色々言いますよ。
ルール
・飛び入りok
・荒らしぬき
・喧嘩もぬき
空青し
何かを想い上を見る
可笑しな雲を何故か君に捉えてしまう
そう想ってくるようになったのは
全てあの春の日からだろう
ふと思い出す
君の言葉が頭に流れる
「何で?君は女の子らしいよ」
その言葉でもう一度私の心を溶かしてください
私には光が見えないから だから
闇しか見えない私を どうか導いてください
踏み出せない 何故だろうか
疑問符だらけの心には君の顔が浮かぶ
我が儘は言わない 欲なんて吐いてしまった
愛は強請らない 愛なんて飲み干したから
私は泣かない たった今泣いているから
私は消えない 希望があるから
嫌いですか 好きですか
詰まっていた心の言葉
怒ってますか 泣いていますか
聞けない感情に触れたいんだ
笑ってますか 見えますか
笑う君が好きだから 私が見えなくても好きだから
愛してます 愛してください
愛する事が私の使命 愛される事も私の使命
だから手を取って生きて行こう
君と私で
上げ
7:若葉 ◆4DCs:2013/12/12(木) 17:28 泣き虫だ 私は弱い
好きだ 真反対の君に惹かれてた
時間なんて捨ててしまえ
そんなもの私らが作り出すから
世界なんて消えてしまえ
そんなもの私達の希望で作り出すから
だから私は苦しむ
世界は進む 時間は進む
絶望も世界には存在するのだから
君を手のひらから逃がしたくなかった
君が大好きで大嫌いだ
【拡散希望】
全葉っぱ民に緊急速報!!!!!!!!!
2014年に葉っぱ天国が…
生まれ変わるそうです!!!!!!!!
そしてここは12月31日をもって完全閉鎖するみたい。
お早めに避難しましょう!
http://e.im/happa2
↑ ↑ ↑
避難先
初雪が降った 空は暗く雪は降り続く
私はかじかんだ手を吐息で温め
煌めくツリーの前で君を待つ
時は七時 今来るかと辺りを見回す
その場にしゃがみこみ また待つ
時間に疎い君は少し走ってやって来る
しゃがんでいる私に合わせ君もしゃがむ
そしてそっと私の頭を冷たい手で撫でてくれた
寒さも寂しさも消えて
君の笑顔の温もりと優しさが私の頭を伝って心にまで届いた
「安物だけど受け取って」
君はそう言って指輪を薬指に填めた
「それを本物にするからずっと待ってて」
私は笑って頷いて 君もまた笑った
初雪の降る日 私はまた君に恋をした
親しき友人皆へ 一年の付き合いになろうこと
嗚呼 遠くへ行く親しき友人よ
どうか我を忘れないでくれ 貴女を我は忘れないだろう
嗚呼 我の側につく親しき友人よ
我を見捨てないでくれ 孤独は最も辛いのだ
>>9お前もリア充じゃあぁぁぁ!!!!!
12: ◆Lhtw:2013/12/16(月) 17:32 叫ぶさだけでは、悲しいので書いてこ
叫びたい。
世の中の不満をぶちまけたい
そんなこと、思うだけ
まさに口だけだ
飛び降りたい
死にたい
思うだけ
人間は、何故こうも
脆く
悲しく
虚しい
生き物なのだろうか
感情が
感情が人を殺さず
時には
人を殺し
人を恨み
人を苦しめる
感情が人類の進化ならば
世の中は、どうなる?
感情が全てをコントロールするようになったら
世の中は、どうなる?
そうなったら、本当に
世界が
脆く
悲しく
虚しくなることだろう。
何も残らない。決して
決して。
はっよくわからないわ(´・▽・)
>>10-11書き込みThankyou!
リア充ですが親友以上恋人未満な感じw
安価ミスったw
>>11-12だったw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一枚の紙 一本の鉛筆 一個の消しゴム
鉛筆はこんなにもまだ尖っているのに
新品の消しゴムは言葉を綴る度に磨り減って行く
言葉をそのまま言えばいいだけなのに
どうしてこんなにも私は手が震えて不安で満ちているのだろう
「好き」
という言葉を書けば良いのに たったそれだけなのに
どうしてこうも自分は面倒くさいのだろうか
嗚呼 神様よ 二時間は余裕で使ったであろうこの恋文を
この恋文に詰まっている私の想いを どうか どうか
彼に届くように導いてくれ 彼の心に染みるよう祈ってくれ
どうか どうか 私の事を心の底から
「愛してる」って叫んでくれ
君を見かけるのと顔を赤くしてしまい
会話に出てくればドキドキしてしまい
こんなにも好きなのに
「好き」と言えない僕はなんですか?
好きなんだ
浴衣姿の君は超反則
笑顔で話す姿も反則
大好きなんだ。
きっと
きっと届く
大好きだから
超大好きだから
君への想いよ
届け
>>15Thankyou〜!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
抱き締めてくれ 私を離さないでくれ
きつく 息が絶えそうな位きつく
不安なんだ 君と離れる事が
嗚呼 何故こんなにも私は孤独で満ちているのだろう
嗚呼 何故こんなにも会えないのが恋しいのだろう
嗚呼 何故君を好きになってしまったのだろう
君の笑顔がこんなにも好きで
こんなにも恨むなんて
何故だ 何故なんだ 何故私は
こんなにも愚かなのに輝かしい君を奪いたいんだ
想い唄
想いを私は君に告げよう
この言葉を君に放とう
溢れる愛を君に捧げよう
出会えたこと全て奇跡なんだ
出会えたこと全て事故なんだ
出会ってなかったら君は私に笑顔を振り撒くことはなかったのに
出会ってなかったら君はもっと素敵な彼女が出来ていたのに
どうして どうして私なんかに
「泣いた顔より笑顔の方が良いな」
なんて言ってしまうの
嗚呼 私が全て悪かったよ
だから全て悪いから
私の最後の我が儘を聞いてくれ
「ずっと一緒に居て」
君は 遠い あの暗黒の空に輝く星の様に
君にとって私はきっと星を眺める者にしか見えないのだろう
触れたい 触れたい 私は暗黒の空に手を伸ばす
だけど届きやしない 当たり前の事なのに
どうしてこうも 寂しく 虚しく 感じるのだろう
アルタイルとベガの様に少しで良いから
同じ私も星になって君と同じ空の元で輝きたいんだ
きっと星になってもあの一番星のような輝きは放てないだろう
それでもいい 例え君に気づかれなくても
君と同じ場所に立ってるという感触があればそれでいい
私を見つけるのはきっと何億光年も先だろう
でも君がいつか見つけてくれるという事が未来にあるのなら
私は永遠に六番星でも良い
君に 君に ただ寄り添いたい
君と私に厚さ10000kmの壁があったとして
君は壁を壊してくれるかい?
