怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(8)

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1:蒼月 空太◆eko:2016/12/28(水) 12:54 ID:WeE

このスレッドは、怪盗レッドのオリジナルの小説を書く所。
オリジナルキャラクターを使うもよし、本家のキャラ崩壊がないかぎり、基本的にどんなネタでもいい
でも、他人のパクりなど、そういうネタはやめましょう。
そして荒らし、暴言などはやめましょう。

と、堅苦しく挨拶したところで、このスレッドは開始だぜ!

270:惨業◆yo:2017/02/16(木) 19:31 ID:n2.

>>268

それってきっと、上から、飛鳥、実咲、水夏じゃね?
水夏先輩ツンデレだし、うん。

>>269

ダメ出しとかなしで普通に面白いと思うよ

271:惨業◆yo:2017/02/16(木) 19:46 ID:n2.

んで、2日遅れのバレンタインネタ。
番外編みたいなの。
チョコ渡したり、渡された時の反応

女子
lの場合

「あ、今日チョコやる日だってな、やるわ」
(アルファベットチョコを投げつける)

アスカの場合

「はい、義理チョコだよ!」
(溶けたチョコ手渡し)

葵の場合

「はい、チョレートです!あ、データ何でスマホに噛みつかないでくださいね?ww」
(そのまま)

男子
修鵺

「ああ…一応、サンキュ」
(面倒くさそうな顔で)

ケイ

「ん。」
(無表情)


遥柧

「ああ、有難ね」
(笑顔)


想像なんで気にしないで下さい

272:蒼月 空太◆eko:2017/02/16(木) 20:08 ID:10U

>>270誰かどうかは自分でご想像してくださいねぇ

273:ケン:2017/02/16(木) 21:15 ID:0Z6

画像を出したいけどやり方がわからないので教えてください。

274:蒼月 空太◆eko:2017/02/16(木) 21:17 ID:10U

>>273画像を予め表示しておく、それのURLをコピペで張る

275:夜神星奈☆*:aw:2017/02/16(木) 23:37 ID:7UM

最近来れなくてごめんなさい(*´・人・*)
>>263の続き


海斗side

なんでだよ
なんでそこまでアスカ達を庇うんだよ!
どうせ、裏切るのに...

小「海斗君、どうしたの?」

小夜美さんが優しく僕に問いかける

海「別にどうもしない
ディナは人を信じ過ぎてるのが悪いんだ
この世には裏切り者しかいないのに」

小「どうして、裏切り者しかいないと思うの?」

海「それは..........
裏切られたからだ」

小「誰に裏切られたの?」

海「雇ってる奴等や友達、家族」

小「じゃあ、ディナちゃんや風菜ちゃん、
銃くんに矢作くんは海斗くんを裏切った?」

海「..........それはない」

小「じゃあ、アスカちゃん達を信じたら?」

海「わ、わかった」

小「ほんとに?」

海「本当に」

小「じゃあ、今日は海斗くんの食べたい物作ってあげる」

僕は嘘をついた
本当は誰も信じてはいない
ディナや風菜、銃に矢作そして小夜美さん
みんな僕に隠していることがあると思う
だが、僕もみんなに隠していることがあるから
何も言えないんだけどディナは僕の秘密に気づいてるだろう


短いけど切ります
いつも駄作ですみません
なので、アドバイスや駄目出しお願いしますm(_ _)m

276:ケン仝♂◆EY:2017/02/17(金) 20:07 ID:0Z6

前の>>256の続き

黒鐘目線

放課後僕は、桃山さんをつけていた
まあ桃山さんとはケイとアスカも一緒だけど
白井は、うるさいので剣道部に置いてきた
29分後にしても・・・長い・・・何にも起きないもうすぐ家につくよ?

ケイ「桃山さん
いい加減本当のことを言ってください
いまさっきから俺たちのことを探ってますよね?」

桃山「気づいてたんだ〜凄い凄い」

殺気凄いな
ここまでの殺気久しぶりなんだけど
てかケイ気づいてたんだ
アスカは、えっえって言ってる・・・白井連れて来なくて良かった絶対萌えるって言ってるな来てたら

桃山「いつから気づいてた?」

ケイ「帰り道で僕たちの家を聞かないで一緒に帰りうっていった時だその前から気にはしていたけどな」

さすがケイだな

桃山「明後日の9時に駅で会いましょうそこで話しましょうよ・・・怪盗レッドさん」

!?
あのケイですら予想外の事だったようで誰も何も言えなかった
そして桃山さんは、帰って行った
強烈な殺気を漏らしながら

(その頃の白井)

くっそ
アスカ大丈夫かなぁ?
とか言いながら
二刀流で相手から一本を取っていた

続く
オリキャラ情報!!!

黒鐘美菜子

趣味・空手合気道剣道どれも三段取っている
好きな人・お兄ちゃん天馬
最近の悩み・お兄ちゃんや天馬(同い年)みたいに身長が伸びない(149cm)ちなみに白井が172cm黒鐘が168cm
能力
知能・180
運動・180
です
何かオリキャラ情報入ったな〜何でだろ〜

277:蒼月 空太◆eko:2017/02/17(金) 21:56 ID:10U

久しぶりに書くずぇ
【舞とアスカの真剣勝負】

「アスカ先輩、私と勝負してください」

舞は、アスカに、真剣な声色で言った。しかし場所は、よくある王道の屋上で風をなびかせながらではない。教室内でだ。ただのギャグにしか見えないだろう。

「何の勝負をするの?」

「ひとえに、武ですね」

武。つまりただの喧嘩。だが、アスカには伝わるものがあったのか、アスカは真剣な顔になり、目つきも変わり。

「いいよ、明日蒼太に道場貸して貰うから。」

放課後。

アスカは、翼とのトレーニングを。そして舞は。

「はああああああッ!」

ギィンッ!

「っつー・・・手加減してくれよ?」

蒼太は刀を押さえながら言う。先ほどの音は、舞の全力のハイキックを蒼太が刀の峰で受け止めたものである。舞は現在道着を着ていて、明らかに普通ではないことがわかる。

「さて・・・真剣持った俺と互角なんて・・・どういうトレーニングした?」

「ケイ先輩に近づく不穏な輩を蹴っとばす努力をしてました」

「執念ってのは怖いなぁ。まったくよ。」

蒼太は刀を上段に構えなおし、更に、目つきまで変えた。殺すつもりで。本気の目つきになって。

「行くぜッ!」




翌日

「舞ちゃん!手加減はなしだからねっ!」

アスカはピッ、と指を舞に指して言った。審判の代わりに、蒼太が真ん中で取り仕切っているが、蒼太の顔は包帯やガーゼで巻かれていた。

「では、行きます。」

舞とアスカはお互いに構えて、睨みあいの形となった。

「あ、気絶させるまでの勝負だからな」

蒼太が殺し合いにならないように。と考慮して言い、アスカは―

飛び出して、舞の懐に入って、発勁の構えを取り―

「ふっ!」

返す刀で舞の蹴りおろし。アスカは平手の簡易版発勁で舞の足を弾き、そのまま反動で左腕のストレート。

「せいっ!」

舞はアスカの左腕を掴み、そのまま引き寄せた。

「わわっ!」

「貰った!」

舞はそのまま右拳を突き出―
す前に、アスカの右拳がわき腹に決まっていて、舞の息を詰まらせ、アスカはそのまま合気道へ―
移行させる前に舞の膝蹴りがアスカの腕を蹴り飛ばす。

「中々やるね・・・」

「そちらこそ。」

「(殺し合いになる可能性しかないから最悪のときは黒田にどうにかしてもらうか)」

蒼太はそんなことを考えながら試合を見守っていて、アスカと舞は、先ほどよりも、高度な、ハイスピードかつハイレベルの攻防を始めた。もちろんアスカの方が速度は上である。

「せやああっ!」

シュッ!

「むきぃぃ!」

ヒュッ!

空振りの攻撃同士だが、着実にこすれあう攻撃。空気を切る音が道場内に響いた。

「隙ありぃ!」

バギィッ!

舞のローキックが、先にアスカを捕らえた。アスカは、そのまま崩れた。舞は追い討ちをかけるべく、拳の振り下ろしを―

「はあっ!」

アスカはそのまま舞の道着を掴み、蹴られていなかった左足で、舞の腹を蹴り上げるようにし、そのまま両腕で舞を頭から道場の床へ叩きつけた。

バァンッ!

巴投げ。アスカの決めた技であり、更に足の発勁が舞の腹を捕らえ、舞は―。

「降参です。頭もお腹も痛いです。流石アスカ先輩ですね・・・」

「舞ちゃんも凄い強かったよ。いい試合、ありがとう。」

アスカと舞は、握手をし、試合は終わったが、最後まで見ていた蒼太は一言。

「・・・殺し合いにならなくてマジでよかった」

278:岡子◆qw 今日で3話は終わらしたい〜………:2017/02/17(金) 22:04 ID:Zuc

>>243の続き

3-1.放課後の尾行 〜アスカside〜

放課後になった
さあ〜て実咲たちのところに行ーこぉっと🎵

ケイ「アスカ、さっさと帰るぞ」

え?実咲たちと一緒に帰ろうと思ってたのに

アスカ「何かあったっけ?」

ケイ「はあ………」

ちょっと!何でため息つくのよ‼

ケイ「父さんたちが早く帰ってくるように言ってたのを忘れたのか?」

そんなこと言ってたっけ?

ケイ「忘れたのか?」

ケイが一語一語はっきりと言う

はい、忘れてます

???「リーリー!」

ん?なんか廊下から声がする
見ると見覚えの無い男の子が扉のところに立っていた

リリス「クル!恥ずかしいから大声で呼ばないで下さい!」

あ、彼がお昼にリリが言っていたクル君なんだ
ちょっとのほほんとした感じの男の子だなー

クルス「早く帰ろう!“あの人”が待ってるよ‼」

リリス「分かりましたから大声を出さないで下さい!それと“あの人”が今どこにいるか分からないんですから、取り合えず連絡を」

クルス「そうだね〜。取り合えず早く行こう!」

リリは鞄を持って出ていった

ケイ「アスカ、僕たちも帰るぞ」

〜そして帰り道〜

ん〜?なんか誰かに見られてる気がする………

ケイ「どうかしたか?」

アスカ「ん〜?なんか誰かに見られてる気がするんだよね」

ケイ「………(チラッ」

角を曲がる瞬間、ケイは私たちが来た道を振り返った
たぶん誰かつけてきていないか見たんだと思う

アスカ「どうだった?」

ケイ「転校生ふたりの姿を見つけた」

転校生ふたりってリリとクル君の事だよね

アスカ「じゃあ尾行してるのはそのふたりって事?」

ケイ「恐らくな」

信号待ちのタイミングでさりげなーく見ると、確かにあのふたりの姿があった

ケイ「次の路地を曲がってあのふたりが尾行の正体かどうか突き止めるぞ」

アスカ「りょ〜かい」

そして路地を曲がって身を隠す私とケイ

すると少ししてからリリの声が聞こえた

(ここからはアスカからは見えないので、しばらく会話のみでお送りします)

リリス「あら?見失ってしまいましたわね」

クルス「その辺に隠れてるんじゃないの?」

リリス「ん〜、正直に言いますと探すのはめんどくさいですわ。ですから〜………(ゴソゴソ」

クルス「だから?」

リリス「念のためにスっておいたこの服を交番に届けるとしましょう」

クルス「これは〜………怪盗レッドのコスチューム?」

(ここからは時々行動の様子が入ります)

ケイ「おいアスカ、コスチューム持ってるか?」

ケイに言われて鞄を探る

アスカ「………」

ケイ「アスカ?」

アスカ「………(汗」

ケイ「まさか」

アスカ「無い」

路地から顔を出してふたりを探すと、交番のある方向に向かって歩いて行くのが見えた
リリの手にはレッドのコスチュームであろう黒い布が

ケイ「追いかけるぞ!」

珍しくケイが慌てている

私たちが追い付いた頃にはふたりはもう交番の前にたどり着いていた

。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆

ちょっと3話は長くなりそうやから分けることにする
たぶん次で3話は終わる
できることなら4話にも入りたいな〜

279:岡子◆qw やっぱ4話書けへんわ、力尽きたわ。殺られたし:2017/02/17(金) 23:57 ID:Zuc

>>278の続き
リリスの一人称を「私」にしてもーた
今回からは間違えへんで………!(と自分に暗示する岡子なのでしたbyリリス)

3-2.脅し 〜アスカsideからのリリスside〜

前回までのあらすじ!
アスカたちのクラスに転校してきた女の子リリスは放課後、アスカたちを尾行した!
ふたりはリリスがレッドのコスチュームであろう黒い布を持って交番のある方向に向かって行くのを見る!
アスカたちの正体はお巡りさんにバレてしまうのか!
by岡子(はい、ふざけました)

リリス「すみません、この………」

アスカ「ちょっと待って!」

リリス「この手帳が落ちていたんですけど」

え?手帳?

お巡りさん「そうか、ありがとう」

お巡りさんはそのまま中に戻った

リリス「それで、おふたりはいったいどうしたんですか?」

クルス「あ、もしかしてあれ?というか取り合えず交番の前から離れない?」

と言うことで、交番から離れる

〜近くの公園〜

ケイ「君がさっき持っていたのは」

リリス「ああ、これですか?」

ケイの問いかけに答えたリリが取り出したのは、赤い布切れ

アスカ「これってまさか」

嫌な予感がする私に対してリリはニッコリと微笑んで言った

リリス「スカーフですわ。ちなみにですが他にはこれらも盗らせていただきましたわ」

リリが取り出したのは、サングラスに服、ズボン
レッドのコスチュームだった

ケイ「どうして僕たちを尾行していたんだ?」

リリはニッコリと微笑んだまま言った

リリス「あなたたちの家に行くためですわ」

は?

