最高の思い出

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1:初:2016/09/02(金) 19:43

こんにちは、初です
恋愛小説を書きます。
(恋愛小説を書くのは初めてなので、うまく伝わらなかったらすみません)
では始めます

2:もか。:2016/09/02(金) 19:44

ガンバ!

3:初:2016/09/02(金) 20:01

誰かいますか?
今、明治時代が舞台の物語か、普通に現代で物語を進めるか迷っています
どちらにすればいいでしょうか?

4:もか。:2016/09/02(金) 20:02

現代!

5:ミナ:2016/09/02(金) 20:04

こんにちは。前作のいじめのお話読ませていただきました。

恋愛小説頑張ってください。(欲を言ってしまえば明治時代のお話が読んでみたいと思っていたり…)

6:初:2016/09/02(金) 20:06

>>5
ありがとうございます!
うーんどうすればいいか、悩むところですね…

7:初:2016/09/02(金) 20:08

現代と明治時代のお話を両方書くことにしました!
意見をくださった方、ありがとうございました

8:もか。:2016/09/02(金) 20:10

うん!

9:華咲:2016/09/02(金) 20:12

わあ!初さん、恋愛小説書かれるのですね!

はじめまして、華咲【はなさく】といいます!

私も恋愛小説書いてるんですけど…

断然こっちのほうが面白いな、これは笑

10:初:2016/09/02(金) 20:21

まず現代の方から書きます

朝霧梓(あさぎり あずさ)
この物語の主人公。成績優秀で運動音痴
目立つことを嫌がる

向坂時成(さきさか ときなり)
格好よくて頭がいい
たくましくて、頼りがいがある

桜庭葵(さくらば あおい)
梓の友達。小さいころからしっかりしている

涼風大和(すずかぜ やまと)
時成の幼稚園からの親友。普段はふざけているが、することはする。

駿河和歌(するが わか)
主人公のライバル。顔は可愛い。

先生
普通のどこにでもいるような先生

物語の途中でまた登場人物紹介が入るかもしれません

主人公達は中学一年生です

11:初:2016/09/02(金) 20:28

>>9
初めまして!
全然そんなことないですよ!
私は恋愛小説を書いたことがないので…

12:華咲:2016/09/02(金) 20:35

>>11
いえいえ!あのいじめの小説は、文才がないと思うくらい引き込まれました(*^^*)

おはなしの最中に入っちゃってすみません(´・ω・`)

楽しみにしてます。

13:華咲:2016/09/02(金) 20:37

ごめんなさい、誤字です。

✕文才がないと思うぐらい

○文才がないと書けないくらい面白く

すみません…悪口かいてました苦笑

14:初:2016/09/02(金) 21:05

私は朝霧梓。中学一年生。

中学生になってからというもの、全然毎日が楽しくなかった

ただ時間が過ぎて行くだけで全然楽しくない

何が輝かしい中学校生活だ、全く

そんなことをぼーっと考えていると

桜庭「なにぼーっとしてんのよ」コツ

後ろからコツかれ私はびっくりして跳ね上がった

梓「えっ!?なに!?」

桜庭「なにじゃないわよ…もうとっくに授業終わっちゃってるよ」

梓「えっ、ほんとだ…」

教室を見渡すと誰もいなくて、がらんとしていた

桜庭「はやく帰るよ、全く最近ずっとそんな感じじゃない。小学生のころに戻りたいなんて。
小学生の時は早く中学生になりたいとか言ってたのに」

梓「でも中学生になってから全然楽しくない!部活に入りたいけどお母さんが駄目だって言うしさぁ」

桜庭「受験があるからでしょう。難関校を目指すなら今からしっかり勉強しておかないと」

梓「いやだなぁ。だってもう小学生の時みたいに走り回ることもできないし」

桜庭「走りまわる?そんなこと小学校六年間でしたことあるの?」

葵はあきれ気味に聞いた

でも私が思っていたのはこんなのじゃないんだ

もっと楽しいことがしたいのに…

あーあ。ほんとつまんないなぁ

梓「そろそろ帰ろっか」ガタ

私は席を立ち、ドアに向かって歩き始めた

その時だった、

私に運命の人が現れたのは___

15:初:2016/09/02(金) 21:06

>>12
ありがとうございます!

16:初:2016/09/02(金) 21:28

_ドン!_

向坂「あっ、ごめんね」

梓「…」

彼は机の中から教科書を取り出すと、教室から出て行った

桜庭「ちょっと、大丈夫?」

梓「……‥ぃぃ」ボソ

桜庭「え?」

梓「かっこいい!あんな人がいたなんて!」

私は顔をあげて飛び跳ねた

桜庭「ちょっ、どうしたの?あんた「男子嫌い!」とか言ってたじゃん!」

梓「ううん!小学生のころの男子達とは違う!なんていうか…昔の日本人のようなたくましさがあるの!
いまのヒョロヒョロ達とは違って!」

私は満面の笑顔で話した。

梓(あんな人がいるなんて…!この一ヵ月全然気づかなかった!)

桜庭「とっ、とりあえず落ち着いて。ひとまず帰らないと…」

梓「わかった!」

私達は教室から出て、家を目指した

17:もか。:2016/09/02(金) 21:30

うまーい!

18:初:2016/09/02(金) 21:37

__次の日__

桜庭「おはよー」

梓「おはよー」

あー眠い。行きたくない〜

桜庭「昨日のことだけど、向坂君のこと格好いいとか言ってたじゃない。好きなの?」

梓「ええええええ!?違うよ!なんでそういう事になるの!?」

桜庭「いやでも普通そうだと…」

梓「違う、違う。普通にかっこよかっただけ。」

梓(なんで好きとかそういうことになるんだ…)

私は不思議でたまらなかったが、とりあえず黙っておいた

涼風「よ〜っす!おはよ!」

ふと前を見るとひとりの男が向坂君に飛びついていた

向坂「お〜おはよ〜」

梓「やっぱりかっこいいなぁ」

桜庭「全くややこしいわねっ。もう」

そういうと葵は先にいってしまった

梓「ちょっと待ってよー」

私は必死で追いかけた

19:初:2016/09/02(金) 22:07

_一限目_

先生「じゃあ席につけー」

ザワザワ  ザワザワ

先生「じゃあ今度の球技大会のグループ発表するぞー」

  「えー!緊張するー」
  「あんたと一緒だったらどうしよう」
  「どういうことだよっ」
  「あははは…まあまあ…」

梓(うそでしょ…?球技大会なんて聞いてないよ…)

私はやりたくなさで震えた

先生「じゃあグループ発表するぞ。

Aグループ、朝霧、向坂、桜庭、涼風、駿河、六城だ」

先生「えーつぎは…」パラパラ

梓(えっ?向坂君と一緒?)

梓(うそでしょ!?そんな…!運動音痴だから役立たずと思われるじゃない!)

私は先生の方をキッと睨み付けた

梓(う〜、好きって訳じゃないんだけどなんか恥ずかしいんだよな〜なんでだろ)

それに昨日目があった瞬間、心臓がとんでもないくらいドキドキしたし…

なんでなんだろう…

それからずっとぼーっとしていた




     __________________


体育教師「じゃあ各自練習を始めるように」

私は鬱でしかなかった。

梓(嫌だああ!やりたくない…!大体ドッチボールってなによ!体にボールをぶつけるなんて野蛮だよ!)
     
