フェアリーテイル ナツルーグレルー小説10!

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1:お香しゃちょー◆kk:2016/12/12(月) 23:37 ID:sB.

フェアリーテイルナツルーグレルー小説の10です!

ルールはいつも通りです!みんな気軽にどうぞ!!

2:みさ◆tw (;`・ω・)つdice3:2016/12/13(火) 16:02 ID:ka6

↓これが埋まるまでできるだけ書き込まないでください。

https://ha10.net/ss/1465132961.html

3:みさ◆4.:2017/01/24(火) 15:33 ID:FLw

みなさん、新しいスレです!
ちなみに、スレを無理矢理埋めてたのは内緒の話です(笑)

私は受験があってなかなか書けないけど、改めてよろしくね(o^v^o)

4:みさ:2017/01/24(火) 15:35 ID:vY2

あと、次もし建てるなら、

「フェアリーテイルナツルーグレルー恋愛小説11」

でよろしくね

5:みさ :2017/01/25(水) 22:55 ID:FLw

時間はない(笑)
でも書きたくなった




大好きなんだ
急に言ったら引かれるよね

あんたと出会ったときから、目があったときから

初めは嫌いだった
いつも酷いことを言うし、いつもバカにする

でも、、同じグループで活動できたとき胸が弾んでた
わかったんだ、私があんたのこと好きなんだって…


そんな態度見せたことなかった
一人で考えてるときは、真剣に考えた


この気持ち諦めた方がいい?

あんたも私のことが好きだったらいいのに

もし、そんな私の小さな夢を叶えてくれる神様がいるなら


桜が満開になったとき、私と彼をくっ付けて





小説…?

6:フェアリィ:2017/01/26(木) 00:46 ID:Avs

受験、頑張って下さいね!
堂々と自分の身につけてきたことを出し切ればきっといい結果が生まれます!


スレが変わったので前回のあらすじを。

ナツはある日、花屋の少女に一目惚れをした。
その日から放課後にその少女をそっと見にくるのがナツの日課になった。
その様子を幼馴染のリサーナに言われてきたグレイに見つかってしまう。

そして面白がったグレイはナツを花屋へ引っ張っていった。

7:リリィ:2017/01/27(金) 21:16 ID:FVQ

受験大変ですね
私は来年が受験ですが普通の学校には通わないで音楽中心の学校に行こうと思っています!

8:みさ◆tw:2017/01/30(月) 01:56 ID:r7M

>>6
受験頑張ります!
一応レベルを下げたので入れる……(笑)
出し切れるように努力します!!

>>7
来年ですか、私の友達も来年受験です。
音楽中心ということは、もう夢は固まってきているのかな…?
大変かもしれませんが、頑張れ!!  ←その前に頑張らないといけない人

うぅー、あと公立まで16日です…。

9:リリィ:2017/02/02(木) 22:07 ID:LAM

前のスレで書いていたのはアイディアが浮かばないので新しい小説を書こうと思います。

>>>8
夢はハッキリとは決まっていませんが、歌う事が好きなので歌手になれたらなぁって思っています!
ちなみに、私が受験したいなって思っている所は芸能事務所が来てスカウトされる可能性が高いんです!
夢に近付くにはいいかな♪って思うんですよ!  ボーカルだけの授業も受けれるし、楽器も掛け持ちで習えるって最高じゃないですか!?
だから私は頑張って親を説得して絶対その学校に行くのです!!
  みささんも頑張って下さい!
 時には休憩も必要ですよ?

10:リリィ:2017/02/02(木) 22:14 ID:LAM

ねぇ、あたしってあなたにとってどんな存在なの? ナツ。
あたしはいつの間にかあなたが大好きになっていた…仲間としてでは無くて恋愛の対象として。
でもあなたにとってあたしはあの子の代わりだったんだよね?エドラスから帰ってきた銀髪の少女…リサーナの。

11:リリィ:2017/02/02(木) 23:18 ID:LAM

今日もギルドは大騒ぎ。それは当たり前だろう、エドラスからミラさんとエルフマンの妹リサーナが帰って来たんだから。
あたしも最初は嬉しかった、新しい仲間が増えて。でもそれをキッカケにアイツはナツはあたしの側から離れてずっとリサーナといる  それからあたしはずっとドス黒い感情と闘っている…嫉妬しているのだと思うでもナツはあたしの彼氏でもないし誰のものでもない、それは分かっているのにこの感情が消えてくれない。
それ以来あたしは笑顔を見せなくなった。

