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667:虚凛・鶴也・雨恋◆p/A:2020/03/24(火) 00:14



 へぇ?
( 胸焼けのするほど悪臭の漂うその場所に素直に臭いと呟き顔を歪めれば、鼻を隠すように手を顔に当て。地獄のような場所に取り残されたヒロインを救い出す彼はさながら、と揶揄おうとしても問答無用で捩じ伏せてくる臭いからは逃れる術はないため口を閉じ )

…ここ?

>>664 星は溶けるのかなキラキラ君

 ……、
( やっぱり疲れているのか、と思考を二転三転と動かしながらもどう返事をしようか迷っているうち、理解に苦しむ言葉を口走る彼が指先を器用に動かしているのを見れば、気の抜けたような声を出し素直に賞賛を送るのは、彼の調子が乱れていることには気づいていない様子で。目に見えて心を踊らせるようにその動作に見入っていれば )

実は裏番長だったり?タバコ吸ってどんどんぱふぱふ、理由は単純親との不仲、感動的にも真実の愛に芽生えてしまったり?
( 視線は動かさずに思い浮かべたストーリーを淡々と連ねていけば、すぐに飽きがきてぐ、と強く背伸びをして肩を落とし疲れたなぁと言葉を零して床に座り )

>>666 デビルリ川わるめ君


 咲歌元くんはアクティブだな?
( 大人しく手を引かれるまま走っていれば何度か階段を駆け上がった後に屋上に向かっていることに気づき、もしかして、と嫌な予感を感知したままに思い切り彼女の腕を引っ張ってその場に止まれば。聖書だとか楽園だとか、良く考えればおかしい事だらけだろう。もしも本当にそうならば、と自身の安易な返答を後悔しながらも、念の為確認をとるように )

楽園…とは、何処に?

>>664 飛び出し厳禁ストップ咲歌元くん!

 ふふん、いいだろう。いつでもどこでもカードゲームを出来るようにしているんだ。勿論君とも!
( 財布の中から紫と桃、猫とバンビの混じりあったような奇怪な生物の書かれたカードを取り出し、人差し指と中指の間に挟んでは自慢するように。そして笑顔を見せた彼の肩を自慢していたカードを床に落として強く掴むと、笑顔のまま相手と目を合わせ )

目を合わせれば友達と言うだろう?よし、俺と君は友達だ。こんなところで何をしていたんだ?えーと…名前を知らない友人よ!…いや、先に名乗るのが礼儀というものなのか?親しき仲にも礼儀あり…同級生から何度も言われた言葉だ。しかし俺はこのことわざには疑問を抱いているんだが…
( 彼から離れれば先程とは打って変わって眉を上げ堅苦しい表情を作れば腕を組み、淡々と言葉を紡ぎ続ければ )

>>664 射出恋様


 …怒っちゃったかしら?ごめんなさいね。
( ウサギで顔の下半分を隠すようにし目を細めれば、死んじゃった人、可哀想にねと沈んだ声で。心の底から信じ込んでいる自分は死なないといった思いは、だってまだだぁりんが見つかっていないからという極めて不透明なものから来ていて。憧れているお姫様は到底思わないような言葉に違和感を抱くことも無く、それは彼女の思いやりの無さと自分への過信の入り交じった悪い癖を象徴するもの )

>>665 プリンセスと呼んでちょうだいな、武亮様
 
 


瑠璃川 かなめ◆u6:2020/03/25(水) 17:53 [返信]



……俺はヤンキー連中と一緒くたにされるのが嫌いなんですってば、やめてくださります?
(  うげ、と思い切り眉間に皺を寄せ眉を潜め心底嫌げに顔を歪めては、パチリと開き下睫毛を揺らすその瞳は一気にギョロつき斜眼のようになる揶揄するならば悪魔の形相を晒して。口元はまるで彼のついている真っ赤な嘘を指し示すかの様に無理やり口角を引き摺り上げた不安定で不自然な表情を湛えてしまっていて、まるでグロスでも塗り重ねたみたく艶の有る唇を軽くすぼませては  )

  >>667/未知なる存在、絶望凛クン

 


天川 咲歌元 射出恋 ◆JU:2020/03/28(土) 11:31 [返信]




   イッ…オイ…るりか、!!?

   ( 跳ね除けられた腕は壁にぶつかりビリビリと痺れる。今度こそ反撃だと思っていたが瑠璃川の顔を見た瞬間全身の筋肉が硬直し、息が詰まる。瑠璃川のこの顔は、怒っているときの大人に似ている。威圧的で全く優しさ等無くて天川の苦手な顔だ。豪快に飛び散ったティーカップの破片は所々お洒落な金色の花がちらちら見え、高級な、芸術家な瑠璃川の好きそうな一品だったことが伺える。細かい破片は拾えないが大きい破片だけでも拾い集め直さなくては、と考えて屈み、膝を付き飛び散ったティーカップの破片を拾い集め始める。 )



痛ッ……うぅ……

   >>666 瑠璃川



   此処……開けるぞ…

   ( 重たい、血の匂い。扉を開ければむわりと濃い匂いが押し寄せ、この部屋で起きた悲劇がどの位の物なのかを物語っている。恐る恐る部屋に入れば壁にもたれるように眠る、ブロンドの髪の彼女と焼け焦げ、ボロボロの機械を見つける。慌てて部屋に入れば彼女を抱きしめ )



なんだ…こんな所に居たのかよ……

   >>667 星は爆発する物だ虚凛



   え、

   ( ぴた、と止められ質問の意図を考える。"楽園は何処にある"何と野暮な事を聞くのだろうか。彼の顔を見れば、冗談を言うときの人間の顔では無く、真剣に聞いている事が伺える。ぎゅっと鶴也の手を握り返し、微笑みながら答える )



お空の、上です、!さぁ行きましょう

   >>667 鶴也現離くん、?



   は、あはは、変なのぉっ…!

   ( ぐるぐると表情を変えながらカードの説明をする鶴也を見、思わず堪えていたものを吹き出してしまう。彼はヤンキーでもいじめっ子でも無い、ただの優しい青年だ。友達、だなんて久しぶりに聞いた。怯んでいた腰はもう大丈夫。力を入れて立ち上がり出来る限りの精一杯の笑顔を作り )



僕、射出恋三葉、!よ、宜しくお願いします………

   >>667 名前はなんていうの、?


( /遅くなりましたが自分も合流イベント、自分は大丈夫です
>>668


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