私が一人で悶々としていると

駿河「梓ちゃ〜ん。もう皆集まってるよ〜」

と同じグループの駿河和歌さんに声をかけられた

彼女の顔はとてもかわいいと思うけど、ぶりっ子なので私はあまり好きじゃない

梓「分かった…」

私はゆっくりと歩いた

梓(嫌だなぁほんとに。それに向坂君になんて思われるかわかんないしなぁ…

  って!別に向坂君になんと思われようが関係ないじゃん!話したこともないし!

  でもなんでこんな気になるんだろう…)


私は複雑な気持ちで皆がいる方へ走り出した

20:もか。:2016/09/02(金) 22:15

がんバーレ

21:初:2016/09/02(金) 22:17

>>17>>20
ありがとうございます!

22:もか。:2016/09/02(金) 22:23

面白いです!

23:初:2016/09/02(金) 22:59

>>22
ありがとうございます!


涼風「じゃあまず自己紹介してー」

この男子は朝、向坂君に飛びついてた人か

涼風「じゃあ俺から〜。涼風大和です!よろしく!」

梓(元気な人だな…)

多分小学校生活を満喫していた部類に入るのだろう

そしてもう一人の男子が自己紹介を始めた

六城「僕は六城茜。よろしくね」

梓(頭よさそうだな〜)

そんなことを考えているととうとう向坂君の番になった

向坂「えっと…向坂時成です。よろしく…」ペコ

梓(時成君っていうんだ……って!もうなんなのよ!)

私は自分の頭を軽くコツくと自己紹介をするときの言葉を練習し始めた

梓(朝霧梓です…よろしくお願いします…朝霧梓です…よろしくお願いします)

梓「朝霧梓です…よろしくお願いします…朝霧梓です…よろしくお願いします」ブツブツ

涼風「あの〜梓ちゃん?声出てる出てる!」

梓「えっ!?あっ!すっ、すす、すみませんでした!!そのっ、あのっ!よろしくっ!です…」

涼風「あはははは!おもしろいなー、よろしくな!」

梓「ははははは、はいっ!」

向坂君はびっくりしたような目でこっちを見てきた

梓(うぅ〜見ないでよ〜恥ずかしい!)

桜庭「大丈夫?」

梓「うん…」

そうなのだ。私は男の人と喋る時は必ずこうなってしまう

女子は話せるのになぜ男子はこう駄目なのだろうか…

桜庭「桜庭葵です。よろしく」

駿河「駿河和歌だよぉ〜よろしくね!」

そうやって駿河は向坂君に抱き着いた

それを見た瞬間体が熱くなった

梓(何してるの!べたべたしないでよ!)

そうなった自分を見て、思わず身動きできなかった

梓(なに…今の…私、怒った…?)

今この出来事に、私は茫然と立ち尽くした

24:もか。:2016/09/02(金) 23:07

ぶりっ子ー!

25:初:2016/09/02(金) 23:24

向坂「ちょっと…」

そうやって向坂君は駿河から離れていった

駿河「えー!私の事嫌いなのぉ」

向坂「いや…そういうわけじゃないんだけど…」

梓(図々しい子だなぁ、相手が困ってるってわからないの?)

涼風「まあまあ、じゃあ練習始めよー」

桜庭「うん。私ボールとってくるね」

涼風「分かった。じゃあ駿河、一緒に先行っとこ」

駿河「うん。分かった!」

そういうと二人は走り出してしまった

梓(どうしよう…もうすぐ始まっちゃう…!)

私の学校の球技大会はぶっつけ本番。

自分たちの実力だけでやるも同然だから、練習時間なんて五分程度しかない

梓(やりたくない…本気で嫌だ・・)

顔がどんどん青くなっていく

その時、

向坂「あの、大丈夫?具合悪いなら保健室いく?」

梓「え」

私の顔がみるみるゆでだこのように変わっていく

梓「あ、あああのっ、だ、だだだいじょうぶでっ、す…」

向坂「そう?ならいいけど…一緒に頑張ろうね」ダッ

そのまま向坂君は走っていった。

だが__

今ので私は気づいた、

梓(私……向坂君のこと、好きなんだ‥‥)

26:もか。:2016/09/02(金) 23:27

Oh my God !

27:初:2016/09/03(土) 01:09

梓(私……向坂君のこと、好きなんだ‥‥)

そう分かった瞬間顔が真っ赤っかになった

梓(いままでわからなかっただけだったんだ…!男の子を好きになったことがないから!)

桜庭「おーい梓ー。何してんのー?」

梓「あっ!ごめん!今行く」タッタッタッ

駿河「もぉ〜なにしてんのよぉ〜おっそーい」

梓「あっ、ごめん…」

梓(何様のつもりなの!?こっちが黙ってたらいい気になって…!)

だけど私はグッっとこらえ、話を聞いた

涼風「えっと、とりあえず俺たちは一番右端でやるからさ。今からほかのグループと練習するよ」

桜庭「分かった」

駿河「はぁ〜い」

六城「はい」

向坂「分かった」

梓「はい」


練習中___

梓「ひいいい!」ヒュン!

私の顔のすぐ横をボールが通りぬけた

梓(怖いよおおお!!早く終われ!でもまだ大会すら始まってないのか…)

私はもうくじけそうだった

  「ていうか俺たち余裕じゃね?」
  「そうだよねーなんか超弱いし」
  「勝ちもらいましたー」

梓(そうだよ…!あんたたちには勝ってもらわないと困るのよ!)

この大会は勝ち進んでいくと準決勝、決勝戦って感じで進んで行くの

だから決勝戦なんかに出たら「目立つし」「しんどいし」「緊張するし」で最悪なのだ

梓(どうか…負けますように!)


校長『生徒の皆さんは朝礼台に集まりましょう』

ゾロゾロ ゾロゾロ

桜庭「あー校長の話めんどくさ」

校長『えー今日は見事な快晴で誠にうれしく思います。このたびは…』

長々と校長は話しているが、真面目に聞いている人は数少ない

梓(長い…もうふらふら…)

校長『以上で、話を終わります。礼」

梓(やっと終わったよ、もう!)

