待って、逃げないで、行かないで――。

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1:アリス@ウサギ♪♪ ◆x6:2019/08/03(土) 20:02

私の実話を元にした実在の人物・団体とは
関係ないお話です。荒しとか絶対(/´△`\)

2:アリス@ウサギ♪♪ ◆x6:2019/08/03(土) 20:03

待って、逃げないで、行かないで。
何で何で何で??私達、友達じゃないの?
あんなに、あんなに、仲良しだったじゃない。
何で何で何で何で何で??

3:アリス@ウサギ♪♪ ◆x6:2019/08/03(土) 20:21

*第一話*
私、宇佐美アリス。今日から小学四年生でっす♪
今年こそ、友達…できますよーに。実は私、去年まで友達、0なんです(笑)トホホ…。いつも今年こそ、今年こそ、って
思ってたらいつの間にか一年が過ぎてて……。あははー。
だけど!だけど…今年こそは友達、絶対作ります!
宣誓!宇佐美アリスは!今年こそ友達を作ることを〜〜!!ここに誓います!なんちゃって♪エヘッ。

私は学校までの坂道をダダタダッ!とダッシュして
学校へ向かう。ちょっと疲れちゃった…。でもこれが、
結構ストレス解消になるんです!(笑)
そこで誰かとゴチン!ぶつかっちゃった。
痛い…けど、謝らなきゃ。
「え、えと、あのぉ…ぶつかっちゃってごめんなさい!」
私はペコリと頭を下げた。……およ。この子、めちゃめちゃ可愛いんですけど!!長い黒髪。チーク何か塗っていないのに(多分だけど…まだ小学生だし、ね?)紅い頬。しかも、あからさまに「塗ってるよー!」って感じの赤色じゃなくて自然の!天然の赤色。綺麗…私もこんな風になりたいよぉ。無理、かな?
すると、その美人が口を開いた。
「大丈夫、気にしないで。」うわぁお。声も綺麗…。
美人だからツンツンしてるのかな、とか勝手に思っちゃったけど、笑った顔が可愛くて。何か、あつかましーかもだけど。その、何て言うか、友達になりたい。そう思った。

4:アリス@ウサギ♪♪ ◆x6:2019/08/03(土) 20:36

だから私は思わず、話しかけちゃったんです。
「あのぉ!私と、友達になって…くれ、ますか?」
うわぁお。言っちゃったよぉ!どうしよう。どうしよう。どうしよう。どうしよう。どうしよう。どうしよう。
私の頭の中でお魚さんが泳いでる。ぴちぴち。ぴちぴち。とっても活きが良い。うわぁ〜〜ん。どうしよう。
考えてると。「良いよ。私なんかで良かったら」
やっぱ声が綺麗…。じゃなくて!!今、良いよって、言ったよね?私の聞き間違いじゃないよね?モウソウ、とかでも無いんだよね?…………やったー!やったよ、ついに、ついに!!友達が、人生初の友達が。出来ちゃったよぉ♪♪嬉しい、嬉し過ぎちゃうよ。私は思わず、その場で踊った。すると。
美人さんが笑った。クスクス。笑い声も可愛い。
「まだ自己紹介してないよね?私、春日蘭。よろしく」
春日、蘭ちゃん。名前も可愛いなぁ。
「あ、わ、私は宇佐美アリス!小学四年生でっす♪」
おきまり(?)の台詞を言う。あ、そういえば…
何年生なんだろう。歳上、だったりして。どうしよ。
そんな私の心を読むかのように「私も四年生だから、大丈夫だよ😊」って言った。まるで、エスパーみたい!
でも、嬉しい。嬉しい。同じ四年生。同じクラス、だったら良いなぁ。

5:アリス@ウサギ♪♪ ◆x6:2019/08/03(土) 20:45

*登場人物紹介*
宇佐美(うさみ)アリス
主人公。頭悪くて、運動出来ない、ブス。(笑)
だけど明るいし、茶目っ気がある。でも友達は0(笑)