「ルーちゃん最近元気ないよ?何かあった?」
『レビィちゃん…』
「ルーシィ!…どうしたの?」
あたしに声をかけてきたのは、親友のレビィちゃんとアイツの相棒ハッピーだ。   顔に出てたかな?気を付けてたのに、心配かけちゃ駄目だよね
『どうしたの二人共?』
あたしは笑顔を作って言う
「…ルーちゃん、悩みが有るんだよね?  お願い私達にだけでもいいから話して?」
「そうだよルーシィ?今のルーシィは危ないよ?  壊れそうなほど……」
どうやらもう気付かれている…
話してしまった方が楽になれるかな?
『レビィちゃん、ハッピー………
あのね…あたし最近、ううんリサーナが帰って来てから自分が怖いんだ。
リサーナが帰って来たことは嬉しかったよ?でもねナツとリサーナが仲良くしてると自分のではない感情が溢れてくるの…これが嫉妬なのは分かっているんだけど…ナツは誰のものでもないのに、ちゃんと分かっているのに,それにナツが悪い訳でもリサーナが悪い訳でもない………そう思ってしまうあたしがあたし自信が怖くてどうしようもないんだ』
二人は最後まであたしの話を聞いてくれた。
「用はルーちゃんはリサーナに嫉妬している自分が嫌って言うこと?」
『それもあるけど…リサーナといるときナツの顔今までに見たことないくらいに嬉しそうでしょ?』
「ルーシィと一緒だった時の方が嬉しそうだったよ!」
『それはリサーナと重ねてたからじゃないかな?……それにナツはずっとリサーナと仕事に行っているし、やっぱりあたしは代わりだったんだって思うと悲しくて。』
「「……………」」
ルーシィがそんな事を思っていたなんて知らなかった二人は言葉を無くした  寂しそうに笑うルーシィが綺麗すぎて…。
『それに要らないでしょ?用済みの人形なんて…』
そういうルーシィは目に涙を溜めていた。
「ルーシィ、オイラはそうは見えないよ?」
「そうだよルーちゃん、ルーちゃんは人形なんかじゃないよ!」
『ありがとう二人共、でももういいの』
「ルー、ちゃん?」
「ルーシィ!オイラはルーシィの側に要るよ、ルーシィを必要とするよ?」
「ルーちゃん!私もルーちゃんの側にずっと要るよ!だからルーちゃんは寂しくないよ?」
『…そうだね、ありがとう大好きだよ』
そういいながら涙を流すルーシィにレビィとハッピーは少し安心した。

12:お香しゃちょー◆kk:2017/02/03(金) 21:21 ID:hR6

やっほー!久しぶり!初めての人もよろしく!手始めに、新しい小説と設定書くわ(^^)

13:お香しゃちょー◆kk:2017/02/03(金) 21:43 ID:hR6

設定

ルーシィ・ハートフィリア
フェアリー高校一年。恋に恋する。好きなのは、学校にいるノラ猫のハッピーと兄弟。

ナツ・ドラグニル

フェアリー高校一年。スポーツ推薦で来た。ルーシィに無自覚で恋してる。エルザとルーシィの兄が怖い。

グレイ・フルバスター

フェアリー高校一年。勉強はそこそこできる。ルーシィに無自覚で恋してる。エルザとルーシィの兄が怖い。

ジェラール・ハートフィリア

魔導大学一年。成績優秀。親なしで育ったため、ルーシィに手を出す奴はぶっ潰す。シスコンでもある。

エルザ・スカーレット

フェアリー高校三年。ジェラールに片思い中。生徒会長でもある。

スティング・ハートフィリア

セイバー中学二年。ナツを尊敬している。ルーシィに手を出す奴はぶっ潰す。シスコンでもある。

14:お香しゃちょー◆kk:2017/02/03(金) 21:46 ID:hR6

「おはよー!」

今日も清々しい朝が始まる…!

