こちら、幸福安心委員会です。 〜ミステリーお伽噺のオリキャラ小説〜

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88:アーヤ◆Z2:2018/05/17(木) 11:18 ID:McI

>>87は未来sideです!

第1章 F遥の初恋7

集合した私達は、カフェに行き色々話し出したんです。

私は漣君の隣に座って、凛ちゃんと遥君が一緒に座って向かいあわせで喋り出す。
「まずは,遥だ」
漣君は平然と言う。

「何が,漣?」
「もしかして初音に、聞いた?」
凛ちゃんが不思議そうに問うけれど、すぐに遥君が漣君を見てから私のこともみた。

「何々、何があったの?」
「無いよ……」
「まあ、昨日初音の家に行った時におかしかったから?」

あったけど大したこと無いんです。
それにしても漣君との,距離感が触れそうで恥ずかしいって思ってツインテールの片方を口元と頬の辺りで顔を隠してみた。

「まあ危なっかしい初音を、漣の代わりに守ってやったんだ!」
漣君は遥君の発言に興味なく、返事をした。

でも私は、まだ知らなかったんです……
止められない感情が破裂するドキドキが待ち受けていることを……


アーヤ◆Z2 漣side :2018/05/17(木) 12:40 ID:McI [返信]

>>88は、初音sideだよ!

第1章 F遥の初恋8

珈琲とカプチーノを飲みながら、遥の僕の代わりに『守ってやった』という言葉はどういう意味なのかと感じた。

それにしても、次の任務について話さないといけないんだ。

「まあ初音は危なっかしいって思う。
だけど、その話をする為に四人で集まったんじゃない」
真剣に考えないと,いけないんだって思うから話題を変えて話し出した。

初音は何故か真っ赤になっている様に,思えたけど目の錯覚なのか?
「次の任務は、危ないんだ」

危ないっていうことだけで,何故危ないのかっていうことも凛と遥に言った。


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