れきしをかえてはなぜいけないの?【刀剣乱舞】

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4:LAN:2017/02/16(木) 23:29 ID:mKI

あ、小説でしたね、書きます


「安定……やめろよ安定ぁ!!!」

「清光ぅ……なんで逃げるの?
死んだらまた沖田くんに会えるんだよ?3人で過ごせるんだよ?」

安定のその目に光は差してない。

右手には自分自身である、刀。
そこには俺の血がべっとりと付いていた。

安定が切りつけたせいで、俺は血だらけ。
重傷だ。

安定は俺を部屋の隅に追いやり、腕を切りつけた。
「うぁああああっ!!」

「清光?ごめんねいたいよね
でもすぐに終わるから。すぐに沖田くんに……」

と言いながら、安定は体のあちこちを切っていく。

「や……やめろよ……………安定………………
こんな…………ことしたっ………て…………意味無いよ………」

俺が必死で声を絞り出すのに、安定にはもう俺の言葉も届いていないようだ。

「沖田くんに………会える…………やっと…………3人で…………………」

と、うわ言のように呟いている。

「安定ぁ………もうやめろってぇ………………」

頬に涙が伝う。

こんな………こんな終わり方…………嫌だ…………
あの人には会いたいけど、こんな方法で会えるわけない。

「安定………安定………………!」


*.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**.:・.。**


血まみれになった服。

畳に落ちる綺麗な手。

涙を流して倒れているのは、さっき僕が刺し殺した加州清光。

………嬉しい…………

……………………やっと……………沖田くんの元に……………………

今清光を殺した自分自身を、首元に持っていく。

悔いなんてない。

「また……………3人で……………………』


『清光。――――――――』





終わりです。駄文すいません。
スレ主さんの小説も読んでみたいです!


匿名さん:2017/02/17(金) 17:23 ID:pEs [返信]

>>3->>4 早速ありがとうございます…!ご要望は書けば誰かが書いてくれる()と思いますので、…書かなかったら私が書きます()。


来派。破壊有り。

あくまで「二次創作」なので鵜呑みにしないでください。

ーー

明石国行は海を見ると吐き気を覚える。その理由は、彼が贔屓している蛍丸が関係していた。…実際に明石が酷い目に遭ったわけでも何でもないが、蛍丸のことを考えるとどうも辛い、と明石自身がいっていた。

そんな事を知らない審神者は、明石と蛍丸、修行を終えた愛染や、そのほかの短刀ーー全て修行から帰ってきた刀ーーを江戸に出した。

「国行、大丈夫?」

「蛍丸。…安心しいや。自分、そないに弱くないですわ。」

「そう。」

そないな事よりこん状況をどないにかしようや、と明石は笑いながら言う。蛍丸は、不安そうな顔で彼を見上げる。何か言おうと、口を開いた時、

「敵襲や!」

銃が此方へと撃たれる。此方も負けじと反撃するが、押されている。蛍丸と比べて練度が低い明石の刀装は全て剥がされていた。

「……気を付けて。」

小夜左文字が、明石にそう言うが届いていないのか、否か、返事をせずに敵に突っ込んで行く。

「あっ、国行!……ごめん。」

「……いいよ。行こう。」

小夜左文字も、敵に一撃を食らわせる。…そうだ、ここは戦場だ。自分の身は自分で守る。国行だってそれも分かっているはずだ。
…今はまだ、大丈夫。そう、自分に言い聞かせ、此方へ向かって来る敵を薙ぎ払った。

ーー

短編になるつもりが長くなりました…。また、今度書かせていただきます!


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