ケイ「断る」

クルス「リリ、交番に行こう?それを届けるために」

レッドのコスチュームを指差して言った

ケイ「案内すれば良いんだろう」

折れるの早っ!
まあ、正体がバレるかもしれないことを考えたら良いか

リリス「ならこれはお返ししますわね」

なんだかあっさりとコスチュームを返してくれた

〜そして家について〜 (ここからリリスside)

ここが怪盗レッドのアジトですか〜
お家がそのままアジトになってるんですのね
わたくしたちと同じですわ
それにしても小さいですわね

アスカ「ここだよ」

紅月さんに言われて中に入りました

アスカ/ケイ「ただいま」

リリス/クルス「お邪魔します」

玄関には女性ものの靴が2足
ふたりはもうすでに来ているようです

翼「おお、おかえり、アスカ、ケイくん」

圭一郎「アスカちゃん、ケイ、おかえり」

???1「あら、おかえりなさい。お邪魔してるわよ」

???2「この子たちがアスカちゃんとケイくん?」

リビングにいたのはふたりの父親であろうふたりの男性と、のんきに紅茶を飲んでいるふたりの女性でした

。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆。・゜゜。.:*:・'°☆
女性ふたりは誰かわかる?
ひとりは前の話を見返せばヒントがある!

クルス「ねぇ、最初のあらすじふざけてない?」

ふざけてないよ?たぶん

クルス「(^言^)」

はい、ふざけました

アスカ「リリとクルが“お邪魔します”って言ったシーンあったじゃん?私“邪魔するなら出ていって”って言うのがやりたかったんだけど」

以後気を付けます、たぶん
てゆーかいつからクルスを呼び捨てに?

アスカ「どうせ次くらいには呼び捨てになってるんでしょ?」

せやろね、たぶん

クルス「駄作者のくせに小説の中に入ってこないでね?今後一切」

善処します、たぶん

ケイ(たぶんが多いことに岡子はたぶん気付いていない)

たぶんみんなの言い分は守るよ、たぶん

リリス「さっきからたぶんが多いですわね。ふざけてるんですか?」

きゃー、リリスが殺気出してるー、こわーい(棒読み)

リリス「棒読みですか、そうですか」

え?ちょっとリリスさん?
なぜにナイフを持っていらっしゃるのですか?
そしてなぜに私に向けていらっしゃるのですか?

クルス「問答無用!殺っちゃえリリ!」

リリス「その首、討ち取ったり!ですわ!」

ちょ、ちょっと待って!
キャラ崩壊してへん⁉
ちょ、ホンマに待って!
ドッキリかなんかよな!お願いやからそういttギャーーー!

斬!

アスカ/ケイ/リリス/クルス「その後、岡子を見たものはいない」

280:蒼月 空太◆eko:2017/02/18(土) 00:30 ID:10U

岡子か?見たぞ。あの世でな



なーんてね。ただの冗談だ。

蒼太「しっかしアスカが簡単にコスチューム盗られてるたぁなにしてんだか。」

アスカ「そう言って蒼太はコスチューム満君に燃やされそうになってるけどね」

蒼太「ちょっと待て何でそうなった」

281:岡子◆qw ひさびさ〜:2017/02/18(土) 15:36 ID:Zuc

>>280
甘い!私がそう簡単に○ぬと思ったら大間違いや!
そんな考えはチョコよりも大甘やで!

こっそり笹原と入れ替わってました★

282:蒼月 空太◆eko:2017/02/18(土) 16:11 ID:10U

笹原「何で俺って影武者にされるんだろ」

蒼太「名前すら出てないキャラが目まできっちり書かれてるのにお前の場合かかれてなかったからだろ」

283:愛梨:2017/02/18(土) 19:27 ID:lHk

久々に来てみたけど…
忘れられてない?

284:蒼月 空太◆eko:2017/02/18(土) 20:49 ID:10U

最近二次創作のネタってのが浮かばないけど今日だけは浮かんだので、書く。
注意:ストーリー性なし、バトル描写しかない、何がしたかったのかという突っ込みだらけ
【ボス・ザ・ファルコン】

「よう。」

「お前一人とはな。豪胆だな」
「レッドだって同じことしてんだろうが」
「・・・戦力にはならなくても一人だけではなかったぞ」
「屁理屈うるせえな・・・まぁいいや」

彼―。青刃 蒼太は、左側の腰から、日本刀を抜き放ち、大きく上段に構えた。対する男―ファルコンは素手で構えを取り、お互いの目つきが、一瞬にして変わった。空気すらピリピリと揺れる中、二人は、微動だにしていなかった。

「・・・来ないのか?一年前のお前は、特攻してきたのだがな」
「俺だって成長くらいはする。特攻だけで変わるもんじゃない」
「いいだろう、ならばこっちから行こう」

宣言。ファルコンはそのまま突進し、丸太のように太い腕を、蒼太の腹に叩き付け―

「トロい」

蒼太は腹に当てられる拳を回避し、そこから足でファルコンの肩に飛び乗り、膝で首を挟み、捻る。
だが、怪盗ファンタジスタならいざ知らず。ファルコン。彼の首は太い。バット三本分の太さはあろう大きさ。蒼太の細い足では到底捻りきれない。

「チッ!」

蒼太はファルコンの肩から跳び、そのまま両膝落し。返す刀でファルコンの右ストレート。そして空中で形を変えてファルコンの頭にかかと落し。

ゴッ!

かかと落しは当たったが、ファルコンの鍛え抜かれた体に。いくら人間の弱点の頭といえど、堅い。蒼太はそのまま跳び、地面に着地してから、右手の刀を、構えなおした。

「そろそろ本気で行くか」
「ほお。本気ではなかったか。」
「抜かせ。そっちこそ本気じゃねえだろ」

ファルコンも同じく構えなおし、ズボンのポケットから、ファルコンは鎖を取り出し、バンテージのように巻いた。

「ああああああああああッ!」

蒼太はそのまま突き進み―刀を直線に走らせた。それに返すファルコンの右拳。ガギィンッ!と刀と鎖がぶつかり合い、そのまま下がる二人。

「さぁ来い!」

蒼太は走り、左正拳―と見せ掛けて刀の上段。

「ふんっ!」

ギィンッ!

刀と鎖がぶつかり合い、弾かれ、ファルコンは鎖バンテージを外し、飛び道具のように投げた。
が所詮は鎖。蒼太は鎖を一刀両断。ファルコンは鎖を蒼太に投げるように捨てた。

「中々にやるな。だが、最後に勝つのは俺だ」
「ほざけ。その天狗鼻叩き折ってやるよ」

蒼太は腰から小太刀を抜き放ち、高く跳び、二本の刀で斬りかかった。

「キエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!」

もはや雄叫びとも取れる叫び声。それがファルコンを襲い―ファルコンは紙一重で避け、蒼太の頭を鷲掴みにした。

「ガッ!」
「ふん!」

ファルコンは蒼太を頭から叩き付け、さらには背中から、腹を殴り、蒼太を叩きのめした。

「ゲホォッ!」
「どうした、この程度か」

蒼太は、仮面の奥で、ニヤリ、と笑い。自身の頭を掴んでいる左腕に、小太刀を刺した。ファルコンは蒼太を手放し、蒼太は。

「ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!」

二本の刀で堅いファルコンの体を斬り付け続ける。ファルコンは、蒼太の刀を、真剣白刃取りで受け止める。

「むん!」

ガギィンッ!

蒼太の刀は折れる。しかし蒼太は止まらない。左の拳で、正拳とコークスクリューブローを合わせた、【蒼太スペシャル】。回転により遠心力でのスピードが増した拳は、ファルコンの胴体に刺さる。

「グオッ!」
「あああああああああああああああああああ!」

ドスッ!

蒼太は小太刀をファルコンの堅い筋繊維に刺し、”それ”を持ち上げようとしたが、ファルコンの堅い腹筋により小太刀は割れた。

「まだだ!まだだあああああああああ!」

蒼太はそのまま右拳でファルコンの顔面を殴り、そのまま倒し、マウントポジションを取って殴り続けた。徹底的に。ファルコンの顔面は血まみれになったが、同時に蒼太の拳の皮はベロン、とはがれており、蒼太の拳からも血が流れ続ける。

「ぜぇ・・・はぁ・・・」

蒼太は、その場で倒れた。ファルコンも蒼太も、お互い命は失っていない。しかし体に残る傷は、お互いの勝負を物語っているものであった―。

終わり(この後二人とも助かりました)

285:蒼月 空太◆eko:2017/02/19(日) 10:23 ID:10U

>>284のストーリー性がないって言うけどあらすじは今考え付いた

ニックが青刃グループへの挨拶も兼ねてと青刃グループへ来客。そこに護衛として紛れていたファルコン。蒼太はニックの犯罪の証拠を、緑矢が手に入れた。ならば今こそ犯罪の証拠を暴き、ファルコンを倒すべく、蒼太はファルコンを表へ呼び出した。

ちなみにファルコンを倒した後の後日談と言うか別話

犯罪の証拠を突き出した緑矢だが、ニックがやったという証拠はない。結果的に無効。緑矢は下唇を噛みながらもそのまま自室へ。そして己の無力さに涙する。

はい、なんか某有名無双ゲームのナレーションみたいになったけどまぁいいや。あらすじできたしストーリー性も出来るといえば出来るね

286:岡子◆qw:2017/02/19(日) 14:32 ID:Zuc

>>282
ちなみに笹原の手術代はリリスが慰謝料と共に払いましたとさ

>>285
あらすじの3行目、「蒼太はニックの犯罪の証拠を緑矢から手に入れた」にならへん?

287:蒼月 空太◆eko:2017/02/19(日) 16:09 ID:10U

>>286oh・・・no・・

288:岡子◆qw:2017/02/19(日) 18:46 ID:Zuc

>>287
え………?
空太が英語………?

289:蒼月 空太◆eko:2017/02/19(日) 18:49 ID:10U

>>288知っているものだけを書いたので馬鹿のにわか知識とでも思ってくだせぇ

290:夜神星奈☆*:aw 駄作でごめんなさいm(_ _)m:2017/02/21(火) 00:41 ID:Umk

>>275の続き


ディナside

デ「アスカ達は、きっとレッドじゃないもん」

ここは魔法界の国王が住む城の魔法の庭
どうして、城の中にいるのかと言うと
見つかれば、連行されますね
でも、ある人に会うために来たのその人は...
ガチャキィー

?「来てたんだね、ディナちゃん」

デ「はい、お久しぶりですねソルさん」

その人は、ソル・プロミネンス
城に勤めてるらしいけど、
何の仕事をしてるかはまったくもって謎なんだよね
でも、昔からここに来てるけど、いつも見逃してくれて
私の相談にいつも乗ってくれる方です

ソル「で、今日はどうしたんだい?」

デ「実は……」

レッドと響と優樹先輩と私たちでゲームをすること
海斗と喧嘩したことを全てソルさんに話した
あ、ソルさんにはとっくの昔に怪盗をやってることを
話してるから問題はないよ
(話してる内容説明はした
なんてディナが話したのかはあなた次第ですby星奈)

ソル「なるほどね
海斗くんはそのアスカちゃんとケイくん達を
怪盗レッドだと思ってるんだけど
ディナちゃんは、アスカちゃん達が
レッドだとは信じたくないということか
(´・ω・`)そっかー
なら賭けてみたらいいんじゃない?」

デ「賭ける?」

ソル「そう、もし2人がレッドだとして
ディナちゃんと海斗くんみたいに
実行担当とナビ担当が別れてると仮説して
ナビ担当のだと思う方に『こんにちは、怪盗レッド』って
パソコンでメールを出すんだ
相手が惚けても押しまくって確かめるんだ
そして、『ゲーム後に会いたい』とか言って
それでアスカちゃん達が来たら
レッドはアスカちゃん達で
アスカちゃん達じゃなかったらレッドは
アスカちゃん達じゃないとはっきりするだろう?」