先生「では、各クラスのAチームの皆さんさっきいた場所へ戻ってください」

  「がんばれー」
  「絶対勝てよ!」
  「いってこい!」

梓「ドッチボールとか…嫌なんだけど…」

向坂「俺もあんまり好きじゃないな…」

梓・向坂「「えっ」」

 「「えええええ!!」」

梓「失礼しました!!」

向坂「ああううん、全然いいよ。間違ってごめんね」

梓「は、はい!」

梓(びっくりした…)

28:初:2016/09/03(土) 01:10

次は向坂視点から書きます
あともう寝ます!
おやすみなさい

29:初:2016/09/03(土) 11:38

俺は向坂時成。俺にはずっと好きだった人がいる

それは___

梓「ちょっと待ってよー」

そういうと彼女は走っていった

そう、俺が好きなのは朝霧梓さんだ

出会いは小5の時、水上大会で彼女と出会った

俺は梓さんを見た瞬間一目ぼれした

こんな可愛い子がいたのかと

それ以来、小学校が別で会ったことはなかったが俺はその時のことを忘れられないでいた

向坂(昨日思いっきり朝霧さんにぶつかってしまった…もう印象最悪だ…)

涼風「どうしたんだよー。あっ、朝霧さんとまだ話せてないから落ち込んでんの?」

大和は笑いながら言っていたがこちらはそれどころではない

向坂「このまま一度も話すことができずにいたらどうしようって思って…」

涼風「お前普段は頼りになるのにこういうときほんとなよなよしてるよなー。ビシッとしろ、ビシッと」

その瞬間大和に尻を蹴られた

向坂「ちょっ、お前何すんだよ!」

俺は追いかけたが、大和はすでに先に行っていた

30:初:2016/09/03(土) 12:17

先生「えーでは球技大会のグループ発表するぞ」

先生「まずAグループ、朝霧、向坂、桜庭、涼風、駿河、六城だ
   えー次は…」パラパラ

向坂(えっ!?朝霧さんと同じチーム!?やった!)

俺は心の底から喜んだ


    ____________


体育教師「じゃあ各自練習始めるように」

ザワザワ  ザワザワ

俺はとりあえず皆がいるところへ走った

向坂「おい。大和」ボソ

涼風「ん?ああ。朝霧さんならもうすぐ来ると思うぞ」

二人でぼそぼそ話していると、同じグループの駿河和歌が声をかけてきた

駿河「二人でなに話してんのぉ〜」

涼風「いや〜別にっ」

大和は苦笑しながら頭をかいた

向坂(それにしても遅い…もしかすると倒れてたり…!)

頭を抱えそうになったがその時駿河が

桜庭「私呼んでくるねぇ〜」

そういって走り出してしまった

しばらくすると、朝霧さんがとぼとぼ歩いてきた

向坂(もしかして体調悪い…?あっ!俺と一緒のグループなのが嫌なのかも!)

こんなことを考えていると本当に鬱になってくる

涼風「じゃあ自己紹介するぞー。涼風大和です!よろしく!」

六城「六城茜です。よろしくね」

ついに俺の番だ!気を引き締めないと

向坂「えっと…向坂時成です……よろしく…」

向坂(いつもはこんなのじゃないのに!)

朝霧さんはこっちを見ていたが、俺は気づかなかった

涼風「じゃあ次女子が自己紹介…」

梓「朝霧梓です…よろしくお願いします…朝霧梓です…よろしくお願いします…」ブツブツ

涼風「あの〜梓ちゃん?声に出てる出てる!」

梓「えっ!?あっ!すっ、すす、すみませんでした!あのっ!そのっ!よろしく!です…」

涼風「あははは、面白いなーよろしくな!」

梓「はははは、はい!」

駿河「ぷぷぷ、変な子ー」

梓さんは俺の方をちらりと見ると、プイっと目を背けてしまった

向坂(そんなっ!何もしてないのに!)

もうこの時点で俺は泣きそうだった

その後他の女子達の紹介が始まったのだが…

桜庭「桜庭葵です。よろしく」

駿河「駿河和歌で〜すよろしく!」

その瞬間駿河は俺に抱き着いてきた

向坂(ちょっ!?)

びっくりして、朝霧さんの方を見ると凄い目つきでこちらを見ていた

向坂(まずい!こういうことが嫌いなのかも!)

向坂「ちょっと…」

するりするりと駿河から離れていく

駿河「ちょっとぉ〜私のこと嫌いなのぉ〜」

向坂「いや…そういうわけじゃないんだけど…」

向坂(嫌いとかそんなこといってないよ!なんでそうなるんだよ!)

これからのことを考えると、本当にだるくなった

31:華咲:2016/09/03(土) 13:04

ええええ〜!

両思いだったのですか!?Σ(゚Д゚)

32:初:2016/09/03(土) 13:10

向坂(なんでこうなった…)

大和と駿河、六城が先に走って行ってしまい朝霧さんと二人になってしまった

ふと隣を見ると、朝霧さんの顔がどんどん青くなっていた

向坂(こ、これは声かけた方がいいよな…)

向坂「あの・・大丈夫?具合悪いなら保険室行く?

梓「え」

梓「あああ、あのっ、だ、だだだいじょうぶ・・です…」

向坂「そう?ならいいけど…一緒に頑張ろうね」

そう言ったあと、俺は皆のいる方へ走りだした

向坂(初めて話せた!やったあああ!!)

俺は飛び上がって喜んだ

33:初:2016/09/03(土) 13:22

>>31
はい!
梓ちゃんは昨日向坂君の事を好きになりましたが
向坂君は二年も前から梓ちゃんのことが好きだったんです!

34:もか。:2016/09/03(土) 14:41

まーじか!

35:もか。 昨日やっといじめは止んだ:2016/09/03(土) 14:52

いい話やー

36:匿名:2016/09/03(土) 14:53

梓ちゃん視点から書きます


梓(はぁ。今日ほんとついてないなぁ)

私は青空を見ながら思った

梓(だって向坂君に恥ずかしいとこ見られちゃったし、球技大会もあるしさ)

私は一人でブツブツ言っていたが、葵に声をかけられ我に返った

桜庭「ねえ梓、私外野に行くから」

梓「え〜!そんな!」

桜庭「じゃあね」

梓(そんな…葵と六城君が外野に行っちゃうの…?じゃあ女子は駿河さんだけ!?嫌だなぁ)

先生「じゃあ始めるぞー。では挨拶してー」

「「よろしくお願いします!!」」

「ピー!!」

ポーン

先生が笛を吹いた後ボールを上になげた

それをキャッチした方がボールを先に投げれる

相手チーム1「よし!取ったぞ!」ガシ!

相手チーム1「おりゃああああ!!」

相手チームの男子はボールを思いっきり投げた

梓(うおおお。私の方へ来るじゃん!!逃げなきゃ)

だが、ボールは私のすれすれを通り、私には当たらなかった

当たりはしなかったが、ここは危険だと思い、移動しようとしたそのとき

駿河「きゃっ、怖ーい」ぎゅ

駿河が私の体操着をつかんできた

梓「ちょっと!はなしてよ!」

駿河「え〜いいじゃん別に〜私の可愛い顔に傷がついても困るしさぁ〜盾になってくれる〜肉の壁!」

梓(なんなのこの子!一番美人って訳でもないくせに!ドッチで傷なんてつくわけないでしょ!)

梓「でもさ、私も怪我するかもしれないし…」

駿河「でもあなた可愛いって程の顔じゃないし〜」

梓「はあ!?黙ってきいていればさぁ、失礼にもほどがあるよ!分かんないの!?」

駿河「ふぇぇ。なんか怒ってるしー、和歌よくわかんなーい」

梓「もう!私から離れてよ!」ドン!

私は駿河を押した

駿河「いったーい」

37:初:2016/09/03(土) 14:55

名前入れるの忘れました。すみません

38:初:2016/09/03(土) 14:56

>>34
まじです!
>>35
ありがとうございます!

39:匿名 昨日やっといじめは止んだ:2016/09/03(土) 14:58

むかー!

40:もか。 昨日やっといじめは止んだ:2016/09/03(土) 14:59

名前入れ忘れ!

