ハーモニー 〜春の桜散らせて〜

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1:ありさ◆8g:2019/09/01(日) 16:48

こんにちはー!
今回から新小説『ハーモニー 〜春の桜散らせて〜』
を書いていきます!
お楽しみに!
>>2 登場人物紹介
>>3 ルール
>>4 補足用

2:ありさ◆8g:2019/09/01(日) 16:58

登場人物紹介!
________

・歌野 遥香(ウタノ ハルカ)
ピアノを弾くことが大好きな中学1年生。
遥香が弾くピアノには不思議な力がある。
ピアノ命で、夢中になると止まらなくなる性格。
東京に住んでいる。

3:ありさ◆8g:2019/09/01(日) 17:20

ルール!

その一 勝手に小説の続きを書かないでください。発見次第削除依頼を出させていただきます。
その二 辛口コメはOKですが、暴言、誹謗中傷等があった場合削除依頼を出します。
    (お手数ですが、ハンネにトリップを付けていただくと嬉しいです。)
その三 今回は三人称で書くつもりです。
    一人称になってた場合、コメントで知らせて下さい。(小説初心者のため)
    暴言等なしで、優しめにお願いします。
その四 リレー小説は行いません。
ルールを守って下さい!
    

4:ありさ◆8g:2019/09/01(日) 17:46

補足は特にないです。
それでは、>>5から小説スタート!

5:ありさ◆8g:2019/09/01(日) 18:02

_彼女が奏でるハーモニーには、深い深い秘密があった。

彼女自身も知らない、力の秘密が。

この力は、世界を、この世を動かす重要な鍵となる___


まだちょっとだけ冷たい、なったばかりの、春。

遥香は、とんでもない音の目覚まし時計でも聞いたかのように、朝早くに飛び起きた。

まだ、お母さんもお父さんも夢の中の世界にいる。

(なんか、すごい朝早くに起きちゃった。・・・そうとなれば、ピアノの練習だ!!
 
 まだ学校に行くまでに時間があるし・・・やったー!)

白とは言えない、少し色あせたクローゼットの中から紺色のジャケット、白いシャツ、赤いチェックのスカートを取り出した。

(まだダボダボ。でも、2年後にはこの制服、ぴったりになっているのかな。)

遥香はそんなことを考えながら、着替えを済ませると、両親に気づかれないように、

忍び足差し足で階段を降りた。この時遥香の胸の中は、ワクワクが止まらなかった。

すごく大好きで、下手したら世界一好きなピアノを朝早くから弾けるのだから。




 

6:亜里沙◆8g:2019/09/01(日) 18:26

ハンネ変更のお知らせ!
亜里沙(ありさ)です!
よろしくお願いします(*^▽^*)

7:とくめーさん:2019/09/01(日) 18:30

頑張って下さい。あと小説では「!!」は「!!」にするらしいです。

8:亜里沙◆8g:2019/09/01(日) 18:36

遥香は一階に降りると、和室の繋がるドアの隣にある

比較的綺麗な黒いピアノへ向かった。

窓の外は、暗いような、明るいような空の色だった。

「よーし!まず、ハノンからやって、次にソナタ。最後、連弾のトレパークをやるぞ!」

遥香の瞳は、やる気に満ちた瞳だった。

遥香がピアノを弾き始めると、階段を降りてくる音がかすかに聞こえた。

誰かと思って階段へ行くと、お母さんがすごく元気な顔で歩いてきた。

「なんだかしたからピアノの音が聞こえて、ふと目を覚ましたら、眠気がすっかりなくなったの!
 
 遥香のおかげなのかピアノのおかげなのかわかんないけどね。
 
 お父さんももう起きてくるんじゃないかしら。」

(私のピアノの音を聞いたら眠気が覚めた?たまたまじゃないの?)

私は疑問を持ちながら再びピアノを弾き始めた。

_ぎゃっ、間違えた。気持ち悪い不協和音がする。




 

9:亜里沙◆8g:2019/09/01(日) 18:37

>>7
アドバイスありがとうございます!
これから‼にしますね!
応援ありがとうございます!励みになります🙏

10:若美小説◆YQ:2019/09/01(日) 21:49

こんばんは!ここまで読ましてもらいました!

感想
亜理沙さんは、初心者なのですよね?初心者と思えないくらい上手いと思います!
あ、あと、>>8の最後の二行が一人称になってると思いますよ。

アドバイス
私は聞いただけなのですが、小説で「」の会話文の 」は、。と同じ意味を示しているそうです。
なので、
「  。」→「  」
にするといいと思います。
?や、!は最後につけても構いません。
あと、・・・は、……にした方がいいと思います。

これからも更新頑張ってください!

11:Invincible:2019/09/01(日) 21:54

ーー現実はウンコじゃのう

という風にダッシュの後に思ったことを書くのか、

(現実はウンコじゃのう)

という風に括弧の中に思ったことを書くのか統一した方がいい

12:亜里沙◆8g:2019/09/02(月) 17:41

>>10
若美さん、感想&アドバイスありがとうございます!
なるほど! 、や。は会話文だったらつけなくても
良いんですね、参考にしてみますね!😊

>>11
ダッシュか()を統一した方が良いんですね!
アドバイスありがとうございます😊

13:小説家:2019/09/02(月) 17:53

――や....は言葉に意味を込めるときや溜める時に使います。
そんなに多用されていませんが本格的に書くなら多用するものではないとお伝えします。
あと、自演されたのでしょうか?騒ぎになっていたので。 

