V才少女(10)

1: 匿名:2023/07/28(金) 19:55

🌟登場人物🌟
田中浩望(ひろむ) 花菜の父親
田中深琴(みこと) 花菜の母親
田中花菜(かな) K小学の2年生、�V才少女
田中亜妃(あき) 花菜の妹、花菜の5歳下
田中莉和(りわ) 花菜の妹、花菜の8歳下
田中聖夜(せいや) 花菜の弟、花菜の11歳下

2: 匿名:2023/07/28(金) 19:56

この物語はフィク�Vョンです!

3: 匿名:2023/07/28(金) 19:58

私は田中花菜。小学2年生。あと1週間後には�Vョパンコンクールだ。
私は幻想即興曲を弾くんだよ✨ 妹の亜妃はメリーさんのひつじを弾くの💕 亜妃めっちゃ可愛いから見に来てね💗

唐揚げカリカリ小説(※フィク�Vョン 物語)(2)

1: 唐揚げ◆QA:2022/07/13(水) 22:45

あらすじ
それは、とある少年の物語、時は唐揚げを食べた時に起きた、そこから不思議な出来事が相次ぐ。

本編はレスで°д°
>>2 〜

2: 唐揚げ◆QA:2022/07/13(水) 22:59

少年は、一人であるお店に行った、家出をして…その店は激安唐揚げ店だった、お小遣いが890円しかない少年にとっては有難い店だった、早速その店に行って店主に激カリ旨唐揚げ(99円)を頼んだ、その少年は唐揚げを今まで食べた事がなかった、人生で初めて食べた少年は、唐揚げの味に感動し、涙が出てくる、少年が食べ終わった後にそこから不思議な出来事が起きていく、少年はどこかのビジネスホテルに泊に行くとき、道路が突然凸凹したりした、更に、誰もいない道路に人影みたいのが見えた…そんな不思議な出来事を乗り越え、少年はそのビジネスホテルに泊まった、翌朝…そろそろいい加減家に帰ろうかなと戻ろうとした時、突然謎の光が…少年は光に包まれて、上へ登って行く、その上に神がいる、神は少年に質問をした、「君はどうして家出したんだい?。」と、けど少年は黙ったままだった、すると少年は「なんで今�Vにいるんですか?。」と聞いてきた、それに答えて神様は、「君はあの唐揚げ店の毒入り唐揚げを食べてタヒんだんだよ。」と言った、少年は青ざめた顔になった…神様は少年がなぜ家出をしたのか気になっていたので少年の過去を見た…
続き
>>3

V使の館(16)

1: 伯方さん:2021/11/07(日) 07:10

「�V使の館」って知ってる?
不思議なルートでしか行き着くことのできない奇妙な場所。
そこには�V使がいて・・・
願いを叶えてくてるんだって。

3: 伯方さん:2021/11/07(日) 18:04

喫茶店の路地裏を通り、出る直前に目を瞑って二礼二拍手一礼。
目を開けて路地裏を出るとそこにはあるはずのない森が広がっている。
眼前には森の中にぽつんと佇む一軒の洋館。
そこには�V使がいて、願いを叶えてくれる。

それは都市伝説だと思っていたが…
「本当にあったんだ……」
口をぽかんと開けて洋館を見つめていると、洋館から男性が出てきた。
男性、とは言い切れない。肩幅や体格は男っぽいけど顔は女らしい。
喫茶店の制服のような服を着たその男性は口を開く。
「ようこそ。」
その声は中性的で、喉仏も見当たらない。
身長はおそらく180cmは越えているだろう。
年齢は二十歳を越えているか越えていないか。
にこりと微笑みながらドアを開け、私に入るようにと促した。

14: 伯方さん:2021/12/01(水) 22:07

画像
https://i.imgur.com/2Rp4ewh.jpg

はっと目を覚ますと目の前には冷めたコーヒーがあった。
「ん…ぁあ…れ…?眠ってました…?」
残しちゃダメだ。苦く不味く冷たくなったコーヒーを一気に飲み干した。
「ノンカフェインのコーヒーだからね。もう君の世界では夕方ごろだ。帰りなさい。大丈夫だから」
「大丈夫って…」
虐待を受けているというのに帰りたくない。
そんな私の心情を察したのか、男性(?)は優しく微笑む。