なんてことを思いながら、教室に入るためにドアを開けると、ぽすっ、と頭に黒板消しが乗った。

「ガハハハ!引っかかった引っかかった〜!」

「…ナァァアアアツゥゥウウウウ!!!」

「ぶべしっ!」

ナツの罠に引っかかっちゃった。笑うナツをあたしは得意技の回し蹴りでぶっ飛ばす。

すいません!とりあえずここまでっす笑笑

15:リリィ:2017/02/03(金) 22:57 ID:LAM

>>12
お香しゃちょーさん初めましてですね!
リリィです、よろしく( > v < )/

16:リリィ:2017/02/03(金) 23:17 ID:LAM

あたしがレビィちゃんとハッピーに自分の事を話してから数日がたった。
前よりは楽になれた気がする、でもナツは変わらずリサーナの隣にいる
見るのが辛いから決めたんだ!少しの間旅に出ようって  でも誰にも言わない訳じゃないよ?レビィちゃんとハッピーにはちゃんと言ってから行くつもり
『……と言う訳で"旅兼修行"にでも行こうかと思います。』
「ルーちゃんホントに行くの?」
『うん、ちょうどいいから修行もすることにしたの』
「ルーシィ、着いて行っちゃ駄目?」
『え?……別に構わないよ?その方が楽しそうだし。』
「「じゃあ、私/オイラ一緒にいく!!」」
『…でもいいの? 確かにギルドには帰ってくるけどしばらくは皆に会えないよ?』
「私皆よりルーちゃんの方が大事だよ! もちろん皆も大事だけど。」
「オイラもルーシィを優先させるよ!だから心配しなくていいよ」
『ありがとう。じゃあまずはお金を貯めないとだね!』
「うん!/あい!」

17:お香しゃちょー◆kk:2017/02/04(土) 22:48 ID:hR6

リリィよろしく♡普通にタメでいいよ!あと、小説おもしろすぎ!ずりーよ!コンニャロー!!笑笑

18:お香しゃちょー◆kk:2017/02/05(日) 00:01 ID:hR6

あたしは伸びているナツの胸ぐらを掴んでブンブンと前後させる。

「まーたこんなことしてェ!!見なさいよ、床が真っ白じゃない!こんなの先生に見つかったらあたしまで怒られるじゃないの!どうしてくれるのよぉっ!!」

「しゅ、しゅびばぜん…」

「まあまあルーシィ。落ち着けや。俺も掃除手伝うから、な?」

すると、グレイがあたしをなだめてきた。しーっ、とでも言うように人差し指を口に当てるグレイはそれはそれはイケメン。あたしの怒りもどっか行っちゃった。

「ま、まあ、グレイが手伝ってくれるなら…」

「許してくれんのかっ!?」

「それは言ってないっ!!」

目をキラキラさせるナツは懲りてないようなので、もう一発殴っておく。

「「「っ、ははは!」」」

そして、三人で顔を見合わせて笑った。

これがあたしたちの日常。

あたしの大好きな、日常。

「席についけー」

ちょうど掃除を終えたころ、マカオ先生が教室に入って来た。

「再来月は林間学校があるから、実行委員を決めるけどやりたいやついるか〜?」

やりたい!それは、ナツとグレイも思っていたようで。あたしたちは同時に手を上げた。

「じゃあその三人に任せるな。それと、班も今週中に決めとけよ。男子三人、女子三人な。」

19:お香しゃちょー◆kk:2017/02/05(日) 00:18 ID:hR6

「ルーシィ!同じ班にならねぇ?」

「いいわよ!じゃあグレイも誘お?」

「ああ!もちろんだ!」

休み時間。ナツがあたしを班に誘って来た。もちろん、グレイも誘う。

「あとは、男子一人に女子二人だな。」

「誰にする?」

うーん、と悩んでいると、レビィちゃんがあたしに話しかけて来た。

「ルーちゃん!同じ班にならない?あとガジルとジュビアもいるんだけど…」

「もちろんオッケーだよ!」

これで班員は決まった。そういえば、ジュビアとガジルってあまり接点ないけど、どんな子なんだろ!