41:初:2016/09/03(土) 15:57

駿河「分かったよぉ〜」タッタッタ

駿河は渋々私から離れて行った

駿河「じゃあ向坂君、私を守ってねぇ〜」

向坂「えぇ…」

向坂君は困った顔をしている

梓(もう!ほんとになんなのよ!)

私は腹を立てた

だが、周りを見ると私と駿河以外他のメンバーは全員外野に行ってしまっていた

梓(うっそ!さっき向坂君が困った顔をしてた理由が分かったわ!外野に行こうとしてたのね!
  
  でもこんな子と協力するなんて無理だよ!)


相手チーム2「えい!」ポイ!

ふらふら〜

  「お前なにしてんだよ!」
  「バカ!」
  「ゴメーン」

涼風「梓ちゃ〜ん。ボールとってー」

梓「え?あっ」ポス

梓(どうしよー!ボールキャッチしてしまった!)

桜庭「がんばってー」

向坂「外野に向かって投げてもいいよー」

駿河「私の分まで頑張ってねぇ〜」

梓(と、とりあえず投げなきゃ。)

梓「えい!」

ヘロヘロヘロ〜

ポス

相手チーム3「きゃっ」

梓「あ、当たった」

桜庭「すごいじゃん!よかったね!」

駿河「おめでとぉ〜」

梓「あっ、よ、よかった…」

バタッ

私はそのまま倒れ、意識がなくなった

42:もか。 昨日やっといじめは止んだ:2016/09/03(土) 16:10

駿河むかー!

43:初:2016/09/03(土) 16:15

梓「う…」

私が目を覚ましたのは夕方だった

どうやら途中で倒れたらしい

梓「うわ…もうこんな時間だ…早く帰らないと」

私は制服に着替え、校門を目指した

梓「うーん、頭が痛い…ズキズキする…」

???「あの…大丈夫…だった?」

梓「はっ!?誰!?」

突然話しかけられ、私は驚きで振り返った

向坂「あっ、ごめん…びっくりさせちゃって…」

梓「あああ、いや、全然…」

梓(なんで今ここで向坂君が来るのよ!)

梓「そ、それで、なっ、なにか用…?」

向坂「いや…倒れたからさ。心配だったから待ってたんだけど…迷惑だったらごめんね」

梓「ううん!全然迷惑なんかじゃないよ!あ、ありがとう…。じゃあ私帰るね。ほんとありがとう」

私はお礼を言ったあと帰ろうとした。

だけど

向坂「ちょっと待って!」ガシ

私は腕をつかまれて、立ち止まった

梓「え…?」

向坂「あの…あの…お、俺…」

梓「?」

向坂「えっと…俺と…一緒に帰りませんか」

梓「え?」

梓「ええええ!!」

向坂「え!?駄目だった!?ごめんね!変なこといって!じゃあね!」

梓「わ、私も、一緒に帰りたい…です…」

44:初:2016/09/03(土) 16:17

>>42
確かに和歌ちゃんは少しムカつきますね…
こんな人が実際学校にいるので、ほんと嫌です

45:もか。:2016/09/03(土) 16:22

まじか。。可哀想!頑張れ!

46:初:2016/09/03(土) 17:23

梓「わ、私も、一緒に帰りたい…です…」

向坂「え?」

梓(あー!言っちゃった!)

向坂「じ、じゃあ、か、帰ろうか…」

梓「は、はい」

私達は帰り始めたのだが…

梓(き、気まずい…)

話す話題が無くてどうすればいいのかわからなかった

梓(ど、どうしよう。このまま悪い印象持たれたら…)

向坂「あのさ…」

梓「はいっ!」

向坂「五年生の時さ、水上大会あったよね」

梓「あ、うん。そうだけど」

向坂「その時、俺の小学校と一緒にやってたんだよ」

梓「え!?そうだったの!?」

梓(びっくりした…全然気づかなかった。なんせ寒さでくたくただったし)

向坂「リレーにも一応でてたんだよ」

梓「えっ!凄いね!」

向坂「全然。朝霧さんの学校の方が強かったし…」

梓「ううん!そんなことないよ!だってリレーの選手に選ばれるだけでも十分凄いし!」

向坂「あ、ありがとう」

梓(あっ、喋りすぎて変な子かと思われたかも…あっ!そうだ!)

梓「向坂君は最近学校楽しい?」

向坂「なんで?」

梓「いや、私はあんまり楽しくないからさ。小学生の時の方が楽しかったなぁ、と思って」

向坂「そうなんだ…俺は普通かな」

梓「そうなんだ。でもね、まだ葵にも言ってないんだけど…私、今好きな人がいるんだ!」

向坂「え?」

梓「昨日出会ったんだけど、一目惚れしちゃった」

私は頬を赤くし、照れながら話した

梓(うぅ〜言っちゃった!恥ずかしい…)

向坂「そ、そうなんだ…あ、もう俺こっちだから帰るね…」トボトボ

向坂君は何故か残念そうにトボトボ帰って行った

梓(どうしたんだろう)

私は不思議に思ったが、気にせず家へ帰った

47:もえか。元もか。:2016/09/03(土) 23:03

頑張れ!

48:初:2016/09/03(土) 23:31

>>47
ありがとうございます
用事があって更新できませんでした
今日は書けないので、明日書き始めます

49:もえか。元もか。:2016/09/03(土) 23:48

はい。

50:もえか。元もか。:2016/09/04(日) 01:11

どうしよ。。

51:初:2016/09/04(日) 14:41

向坂視点から書きます



向坂「はぁ…」

俺は溜息をついた

向坂(まさか梓さんに好きな人が…!なんだよそれ…)

俺は絶望で狂いそうだった

小5の時からずっと好きだった子だったので、さらにショックだった

向坂「ああ、もうおしまいだ…もういやだ…」

梓さんが好きになった人はどんな奴なのだろうか?

向坂(まさか不良とか…!騙されてる可能性も……ってそんなことあるわけないか…)

俺は家につくと、速攻で部屋に駆け込んだ

向坂母「おかえりー」

向坂「ただいま!」

部屋についてから、涼風へ電話を掛けた

52:初:2016/09/04(日) 17:01

向坂「あっ、もしもし大和?」

涼風[ん?どうした]

向坂「実はさぁ…」

俺はさっきまでの出来事を話した


涼風[えっ!朝霧って好きな人いたのかよ!]

向坂「ああ…びっくりしたよ…俺なんか悪いことしたか?」

涼風[いや…それはわからんけど…てっきりいないと思ってたわ…]

向坂「俺もいないと思ってた…てっきり梓さんが普通の女子だってこと忘れてた」

涼風[まあ朝霧も人間だからな。恋くらいするだろ]

向坂「うわぁぁぁ!でも嫌だ!なんでだよ!」

涼風[ならお前から誘ってみたりしたら?たとえば、一緒に遊びにいかない?とかさ」

向坂「えぇ!そんなこと無理に決まってんだろ!」

涼風[ともかく朝霧に聞いてみろよ]プツッ

向坂「はぁぁぁ…ショックだな…」

53:初:2016/09/04(日) 19:13

梓視点




___次の日____

梓「ふぁぁ…」
     
私は大きなあくびをした後、ぐーっと伸びをした

梓(昨日は向坂君と一緒に帰って緊張したなぁ)

ポーっとそんなことを考えていると

駿河「梓ちゃ〜んおはよぉ〜」

梓(ゲッ!)

