聖書こそが真理か?

葉っぱ天国 > 議論 > スレ一覧
12:伝道者◆zc:2019/01/26(土) 11:45 ID:LXs

>>11
聖書が特別な理由、それが神の言葉と信じられる理由の一つとして、具体的な預言とその成就があります。一例を挙げてみます。

以下の預言は、今日の米国の様に、バビロンが大国であり、キュロスという人物さえ生まれていない時に、バビロンの滅び、そして誰がどの様に攻めるかの状況を預言しています。

◼預言
イザヤ44:27-45:2
水の深みに,『蒸発せよ。わたしはあなたのすべての川を干上がらせるであろう』と言う者,キュロスについてこのように言う者,『彼はわたしの牧者であり,わたしの喜ぶことをすべて完全に成し遂げるであろう』と。すなわち,エルサレムについて,『彼女は建て直されるであろう』,神殿について,『あなたはその基を据えられるであろう』と言うわたしのことばをも」。エホバは,その油そそがれた者キュロスにこのように言われた。わたしはその右手を取った。それは,彼の前に諸国の民を従えるため,わたしが王たちの腰の帯を解くためである。彼の前に二枚扉を開いて,門が閉じられないようにするためである。「わたし自らあなたの前を行き,地盤の高みをまっすぐにする。わたしは銅の扉を粉々に砕き,鉄のかんぬきを切り落とす。

◼成就
その預言が書かれてから約200年後、西暦前539年10月5日の夜、ペルシャ王キュロスがバビロンの近くに陣営を張ります。その夜、バビロン人は堅固な城壁の中、安心して宴会を開いました。キュロスは市内を流れる川の進路を変え、川の水位を下げ、部下達が川床を渡って城壁に近付ける様にしました。城壁に近付くと、不注意にも門は開け放たれていました。こうしてキュロスはバビロンに侵攻し、滅ぼしました。

預言と成就を比較してみて下さい。キュロスという人物がバビロンを滅ぼす。その時に川の水は減り、城門は何故か開いている。かなり具体的に聖書預言の通りです。その預言は成就の200年前に記録されました。

現代に例えるならば、大国アメリカの200年後の滅亡を誰がどの様に行うか、それを具体的な預言として書物に記録することに匹敵します。

因みに、その夜のバビロンの宴会の様子が聖書の別の箇所に記されています。

ダニエル5:1
王ベルシャザルに関して言うと,彼は自分の大官一千人のために大きな宴会を催し,その一千人の前でぶどう酒を飲んでいた。

ダニエル5:5
まさにその時,人の手の指が現われて,燭台の前,王の宮殿の壁のしっくいの上に文字を書いていった。そして王は文字を書くその手の甲を見ていた。

ダニエル5:27-28
「テケル,あなたは天びんで量られて,不足のあることが知られた。「ペレス,あなたの王国は分けられて,メディア人とペルシャ人に与えられた」。

ダニエル5:30-31
まさしくその夜,カルデア人の王ベルシャザルは殺され,メディア人ダリウスがその王国を受けた。ダリウスはおよそ六十二歳であった。

神がご自身でバビロン滅亡に関与されたことを明らかにされました。

更にバビロンのその後につき、再建されることも、その場所に別の都市が建つこともなく、荒廃がいつまでも続く、と預言されています。

◼預言
イザヤ13:19-22
そして,もろもろの王国の飾り,カルデア人の誇りの美であるバビロンは,神がソドムとゴモラを覆されたときのようになるのである。彼女は決して人の住む所とはならず,また,彼女が代々にわたって住むこともない。そしてアラブ人はそこに天幕を張らず,羊飼いもその群れをそこに伏させない。そして,水のない地域にせい息するものが必ずそこに伏し,彼らの家々には必ずわしみみずくが満ちる。また,そこには必ずだちょうが住み,やぎの形をした悪霊たちもそこで跳ね回ることであろう。そしてジャッカルがその住まいの塔の中で必ず遠ぼえし,大きなへびが無上の喜びの宮殿にいることであろう。そして,その時期は間近に到来し,その日が延ばされることはない」。

◼成就
この預言は今日に至るまで継続して成就しており、バグダットの南約80キロの所にバビロンの遺跡があり、そこには人が住んでいません。聖書預言が現代に至るまで継続的に成就し続けていることに注目して下さい。

これは聖書が他の書物と異なる一例に過ぎません。


アーリア◆GM:2019/01/26(土) 12:54 ID:0/6 [返信]

聖書どおりに事を起こそうとすることも可能である以上、一定の狂信者がわざと聖書に書かれていることを引き起こした可能性もある。

王自身が狂信者だったら?

なお、その時間が起こる具体的な日付までもが聖書に記載されていたなら聖書のパワーも半信半疑程度には信じるが。


伝道者◆zc:2019/03/14(木) 12:42 ID:0.g [返信]

投稿頂き、ありがとうございます。

>聖書を真理だと思う根拠を聖書関連以外の出典でお聞きしたい。

>>41
>スレ主は聖書出典しか答えてないけど、「聖書が正しいかどうか」の議論に聖書を根拠にするのはおかしくね? 聖書が信用に足るかどうかの質問に対して「聖書にはこう書いてあるから○○は正しい」とか言われても理解できん 聖書が真理である理由は何?