「グレイ様ぁ!ジュビア、グレイ様と同じ班になれて光栄です!」

「そーかよ!つかあちーわ!」

「…別に俺はお前と同じ班になりたかった訳じゃねェぞ?」

「分かってるよ!もぉ!」

グレイに抱き付いてて、グレイのことが好きそうなのがジュビアね。それで、レビィちゃんのことが好きなのがガジルか。

モテますねぇ、あたしの周りの人たちは。ナツも密かに色んな子が想いを寄せてるし。

あたしには、兄さんとスティングがいるから彼氏が欲しいなんて思ったことがない。まず、兄さんとスティングがイケメンすぎて他の男が恋愛対象に見れないっていうか…。

ナツとグレイもそう。二人は友達で、それ以上でもそれ以下でもない。

20:お香しゃちょー◆kk:2017/02/05(日) 09:28 ID:hR6

「林間学校楽しみだね〜」

「そーだなぁ」

「何すんだろぉな」

なんて、話しながら帰っていると、あたしたちの後を誰かがつけているのに気がついた。ピタッ、と立ち止まって振り返ると、慌てて誰かが物陰に隠れた。

「青髪…?」

背丈からして、多分小学生。青い髪の毛のツインテールの女の子だった。グレイとナツを引き止めて、少し話す。

「青髪で、ツインテールの女の子があたしたちをつけてるみたい。知ってる子?」

すると、グレイが困ったようにため息を吐いた。

「悪ィ、妹のウェンディだ。ウェンディ、こっち来いよ!」

グレイが呼ぶと、その女の子は嬉しそうに駆け寄ってグレイに飛び付く。

「お兄ちゃん!」

「グレイの妹かー!かわいいな!!」

グレイが抱っこしている妹の頭を撫でるナツ。すると、ウェンディちゃんは頬を染めた。

あら、もしかしてこれは…。

「お、お兄さんとお姉さんのお名前はっ!?」

「俺はナツ!そんで、こっちがルーシィだ!」

「よろしくね、ウェンディちゃん。」

「あ、あのぉ」

「ん、なに?」

「呼び捨てで呼んでもらえませんか!?」

「もちろんよ!ウェンディは、あたしに敬語なしね。」

「っ、うん!」

21:お香しゃちょー◆kk:2017/02/05(日) 10:15 ID:hR6

「ウェンディかわいいなぁ。スティングももうちょっとかわいげがあればいいんだけどなぁ」

「スティングって、イケメン弟の?」

「そうそう。あ、この辺セイバーの校区だから通るんじゃない?」

噂をすればなんとやら。スティングが、友達のローグと帰っていた。あたしに気付いたスティングは、笑顔であたしに駆け寄る。

「姉さん!」

前言撤回。やっぱかわええわ、あたしの弟。

「…ども。」

「スティングもローグも学校お疲れ様!」

「姉さんもな!…で、姉さんの隣にいるのは虫?」

「虫じゃねーよっ!」

「どう見ても人間だろーがっ!」

「へー。虫二号が持ってるの隠し子?うわ、姉さん離れてな。妊娠するぜ?」

「虫二号って俺ぇ!?しかも隠し子じゃなくて妹だし!」

とりあえず、スティングをなだめて家に帰る。

「姉さんはあの二人が好きなの!?」

「な、なに言ってるのよ!!好きとかそんなの…、分かんないし…」

「姉さんには、俺がいるよ。」

そう言って、スティングはあたしにキスをしてきた。そう。あたしのファーストキスの相手は兄さんとスティング。これでいい。

22:リリィ:2017/02/05(日) 17:30 ID:LAM

お香しゃちょーの小説の方がおもしろいよ!
なんか、ファーストキスの相手が兄と弟っていいですね!(> ▽ <)

23:リリィ:2017/02/05(日) 17:38 ID:LAM

リサーナがエドラスから帰ってきた!
それから俺はずっとリサーナの所にいて、なんか物足りないって想いながらもずっと話している。
そう言えばハッピーは何処に居るんだ? せっかくリサーナが帰ってきたのによ…   
誰かを忘れてる気がする?
ルーシィだ!最近話して無かったな、明日にでも家に行ってやるか。

24:リリィ:2017/02/05(日) 17:59 ID:LAM

レビィちゃん達とコツコツ仕事に行って数年は生活出来る位のお金が貯まった。だから、今日のうちにマスターには事情を話して明日の朝には街を出る予定だ。
『ねぇ、二人共ホントに良いの?明日からこのギルドにはしばらく帰って来ないんだよ?』
「いいの!ルーちゃんと一緒にいたいから♪」
「オイラもだよ!それに修行に行くんだから力もつけれるしね!」
『わかった、それじゃあマスターに話に行こうか。』