何故だろう 私が君を誘おうとすると
一人が邪魔をするかのように来るんだ
1mが10000kmに増えてしまったんだ
私は意気地無しだから
壁を壊すことは出来ない
君がその壁の向こうで可愛い娘と接吻をしていたとしても
私には 私には 分からない
君がこの壁のおかげで自由に居られるのなら
私は君が壊さなくったって 良い
君に 君に 幸あれ
時は正午 少し寒くなる十月に
君と私とその他で遊んだ
夕方五時もう別れの時間 友人に背中を強く押され
君に抱きついた 嗚呼どうしようか
そんなことが脳内に恥と共に走って行く
君はその後何て言ったのか
「嬉しい」
その単語を含めた言葉だった
私と君は不釣り合いで いつも君の方に天秤は傾く
私は空気の様に軽い存在なのに
君はそんな空気に触れてくれた
空気は恋をしてはいけない
そう強く思っていたのにしてしまったんだ
全部 全部 君のせい
責任きちんと取ってくれ
【平行線】
平行線 それは君と私のことだ
何時までも 何時までも 交わらず一方通行で
一方の線がもう一方の線へと行こうとも交わらない
バネの様に跳ね返されて 触れられない 見えない壁を壊せない
私が何処かで苦しもうとも何処かで泣こうとも
何処かで喜ぼうとも 照れようとも
君は鉄仮面を被ったままなんだ
その鉄仮面を私が壊したら 君はどんな表情を浮かべているのだろう
無表情の鉄仮面なんて消えてしまえ
私は 私は 仮面を外した君が見たい
平行線 平行線 私は知っている
平行線の関係を作っていたのは この鉄仮面なんだということを
私は大嫌いで大好きな君との壁を 10000kmの仮面とこの平行線を
壊してやろうではないか
【光】
深海 過去の私が居る地点。
私はまだ光が見えなくて 見たくもなくて
光の後ろにある影を自分のモノにした
光なんて所詮一瞬のモノなんだから
私には光が無くても生きられる
そう思っていた 遠い遥か昔
海面付近 未来も現在でも私が居る地点
今から2000年前に君に恋をした
あの日から差し込む光の強さが変わって
深海の底が見える位光が私にも当たって
知ったんだ 私には光が要るって
君という名の光が必要なんだって
例えこの10000年先私が遠い世界に行っても
光が差し込むんでいるのかな
私はこの海に誓うよ
君がずっと好きだって
【メリークリスマス】
少女は夜空を見上げ夢を見る
あの少年と一緒に聖なる日を祝いたいと
「手遅れだよ」
少女は小さく呟き汁を溢す
嗚呼こんなにも世界は残酷なのだと
着心音 少年からだと少女は気付き電話に出た
「降りて」
降りれば少年が少女にこう言う
「ずっとずっと好きでした」
初雪の降った聖なる夜 それは少女と少年の記念日だった
【少年少女の聖なる日】
少女は苦しむ 愛する少年と二月会えなくて
話せてなくて そして顔もうっすらと忘れてしまって
「神様助けて」
そう祈る少女に手を差しのばす者は
誰も 誰も居なかった
少年は少女にただ謝る 少年も少女に会いたかったから
少女が何処かで苦しんでいるのを 少年は知っている
何故自分と彼女の壁がこんなにも分厚くて
こんなにも遠くて こんなにも心が痛むのだろう
雪が降り積もるこの町に空の様に
果てしない恋をしているのは
自分らだけだろうと少女は思いつめる。
「ねぇ……会いたいよ」
少女は窓を眺め小さく呟いた
少年は気持ちを伝えるのが苦手だった
少女も気持ちを伝えるのが苦手だった
少女は泣き崩れ縮こまる
少年はただ、ただ、部屋で目を閉じ涙を堪えていた
【冷えたその手に】
少女は暗闇の中少年を探す
少年の手をそっと少女は握る
少女はその手を誰の手か知らずに
手を握り顔を覗き込む
冷えてる 少女はそう思って
ずっと少年の冷ややかな手を握っていた
少年の手は少女より少し大きく
冷たいはずなのに少女にとっては温かかった
少女は少年に寄り添い 少女は少年を抱きしめた
背中も手のひらも温かくて大きくて
少女にとってとても居心地が良かった
恋にも温度があるのだ と
少女は少しの間目を瞑り
少年の温度に浸っていた
臆病で奥手な「僕」。
「僕」は、何も失いたくなかった
失敗したくなかった。
失うのが怖くて、
失敗するのが恐ろしくて
あぁ、ずっとずっと
「僕」はこうなのか
何も、せず。
そして何もしないから失わず。
逃げて生きていくのだ。
昨日は今日の続きじゃない。
誰かが言っていた。
そしたら、今日は何がある?
「僕」は「僕」を失わず生きていけるのか
誰も答えてはくれない。
一人につき、百回は失敗をする。
そして、二度と同じ失敗を繰り返さない。
それが人生。
でも
「僕」は何もかも失わず
失敗せず生きていく。
それが
「僕」の
失敗だったのかもしれないな
>>26素敵な唄だな……書き込みThankyou!
今回は>>26みたいなの書いてみるか…
僕は孤独だ 独りを身体に張り付けて
君は言う 独りなんて可笑しいと
僕は問う どう可笑しいと
君は答える 私が居るよ
僕は冷えた君の手を握り締め
君に想いを伝えようとした
すると君は消えていってしまった
君が消える前に僕は幻覚を見ていた
独りという訳の分からない価値観が幻覚なんだって
幻覚から僕が覚めた時君は泣いていた
君は「此処に来るべきじゃない」
と言ってすすり泣いて居て
僕は何処から間違えて居たのか分からない
「__私は『異世界』の住人よ」
君はそう言って僕をずっと抱き締めて泣いて嘆いた
僕は「馬鹿で愚か」だった
若葉ぁ…
年賀状が辛いぃぃぃ
ここで一句w
年賀状
めんどくたいったら
ありゃしない
>>28面倒だよなw
幸いにも10人程度で済んだけど
全部手書きだったからちかれたw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【灰色の脳支配】
灰色の脳支配 それは僕の歪んだ思考であって
色が僕を支配してるのではない
他人の不幸は蜜の味 今日も僕は蜜を吸う
嗚呼 愉快 愉快
花の密に蝶が群がるように 人間も実に愚かだ
僕は今日も君の不幸を待っている
君の不幸は密以上に甘くて美味なんだ
君の不幸は血の味だ
入ります!!
今更
今更後悔したって意味が無いよ。
強がったって意味が無いよ。
悔しさも、変わらない。
悲しくてたまらない。
でも泣いたって、どうしようも無い。
私があなたを求めてしまったから。
だから後悔なんて、したくない。
だけど今は、触れて欲しい。
>>30書き込みありがとうございます。
マジThankyou……
【最終日の無人駅】
君と過ごす最終日 最寄り駅は無人駅
君と私 それ以外 誰も居ない無人駅
真冬の年末 年明け丁度の 午前零時 ホームには
最終電車に乗り込む君がいて 霞んで見える君の顔
今日は確かに月が綺麗
でもそれを言ってくれる 君が居ない
電車の中の蛍光灯 明るく照らす君の顔
君には見えない暗い駅 私には見える明るい電車内
君と結んだ筈の 約束は
無惨にも君が砕いた 黒か白か分からない 君に似合う灰色で
善人灰色勇者 悪人白色泣き虫 君と私
君と私の境目は 透明なこの線だ
だから君と私以外には誰にも見えなくて
隠されていて 見ようとさせない
だから私は ホームに飛び込んだ
白色の脳を赤く染める為
見事に赤く染まり出し 同時に 黒く染まる
私の視界には何もない 意識も
そうなる前に君はあの電車の車窓から
君は目を見開きそのあと嘲笑う
全ては君のせい 善人灰色勇者
(>>29の【灰色の脳支配】の続編
女の子サイドですね)
2013ver大晦日っぽい唄ですな。
満足満足。
さて想い唄に書き込んで下さった皆様。
改めて御礼申し上げます。
2014年度の想い唄も何卒宜しくお願い致します。
私はえー同じくこの板にいる
紅様の詩が好きなのですが…
中々上手く行くものではありませんねw
ちょくちょくこの板のスレに居ることがありますが
もし、私の作品をチラリとでも
見ていただければそれはそれは幸いです。
【茜色】
茜 茜 茜色の 君の頬
茜 茜 茜色の あの赤蜻蛉
夕暮れ 夕暮れ 夕暮れの あの太陽
あの時見えた茜色 それは君の笑った顔
照らす夕日は 茜色 その時見た夕日は優しげだ
淡い淡い 茜色 力強き赤蜻蛉
夕暮れ見えた赤い蝶 君と見えたあの蝶は
種類は知らない だけど綺麗
君と見た夕日は茜色 僕の瞳は涙色
君と川瀬で拾った 丸石は ダイヤモンドでもないのに
輝いて 僕の思い出も輝いて 君の命も天で輝いて
何故だろう雨は降ってないのに 僕のジーンズは濡れていて
そこだけ濡れていて 視界も歪んでいて
瞬きすると透明な液体がホロリと出てくるんだ
茜 茜 茜色の君との思い出
【囁き】
囁き 囁き 耳に噛みつく
痛みはなく 何も 何も 感じない
淡く 淡く 恋は溶ける
まるで まるで あの粉雪の様
君との誓いは降り続く 粉雪となり
粉雪がやがて溶け 水になる
囁き 囁き 小指で結んだ約束
淡く 淡く 恋は溶ける
まるで まるで 何もない様に
恋の粉雪 嗚呼 溶けて行く
囁き 囁き あれは幻聴
君の声は全て幻聴 私の存在は全て幻
囁き 囁き 愛に噛みつき 恋は病となり
日追い 日追い 蝕まれてく
ここで気づく。
どうして死ぬ系の悲しい恋愛の唄が多いんだ……
【純情恋愛ハーモニカ】
純情恋愛ハーモニカ 恋する度に音が鳴る
誰も吹いちゃいないのに 勝手に音が鳴っていく
ほら ほら あの少女だって
頭の上で低いドの音が
あの少女の恋愛の数は まだ一回
音が低いと初恋に近いんだ
彼処に立つ少年だって 上に高いレの音が
少年はどうやら プレイボーイ
純情恋愛ハーモニカ 私の上では鳴らないんだ
私の恋はまだ零回
ぶっ飛んでるヤンキーも 頭の上には低いドの音
彼も初恋してるんだ
あっちで泣いてる少女 彼女の音はファのシャープ。
大好きな彼氏を亡くしてしまったんだ
天の上で聞こえる少女と同じ音
あれはきっと あのこの 彼氏の音
風鈴の様に 綺麗に 繊細な音を立てていた
純情恋愛ハーモニカ 君の音は何の音?