デ「そうですね、
それでなら文句はありません
相談に乗ってくださりありがとうございました」

ソル「いえいえ、気をつけて帰るんだよ
見つからないでね」

デ「はい、また今度」

と家へ帰った


一旦切ります
文才ないですね、やっぱり

291:岡子◆qw ばーんがーいへーん:2017/02/21(火) 23:52 ID:Zuc

今日学校で百人一首大会やったから、番外編で百人一首大会を開こうと思う

〜もしも怪盗レッドメンバーで百人一首をしたら〜

主催、読み手………岡子
司会進行………折原先輩
参加者………アスカ、ケイ、実咲、優月、水夏、折原先輩、幸村先輩、白里、琴音さん

ルール
・次の札が読まれ始めたら前の札を探すのをやめる
・同時に取ったらじゃんけんで決める
・取った札は他の人に見せて、合っているかどうかを確認し合う

岡子「第1回百人一首大会を始めまーす!」

リアルではあり得ないハイテンションで岡子が言った

岡子「10人で取り合うと人数が多くなるから、5人ずつに別れて行います。こっからは折原先輩お願いします」

岡子は折原先輩に丸投げした
まあ、折原先輩が司会進行なんだけどね🎵

折原先輩「グループ分けは中学2年生グループとそれ以外、つまり上の配役の始め5人と後の5人に別れます。ルールは上の通りです」

折原先輩は気にせずに話始めた

折原先輩「上位3人には賞状が送られます。前もって話すことはこれくらいなので、早速始めましょう」

そして5人ずつに別れて札を取り囲むようにして座る
そして3分間札を見る時間をとる

岡子「じゃあ読みま〜す。吹く………」

ケイ/折原先輩「はい」

アスカ「⁉」

白里「惜しい………あと少しだったのに」

折原先輩の方が近かったため、白里は少し遅かった

岡子「からにー 秋の………って続けんとアカン?」

幸村先輩「別に省いても良いんじゃない?」

岡子はめんどくさそうに聞き、幸村先輩が答える
その一方で………

アスカ「何であれだけで取れたの?」

アスカは2文字目で取れたのが不思議なようだ

ケイ「決まり字を知ってるか?」

アスカ「きまりじ?」

実咲「その歌の下の句がわかる字のことだよ。今回読まれた“吹くからに”の札はね、この歌だけが“ふ”で始まる歌なの。そういう札を一字決まりっていうの」

アスカ「へ〜」

ちなみにアスカは“秋の田の”しか知らない
決まり字など持っての他だった

岡子「次いくで。なげけとてー」

ケイ/折原先輩「はい」

相変わらずこのふたりは速い

そんなこんなで進んでいき、3分の1ほど来たところでとうとうこの札が来た

岡子「秋の田のー」

アスカ「わがころもではー!」

アスカはずっと狙っていた
しかし

優月「はい」

アスカ「え?」

優月「アスカちゃん、それ、“わが衣手に雪は降りつつ”だよ」

アスカ「………あ」

きちんと読もうね、アスカ

そして100枚読み終わり、結果発表となった

岡子「折原先輩、これを」

岡子は1枚の紙を渡す

折原先輩「これは………結果ね」

少し複雑そうな顔の折原先輩

折原先輩「まず3位から発表します。第3位は………」

モブたち「おおっ!」

岡子「アンタら引っ込んどいて」

なぜかモブたちが出てきて盛り上げる
岡子はツッコんだ

折原先輩「第3位は、白里探偵です」

モブたち「おおー!」

岡子「だから引っ込んどいて?」

また盛り上げるモブたち
そしてまたツッコむ岡子

折原先輩「そして第2位は………」

どうやら折原先輩は無視するつもりらしい

モブたち「おおっ!」

岡子「いや、だからな?引っ込んどいてくれへんかな?」

3度盛り上げるモブたちとツッコむ岡子

折原先輩「第2位は………その………」

言いにくそうな折原先輩

幸村先輩「詩織?2位は?」

折原先輩「2位は………私でした」

全員「………………お、おおー………」

これにはモブたちも反応できなかった

折原先輩「取り合えず1位にいきます。第1位は………」

モブたち「おおっ!」

岡子「………」

もう岡子も無視を決め込むようだ

折原先輩「1位は、紅月君です!」

全員「おおー‼」

アスカ「すごいじゃんケイ!」

実咲「おめでとう!」

ケイ「………ん」

相変わらずの無表情
でも心なしか嬉しそうに見えるのは気のせいだろうか

モブたち「わ〜〜‼わ〜っしょい!」

ケイを取り囲み、胴上げするモブたち
ケイも戸惑っている

アスカ「私も〜!わっしょい!」

アスカも混じって胴上げする

ケイ「ちょ、アスカ、なに混ざっている」

アスカ「え〜、良いじゃん。実咲たちも入ったら?」

そして全員加わり(折原先輩や、白里も)“わっしょい!”の声が響いていましたとさ

292:蒼月 空太◆eko:2017/02/22(水) 15:26 ID:10U

アスカが胴上げしたら飛ばしすぎて天井に刺さりそうだと思ったの俺だけか?

293:夜神星奈☆*:aw 駄作でごめんなさいm(_ _)m:2017/02/22(水) 21:17 ID:kpY

>>292確かにグサリと天井に刺さりそう

294:岡子◆qw ちなみに似たような事が実際に起きました:2017/02/22(水) 22:49 ID:Zuc

>>292
言われてみれば確かに
でも流石に手加減するやろう、たぶん

295:夜神星奈☆*:aw 駄作でごめんなさいm(_ _)m:2017/02/22(水) 23:07 ID:2A.

もう猫の日終わるけどギリギリ猫の日だから
シリウスと海斗の話考えてみた
(そんなことより、期末試験の勉強しなよbyディナ
期末試験?もう諦めたよby星奈
俺も、ジャグリングする時間が減るの嫌だから諦めるよ(*`・ω・´)by矢作
俺も、響先輩のプロファイリングする時間が減るのはやだ!by優樹
お前らの人生終わってるな(何より、優樹先輩がストーカーとはな)by銃)


星奈side(第三者目線)

海「いい加減にしろ
お前みたいなわがままな猫初めてだ!」

シ「は?なにそれ、使い魔って呼ぶのやめろ
って言ってるだけなんだけどそれがわがままなの?!」

そう、今海斗とシリウスは喧嘩中
喧嘩は、シリウスの堪忍袋の緒が切れたから
海斗は完全に裏世界でのキャラになってるし、シリウスは人間の姿になっている

海「だって使い魔だろ?」

シ「使い魔じゃねーし
Mr.kuroyuriって呼んでる奴を殺してる奴に言われたくねーよ」

海「だって、芸能界に入る前からその名前なのに間違ってる奴が間違ってるだろ」

シ「さぁ、それはどうだか?」

海「(╬◣д◢)打ってやる!」

シ「そんなの無理だーいアッカン(σ`ω゚)ベ〜」

とシリウスを殴ろうとしたが避けられてしまいその上
シリウスの後ろには階段が合ってバランスを崩して
宙に投げ出されてしまった海斗
がしかし、シリウスの腕を掴んで巻き添えにしたのであった
ゴロゴロゴロゴロゴロ.......(-_-) (_-_) (-_-) (_-_)"ドタ

「いったー、なにすんだよこのバカ……え」

「馬鹿とはなんだよ、アホねk……は?」

「「工工工エエエエエエェェェェェェ(゜Д゜)ェェェェェェエエエエエエ工工工」」

なんと、シリウスは海斗に
海斗はシリウスに入れ替わっていた
(ここからは海がシリウスでシが海斗です)

海「最悪、ばかいとになるなんて屈辱でしかないんだけど!」

シ「あ?屈辱ってな、俺は猫なんだよ猫よりはマシだろ」

海「本人の前で言う?」

小「海斗くんさっき階段から落ちたような音がしたけど大丈夫?」

と小夜美さんが飛び出してきた

シ「はい、大丈夫です」

小「なぜにシリウスが答えるの?
と言うか、海斗くん今から仕事だよ、急いで!」

海「え、な、ならぼkじゃなくてシリuではなく
使い魔連れて行っていいか?」

シ「え、A〜ha( ¯∀¯ )小夜美さんお願いします」

小「じゃあ、特別にね」


ということで海斗とシリウスは元に戻れるのか
次回完結です

296:蒼月 空太◆eko:2017/02/23(木) 17:04 ID:10U

短編【不思議な呼吸法】

「せやああああああああッ!」

カッ!

木刀と木刀のぶつかり合う音が道場内に響く。今日もまた、蒼太と蒼爺の稽古が繰り広げられているのだ。蒼太は木刀の攻撃を弾かれ、吹っ飛ばされるが、猫のように回転しながら着地し、居合いの構えを取って、そのまま走る。そして上段と見せかけた下段攻撃。

「フェイント感丸出し」

ゴンッ!

蒼爺は拳骨を蒼太の頭に落とし、蒼太はそのままバランスを崩し、転ぶ。

「いっでええ・・・・」

「なんつーかあれだな、お前は呼吸が荒いな。」

「いやいつもスタミナはあるし、整えてるけど!?」

「対人戦になると、息が荒くなるんだよ。焦りみたいにな。逆に普通のときはお前の呼吸はしっかりしてるんだよ。」

蒼爺の難しい言葉を、蒼太はよく理解できず、悩み、頭を百八十度回転させて悩む。しかしわからず、そのまま道場の床に寝転がった。

「わからないのか・・・・・じゃあ教えてやる。肺を大きくしろ。呼吸を強くして、ひょうたんくらい破裂させられる肺活量を手に入れろ。そうじゃなきゃ呼吸を整えて戦えないぞ」

「マジかよ・・・・・アスカも呼ぶか・・・」

こうして蒼太は、アスカを呼んで、早速肺活量鍛えが始まった。まずは、青刃家の中にある温室プールで・・・

「ブハッ!きっ、キツい・・・」

「死ぬかと思ったぜ・・・」

二人は、25mの距離を息継ぎなしで泳ぎ続けている。それを10セットだ。25m泳ぎ終わるたびに呼吸はしていいが、厳しいものはキツい。

「はい、次、ひょうたん割り」

「おう!」

「はぁ・・・死ぬかも」

アスカと蒼太は、ひょうたんへ思いっきり息を吹いた。

ピシッ!

アスカと蒼太の吹いているひょうたんにはヒビが入ったが、そこでアスカが吹くのを止めてしまった。

「ぷはっ・・・呼吸困難になるとこだったよ!」

一方蒼太は、顔を真っ赤にしながら吹いているが、ヒビから息が漏れて、ひょうたんにはそれ以上ヒビが入らない。

「ぷはっ・・・ダメだこりゃ。」

「はっはっはっはっは。修行すればなんとかなるだろう。」

蒼爺は笑いながらいい、翼は、ムッ、とした顔で蒼爺を見る。

「お前な・・・人の娘の肺活量なんて鍛えるフリして水着姿でも拝みたいのか?」

「だーれがお前の娘の水着姿みて喜ぶかよ」

「なんだと!?」

「おおやらいでか!?」

「二人ともそんなことやってる暇あったら稽古つけてくれよ!?」

蒼爺と翼が取っ組み合いになるのを止める蒼太。そして呆れるアスカ。

「さて・・・じゃあひょうたん破裂させて見せろ」

「なんでニ周りデカくなんてんだよ!?」



蒼太とアスカがひょうたんを割れるようになるのは、一ヵ月後のお話。

297:岡子◆qw:2017/02/23(木) 21:09 ID:Zuc

>>296
結局ひょうたん割れるようになるんかよ⁉

298:岡子◆qw 連レスゴメン:2017/02/23(木) 21:09 ID:Zuc

2

299:岡子◆qw 連レスゴメン:2017/02/23(木) 21:09 ID:Zuc

1

300:岡子◆qw 連レスゴメン:2017/02/23(木) 21:10 ID:Zuc

0!

300おめでとう🎉✨😆✨🎊

301:蒼月 空太◆eko:2017/02/23(木) 21:44 ID:10U

>>297ひょうたんのサイズはね、大体タブレットくらいの大きさだよ。(縦でね)

302:夜神星奈☆*:aw:2017/02/23(木) 22:15 ID:rjE

>>300盗られたーヽ(>o<)ノでも
ヽ(*´∀`)ノオメデト─ッ♪
(今後予告状は出さない
あの時グサッとしたからねでもプギャーは爆笑した)

303:蒼月 空太◆eko:2017/02/24(金) 17:50 ID:10U

タキオンのオリジナルキャラを作るために小さい話を投稿するぞい
【ラフィン】
蒼太視点

俺は、現在進行形で、タキオンのビルへ忍び込んだ。時雨にいと陽夢は別で動いているけど。俺はアスカと行動していて、警備員を手刀で気絶させて、増援がくれば顎を蹴り飛ばして倒す。そんな地道な作業をしている。アスカの場合パワーが足りないから合気道で投げてもらって俺が両膝落しで気絶させてる。まぁ、あらすじみたいなのは説明できたな読者の皆さんよ。

「蒼太、なんか、私には嫌な予感がするんだけど・・・」

「・・・お前もか。俺も嫌な予感がする。なんつーか、ファルコンと敵対しているときみたいなもんだ。」

ファルコンは以前俺と引き分けて、しばらくは戦闘不能状態だろうから、完全復活するまでは来ないだろう。だったらファンタジスタか?いや違う。ファンタジスタにはイラッと来るか不思議な感覚しか来ないし、アイツは本気で俺達を殺しに来るというよりも、マジックの引き立て役としか見てない。っていうか遊びの感覚で戦っているだろう。ならマサキも絶対に違う。アイツはファンタジスタの命令でもないかぎり来ない。じゃあなんだ。

とまぁクソ長い考えをしながらも、俺は腰に持つ小太刀をチラッ、と見る。一応小太刀は壊れても問題ないように予備が数本あったからいいけど、俺の刀。あっちの方は予備なんてない。親父が打った刀だし、現在進行形で修理中だけれど、まだ間に合ってないので、俺は小太刀だけで戦うことになる。まぁいいや。

「やぁ・・・こんにちは、殺し屋ブルー、怪盗レッド。」

いきなり声がしたので、振り返ると、そこには、冬なのに白いTシャツ、そして青いジーンズ、肩までかかる金髪。華奢な体だが、どうみても不気味でしかない。俺は挨拶を返してみた。

「やぁこんにちは。殺し屋ブルーです。アンタらの上司を殺しに来たぜ。」

「それは困るなぁ。だから、ここで止めさせてもらうよああ、名乗るのを忘れていたね。僕はラフィン。よろしくねぇ。」

そいつはこっちを見つめて言ってきた。ガイコツみたいな気持ち悪い顔。なんというか、限界まで痩せた人みたいだ。

「じゃあ、行くよー」

ラフィンは笑いながらこっちへ走ってきた。最悪なことに、持っているものが斧だ。手斧とかそういう生易しいものじゃなくて、2mはありそうな斧だ。しかもそこに、ギロチンの刃まで取り付けられている。

「嘘だろっ・・・」

「え・・・あ・・・」

アスカにいたっては、そんな馬鹿デカい得物を持ったラフィンに混乱しているようで、思考がまとまっていない。

「レッド!走れ!逃げろ!今すぐにだ!そうじゃないとあのバケモノに殺されるぞ!」

「え・・・でも蒼太が・・」

「さっさとしろこの馬鹿野郎!」

俺はアスカを全力で蹴り飛ばして、そのままラフィンに向って走った。そして腰の小太刀を取り出して、斬りかかった。

「あはっ」

ギィンッ!

