く、くくく...現世に堕ちてから、力を失い...このペンダントに封印されてしまってからというもの、貧しい生活が続く...
な、なにが城じゃ...段ボールの家ではないか...うっ、ひもじい。
せめて、力を取り戻し、悪魔の姿に戻れたら、こんな世界など...!!
(みすぼらしい段ボールの家の中で横たわり、ぼやくのは、金髪を三つ編みにした緑目の幼女であった。高級そうな白い衣服を身に着けているが、覇気はなく、首に掛けてある浅葱色のペンダントのみが、禍々しいオーラを放っていた)
(かじゅま先輩にアドバイスされたので頑張って生きてみる)
はぁ...悪魔時代の食生活が思い出される...ケーキにクッキー、甘いもんが好きじゃった...はあぁぁぁ...
3:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/07/23(月) 21:21…、だい…じょうぶか?
4:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/07/23(月) 21:22封印ぐらいなら俺が解けるけど。
5:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 21:24 ん、んん...? 貴殿、何者じゃ...
(体を起こし、ルージュをいぶかしげに一瞥する)
答えぬか...? まあ良い...
(再び体を横にする)
...此方で鐘の音がすると思えば...唯の街の鐘ですか....
(家の屋根の上)
それにしても...ひもじいのう。
人間に頼るのは尺じゃが...オリエンスもパイモンもアリトンも安否が確認できぬ...はぁ...
...まぁ、死告をする様な者がここに居るとは思えませんし
10:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 21:41 >>7
>>7
む...? 魔力反応...?
(長い耳がピンとあがり、体を起こす)
...ん...私に反応した者がいる...
12:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/23(月) 21:42 ...何処だ...
(目が青く光り、自分に反応した者の前に青い爆発を起こす)
>>11
いったい誰なのだ...? もしや、我が同胞っ!?
(期待を双眸に込めて、外に出る)
(アマイモンの近くで青い爆発が炸裂する)
15:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 21:45 >>12
うわっぷ!?
な、ば、爆発っ!?
(鼻の先が少し焼け、驚愕する)
...そこか...
(青い炎で包まれ、爆発が炸裂した場所まで瞬間移動する)
>>14
なっ...い、いったいなんだというのだっ!
我でなければ、大怪我だぞ!
(急いで魔力を検知する。すると、屋根から反応があり、ぱっと上を見る)
>>16
なっ、瞬間移動っ!?
...なるほど、貴女が死告の目標ですか
(アマイモンの眼の前に現れ、見極める様な眼差しで見つめて来る)
>>19
し、死告...?
な、なんのことだ! 我は知らん!
...魔力は感じませんが、大した器ですね...
(メイド服で、銀色の整った髪、そして右手に異様なオーラを放つ剣を持った人物が見つめて来る)
「…ニャル。何をしている?そいつを殺ることに何の意味がある?」
(唐突な怜悧な声にニャルが振り返る)
>>21
わ、我を舐めるなよ?
力さえ取り戻せば、簡単に気様など殺せるのだ!
>>22
はっ...先ほどの...
...いえ、此奴が死告の対象「ハルドロス」なのかと調べているだけですよ
26:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/07/23(月) 21:54>>24 「すまんな、遅れてしまった。だが安心しろ」
27:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 21:55 >>25
『ハルドロス』...?
悪魔か? 聞いたことない名じゃな...
...聞き忘れました、貴女はハルドロスですか?
29:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/07/23(月) 21:55 >>25 「死告とは…?」
(訝しげにニャルを見つめながら、ゆっくりと歩み寄る)
...この剣の役目ですよ...
(左手に、異様なオーラを放つ半月の刃の剣が握られている)
>>26
ふ、ふん。
四方の北を司る、地の悪魔の称号を持つこの我を助けるのは当然のことよ!
(腰に手をやり、高慢に声を張る)
>>28
いいや、我は違う。
そもそも、聞いたことがないからな。
...デモンブランド、大罪の異形をあの世へ送る死告の剣ですよ
34:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/23(月) 21:58 ...本当ですね?