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
37:若葉 ◆4DCs:2014/01/04(土) 21:36>>36笑ってくれてありがとうww
38:ハル:2014/01/04(土) 22:06
そっか。
その笑顔に惹かれたんだ。
その声に惹かれたんだ。
君を形作っているものは、
君の好きな子なんだね。
私は恋をしている君に恋をした。
>>37
笑ったつもりは
ないんですけど・・・・・
>>39え?「www(以下略)」は笑いの意味では無いのか(゚o゚;
>>38切ねえ・・・
若葉さん
コンメト ありがとうございます!
ですよね…
私も書いてて 思いました…w
しかも あれ、
実際に体験したやつなんですw
若葉さんの詩 好きです!
これからも、頑張ってください!
↑なんか、おかしい…w
>>41実際にあったのか……
似た境遇に居たから分かるなぁー
マジ!?好きになってくれてありがとう〜(*´∀`)
常連になって下さい((図々しいw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【淡い青】
君の目は透き通っていて
まさにこの晴れわたる空の様だ
空に浮かぶ 飛行機雲は矢の如く真っ直ぐで
君の目も真っ直ぐで 君の目を奪いたい
そんな我が儘など 叶う筈がなく
淡い 淡い 淡い青
君と夏休み行ったあの場所
空の色は淡い青 淡くて 淡くて消えそうだ
僕は空から何もかも見えるんだ
心で悲しみを唄う少女とか
青い春を迎えた少年少女の恋心とか
君の心が僕に向いてない事とか
全部 全部 分かっていた
なのに君からの愛を欲してしまう
淡い 淡い 青
僕に似ている淡い青
【希望論コントロール】
希望なんて 玩具に過ぎない
与えるだけ与えて 何処かで落として
落ち込み 初めて絶望を味わう
希望と絶望は対になる
嗚呼 私らの希望論を コントロールしよう
嗚呼 君らの絶望論を壊してやろう
甘い不幸の蜂蜜は 私には要らないね
無知の鞭は 私に必要ね
嗚呼これこそ希望論コントロール
絶望なんて 教科書に過ぎない
捲るだけ捲って 絶望に落ちて
それでも 読むの強いられて
絶望と希望は対になる
嗚呼 僕らの絶望論突き抜けてみよう
希望論なんてコントロール不可能
甘い不幸の蜂蜜は 僕に必要
無知の鞭なんて 屈辱さ
嗚呼これこそ絶望論の弓矢なんだ
嗚呼これこそ希望論コントロール
嗚呼これこそ絶望論の弓矢なんだ
嗚呼これこそ絶望希望の世界征服さ
若葉さん
本当ですか!?
意外とありますよね…
もちろん!
常連にならせていただきます!!
****************
君とは クラスが違う。
だけど、手を振ったら 振り返してくれたよね。
すごく 嬉しかった。
mailもたくさんして…
本当に好きだったんだ…
でも、君に好きな子がいるなら
私は応援するよ。
私は君に想いを伝えられたから…
それだけで、満足だから…
あとは、少しだけ 笑いかけてください。
そしたら 私はもう 何もいらないから。
好きな子に想いを伝えられるように
応援してるよ!
頑張れ!
>>44
心読まれてるかと思ったw特に
>だけど、手を振ったら 振り返してくれたよね。
この辺が心に刺さったなぁ〜…
ポエムとか詩って心が見えるようで面白い。
【純粋果汁200ml】
純粋果汁200ml 幼い少女の初恋の歌
恋愛果実1000個 とある青年の失恋の歌
嗚呼僕らは誓います
嗚呼私らは誓います
この青い海に 誓います 僕らは一生守り続けます
この青い海に 誓います 恋の歌を歌い続ける事を
何処かでサボるヤンキー達も
何処かで駄弁る女子高生達も
きっと何処かで恋をしてるんだ
だから僕らは祝福しよう
だから私らは歌を歌うよ
嗚呼君らに祝福を しよう じゃないか
僕らは君らにシャンメリーを送るよ
君らは僕らに希望を与えよ
純粋果汁200ml
>>46
【霙】
雪よ 雪よ それは舞う
曇り空を抜けて 雪は白銀の世界を創る
雪よ 雪よ それは溶ける
日の光で 雪解け水になる
霙 霙 雨の雪
雨と雪の中間 まさに私の様
雨とも取れず雪とも取れない
微妙なモノ だから私は困らせる
君は型に当てはまらない私が好き
なんて気障なことを言うけれど
それが私にとっては励ましだった
霙 霙 雨の雪の唄
>>46の続きってことねw
49:ハル:2014/01/08(水) 00:50
若葉さん
本当ですか!?w
そんなこと言ってもらえて
光栄です!!
これも体験したやつなので
心に刺さるなんて言ってもらえて
すごく 嬉しいです!
>>49実体験のポエムは人を引き寄せるヾ(^v^)k
タメで良いのだよー
私の方が年下かもしくは同い年だと思うよw
【君の側】
君の側にいたい 体温を分けてほしい
君の側にいたい 笑ってほしい
私の側にいて 泣いたら慰めてほしいんだ
私の側にいて 独りが怖いんだ
私の側にいて 君に抱き締めてほしいんだ
嗚呼 こんなこと言っても君は遠い彼方
嗚呼 君が好き なのに君は居ない
チューリップの花をあげたら 君は喜ぶだろうか
君なら気づいてくれるはず チューリップの花の意味を
50レス突破ァアアァァアアァアァ!!
ッシャイオルァ!
