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144:マジュ◆slE:2017/07/14(金) 16:21 ID:SgY

>>143のつづき
デカグースは、ラッタのところへと向かっていると、ラッタたちは、イネを食べていて荒らされていた。

『ビビビッ、ラッタたちを発見ロト!』

「グース!」

デカグースは、ラッタたちに向かって一鳴きした。すると、ラッタたちは、食べられると思い逃げて行った。

「ラッタってあんなこと考えるんだ…」

「…俺も知らなかったな」

「…ピーカ」

何この空気って感じになっていたがとりあえず解決。

「よくやったなサトシ。」

「流石、サトシです!」

「その通りです。ぬしポケモンは普通、試練に挑戦している人にZクリスタルを渡すことなんてないんです。」

流石、ポケモンホイホイ(サトシがいるとポケモンが来やすいという奴w)である。

*

次の日、新聞を見るとラッタの事件を解決したという記事が書かれていた。そこには『サトシ君のおかげで』と書かれてあった。

「サトシ、有名人になってますね」

「えーそうかなー?」

「ピカ、ピカチュ…;」

ピカチュウか何故か呆れていた。そんなとき、チャイムが鳴った。サトシは、ドアを開けた。


マジュ◆slE 150は私です:2017/07/15(土) 18:16 ID:SgY [返信]

>>144のつづき
「はーい」

「あなたがサトシ君ね」

「あ、はい…そうです…」

サトシの目の前には、ジュンサーさんとぬしポケモンのデカクースがいた。

「あなたのおかげで、この島の平和は守られたわ」

「いえ…ほっとけなくて…やろうと思っただけで…」

「ピカピカ…チュ…」

流石、当たり前のことをするサトシである(たまに常識外れだけど)。

『サトシは、非論理的ロト』

「なっ…それどういう意味だよ;」

「ピカピカチュ;」

「でも、それはそれでいいと思いますよ」

それより、ジュンサーさんが空気じゃゲフンゲフン……

「えっと、サトシ君」

「あ、はい」

「君のおかげで助かったわ!よってここに表彰します」

「はい!」
「ピーカ!」

サトシはそれを受け取り大事しようと思っていた。

「…!そろそろ時間だわ。私はここで失礼!」

そう言って慌ててバイクに乗って行った(ついでにデカグースも乗って行った。正確に言えば、自分の家的何かに帰るらしい)。

「大変だなジュンサーさんも」

「ピカチュ」

「そうですね」


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