>>42
>スレ主は聖書が真理であるという根拠を、議論板の住人が納得できるような形で提示してほしいね。

回答致します。

例えば聖書に書かれた預言が具体的に過去に的中したことから、聖書が特別な本であることが分かります。聖書に書かれた預言が約200年後に成就しています。歴史上の史実として、聖書預言の確かさが証明されました。
>>12

例えばまた、聖書は古い書物であるのに、書かれた当時は人間に知られていなかった筈の科学的に正確な記述があります。
>>27

更にはまた、歴史の中で何度も発禁処分、所持や翻訳禁止とされたにも関わらず、今日、世界中のあらゆる人が母語で入手出来る様になっている特別な本でもあります。
>>29

以上、聖書が人間業を超えた、神からの書物であると思われる点、何点か例を挙げましたが、如何でしょうか。


伝道者◆zc:2019/03/15(金) 15:50 ID:IBg [返信]


サビぬきさん、コメント頂き、ありがとうございます。

>ちなみにこれまで2000年前後の永い歳月を費やした現在の時点で、 聖書に記載された「預言」というものが何件くらいあって、 関係者の間ではそのうちの何件が的中したとカウントされているのですか?

整然と整理番号が振ってある訳ではないので、何件の預言があるか、人によって解釈が異なると思います。

一文に複数の出来事の記述があるのを一件と見るのか、類似しているが少し異なる内容の文を別件と見るのか、など。成就した後で、実は預言されていたことが後で分かる場合もあります。

成就についても、部分的に成就した後、完全な成就を後日に見る場合もあれば、予表としてユダヤ人に小規模に成就済みだが将来的に大規模に人類に成就するとされているものもあります。

更には、こうなるであろうと言った「直後」にそうなった場合、それも所謂「預言」として数えるのか?遥か古代の出来事の為、成就が「歴史的重要資料としての側面も持ち合わせる」聖書でしか確認出来ない自己申告型の場合を数えるのか?などなど。

正直、統計的なカウントは難しいと思います。

>例えばもしもこのオレが今『東京都港区に積雪50センチの大雪が降ります』と予言したとして
それが図らずも30年後に現実になったとしても、その事に何の意味があるのでしょうか?

仰る通り、その様な曖昧な預言があるのは確かです。しかし、
>>12
の預言はもっと具体的ですね。大国バビロンが誰によって、どの様に滅ぼされ、その後がどうなるのか、明示されています。

そして曖昧な預言でも、複数が重なると具体性を増します。50センチの大雪のある「その同じ日」に震度5の地震があり、同時多発テロもあり、歴史的な山火事もあり、科学的な大発見もあるとしたらどうでしょう。全てが同じ日に起こるならば、それは注目に値する預言群となりますよね。偶然と言える可能性は低くなります。

イエス・キリストに関するメシア預言、つまりイエスが救世主だと裏付ける預言で同じことが起きています。生まれる場所、幼児期の避難場所、死に方、葬られ方、死後に人々がすること、ありとあらゆる預言群がイエス一人に成就します。(その中の一部はイエスや仲間が自作自演出来ないもの、更にはイエスの反対者により実現されているものも含まれます。)数百の預言があると言われていますが、その代表的なもの僅か八つだけでも、同じ特定の人に成就する可能性は100000000000000000分の1と、或る学者が計算しています。


伝道者◆zc:2019/04/21(日) 16:29 ID:/0Y [返信]


>犯行を予告している犯人がいて、なおかつ誰が犯人かわかっているのに殺人が起こるまで逮捕しない警官と同じですよ、よってること。起こってからでは遅いのです。兵は迅速を尊びます。

サタンは反逆を予告していましたか。

>誘惑と戦っているときはそう思いますが、誘惑に負けた場合は、その状況に甘んじているので、救われたいと思うはずがない。

アルコール中毒の例えですと、アルコールを飲んだ後、また断酒をしようとしようと思うのではないでしょうか。

>また、洗脳の場合は救われようと思う余裕は一切ない。洗脳されているのだから。

洗脳の定義が難しいです。極論、我々は誰も何かしらの影響を受けているのですから。

>では、なぜエホバは反逆されたか。それはエホバのやり方に不満点があったからでは?

そうです。サタンはエホバの強大さに疑問を投げたことはありません。敵わないのをサタン自ら知っています。ですから、治め方に疑問を投げるしかありませんでした。しかし、サタンの動機は高潔なものでなく、羨みや嫉妬です。

>それは予言ではないですよね。例えば、「アタリ社はいつか潰れる」と言った人がいるとします。これは予言ですか? こんなことは誰にでも言えます。

起こることに対しての預言ですが、起こる時期についての預言ではありません。そうです。誰にでも言えるでしょう。
>>12
のバビロン倒壊の預言とは違います。

今回の預言は特に驚きによって神の言葉の偉大さを裏付ける預言ではありません。しかし将来への希望となっています。こう約束されているからです。

イザヤ55:11
私の口から出る言葉も,成果を収めずに私のもとに戻ることはない。必ず私の望むことを成し遂げ,私が託した使命を確実に果たす。

そしてエホバは約束を守ることに関して、過去にも実績のある方でいらっしゃいます。

ヨシュア23:14
皆さんがよく知っている通り,皆さんの神エホバが話した全ての良い約束のうち,果たされなかった言葉は一つもありません。皆さんにとって全てその通りになりました。果たされなかった言葉は一つもありません。


全部 <前100 次100> キーワード
名前 メモ