マジュ◆lE 彩夜〜新作待ってたよ〜…:2016/12/03(土) 17:19 ID:6.c

最終回

「えっと……/////」

『そ、それは…/////』

私たちは顔が赤くなり、何を言えばいいか分からなくなった……。
私は適当に言ってみた。

『私とまぐろくんは…ただの…幼なじみです!!!!!』

「え……?」

「は……?」

ティとエスは沈黙になった。

「幼なじみとしては無駄に懐いてないか…」

『気にすると堕ちます』

「じゃ、じゃあ…やめとく…」

「本当にそうなの?!!」

「本当だよ☆」

「フン、まぁ幼なじみだろうが恋人だろうが頑張ってよね…」

『エス……』

これでとりあえず事件解決…

「じゃなさそうだよな…」

『あっ!!テト号は!?』

「忘れていたの!?ティ!!あんた、地味な教え方したでしょ!!!」

「誰がするか!!!」

『ま、まあまあ落ちついて下さi…「「どこが落ちついていられるか!!!」」あ、はい…息ピッタリですね……』

私は呆れながらテト号を探しに行こうと思った瞬間………

「ティー!!」

「エスー!!」

「ジェイ!!エル!!」

「エス…探シタゾ…」

「パパー♪」

「ごめんねエス…ずっと1人にさせて…」

「いいもん♪エスはずっとパパが戻ってくるって信じてたもん!!」

「エス…ありがとう…お詫びに…これ」

「わあ!!!素敵な帽子!!ありがとパパ!!大好きだよ♪」

「ピピ!!ピピピ!!」

「オー!!どうして無事なんだ?!」

「それ、ジェイが死んだってことになってるよね……」

「ティ、サイテ〜…地味に言わないでよね…」

「地味って言うな!!!」

「ティ…本当に何とかなったよ…」

「アイ、良かった。もうずっと怯えていたと思ってたのに…」

「ま、まあね…(本当は思いっきり怯えていたことが口が滑っても言えない…。しかも、地味に刺さった…なんて言えないな…)」

「それより、何でこうなったんだ?」

「それは…私が何とかしたからだ」

『え……ま、まさか……』

「はーはっはっは!!!この、闇の貴公子サタン様がテト号を治したのだ!!」

「ありがとね〜おじさん♪おじさんがいて良かったね!!エル!!」

「そうだね!!おじさんがいなかったら、みんな生きてなかったよね…ジェイ!!」

「ええい!!そこの2人!!私をおじさん扱いするな!!ぷよ地獄に堕とすぞ!!」

「「だって…そう思っていたんだよ…ティが…」」

「は!?」

「そうか、小僧……」

『あ、あの…』

私は2人が勝負しないように話しかけた。

『そろそろ、戻りたいんですが……』

「そうだったな…」











「ほら、着いたぞ……」

『ありがとうございます……』

「りんご?」

『ティ……また、会えるよね…?』

「きゅ、急に何だよ!!もう、会えないような言い方をして…!!」

『だって……もしかしたら、もう、会えなくなるかもしれませんよ……!!私…どうしたら……』

「りんご…気にしたら、堕ちるぞ…」

『!!』

私が言っていたことをティが発言して、もの凄い説得力になり、私は何も返さなかった……。

『そうだね…それでは…、また会おうねティ……』

「しばらくお別れだ、りんご……。」

「「君を…忘れないよ!!」」

そういうとテト号は発進して行った…。

「行っちゃったね……☆」

『うん……』

私は、誰もいなかったので、まぐろくんに言い出したかったことを言った。

『あ…あのね、まぐろくん!!!』

「どうしたの?」

『あのとき…ただの幼なじみだ、とかいってごめんね…本当は、まぐろくんのことが……』

「りんごちゃん……」

『は、はい?』

「そのこと、全く気にしていなかったよ☆りんごちゃん、もしかしたら堕ちるかもね…☆」

『/////ま、まぐろくん!!!!』

まぐろくんは私をからかった。

「でも、ありがとう…僕はりんごちゃんのこと好きだよ……☆」

『!!』

「りんごちゃんは?」

『わ、私も……好きです!!!』

やっと、言えた……。
私の素直な気持ちが幸福に訪れたのであった………。

end.

500:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 18:35 ID:6.c

さて、思いっきりパラレルと神話の要素が入った小説を書くよ〜

〜プロローグ〜

これは、伝説のぷよらーが現れる話。
今から1000年前…
世界は混沌に堕ちる目前であった…、しかし、伝説のぷよらーが現れた。
汝の名は「セレナ」。
セレナは太古の呪文を使い、永遠の眠りについていた…。
それから1000年たった今、永遠の眠りの封印を解き、再び目覚める…その汝の名は「りんご」…。
伝説が今、再び蘇る……。

501:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 18:52 ID:6.c

りんごside

これは私が3年前にあったお話……







私は毎日がつまらなかった。
そのときの私は小学5年生…。
私はそのときでも頭脳明晰だった。

『はあ…何かいいこと起きないかな…』

私は呆れていて、家に帰ろうと思っていた…そのときだった。

「(誰か…助けて…)」

空の上の方から見慣れない声が聞こえてきた。
私は問いかけてみた。

『誰ですか!!誰かいるんですか?!』

「(!!…声が聞こえてくる!!私の声が聞こえる人がいた!!そこの人!!)」

『わ、私のことですか?って、聞こえてるのは私だけ?』

「(はい。あなたは選ばれし人です)」

『それってどういうこと?』

「(そんなことより…私を助けて…)」

『ど、どうすればいいんですか?!!』

「(神社があるでしょ……そこの裏側に洞窟が隠されているの…)」

『まさか…すずらん中学校の近くですか?!と、とにかく向かってみます!!』

私は急いで神社に向かって行った……。

502:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 19:20 ID:6.c

「(こっち…)」

私にしか聞こえない、神様的存在が私を呼ぶ。
そして、神社に着いた。

『こ…ここ…ですか……』

私はダッシュで階段を登ったせいで、息切れをした。

「(そこの裏側に……)」

指示通りに向かってみると、棺っぽいのが置かれていた。

『何これ……』

「(これを…開けて……)」

声が近くから聞こえてきた…。
間違いない!!と思って棺を開けてみた。
すると……女神っぽい人が目を覚ました。

『あ、あなたは…?』

私は、おずおずと聞いてみた。

「私はセレナ…1000年前、この世界を救ったのが私です…」

『あ、あなたがセレナさん!?ほ、本で読んだことあります!!』

「そ、その本は?」

『あ、これですか?私のおばあちゃんから貰ったんです!!』

「その本……」

セレナは私が持っている本に目を向けた。

「やっぱりね…どうりで私の声が聞こえていたはずです……」

セレナは私の本を見たことがあるような顔をして納得していた。

『あ、あの?』

「あ、すみません。そう言えば名前を聞いていませんでした…あなたの名前は?」

『あ、紹介が遅れました。私は安藤りんごです。』

「りんご……」

私の名前を聞いてセレナは深く考えた。

「もしかしたらこの人が……」

セレナは1人でブツブツと声に出して、考えていた。

503:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 20:03 ID:6.c

『あ、あの…』

「ありがとうね…そうだ…何か叶えたいことってある?」

『えっ…えぇ…』

私の夢はあるけど言い出したくないし、私は……

『会いたい人が戻ってきてほしい…』

「分かった…」

セレナは深く祈りをした。

「もう暗いですよ…私が送ります…」

時間すでに18:00を過ぎていた。

『あ、お願いします。』








『おばあちゃんただいま。』

「おかえり、りんご」

「(それじゃあ、またいつか会いましょう…)」

『セレナさん…またいつか…』

そういうとセレナは姿を消して去って行った。

504:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 20:34 ID:6.c

「りんご、いつも以上に明るいね、何かいいことあったの?」

『はい!明日が楽しみです!!』

「そう…りんごがこんな笑顔になったのは5年くらい前かな…」

『あ!!それって……』

〜回想〜

私が小5で言うとそこから5年、つまりまだ幼稚園のときのこと。
私はとんだ事件を解決した。

「ニャー…」

私の目の前に私みたいな小さな子猫が道路にいた。
結構、体が汚れていた…もしかしたら捨て猫だったのかな…

「ミャー…」

『可愛い…!!ネコちゃん危ないよ!!』

「ニャー!」

私は急いで家に向かおうとしていた…。
そのとき…

トラックが子猫の目の前に向かってきた。

『あ、危ない!!』

私はトラックの目の前に出てきて子猫をかばった。

キキー!!



ドシーン!!

慌ててブレーキを掛けていたけど、間に合わずに惹かれてしまった……

「ミャーミャー……」

「お嬢ちゃん!!しっかりしてくれ!!」

トラックに乗っていた人が慌てて出てきたけど私はこのまま目を閉じてしまった…。

『私…このまま…死んじゃうの?』

私は心の中でずっと思っていて、やがて私の意識が薄れていった……。

505:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 21:02 ID:6.c

私はトラックに惹かれて意識が消え欠けていた。

「大丈夫…あなたを死なせはしない…」

『あなたは……?』

「私、ローリエ…」

『ローリエ…?』

「あなたは…もの凄い能力を隠している…違いますか?」

『え?』

私は何のことかよくわからなかった。
私が誰よりもカンが鋭いことが分かっていたのかな…と心に思う。

「あのときの行動、誰もがやらない行動ですよ…」

『いえ、私はできることをしただけです。それに……』

「それに?」

『あの子猫…飼い主を探していた!!』

「!!!」

『あのまま…死んでいくのが嫌だったの!!』

「………。」

私が思っていたことを全て言うとローリエは私の説得力に心を打たれていた。

506:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 21:11 ID:6.c

「まるで神様みたい……」

『え?』

ローリエがボソッと呟いた。
私が神様?私は頭の中でぐるぐるしていた。

「気にしなくていいよ!」

『そう?』

「あ、君は?」

『あ、私…安藤りんご!』

「りんごね…」

『???』

私を見て何か考えしていた。

「それより、早くみんなに会いに行ったらどう?」

『ありがとう…!!』









私は病院に寝込んでいたけど…ローリエのおかげで目を覚ました……。

507:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 21:47 ID:6.c

「……ちゃん!!りんごちゃん!!」

まぐろくんの声が聞こえてくる…

パチッ

私は目を覚まし、病院の光景を見る。

『ま、まぐろくん?』

「りんごちゃん!!」

「ミャー!!!」

『!!』

私が助けた子猫がいる…。
子猫は私の顔をペロペロした。

『や、やめて!!くすぐったいよ〜』

「ミャーミャー!!」

子猫は嬉しそうにしていた。

「お嬢ちゃん!!」

『あ、あのときの運転手さん!!』

「本当に迷惑をかけちゃったね…あと、ありがとね…」

『え?ありがとう?どういうことですか?』

「実は、あの子猫、私の子猫でね…」

『え…えええ!!!!』

「本当にありがとう!!あと、これお詫びだけど…はい!!」

『こ、これは……ペンダント!?』

「お嬢ちゃんにピッタリだと思うよ」

私は早速つけてみた。
すると…

『…!!』

自分で言うのも何だけど、とても似合っていると思った。

508:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 22:40 ID:6.c

「似合ってるよ☆」

『えへへ…ありがと♪』

「りんご!!」

『おばあちゃん!!』

「りんご!!良かった…あなたって人は…」

もしかして、私は…叱られてる?