ミシミシ・・・と、ギロチン斧の柄と小太刀がぶつかる。俺の小太刀は小さい上に、俺のパワーは精々ベンチプレス100kg程度。こんな武器や体格差で叶うわけがない。よく見ればコイツ、2mくらい身長があるし。

「この・・・野郎ッ!」

俺は近くにあった消火器を投げて、そこに小太刀で穴をあけて、煙をだして見えなくさせる。煙幕作戦だ。

「みーつっけた」

「なっ・・・」

ラフィンは、そのままギロチンの刃を振り下ろしてきた。マズい。死ぬ。俺はそのまま小太刀でガードを―

バリィンッ!

小太刀が割れた。折れたなんて生易しいものじゃない。砕かれたという表現が正しいレベルだ。

304:蒼月 空太◆eko:2017/02/24(金) 17:50 ID:10U

「え・・・」

「ダメッ!」

ドンッ!

その時、小さいものがタックルして、ラフィンを吹っ飛ばした。そのおかげでギロチンの刃は、砕かれた小太刀の破片の所にめり込むだけだった。

「ブルー!一人で戦うなんて無茶して!何してるの!?」

「レッドか・・・すまんな助かった。」

俺は改めて構えなおした。小太刀は一応鞘に納めておいた。刃がなくても直せるもんだし。

「あはは・・・怪盗レッドまで来たかぁ。じゃあ僕は帰ろうかな」

そう言ってラフィンは、俺達の横を素通りしていく。普通に。通行人のように。

「あ、そうそう。タキオンに構うのもいいけどさ、クラフターの残党には気をつけておきなよ」

ラフィンは、そのまま歩いて行った。本当にわからない。何考えてんだコイツ。って感じしかしない。ただ、武器を使っているとは言えど、コイツとは殴りあいでも正面からは勝てない。あんなギロチン斧を振り回せる腕力があるってことは、やすやすと俺の体くらいならバッキバギだろう。

「帰ろう。ニックの首を取るのはまた今度だ。」

俺は無線で緑矢にも時雨にいにも、陽夢にも、ややにも、新一伝えて、そのまま撤退した。人生で5度目の敗北だ。

終わり(ラフィン。素手ならファルコンと互角の男。腕力だけなら誰にも負けない自身がある。武器は大斧にギロチンの刃を取り付けたもの。自家製らしい。普通に話すといい人であるが、タキオンの味方をしているため悪役。しかしプライベートならばお菓子とかくれる人。)

305:☆黄緑 星音♪◆NU. 13巻楽しみっ子(お久しぶりですです):2017/02/24(金) 18:35 ID:u7o

短編   レッドと響


静かな真っ暗な館内。
そこを、一瞬黒い影が通り過ぎる。

   *

『そこを右だ。防犯カメラには気を付けろ』
「分かってるって〜。ここが一番重要なんでしょ?何回も家で言われたからだいじょーぶ!」
『大丈夫だといいが…』

ナビ担当の圭は、心配そうに呟く。
そんな圭のことも考えず、飛鳥はにこにこしながら颯爽と廊下を進む。

「レッド…なぜそこに…」

そんな警戒心など微塵たりとも感じない飛鳥の背中を、少年探偵響は見つけた。
そして、こっそりと後を追う。

   *

「ここ?」
『あぁ。真ん中のガラスケースはダミーだ。奥の金庫に今から言う暗号を入力してくれ』
「りょーかい!」

飛鳥は金庫へ向かう。
その瞬間、後を追っていた響は察する。

“こいつは『アレ』を持ち去る気だ”

「レッド!今日こそは捕まえてやる!」
「ゲッ、響じゃん!?」
『まずいな、金庫はあきらめて逃げろ』

飛鳥は金庫を背に立ち上がり、響をじっと見据え、煽るような口調で言う。

「まっけるもんですか!そんなへっぽこ探偵になんて!」
「なに!?」
『アスカ煽るな!早く逃げろ!』
「はーい!」
「何がはーいだ!呑気な奴め!」

一瞬響は光に目がくらむ。
そして、体制を持ち直した時には、もうアスカ___レッドはいなかった。

『クソっ…でも…『アレ』が無事だっただけましか…』


            ☆END☆

※『アレ』に特に意味はないです。ただ単にそれっぽくしたかっただけです。

306:蒼月 空太◆eko:2017/02/24(金) 20:44 ID:10U

>>305

いずれレッド捕まえたいがために己のプライドすらへし折って響いつかあのピンクの女の子呼びそうだな

307:岡子◆qw:2017/02/24(金) 21:10 ID:Zuc

>>306
ピンクの女の子?
ってああ、髪の色の話かな?

308:蒼月 空太◆eko:2017/02/24(金) 21:13 ID:10U

>>307そしてメモリの人じゃ

309:蒼月 空太◆eko:2017/02/26(日) 20:36 ID:10U

単発【ラフィンの日】

「やぁ、ファルコン。」

その男―ラフィンは笑顔で言う。彼は冬だと言うのに、半袖のシャツ、青いジーンズを履いている。そして顔が死神のように、骨のように細い。

「ラフィンか・・・何の用だ」

「君と引き分けたって言う殺し屋ブルーと戦ってみたけれど、あんまり強くなかったよ。」

「それは奴が二刀流でなかったからだろう」

「あれ?二刀流だったのかい?知らなかったよ。あははははは」

いつものように能天気、というよりマヌケなような笑い方をするラフィン。彼はよく笑うためにこのコードネームがつけられた。

「あ、そうそう。これさっき買ったけど多かったから、上げるよ。」

ラフィンはポケットからカットキットというチョコを取り出し、そのままファルコンに手渡す。ファルコンはカットキットの袋を裂き、そのまま食べる。

「甘いな・・・」

「そうかい。じゃあね〜。怪我早く治るといいね〜。あははははははははっ」

「・・・」

ラフィンは、そのままエレベーターへ入り、ニックの部屋へと向った。

「やぁニック様。」

「・・・やぁ、ラフィン君じゃないか。」

「これどうぞ〜」

ラフィンは、さっきのカットキットをニックに向って投げ、ニックはそれをキャッチし、そのまま食べる。ラフィンは窓を開け、そこから飛び、着地。

「さぁて、そこ行こうかな〜」

ラフィンは、そのまま様々な場所を観光する。もちろん半袖なので目立つ。そしてカフェを発見し、そのままカフェへ向った。

「いらっしゃいませ。一名様ですか?」

「うんうん、一名様ですよ〜」

ラフィンはそのままカフェの奥へ行き、そこに座る。そして、そのラフィンの姿を見た一人の少年が、コーヒーを思いっきり吹き出す。

「ラッ・・・ラフィン・・・」

「あれ?君は青刃家の跡継ぎくんだっけ?なんで僕の名前を知ってるんだい?」

「え、えーと・・・気にすんな」

「なんでそんなに驚いているんだい?なんでそこまで僕にビックリするんだい?」

「いいから黙っててくれ・・・」

蒼太。彼はラフィンと戦い、敗れた記憶があるために、ラフィンに少々怯えている。そのままそそくさと店を出て行き、ラフィンは注文しておいたケーキが来て、そのままムッシャムッシャと食べる。

「うん、甘くて美味しい。」

これが、彼の日常である。

310:岡子◆qw:2017/02/26(日) 21:24 ID:Zuc

>>309
いつか蒼太の正体はバレてしまうんやろか?

311:蒼月 空太◆eko:2017/02/26(日) 22:00 ID:10U

>>310注意:ファンタジスタにはバレてます

312:岡子◆qw:2017/02/27(月) 21:49 ID:Zuc

>>311
マジで⁉

313:蒼月 空太◆eko:2017/02/28(火) 19:50 ID:10U

>>312ファンタジスタは蒼太とお偉いさんの集まりで何度か会っていて、殺し屋ブルーとしての蒼太も会っていて、面と帽子をつけていても髪は見られるので、髪色と声で判断したという設定でございまぁす

314:岡子◆qw:2017/02/28(火) 21:42 ID:Zuc

>>313
何気にファンタジスタスゴいな
………ってアスカたちもバレてるんやっけ

315:蒼月 空太◆eko:2017/03/01(水) 16:18 ID:ORA

>>314なお、対面した回数がほぼない黒田や緑矢などの正体は気づけない。というか顔すら合わせることがない。

316:夜神星奈☆*:aw:2017/03/02(木) 21:38 ID:wC2

>>290の続き

海斗side


デ「海斗、ごめん」

とディナは帰ってきたら
いきなり僕に頭を下げた

海「僕もディナの気持ちを考えてなかった
今度から気をつける」

小「2人とも仲直りしてくれてよかった
ということで私は夕食の準備の続きしよー」

と小夜美さんはキッチンに入っていった

海「でも、アスカ達が怪盗レッドだと言う
可能性はあるんだ
そこを忘れるなよ」

デ「ごめん、さっきまで忘れてた
でもアスカ達が怪盗レッドだと仮定して
賭けてみたいんだよね」

やっぱり、忘れてたか
って賭ける?

海「賭ける?」

デ「そう、ある人からのアイデアなんだけど」

とディナからアイデアをもらったのは良いんだが
誰に、僕達のゲームを話したんだ?
何よりも、僕達が怪盗Tearだって話したのか?
まぁ、今度じっくりと聞けばいっか

海「なるほど、作戦を練るから時間をくれ
後、再来週辺りなら決行出来るが再来週のいつがいい?」

デ「土曜でお願い
満月だから」

海「分かった
後、小夜美さん」

小「フェ(・・)?なに、海斗くん」

海「小夜美さんには、さっきも言ったけど
私立春ケ丘学園に潜入して
アスカ達が怪盗レッドだと確定できる
証拠が出来れば欲しいんです
メールの相手を間違えて送るのは
恥ずかしいから避けたいし」

小「写真でもいい?
例えば、アスカちゃん達の授業風景とか」

海「いや、写真でもいいが出来れば動画とかで
やっぱり隠しカメラ仕掛けてくれませんか?
例えば、レッドのコスチュームらしきものとか
レッドに関わることや
レッドに似た仕事をしてる奴がいるかもしれませんし」

小「分かったけど、カメラの回収は?
気づかれたらどうするの?」

海「カメラの回収は、ディナにやらせるし
気づかれないように場所は、そうだなぁ
エアコンの中や、蛍光灯とか、時計に仕掛ける
急いで、専用の監視カメラ作ってくるから
完成したら、即設置してほしい
夕食はいらない」

小「そ、そっかぁ(。•́︿•̀。)
あんまり無理しないでね」

海「はい」

と僕は専用の部屋で隠しカメラを造りはじめた


駄作ですみません&アドバイスお願いします
後、猫の日のやつ頑張って完結させます

317:蒼月 空太◆eko:2017/03/02(木) 22:12 ID:ORA

>>316ちっとしたアドバイスだけれど、顔文字なしで、「」に名前ふらないで、誰かがどんな風に言ったってのはどうだい?