「大丈夫だから。」

この一言が奇妙なほど安心した。
V使に囁かれているように甘い毒が私を蝕んでいく。そんな感覚。
安心はするが、ひどくゾッとする。
矛盾しているのはわかる。でも他に形容するものなんてない。
扉が開かれ帰るように促される。
私は寝起きのせいかフラフラと歩きながら外へ出た。
「そこに大きい木があるでしょう。その木に一礼二拍手二礼。そしたら目を瞑って木に触れてください。戻れますから」
「あの…えっと、ありがとうございます…ローザさんにも伝えておいてください」
ぺこりと頭を下げ、一際大きな木に一礼二拍手二礼。目を瞑り木に触れると_
あの喫茶店の路地裏にいた。

 【画像一覧

憂え、�V時代の日の出を(30)

1: 水色◆Qc:2021/04/04(日) 20:48

海賊の国、ボルザー。……と言っても無法者の闊歩する国という意味ではなく、海賊と称する義賊のような集団が王オルフェロスの政治を助けていたことからその肩書きがついたのだ。
海賊船は、有能で最強とも呼ばれた一人の若い女提督に率いられて、日々外交や賊の討伐、測量に明け暮れていた。………………9年前までは。


オルフェロス王が崩御し、その息子であるマクラヤミィが即位すると、海賊に熾烈な弾圧が加えられ始めた。
提督は行方不明となり、一味も分裂してしまう。……やがて跡継ぎを名乗る海賊団がいくつも現れた。しかし、彼らは横暴で、残虐で、非道だった。

……やがてボルザーは荒れ果て、悪逆非道な海賊が支配する国へと変貌する。
ついにはボルザー国を滅ぼそうと他国から攻撃が仕掛けられるようになった。……この危機に、英雄はどこにもいない。




[百合小説書いてる奴の女主人公小説]
[チート?かもしれない]
[人によっては地雷を感じるかもしれない]
[見切り発車]
[よろしくお願いします。]

2: 水色◆Qc:2021/04/04(日) 23:55

海が見える酒場。……そう言えばロマンチックだが、その酒場から見えるのは海……そこに浮かぶ残骸や瓦礫等だった。海賊達の夢の痕……そう言えば聞こえはいいが、実際猛烈に邪魔である。
酒場から見える遠くの海に、攻撃を仕掛けに来た一隻の異国船が見えるが、それも瓦礫に邪魔されてなかなか上陸できないといった様子である。
……それを見ても、ボルザー本土に反応はない。


酒場はだいぶ古びていたが、そこそこの活気があった。……半ばヤケクソ染みた活気が。
「……おい店主、もう一杯くれ!」
「こっちもだ!」
酒。……飲まずにはやっていられないといった様相だった。
そんな喧騒の中で、よれよれの�Vャツを着た一人の女性だけが静かにブドウジュースを飲んでいた。美形な細身で、歳は30にいくかいかないかに見える。金髪の髪はよく整えられていた。

「……おい、そこの姉ちゃんよ」
程なくして彼女に声がかかる。
ゆっくりと顔を上げると、先程騒いでいたマッチョでスキンヘッドの男がそこにいた。
「少し頼みがあるんだがなぁ」彼は薄く笑いながら声を出す。
……女性が周囲を見渡した時、いつの間にか酒場の全員の視線がこちらに集中していることに気付く。
「……なんでしょうか?」警戒を少しだけ声の調子に含ませ、反問する。

「有り金も身ぐるみも、全部ここに置いてけよ」

笑いの調子は変わらない。……ただただ普通のことのように。
「……はぁ。で?」
しかし女性はあろうことか首を傾げてみせた。……それだけで沸点が低い男は声を張り上げる。
「で?じゃねえんだよ!!いいか?俺らは泣く子も黙る海賊だ。……逆らったらどうなるか……分かってるよなぁ?」
周囲の屈強な男どもが一斉に得物を構える。ダガー、木刀、長剣、槍……室内で振り回すには危なすぎる代物である。
しかしそれを見ても彼女は冷静である。
「……短気すぎないかな」
苦笑いを浮かべる。
「外見た?今ここで争ってる場合じゃないよ」
そして静かに諭す。……しかし、短気な荒くれ者である男どもは聞く耳をもたなかった。
武器が一斉に振り下ろされる――――直後、何かが起こった。