「幸運に恵まれているのね」

叱るどころか心配しつつ、私に語り出す。

「りんご…あなたは凄い才能に恵まれていたり、幸運にも恵まれているんだよ…私はりんこがいて、いつも毎日が楽しいよ…ありがとう…」

『おばあちゃん……』

私はおばあちゃんの言葉で嬉しくなり、嬉しさとつらさの涙を出した…。

『おばあちゃん!!私…怖かったよ!!私…もう、会えなくなると思っていたの!!うわーん!!!!』

「よしよし」

おばあちゃんが私の頭をゆっくり撫でて、きつく抱きしめてきた。

「おかえり、りんご!!」

『ただいま。おばあちゃん』

〜回想終了〜

「こんなことがあったんだよね…」

『そうでしたね……』

「そういえば、神様はいるって言ってたよね?」

おばあちゃんの言っていた言葉に心が動く。

『そういえば…子猫を守ってたときにローリエという人に助けてくれたんです!!それと……!!』

私は数時間前にあった出来事をすべて話した。

「そんなことが……あのね、りんご」

『はい?』

「ローリエとセレナ様だけど、同一人物だよ……」

『え、えええええ!!!!!!』

私はびっくりのあまりに早く寝ようと思っていた。

『お……おやすみなさい!!』

509:マジュ◆lE:2016/12/03(土) 22:57 ID:6.c

訂正
× りんこ
○ りんご

510:マジュ◆lE:2016/12/04(日) 06:24 ID:6.c

私はそう言って、ベッドの中に潜り込んでいたけど、さっきのことを考えていて…眠れなかった…。
頭の中でのモヤモヤした気持ちが私に襲いかかり、モヤモヤしていたまま次第に眠ってしまった。

「りんご…、本当に幸せだね…」

「あ、ローリエ…お久しぶりです。」

「あ、あまなつさん。」

「りんごを助けてくれてありがとね。」

「あ、あまなつさんの娘さんだったんですか?!どうりで、顔つきが似ていたんですね」

「え?そうかしら…?」

「ふふふ♪でも、いいね私は毎日、つまらないし……」

『ん……?』

私はおばあちゃんとローリエっぽい声が聞こえていたので、目を覚まし、気づかれないように、ドアの後ろにいて、2人の会話を聞いていた…。

「りんごって、幸せを運ぶような存在、何ですよね…?」

「まあ、そうですね…」

「りんごには、いつか言わなければいけませんね……。次の女神は、『りんご』だということを…」

「そうね…」

『えっ…私が、次の女神!?』

私は聞いていたことにショックを受けて、そのままベッドに再び潜り込んだ…。

「それじゃあ、また明日」

「また、来てね…」

そう言うとローリエは私が寝ていたときに、家に帰って行った。

「りんご…、あなたには、言わなきゃいけないことがあるの…きっと……。自分の人生に影響を及ぼすかもしれないことに…」



こうして、私もみんなも気づいていなかった。混沌に堕ちる事件が再び起こるかもしれないということを……。

511:マジュ◆lE:2016/12/04(日) 06:35 ID:6.c

大事件が起こる運命の歯車が動き出す…。





朝になり、私は早く起きた。
今日は運命の再会になりそうだったから早めに起きていた……。

「りんご、おはよう」

『おばあちゃん、おはよう』

「昨日はぐっすり眠っていたね…よっぽど楽しみだったんだね…」

おばあちゃんの一言で昨日のことを思い出す。

〜りんごには、いつか言わなければいけませんね……。次の女神は、『りんご』だということを…〜

私はこの一言が頭の中で考えていた。
ローリエとセレナは同一人物だということや、おばあちゃんとローリエは知り合いだったり、私は女神かも?という話のせいで頭中ぐるぐるになった。

「りんご?」

『ううん、何でもない!!それじゃあ、行ってきまーす!!』

「行ってらっしゃい…」










「りんご…あなたの毎日が変わっていくことを、私はいつも祈ってますよ…」

512:マジュ◆lE:2016/12/06(火) 13:54 ID:6.c

学校に着いて私は、早く8:30にならないかと楽しみにしていた…、今の時間は8:00…まだまだかかりそうだ……。
そう思っていたらなぜか、昨日のことを思い出し…、次第に寝てしまった…。




しばらくしていると…目覚めて起きた。
そして、ショックを受けるくらいの信じたくない会話が聞こえてくる…。

「ねぇ…聞いた?」

「昨日、ブドウちゃんが行方不明になったんだって……」

「知ってる!!一昨日なんか、恵も行方不明になったんだよね……」

『え……!!!それってどういうこと何ですか!!!』

「あ、安藤さんっていつもあの人たちと話していたんだよね…」

「あんなヤツら…うざくて、失せて欲しかったんだよね…」

「そうそう…本当に幸せって感じ!!」

私は『幸せ』という言葉に反応をする。
幸せを送ってくれた「セレナ」もとい「ローリエ」…、これ以外に、『不幸』を送る人もいるのではないか?と冷静に考える…。
そんなことも考えていたけど、あっちの会話で怒りになりそうになった…。