@

蒼太「イエエエア」

A

「イエエエア」

蒼太は某有名ゲームのように叫んで吹っ飛んで行った―

318:ケン仝♂◆EY:2017/03/03(金) 23:23 ID:XW2

>>317
僕は、絵文字ある方が好きかな可愛いし癒されるから

319:蒼月 空太◆eko:2017/03/05(日) 19:45 ID:ORA

単発【弁当】
蒼太視点

昼。それは平日ならば昼飯を食べるとき。俺は持参の弁当を鞄から取り出す。今日は姉貴の手作りだそうだが・・・何が入っているのやら。まぁ、そんなことは気にせず、俺は弁当箱を取り出す。中に入っていたのは弁当箱二つ。いつもの弁当なら大きめの弁当箱一つに全て詰め込んでいるのだが・・・今回の弁当箱二つは何故かいつものより一回り小さい。きっとご飯と具を別々にしたのだろう。

パカッ

俺は弁当箱を一つ開ける。そこには、真っ白な米が詰め込まれていた。梅干もゴマも何もない。きっと塩分に関して配慮したのだろう。姉貴は姉貴なりの科学者だ。そういう健康に関しては結構気遣っている奴だ。どこぞのクラフターのカップ麺生活三ヶ月の研究員とは違う。しかし俺を薬の実験対称にするのは気遣いしないようだ。人の身にもなってほしい。

パカッ

もう一つの弁当箱を開ける。何が入っているか。やや形が崩れている手作りの唐揚げ、少々こげ目が入っている卵焼き、そのまま突っ込んだといわんばかりのブロッコリー、ミニトマト。俺はそれぞれ数個入っているだろうな、と想像しながら開けた。姉貴の料理の腕前が上達したとは言えど、きっとそうなっているだろう。と思って開けた。しかしな、しかしな姉貴よ。これは手作りとは言わない。

”ただ”のカレーを突っ込んだけだ。しかも昨日の夕飯で俺が作ったカレーだ。カレーをわざわざ入れる辺り、悪意なのかそれとも面倒くさかったのか、それともチンするだけで手作りと思っているのか、それともたまにはカレーもいいんじゃないかと思ったのか、それとも俺に嫌がらせでもしたかったのか。今日俺が持って来たのは箸だ。しかし俺に抜かりなし。一応フォークとスプーンも持参していたのだ。以前タルタルステーキを突っ込んでいた兄貴一号には驚いた。あの反省を踏まえておいて正解だった。

いざ、カレーの味へ。と、銀色に輝くスプーンを真っ白なご飯へと刺す。その白い草原とも言えたご飯は、少々削り取られ、俺の手によってゆっくり運ばれ、茶色、ところどころに茶色がかったオレンジ色と黄土色の海へ。そこにご飯を乗せたスプーンを入れ、再度持ち上げる。茶色くトロリとした液体と、柔らかいほどまで煮込み、スプーンでも簡単に切れる、じゃが芋と人参。俺はそれらを口へと運ぶ。そしてスプーンのつぼの三分の一ごと口の中へ入れ、カレーのルウのピリ辛さと人参のほのかな甘み、じゃが芋のややパサつく味を楽しみ、ご飯の小さいブドウ糖の甘みで〆る。

・・・しかしただの食レポになったな、弁当食ってるだけなのになんでそうなったんだ

蒼太が弁当を取り出すときとの同時刻―

320:蒼月 空太◆eko:2017/03/05(日) 19:45 ID:ORA

緑矢視点

昼。僕が昼食を取り、聞いてもどうも思わない授業から逃れられるような時間。僕は鞄から弁当を取り出す。いつも舞の手作りだ。彼女には迷惑ばかりかけてしまっている。今度は僕が作ってみるか・・・と考えながら、二つ入っていた弁当箱を一つ開ける。

パカァッ

中には、真っ白なご飯が入っていた。ゴマも梅干もない辺り、きっと健康面なのか、今日は何かご飯にかけるものでも存在するのか。そう考えながら、二つ目の弁当箱の蓋を開ける。中には、舞がいつも得意とする卵焼きや、鶏肉のささみでも入っているのだろう。僕はいつも筋肉が足りないと言われがちなので、きっとささみを食べて運動しろとでも言うのだろう。しかし僕だって平均くらいには体育は出きるはずだけれど―

パカッ

中には、卵と、醤油パックと、小さい紙が入っていた。その紙を読んで見る。もちろん目読だが。
『お兄ちゃんへ
いつもいつも健康健康とうるさく言ってごめんね。だから今日のお弁当は、お兄ちゃんが食べたことのない、卵かけご飯にしてみようと思ったの!まず、卵割って、中身をご飯に入れて、醤油をかけて、混ぜるだけで完成!美味しく食べてね!』

卵かけご飯。僕は食べたことがない。バターライスなら食べたことはあるが。ということで、コツとして書かれていた、ご飯に大穴を開けておくこと。僕は箸でご飯に穴を開け、卵を割り、中身を落とし、醤油パックの袋を破り、醤油を卵にかけて、そのまま箸で混ぜてみる。なんともいえない色になった。最初は純白という感じだった。しかしそこに黄色いものが落ちる。そして黒い液体がかかり、汚れたような色に。更にそれを混ぜ、黒っぽくなった黄色のご飯という感じだ。なんというか、カレー粉を混ぜて炊いたご飯の一部がこげているような状態を、テカテカに光らせた感じだ。

僕は箸で一部を掴み、口の中に入れてみる。生卵の味と、醤油の適度なしょっぱさが口の中に広がる。醤油の塩分を、ご飯と卵で優しく包み込んでいる感覚だ。僕はそのまま噛みしめて、飲み込んでから、今度はかきこんでみる。もちろん美味い。舞はこんな裏技飯を知っていたのか。どうせならばもっと先に聞いておくべきだった。と少し後悔し、そのまま卵かけご飯を食べ続ける。

あっという間に弁当箱の中身がからとなる。たまにはこういうご飯も悪くないだろう。しかし生物だから後が怖いな・・・・

終わり(二人の手抜き弁当の話であった)

321:岡子◆qw:2017/03/05(日) 20:56 ID:Pk2

>>318
私は言葉で説明するのがめんどくさいときは使うかな?

>>319-320
まさかの展開………
じみに笑った
まさか、私はツボがおかしいのか?
ホンマに自分が大阪人かわからんくなる今日この頃

322:蒼月 空太◆eko:2017/03/05(日) 21:22 ID:ORA

今更だけど俺のIDがオラになってる。
オッス!オラ蒼月 空太!

323:ケン仝♂◆EY:2017/03/05(日) 21:56 ID:ghw

僕も書こう
題「天馬と和馬と美菜子」
小学一年生※美菜子と和馬天馬は、同い年です
黒鐘目線
僕たちの家は、真っ白だった
そして僕たちには、親がいないその家は、保育所だった
小学生の僕たちは、その事をもう知っているそしてここから中学生なったらなにをやらされるかを・・・

「・・・ま・・・か・まちゃんか・・・お・・・ちゃん
和馬!お兄ちゃん!」

黒鐘「・・・ん・・・どうしたんだ?」

白井「どうしたんだじゃねえだろうバカいきなり倒れるから心配しただろうが」

美菜子「そうよいきなり倒れたらだれでも心配するわよ」

ん?ああ昨日から考えていたあの計画のやつで昨日は、眠れなかったもんな

黒鐘「いやちょっと考え事をね」

美菜子・白井「なんの」

これが人に物を聞く態度?と思ったが・・・最終的には、こいつらの助けが必要だからな教えようか

黒鐘「ここから脱出する作戦だよ」

白井・美菜子「!?
本気?」

そりゃあそう返されるわな

黒鐘「ああそうだ
ここで中学生以上のやつは、どうなるのか知ってるよな
僕たちは、絶対にああいうことは、出来ない・・・というよりはしたくないな」

僕は、昨日書いた紙を机の上に開いた
そして数分間かけて説明をした

白井「・・・本当に天才の考えることは、凄いな」

美菜子「凄いねお兄ちゃんこんなこと考えるなんて・・・」

黒鐘「無理か?」

白井「誰がいつ無理と言った?
俺は、大丈夫だ美菜子は、」

と天馬が美菜子に聞くと美菜子は、首を縦に振った

黒鐘「じゃあ明後日この計画を実行すっる良いですね」

僕たちは、もうすぐ知る自分たちの無力さを誰にこの知識能力を教わったのかを・・・
続くと思う←白井思うって何だよ←黒鐘もう書くなやめてくれ

クイズなにをやらされるかとは、何でしょう

324:岡子◆qw:2017/03/06(月) 16:24 ID:Pk2

>>322
ホンマや‼

>>323
わっかんねぇ〜(なげやりに)

325:マジュ◆slE:2017/03/10(金) 22:02 ID:6Y2

めっちゃ久しぶり。

326:岡子◆qw:2017/03/12(日) 12:05 ID:Pk2

>>325
マジュ〜!
や〜〜っほ〜〜‼←山かよ

327:夜神星奈☆*:aw:2017/03/12(日) 21:43 ID:cj2

1週間ぶりですねー、はい
最近、全く来れなくてすいません
ということで、コメ返します

>>317なるほど〜、頑張ってやって見る!

>>318(-_-)ウームじゃあ顔文字アリで名前ふらないでやってみようかな…

>>320卵よく割れなかったねw

>>323全くわからん┐( ∵ )┌

328:蒼月 空太◆eko:2017/03/12(日) 22:12 ID:ORA

怪盗レッドキャラに告白してみた(断られたver)

アスカの場合

「んー・・・悪いけど、私怪盗だからさ、そういうのには・・・ダメなんだ。」

少し残念そうに

ケイの場合

「僕は君に構っている暇はない」

バッサリと一言で

響の場合

「本当に申し訳ないのですが、僕は犯罪者を追う身。貴方とはいられません・・・」

恭也の場合

「悪いけど・・・俺のマジックでも君との関係を築くのは無理だよ。」

理央先輩の場合

「僕は怪盗レッドの方が大事なんだ。すまないね。」

詩織先輩の場合

「あの話・・・?悪いけれど、私はそういうのに構ってはいられません。」

水夏の場合

「この間の話さ、ドッキリか何か?それとも罰ゲーム?もし本気だったらさ、あんまり好みじゃないから・・・」

実咲の場合

「ごめん・・・そういう話は、疎いから・・・」

優月の場合

「本当にごめんね。私じゃ、釣り合わないよ・・・・」



よし、終わりッ!(他のキャラ浮かばないよ!泣きたい!っていうか水夏の反応は気にしないで!俺あんましそういうのわかんない!)

329:星月夜 アンリ:2017/03/12(日) 22:32 ID:2.I

スミマセン
初めまして。
星月夜アンリ(偽名)と申します。
とても面白かったので、全て読んでみました。
前々から入れたら良いなと思っていたのですけれど・・・
こんな私でも入れて貰えますか?

330:夜神星奈☆*:aw:2017/03/12(日) 22:50 ID:cj2

>>329もちろん入っていいですよ!
呼び&タメOKですか?
私は、もちろん呼び&タメOKです!

331:岡子◆qw:2017/03/13(月) 08:40 ID:Pk2

>>329
良いと思いますよ🎵

332:蒼月 空太◆eko:2017/03/13(月) 15:54 ID:ORA

>>329いいですよそりゃあ。上のルールを守ってくれれば問題ないですよ。(多分)←現在的には一応スレ主なのに何を言ってる?

333:夜神星奈☆*:aw:2017/03/13(月) 16:00 ID:olA

ゾロ目いただくね!

334:岡子◆qw:2017/03/13(月) 18:18 ID:Pk2

>>333
うわ〜、盗られた〜〜
しかも16時ぴったり⁉

335:蒼月 空太◆eko:2017/03/14(火) 18:49 ID:ORA

マジュが出したお題とやらをやってみる
【嫌いな奴が現れた!どうする?!】
黒田


「よー黒田!」

黒田の頭を後ろからコーンと殴りながら言う声の正体。それは金髪の生徒。彼は、生徒会も手をつけるのを諦めるほどのトラブルメーカーこと、「金澤 是留舵」(かなさわ ぜるだ)。筋金入りのクズであった。世紀末のモヒカンよりたちの悪いクズであった。

「なんすか・・・金澤先輩」

「今日さ、暇だからさ、お前の彼女貸してくんない?」

その軽い発言。金澤はまだ気づいていなかった。アホ毛のこと以上に言われると・・・黒田がキレる一言を。知らずに。知らないのならばしょうがない。とは言い様がない。この時の黒田には、理性などないのだから。

「・・・何の冗談ですか?」

怒りを限界まで溜めておきながらも黒田は冷静に返す。キレてはならないキレてはならないと我慢なのだ。

「いやぁ、お前みたいなDQNよりも俺の方がモテそうだと思」

メキャッ

「あ?」

砕―。

金澤は、自分の腕がありえない方向に曲がっているのを、十三秒かけて認識。そして認識と同時に痛みが腕を駆け巡る。何故そうなったのか。そう。黒田である。彼は無駄のない動きで腕をニ回転ひねり、上から叩いたのだ。

「あああああっ!」

叫ぶ。金澤は叫ぶ。しかし、叫び声はかき消されるように、腹への肘撃ち。それだけでは住まない。黒田は金澤を投げ飛ばした。

「こんの・・・野郎おおおおおおおおッ!」

黒田は金澤に殴りかかった。水夏を侮辱されたも同然な言い様だからこそ。殺意芽生える一歩手前に。

「黒田くんやめて!」

水夏が黒田を抑えるが。

「このドアホは野放しにしてられるか!」

かなり恨みを抱いていたようで、黒田は水夏の手を振り払って、そのまま走るが―

ガッ

「えっ」

ズシャーーーッ!

黒田は勢いよく頭から転んだ。そう。茶髪の少女が足をかけたのだ。

「あのさ、千桜くん、いくら自分がイラッと来たからって殴ったって、水夏が嬉しいと思う?水夏が嬉しいならそうすればいいと思うけど、自分のエゴで人を守っているフリは、格好悪いよ」

アスカである。かなり大人びた発言をしているのには皆驚くが、黒田は納得したようにそのまま戻って行ったが、金澤の重症に関しては皆放って置くようだ。

終わり(アスカえらいッ!)

336:蒼月 空太◆eko:2017/03/14(火) 20:46 ID:ORA

ついでにホワイトデーのセリフ集みたいなのも書いておく(バレンタインデーもホワイトデーも同じかよby蒼太)

「一ヶ月前の、返し・・・」

「一ヶ月前はありがとう。というわけで、俺からのささやかな返しだよ。」

「一ヶ月前に貰った物、ありがとうございます。これはほんの少しのお返しですが。」

自分で連想してくれッ!あとは寝るッ!(永眠しとけby黒田)

337:星月夜 杏里 名前、漢字にしました……:2017/03/14(火) 21:02 ID:2.I

ありがとうございます!
呼びタメですか?
もちろん良いですよ!
ええと、私、実はですね……
普段の日常生活殆どが『ですます』の敬語なんです…
目上の人に関わらず、父や母、姉も友達も後輩にもみんな敬語なんです。敬語じゃないのは弟くらいで……
少し近寄り難い印象を持つ方も居ますが、決してそんなつもりはありません。ですので、皆さんがやっているようなツッコミ(?)みたいなものは頑張って入れようと思います。

これから宜しくお願い致します!