14:Invincible :2019/09/02(月) 19:58

>>13
ダッシュは思ったことを表すのにも使いますよ。

15:美桜◆8g:2019/09/03(火) 17:14

>>13
自演はしてません。

あと、疑惑についての話題は
控えていただきたいです。
詳細が知りたい方は、
こちらのスレッドをご覧ください。
https://ha10.net/test/read.cgi/novel/1564388628/l50
よろしくお願いします。
そして、アドバイスありがとうございました。

16:亜里沙◆8g:2019/09/03(火) 17:14

>>15
美桜という名前ですが、
亜里沙です。

17:亜里沙◆8g:2019/09/03(火) 18:57

(それにしても、ピアノを弾いてる時って、

すごく幸せな気分になるんだよなぁ。

嫌なことがあっても、ピアノを弾くと

全部忘れてしまうんだよね…)

そう。

遥香は、ピアノを弾いている時が

1番の幸せなのだ。

(まるで、

私が和音になって

ハーモニーになってるみたいに。)

18:亜里沙◆8g:2019/09/16(月) 15:44

「遥香ー!もう朝ご飯にするわよー!ピアノ終わりにしなさーい!」

あっという間に、朝食の時間になってしまった歌野家。

お母さんが遥香に5歳児に言うように呼びかける。

「えぇー⁉まだ5分くらいしか経ってないでしょー⁉」

遥香は思わず椅子をガタン。と後ろに引き、立ち上がった。

「じゃあ、朝ご飯いらないのね?」

お母さんが意地悪そうに「フフッ」と笑う。

すると、遥香はマンボウのように

頬を膨れ上げ、眉をひそめた。

「べ、別に朝ご飯いらないなんて言ってないじゃない!」

遥香がそう言った途端、階段を駆け下りる音が。

(スリッパの音が小さいから、夏美かな?)

遥香の予想は的中し、遥香の妹の夏美がすごく清々しい顔で降りてきた。

「おっはよーお母さん、お姉ちゃん!
 
 なんか今日はすごい気持ちよく起きれたの‼」

と、満面の笑みで話す。

「あら、おはよう夏美。
 
 えらく元気じゃない。やっぱり、
 
 遥香が弾くピアノには何か力があるのね!」

遥香は「やれやれ」と呆れた顔で、こう言った。

「そんな力あるわけないじゃない。

 お母さん、いつからそんなにメルヘンチックになったのよ。」

遥香が言い終わると、リビングにどっと笑いが起きた。

19:新見川すみれ◆96 テンションがハイ:2019/09/18(水) 19:21


遅ればせながら批評させて頂きます!

先ず良いところから
描写が分かり易く、全体的に読みにくいという事がなく、キャラとしての掘り下げも上手なので見ていて飽きるという事態も起きていないッス!主人公の目的や意思がしっかりと把握出来るトコロも魅力の一つだと思うッス!何気にですがネーミングセンスも良いッス!主人公の名前が煌々とした名前ではなく、現実にも居そうなのがリアリティを追求出来ていると思うッス!

改善点としては
独白などの明らかに改行の要らない場所にまで改行を使用しているので、文の内容がスカスカな様に感じるッス!文章自体は味があると思うので、それが薄れてしまうのはもったいないと思うッス!後は「〜した。」「〜う。」等で描写がワンパターン化しているのも短所だと思うッス。パターンを増やせばもっと良い文になるのは請け合いッス。

改善点と長所を同程度に書かせて頂きましたが、この作品は常識破りの中々に面白い小説だと思うッス!応援しておりますので、何卒執筆を楽しんで下さい!それでは私はドロンッ!させて頂きます!

20:亜里沙◆YE:2019/09/19(木) 21:01

(そういえば、お父さんが起きてきてないなぁ。
 いつもならこれくらいの時間に起きてくるはずなのに。
 夏美に起きる時刻を負けるなんて、お父さんらしくない…)
遥香は、心の中で自分と会話したとき、
階段を降りるスリッパの音が聞こえた。
「あ、お父さん起きてきた!」
夏美は「おとうさーん!」と階段へ
子ウサギのように走っていった。
「おぉ!おはよう夏美!お父さん寝坊しちゃったよ〜」
「お父さん、昨日早く寝たのに。
 なんでだろうね〜?」
夏美は元気な声だが、お父さんはすっごく眠そうな声だった。
今にもあくびが出そうな声。
すると、お父さんがリビングに夏美とゆっくり歩いてくる。
お父さんは寝ても寝癖が全くつかないと言う謎の体質がある。
相変わらず髪が整っている。
(ちょっと羨ましいな…)
「おはよう、遥香、亜希。」
お父さんは、お母さんのことを「亜希」と呼ぶ。
お母さんの名前は「歌野亜希」なので、
お父さんは下の名前呼びをしている。
お母さんもお父さんの下の名前を呼ぶ。
お父さんの名前は「歌野雄大」だ。
「あら、雄大。起きるのが遅かったわね。」

21:亜里沙◆YE (;`・ω・)つdice3:2019/09/26(木) 19:57

更新遅れました…
更新します(*^▽^*)

22:亜里沙◆YE:2019/09/26(木) 20:02

途中で送ってしまった(>人<;)

お母さんは呆れた表情でお父さんに呟く。
「ごめんごめん!」
「も〜。お父さんいつも起きるの早いのに。
 なんでだろうね?」
すると、夏美も遥香を見上げて
「そうだねぇ〜!」
と言う。
「よし、朝ごはんにしよう!」

これ以上思いつかなかったんで、
短いですが落ちます(>人<;)


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