『…という訳で、まだまだあたしは魔導士として未熟です!ですから修行に出ようと思います。』
「……お主はルーシィはそれで良いのか?」
『ええ!力を付けて戻って来ますので心配ご無用です!』
「マスター!私とハッピーも着いていくから大丈夫だよ?」
「オイラ達に任せて!」
「うむ!わかったお主らの決意は本物じゃ好きな時に帰って来るが良い!
ここはお主らの家じゃからな。」
『「「ありがとうございます!」」』
「いつ出発する予定じゃ?」
『明日の朝には出る予定です。』
「そうか…皆にはワシから伝えておこう。」
「ありがとう、さすがマスターだね!あい!」
『では今日は帰りますね』
「気を付けるんだぞ」
『「「はい/あい!!」」』

25:お香しゃちょー◆kk:2017/02/05(日) 23:20 ID:hR6

「ねえ、今日はエルザは来ないの?」

「エルザは風邪らしい…」

「え、大丈夫なの?それ…」

エルザ、とはあたしの高校の生徒会長で、兄さんがバイトでやっているカテキョの生徒なの。カテキョって言っても、エルザがあたしとスティングのことを考えて、うちに来てくれてるんだけどね。

エルザは兄さんが好き。絶対。応援してる。本当?本当。心が苦しい。エルザのこと好き?好き。吐いてしまいそう。

どうしてこんなに苦しいの?

どうしてこんなに胸が痛いの?

「姉さん…?大丈夫?」

あたしの異様な状態に気が付いたのか、スティングが心配してくれる。スティングを見ると、気が楽になった。

「大丈夫。食器洗うから早く食べてね。」

あたしの中を醜くて、ドロドロしたものが身体中に巡る。

ヤダ、ヤメテヨ。エルザハスキ。

ホントウ?

知らない声も聞こえる。

やめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめてやめて

あたしはきれい。きれいなんだから。

兄さんが、食後のキスを額にしてくれた。

そこから、身体中を巡るモノが消えて行く感じがした。

26:お香しゃちょー◆kk:2017/02/05(日) 23:39 ID:hR6

ちょっとこのスレ見て思った。

私、リリィと同じ夢持ってる。私は、LDHのダンサーになりたかった。けど、ダンスを長年やって才能がないと思った。だけど、そのLDHの歌を聞いて元気をもらってたの。そして気付いた。

私、LDHのボーカルになりたい。E-girlsじゃなくて、もしかしたらHIROは望んでないかもしれないけど、女子でもEXILEに入りたい。気持ち良さそうに歌う隆二やTAKAHRO、ATSUSHIが羨ましい。

長文ごめんね。リリィ、同じ夢を持ってる者同士がんばろう!たまに相談とかいいかな?

27:リリィ:2017/02/06(月) 00:02 ID:LAM

本当!
嬉しいよお香しゃちょー♪
相談ならいつでも受けるよ!

28:お香しゃちょー◆kk:2017/02/06(月) 00:16 ID:hR6

ありがとう!そしてお香のきまぐれ小説〜!!GENEのpierrotパロ。

答えのない 片恋(おもい)のことを
みんな何と呼んでいるのだろう?
恋じゃない 愛でもないと
言われるならどうすりゃいいんだろう?

愚かな ピエロは泣けない
(俺は泣かない。笑え、俺。)
おどけた ピエロは泣けない
綱渡りでTo you

ドラムロールが鳴るCircus Tent
シンバルを Beat it beat it beat it beat it
今宵もHit it 道化師の
Loveless show が Start

どんなスキになっても
You, baby baby 振り向きゃしない
堕ちても転んでも
Ha.ha.ha.ha.ha 嗤(わら)っている
Don’t you like me? Don’t you like me?
アナタは
Don’t you like it? Don’t you like it?
ボクのDream girl
大げさに伝えても
You, baby baby 伝わらない

感情のボールの上を
しなやかに乗りこなそうとする
アナタの顔を見ると
バランスが崩れて上手くいかない

いつでも ピエロは泣いてる
(違う、泣いてなんかいない。)
空回り ピエロは泣いてる
玉乗りでTo you

今宵もOver 道化師の
Loveless show…The End

夜を幾つ越えても
You, baby baby ヒカリ射さない
この手を伸ばしても
Ha.ha.ha.ha.ha 嗤(わら)われてる
Don’t you like me? Don’t you like me?
アナタは
Don’t you like it? Don’t you like it?
ボクのDream girl
闇雲に求めても
You, baby baby 払い除(の)けられる

I don’t know how I can go on
I don’t know how I can go on
嗤(わら)ったふりをしながら泣いて
Tear drop頬につけて
I don’t know how I can go on
I don’t know how I can go on
とんでもない悲劇(Tragedy)
Baby, don’t you like me?