春日(かすが)蘭(らん)
アリスの初めて出来た友達。超絶美人。
勉強、運動も大得意(*^^*)優しい。性格も💮

ローズ・マリア
ハーフ。ちょっとよく分からない所がある。風見鶏のような所がある(いきなり友達じゃないとか言い出す(-_-;)
アリスの友達。

6:アリス@ウサギ♪♪ ◆x6:2019/08/04(日) 17:49

それから二人で学校に行き、下駄箱に着くと。あ、あった!クラスが書いてあるドキドキの大きい張り紙。ええと…宇佐美アリス…宇佐美アリス…あっ!あった、四年一組だ!蘭ちゃんはなん組かなぁ?ええと、あ、やったー!おんなじクラスだぁ♪今年は新学期からツイてるぞ!そこで私は、蘭ちゃんに話しかける。
「ねぇ。おんなじクラスだよ、私達!!嬉しい、嬉しいよぉ♪」
ルンルン気分でついつい蘭ちゃんに抱き付いちゃった。えへへ。やり過ぎ?でも蘭ちゃんも嬉しそーだし良いよね?ね?(笑)
「そうだね。嬉しいよ、私も。」蘭ちゃんも笑顔。だけど…。
多分、去年同じクラスだった蘭ちゃんのお友達かな?その子のところに行っちゃった。嬉しい気持ちが少し下がっちゃったまま、一人ですたすた。教室に向かう。そしたらその途中の階段の踊り場でハーフの女の子がキョロキョロしながら何かを捜してた。私は蘭ちゃんの時と同じく。話しかけちゃった。えへへ♪
「あ、あの!何を探してるの?良かったら、手伝おうか?」
そしたらその子は「ねぇ!!四年一組ってどこ?私、分からない」
って。うわぁお。奇跡。おんなじクラスの人だ。じゃあ、友達になれるかも?

7:めいめい&&:2019/08/05(月) 08:57

キャラの設定についてのアドバイスです。
春日蘭のことについてです。
「超絶美人」「勉強、運動も大得意」「優しい」「性格も良い(絵文字が見つからなかったので良いにしました。)」
と言う設定ですが、主人公ではないのでまだいいですが、完璧人間を物語にと登場させてしまうと、読者さんが読み疲れてしまう影響があります。
もう少し欠点があってもいいと思います。
※あくまでも個人の意見ですので、不快に思ってしまったら申し訳ありません※

8:アリス@ウサギ♪♪ ◆x6:2019/08/05(月) 19:26

>>7ナルホドー!勉強になります💕💕ありがとうです!
確かに、そう思いました。でも、これは私の実話です。本当にそういう人がいたのです。ですから、読みにくい、と思っても、実話なのでなんていうのかなー。許してほしいです。ごめんなさい!あ、でもアドバイスは嬉しかったです、本当に。ありがとうです!

9:めいめい&&:2019/08/06(火) 07:50

>>8
実話なのでは仕方ないですね💦ごめんなさい・・・

「私の頭の中でお魚さんが泳いでる。」って言う表現めっちゃ面白いです!
アリスちゃんの天然っていうか、元気なところ、落ち込んでる時元気になれます!
これからも頑張ってください!

10:猫又◆l2:2019/08/07(水) 00:23

こんにちは、猫又と申します。
待って、逃げないで、行かないで――、ここまで読ませていただきました。

読んでみての感想は、すごい作品だな、という印象を受けました。
独特のセンスがあり、読んでいてすごく面白かったです。
ただ、まともな小説かと言われると、おそらく違うと思います。
いえ、むしろ違ってよかった気すらします。

作者様の才能によるものと思いますが、
この作品はギャグととしてはかなり面白いものでした。
もちろん真面目な小説として読めるようになるためには色々な工夫が必要となりますが、
今はこのまま書き進んで、独特の世界観を広げてほしいなと思いました。

内容が完全に分からない。というわけではありませんし、とりあえず今は書き進んでみて下さい。
それで分かってくることもあると思います。
続き、楽しみにしてます。それでは〜


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