『何でそんなことを言うんですか!!あなたたちの友達もそうなったら、あなたたちはどう思うんですか!!』

「あんたに何が分かるの!!」

この暴言を吐いている人は『案城 愛利』自由なことを言いまくってみんなを引きずり込む存在で……みんな、「愛利が1番!」的な扱いをしている。
私はそれを見るといつも呆れている…。

そんなことより、私は本音で言い返した…。

『分からないのなら……そんなことを言わないで下さい!!!!!』

みんなは、私の本音でいきなり黙り込み、授業が始まる頃になった。

513:マジュ◆lE:2016/12/06(火) 14:43 ID:6.c

なんだか今日は気分が優れない…
何もいいことは起きなさそうな感じがしてきたので、呆れながら授業をやろうと考えていた……。

「今日は転校生が来てくれた入ってくれ〜」

ガラガラ…

『!!…ま、まぐろくん!?!?』

「りんごちゃん!?!?」

「ん?2人共知り合いか?」

「「知り合いも何も幼なじみです!!」」

私とまぐろくんは息ピッタリすぎる幼なじみである。

「まあ、いいや…じゃあ、席はあそこな」

「はい☆」

『(う、ううそ!?まぐろくんがいるなんて幸せ…)まぐろくん!!元気にしてた?』

「もちろんだよ☆」

こうして私たちは楽しく過ごしていった…












それから3年も経ち、みんなで楽しく過ごしていました。
事件もちょっとあったけど、私はこれがいいんです。

「マーブルくんったら♪」

「マジュちゃんも♪」

「「おーい!!」」

「あっ!!りんごちゃんたち!!行こうか♪」

「うん♪」

end.

514:マジュ◆lE:2016/12/06(火) 14:48 ID:6.c

プロローグ

エコロside

僕はエコロ…『時空の旅人』。
僕には実体がない…でも、過去は『川田 エコロ』として生きていた。
僕は、ずっと昔っから影のように薄い存在だった…。
これは、僕がりんごちゃんと会うまでのだいたい100年くらい前のお話……。

515:マジュ◆lE:2016/12/06(火) 14:57 ID:6.c

ここでのオリキャラ

根本 恵梨香(ねもと えりか)←エリカ
エコロの友達。エリカは心優しい存在。

倉石 杖瑠(くらいし える)←シェル
エコロを嫌う人物でもありエリカも嫌っている。シェル曰くエリカの性格がうざいとのこと。

案城 鈴子(あんじょう れいこ)←レイコ
とても大人しく、冷静に見つめる。

516:マジュ◆lE:2016/12/07(水) 22:38 ID:6.c

第1話「友情」

僕は、小さい頃からずっと仲良しのエリカちゃんといつも楽しく会話をしている。
僕とエリカちゃんは、同じことをよく考えている。
喧嘩をしたことはまだ、一度もない…それくらい仲が良いと僕は思う。

*

これはある日のこと、エリカちゃんに悩み事があった。

「ねぇ、えころ?」

『ん?どうしたのエリカちゃん?』

「実はね…私…。いじめられているみたいなの………」

『え……』

僕は、ショックを受けた。
普段、人気者のエリカちゃんが嫌われ者だということが全く想像がつかなかったくらいとても意外すぎることだった…。

「あの……」

僕の前に現れたのはレイコちゃんだった…。

517:マジュ◆lE:2016/12/08(木) 07:26 ID:6.c

第2話「原因」

僕はレイコちゃんに声を掛けてみることにした。

『ん?どうしたの…何かあったの?』

僕は、レイコちゃんに少しずつでもいいからと思いつつ、質問をしてみた。
すると、レイコちゃんはさっきとは違った感じで、冷静になった。

「あなたたちが話していたこと…、その原因…私は知っています…。しかも、誰かが嘘の噂話を作ったんです。」

この答えをきっかけにエリカちゃんが驚き、
「えっ!!ね、ねぇ…その原因って何かな!?」答えを求めていた。

「それは…あの、倉石さんです…」

「「え!?」」

僕とエリカちゃんは、意外すぎて、つい驚いた。

518:マジュ◆lE:2016/12/12(月) 20:26 ID:6.c

雑談にアリィを書いたよ

519:マジュ◆lE:2016/12/13(火) 06:53 ID:6.c

第3話「誘惑」

「ま、まさか…シェルちゃんだったんだ…」

『び、びっくりしたね…』

「まあ、忘れてもいいと思いますよ」

僕たちはこの話のことを忘れようとしていた。

*

そして翌日になった。

エリカside

私は、レイコさんの話をきれいさっぱり忘れようとしていたけど、ムリだった。
少し、気になってきた気がしてくる感じになってきている。
それが次第に、その罠になるということはまだ、気づいていなかった…。