後ろを振り返ると、ぶりっこ走りでこちらに向かってくる駿河の姿があった

駿河「昨日さぁ、ドッチボールのグループ一緒だったでしょぉ。
   だからさぁ、これからも仲良くしようと思ってぇ」

梓「あ、ああ。よろしくね…」

私の中に彼女を拒む何かがあったが、それは考えないでおこう

駿河「うん、よろしくぅ。それでさぁ、突然なんだけどぉ、私ぃ、好きな人ができたのぉ」

梓「えぇー!うそ!誰々!」

私は興味津々だった

なぜなら、彼女は確かにぶりっこだ。だが学校ではそこそこ可愛い部類に入っており、

小学校のころはモテモテだったというのだ

だから普段他人の好きな人などに興味がない私でも、自然と興味が湧いてしまう

駿河「えっとねぇ〜その人はぁ〜「向坂時成」っていうの!」

梓「え?」

54:匿名:2016/09/04(日) 19:21

うおー..

55:初:2016/09/04(日) 19:38

梓(え…?どういうこと?)

駿河「ちょっとぉ〜聞いてるぅ〜?」

梓「え?あ、あ、うん」

駿河「あの人かっこいいよねぇ〜。だってさぁ、倒れた梓ちゃんを待っててくれてたんだよぉ。
   優しいしくない?」

梓「そうだよね…」

駿河「梓ちゃんはさぁ〜私の恋、応援してよねぇ」

梓「うん…分かった…」

私の目には、涙がたまっていた

56:もえか。元もか:2016/09/04(日) 19:43

面白すぎて、やっば!

57:初:2016/09/04(日) 19:52

梓「はぁ…」

桜庭「さっきからずっと溜息ばっかりついて、そんなにショックだったの?」

私達は今、校舎の掃除をしていた

今朝の出来事以来、私はずっと溜息をついていた

梓「だって、和歌ちゃんも向坂君のこと好きなんてさ!あの子小5からもう男子と付き合ってた子だよ!?
  経験とかそういうので私は負けるよ…」

桜庭「そうだよね。あの子小学校でも有名な男好きだったし」

梓「はぁ…もう無理だよ…」

桜庭「頑張りなよ。あんたでもなんとかなるかもしれないし」

梓「そうかなぁ…」

私は空を見上げながら呟いた

58:初:2016/09/04(日) 19:53

>>56
ありがとうございます!

59:初:2016/09/04(日) 20:31

梓(嫌だなーなんかもう全部)

私は帰る用意をしていた

もうあの掃除以来一言も喋らず、ずっとぼーっとしていた

それに葵は生徒会の会議があるから、と言って一緒に帰れないらしい

日直「起立、礼」

皆『さようなら』

   「部活だりー」
   「ねぇ、どっかいかなーい」
   「うーん、どこいこー」

駿河「ねぇ梓ちゃん、一緒にかえろぉ〜」

梓「あ、ごめんね。今日ちょっと用事があって…」

駿河「そうなんだぁ〜。じゃあ他の人と帰るねぇ〜。バイバーイ」

梓「バイバイ…」

梓(ほんとは用事なんてないんだけどね…今は和歌ちゃんと一緒にいる気になれないよ…)

私はとぼとぼ教室を出て、下駄箱を目指そうとしたが、

向坂「朝霧さん!」

梓「え…!」

向坂君に呼び止められ、立ち止まった

梓「あの、なんですか…?」

向坂「あの、明日の土曜日さ、一緒に遊びに行かない?」

梓「え!?」

向坂「あっ、嫌ならいいんだけど…」

梓「いえ!行きたいです!ぜひ!」

私は食いつくような勢いで話した。向坂君は少しびっくりした後

向坂「うん、分かった!じゃあ十一時に駅前でね!」

梓「う、うん!わか、分かりました…」

私は頬を少し赤くしながらうなづいた

そのまますぐ向坂君は走っていった

梓(まさか、誘われる事になるなんて…)

私は驚いた後、クスっと笑った




駿河「どういうこと?なんで遊ぶ約束なんてしてるのかしら!」

駿河は物陰から今の様子を見ていた

わがままな彼女は激しく憤っていた

60:初:2016/09/04(日) 20:58

土曜日__

梓(あー、緊張する〜)

私は三十分も前に駅前についてしまった

梓(失礼の無いようにしないと…)

昨日の夜から私の心臓は爆発寸前で、全然寝れなかった

梓(はぁ…うまく会話できなかったらどうしよう…)

そんな事を一人で考えていると

向坂「あの…朝霧さん?」

梓「は、はいっ」

向坂「あの、待たせちゃってごめんね。あの、その服、可愛いね」

梓「え!?あ、ありがとう、ございます…」

梓(ええー!なに!?これから事故にでも遭うの!?)

そう思ってしまうくらい嬉しかった

向坂「じゃあさ、ちょっと行きたい所があって…」

梓「?」

向坂君が連れて行った場所は____

61:もえか。元もか:2016/09/04(日) 21:19

ドキドキ

62:初:2016/09/04(日) 22:21

なんと遊園地だった

梓「わぁ…私遊園地なんて行ったことないよ…」

私はその雄大さに見とれた

梓(テレビで見たことあるけど、ここまでとは…)

向坂「ごめんね。ちょっとどこ行ったらいいか分からなくってさ。
   結局ここになったんだ。良かった?」

梓「うん!全然いいよ!ありがとう!」ニコ

その瞬間向坂君の顔が赤くなったように見えたが、私は早く遊園地に入りたくてたまらなかった

梓(あぁ〜早く入りたいっ!)

店員「二名様ですね。どうぞごゆっくり」

梓「わぁ〜」

そこにはたくさんの乗り物や、幸せそうに笑う人々の姿があった

梓(なにここは!観覧車にジェットコースター、メリーゴーランドに空中ブランコ!?
  見たことないものばっかり…)

私は周りの景色に目を奪われてすっかり向坂君のことを忘れていた

向坂「あの…朝霧さん…」

梓「あっ!ごめん!どこから行こうか?」

向坂「朝霧さんが決めていいよ。遊園地来るの初めてなんでしょ?」

梓「うん。じゃあ私が決めてもいい?じゃあ…あれがいい!」

向坂「どれどれ…エッ!」

私が指さしたのは、怖そうなジェットコースターだった

梓(一回ああいうの乗ってみたかったんだ〜)

私はすごいワクワクしていたが、向坂君はサーっと顔が青くなってきている

梓「あの…大丈夫?もし嫌なら別のに変えるよ?」

向坂「え!?何が!?全然大丈夫だよ!うん!早く行こう!」

そういうと、向坂君は私の手を握って、列に並び始めた

梓「ほんとに大丈夫…?無理してない?」

向坂「全然大丈夫だよ!」

向坂(あともうちょっとで順番が来る…)

梓「あ、あの…向坂君…手…」

向坂「あああ!ごめん!」バッ

向坂君は手をバッとどけると、その後真っ赤になった。もちろん私も

梓(はぁぁ…!さっきまで手繋いでたんだ…!)