P.S. 近いうちに私のプロフィ、書かせて頂きますね!

338:ケン仝♂◆EY:2017/03/14(火) 21:33 ID:i1o

マジュのお題書きます!!

『苦手な奴が来たどうする?』
白井

めんどくさいそう思ったのは、何回目だろう
崩几過須太(クズキカスタ・三年生)いまこいつに胸ぐらを捕まれている
こいつも確か俺と同じで今年この学校に来たらしい
しかしこいつは、と言うと人を殴るは、物は、壊すは・・・まあとにかくヤバい

クズキ「おい!!聞いてんのかてめえ!!
いい加減殴るぞ!?」

白井「殴る?殴るかぁ」

俺は、喉で笑った

クズキ「なに笑ってんだよ!!いい加減殺すぞ」

殺すぞ俺は、その言葉を聴いて動きを止めた
殺す殺すか人を殺す?しかも俺をだと?こいつがか?無理だな絶対に?その思考の考えていた時も動きが止まってた見たいで
なにを勘違いしたのかクズキは、喉で笑いこう言った

クズキ「そうだ殺すぞ」

白井「殺ってみろよクズ」

クズキ「てめえ」

クズキは、ナイフを取りだしこう言った

クズキ「絶対殺す!!!!!!」

そう言ってクズキは、ナイフを高く振り上げて俺に向かって振り下ろす
俺は、クズキの腕をほどき最小限の動きでかわす・・・とは、いかづ頬に少しかする
あぶねーこいつマジで殺す気だったの!?まあこれで

白井「正当防衛ですねクズキ先輩」

スパン!!!
その音が聞こえてナイフがクズキの手から消えた

クズキ「!?」

クズキは、一ミリも反応出来ないみたいだけど関係無い
こういうやつは、徹底的にやる方がいい!!
俺は、そう考えとにかくクズキを打った
時には、蹴り時には、殴りとにかくボコボコにした

白井「さーてとこれで刺そうかな〜」

そう言って俺は、ナイフを拾った

クズキ「すいませんでしたもう許してください」

白井「ダーメこれで刺すn「駄目に決まってんだろ!!!」グッフ」

黒鐘「いくらこいつがクズだからといって殺しちゃいけません」

アスカ「そうだよ天馬」

白井「誠に申し訳ございません」

本当に心からそう思った俺だった
あっクズキは、ギリギリ骨折しなかったそうです
クズキが心を入れ替えたのは、また別のお話である
白井は、苦手な相手は、簡単には殺すと言う人だよ〜
黒鐘達のも書かないとな
ダメ出し頼みます何か変だから

339:ケン仝♂◆EY:2017/03/14(火) 21:38 ID:i1o

>>337
星月夜 杏里さんよろしくお願いします
僕は、呼び捨てタメ口OKですよ
ちなみに僕は、中2です

340:蒼月 空太◆eko:2017/03/14(火) 21:50 ID:ORA

>>338殺すときのアドバイスしないんかい白井さんや。

蒼太「刺したり斬ったりするなら腹だな。骨がないから一瞬で断ち切って倒せる」

時雨「胸に刺しても、肋骨が阻むから瞬殺は出来ない」

陽夢「上からナイフ振り下ろしても丸見えだし、頭に刺すにも頭蓋骨が邪魔するから痛いだけだよ。まぁ後遺症は残るけど」

>>337星月夜さんや、よろしくお願いします。俺は蒼月か空太でOKです。まぁ、旧名で呼ばれることがありますけれど。

341:マジュ◆slE:2017/03/14(火) 22:08 ID:6Y2

>>337
私もそうですよ。

342:星月夜 杏里:2017/03/14(火) 22:25 ID:2.I

>>339 >>340
ありがとうございます!宜しくお願い致しますね、ケン仝さん、空太さん。そして星奈さん、岡子さんもどうぞ宜しくお願い致します!

343:星月夜 杏里:2017/03/14(火) 22:27 ID:2.I

>>342
大変申し訳ありません!(書き忘れかこのど阿呆)
マジュさんも宜しくお願い致しますね。

344:星月夜 杏里:2017/03/14(火) 22:56 ID:2.I

プロフィ書きますね!(長いかもしれません……)

名前:星月夜 杏里 (ほしづき あんり)
学年&性別:中学1年 女子 (今年度で中2)
得意教科:国語、英語、音楽
苦手教科:社会、数学
得意:水泳(50mクロール 29秒7くらい)、演劇、歌
苦手:高い所、雷、幽霊や怖い話等(この間友達に怖い本を借りたら、72日間眠れなくなりました……)、
人間関係(皆さん堅苦しい雰囲気を持ってしま うみたいで……)
部活:演劇部
趣味:演劇のセリフ作り、演劇の練習、絵を描くこと
好きな本:怪盗レッド、初年探偵響、オンライン!
好きなキャラ:紅月 圭

かなり長くなってしまいました…スミマセン。

345:夜神星奈☆*:aw:2017/03/14(火) 22:57 ID:fb2

マジュのお題を書いてみる
(あの料理とあの料理、勝手に使います。すみません)
【苦手なヤツが現れた!銃はどうすんだ?!】

銃side

今日もフォールウッドは平和だなぁ
俺は今、アルデバラン騎士団団長の父さんの手伝いで俺達が住む国を巡回している
基本的に、裏路地に入らない限り問題は起きない平和な国だ

「いつもご苦労さま、ガンくん」

こ、この声は…

「やあ、カウス」

と笑顔で振り返った
声の主は、カウス・アストリス
昔から、俺を馬鹿にして
そのうえ、街では屋根から屋根へと飛び移り
いくら注意してもすっとぼけて、この王国の城フォールウッド城へ忍び込む最低野郎だ
それになぜだか、海星並にモテて
王女やディナの場合は、カウス兄と呼んでいる
意味わかねぇーよ!
あ、落ち着け、俺
こいつには、ポーカーフェイスを保たなければ…

「どうしたんだい?黙りこくっちゃって
それに、カウスじゃなくて、カウスさんだろ?
僕の方が3つ年上なんだから」

ムッカつく

「銃、差し入れ持ってきたよーん!」

「姉さん?!」

と後ろには、ピクニックバッグを持った姉さんがいた

「俺、なんかしたっけ?
と言うより、帰って仕事しろ!」

「フェ(・・)?何が?ただ単に心優しい美女の姉が仕事の合間を縫って
かわいいかわいい弟のためにお昼ご飯を持って来てあげたの!
その扱いひどくない?ねえカウス酷いよね?」

「ああ、それは酷いよ
シャウラさんが可哀想だよ。一緒に食べてあげなよガンくん」

こいつ、俺にタヒねと言ったな
返り討ちにしてやるよ(黒い笑み)

「そうだな、悪かった姉さん
ということで、俺は忙しいから
カウスが姉さんとお昼ご飯食べたいらしいよ」

「は?いや、俺はそんなこと言ってないから」

はい、本性出ましたね(^ω^)
というか、すごい焦ってるな

「いやいや、さっきシャウラさんのミシュラン級の手料理食べたいなぁ
って言ってたじゃないですか(^ω^)」

「いや、絶対言ってn」

「もう、本音をベラベラ言うのやめてよ
お店まだ開いてないんだから、開いてから言ってよね!
さあ、あっちで食べよ、カウスくん」

と襟首を掴んで連れていこうとしている

「ちょっ、ちょっと待ってください」

と「何?」と襟首を放し訪ねた

「ガンくんも、久しぶりに世界一いや宇宙一の姉さんの料理食べたいと言ってましたよ!」

「は、はい?俺そんなことi」

「瞬間移動&シャドウチェイン」

と姉さんは俺の話を聞かずに強制的にフォールウッド城の庭園に連れてこられた
しかも、シャドウチェインで拘束されてるし拷問だな

「じゃあ早く食べよっか」

御機嫌な姉さんがにこにこ顔でいう
ああ、死ぬんだな、遺言書とか残すべきだった
横目でカウスを見ると目が死んでる上に魂抜けてないかい?
あ、姉さんがカウスの魂を殴って戻した
いい気味だな
そして、姉さんは凶器を皿に盛り付け始めた

「どうぞー、みーんな大好きな寿司バーガーとあの伝説のたこ焼きキャビアでーす!
なんと、花里グループ繋がりの青刃グループのお偉いさん&合コン友達の鉄子に
レシピもらっちゃいましたー!」

「「こんなもん食えるか!」」

「酷ーい、鉄子に言っちゃおー」

なぜに合コン風の言い方?
とその時、なぜ姉さんが俺に昼飯を作ったのかわかった
それは、合コンでフラれたから、俺達が嘆き苦しむ姿を見て快楽を得る為だとなんて最低な姉なんだ
こんなことされる弟はきっと俺だけだろう(いや、蒼太もいますよby星奈)
そして、死ぬ覚悟でカウスは寿司バーガー、俺はたこ焼きキャビアを食べた
とその時一口かじったカウスは倒れた 俺は幸せに浸った
やっぱり、他人の不幸は蜜の味だな
と二個目のたこ焼きキャビアを口に運んだ
とその時意識が遠のいた
最後に見えたのは姉さんが高笑いしながら「私と鉄子の薬品入のランチはどう?」と言った姿だった


つまり、銃はカウスに対してはポーカーフェイスで姉には逆らえないということですな
後日談は明日辺りに書きます

346:星月夜 杏里:2017/03/15(水) 07:14 ID:XbE

>>344
誤字
初年探偵響
→少年探偵響
申し訳ありません……🙇

347:蒼月 空太◆eko:2017/03/15(水) 15:29 ID:ORA

バイオ5の追加ストーリーロストインナイトメアーズっぽいのが書きたいので書いてみる
【注意。この単発小説ではアスカたちが高校生です。理由?読んでればわかるよ。】

アスカと蒼太は、タキオンの支部。もっとも、古いような館へ潜入した。たった二人で。時雨は蒼太に変装して警察の中へ潜り込み、陽夢は、外で待機。

「ここか。」

高校生へと成長した蒼太は、身長が一段と高くなっており、アスカも同様。大人に近い顔立ちに育ち、美人と言える域にも入ってきた。

「見るからに古いね。それに、血痕があるってことは、人が中にいた証拠だね。」

アスカと蒼太は、注意深く歩いて進み、ロビーの二階の階段を上がり、簡易な鍵作りの扉をアスカが開け、蒼太と二人で入り、中を探索。注意深い探索もしなければいずれは証拠が消えてしまう。

「そっちはどうだ?」

「なんかよくわかんないメモ。」

アスカが差し出したメモは、英語・・・どころかラテン語で書かれていたので、蒼太は、解読に少し時間が掛かるため、アスカのサングラスにメモをピッ、と見せて、ケイが解読。

『どうやら重要な証拠みたいだ。持っておいて損はない。』

ケイが言い終わった後、蒼太はポケットにメモをいれ、引き続き探索。しかし何もなく、仕方なくロビーの二階へ上がる階段のど真ん中の部屋へ。

「チッ、鍵が掛かってるのか。」

「これ、鍵穴がないから、カードキーかな・・・」

「どいてくれ。」

アスカを蒼太がどかし、蒼太は全力で蹴りを放って、ドアを凹ませた。

「アスカ、交互に蹴ってあけるぞ」

「ラジャ。」

二人は交互に扉を蹴り、強引に開けて、そのまま奥へ入る。そこは階段の踊り場でしかなく、アスカと蒼太は、そのまま少しずつ進んでいく。階段をゆっくりと上がりながら。

『蒼太、今何階だ?』

「十五階」

『多分そろそろだろう。』

と、緑矢が言ったところで、ドアを発見。鍵もなく、蒼太とアスカはドアを開け、そのまま中へ潜入。蒼太とアスカは、構えを取る。中には、一つの死体と、2mほどの身長、そして素手だが威圧感がある男。

【ラフィン】

「ラフィン!」

「あはは。見つかったか。この支部のお金持ち逃げしようとした人始末出来たのにな・・・まぁいいや。じゃあ、やろっか」

ラフィンは、いつものギロチン斧を持っていないようで、素手。蒼太は刀を二本構え、一気に飛び出した。真っ向勝負。と見せかけ、急カーブし、壁を走り、上から。ラフィンは持ちろん上に反応。その隙に、力を溜めたアスカが、ラフィンへ簡易版発勁。

「ぐっ・・・」

一瞬息が詰まったラフィンに、蒼太がいつの間にか後ろに回り、刀を腰に納めて、ラフィンを羽交い絞めに。更にアスカが、立て続けにラフィンを殴る。左ジャブ、右ストレート、左フック、右アッパー、上段蹴り。

348:蒼月 空太◆eko:2017/03/15(水) 15:30 ID:ORA

「くっ・・・僕を怒らせたいのかい?」

いつもの陽気で不気味な笑みが消えたラフィンは、殺気を更に放ち、冷や汗を流す蒼太、アスカ。ラフィンは目に入れられないスピードで蒼太の近くへ行き、蒼太の腹を殴り、首を掴む。

「ぐふっ・・・あっ・・・が・・・」

首を掴まれもがく蒼太だが、ラフィンの力で、蒼太は動けず、更に、アスカが飛び出すも。

「はっ!」

発勁。ノーモーションでの発勁が、アスカの腹に決まる。アスカは吹っ飛び、背中を壁に叩きつけた。ラフィンはそのまま蒼太を投げ飛ばし、大きな窓ガラスの前に叩き出された。

