カノキド小説+@ 2〜!!

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647:パピッピー:2016/12/05(月) 11:17 ID:Udo

続きだぜ!


エネ視点

「お任せください!」

それより、お嬢様の付けているネックレスは一体?

「あの…気になったんですが、お嬢様の付けているネックレスは?」

キ「え?あぁ…あの」

余り、アクセサリーを付けないお嬢様が付けていたのだから、とても大切なのかな?

「やっぱり、あの人からですか?」

あの人=カノという人
前にお嬢様が、言っていた
デイセイヴィレッジに住んでるっていう ←初めの方を見ている人は分かる

キ「えと…うん///」

ワオ…なんと言うやつだ!!お嬢様をこんなにするなんて(いい意味で)鹿野修哉とは、どこのどいつですか!?
あの、頑として、揺らめかないお嬢様の心を動かしたのは!

キ「か、買ってもらいました…そそその…いや、あの」

全く…お嬢様は可愛いですね〜
まぁ、これはこれで、面白いかもしれないですね

「そうですかそうですか…ww」

キ「五月蝿い…!です」

「お嬢様?さっきから、誤魔化していますが、素野口癖直してくださいね?」

キ「ぅ…はい」

それじゃあ、案内しますか


カノ視点

この装備って結構重いんだな…
でも、一応父さんのすすめで、鍛えているっちゃいるけど…
そこまで真剣に鍛えようとは思ってなかったから、まぁ、人並みくらいなんだよね

セ「本当に大丈夫っすか?」

「ま、まぁ、多分…」

キド…どうしてるかな…

セ「さっきも言ったっすけど、のんきにしてたら、殺られるっす」

「やめてよ…」

全く、僕の親友は一体どうしちゃったんだか…僕の心を読めるのかよ…
伸長も負けてるし…
キド…どうしてるかな…

セ「いくっすよ!」

「うん…!」

僕はいつのまにか、恐怖・不安、という感情は無くなっていた。


キド視点


口癖直すったって…
わ、私?
いやいや…!恥ずかしい…いや、でも、私って言うのが普通なのか…

エ「ここです!!お嬢様のお部屋」

「ありがとう」

エ「家具は、お姉さまが「つぼみが好きそうな物を」といって、買っていらしたので、気に入ると思いますよ」

お姉ちゃんが、選んでくれたのか…

〈ガチャ…

部屋に入ると、紫色と、白色で統一された部屋だった
┌───[扉]────────────┐
│            │    │
│──┐         │    │
│テ │イ        │[ベッド]│
│| │ス        │    │
│ブ │         │    │
│ル │         └    │
│──┘              │
│                 │
│        [タンス] [クローゼット]│ 
└────[窓]─────[窓]────┘

「おぉ…!」

エ「どうですか?」

「か、かわいい…」

お姉ちゃん、俺の…違った…私の好み分かってくれてるな〜…
…とりあえず、荷物の整理をしよう

エ「衣服の整理しましょうか!」

「そうだな」

エ「そういえば、私からお嬢様に」

エネが…?
いや…ありがたいけど…以外だな

エ「新しい服です♪気、気に入ってもらえると…嬉しいです」

エネが見せたのは、淡い水色のワンピース
首もとに白い襟と、リボンがついているのがなんともエネらしい

「ありがとう。今度、着させてもらうよ」

エ「嬉しいです!……それじゃ、仕舞いましょう…えっと〜…あれ?お嬢様、このパジャマは?またまたあの人ですか?」

「そうだ…」

なんか恥ずかしいな…
あ…カノからもらったウサギ…
名前…えっと…俺が、思いついて付けたんだよな
リスラ…だっけ…でも、今思うと、カノの方がいい…かな
鹿野修哉でいいや…

エ「お嬢様〜…なーに顔を赤くしてるんですか〜?」

か、顔が赤い!?

「え?あ!ぅ…」

エ「乙女ですね〜」

「五月蝿い…!!馬鹿にしやがって…」

エ「フフフ…」



切ります


エナ ショートショート?:2016/12/05(月) 17:39 ID:JLM [返信]

>>647>>648、パピッピーさんの小説が神すぎてヤバイ!母さんの説教をしてきまs(((
>>649、同感!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>653、アップルパイ・・・おぃしそぅ・・・食べたいなぁ←
>>645>>655、言われればマリー。
>>656、言われれば・・・ね。
>>657、私も卒アル実行委員だったよ!クラスページの表紙描いたw卒業文集?黒歴史。表紙の方がずっとよかったかもwwww

3日間劇のアンケート期間中なのでショートストーリーです!
キドカノ・・・かな。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
sideカノ

「身長・・・」

家の中で僕の声が響く。それも凄く不機嫌な声。

「まぁ、気にすんなっす!そのうち伸びるっす!」

「お前に言われたくねぇ!」

今日は身体測定があり、計ったところ
セト→クラスで一番高い
僕は→クラスで一番低い
となった。泣きそう。

「なんだお前、一番低くなったのか?」

堂々とコンプレックスをついたのは男女共に人気のキド。ついでに僕の彼女。

「彼氏に堂々という台詞?僕悲しいよ!」

「身長なんてたいしたことねぇよ。それに・・・」

キドは髪をかきあげて僕にキスしてきた。

「この身長、キスしやすいし。」

そう言って微笑むキドは無駄にカッコいい。顔が熱くなる。

「ふふふ。可愛い。」

「・・・馬鹿」

「オレ、空気っすか?」←セト
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ごめんなさい。ツンデレカノぉ・・・。(´≧∀≦`)hshs
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【キドさんキャラ崩壊注意報】
sideモモ

「お前本当に可愛いよなぁ」

「男に言っちゃダメでしょ?それ」

「いや、だって可愛いし」

えっと、今の状況を説明させていただきます。
団長さんがカノさんに抱き付いてる。以上。

「ってどういう状況ですかこれええええええええ!!!!!」

「キサラギ、煩いぞ」

「ごめんなさい」

ありゃりゃ・・・。大声出しすぎた。じゃなくて、

「お二人は何故そんな体制に?」

わたしは「団長さんとカノさんが付き合う」という話を聴いていないことを団長さんに説明した。

「ああ、言ってなかったか。カノは俺のになったんだ」

にっこり笑う団長さん。やっぱ美人だなぁ、この人。

「彼氏かぁ・・・」

憧れるな・・・「彼氏ってのはちょっと違うよ。キサラギちゃん」へ?

「カノさん?」

「僕らは男女のポジション逆だから」

え?どういうこと?
呆然としているわたしにエネちゃんが説明してくれた。

「ようするにカノキドではなくキドカノってことです」



・・

・・・

・・・・

・・・・・

「マジで!?!?」

「まじです!」

再びわたしの叫びがアジトに響いた。

「キサラギ、煩いぞ」

「ごめんなさい」

彼氏と団長さんが言わなかったってことはそう言う意味か。あ、ちょっと訊いてみよう。

「団長さん、もしカノさんが知らない人と楽しそうに歩いていたらどうします?」

「否、絶対ないだろ?」

「どうしてです?」

「俺らはずっと一緒だし、カノは俺のなンだから・・・」

なンだからって・・・狂気を感じる。これからはカノさんと出掛けるのやめよう。元から無かったけど。
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病みキドフラグ・・・。否、ヤンデレ好きなんですよ・・・。本当にごめんなさい!キドカノ好き。


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