私はもうドキドキが抑えられなかった

係員「はい、次乗る人達どうぞー」

係員の人がそういうと、ゾロゾロ皆動き始めた

63:もえか。元もか:2016/09/04(日) 22:55

遊園地良いなー!ジェットコースターは、まあまあwお化け屋敷とか。

64:初:2016/09/04(日) 23:02

>>63
私遊園地行ったことないから遊園地ネタにしました!
お化け屋敷とかも楽しそうですね!

65:もえか。元もか:2016/09/04(日) 23:18

怖いよwウチお化け屋敷入ったこと無いけど。怖そう!どうがみてみて!

66:初:2016/09/05(月) 17:37

>>65
はい、動画見ました!
結構怖かったですね…



梓「楽しみだねー!」

向坂「あはは…」

私はワクワクしながらジェットコースターに乗った

運良く一番前が空いていたので私達はそこに座ることにした

向坂「え!一番前に座るの!?」

梓「うん!」

向坂「あぁ…」

私達は静かに座ると、ジェットコースターが静かに動きだした

梓「わぁ…高い…!」

向坂「う…うん!そうだね…」

梓(ああ!楽しみ!)ワクワク

しばらくして___

梓「うわぁ!高い高い!」

向坂「ひぃ…!」

梓「大丈夫?」

向坂「ぜんぜんだいじょうぶ…」

ゴゴゴゴゴ

ついにジェットコースターが頂点にさしかかった時

ガゴォォォォォォォォ!!!!

梓「わーーーーーー!!」

私は目をつむりながら思いっきり叫んだ

梓(気持ちいい!ジェットコースターってこんな楽しかったんだ!)

梓「楽しいね!向坂く…」

向坂「……ハハッ…」

向坂君は白目をむき泡を吹いていた

梓(向坂君がヤバイ!どうしよう!連れてこなければ…!)

梓(もうでもこうなったらしょうがない!一人で楽しもう!)

梓「キャァァァァァァーーーー!!!」

ガタンッ

梓「あぁ、気持ちよかった!」

梓(あっ!すっかり忘れてた!)

梓「向坂君!大丈夫!?」

向坂「はっ!」

梓「あっ、大丈夫だった!?」

向坂「ああ、全然大丈夫だよ…」

そう答えると私達はどこを回ろうかという話を始めた

67:初:2016/09/05(月) 18:12

向坂「次はさ…お化け屋敷に行きたいんだけど…」

梓「えっ、あ、ああ、いいよ!全然!」

梓(ひ〜。私怖いのあんまり好きじゃないんだけどな…)

お化け屋敷にて___

係員「二名様ですね?ではどうぞ」

そう言って、私達は中に入った

梓(怖いと言っても所詮人間がやってるんだもの!そう思えば怖くなんか…)

お化け1「うわあああああ!水をくれ!水をくれ!」

いきなり足をつかまれ私は思いっきりすっころんだ

梓「ぎゃああああああ!」

向坂「ちょっ、大丈夫!?」

梓「ひいいい!怖かったぁ」

向坂「あの、もしよかったらだけどつかまっててもいいよ」

そういうと、向坂君は腕を出してきた

梓「え!?あ、じゃあ…」ギュ

私は向坂君の腕につかまりながら歩いた

梓(緊張する!ああ、怖さなんかよりこの状況の方が怖いよ!)ドキドキ

向坂(突然こんなこと言ったけど、大丈夫だったかな…うざがられたりされてないよな…)

ドクン  ドクン

心臓の音が伝わりそうなほど二人の心臓は高鳴っていた

だがこの瞬間は二人にとってとても幸せな時間だったのかもしれない

梓「あ…出口…見えて来たね…」

私はちょっとがっかりした

梓(はぁ…緊張はしたけどもうちょっとこのままでいたかったなぁ)

向坂「ああ…うん…」

向坂の口調はさっきまでとは違い、おとなしくなっていた

係員「はーいお疲れ様でした。」

お化け屋敷をでた後、しばらく沈黙が続いていたが向坂君が話し出した

向坂「あの…さっきいきなりあんなこと言いだしてごめんね…」

梓「ううん!全然!謝らなくていいよ!私もうれしかった…」

向坂「え‥?うれしかった?」

梓「いやいやいやいや、そういう事じゃなくてね!あの…怖かったからさ!ありがとうと思って。
 だからうれしいなーと。別に変な意味はないんだけど!」

梓(焦って変なこと言っちゃったー!もうどうしよう!)

すると向坂君は少し残念そうになった後

向坂「良かった。気分を悪くしてなくて」

そうやってにっこり笑った

ドキッ

私は胸がドキっとした

68:初:2016/09/05(月) 18:18

その後お昼を食べて、少し遊んだ後、駅で別れることになった

梓「今日はありがとね!」

向坂「ううん、こっちこそ。色々ありがとう。楽しかったよ」

梓「うん。じゃあね」

私が帰ろうとした、その時

≪待って!≫

私は思わず振り返った

向坂「あの、学校でも、これからは、仲良くしませんか…」

向坂君の声は震えていた

私は少し戸惑ったが、迷わず

梓「はい!」

私はいままでで一番の笑顔で答えた

69:初:2016/09/05(月) 18:33

それから時は過ぎて行き____

あっという間に三月である

私と向坂君は一緒に話したり、勉強するようになった

それなりに仲も発展してきたと思う

だが___

梓「告白なんて無理!」

桜庭「なんで」

梓「だってできるわけないじゃん!普通に考えてさぁ!」

桜庭「それでもやった人はいるけど?」

葵の言葉に私はくじけそうになった

梓「うぅ〜」

桜庭「もうすぐ一年生は終わるわ。クラス替えで向坂君と一緒になれないかもしれないのよ?
  それならもうチャンスはなくなっちゃうかも…」

梓「でも!クラスが違っても告白できないわけじゃないし…」

桜庭「そうかもしれないわ。でもあなたの性格だとグズグズしていてクラスが離れたら永久に
   告白しなさそうなのよねぇ」

梓「そんなひどいこと言わなくたって…」

桜庭「あら?「事実」でしょ?」

梓「うぅ〜」

私は呻きながら机の上に突っ伏した

それに私の悩みはそれだけでない

最近向坂君に避けられている気がするのだ

梓(はぁ…なんか悪いことしたかなぁ。もしかして和歌ちゃんを好きになっちゃったとか!?)

和歌ちゃんとはドッチボールで同じチームだった子だ

だがある時から話しかけても無視されるようになった

その他でも女子の反感を買っていたのか、自然と孤立していくようになった

まあ男子達がいるので大丈夫だろう

それより向坂君のことが気になって頭がいっぱいだった

だが、数分後だった。

残酷な言葉が下されるのは_____

70:初:2016/09/05(月) 18:44

先生「はい、じゃあちょっと向坂君のことでお知らせがあります」

梓(ん?なんだろ…)

先生「えー、向坂君は引っ越すことになりました」


「「「ええーーーー!?!?」

向坂「いままでありがとうございました‥‥」

梓(うそでしょ?そんな…!なんで!)