「おはようエリカちゃん」

『おはよう、えころ』

ざわざわ………

教室がいつも以上にざわついていた。
なんだろう…と思い、そこにレイコちゃんがいたので話しかけてみた。

『レイコちゃん…な、何があったの…』

そこには、シェルちゃんがいた。

「エリカ、ちょっと来て……」

「エ、エリカちゃん!!行っちゃだめ!!」

えころが私を止めてきたけど、
『大丈夫、すぐ戻ってくるから…』と微笑んで行った。

*

「あのさ、あんたに手伝ってもらいたいことがあるんたけど…」

『な、何ですか……』

「えころ、いるでしょ…そいつを殺そうと考えてるのさ…」

『こ、殺す…!?ど、どういうこと…!?』

「あんたにしかお願いできないことよ…」

とシェルが言った瞬間、誘惑になってしまい…
『わかった……』と答えてしまった…。

520:マジュ◆lE:2016/12/13(火) 21:20 ID:6.c

第4話「究極の選択」
私はシェルちゃんが言っていたことを、えころに言わないようにした。

*

「おかえり、エリカちゃん。で、何を話していたの?」

『うん、なんかね……私にしかできないことを頼まれたの……』

「それって何なの?」

『冷静な私ならできることだよ。』

「例えばどんな?」

えころは気になって気になってしつこく聞いてくる。

『私が、生徒会長ってことは知ってるよね?』

「あ、そういえばそうだったね…」

『で、そのシェルちゃんが副会長だから…(ry』

「そういうことか…」

*

キーンコーンカーンコーン

さっきの話をしてから約下校時刻になったことである。
私は、今朝のことをえころに言おうと究極の選択をする。

「じゃあね、バイバイ」

『バイバイ…えころ…』

*

私は迷い迷い迷い続けて、えころには言わないようにしようと思った。

プルルルル……

就寝時間ギリギリに電話がきた。
私は、あくびをしながらスマホを取り、電話に出た。

「もしもし…私だけど…」

『シェルちゃん!?こんな時間にどうしたの!?』

521:マジュ◆lE:2016/12/17(土) 10:14 ID:6.c

第5話「ムリなこと」

「あのさ、えころと電話してほしいんだけど……」

『それだけですか…?』

「明日まででお願いできるか…?」

『はっ…はい…』

ガチャッ

私はこの電話を聞いて、明日以降が怖くなってきた……。
私は布団に潜り、怖いと思いながら涙を出し、そのまま寝ていった……。

*

次の日になり、私はえころに電話をした。

「ん?エリカちゃんどうしたの?」

『あのね…明日空いてる?』

「ん?特にないけど……」

『そう…ありがと…それだけだよ…じゃ、じゃあ……』

私が電話を切ろうとしたそのとき

「ねぇ、今日空いてる?」

いきなりの発言に驚き、私は
『えっ…あ、空いてるけど…』と返す。

「よかったぁ…今日だからやれることをしたいんだよ…あと、2人だけの秘密だよ…」

『ど、どういうこと……?』

私が疑問で聞こうと思っていたらえころが
「それは、後のお楽しみ♪じゃあね〜♪」と言い電話を切った。

『後のお楽しみか……』

私は明日空いているということをシェルちゃんに話す。

「分かった。でも、なんで今日じゃないの?」

私は言おうとしていたけど、えころに「秘密」と言われていたので、言いかけてたのをやめ、
『なんか忙しいって…』と返す。

「ふぅん、まあいいや、あ…あのことえころには言ってないよな…?」

『そうだけど……』

「当日まで絶対に言うなよ。言ったら君も殺しちゃうよ?」

『や、やだ……』

「流石、いい子だね…あはっ♪」

『ね、ねぇ!!』

私は言いたいこと、聞きたいことがたくさんあって、1つだけ言った。

「何?」

『私が…殺さなきゃいけないの!?なんで、えころを殺そうと考えてるの!?』

「…………。面白いね…これだけは言らせてよ…最初の質問はYESだよ…」

『ム、ムリだよ…!!!』

「じゃあ、私はあなたのことを殺しちゃうよ」

『いやだ……それもいやだ!!』

「わがままね……じゃあ、殺すよ?」

シェルちゃんの声が誘惑になって、
『わ、わかった…えころを殺せばいいんだよね……!!』と答えてしまう…。

「それでいいわ…それで2つ目の質問が、あいつの記憶が蘇る前に、殺さないと…」

『それって…』

「あいつは、世界をぷよというもので埋め尽くすって…」

『う、嘘だよ…!!そんなこと、絶対に…』

「これでもか……」

『!!!』

そこに見えたのはえころの悪戯だった…。

522:このは◆cE:2016/12/19(月) 20:08 ID:F/.

マジュ、久しぶり!小説、私が作ったやつよりも面白いね!これからも頑張って‼

523:マジュ◆lE:2016/12/19(月) 20:45 ID:6.c

ありがとう!!

524:紅漓◆e4I リア充爆発しろぉぉお!!:2016/12/25(日) 22:50 ID:wjw

からあげ!<ー

525:マジュ◆lE:2016/12/26(月) 00:19 ID:6.c

>>524
何が起きた…(セー○ー♪テ○リス♪)←タヒね

526:紅漓◆e4I:2016/12/26(月) 08:07 ID:wjw

>>525 え?あげるとき、からあげにしたら面白いかなーって!

527:マジュ◆lE:2016/12/26(月) 18:08 ID:6.c

>>526
いや……

あ、そうだ。アカリの小説楽しみにしてるよ

528:マジュ◆lE:2016/12/29(木) 21:17 ID:6.c

更新できなくてごめんなさいっ!!とりあえずあげになります。できたら明日書き込みを行います!!