~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜
【愛に怯えて溺れて】
愛に 怯えて 溺れて
泣き虫少女は泣いていて
愛に すがって 消えて
弱虫少年は後ろ見て
少女は振り向く少年見つめてて
少年は泣いてる少女見つめてて
互いに互いに恋をした
泣き虫少女は前を見て
弱虫少年は笑っていて
来るはず無かった青春が
今 今 舞い降りて
泣き虫少女思いきる
「君が好きです」
そう言ったら少年笑ってて
「僕も好き」
と笑っていて 少女はまた泣き始め
「今度は独りじゃないよ」
少年はそう言い 抱き締めた
〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~〜~
意味不明ですね。
この詩だけ一応解説みたいのしましょうか
[解説的な何か]
失恋した少年少女が恋をする
だけどもお互い臆病者だから想いを伝えるのが怖かった
でも少女は思いきって少年に想いを伝え
少年はただ笑って「僕も好き」って答えてた
そしたら泣き虫な少女はまた泣いて
少年は少女に寄り添い
「今度は独りじゃないよ」
と言ってくれた訳です。
【手袋】
冬 君とどこか出かけていた
何かが君と僕との境界線を作っていて
触れている筈なのに君に触れてない気がしていた
体の何処かが温かくて心が冷たくなっている気がした
僕はやっと気づいた 手袋が僕らを邪魔していることに
どうしたのと言わんばかりの 彼女の目に 心に その手に
僕は応えてあげた 僕のこの左手で
一生 一生 永遠に 僕はその手の布を外して
一生 一生 永遠に 離れないように手を絡ませて
手は冷たかった 心は温かった
手袋 手袋 僕には要らないな
手袋 手袋 これからはこう手を繋ごう
僕らはきっと手袋なんて要らない
僕は一生君の手を握って
君はただ僕の側で笑っていればいい
手袋 手袋 もうサヨナラだ
【手袋】
冬 君とどこか出かけていた
何かが君と僕との境界線を作っていて
触れている筈なのに君に触れてない気がしていた
体の何処かが温かくて心が冷たくなっている気がした
僕はやっと気づいた 手袋が僕らを邪魔していることに
どうしたのと言わんばかりの 彼女の目に 心に その手に
僕は応えてあげた 僕のこの左手で
一生 一生 永遠に 僕はその手の布を外して
一生 一生 永遠に 離れないように手を絡ませて
手は冷たかった 心は温かった
手袋 手袋 僕には要らないな
手袋 手袋 これからはこう手を繋ごう
僕らはきっと手袋なんて要らない
僕は一生君の手を握って
君はただ僕の側で笑っていればいい
手袋 手袋 もうサヨナラだ
あれ二重カキコだ
55:若葉 ◆4DCs:2014/01/11(土) 19:12 【正義】
飛べないペンギン 夢を見る
いつか絶対空を飛ぶんだ
そんなの有り得ないのにただただ今日も夢を見る
何処かの少年少女 どっちも阿呆らしく
両思いなのに 怯えてる
そんな阿呆な少年少女 今日も明日も夢を見る
どうせさこんな正義心なんて 夢のように吹っ飛んでくだけ
正義 正義 この世は邪悪で満ちている
嗚呼 馬鹿らしいね 君らしいね
どうせ伝わんない筈なのに君はもがいてるね
僕は何も要らないな 君らの正義心なんて美味しくないね
さあさあ 早く見せてくれ 君らの真っ黒な感情を
全て 全て 何もかもをぶちまけろ
思い描いた御伽噺は もう一生来ないんだ
ほらほら 君は 後悔してるね
ほらほら 君は 僕を見つけるね
ほらほら 君は 僕を嘲笑うよね
だから 僕は 君が憎い
【恋一寸愛百寸】
恋は一寸だと 僕は語る
愛は百寸だと 君は語る
僕らは 恋をして
私らは 愛を知って
僕達は 君が居ない世界を知った
拝啓 135246年後の君へ
僕はまだ君が好きな様です
と小汚ない字で綴った恋文を
紙飛行機にしてぶん投げた
今日は良く飛ぶと僕は呟き
風が強いのねと君は呟く
嗚呼 こんな関係じゃあ
僕は全然 物足りないな
恋一寸 愛百寸
僕はそう 君に見えない
飛行機の翼の裏に書いたけれど
君はその意味理解してるかい?
【黄色の鬱金香】
春に咲く花 鬱金香
私に似てる 黄色の鬱金香は
とても とても 華やかで
とても とても その花は悲しく
私の涙を栄養として根を地に張り巡らせる
確かにこの花は生きていて
私の事を 見透かして 咲く
この花には 色々な色があって
何故か黄色の鬱金香だけ
美しく 華やかに咲くんだ
鬱金香 花粉症の私を苛めて
“叶わぬ恋を見つめて 嘲笑って
鬱金香 憂鬱な金の香りと書く
私は御前が憎い
【例え話】
これは 例え話で
もしも君に危機が迫ったとして
臆病者の僕は 君を救う自信がない
それでも 僕は君が欲しいと 欲を出し
君にまた嫌われる 嗚呼 時を戻せればいいのに
そう 願えば 時空線がねじ曲がり
本当に 時が 戻ってしまったんだ
僕は後悔をし 君は事故で何処かへ消えてしまって
僕は泣いて 君は天で慰めていて
僕はそれでも君が欲しいと 嘆いて
君はそんな僕を睨んで 吐き捨てた
「貴方なんて好きじゃなかった」
僕は知らぬ間にこの世に サヨナラしたようだ
例え話に付き合ってくれた 100000000年後の君に
こんな言葉を贈ってみせようか
「僕は傲慢な 弱虫の君が
誰よりも好きでした」
【Pierrot=pilot】
ピエロ ピエロ パイロット
意地っ張りピエロ 恋の飛行機のパイロット
ピエロ ピエロ 嗚呼パイロット
今日はどうも 平和みたいで 皆 皆手を繋いでる
今日はどうも いい天気みたいで 空に虹が架かってた
今日はどうも 気分が良くて 君がよく笑っているよーな
そんな気がしたんだよ なんて 言ってみたいけど
ピエロ ピエロ パイロット
ピエロ ピエロ パイロット
平和な世界だって君が言うけれど
君が笑っているからだって 思っちゃっているんだよ
私の想いを 想いを 君に 君に
どうしても 伝えてみたいんだ
「好きです大好きです」
なんて言っちゃったけれど あんまり本気にしないでよ ねぇ?
どうして どうして ピエロのパイロットな私を
ぎゅっと ぎゅっと 抱き締めているんだい?
どうして どうして 君は私の唇に
ふわっと ふわっと キスをしているんだい?
じゃあ私の劇は終わりにしましょうか
またどこかでお会い致しましょう
なんて 言ってみた
ピエロ ピエロ パイロット
【Baby】
好き 嫌い の売買の倍々
肺から出てくるハイカラな物体
イカしてるだなんて 嘘をつくなよ
嗚呼嘘つきヒーロー
例の霊が居るからバイバイ
気味が悪いから君にもバイバイ
愛してるだなんて もう嫌よ
嫌よ イヤよ 嫌よ イヤよ
嘘つきヒーロー 善人ぶっちゃって
正直モンスター 悪人ぶっちゃうの
情けないよ実に だなんて ()の格好つけてみたよ
気味の悪い君が好きなんだ
隙に好き 好きに隙
嗚呼君はどこもかしこも 穴だらけ
長々と生きちゃったけれども
僕はもうサヨナラさ
ベイビーバイビーベイビー
【Look at me!】
Look! Look! Look at me!
少女よ叫べ 見て 見て 私を見て!
ねぇねぇ 私を見て?
Do watch me? Do watch me?
私にキスをして?
Do kiss me? Do kiss me?
来て 来て 抱き締めて欲しいの
ぎゅっと? ぎゅぎゅっと!
Look! Look! Look at me!
Do I love you? Do I love you?
Because our love continues foever
Foever? Foever? Foever!!