私の頭の中ははてなでいっぱいだった

71:初:2016/09/05(月) 18:47

梓(向坂君にどういうことか聞かないと…)

私は廊下を走っていた

まだおそらく向坂君は校内にいるはずだ

手当たりしだい捜して、ようやく向坂君を見つけた

梓「向坂君!」

向坂「朝霧さん…」

梓「引っ越すってどういうことなの?」

向坂「そのままだよ…ちょっと考える時間が欲しいんだ…それじゃ」

向坂君は私の横をスッっと横切って行ってしまった

梓(うそ…ほんとだったの…?なんで…)

私にはもう、追いかける気力すらなかった

72:もえか。元もか:2016/09/05(月) 18:53

泣いていい?w

73:初:2016/09/05(月) 18:55

しんしんと雪が降っている

小学生が楽しそうに帰っていた

「知ってるー?半年前にさ、クラスメイト全員殺した小学生がいたんだって!怖いよね〜」
「なにそれ〜こっわーい」キャハハハハ

あれから一週間

私は何かをすることもなくただぼーっとしていた

頭の中は空っぽだ

始業式は明日に迫っていた。だが、向坂君とは一切口を聞いていない

梓「なにすればいいのか…わかんないや」

桜庭「梓…」

そして、運命の日を迎えることになる

74:初:2016/09/05(月) 19:14

>>72
ありがとうございます
少し書いてて悲しくなりました


始業式___

私はなんで学校に来ているのか、分からなかった

一年間頑張ってきたのに

楽しかったのに

突然、遊園地に行ったときの記憶がよみがえった

梓(あの時に戻りたい…楽しかったあの頃に…)

だけど、それはもう叶わない

私は一人、トボトボ廊下を歩いていた

その時だった

駿河「梓ちゃんなにしてんの!?」

廊下に和歌ちゃんの声が響き渡った

梓「なにって、別になにもしてないよ」

私は乾いた声で笑った

駿河「そうじゃなくて!向坂君のところ行かなくていいの!?」

梓「いいよ、もう。だって二度と会えないんだよ?それにもう、間に合わないよ…」

駿河「バカ!あんたが行かないでどうすんの!私は向坂君の事諦めたのよ!
   私の分も最後まで頑張りなさいよ!」

梓「え…?諦めた?」

駿河「そうよ!あんたのために私が諦めたのよ、この私が!」

そんな事初めて知った

和歌ちゃんが、そんな____

その時、私の中からなにかが沸き上がった

駿河「向坂君なら今バス停にいるはずよ。十二時には出発するらしいわ」

時計を見ると、もう十一時四十五分だった

梓「っ!・・・・」

私は何も言わずに走り出した

全力で  誰にも負けないくらい、早く走った

梓「急がなきゃ…!」

雪や風が矢のように突き刺さり、息も切れてきた

それでも私は諦めなかった

そしてバス停の上の歩道橋から、向坂君達の姿が見えた

梓「「向坂君!」」

75:もえか。元もか:2016/09/05(月) 19:20

えー!

76:初:2016/09/05(月) 19:28

向坂「…?」

向坂君はバッと振り返り、こちらを見た

梓「あの、私・・・・」

緊張で声が震えた

それに大勢の人が私の方を見ていた

でも、私は勇気を振り絞って精一杯叫んだ

梓「「私!向坂君のことが!好きでした!」」

向坂君は信じられないという顔でこっちを見てきた

振られるだろうな…___

私がそう思った瞬間

向坂「「俺も!!」」

そう言った後、向坂君はすぐにバスへ乗り込んでしまった

梓(え…?)

私はへたり込んだ

私の目からは涙があふれていた

梓(私達って…両想いだったの?)

それが分かった瞬間、嬉しさが込み上げてきた

これは私の最高の思い出になるだろう




だけど

涙は止まらなかった

嬉しいはずなのに

私は一目もはばからず泣き続けた

梓(ありがとう…みんな。そして




さようなら、私の初恋_____)


__終わり__

77:もえか。元もか:2016/09/05(月) 19:30

泣いてしまったw

78:初:2016/09/05(月) 19:44

これを読んでくださった方々ありがとうございました
この物語はこれで終わります

79:もえか。元もか:2016/09/05(月) 19:45

昔のやつー!

80:初:2016/09/05(月) 19:46

>>79
今明治時代についていろいろ調べているところです!

81:初:2016/09/05(月) 19:51

では次のお話を書かせていただきます
もしかしたら少し早く終わるかもしれません

82:初:2016/09/05(月) 20:04

時は明治、

江戸幕府が倒れ、日本が西洋に追い付こうとしている時代の話___



登場人物紹介

神凪清華(かんなぎさやか)
商人の娘。裕福な家で育ったが、体は病弱である
母親は他界している

九条幸家(くじょうゆきいえ)
由緒正しい家の生まれ。たくさんの侍女達に囲まれ、大事に育てられた

九条母
気性が激しい。清華を邪魔だと思っている

九条父
国の偉い人。温和な性格

83:初:2016/09/05(月) 20:15

すみません
ちょっと疲れたので明治時代の物語を書くのはやめときます
ほんとうにすみません

84:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/09/06(火) 17:28

うわー……………
何もコメントしてなかったけど、すごい!
恋愛も書けるんですね!
すごい………、ホントに。
明治時代の小説もできればでいいので書いてください!

85:初:2016/09/06(火) 20:18

暇なので少しづつ書いていきます(明治時代の方です)

86:初:2016/09/06(火) 20:45

清華「うーん」

私は頭を悩ませていた

なぜなら婚約者の幸家殿にどう手紙を書けばいいか悩んでいたからです

幸家殿とは十歳の時に婚約が決まった人で、

まだ会ったことはありませんが何度も手紙でやり取りをしてきました

清華(あぁ…どんな方なのかしら…早く会いたいわ…)

私は今十四歳。幸家殿に会えるまであと二年である

この時代はほとんどお見合い結婚で、恋愛結婚などはあり得ない時代で、私もお見合い結婚だ

秋「まぁ、お嬢様。そんな風に笑って」

私の侍女の秋が声をかけてきた

子供のころからずっと私のそばについてきた者で、一番信頼できる侍女だ

清華「だって、十歳の頃からやり取りしてきてあと二年で会えるのよ。楽しみで仕方ないわよ」

秋「まぁ、なんと。まだ二年もあるのですよ。焦りすぎです」

清華「だって楽しみなんですもの。仕方ないでしょ」

秋「で?そのお手紙の内容は…」

清華「ちょっと!」

秋は私の手から手紙を取り、声に出して読み始めた

秋「えっと…?「清華さんが夢に出てきて手を握ってくれました」ですって!
  これならお嬢様が待ち遠しく思うのも仕方ないですよね〜」

清華「何を言っているの!そんな事は書いてないでしょう!」

私は秋から手紙を取り上げると、戸棚にしまった

秋「いいじゃないですか。お嬢様が大人になられて嬉しいのですよ」

清華「もう!向こうへ行きなさい!」

私は秋を追い払うと一人で手紙を握りしめた

87:初:2016/09/06(火) 20:51

父の部屋にて__

清華「え?戦争ですか?」

父「ああ。大清国と戦争が起きるらしい」

清華「そんな…」

父「それでな…言いにくいんだが…幸家殿もそこに向かうらしい」

清華「え!?」

思わず叫んでしまった

清華「戦に行くということは、死んでしまうかもしれないということですか!?」

父「そうだ。だけど格式の高い家の出だから前線に行くことはないと思うが…

父「でも大丈夫だろう。そんな気を落とすな」

父は私の肩を叩くと、部屋から出て行った

清華(何故…!どうして!)