529:マジュ◆lE:2016/12/31(土) 22:53 ID:6.c

私はえころの過去を見てどうしたらいいのかわからなくなった……。
私はえころを殺すべきなのか助けるべきなのか究極の選択に悩む。

次回「究極の選択が後悔となる」

「僕は…後悔をしたくないっ!!」

この一言が未来へと関わっていく…。

530:マジュ◆lE:2017/01/01(日) 00:03 ID:6.c

第6話「エコロの過去 前編」

〜エコロの過去〜

- no side -

これは今から20年も前にあったできごと…川田えころ、もといエコロがその出来事を引き起こしていた。

-エコロside-

僕には友達がいない…誰も友達になろうとしてくれない……。
僕は友達というものが全く分からない。

「友達なんて必要ないんだっ!!!そんなものを必要とするのは理解できない!!!」

僕は人間事態が嫌いだ。
すぐに僕を忘れようとする…いや、目も合わせようとしない…、僕は『この世から…消えればいいのに!!!!』と人間を憎み、世界をぷよで埋めようと考えた。

「なら…私と手を組まないか…」

『誰だっ!!』

「私はルーンロードだ……」

『ルーンロード?君も人間なの!?』

「いや、私は悪魔だが……」

『悪魔?何それ?おいしいの?』

僕はなんとなく「お約束」というやつをルーンロードという変なおじさんに言ってみた、するとおじさんは「はははははは…面白い冗談だなっ!!気に入った。貴様、名をなんて言うんだ?」

『川田えころ…エコロでいいよ…』

「む?貴様は人間か…」

『黙れっ!!!!』

僕は人間という言葉を言って目障りと感じていた。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いしますっ!!

531:マジュ◆lE:2017/01/01(日) 00:11 ID:6.c

訂正
最初の「」は『』になります

532:紅漓◆4I:2017/01/02(月) 11:52 ID:T3Q

あげ!

533:マジュ◆lE:2017/01/02(月) 20:53 ID:93U

中編か後編どっちがいい?

534:マジュ◆lE:2017/01/13(金) 23:30 ID:93U

後編の方でもいいか

535:マジュ◆lE:2017/01/19(木) 21:49 ID:93U

あげます

536:紅漓◆4I:2017/01/22(日) 05:40 ID:T3Q

あげ

537:彩夜◆h. saiya:2017/01/22(日) 20:48 ID:h9s

久しぶり!
最近来れなくてごめん(汗)
もう受験勉強やめたい
久々に続き書くね
(最後に書いたのいつだよ)


久しぶり、マリンです。
現在私は今、別の次元に飛ばされているようです。
「どういうこと…」
「多分、あの爆発で飛ばされたんだと思う」
「うん、それはわかるよ。何で次元が別なのかってことを知りたいんだけど」
「教えてあげよっか?」
「うん、教えてほしい」
…ん?
「「「「うわあああぁぁぁ!!!!」」」」
「!?」
「誰!?」
「敵!?」
「え、ちょ、落ち着いて」
いつの間に後ろに!?
誰!?

「お、落ち着いた…?」
「はい…」
「すいません…」
「ごめんなさい…」
「申し訳ありません…」
びっくりしてごめんなさい…
いつの間に後ろに立っていたのは黒蓮に良く似た少女だった。
「えっと…君は…?」
「…僕?」
「うん」
「僕は彩夜!よろしく〜!」
彩夜か。
見た目的には黒蓮より幼い感じだけど、人(あるいは神)って見た目に寄らないからなぁ。
「ところで彩夜」
「なーに?」
「ここどこ?」
「最果ての神殿だよ!」
最果ての神殿ね。
なるほど…え
「最果ての神殿!?」
「?うん」
いやいやいや!
最果ての神殿って確か死者の行く場所だよね!?
私たち死んだの!?
「ふあぁ…こんな朝早くに誰だよ…」
「あ、双樹!」
「…彩夜、こいつら一体誰だ?」
「…お客さん?」
「いやいやいや!ここ死者の来る場所だから!今日の予定にこんな奴ら来ないはずだぞ!?」
「え?そうなの?」
つまりどういうこと?
「…あの、じゃあ俺たちは手違いでここに来たんですか?」
「だろうな」
あ、まだ死なないのか。
「…ったく、ただでさえ天界暗界忙しいのに冥界までこんなのがくるんだよ…」
「何かあったんですか?」
「…お前ら人間が知ることじゃねーよ」
何だろう。
って言うか人間がって、人間を見下したような言い方だな。
「…あ、やべ」
「どうしたの?」
「あいつら…彩夜、留守番してろ」
「…うん」
あ、ゲートみたいなので行っちゃった。
「…」
何か彩夜不安そう…
「どうしたの?」
「…双樹、戦いに行っちゃうのかな…」
…戦い?
「戦いって、天界とかに関係すること?」

…その後、彩夜から告げられたのは衝撃的な言葉だった。

538:マジュ◆lE 更新遅くなりました:2017/02/13(月) 07:23 ID:Tzs

>>530の続き
第7話「エコロの過去 中編」

「そんなに憎いのか?」

『憎い…憎い…憎い……!!』

僕は人間なんて嫌いということしか考えていなかった。

「そうか、なら…私が望みを叶えてあげよう……」

『ッ……………!!』

僕は闇に支配されそうになった…。

嫌だ…嫌だ……こんなの…僕の…望みじゃない!!!

