『猫ショウ』は『不老不死の少女』と出会う

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25:匿名さん:2019/12/28(土) 23:45 ID:zl2

描写がとても丁寧で凄くいいと思います!
正直、今まで読んできた葉っぱ小説の中ではトップクラスに好きです!
これからも更新頑張ってくださいね!


匿名さん:2019/12/31(火) 11:33 ID:b02 [返信]

>>25 応援ありがとうございます。

小話 第一話、第二話、第三話と書いておりましたが、気にしないでください。


妹紅「ぐすっ...嫌だ...嫌だぁ......!」

猫ショウ「なっ、何が嫌なんだよ?ちゃんと説明してくれないか?」

何故『妹紅』が泣くかを『猫ショウ』はわからなかったが、少ししてある考えに至る。

猫ショウ(多分、『120年振り』に『飯を食って何か思い出したんだろう』...。じゃなきゃ、『嫌だ』何て言わないよな。)

『猫ショウ』の考えは間違いではない。
『人間も妖怪も』、『懐かしい味を思い出せば涙を流してしまうのである』。

妹紅「ぐすっ...だって...『ここにはもう母さんはいない』のに......『母さんが作った料理と同じ味がするものがここにある』......。
   だから...それが嫌なんだ...。ひぐっ...これ以上食べたら......『私が私でなくなりそうで嫌なんだ』!!!」

現実逃避とは正に今『妹紅』が言っている事を示すのだろう。
それを見ていた『紫』と『藍』は、

藍「紫様、こういう時は一体どうすれば?」

紫「とりあえず、二人がさっきまでいた部屋に連れて行きましょう。
  そうすれば『この娘』は落ち着くと思うわ。」

藍「畏まりました、紫様。」

『妹紅』が先程眠っていた部屋に連れて行く事にした。


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