「げほっ!」

「僕を怒らせる意味を、冥土の土産にしなよ」

再度蒼太の首を掴み、そのまま腹を貫くべく、拳を構えるラフィンへ。

「ダメ・・・」

小さく、喉から搾り出すような声で喋るアスカの声を無視するように。

「さようなら、殺し屋ブルー。」

「ダメエエエエエエエエエエエエエエッ!」

アスカが飛び出し、ラフィンに抱きつくようにタックルし、窓ガラスを突き破って、館十五階から、アスカたちは転落。蒼太は、窓から上半身を出し、目元がかすみ、その上に遠いが、見た光景は、ラフィンと共に血の海で倒れているアスカだった。

「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!」

蒼太は叫んだ。己の無力さに。友を失う。悲しさを。だが。

『蒼太、うるさいぞ。アスカは生きている。骨は折れたようだが・・・だがまぁ陽夢が向っている。』

「えっ?」

いきなり叫んだ蒼太だが、キツネにつままれたような表情になる蒼太。

『ラフィンはよくわからないが、多分運が良くて重症だ。』

「はは・・・叫んだ意味あったかよ・・・」



―その後。ラフィンは見つからなかったが、タキオンは証拠が警察に渡り、少々の傷を負う。しかし、タキオンはまだ強大。蒼太は、殺し屋ブルーとして、タキオンを倒すことを、諦めてはいない。重症を追ったアスカではあるが、アスカは入院し、順調に回復。

終わり(何度も言うが書きたかっただけなのでパクりやんはやめてくれ)

349:夜神星奈☆*:aw:2017/03/15(水) 18:50 ID:olA

>>345の後日談

深夜のフォールウッド
よし、これなら行ける
俺は今カウスと姉さんに復讐計画を実行中だ
あの後、女装した格好でカウスと同じベッドに寝かされ、
簡単に言うとGLに見せかけてのBLだった
ちなみに、キモくてカウスと一緒に寝てしまったと思ったらカウスの顔面に思いっきり吐いた
その時の画像がこれだ(写真撮るのかよ!by星奈)
まあとにかく計画を話そう
それは、カウスと姉さんの恥ずかしい捏造写真を国中の掲示板に貼るという行為
これで、調子コケないよな(( ´^ิ益^ิ`)クク…

翌朝、

「なんじゃこりゃ〜〜〜!!!!」

なんと写真がすり代わり俺とカウスの女装写真だった

「|||||||/(´ω`;)\|||||||||オーマイガーット!!」

姉さんに再び殺られもう姉さんには復讐しないと固く誓って
光速でその写真を一枚残らず燃やしたのであった
(でも、私がコピーの画像が入ってるUSBメモリを持ってるんだけどねbyディナ)

350:星月夜 杏里:2017/03/16(木) 07:18 ID:2.I

13巻新しく買っちゃいました!
早速昨日のうちに読んでみたのですが…...
正直、響の印象がものすごく違っていて、個人的には2巻とかに出てきた響の方が好きかなぁなんて……
今回、見慣れない幸村先輩と折原先輩がすごくかっこよかったです!!(お子ちゃまの感想文か)
最近演劇部のセリフが思いつかなくなってしまったので、一部分だけパクっちゃおうかなぁ……なんて...

ええと、前置きが長くなりましたね。スミマセン。
小説を近いうちに書こうと思っているんですけれど、
ネタが全く思いつかないんです!!!
よかったらリクエスト募集しますので、なにか書いて欲しいものがあれば…(自分で考えろ)
宜しくお願いします!

351:蒼月 空太◆eko:2017/03/16(木) 12:33 ID:ORA

>>350なんというか少年探偵響の響の師匠の源馬に若干似た印象があったなぁ。
あ、ネタとしてはねぇ・・・あれだね。アスカとケイがVRMMORPGにハマったりするようなのをやって欲しいね。ゲーム内で無双する二人とか。

352:夜神星奈☆*:aw:2017/03/16(木) 14:54 ID:fb2

杏里、私も読んだよ、
『怪盗レッド13少年探偵との共同作戦☆の巻』を!(いきなり呼び捨てかい!byディナ)
響の印象変わったのわかりますね
前は、可愛い系美少年だったのに今や、カッコイイ系美少年に生まれ変わりましたからね
いやー、それにしても響かっこいいですよね〜(o´罒`o)ニヒヒ♡
(キモイからやめろ、僕達までオタクという印象をつけられたくない、
まぁディナの場合は私モテ(ぢゅ〇子)とか少年メ〇ドとか今もpi〇ivコミックで叫び声をあげてるし、
さか〇んとか浦島〇田船とか語り出すと一日じゃ終わらないし、優樹の場合星奈と同じで響を語り出すと止まらないからって結局は全員オタクかよ〜(絶叫)by海斗)
(分かるよ、星奈 響先輩かっこいいよね(*´Д`≡´Д`*)hshs
響先輩のファンクラブに入って、星奈!by優樹)
(私たちは?byアスカ)
海斗の場合、ヘッドホンオタクだろ?
それに、優樹ほどじゃないからというかお前の場合はBLに近いから
アスカ、忘れてないよ
先輩ぽくなったとか、料理も黒いそぼろだったのに上達したなぁとか、
響の足引っ張ってんじゃねーよ、ボケナスとか、
あ、響との身長差良い感じになってきたなぁもしかして✧(✪д✪)✧とか思ってないからね
(何気にディスってない?(¬_¬)それに怪盗と探偵が付き合うとか、絶対ありえないからbyアスカ)
ディスってない、ディスってない、ディスってない!
まあとにかく、衝撃なこともあったけど最っ高でした!
(結局、何処が最高なの?ティナby心香)
悩みますが、第3章のアスカの共同戦線が最高スッよ
ってなんでお前がここに居るんだ!オリジナルの方だろ?
というかティナじゃなくてせいなだから!
(何気に宣伝してんじゃねぇーよ、駄作者byローズ)
(「と、ローズに太陽まで飛ばされコロナで骨になりプロミネンスで灰になった星奈であった」
こんな感じていいか?(台詞は棒読み)by真夜)
(飛ばされてません、家でゴロゴロしてました
そして、『風月中学探偵部』の宣伝みたいな真似して
すいませんでした(((殴蹴刺
あと、長くなりすまぬby星奈)

353:蒼月 空太◆eko:2017/03/16(木) 16:32 ID:ORA

小話【アスカの失敗談】
アスカ視点

私は今日も朝起きて、パーッと朝ごはんを済ませて、ケイを起こして眠そうにいるゾンビ状態のケイの口の中にケイの分の朝ごはんを突っ込んどいて、そのまま私は歯を磨くために、歯ブラシを取り出した。

―まだその時、私はとんでもないことを引き起こすことに、気づいていなかった。

「あれ?歯磨き粉どこかな・・・あ、あった!」

私は歯磨き粉を歯ブラシにつけて、歯を磨く。でも、なんか変。なんというか、歯磨き粉っぽくないし、いつもの歯磨き粉のスーッってする感覚がないし、なんか気持ち悪い。というか、凄い泡立っている。本当に歯磨き粉かな・・・でもこれ歯磨き粉ってシール張られて・・・

【洗顔クリーム!注意:口に含んでは行けません】

「もがあああああああああああああああ!?」

私は急いで口の中を水で洗浄。っていうか、泡が溢れてくるってレベルじゃないよ!呼吸困難になりかねない量だよ!うわあああああああああ!

「って、今日の朝の私の失敗談があったんだ。」

「・・・アスカちゃん、普通気づくよね?」

「うん。普通見るよね?」

と、私の失敗談に、やんわりと、小さく突っ込みを入れてきた優月と実咲に対して、私はうん。と頷いたけれど・・・恥ずかしすぎてベッドで悶えた。

終わり(いやー、俺は口濯ぐ飲み物と目薬(似たようなサイズなので)を間違えた時は本当に発狂しかけたよ。という俺の体験談を少し変えた体験談でしたー)

354:星月夜 杏里:2017/03/16(木) 19:30 ID:XbE

>>351
こ、こんな私にネタを下さるとは…
仏様〜┏○┓(キモイ)
そろそろ私もいい加減タメ口覚えなきゃですね。
次回から頑張ってやってみようかな…

あ、ちょっと質問なんですけど、「VRMMORPG」なんて全く聞いたことがない単語で、ちょこっと検索して調べてみたのですが、そのVRMMORPGは、オンライン!のイベントと同じようなものなのでしょうか?
何も知識がない馬鹿ですみません……
お返事宜しくお願いします!

355:星月夜 杏里:2017/03/16(木) 19:46 ID:XbE

>>352
いえいえ、呼び捨てで結構ですよ!!
いや、寧ろ呼び捨ての方が嬉しいです!!
私の方は……
タメ口を頑張って使えるようにと努力しております…
呼び捨てをするのは…もう少し時間がかかりますね。
こんな私でも宜しくお願い致します!

356:蒼月 空太◆eko:2017/03/16(木) 21:15 ID:ORA

>>354意識を仮想世界へ飛ばし、五感で感じたりすることが出来る。
まぁ脳の作用を利用したもの。見たいな。
オンライン!のイベントと似てるけどオンライン!の場合は実際の体を動かすのと似ていて、VRMMORPGは脳へ複雑な考えが出来ない。
その上に実際の体より早く動いたりもするのでいざ実際の体に戻るとあれ?って感じもする人が多い。
更にネカマとかやるとマジで女になるから現実世界と仮想世界の認識とかがおかしくなるという脳への害もある可能性がある。
恐ろしいぞフルダイブ技術のVRMMORPG。まぁMMOだからネットなんだけどね(笑)
まぁソードアート・オンラインなんだけどね。

さっきの複雑な考えについての詳細説明だけど。
例えば火事で飛び降りなきゃ行けない時は、トランポリンとか着地して大丈夫な奴とかがあっても飛び降りたりするのは怖い。
まぁ野球のファールボールがネットに当たったときにビックリするような感じ(反射的ってこと)
現実ならちゃんと飛び降りれるけどフルダイブしてる場合はそこまで脳を複雑に読み取れないので体が動かなくなる場合もある。

とまぁ長々説明したけど、これでVRMMORPGの説明は終わったってとこかな。まぁそこら辺はもう少し詳しく調べれば俺より的確な説明が出るから

357:夜神星奈☆*:aw:2017/03/16(木) 22:06 ID:fb2

>>355
無理して、呼び&タメしなくて大丈夫だよ
私も、すぐに呼び捨てするの苦手だから気持ち分かる(´・д・`)
えっと、リクエストの方だけど、
水夏をメインにした演劇部あるあるを小説化したらどうかな?
杏里は、演劇部に所属してるんだし、入ってるから分かることだってあるし
(上から目線に感じたらごめんなさい(。>_<。))

358:星月夜 杏里:2017/03/16(木) 23:12 ID:2.I

>>356
丁寧なご説明ありがとうございました!
今度ソードアート・オンライン、見かけたら読んでみたいと思います!
もう少し詳しく調べようと思いますので、少し時間が必要かもしれません…(ホントすいません…🙇)
>>357
呼びタメの件、お気遣いありがとうございます。
確かに、友達に一度、タメ口で話してみたら、「何があった…?!何かの薬物乱用でもしたか」なんて言われました…
そして……
リクエストの件、ありがとうございました!
早速あるあるをまとめてみたいと思います!

359:星月夜 杏里:2017/03/17(金) 17:28 ID:2.I

演劇部あるあるその1
A「えーと、まずここにこれ繋げたら、マイクのセッティングして……ああ、そうだ、延長コード延長コード……」

今回は機材を全て本番と同じように繋げ、本番同様に
全て練習する予定だった。
ところがここで問題発生。
演劇の真っ最中、しかも感動シーンでの事……。

水夏「私は…!あなたがどこに居ようと……」

B「最後のフィナーレで流す曲のCD用意しなきゃ…
うわあああ?!」

なんと延長コードに足を引っ掛けたのだった。
そして、転んだ拍子に腕が当たってしまった。その当たった先とは――運悪くマイク置き場だった。

――どんがらがっしゃーん!!!

盛大な音が鳴り響く。
その頃演劇では……

<続く>
(長くなりそうなので一回切ります。口調は頑張って他の小説とかを参考にしながら書きました。変じゃ無いですかね……)

360:星月夜 杏里:2017/03/17(金) 18:19 ID:2.I

<続き>
その頃演劇では……

水夏「あなたの……」

――うわあああ?!
――どんがらがっしゃーん!!!

演劇部では、どんなハプニングが起こっても、すぐに対応し、命に関わる事件や事故でもない限り、絶対に止めるな、最後まで続けろということを習っていたので………。

水夏「友――」

――大丈夫?!あなた、怪我は?!

水夏(💢)「達――」

――誰か部長呼んできて!保健室連れてかなきゃ!!

水夏(💢💢💢)「なん――」

――ちょっと何事〜?えっ!!うそ!大丈夫だったの?!

水夏(💢💢💢💢💢)「だか――」

――顧問の先生に報告しなきゃ!!