どんなスキになっても
You, baby baby 振り向きゃしない
堕ちても転んでも
Ha.ha.ha.ha.ha 嗤(わら)っている
Don’t you like me? Don’t you like me?
アナタは
Don’t you like it? Don’t you like it?
ボクのDream girl
大げさに伝えても
You, baby baby 伝わらない

No, oh baby, don’t make a fool of me
伝わらない
アナタへと叫んでも You, baby baby
伝わらない
Yes, I am your clown
伝わらない




嗤わないで。違う、好きじゃない。封印しろ。

ルーシィ、君にこの想いは届かない。

だから、俺を好きにならないで。

29:お香しゃちょー◆kk:2017/02/06(月) 16:39 ID:hR6

「おはよー!」

教室に入ると、みんなが教室の真ん中に集まっていた。なんだなんだと見てみると、青い猫が迷い込んでいた。

「やだー!かわいいぃー!!」

「この子迷い猫かな?」

本当、かわいい!!すると、猫ちゃんはあたしの足に頭を擦りつけた。

「ルーシィに懐いた!」

「さっきまで誰にも懐かなかったのに!」

リサーナとレビィちゃんが驚いたようにあたしのそばに来る。へー、この子あたしが好きなんだぁ…。なんか、幸せな気分になってきた!

「よしっ!この子はハッピー!今日からハッピーよ!」

ハッピーを抱き上げて、名前をつける。みんなは嬉しそうに笑いながら喜んだ。

「ハッピー、学校で飼えないかな?」

「あー、生きもの係が週末に持って帰るっていうルールならイケるんじゃない?」

「あーね。いざとなったらマカオ締めよ。」

「それいい。」

恐ろしい話が女子の間でされていたことは、聞いてないことにしよう。そして、マカオ先生が入って来た。あたしと女子は、ハッピーを持ってマカオに駆け寄る。

「先生!この猫飼えませんかっ!?」

「ハッピーっていうんです!」

「ムリとか言ったらぶっ飛ばしますよ!?」

「……ああ、いいよ。」

「っていいんかいっ!!」

いいの!?マヌケな顔ねぇ〜…。って違う!!いいの!?猫よ猫!マカオ先生ありがとう!!!

30:リリィ:2017/02/06(月) 21:19 ID:LAM

とうとうルーシィ達が修行に出る日が来た。
あたしはレビィちゃん達と森で待ち合わせをしていたから急いで森の入り口まで走った。
「ルーシィ!此方だよ〜」
『ごめんね!少し遅れたねぇ。』
「安心して!私達もさっき来たばかりだし。」
『本当!良かった』
そんな話をしつつ、まず考えるのは一つ。
『どこに行こっか?』
「修行するのに最適な所…」
「そしたら、しばらく天狼島で魔力の底上げをしたら?」
レビィちゃんと悩んでいたらハッピーが提案してきた。
「『 !? 」』
『ハッピー!良い提案ね…』
「初代もいるからね!」
『その後の事は…その時に考えましょ!』
「「 うん/あい!! 」」
そしてあたし達は天狼島に向かった。

31:リリィ:2017/02/06(月) 21:34 ID:LAM

ナツがギルドに来ると珍しく静かだった。
「どうしたんだ?」
「ナツか……」
「ウム、全員揃ったな…集まって貰ったのは皆に報告する事があるからじゃ。」
「マスター!全員って揃ってねぇよ?」
「その話をするからだまっとれぃ!
実はな、昨日ルーシィ・レビィ・ハッピーがワシの所に来てしばらくの間修行をするから帰って来ないと報告を受けてな…帰ってくるのがいつになるか分からないそうだ」
周りはざわつき始めた。 勿論俺もその一人だ。
(はぁ!ハッピー俺を置いていったのかよ!!それにルーシィも何も言ってくれてねぇし!)
ギルド全体が[なぜだ!]と疑問に想い空気が暗くなった。
その時俺は気が付かなかった。
リサーナが笑ってる事に…
気が付いていたら先の未来は少しは違っていたのかも知れない

32:リリィ:2017/02/07(火) 16:30 ID:LAM

聞いてください!
あのですね…なんと昨日タブレットを買って貰いました♪
なので早速pixivをインストールしてナツルー等の小説や漫画を見たりして、
LINEで友達とやり取りしたりと結構楽しみました!