私は心の中で嘆き続けた

88:初:2016/09/06(火) 20:58

日清戦争

日清戦争(にっしんせんそう)は、1894年(明治27年)7月(光緒20年6月)

から1895年(明治28年)3月(光緒21年2月)にかけて行われた、主に

朝鮮半島(李氏朝鮮)をめぐる日本と大清国の戦争である

89:初:2016/09/06(火) 21:16

秋「お嬢様、幸家殿から手紙が届いていますよ」

秋が私の部屋にやってきて、私に手紙を見せてきた

清華「なんですって!早く見せなさい」

私は秋から手紙を見せてもらうと、その内容はとても短いものだった

〈清華さん、私は戦争にいくことになりました。かならず生きて帰ります〉

清華(私も待っております。ご武運を)

私は静かに手を合わせ、目を閉じました

90:初:2016/09/06(火) 21:26

あれから半年___

何事もなく過ぎて行った

だが私の心の中は平穏とは言えなかった

清華(はぁ、幸家殿は無事なのかしら…そればかりが気になるわ…)

だがこの二日後___

最悪の知らせがもたらされるのです

91:もえか。元もか:2016/09/06(火) 21:28

🤗

92:初:2016/09/06(火) 21:38

秋「お嬢様!お嬢様!」

秋が私の部屋に駆け込んできた

清華「なんですか…静かにしなさい」

私は秋をたしなめると、秋の方を向いた

秋「お嬢さま…」ブルブル

だが秋は泣きべそをかいてこちらを見ていた

清華「大丈夫?どうしたというの…」

秋「これを…」スッ

秋は震える手で私に手紙を差し出してきた

清華「なんなの…?」

私はゆっくりと手紙を受け取ると、その内容に崩れ落ちた

清華「あぁ…そんな……」

その手紙の内容は幸家殿が亡くなったという知らせだった

清華(何故こんな…)

清華(いえ、私はこの現実を受け入れねばなりません)

私は静かに外に出て、手を合わせました

清華(一度もお会いすることはなかったけれど…心の底からお慕いしておりました)

西の空を夕日が赤く赤く染め上げていました

__終わり__

93:初:2016/09/06(火) 21:40

これで本当に終わりです
短かったかもしれませんが、ありがとうございました

94:もえか。元もか:2016/09/06(火) 22:04

面白かった!次は、花より団子みたいないじめ小説を。。

95:美音◆.wmpFy.Zyhxio:2016/09/08(木) 16:36

おもしろいっ!
やっぱりどんなジャンルでも書けるんですね。
尊敬しますっ!
私なんてほぼいじめですよ。
しかも下手くそで。
悲しい……………

96:匿名:2016/09/08(木) 17:45

>>95
ありがとうございます!
小説書いてるんですね
読んでみたいです

97:初:2016/09/08(木) 18:13

名前いれるの忘れました

98:美音◆.wmpFy.Zyhxio 小説掛け持ちしすぎww(私が):2016/09/09(金) 16:06

>>97
ありがとうございます♪
よかったら読んでください!

新しくまたスレを作ってしまいましたw
題名は、
「未来と現在、過去」
です。
今まで書いていたいじめとはちょっと違う感じの小説です。
(宣伝すいません)

99:もえか。元もか:2016/09/12(月) 19:24

おお!

100:もえか。元もか:2016/09/13(火) 17:49

面白かった❗

101:もえか。元もか:2016/09/13(火) 19:17

また今度も書いてね!

102:ゴリラ番!:2016/09/14(水) 00:35

使わせてもらう。

103:ゴリラ番元もか:2016/09/14(水) 16:10

うますぎ!是非、今度も恋愛小説をガンバ!

104:もえか元もか:2016/09/17(土) 21:51

います?

105:初:2016/09/17(土) 21:57

いますよー

106:ゴリラ番:2016/09/18(日) 15:59

話したいですっ!

107:初:2016/09/18(日) 17:23

いいですよ!

108:ゴリラ番:2016/09/18(日) 21:11

いえーい!何話す?

109:初:2016/09/18(日) 22:28

うーん、運動会の練習の事とか?

110:もえか元もか:2016/09/18(日) 22:44

いいよ!大変やったなー

111:ゴリラ番:2016/09/18(日) 22:45

それなっ。色々と。。。もう寝る!おやすみ二人とも!

112:もえか元もか:2016/09/18(日) 22:45

うん

113:初:2016/09/18(日) 22:48

おやすみなさい
組体操の練習で体調悪くなって金曜日休みました…

114:もえか元もか:2016/09/18(日) 23:13

え…つか、うちさ、運動会終わったよ。勝ったよ本番☆

115:初:2016/09/18(日) 23:26

え!もう終わったんですか
私は十月からです。正直あまり楽しみじゃないです…

116:もえか元もか:2016/09/18(日) 23:52

五月にあったよ♪タメでいいよ♪何でどうしたの…?

117:初:2016/09/19(月) 00:00

五月にあったんだ!
運動得意じゃないからかなー

118:もえか元もか:2016/09/19(月) 00:05

私も。でも、体育は好きよ。。。♪♪ごめ寝るね。

119:もえか元もか:2016/09/19(月) 02:25

おやすみ

120:初:2016/09/19(月) 17:04

出かけてたww

121:もえか元もか:2016/09/19(月) 19:37

大丈夫だよ!うちも遊んでたシー

122:匿名:2016/09/19(月) 19:44

小説板は小説書くとこだからこういうのは駄目だろ
ゴリラ番とかいう奴なに考えてんだよ
スレ主も知ってるなら教えてあげたりしろよ

123:初:2016/09/19(月) 19:46

すみません
今後気を付けます
注意ありがとうございました

124:もえか元もか:2016/09/19(月) 21:52

雑談のとこ行く?

125:初:2016/09/19(月) 22:11

はい

126:初:2016/09/19(月) 22:12

あともえかさんまた小説書いてほしいです!

127:もえか元もか:2016/09/19(月) 23:01

あ恋愛書いてみます!また今度

128:もえか元もか:2016/09/19(月) 23:02

ここで話そ?http://ha10.net/girl/

129:初:2016/09/19(月) 23:14

いいですね!

130:もえか元もか:2016/09/19(月) 23:28

はい

131:もえか元もか:2016/09/19(月) 23:29

作ったよスレ

132:初:2016/09/19(月) 23:36

ありがとう

133:もえか元もか:2016/09/20(火) 01:04

うん!

134:匿名:2016/09/20(火) 13:12

下手な小説wwww
私の方がうまく書けるわww

135:桜咲:2016/09/20(火) 13:20

↑なんていう題名?
見に行ってあげる

136:もえか元もか:2016/09/21(水) 23:36

また見たいな。

137:初:2016/09/21(水) 23:37

>>136
何書けばいいか…悩んでます

138:もえか元もか:2016/09/22(木) 15:29

ホラー!ww

139:匿名:2016/09/22(木) 15:30

>>138
面白いかも!!私も見たい

140:もえか元もか:2016/09/22(木) 15:50

うん


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