ルーンロードは静かに微笑み消えて行き、ルーンロードがいないときには、僕は僕じゃなくなった………。

『僕は…人間なんて……嫌いだ!!人間なんて……ぷよに埋まって消えればいいんだ!!!!』

僕が憎んでいる人間にぷよぷよで埋めようとしていたが……誰かに邪魔された。

『チッ………』

「今すぐ、やめなさい!」

『君は?』

「私は、ジュリ。ぷよぷよで埋めようとしたあなたを許さない…!!」

539:彩夜◆mh. saiya:2017/02/19(日) 23:07 ID:v..

久々の書き込み〜

「…今、天界が内乱状態なんだ」
「内乱?」
「うん。天界の王が引退することになって、その候補者争いで」
「?天界の王の子供って確かソウアだけじゃなかったか?」
「…のはずなんだけどね」
「?」
「…隠し子がいるらしいんだよ」
「…はぁ!?」
「隠し子!?」
「マジか」
「マジ。それが発覚してね…まぁ、双子のうちの一人は神様の怒りを買って地上に堕とされたから継承権はないんだけどね」
ふーん、神様にも跡継ぎ争いとかあるんだなぁ…
…ん?双子…一人は堕天…
「ねぇ、彩夜」
「なーに?」
「その神様の名前ってクロノス?」
「凄い!何でわかったの!?」
マジか。
葉埜、最高神の息子さんだったのか。
「まぁ、どっちかの神様に子供が出来たら話は早いんだけどね。ただ、母親になるにはスカーレット様は若すぎるし、かと言ってソウア様には奥さんが居ないし」
「天界って複雑なんだなぁ…」
この日私が思ったことはそれであった。

540:マジュ◆lE マジでスラ(ry:2017/02/25(土) 23:51 ID:Tzs

ジュリって誰か分かります?今後に繋がっていますよ。

541:マジュ◆lE:2017/02/28(火) 16:23 ID:Tzs

〜設定〜
ジュリ
過去のマジュの名前である。14歳のまま100年は普通に生きている。マジュは女神の生まれ変わりでもあった。ある日、強力な魔導を使い負担が掛かり、成長できない体となっていた。そのことは、みんなに明かしていない。

542:このは◆cE:2017/02/28(火) 16:36 ID:q.I

久しぶり〜!

>>541
おぉ〜!そうだったんだ!

543:このは◆cE:2017/02/28(火) 16:38 ID:q.I

マジュの小説、面白い!

544:マジュ◆lE:2017/03/01(水) 00:01 ID:6Y2

ありがと!

545:マジュ◆lE:2017/03/03(金) 16:21 ID:6Y2

〜設定2〜
リアラ
-悟る-Realizeから取ったもの。
マジュの闇の部分。本来はマジュが封じ込めたが、100年も経つ頃には、弱まって来て、次第に自分から抜け出せることもできるようになってしまう。彼女はすべてを知る。(名前だけに。)マジュ本人には闇の部分のことは一切知らない。

546:マジュ◆slE 学級閉鎖なう:2017/03/06(月) 13:00 ID:6Y2

>>538の続き
第8話「エコロの過去 後編」

『フッ…こんな僕に勝てるt「エクスプロージョン!!」うわっ!!い、いきなりだね!!』

ジュリちゃんは僕が話していたときに火炎の究極技を出した。

『でも、僕には勝てないからね』

「それはどうでしょうか。ダイヤモンドダスト!!」

次に、氷の技…僕は『フェイクスピーチ!!』技を出し、お互いの技の相殺が起きる。

*

「「はぁっ…はぁっ……。」」

お互い、息切れし始めた。その隙に先に攻撃したのが……







僕だった。

「かはっ!!」

僕はぷよで埋めようとしていたけど、体が動かなかった。それは、ジュリちゃんが動きを封じる魔導を先にやっていたからだった。

『あれ…僕は一体……何をしたかったのかな……』

「よかったぁ。」

僕は覚えていなくて分からなかったけど、とりあえずジュリちゃんに『僕は何をしたのか分からないけど…、取り敢えず…謝るよ…ごめん。』と言った。

「大丈夫…そういうこと…みんなあるから……だからさ…ぐっ!!」

『え!?ジュリちゃん!?』

「実は…さっきの魔導……闇の魔力を唱えた人に移り、暴走させる恐ろしい魔導で……。」

『どうして!』

「だって…私……怖いの…人が消えるのを…世界が…なくなるのも、笑顔がなくなる……何もかもかがなくなるのが………怖くて……だから…『もういいよ!!喋らなくていいよ!!僕のせいなんだ!!全て!!』エコロ……最後に言わせて…」

『………最後。』

「私の全ての魔力でなんとか闇の魔力を抑える…そして、今までの記憶を消して…平和に戻す……それで、私はしばらく眠りに付く。」

『勝手すぎるよ!!』

「もう時間がないの……さよなら……エコロ……もう、私のことなんて…忘れるけど……」

やだよ………やだよ!!

『そんなの嫌だぁ〜!!!!』

僕が泣き始めると、周りは光り始める。僕も一旦、眠ってしまった。そして、心の中でこう思った。

人なんて絶対信じない…必ず復讐をする!!

*

「エコロ…ありがとう……お互い生きていればまた、話したいな……でも、私は…闇堕ちするか……記憶を失ってると思う……だから、さよならを言わせて……」









「また、会えたら会おうね……さようなら……」

547:マジュ◆slE 546とか糞だわw:2017/03/06(月) 13:37 ID:6Y2

>>546の続き
第9話「究極の選択が後悔となる 前編」

-エリカside-

「これでわかったでしょ。」

『……わかったわ、えころを殺せばいいのね。』

「えぇ。」

シェルちゃんは静かに去って行った。

絶対にえころは、殺さない、たとえ…どんなにつらいことがあっても!!

