適当に息抜き小説(やっちゃん、西谷、ヒゲちょこはまだ出ないです)
【プールに来ました、烏野バレー部】
今日は夏休みの部活の合間を縫って、烏野バレー部みんなでプールに来た。
田「潔子さんの水着姿が見られるなんて…!」
潔「おまたせ」
潔子の声に、みんなが一斉に振り返る。潔子は黒のビキニを着ていた。もちろん、パーカーを着ていたが田中は感動で泣き出した。
潔「飛緒ちゃんも、はやく」
影「…んぬん…」
潔子の後ろから出てきた影山は、潔子のビキニとは違い花柄のワンピースタイプの水着だった
日「かっ影山!!」
影「な、なんだよ日向コラ」
日向が影山に近付き、顔を真っ赤にしながら口をパクパクしていると、影山はくるりと後ろを向いた。
月「女王様、どうしたの」
影「パーカー忘れた!」
月「いや普通忘れなくない?」
更衣室へ戻ろうとする影山を、影山よりも少し背の低い菅原が腕を掴んだ。
影「菅原さん?」
菅「影山、俺のパーカー着とけ」
パーカーを渡され、今回は菅原に甘えることにした。
影「…あ」
菅「どうした?影山」
影「菅原さん家の柔軟剤、うちと一緒です」
ふにゃっと影山が笑うと菅原はもちろん、特に関係のない日向と月島も顔を赤らめた。
影「さ、泳ぎに行きましょう!」
end