4: 水色◆Qc:2021/04/06(火) 21:42

……その時、男どもより早く、今までずっと無言を貫いてきた店主が手を挙げた。

「……乗った。ここまでされて黙ってる訳にはいかないからな」

俯いていた顔を上げる。視線は壁に空けられた風穴に、……そして次に女性に。
不敵な笑みは期待ゆえにであった。

「ありがとうございます。……他には?できれば操舵ができる人だと助かる」
女性がそう言った時、再び砲弾が飛んできた。……が、今度は最初に飛んできた火薬入りでない砲弾を掴んで投げ、炸裂させた。もはや人間ではなく、別の生物と言われても男達は信じるだろう。
……そしてようやく手が上がる。
「……俺より操舵が上手い人はみんなさっきので死にました。……一応、下手ですが出来ないことはない」
そう言って、破片の直撃から間一髪で逃れたらしい男が歩み出てくる。彼も彼で傷を負っていたが、歩けない程ではない。
「……うん、他には?」
女性は頷いて歓迎する。……そして再び問いを投げるが、返答はもう無かった。




酒場の調理室兼倉庫内。中を一通り眺め、女性が尋ねる。
「武器とかはありますか?」
「……ん?いや、あんたなら素手でいいだろ……と言いたいところだが、ほれ」
そう言って店主は彼女に、よく手入れされているカトラスを渡す。そして彼はというと、壁に飾られていた銃を外してその手に握る。
操舵を任された男は、「この中から選べ」と渡された箱の中身を見て驚愕した。……数、種類、質……どれにおいても一級の装備がぎっしりと詰まっていた。
「……………」
そのまま固まっていると、店主がそれを覗き込んできた。
女性はいつの間にかドアを開けて酒場の中に戻ったらしい。
「さっさと選べ、もう一発来るかもしれんぞ」
「……これで」
彼が選んだのは軽い長刀だった。

……それにしても、これほどの物がある、ということは、ここの店主は昔海賊の一員だったのだろうか。
男はそのことを質問してみる。
「……ああ。結構前になるが、俺はとある海賊団の一員だった。……それが今ではこのザマさ」この銃はその時からの相棒なんだ、と付け加える。
男が黙っていると、再び轟音が轟いた。……どうやら女性がまた砲弾を迎撃したらしい。彼女が入って来る。……出血は未だ止まっておらず、よれよれの�Vャツを濡らしていた。

「準備できた?」
僅かに顔色が悪くなっている。
「ああ。早速行くか。あんたならどうかできそうだ」店主は気軽な調子で言う。
「……その前に、包帯くらいは巻きませんか」




瓦礫に隠されていたのは超小型帆船。
ここに、今……反撃の時間が始まる。

米田君はどんな�Vリアスもギャグにする(1)

1: 匿名:2021/01/30(土) 01:19

米田君は空気が読めない。
どんな�Vリアスな展開も、ギャグにする。
コメディの米田君。

Vちゃん一緒に�Vびましょ!(7)

1: Pnmm :2020/12/29(火) 18:14

ボディーガードとして柚咲家のお�Vちゃん、柚咲一角(おきなし いっかく)様に仕えるはずだったお父さんが殉職しちゃった…
代わりにお�Vちゃんの警護をすることになったのは私、沖梨うずめ!
私がお父さんの意志を引き継ぎ、金持ち学園のいじめや権力争いから一角�Vちゃんをお守りします!たぶん!

3: Pnmm :2020/12/29(火) 21:19



「みなさん、おはようございます」




「きゃ〜っ、柚咲様!」
「いつ見てもカッコい〜い♡」
「でも……隣にいる変な女は……どなた?」
「なんだかみっともないし品も無いね。地味だし」

好奇の視線、羨望の眼差し、憧れの的──!
正門を通るだけで学園中の視線を集める……さすが一角家のお�Vちゃん──!

「……君がローラースケートで馬鹿みたいに回りながら歩いてるのが物珍しくて視線が集まってるんだろ」
「あれー、声に出てた?」
「思いっきり。君といると僕の品格まで疑われる。横に立たないで欲しい」
「えー! でも校則に靴の指定もローラースケート禁止も無いし……この方が敵が来た時すぐに追えるんだよねぇ、分かってよ」

そう答えると、一角お�Vちゃんは舌打ちをして、もう何も言わなくなった。
ポメラニアンみたいに可愛い顔して怖すぎる。
他の人の前では柔らかい笑顔を振りまく一角お�Vちゃんだけど、専属ボディーガードである私の前では高圧的というか冷たいというか。

「やっぱまだ3日だもんな〜。打ち解けるのは時間かかりそう……」


お�Vちゃんと契約をしたのは、つい3日前だ。

5: Pnmm :2020/12/30(水) 09:35

柚咲家の当主──柚咲霧零(ゆずさき むれい)様は、世界中に電子機器を輸出している有名企業citrus (�Vトラス)の創設者。
本来私のお父さんは、霧零様の息子である一角(いっかく)お�Vちゃんのボディーガードとして雇用される予定だったのだ。

そこで私は考える。

柚咲家に近づいてコネや人脈を広げれば、大物政治家に接触できる可能性も微レ存!?
そこからお父さんを巻き込んだ犯人が分かったり……!?