But I cannot meet you anymore……
Let's meet again with a smile
Because the good-bye does not say
…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…
んふ。英語にしたったw
意味ちゃんと合ってるかな?(*´・ω・)
【水位】
水は 水位を上げ
いつも何処かへと流れ 動き出す
それが当たり前の事であって
とても 奇跡なことである
恋はビーカーに溢れる頃
日に日に 辛くなる
それも当たり前であるのに
何処かの馬鹿者は否定をする
それが可笑しい思考回路の君
君の脳内に染み付いてるその 蛸足配線を
ペンチで 挟み切ってあげよう
配線と同時に君への想いも__
【千代紙千羽鶴】
赤 森ヲ染メテイル 蜻蛉
黄色 空染メシ銀杏色 嗚呼秋深シ
色彩ハ 世ヲ彩ッテ
千代紙 己ノ涙 込メ
千代紙 君ヘノ想イヲ折リ込ンデ
嗚呼 千羽鶴 空ニ羽バタイテ
君ニ 好キダト 送ル 送ル
伝書鳩 足ニ千羽鶴
虹ノ橋 架けて 天ヲ駆ケル
嗚呼 懐カシキ アノ女狐ハ
キット キット 笑ッテイルノダロウ
千代紙 千羽鶴 ソレハ恋ナノサ
天ヲ駆ける 駆ける 歴史
好きよ スキヨ アイシテイルノ__
一応、若葉に言っておこう。
あ、それとこれ無駄レスじゃ(笑)
好きな人と付き合えたよ。
以上な。(笑)
>>64あははw知ってるよーwww
相談してるとこガン見して((
……わ、警察さん。
ここに覗き、及び盗撮、盗聴してる人がいます(笑)
はは、さくらにもバレて学校で逮捕された(笑笑)
>>66警察です(`・ω・´)ゞグヘヘ
【盗聴機関WKB】
今宵も貴方様を 私は狙っているのと
君は猫撫で声で 嘲笑う
僕だって君のことを何時だって 捕まえたり出来るんだよ
ピーポーピーポー サイレンは鳴るのさ
ピーポーピーポー 人民は声を紡げ
ほらほら 信号機が青になったよ
今すぐ 向こうへダイブを仕掛けろ
あーあ 君は行っちゃった
そのうち どうぞ どうぞ の譲り合いになるのさ
嗚呼 盗聴機関WKB は今宵も君の音を聴くのさ
【未熟者メガホン】
未熟者は笑う 大声あげて笑う
その 目を 目を 目を 見開き
その口を 横へ横へと歪ませ
歪な形に育った愛だって芽吹くのさ
この想いを唄うよ
相変わらずの愛の合いの手は どうやら
変わらぬ様で 君はその高台から
今日も 今日も 明日も 見下し続ける
高飛車な君のことが 気になってしまうのさ
嗚呼 僕は未熟者さ
メガホン使って 叫び続けるよ
「君が好きです 大好きです」
君はその目を また また また 見開く
【雪解け水】
粉雪が 今日を最後に溶け始めた
雪が 雪が 解けていく
恋も恋も 解けていく
終わりを告げる 鐘が鳴る
おはよう こんにちは こんばんは
さようなら が嫌いでした
少女 少女 雪解け水を待つ
【桜散る】
桜散る 今宵も桜吹雪が散り積もる
愛の芽は 育まれ 今宵も
また 育つ
赤い 椿は 華美に散り
白い 椿は 切なくと
桜色の 桜は はらはらと
妖艶に 艶やかに 妖しげに 散る
【柚】
川のせせらぎを聞いた
鳥のさえずりも聞いた
橋の上で駆ける女児の声も聞いた
柚のあの匂いも嗅いだ
自転車で 風を切り 坂を下る
田んぼが見えて 緑が私を覆うのだ
嗚呼 今日も あの丘の向こうの
桜吹雪く 校舎へ
そう思うとその時 風が 鳴いた
【少年の空】
明るい日差しが 私の目を 眩ませた
青いその空が また私を吸い込んだ
柔らかな風が 頬を撫でた
蝶は人に紛れ 遠のいて行く
同じ毎日など無くて 一日ずつ 寿命が近づく
やがて私が老いぼれたとき
君は何をするだろう またあの太陽の様に笑ってくれるのだろうか
雲のような疑問が 風によって流されて
また 次の疑問が浮かんで行く
どんなに目を悪くさせようと
皆が太陽から目を背けようとしても
僕だけは太陽に 目を背けない
【石】
君との思い出がある日 ふと一斉に流れた
リピートされてるかのように また流れるんだ
あの時 僕が 君を探していたら
君を救えただろうか
サイレンが目の前で鳴って やっと気づいた僕は
罪人になるのだろうか
そう言えば 君は赤色が好きだった
情熱の赤 誰よりも赤薔薇が好きな君
時が流れていく内に 君がどんどん小さくなっていく
白い箱なんて 君は意地でも 入りたくもないだろう
だから 君の誕生石のルビーの指輪
あの時渡せなかった玩具の指輪
「大人になったら結婚しよう」
言えなかったこの言葉
僕は今 君の箱が入った石の前で
薔薇の花を手向け泣きながら 呟いた
「未来で結婚しよう」
【起動の動機】
恋の起動には動機がある
動機は神が作って操って それにヒトは巻き込まれた
世界は 不思議だ 何もかも失う
ミリグラム単位の希望をすするため
人間は探し歩む 小数点以下の量の為に
実に 人間は 愚かな愚かな
そして 実に 純粋な生物
どれもこれも確かに単純で愚かで
実に輝いている
【微生物の嘆き】
暗い部屋で 隅っこで 嘆く
声は届きゃしないのに
壁を引っ掻き また精神が崩れ落ち
刃物を手に当てる 当てた手には赤い液
嗚呼 また ナニかを 失っていく
携帯の淡い光をまた目にして
文字の列にまた壊れる
僕の心情はずっと 雷雨のままで
傘すら無い ただ呆然と 雷が体に走るのを待つ
そして雷が体に走ったら 走る電気に怯える
微生物の方が余程マシかもしれない
そんな微生物以下の僕は
縄に首を潜らせる
【静脈決壊道路】
静かに脈は体に響いた
道路に赤いスプレーを 鮮やかに吹き付けて
道路はまるで 真っ白なノートに落書きしたように
綺麗に 赤く 染められて
また光を失って 死ぬのを繰り返す
少女の苦しみの音色が奏でる 行進曲
手駒の騎士は 進む ありもしない幸福の蜜を吸うために
手探りでコンクリートを歩いて
それでまた ブルドーザーで潰されて
また赤いスプレーが噴射されるんだ
静脈決壊道路 今日も また生き延びた
孤独に 孤独に 愛に飢えながら
【好きとは】
好きとは 何なのか?
好きとは……互いに好き合うことが好きなのか
その好きが例えば表面的な物だとしたら
好きの類に入るのだろうか
「好き」
不覚にも自分がこの表面的な言葉を
飲み込みそうになって
顔を 真っ赤に熟した 林檎の様に リコリスの花の様に
燃え盛る火の様に 心が 情熱の赤と化した
自分はこの表面的な言葉に どういう応答をすれば良いのだろう
悩みに悩んで 彼女の好き≠ノ答えてみせた
「愛してる」
自分は確かに彼女の瞳に訴えた
いいことあっても
君がいない
君がいない
>>78:並木様
シンプルでしっくりきます。
今の私のような詩です。
ご投稿有難うございます。
【鋏】
ハサミを握れ 悪の取っ手を握れ
加害者と被害者そして 茶化す周囲 で出来る鋏
君が握るんだ 小さな手駒の所有権を
さあ そのか細い華奢な手で 握れ
黒過ぎて見えやしない 未来へと 進むのだ
言葉の刃 心臓握った 力の刃 心を刺した
立ち上がれ 君の過去で 踏みあがれ
1000mの巨大な壁だって ぶち壊せ
君のその手があれば 壊せる
あの憎い奴らの未来でも
【オーバーヒート】
燃え上がれ 灰になるまで
燃え上がれ ボラを吹かせ
悪知恵 ホイホイ 頭を使え
馬鹿共は 放っておきなさい
酒を飲め 酔っ払って行けゆけ
踊る女を 飲んで飲んで 行くのだ
さあお前は 天下をとって私を引っ張ってゆくのさ
燃え上がれ オーバーヒート
過剰に 過剰に 燃え上がれ
Do you shut up a girl with the knife of words again?
Do you not have a question toward the act?
Why do you not have a question toward the act?
Can you understand the feeling that lost a beloved person?
Can you understand the feeling that a person believing loses at a stretch?
There is not the sad thing as tears to drain for loneliness.
Did you cry as her?
There is not the ugly thing as a lie. Do you not think so?
少女をまた言葉のナイフで黙らせるのですか?
貴方はその行為に疑問を持たないのですか?
なぜその行為に疑問を持たないのですか?
貴方は愛する人を失った気持ちを理解できますか?
信じてる人が一気に喪失する気持ちを理解できますか?
孤独で流す涙ほど悲しいものはない。
貴方は彼女ほど泣きましたか?
嘘ほど醜いものはない。そう思いませんか?