33:リリィ:2017/02/07(火) 17:21 ID:LAM

天狼島

「着いた〜オイラ疲れちゃったよ!」
そう言ってルーシィの頭に乗るハッピーと
『ハッピー…頭重いんだけど』
頭に乗ってきた猫に文句を言うルーシィ、後は
「二人共大丈夫?」
ルーシィとハッピーを心配するレビィ

『「大丈夫じゃないよぉ〜」』
「アハハ、ところで天狼島に着いたわけだけど…寝泊まり出来る所を見つけないとね!」
「それなら良いところが在りますよ」
『「「………初代!」」』
三人は声がした方を見るとフェアリーテイル初代マスターのメイビスがいた
「フフフ、貴方達は修行をしに此処へ来たのですね。久し振りに賑やかになりそうですね!」
『初代は何故あたし達が修行をしに来たと解ったんですか?』
「それはですね!マカロフに聞きましたからね!」
「そうなんだ、オイラ初代ってギルドで寝泊まりしているって思ってたんだけど天狼島なんだね」
「えぇ、昔から此処に居ますよ」
「ということは。初代が今寝泊まりしている所に連れていってくれるんですか?」
「はい!空いている部屋は沢山有りますから」
『「「初代!ありがとうございます!」」』
ルーシィ達はメイビスにお礼を言ってメイビスの後を着いていくのだった。

34:お香しゃちょー◆kk:2017/02/07(火) 23:38 ID:hR6

リリィおめでとう!!

35:リリィ:2017/02/10(金) 17:12 ID:LAM

ルーシィ達が天狼島で修行を始めて半年がだった
ルーシィ達の魔力は前と比べ物にならない位高くなった。それも四天王を越えるくらいに…
「ねぇ、ルーシィオイラ達の魔力も結構高くなったから新しい魔法を覚えようよ」
『そうだね!半年魔力の底上げをしてたからね…でもどうやって覚えようか?』
ハッピーの考えに賛成するが、どうやって覚えようかと悩むルーシィ
「ルーちゃんそれなら魔法図書館に行くのはどうかな?」
『うーん、そうしようか!』
「あい!」


*********

『って事で魔法図書館で新しい魔法を覚えようと思います。』
ルーシィ達は今まで寝る所を与えてくれたメイビスにお礼を言っている途中だ
「初代!本当にありがとう!」
「いえ、私は貴方達の成長が見たかっただけですから」
「でも初代はいろんな事を教えてくれましたし…」
「本当にいいんですよ♪」
『初代!ありがとうございました!
今度会うのはギルドですかね?』
「そうなりますね…きちんと結果を残すのですよ?」
『「「はい!」」』
挨拶をし終わって天狼島を出るルーシィ達   その様子をメイビスが懐かしむように眺めていた。
「さて、私は久々にギルドに行きましょうかね♪」

36:リリィ:2017/02/10(金) 17:30 ID:LAM

* 此処は魔導士ギルドフェアリーテイル *

ルーシィ達が修行に出て半年が経った
ギルドの連中は騒がしいが、ナツだけが静かにカウンターにうつ伏せていた。   そんなナツを皆はあんまり気にしないようにしている  この現象は半年前、ルーシィ・レビィ・ハッピーが修行に出てからだったからだ
「ハァー3」
「ナツ!仕事行こうよ♪ね!」
ナツが溜め息をついたとき声を掛けてきたのはリサーナだ
「…オレ今回パス」
「そっかぁ、分かった!」
そういうリサーナを見送って家に帰る


ナツはまだアイツの事を気にしているの!?
半年も帰って来ないんだからどうでもいいでしょ!
そうだ! 良いことを思い付いちゃった♪
アイツを"ルーシィ"を犯罪者にすればナツはアイツを捨てて私のところ来る! フフ待ってなさい貴方を潰して見せるわ!
リサーナはそんな事を考えながら仕事に行くのだった。

37:みさ◆gQ:2017/02/10(金) 23:03 ID:cwk

みなさんこんにちは!
私立の受験が終わったー!!…オワタ(^○^)

あ、覚えてないですよね、皆さんどうせ私のことなんか…。
…みんな頑張って、ね……。

38:リリィ:2017/02/12(日) 11:13 ID:LAM

みささん
受験お疲れ様です!
あとは合格を願うだけですね!


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