オレンジの夏 

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72:  ◆AE:2019/09/09(月) 18:14




  ロゼ / ♀ / 14~16y

  無口で引っ込み思案でほわほわしてる、ホットチョコレートの女の子。表情豊かだが、お喋りは得意じゃない。1階のとある部屋にでーんと鎮座するグランドピアノと、お気に入りのブルーのインクの万年筆くらいしか、自分を表現できるものがないと思ってる。弾いてるときと書いているときだけは安心するみたいで、ピアノと文字を書くことがすきだよ。すきなものにかける情熱は人一倍。こつこつ努力家。まじめだよ。日記だって、ずっとつけてる。あったかくて穏やかな性格な方だから、結構平和主義。銀の匙戦争とかしないで、その日その日でくじ引きとかでいいのに。割と常識人、まわりの濃い面子にくらべれば大分奇抜でない方、だ、と、思う。

  ほのかにスミレの花の香りがする、ベビーブルーの髪は胸を覆うくらいまで伸ばして、ボリューミーにくるくるゆるりと縦ロール。前髪もくるんとしてて、眉がギリギリ見えるくらいの長さ。パンジー色の細いチョーカーには雫の形を模した銀色のチャームがきらり。瞳はアメジストのように透き通ったヴァイオレット、とろんと少し垂れ目。唇は温かなピンク。ふんわりとした袖とジャボのついたアイボリーの長袖シャツ、まったりしたチョコレート色でフリルが下の方に2段ほど重なってところどころ紫色のリボンがついているドレスは膝下くらいまでの丈。スミレ色のレースのハイソックスとこげ茶のエナメルストラップシューズを履く。屋外に出るときはこげ茶色の日傘を差すことが多い。身長158糎。

  ピアノ曲の旋律を口ずさむと何かが起きる。何が起きるかはわからない。自爆の可能性だって有。激しい曲だと派手な魔法、穏やかな曲ではちょっと地味目。ポルターガイスト現象を起こして場が混沌としたり、相手を回復させたり、自分に時限爆弾がついたり、いろいろ。

  一人称はわたし。館からピアノの音がしたらきっとこの子が弾いてる音。数々の音楽家の中でもショパンがすき。ちなみにショパンはスミレの砂糖漬けを浮かべたホットチョコレートが好きだったようで。何事もまじめなので使用人としては向いているが戦力としては微妙。花を育てるのもすき。仲良くしたい!という気持ちはあるけど喋りが追いつかない。仲良くしてくれるとちょっと口数が多くなるかも。誕生日は2/14。こんな時期に生まれたけど寒いのは苦手だよ。


(  / ホットチョコレートのロゼです。お菓子組として仲間入りしたいなあ、と! 仲良くして下さると嬉しいです〜  )


 


 ココ ◆AE:2019/11/09(土) 17:42 [返信]




   おれの飼ってる黒猫、みたいなモンかな

(  警戒するような目で辺りを見る相手にぽり、と頭を掻いてああ、と声を漏らし。此処が動物飼育可だったかは知らないけど、まあ、ちゃんと説明すると色々ややこしいので適当に茶を濁して。構えた体制の相手を落ち着かせるようにぽん、と彼の肩叩いてはに、と笑って下記  )

   まあ今日はおまえツイてるんじゃね、黒猫見たし

   >>69 : クザト


   !、… __

(  思わず顔を上げた。息を飲んだ。いや、そういう真っ直ぐな返答が返ってくるとは思わなかった。そう言われると返答に詰まる。口をちょっと開いて、閉じて、開いて。少し息を吸ってまた閉じて。彼がいつも不機嫌なのは楽しくないときばっかり過ごしてきたからなのかと思ってたから、思わず目を伏せる。ぽい、と手に残っていた向日葵の茎を地面に落として軽く息を吐いて下記前半口にして。しかし数秒後、顔をあげて相手と目を合わせてはに、と子供っぽい笑みをひとつ  )

   なら、いいや お前にも楽しいときがあるなら ―― でもお前、カルシウムはとった方がいいよ

   >>72 : ウェル


   … 寝れねェ

(  なんだか目が冴えている夜。昼寝しすぎたせいかも。ひとりで部屋にいるのもなんだか怖いし、誰かいねえかなと思って一階への階段を下り。館の廊下はどこもかしこも暗いが、すっと光が一筋、食堂のドアから漏れ出ている。そろりとドアに近づき、ちょっとだけドアを開いて中を覗くとそこには見知った人影ひとり  )

   ―― あ、リンじゃん、

   >>75 : リン


 


 ココ ◆AE:2019/11/09(土) 18:46 [返信]




   おれの飼ってる黒猫、みたいなモンかな

(  警戒するような目で辺りを見る相手にぽり、と頭を掻いてああ、と声を漏らし。此処が動物飼育可だったかは知らないけど、まあ、ちゃんと説明すると色々ややこしいので適当に茶を濁して。構えた体制の相手を落ち着かせるようにぽん、と彼の肩叩いてはに、と笑って下記  )

   まあ今日はおまえツイてるんじゃね、黒猫見たし

   >>69 : クザト


   !、… __

(  思わず顔を上げた。息を飲んだ。いや、そういう真っ直ぐな返答が返ってくるとは思わなかった。そう言われると返答に詰まる。口をちょっと開いて、閉じて、開いて。少し息を吸ってまた閉じて。彼がいつも不機嫌なのは楽しくないときばっかり過ごしてきたからなのかと思ってたから、思わず目を伏せる。ぽい、と手に残っていた向日葵の茎を地面に落として軽く息を吐いて下記前半口にして。しかし数秒後、顔をあげて相手と目を合わせてはに、と意地悪な子供っぽい笑みをひとつ  )

   なら、いいや お前にも楽しいときがあるなら ―― でもお前、カルシウムはとった方がいいよ

   >>72 : ウェル


   … 寝れねェ

(  なんだか目が冴えている夜。昼寝しすぎたせいかも。ひとりで部屋にいるのもなんだか怖いし、誰かいねえかなと思って一階への階段を下り。館の廊下はどこもかしこも暗いが、すっと光が一筋、食堂のドアから漏れ出ている。そろりとドアに近づき、ちょっとだけドアを開いて中を覗くとそこには見知った人影ひとり  )

   ―― あ、リンじゃん、

   >>75 : リン


 


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