【bluesky】
青い空 入道雲が私を覆う
動き回る 太陽 色を変える太陽
全てがこの 青い星 地の球だった
緑が消えていき 全てが青になったとき
私が息を引き取るとき 君が私を捜しにいくとき
この地の球は何を感じて青に染まって行くのだろう
深海へ進む 重力に身を任せ 沈む
視界が眩み 次に目覚める時はきっと赤の世界
悲しみの青ではなく 大好きな君のいる赤の世界
【僕の君】
また 泣いて笑って 君に素直になれないんだ
愛の言葉も言えないくらい 声が震えて
君は一体どこにいるんだろう
僕の愛のセンサーが あの時から無意味な存在になった
どこか遠い空の向こう 天の川のさらに向こう側
きっと僕が知らない笑う君がいて 幸せな君がいるはず
僕が犯してしまったんだ 僕が君を殺めてしまったんだ
僕が君のすべてを奪ったんだ あれ でも可笑しいな
これで君は僕以外の誰の人≠ノもならなくて
僕だけの君≠フはずなのに
僕は 何故か 後悔という感情を抱いてしまったんだ
何でだろう もう誰の人にもならないのに
何で 何で 何で 何で 今僕は
透明な液を眼球に浮かばせているんだろう
僕の君の筈なのにね
可笑しいよ
神様 願いが叶うなら もう一度彼女を蘇生させてくれないか
そんなことを 僕は 願ってしまったんだ
上手です!( ̄▽ ̄)
才能がありすぎるうう!( ̄▽ ̄)
えーと
もしかして小説提示版の
夏空の作者ですか?
私若葉さんの小説を見てるにっきーですw
って覚えてないかw
違ってたらごめんなさい
>>84:にっきーさん
いや〜いつもありがとうございます(*´∀`*)
小説板では堅苦しいんで、ちょっと砕けますw
夏空の作者ですよ〜息抜きでこちらにも書いてます。
両方の掲示板でこれからも宜しくお願いします( 'ω')
【夏空】
今日もまた掴めなかった 君の影
こんな自分をどうか 許して欲しい
今日もただ過ぎ去っていく 淡い青の空の下で
耳を貫く 蝉の声に 私は両手で両耳塞いだ
恋心忘れてしまった そんなこと思っていると
君が通り過ぎていくんだ それを私は目で追っていた
同じ部活の あの娘と笑って帰ってた
独りじゃない あの頃が懐かしかったんだ
もう二度と私は あの空を見上げれない
君のことを思い出してしまうからだよ
君を失うくらいなら 独りで居た方が良いんだ
そんな簡単な答えを十三年間 私は 見つけていなかった
「ありがとう 大好きだったよ」
だから今は この言葉を言わせてください
君は どんな顔をしていただろう よく覚えてないや
「今でも大好きなんだ」
君の答えに 私は何て言えばいいんだろう?
でもきっと 私は笑みを零して言ったはず
「大好きじゃない愛してる」
そんな気障な言葉を なんとなく言ってみたんだ
いやいや!
若葉さんは本当に才能がありますね!
凄いです!
http://ha10.net/poem/1408433348.html
私もポエム書いてるのでよかったら見に来てくださいね!
あと若葉さんと色々お話ししたいですけど
いいですか?
フリートークでスレあるので
>>87:にっきーさん
才能があると言われると照れるです((((((
Σd(゚∀゚d)わかりますた!
http://ha10.net/test/read.cgi/frt/1408091915/l50
これがフリートークの雑談スレです
よかったら来てください
【波恋】
流れる潮の音に耳を向け 潮風を浴びて
僕は恋について 胸中に問いてみた
高鳴る 鼓動音 君に聞こえたらどうなるのかな
そんな事を考えたって 遠きし愛し君には届かない
透き通る白波 恋の荒波
波に乗った恋よ 君に届け
青色の海に 僕はただ願った
君に 会いたい
気障な事を言ってみたけど 君はどうなのかな
僕は今幸せだよ もうすぐ会えるからね
僕は たった今 海に飲まれて沈んだ
【別れ唄】
夏の匂いに もうサヨナラだ
僕は 君と居れて 幸せだった
だから 儚く散る恋に 別れを告げよう
僕は 君が 大好きだった
赤く染まる 夕焼けに僕は誓うんだ
消えて浮かんでいく シャボン玉を眺め
僕は 君を ずっと 愛し続けるんだ
君が例え 僕を嫌いだとしても
どう思ってたっていい だって だって
僕の 初恋の人だから
【ギゼンコール】
僕は君が怖いんだ なぜかって言うと
僕をその鎖で縛るからだ だからとは言っても
君のことが大好きなんだ だから今日も僕は
怯えるふりして 君に溺れるんだ
偽善者は 世の中にいっぱいいるだろう
でも今 暗闇の中にいるのは 悪の君と僕だけだ
偽善なんていう言葉は この場所には永遠にないんだ
だから僕は今 偽善がないこの中で コールしてみる
僕は君が大好きだ 君に束縛されるなんて
僕は とても とても 幸せだ
次見えたのは 釜を振り下ろしそうな君
不思議と君の目は 僕と同じ目をしてた
愛に飢えて 愛が欲しくて 誰かに愛されたい
愛されない自分に腹が立ってる そんな目だったんだ
でも君は 釜を僕の脳天に振り下ろす寸前で止めた
釜を床に置き 泣きながら 縛られてる僕を抱き締めた
だから僕は なされるがままに 君に抱き締められていた
【雪色】
会いたいと私は想いを募らせた
会えるかな なんて思ってるんだ
いつもの場所で 息を白く染めて待つと
私にどうやら 君は気がついたみたいで
無邪気に手を振る 君がいた
思わず 駆け寄ってみると また君は笑みを溢した
ああ 明日もまた 手を繋いで
明後日 明明後日のことを 君と語るんだ
明日も 明後日も 明明後日も 来年も
君とずっと居られますようにって
私は 私は この雪の下で願ったんだ
【掴めなかった夕日】
ああ 良くわかんないな
何でだろう 夕暮れ時の空を見上げてしまう
いつも思うんだ 少し前は君と手を繋いで帰ってた
細いはずのこの道が 広々と感じてしまった
どうしたんだろ 右手がすっかすかなんだ
やっぱり どうしても 寂しいんだ
今日もまた 君を思い描いて 忘れようとしたって
思い出しちゃうんだ あの日言った言葉覚えてる?
「大好き」
あの日呟いた言葉を もう一回 もう一回
叫んでやろうじゃないか
【愛想笑い】
もう一度告げよう 第二回目の告白を
告げる言葉に迷って眠れず 愛想笑いも出来てるんだろうか?
そして 合図の風が吹いた
勇気振り絞って告げようって 私は校庭を駆け抜ける
嗚呼 涙で君が見えない
遠くなる 遠くなる 大好きな君の姿が
嗚呼やっと見つけたよ 君の瞳が見えた
「先輩。私やっぱ、大好きなんです!」
笑った君の顔やっぱりその姿格好いいんだよ
だなんて 言えやしないよ
夏の日差し 炎天下の中 ちゃんと言えたかな?
ちょっと鈍い君が言った ありがとうって
そういう意味じゃない 嗚呼憎いな
でも 好きになったんだ しょうがないな
君に惚れた理由 只今 記憶辿っています
【夕焼けの涙】
笑って 笑って その笑顔私にも見せてよ
なんでだろう 私の目が歪むんだ
走ったあとのあの笑顔 あの幸せそうな笑顔
私が消えさっても きっと 笑えてるんだろうな
嗚呼 私は その程度の後輩なんだって
気付くのが遅かったようで ごめんなさい
どうしようか こんな無駄な恋心
捨ててしまいたいんだ
赤く染まった 夕焼けに 恋心が溶けてしまった
もう貴方の眩しい笑顔も 夕焼けと共に暮れてしまった
今もう見えるのは 瞬く星
恋の夜明けはいつなんだろうか 失恋から立ち上がりたいよ
やっぱり若葉は詩が上手^ - ^
小説の方はどうなったの?!
あと最近雑談スレ来ないから心配したよー!
>>97:夏空はねーw
あれちょっと保留気味w
今日また更新できたらしてみる
【アオソラ】
アオいソラの下で 今 君が走る
トップバッター 最初の攻撃
もう君から逃れられない 君と僕でかけっこだ
恋のバトン いつ終わるんだろうか
アオソラが僕らを無限に走らせる
こんな無限ループならアリかもね?