*

そして……えころとの秘密の約束の日が来た。

「おはよう♪」

えころがあんな笑顔だったのは何日ぶりになるだろう……今日は楽しみ♪

『えころ、どこに行こうか♪』

「(け、敬語が消えた……)」

あっ……。

なんか、お互い…察していた。

「そうだね〜……ジェットコースターでも乗ろうよ!!」

『え…』

?がいっぱいですこれは…。

*

きゃあああああぁぁぁぁ!!!
ムリムリムリムリムリムリムリィーーーーーーー!!!!!

「あははははははは、楽しいねぇ〜♪ってあれ?」

『』チ-ン

怖すぎて、私は…失神してしまった。

「あああぁぁぁぁぁ!!!!エリカちゃ〜ん!!!!しっ、失神しないで〜!!!」

何故かえころが驚いていた。

*

私は本気で失神していたから、『何があったの?』と普通にあっさりと返した。

「な…何もない……。お、お化け屋敷でも行こ!!」

『え』

*

まままままままたたたたたたこれこれここれでででですかかかかか…。

「」チ-ン

えっ!?なんでえころが失神してるのよ!?しかも、白目でダブルピースとかないよ!!それ!!

うぅ……仕方ない、私がなんとかしてでも!!…えころ、重い。

頑張ってえころを担いで行った。

*

「ん?何があったの?」

我慢しすぎた…あはははははは……
八八八ハハハハハハノ\ノ\ノ\ノ\ノ\ノ\

『』ドサッ

「またー!?!?!?」

548:マジュ◆slE:2017/03/10(金) 22:06 ID:6Y2

あげ

549:マジュ◆slE hoge:2017/03/12(日) 05:52 ID:6Y2

凄い今更だけどプロフィール書きます。
名前 マジュ
身長 約150cm
体重 知らないw
性格 よくわからんw
趣味 絵を書くこと、歌う・聴くこと
その他 習い事としてそろばんをやっている
出身 私バカだからここどこかわからないw((ここまでバカではありません。

これからバトンタッチ(受験生になってくる)時期(以前にもう卒業式終わっt)スル- だから、あまり来れないかもしれませんが(普通にサラッと来てるけd)一旦黙って! ということでよろしくね。

*

さあ、ユカ。天国で逝くか地獄に堕ちるかどっちがいい?(どっちも嫌だし!だいたい、何でこんなこt)地獄ね分かった♪(「分かった♪」じゃねええぇぇ!!)あ、キレたwwwwうわあwwこわいこわーいwwww(棒読みしてんじゃねぇ!!ゴルア…)………………………スチャ(そそそそそそそそそれは、やややめて!!!)あっはははははは!ビビり奴だ!!((マジ怖ェ……………

550:マジュ◆slE 百人一首2回で42枚取り、2位でした:2017/03/14(火) 16:06 ID:6Y2

眠いからしばらくお休みです。

551:マジュ◆slE hoge:2017/04/08(土) 14:24 ID:rKc

受験生なので更新しません。すみません

552:マジュ◆slE:2017/04/19(水) 14:17 ID:rKc

支援上げ

今はポケ●ンSSを書いています。閲覧してくれると嬉しいです

553:マジュ◆slE SSは書いているけど…:2017/04/26(水) 23:07 ID:rKc

本当に更新してなくてごめんなさい。あげます

554:マジュ◆slE:2017/05/27(土) 21:56 ID:vXs

受験が終わり次第更新しようと思います。

555:マジュ◆slE hoge:2017/08/07(月) 09:33 ID:rKc

ついに1年経っちゃった……

556:マジュ◆slE 久しく投稿:2017/09/01(金) 23:13 ID:16w

「そう言えば、私たち受験生じゃないですか……」

「そうでしたね、マジュちゃんは勉強していますか?」

「してますよ! ボ○ロで…」

マジュは冷や汗をかきながら言った。

「正直、疲れるね☆」

「もう、面倒ですわ」

「まあ、そうですけど……;」

そこには…まぐろ、ローズ、マーブルもいた。この5人は勉強会をするという計画を立て、今この状況である。

※もう続きが書けなくなりましたorz
想像に任せます……((多分想像しなくても大丈夫

557:マジュ◆slE 過去物語の続きが書けないw:2017/09/16(土) 13:29 ID:16w

〜予告〜

_フフッ♪ 私のこと、覚えてる?

「ッ!! 誰っ!?」

不思議な声が響く… その声は彼女にしか聞こえない……。
不思議な声はクスクス笑う。 そして、彼女から苦しみのような声をあげる…。

「うっ……!!」

_あははははは!!!

何百年も続いた『封印』が 今、解かれる。
彼女を止めるには…再び封印をしなければならない。

「私はあなた、あなたは私。もう、逃げられないわ…フフフフフ…!!!」

狂気の笑みが彼女の意識に響き渡る…。



なんか、カービィと東方っぽくなっちゃいました; ぷよぷよですので、心配なく((とか言って戦闘力測定プログラム流すなwww


新着レス 全部 <<前100 次100> 最新30 ▲上へ
名前 メモ
画像お絵かき長文/一行モード自動更新