「よーし、私が柚咲家のボディーガードになるっ!」

なんて短絡的なアイデアだけど、このまま何もしないよりは事態を動かせるはず!
そう決意した私は、父の代わりに一角君のボディーガードを申し出た。

もちろんお母さんにも柚咲家にも猛反対されたけど、柚咲家の厳しい採用試験(死にかけた)、お�Vちゃんと同じクラスに編入する為の編入試験(筆記はギリギリ)を経て、最終的に何とか一角お�Vちゃんのボディーガードの座を勝ち取った。

その話はまぁ後で振り返るとして──。

「�V空七百年」(1)

1: のん◆Qg:2020/08/16(日) 02:02

『飛び降りなさい』

頭の中で「声」が言った。

男のようであって女のようでもあり、少女のようでもあって�V人のようでもある声だ。

声の主が何者であるのかはまったく分からなかったが、透き通った心地の良い響きに思わず耳を傾けたくなる。

しかし、この声にもすっかり聞き慣れたもので、少年は別段驚きもしなかった。

「声」とは、彼が物心つく頃からの付き合いである。

ちょうど15年。

それが生まれてから今日まで、少年が懸命に生きてきた年月だった。

____なんて短い生涯なのだろう。

彼の口から小さな笑い声が溢れる。

自嘲にも似たその笑みは、遥か下の地面にいる仲間たちからは見えなかったに違いない。

ゆっくりと足下を見下ろす。

「ギジャアアアアア!!!」

途端、地から突き上げられた凄まじい鳴き声が少年の身体を貫いた。

あまりの風圧に一瞬目を閉じてしまう。

この世のものとは思えない、おぞましい声。 


鋭い牙を無数に生やした巨大な口が、勢いよくこちらに迫っていた。

その途方もない大きさもことながら、尖った牙の一つ一つに何かてらてらした真っ赤な液体を光らせている様は、まるで神話の中に出てくる地獄の槍の山そのものだ。

題名のない人生…【ノンフィク�Vョン】(5)

1: マフユ◆7U:2020/06/20(土) 23:00

私の人生について語る場所です。感想、乱入ok!投稿日などは決まってません。あと、やけに大袈裟すぎたらすみません。文章もあまりうまくないのでよろしくおねがいします!

2: マフユ◆7U:2020/06/20(土) 23:34

〜第1話〜保育園時代前編。

私は必要とされてるのかな…?私は世界で一番…一番…劣っている人間…?

私は小さい頃からそうだった。
少なくとも5、6歳の時にはすでに周りより劣っていた。

私の5、6歳の時の保育園の先生。
私の保育園は町では有名で、先生たちも小学校の先生より厳しかった。

6歳で足し算、引き算。おまけに足し算の繰り上がりまですでに6歳の夏にはやっていた。

4歳までは別に楽しいまでは思わなかったが、幸せな保育園生活を送っていた。

ただしそれも4歳まで。5歳の時園にきた先生は、とても暴力的で、子供達をひいきした。

だいたい気にいられる子は、活発で何にでも挑戦する子。

私は活発でもなければ、挑戦しようともしない、子だった。

この3つのことはよく覚えている。

1つは私が「勉強ごっこ」の時間のこと。
ごっこなんて馬鹿げてる。私は今はそう思っている…。

その時、課題が終わって、先生に「1〜100までの数字をプリントの裏に書こうね〜」
と言われた時のこと。

私は当時、10までしか書けないし、数えられなかった。しかし私より普段劣っているけれど、奇跡的にその先生に気に入られている子が、「前までは8が書けなかったのに、書けるようになったの?すごいね〜」
と褒められていた。