さてさて まだ見えない
最終走者に 僕はバトンを投げたんだ
君の独走で 一位をぶんどって来い
アオソラリレーの恋のバトン アンカーの手に渡ったんだ
【想い唄】
たった 一瞬のことなんです
たった 一秒前までは 何とも思わなかった
なのに 私は恋に落ちてしまったようなんです
少しでも近づきたい 少しでも話しかけたい
少しでも話しかけられたいよ
そう思って 君を探しては 見つめるだけの日々
目が合った どうせ私じゃないと 目を逸らしたんだ
真っ直ぐな瞳が 私を突き刺した
もう二度と恋愛はしないと決めていた
でも君の笑顔に惹かれてた
訳がわからないよ 2年差の壁だって打ち壊すよ
先輩 私 先輩が大好きなんです
恋は盲目 というけれど
私は反対に 恋をすると 何もかもが見える
度が入ったレンズのように 透き通って
私の頭が冴えて 眼鏡を通すと冷静に君を見れる気がする
君の癖 君の顔 裸眼だとぼやけて見えない世界が
私のこの茜色の眼鏡で良く見える
あの子に恋をしてる 君の心も見えるよ
上記のタイトル【眼鏡】
103:若葉◆l.:2014/09/30(火) 20:14 【スピカ】
僕らはこの地の球で生きていて
僕らは球状の中で星を見つけた
今日も あの無数の星が落ちそうだと君は笑う
ねえねえ 今はもう君は隣にいないけど
離れててもあのスピカの様に 一緒だよね?
球状プラネタリウム 天象儀
僕は一人プラネタリウムで 星になった君を思い出す
【文学少年】
嗚呼 星が綺麗だ 嗚呼月が綺麗だ
君と僕で この風景を見れたことが幸せなんだ
星が綺麗だ 想いにも気づかないで君は 君は
「星は見えないけれど月が綺麗だよ」
と言い笑ったんだ 意味を教えたいけれど
それは それは また明日にしようかな
明日想いを伝えるため言葉を絞ろう
そう思って僕は 目を閉じた
気がつけば>>100行ってました。
自分、100おめでとう!←
個人的には>>100からの作風が気に入ってます。
なんというか。落ち着きのある方が自分的には合いますね。
悲しくはないけどしっとりした感じ。
>>100で大まかな自分の好みを把握できたので
>>1000には反対に明るい方も好みにしたいですね
【花弁唄】
ひらひらと 舞い降りた
君の笑顔と 僕の恋
さあ鬼ごっこをしようか 私が鬼だよと
無邪気に笑った 遠くなる思い出話
会いたいよ 逢いたいよ 会えないよ
だから僕は 金木犀の香りを乗せた秋風に
想いを託してみようか 君は今遠くで微笑んでるのかな
好きだよという前に君は去ってしまった
最後の言葉は 掠れた声で 大好きだったよありがとう
僕の言葉は無視をして 君は離れて行った
大好きだよ いや違うよ僕は愛してるよ
あと数十年後に向こうに行くよ
【泣き虫マシン】
錆びそうだ 涙で この身体が
朽ちていくのを感じて ただ笑っていた
君と最後を過ごしたかった これはただの僕の我が儘
ただただ流れていく時の中に 君の笑顔が浮かぶよ
錆びた足を引きずって会いにいくよ
もう居ないのにただ歩いてって
君と遊んだ海で涙流して 耳を澄ますと
大丈夫 大丈夫 大丈夫 私がいる
そんな 明るい君の声が聞こえるんだ
君の声色が あの時のまんまで
一番成長してないのは 僕なんだと
改めて実感した だけどそれでも
またあの声が聞けるんじゃないかと思っていて
そして時は来て 僕の寿命がタイムリミットだと
心臓が告げた どんどん暗くなる視界に
安心感を覚えてしまった
これでやっと君に会えるんだと 大好きだって言えるんだと
次は機械に生まれずに 君と恋に落ちたい
そんな僕が 最後の瞬間だけは格好つけようと
「大好きだった」
と最後の言葉を残した
【paint】
絵の具が飛び散った 赤い赤い赤い 絵の具が
君の赤と僕の青で 何かが変わっていく
そんなそんな 一生混じりやしない願いさえ
僕は 月に 願ってしまった
もし君がいなかったら僕は誰と 色を作るのか
分からない 理解できない 理解不能なんだ
頭抱えて 悩む日々 にまた頭を抱えていくんだ
積もりに積もった悩みが 君が視界に入ることで
弾けてしまいそうだ ああ 青色の絵の具が飛び散った
ついに 弾けてしまったんだ ほんの少しの羨みが
久しぶりー!
108番の詩個人的に好きだわ!
最近小説書いてないよね?
夏恋?だっけ?
続きが気になるよーw
たまにはフリートークにも来てね!
ではでは、頑張ってください!
【器楽少女】
好き 嫌い 好き 嫌い
like love そんなのは面倒臭くって
放り投げた 真冬のとある日
嫌い 嫌い 嫌い 大嫌い
でも 好きなんだ
言ってること 食い違うけど
それでもやっぱ 嫌いですきなんだ
嗚呼 大嫌いな愛しの君へ
僕は ギターをかき鳴らし 今
君に 伝えるよ
僕は悩んでいた挙句の果て
結論出ちゃいました
君を愛してるよ
私が今死のうと世界は廻る
貴方が今死のうと世界は廻る
誰かが死のうが
世界は廻る
今えらい人
何かを成し遂げた人
その人達が今死のうがやはり世界は廻りつづける
でもその人達が死んだら偉人として残されるかもしれない
語り継がれるかもしれない
だが誰もがそうなるとは限らない
なら貴方はどうする
【笑った顔】
目の前を通り過ぎる 笑った顔の君がいた
だけどなんでか少し寂しくて その理由が
たった今 分かりました
それは 君の笑顔が 自分に向いてないからで
どうしようもない 嫉妬心を三年間隠してました
ねえ 今君は 何を想い 笑い 泣いたのかな
二年の差が 苦しくて 可愛い後輩だなんて
友達だなんて 辛すぎるよ
ねえ 今君は 私のことを 覚えてくれてるかな
私は 君を 一日たりとも 忘れないよ
ありがとう 愛しの君へ
この恋は もう諦めて さようならを告げるよ
でも 最後に言わせて 私は今でも君の笑った顔
どうしても 忘れられないんだ
【辛】
君に会いたくて 階段をかけ降りた
好きと今日も言えなかった
独り言 言わせてください
「君が今笑ってることが幸せです」と
空を見上げてみればあの日見た夕焼けと
とても とても 似ていて
だからなのかな 君の笑顔が 辛くて苦しいんだ
もう 君を忘れようとしてたのにね
ねえ 今君は 私のことを覚えていますか
【1+1=0】
僕は 何かを得てしまうと すぐ壊れるんだ
人間関係も 玩具だって 君のことも
手に入れようと藻掻いてしまうと
全部消えて0になる
幼い頃 先生は言ったんだ
1に1を足すと2になるって
なのに僕は 同じ式でも答えが全部0なんだ
何故なんだ ねえ先生 ねえ先生
人生は そこまで 甘くないって言うんですか?
