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664:天川 咲歌元 射出恋 ◆JU:2020/03/19(木) 20:13




   うるせぇ、!ッ…クソ…

   ( 冷たい廊下に突っ伏しポタポタと涙を垂らす。生きていることすらも否定され天川の瞳にはポッカリと空虚なピンクの瞳が嵌められ、涙の跡が頬にかかっていた。彼は人の皮を被った悪魔なのだろうか死神なのだろうか、見上げれば逆光が彼を照らし神秘的な、整った顔が憎たらしく此方を見下してくるばかり、いい加減に腹が立つ。足に力を入れ目をぐしぐしと擦り、相手を睨みつけてやる。身長差はあるものの距離を詰めれば殴れなくもなくない、呼吸を整えながら近づき )


   調子に乗るのもいい加減にしろよ、!


     >>639 瑠璃川!



   ……ヒロイン、?

   ( ぼんやりと、遠くを見ながら返す。数メートルにまで迫ってきた放送室に近づいていけば焦げた金属の匂いと濃い血の匂い、思わず顔を顰めウッ、と呟き顔を背ける。急に何も言わなくなった虚凛を見 )



もうすぐ、着くぞ


   >>640 飴は噛むタイプ虚凛




   あっはは、!現離くんお顔真っ赤ですよぉ、!!

   ( 手を口元に置き、ケラケラと壊れた人形の様に笑い跳ね回る。人類みな兄弟、その言葉が現実だったらどれだけ素敵な現世なのだろうか。言葉の一つ一つを噛むように感じ、幸せと言わんばかりに微笑み頬に手を置く。こんな感覚初めてだ、ふわふわとした高揚感に包まれ体が発火してしまうほどに熱い。抑えきれないと言わんばかりに鶴也の手を取り屋上に向かって走り始める )



   早速行きましょう、!楽園へ!!


   >>640 レッツゴー、現離くん!



   あ、あああ、!許してくださいぃ……カードなんてそんな…

   ( 床にへたり込み両手を合わせてまるで神に祈るかの様な体制になり、鶴也を見つめる。カードを買わせられた事はあったがカードを見せられて何かされるなんて初めてのパターンでありどうしたら正解なんだ、と混乱で回らない頭をぐるぐると働かせるが、よくよく見れば手描きイラストのカード。その出来に思わず笑ってしまい )




ぷっ、あはは…変なカード……!!すっ…スミマセン…、!


   >>640 ヤンキー(仮)君…!





   


   

   


瑠璃川 かなめ◆u6:2020/03/21(土) 10:34 [返信]



ニッコリ笑顔で私だよ♡とか?、…すみませんね自分で言っててイマイチ意味が…
(  “血に塗れた死体を飾り立てても得たい反応は何もなし、これじゃあ遣り甲斐もありませんね“と何らかの面白い反応を求めるかのように虚凜のその灰色味のある藍色の瞳を熱っぽく見つめ若干の気怠さを覚えている身体に思わず深い溜息を付ながら、疲れたって自分の本心を誤魔化し死体を彩る素敵な七つ道具を整理する素振りを見せて。優美に優雅にを画に描いた彼の所作は焦りからか地味に崩されつつあり、然しそれを暴かれることは拒んでいる  )

さーあ、どうしてでしょう?

  >>661/愛しき生命の輝きお兄さん

……
(  紅茶でも啜りつつ弄くってやろうと思っていた所、いきなり此方に距離を詰められて驚き手に持っていたティーカップを落とし、そのまま金縁の花模様が入った美しい茶器は豪快な音を立て割れてしまう。其を見た刹那、彼の顔は恐ろしき変貌を遂げる。瞳は真っ白となり、冷たく天川を見据え、顔は怒りによって赤を越え白く蒼白している。奇しくもそれらは美しく藍色の髪とのコントラストを作り上げていた。そしてそのまま無表情で彼の腕をはね除けては、こう口走る  )

邪魔

  >>664/天川

 


虚凛・鶴也・雨恋◆p/A:2020/03/24(火) 00:14 [返信]



 へぇ?
( 胸焼けのするほど悪臭の漂うその場所に素直に臭いと呟き顔を歪めれば、鼻を隠すように手を顔に当て。地獄のような場所に取り残されたヒロインを救い出す彼はさながら、と揶揄おうとしても問答無用で捩じ伏せてくる臭いからは逃れる術はないため口を閉じ )

…ここ?

>>664 星は溶けるのかなキラキラ君

 ……、
( やっぱり疲れているのか、と思考を二転三転と動かしながらもどう返事をしようか迷っているうち、理解に苦しむ言葉を口走る彼が指先を器用に動かしているのを見れば、気の抜けたような声を出し素直に賞賛を送るのは、彼の調子が乱れていることには気づいていない様子で。目に見えて心を踊らせるようにその動作に見入っていれば )

実は裏番長だったり?タバコ吸ってどんどんぱふぱふ、理由は単純親との不仲、感動的にも真実の愛に芽生えてしまったり?
( 視線は動かさずに思い浮かべたストーリーを淡々と連ねていけば、すぐに飽きがきてぐ、と強く背伸びをして肩を落とし疲れたなぁと言葉を零して床に座り )

>>666 デビルリ川わるめ君


 咲歌元くんはアクティブだな?
( 大人しく手を引かれるまま走っていれば何度か階段を駆け上がった後に屋上に向かっていることに気づき、もしかして、と嫌な予感を感知したままに思い切り彼女の腕を引っ張ってその場に止まれば。聖書だとか楽園だとか、良く考えればおかしい事だらけだろう。もしも本当にそうならば、と自身の安易な返答を後悔しながらも、念の為確認をとるように )

楽園…とは、何処に?

>>664 飛び出し厳禁ストップ咲歌元くん!

 ふふん、いいだろう。いつでもどこでもカードゲームを出来るようにしているんだ。勿論君とも!
( 財布の中から紫と桃、猫とバンビの混じりあったような奇怪な生物の書かれたカードを取り出し、人差し指と中指の間に挟んでは自慢するように。そして笑顔を見せた彼の肩を自慢していたカードを床に落として強く掴むと、笑顔のまま相手と目を合わせ )

目を合わせれば友達と言うだろう?よし、俺と君は友達だ。こんなところで何をしていたんだ?えーと…名前を知らない友人よ!…いや、先に名乗るのが礼儀というものなのか?親しき仲にも礼儀あり…同級生から何度も言われた言葉だ。しかし俺はこのことわざには疑問を抱いているんだが…
( 彼から離れれば先程とは打って変わって眉を上げ堅苦しい表情を作れば腕を組み、淡々と言葉を紡ぎ続ければ )

>>664 射出恋様


 …怒っちゃったかしら?ごめんなさいね。
( ウサギで顔の下半分を隠すようにし目を細めれば、死んじゃった人、可哀想にねと沈んだ声で。心の底から信じ込んでいる自分は死なないといった思いは、だってまだだぁりんが見つかっていないからという極めて不透明なものから来ていて。憧れているお姫様は到底思わないような言葉に違和感を抱くことも無く、それは彼女の思いやりの無さと自分への過信の入り交じった悪い癖を象徴するもの )

>>665 プリンセスと呼んでちょうだいな、武亮様
 
 


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