私はそれを聞いても頑張る気持ちは出てこなかった。それに、その子は8を上手に書けるようになって褒められているのに、私が書けた時は褒めてもくれなかった。

2つ目は、運動会のダンスの練習の時だ。
うちの保育園は運動会に特に力を入れていた。

だが、私が振り付けを間違えた時その先生は、私の肩を叩いた。そして、次間違えた時は、頬を打った。

そのあと練習の時に気分が悪くなった。でも、言うことができなくて泣きそうになりながら吐きそうな感じを抑えた。

その日は、給食後の練習でしかも早く食べなくてはいけなかったから、早く食べないとという気持ちと練習やだなと言う気持ちでよくわからない不安さだった。

そして、不安に耐えきれず、私が喉の奥が詰まる感じになった時先生が、近くの個室トイレに私を入れようとした。

私は締め切ったところに一人で入るのが苦手だったのでパニックになっていた。

出してはくれたものの、あの時の喉の奥が詰まる感じは今でも感じていて苦しい。

3つ目は、発表会のセリフの練習の時。
私はひとりの女の子とセリフの言い合いの練習をしていた。だが、保育園児とは長い長文の練習をさせられていると嫌になるも当然。私はその子が走り出したので、追いかけっこのように�Vび始めた。

するとまたあの暴力的な担任がきて絶対もうひとりの子が走っているのは見えていたはずなのに、私だけに怒った。

それから、私のセリフは違う子に回された。

この事件の後、母が迎えに来て私は用意しながら、暴力担任を冷たい目でじっと見ていたら、「何見てるの?あなたが悪いんでしょ?」と言うように言われた記憶がある。

帰りはそのことを母に話したが、なんの解決にもならなかった。

ノンフィク�Vョン小説(23)

1: る:2020/06/13(土) 18:05

私のノンフィク�Vョン小説です
よろしくお願いします

3: る:2020/06/13(土) 18:12

「遠藤!校庭で野球しようぜ!」
「おっけー、行く行く!」

私は昔から運動神経が良いのだけが取り柄で

「遠藤は俺のチームな」
「ずるいぞ琢磨、それじゃこっちが不利だろ」

小学生の頃は休み時間のたびに男子と�Vんでたし放課後は地域のサッカークラブに入っていた
女子より男子の方が一緒にいて楽だったから女子とはちょっと話すくらいだった
当時はそれで良いと思っていたけれど今思えばもっと女子との付き合い方を学んでおけば良かったと思う

6: る:2020/06/13(土) 18:35

「私�V井美穂、よろしくね、友達になろ!」

か、可愛い

「遠藤るなです!!」

けどすぐに綻びは生まれた

「昨日のミュージックタイム見たー?」
「みたみたー、やばかったね!」
「山内くん超カッコよかったんだけど!」
「えー私八木くん派」

誰……
アイドルだの雑誌だの興味がなかった私にとっては話について行くのが大変だった
でもまあ友達の興味あることを理解しようとするのは大事なことだと
けどやっぱり正直分からない

こんな親なら、いらなかった。〈ノンフィク�Vョン〉(50)

1: アル ◆6.:2020/05/26(火) 19:02

ノンフィク�Vョン小説を描きます。
私の経験などをもとにした小説です。
感想待ってます!

10: アル ◆6.:2020/05/26(火) 20:40

やっと、居場所を見つけた。そう感じた。
私がスマホを持っていなくて良かったこと。
それは。ネット依存にならないことだ。私がスマホを
持っていたら、ネット依存症になっていただろう。
**
そんな日々を送っていた、小学四年生の冬。
私に、生まれて初めての友達……親友が出来た。
まるで姉妹のように趣味も性格も似ていた。毎日のように
一緒に�Vんだ。私が感じたことのない感情が沸いた。
名前は、仮に亜依としよう。亜依の他に、友達も出来た。
毎日が薔薇色で、世界が輝いてみえた。
亜依と出会ってから、世界の全てが違って見えた。
ー小学五年生までは。
小学五年生、私は亜依と同じ部活に入り、部活動に真剣に
取り組み、�Vび、楽しい日々を過ごした。
もう涙を流したり、苦しい思いもしなくなった。
初めて、神様の存在を信じた。
だけど………

「私、転校するんだ。でも、転校してもずっと友達だよ!」

初めて出来た親友と呼べる存在から告げられた
Vョッキングな言葉。私は目の前が真っ白になるのを
感じた。その日、私は久しぶりに泣いた。

12: アル ◆6.:2020/05/26(火) 20:55

亜依になら、何でも話せた。
本音を言えた。必死で自分を取り繕うこともなかった。
その、亜依が、いない。もう簡単には会えない。
喪失感と虚しさに駈られつつ、私は亜依以外の友達と
Vぶようになった。亜依の代わりが欲しかったのかもしれない。
寂しさを埋めたかったのかもしれない。
だけど。
その友達に、いじめられた。

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