(読心術で心を見透かす)
>>31 「助けてやるかどうかは、まだ決まったことではない。こいつの目的を知るまではな…」
(ニャルの方を鋭く見やる)
...アマイモン...確かにハルドロスではない様です
(デモンブランドを仕舞い、オーラが消える)
>>33
ほう...
...貴殿は何者じゃ? どうもお前...悪魔くさいの...
(すんすんと鼻を鳴らし、緑翠の瞳でニャルラトホテプをじっと見る)
「運が良かったようだな…アマイモン。しかし次は気をつけろよ…?」
39:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/23(月) 22:00 失礼しました、アマイモンさん...
(礼をする)
>>35
そう剣呑とするでない。
どうせ、貴様も我の配下となるのだ。
>>39
別にかまわん。じゃが、代償は必要じゃな。
...
43:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/07/23(月) 22:02 >>40 「地に蔓延る魔界の穢如きが?俺の主人に?
笑わせてくれる。」
...胆力が凄まじいですね...
45:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:04 >>42
我のペンダントの封印をとく手伝いをするのじゃ。
このペンダントは、神の力によって封印されている為、とくことは易くないがな...
...『アズライール』
47:ニャルちゃん 死告天使:2018/07/23(月) 22:05(アマイモンに見える周りの景色が真っ暗になる)
48:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:05 >>43
ふん、まあ良い。
力を取り戻した我に背けば、あの頃のようにまた虐殺じゃ...
(不敵に、そして不気味に微笑む)
ゴォーン、ゴォーン
50:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:06 >>47
暗闇じゃ...なにをした? 小娘。
「...あの鐘の音が聞こえるか」
52:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/07/23(月) 22:06>>45 「俺の気が向いたら手伝ってやっても良い。だがお前のその傲慢知己な鼻をへし折ってからの話だ…!」
53:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:07 >>51
嗚呼、聞こえる。それがなんだと言うのじゃ?
「晩鐘は汝の名を指し記した...」
(暗闇の中から、表情が明らかに違うニャルちゃんが現れる)
>>51 「鐘の音…?」
56:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:07 >>54
...なにが起こっている。
(左手に、異様な、見る者に自らの終わりを思わせるオーラを纏う剣が握られている)
58:ルージュ=クレーヌ・ド・リュンヌ:2018/07/23(月) 22:08ごめ。風呂落ち。
59:ニャルちゃん 死告天使:2018/07/23(月) 22:08 「告死の羽...」
(周囲の景色が、美しい三途の川のほとりに変わる)
>>59
川、じゃな...
「それを断つか」
(アマイモンに、デモンブランドが振り下ろされる)
(と言いながら笑顔で見守る)
63:ニャルちゃん 死告天使:2018/07/23(月) 22:10 (ピタッ)
(寸止め)
(おっ…?)
65:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:10 >>63
どうした、なぜ止める?
「...」
67:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:12 >>66
黙秘か?
...やめました、貴女の肉はキャンプ用になりそうもありません
69:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/23(月) 22:13ご客人に、なんでも喰らう方がいるのでもしかしたら...と思いまして
70:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/23(月) 22:15しかし良く考えれば、魔王様が驚いてしまいますからやめました
71:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:16 >>69
...我が肉は不味いぞ?
膨大な魔力を秘めているが故、器に合わず食べると爆散することもある。
昔、部下の悪魔に肉をあげたことがあった...まあ、そいつは死んだがな。
...貴女、先程から自分は強いだの偉いだの言ってますけど...
73:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:18 >>72
なんじゃ? 行って然りよ。
...全く説得力ありませんよ、貴女
75:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:20 >>74
そうじゃろうな。
(ケラケラと笑う)
...あと
77:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:22 >>76
なんじゃ?
...意外と...可憐ですね、貴女
79:ニャルちゃん これでも旧神:2018/07/23(月) 22:24...少々肌荒れ起こしてますけど、結構可愛いです
80:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:24 >>78
...可憐、じゃと?
......っは、魔界では数々の悪魔をたぶらかしてきたというのに...可憐??