水夏「うるさい!!!!!」

その瞬間――

シーン

なにもかもが一時停止したかのように動きが止まり、ギョッとした顔で全員が水夏を向いていた…。

水夏はそれから一週間、誰とも口をきかず、視線も合わせなかった。
<END>

(必ずしもこのパターンでハプニングが発生する訳では無いのですけれど、本番同様の練習時に、こういった演劇を妨げるようなハプニングが多いです。その度に出演者や顧問、先輩に怒られるハメにw)

361:蒼月 空太◆eko:2017/03/17(金) 18:41 ID:ORA

単発【女子会】
アスカ視点

こんにちは!アスカだよ!皆知ってるね!今日は優月、実咲、水夏、私の四人で女子会だよ!女子達で集まって話すのって本当に楽しいよ!いつも一言多いケイもいないし、変態(満)もいないし、馬鹿(黒田)もいないし、金銭感覚崩壊の人(蒼太)もいないし、知能の塊(緑矢)もいないからね!最高なんだよ!



と思っていたのはほんの数分前だけだった。

「最近蒼太くんが構ってくれなくて・・・もしかして愛想尽かされちゃったのかな・・・」

「優月、蒼太くんはあの歳であんな大きい会社の跡取りなんだから、忙しいから構ってあげられないんじゃないの?だったら、癒しになってあげようよ。」

蒼太が構ってくれない、つまり愛想をつかされた?と悩む優月に提案する実咲。優月は顔が明るくなって、蒼太への癒しを考えたみたい。

「でもね、私も思うんだけど、緑矢くんと話すことがなくて。私は生徒会の仕事、緑矢くんは大事な仕事っていうのをやってるせいか、最近会話すらなくて・・・本当に付き合ってるのかな。って思っちゃうの。もしかしていつの間にかフラれてるのかな・・・」

と悩む実咲に。

「じゃあアタックかけなさいよっ!そうすれば緑矢くんも実咲も息抜きになるんじゃない?」

水夏のフォロー&アドバイス。すると実咲はパッ、と顔が明るくなって、緑矢くんにアタック・・・ことお互いの息抜きをするということを決めたみたい。

「でもね、そんなこと言っておきながら私も黒田くんに強く当たってばかりで・・・」

「どんな風に?」

悩む水夏に実咲が不思議そうに訊く。

「実は、なんかお母さんみたいに厳しく言う感じでさ・・・」

「黒田くんはああ言われて真面目にやるタイプだから、そっちの方がいいんじゃないかな?」

水夏の悩みに笑顔で答える優月。そういえば優月はお母さんみたいに蒼太を助けてるわけだし、そうだよね。

「そうかな?でも、このままやってみるよ。」

水夏も自信がついたようで、また笑顔になる。で、さっきからそうだけど、これは彼氏の話になっている。私は彼氏いない、三人とも彼氏いる。うん。つまり私だけ絶望的な会話。

「アスカは彼氏っていたっけ?」

水夏が躊躇なく彼氏いたっけ?のレーザーを落としてくる。

「アスカちゃんは美人さんだし、格好いい人が彼氏だったりするのかな?」

優月の無垢かつプレッシャーの鎌が振り下ろされる。

「まぁ、アスカと付き合えるってことだから、包容力のある人というか、気が長い人じゃないかな。」

付き合ってること前提かつ想像をもう始めている実咲の言葉のナイフが刺さる。言葉連射で、多分今の私には漫画みたいに噴出しが刺さってそう。

「「「で、いるの?」」」

三人がいるよね?いるの?いるんでしょ?っていう目線を向けてくる。ここで嘘を言えばおしまい、本当のことを言ってもおしまい。どうするの?この絶対的危機的状況っ!でも、友達相手だし・・・

「イ、イナイヨ・・・」

362:蒼月 空太◆eko:2017/03/17(金) 18:42 ID:ORA

凄いガチガチのいないよになってしまった。つまりいるって認めたようなものに近いかも・・・

「で、誰が彼氏なの?」

前提の実咲・・・多分今の返事で確信されちゃったんだ。誤解かつ確信・・・ああもうダメ・・・ははっ。(乾いた笑い+汗)

「だからいないって・・・」

私は多分涙目になりかけてる状態で言う。

「じゃあ好みのタイプは?」

優月が更に追撃。多分好みのタイプを具体的に言うと噂が流れるかも・・・絶対噂好きの子がいるって!

「好みのタイプか・・・運動神経がよくて、口うるさくなくて、フリーダムで、優しい人かな・・」

と、私が言うと、水夏が。

「具体的には?」

「・・・」

うん、見事な連携プレイ。多分もう終わったかも。でも、私には突破口があるっ!

「ちょ、ちょっとトイ」

「何の話?」

「えっ」

そこには、ダークホース。ややちゃんが立っていた。

「あっ、やや遅いよ〜!」

水夏がそういってややちゃんを空いている席に座らせながら言う。

「あははごめんごめん、で、何の話?」

「アスカちゃんの好みのタイプの話」

「へぇ。アタイだったら蒼太一択だねぇ。でも、優月が蒼太と付き合ってんだし、アタイは身を引くよ。」

あれ?いつもならややちゃんは蒼太を奪ってみせるっ!って言ってたのに、急に冷めた?

「で、アスカはどうなの?」

もしかしてややちゃんって・・・この作戦を既に知っていたの!?っていうことは、全部、私はめられてた・・?と思いながらも、私はどうにかやりすごして、そのまま女子会が終わったけど、自分の好みのタイプってなんだろう。って思いながら寝た。

終わり(ややは蒼太に思いを全てぶちまけてフラれたので優月に託しましたとさ。というわけでややの初恋、叶わぬッ!)

363:星月夜 杏里:2017/03/17(金) 18:57 ID:2.I

>>362
や、ややさんが優月さんに譲るなんて……
成長したんですね!

(や、ヤバい……なんと10代でぎっくり腰みたいなのになりました……。立つどころかくしゃみをすると激痛レベルですよ……)

364:蒼月 空太◆eko:2017/03/17(金) 20:48 ID:ORA

>>363あんまり知らなかったら過去を見ればわかるけれど、ざっくり説明

やや=蒼太を追っかける蒼太好きの銀髪少女。しかし裏ではアスカたちと一緒にビルに潜入して悪事の数々を容赦なくバラ巻く人。関節が凄く曲がる

365:☆黄緑 星音♪◆NU. 全く来てねぇZE☆((ザケンナ:2017/03/17(金) 20:55 ID:yGA

やーやー久しぶりっ( ゚Д゚)
>>305以来(。´・ω・)?まぁ、気にしなーい←

まぁまたそのうち小説書きに来るんで


あと星月夜 杏里さん初めまして!!!
あまり来ないけどよろしくね(^^♪

366:星月夜 杏里:2017/03/17(金) 21:17 ID:2.I

>>365
黄緑さん、初めまして。
これから宜しくお願い致しますね。

P.S. 次回!演劇部あるあるその2!
(あ、ちなみに言い忘れてたんですけど、このあるあるは私の学校の演劇部あるあるなので、他の学校がどうなっているかは分からないんですね、ハイ。)

367:蒼月 空太◆eko:2017/03/17(金) 21:53 ID:ORA

単発【子猫】
三人称視点ッ

ある日、アスカは優月と実咲の三人でのいつもの学校帰りの中。

ニャー。

「あれ?今猫の声聞こえなかった?」

会話を切り出したのは実咲。彼女の発言に、アスカは辺りを見回す。

「えーと・・・いた!」

アスカが発見したものは、ダンボール。そして猫。

「捨て猫?」

優月はダンボールのそばによりながら言う。

「そうみたいだね。」

実咲が捨て猫を見て哀れそうに言った。アスカも優月も実咲も、ペットを飼う暇も、ペットを飼うことも出来ずに、悩んでいた。

「あっ!そうだ!」

アスカは実咲と優月に待っててね、と言ってから、一直線に走り出した。そしてとあるマンションの前で止まる。エレベーターに入り、ボタンを押して。勢いよく扉を開けた。

「蒼太ーっ!」

「なっ、なんだ!?」

蒼太は慌ててノートパソコンを閉じる。何をしようとしていたかは知らないが、アスカは蒼太の肩を掴んで。

「猫!ここで飼っていい!?」

「ダメ」

「何で!?」

「ダメなもんはダメ」

「だから何でっ!?」

「ダメつったらダメなんだよど畜生っ!」

「捨て猫を見捨てるの!?薄情すぎるよ!」

「飼うとこないのに飼えってか!ああ!?」

「だったら私の部屋で飼えばいいじゃん!」

「スペースねえって言ってんだろ!っていうかお前だけで世話できねえだろ!」

「じゃあ捨て猫を見捨てるって言うの?!」

「誰も見捨てるって言ってねえよ!俺はただ・・・」

「言い訳無用っ!」

「だから話を聞けッ!」

ベシッ!

アスカと蒼太の口論がしばらく続いた後、蒼太は、一回アスカの頭を叩き、一回黙らせる。

「俺はな、捨て猫に家を作ればって言ってるだけなんだよ。なんだったら俺が立てるし。そこで捨て猫飼えばいいんだよ。キッチリ清潔にしてな!」

と、蒼太はアスカを一蹴して、そのままドアを閉める。アスカは猫を飼っていいということに嬉しさでそのまま走り、捨て猫の元へ行った。

「アスカちゃん、遅いね。」

「勝手に帰ったなんてことは・・・」

「遅れてごめーんっ!」

アスカは走って実咲と優月の所へ来て、事情を説明。蒼太が飼ってくれないということには少し優月もう〜んと悩んだが、結果的に、捨て猫は蒼太や黒田の立てたやや大きめの小屋で飼われ、空き地で過ごすこととなった。

数日後


「しろ〜。ご飯だよ〜。」

アスカはサイフ(蒼太)の協力により猫の生活一式を揃え、キャットフードをお皿に入れて、しろ・・・こと捨て猫へ渡す。ちなみに名前がしろなのは、毛が白いからである。

「ニャー。」

しろはキャットフードをチビチビと食べ、ミルクをペチャペチャと音を立てながら飲む。

「えへへ。可愛いなぁ。」

「こうやって空き地で世話をするっていいよね。」

優月もいつの間にか来ていたようで、しゃがんでしろの食事風景を見ていた。
三人は、交代しながらしろを飼い、共に遊び、楽しい時間を過ごした。
しかしある日。

368:蒼月 空太◆eko:2017/03/17(金) 21:53 ID:ORA

「しろ〜。今日は雨だから傘と毛布持ってき・・・あれ?」

アスカは辺りを見回した。しろの姿がないため。小屋の中にも。空き地の周辺にも。アスカは走って、走って探した。

「あの!白い猫見ませんでした?!細めの、垂れ耳の猫・・・」

「見てないね。」

「すみません!白い猫を・・・」

アスカは必死に走って探した。優月も、実咲も。もちろん蒼太や黒田もだ。緑矢の情報区画を使っても、見つからない。そんな中に。

「あ!猫だ!おかーさん、連れてかえろ!」

「そうねぇ。可哀想だし、飼って上げましょう。」

親子二人が、しろを連れて行くのが見えたアスカは、一直線に走る。

「まっ・・・」

ガッ

「あっ!」

ズシャッ

アスカは雨の中走ったので、転ぶ。

「いたた・・ってしろ!」

アスカは親子を探すが、親子の姿は見つからない。雨の中で視界も悪いので、見つからず、そのまましろはその親子のペットとなってしまった。

翌日

「あのな・・・アスカ・・・」

「何」

「元気、出したらどうだ?」

「別に、元気だもん」

「じゃあさ、俺のおごりなのに喜ばないのはなんでだ?」

「当たり前だと思ってたから」

「おまっ・・・人を財布みてえに言いやがって・・・ったく。しゃーねーな。猫のことだけど、もうちょいで情報つかめるから、何度か見させてもらえるはずだからよ、なんつーか、その、泣かないで元気出せよ。」

蒼太は、涙を流すアスカの背中を、ポンポンと叩き、アスカが泣き止むまで待った―



後日。蒼太はアスカとまで付き合い始めた?!とか、蒼太がアスカを泣かせたなどと、勝手な噂が飛び交い、蒼太が一年生や様々な人たちに追いかけられたのは、別の話であった。

369:星月夜 杏里:2017/03/18(土) 15:36 ID:2.I

演劇部あるあるその2
初めて会った人に自己紹介をすると……

水夏「初めまして。瀬上水夏といいます。演劇をやっています」

他人「え!演劇やってるの?ねえねえ、なんか演技してみてくれない?」

水夏「は、はあ……」

何故か演劇をやっているというと、そこに食らいつき、演技を要求される。
しかし、演劇部員はそんなこと慣れっこなので……

水夏「それじゃあ、私の街に来てみない?とっても親切な人がいるの!」

と、普通に要求に応える。
そして、よく次にくるのが……

他人「凄い!……じゃあさ、泣いたりできるの?」

何故か喜怒哀楽、様々な感情や表情の中で、嘘泣きを要求される。



ここからはあるあるではないが、こんな会話があったので、書いてみる。

A「ねえねえ、自己紹介する時に演劇やってるとか、演劇部ですとかいうと、その場で演技求められるよね。」

B「あるある!」

A「そういう時ってさ、どんな演技する?」

B「私はねー……なによ!あなたに何が分かるの!!! ってやるよー」

A「ああ、演劇発表会のときの!定番ゼリフだよねー
そっかー。私はね、後で嘘泣き要求されることが殆どだから、最初から泣くシーンやって、嘘……なんでよ!私を置いて行かないでよ!!!ってやって泣いて、手間を省く。」

って感じで、最初から自己紹介用のセリフ、演技を自分で持っておく。
<END>
次の演劇で私、友達庇って死にます!その度に私は生き返るんで、不死身みたいですねww
(実際撃ったり刺したりしたら死ぬだろ。調子のんじゃねーぞ)


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