(困惑)
...よっと
(アマイモンを後ろから抱きかかえる)
>>81
なっ!? お、おい、なにをするっ!
(じたばた暴れる)
...抱き心地いい...何だかひんやりする...
(堪能)
>>83
ど、どこに連れていくのじゃっ!!
...んー...
(無茶苦茶すぎる力で離してくれない)
...私の自室に居て貰いますかね...
(抱き枕感覚)
>>85
卑怯だぞっ! 力を封印されている時に...っ!
>>86
なぁっ!? ほ、誇り高き悪魔様を侮辱しているのかっ! おい、おいっ!
(じたばたじたばた)
...何か食べます?
(いい笑顔)
>>89
ぐるるる...(腹の鳴る音)
...っ、い、いただ、こう...(涎たらー)
...んふふっ..ちょっと待ってて下さいねぇ...これとかどうですか?
(瞬時に消え、手作りのアフォガード(暑いスイーツ)を持って来る)
...気に入りませんでした?
93:アマイモン◆j. 北の悪魔様:2018/07/23(月) 22:35 >>91
ご、ごくりっ...
な、なかなか気が効くではないか...
(今すぐ寄越せと言わんばかりに、手を差し出す)
あっ、その前にこれを...
(差し出した手に、ココアを乗せる)
>>94 意外と優しいw
96:アマイモン◆j. 北の悪>>94魔様:2018/07/23(月) 22:39 >>94
こ、これは...魔界で人気だった飲み物ではないか!
...んっ、ごく、ごく...ぷはーっ
(手に乗せられたココアを、物凄い勢いで飲み干す)
...
(どっから持ってきたのか丁度良いサイズの机と椅子、スプーンを手際よく置いている)
...どうぞ♪
(机にアフォガードを置いて、自分は下がる)
>>97
ふ、ふふん...なかなか手際が良い。
使用人にしてやっても良いくらいじゃ...!
(顔がにやけ、腕を組んで覇気を現しているが、オーラもなにもない。アマイモンは、椅子に座った)
...♪
(その様子を楽しげに眺めている)
>>98
ご、ごくっ...ふー...で、ではいただく...
(スプーンを手に持ち、アフォガードをすくう。スプーンに乗せられたそれは、アマイモンの口へ運ばれ__)
...っ!! び、美味ではないかっ!
(目を輝かせて食べ進める)
..んっ...
(アマイモンがいた家の中を見る)
...
(触手を36本生やし、それぞれ違う掃除道具を持って掃除)
...おかわり食べますか?他のもありますけど...
(掃除を終えて出てきた)
>>104
ぜ、ぜひ、是非頼むっ!
(目を嬉々とさせて、声を弾ませる)
んふふっ!ならこれはどうです?
(手作りのチェリーパイを机に乗せる)
それともスイーツ以外が欲しいですか?
108:アマイモン◆j. 北の悪>>94魔様:2018/07/23(月) 22:54 >>106
こ、これも美味そうであるな...!
(涎を垂らし、パイを一口)
...う、うまいぃ...
(あたかも、天に昇ったかのように頬を緩ませる)
>>107
いいや、スイーツで良い。
我は甘いもんが好きじゃからな。
...(シュッ!)
(目視できない速度でココアを注ぎ足す、0.1)
>>110
! ごく、ごく...ふぅ、最高じゃな...
(口周りを汚し、にまにまと笑う)
...そうですか♪
(楽しそうに眺めている)
まだ召し上がりますか(シュッ)
(またココア注ぎ足し)
>>112
ほんとうに、われの、しようにんに、して、やっても...すぴー...
(うとうとと意識が微睡み、眠りにつく)
...ふふっ
(アマイモンを持ち上げ、また堪能)
...それでは...
(幼女と共に、消える)
ニャルちゃん‥
118:レドマータ:2018/07/25(水) 14:36全員食ってやる!!
119:レドマータ:2018/07/25(水) 14:36全員食ってやる!!
120:雪りんご(闇):2018/07/25(水) 15:50レドマータ‥雪りんごも‥食べてクレル?