無理矢理作った 愛想笑いさえ
もう今では 苦笑いしか浮かべない
難しい式なんて 解かなきゃいいんだよ
手に入れようとして君を失うなら
君が 僕を 求めてよ
【告白系謝罪】
ずっと前から好きでした
って言葉を飲み込もうとした でもつい溢れたんだ
返事は期待してないけれど 少し期待してしまった
彼の答えは 四文字の平仮名で終わったんだ
ごめんねだなんて 君らしくないよね
あの頃の笑顔は何処に消えてしまったのかな
生温い君の優しささえ 頬が熱くなってしまうんだ
どうせなら 熱いか冷たいか はっきりして欲しいけどね
その生温ささえ もう無くなってしまったんだ
ねえ ごめんねが忘れられないんだよ
あの日から早一年経ってしまった
百六十少ししかない背丈が 随分と 変わったようで
あどけない笑顔は 今でも変わらないね
ねえ 今でも好きだよ
【待たせた君へ】
ごめんねなんて 嘘なんかついてさ
気まずくて本当は 話し掛けたかった
告白は どうも 苦手なようで 今でも僕は
逃げ出してしまうんだ
だから一年間僕に自分を磨く時間をくれないかな
って言ったら君は泣いて何処かへ言ってしまった
真冬の今 僕は約束を覚えてるよ
今日は君に想いを告げるんだ
そう誓って 見かけた君は いつにも増して可愛くて
ごめんね 待たせちゃったね 不器用な話しかけ方に
疑問を持つ彼女に僕は 勇気を振り絞っていったんだ
ずっと前から好きでした 一年も待たせたけど
僕と付き合って下さい
やっと言えた言葉は 返事が恐くて
恐る恐る 君の顔を覗いたんだ
泣きながら君は 待ってたよ 好きだから と
僕にはにかんで 告げたんだ
【地球】
今 私がこうやって泣いているとき
世界のどこかでどこかの 少年少女が恋に落ちたのかもしれない
あるいは 私が 笑っているとき
地球の端っこで 最期を迎える人がいるかもしれない
目まぐるしく回る この世が 私は息苦しくてしょうがないの
どこかで 私と同じ曲を 同じタイミングで口ずさむ
人がいるかもしれない
人種を超えて 性別を超えて 国境も超えて
今泣いている人の裏には笑っている人がいる
私が泣いているときは誰かが笑い
誰かが泣いているときは 私が笑っている
嗚呼 目眩がするよ あまりにも激しく
この世界が回るのだから
【クローバー日記】
風がそよぐ 春の中
真っ白なノートに 羽で文字を綴っていた
染み込むインクを 感じながら
今君は何してんだろうと 思ったりするんだ
君から 私の誕生日でもらった
四つ葉のクローバーの栞
眺めていると 溢れる思い出
どうやら まだ私の中で時が止まっている
いつまた君に 会えるのかなと
気にして目を凝らしてみても
影すらも 見えないんだよ
ねえ 聞こえてますか くせ毛の少年 私はまだ
君のこと 想っているんだよ
117>この詩すごい好き
うちもたまにこう思う時がある
若葉の詩って本当に上手だよね
見習い
【泡散る海】
青く暗い海底で 薄ら差し込む 陽の光
「手を伸ばしても届かない」
嗚呼 この思い何度目だ 僕はそう泡を吐いた
美しく 輝いている 泡を吐いた
【零】
家族の頑張れが嫌いでした。
君の頑張ったねが好きでした
0点を褒めた君が好きでした
「努力の0点だって僕には涙のあとで分かるよ」
家族にも分かってもらえない感情を
分かってくれる君が好きでした
好きでした
今は大好きです
【表裏】
君は泣いた 僕の知らない 影で
声を押し殺して 一人で背負っていた
僕は笑っていた 君の知らない場所で
僕は君を探した 君と一緒に笑おうと
走って 走って 息を切らすほど走った
君は見つかった 僕のこの目に
泣いた痕が見えるよ ねえ気付いているんだよ
ごめんね 気付いていたのに 放っておいて
君はまた泣いた 大声で
辛かったと僕に打ち明けた
ごめんね また僕は謝った
これからは 僕のそばで泣いていて欲しいんだ
影で 泣くよりかは 良いでしょ?
その時は 僕が笑わせてみせるよ
【桜咲く】
君の“泣かないで”が最後の言葉
もう 何も 何も 聞こえないさ
君がいないことも 慰めがないことも
全て 知っていたんだよ
ただ 余りにも 時間が来るのが
早かったんだ
言えなかった 恋はもう ゴミ箱へ
捨てられてしまったよ
桜が また舞い降りた
“笑って欲しいな”なんて無理だよ
好きだから 泣きたくないんだよ
醜い泣き顔も 頑張って作った笑顔も
いらない こんな 情けない自分は
君がまた言うんだ“君はとってもいい人”だと
ごめんね 私は 弱虫なんだ
桜が咲いている この季節に
思い切って 伝えるよ
“頑張ってね”
【青春サイダー】
ただただ 弾けた
この心に染みる泡も 全て流し込もうか
いや 全て 吐き出そうか
今日も 右には 気取らない君がいて
生温い風が 焦れったくて
気の抜けた 炭酸なんていらないんだ
僕は 弾けている君が好き
例えるなら 君はサイダーで
僕は注がれている グラス
【明日へ続く道】
君は 道を歩いた
僕はまだ取り残されて
君は 振り返り言うんだろう
「泣かないで」
僕は 君の姿を追っかけているんだ
絵の具の赤を使う度 思い出す
君が良く似合う 赤い色
でも もう 遅いんだね
君が好きだってことを認めるまで
明日へ続く道 桜並木が取り囲む
僕はまだ 歩まなきゃいけない
僕はまた 進まなきゃいけない
「卒業おめでとうございます」
素直に 笑って 言えれたら良いのに
【ひとり】
一人は嫌いだ 三人も嫌だ
どうせ僕が一人になるから
二人なら僕と話してくれるから
でも どうしてだろうね
二人なら 二人なら大丈夫って思ったのにさ
君は別のところに 言ってしまうんだ
ねえ 嫌いですか 僕のこと
ねえ 嫌いですか 私のことを
ねえ 好きな人っているんですか
まだ 返事を一つも聞けてないや
【平行世界】
ねえもしも もう一つ地球があるとするなら
向こうの私は 何をしてるだろうか
それはやっぱり 向こうも
向こうの君に恋してるんだろうか
もしもこっちの私が可愛ければ こっちの君も振り返るのだろうか
もしもあっちの私が可愛ければ あっちの君も振り返るのだろうか
考えた結果 やっと見つかった 私の答え
結局 何をしても君と結ばれはしない
最初から分かっていた 結末を
私はどうして 避けていたんだろうか
【過ぎ去る春】
君は どうしているのかな
君は 何を思ってるんだろうか
私は 君に恋して一年が経ちました
もしも 隠れた恋心が君に芽生えたのなら
僕は 身を退くよ
襟足が跳ねている君が好きだった
大好きだ って言えなかった
いつかの春 もう二度と伝えれない
だって 君は 私のこと
心の隅にも置いていやしないんだから
【メトロノーム】
カチカチと時計がなった
ドキドキと胸が高鳴った
一センチ と一秒前 私は恋をしました
君の指に 触れた時から 何でか
一定の距離が 保てなくて
どうしてか 今でも 話しかけれない
もしも 話しかけたら 嫌われてしまうのかな
そう思って 君を避けるフリをしていた
後悔するのが 今更過ぎて
冷たい態度が こんな形で突き刺さるなんて
君の笑顔が 知らない女の子に向かれてたんだ
悔しいな おかしいな どうしてだろ
前が見えない
【対義】
別に好きじゃないよ ただ憧れだったんだ
別に恋に溺れてたわけじゃないよ
ただ スキを作られて 入られただけだから
別に 第二ボタンだって 憧れてなんてしてないよ
別に 君のが欲しいなんて 言わないよ
ただ 少しだけ 話すキッカケが欲しくて
別に ただ 君の笑顔が印象的だっただけなんだ
別に ちょっと格好良いって思っただけなんだ
ちょっと 憧れていて 目が眩んだんだ
君は お人好しだから 私のことを覚えているけど
私は そんなんじゃないから 忘れさせて
君にとっては どうでもいい存在なんだろうけど
君からの 君からの 褒め言葉が
ちょっと ちょっと 嬉しかっただけなんだ
別に 恋なんてしてないよ
こんなのは 恋じゃないよ
こんなのは 私自身が 認めないよ
別に 泣いていないよ フラれたからって
最初から 結末なんか分かっていたさ
でも 少しぐらい夢を見るわけで
夢ぐらい 見たっていいじゃないか 長い夢でもいいじゃないか
だから 少しぐらいは いい思いさせてよ
別に 好きじゃないよ 別に 嫌いでもないよ
ただ ただ スキマに入られちゃったんだ
情けないよね
130行きました。。。
>>130は現在進行形の私自身の恋です。
情けないよね。
【第二ボタン】
ねえ 教えてよ
恋する 楽しみを その君の制服の
第二ボタンで
少し 気合を入れて 髪を結ってみた
いつもより 制服を整えて
いつもより 唇を潤わせてみた
まあ そんなことをしても 意味が無いんだけどね
少しぐらい 夢を抱いたっていいじゃないか
少しぐらい 妄想したっていいじゃないか
第二ボタン なんて貰えないって知っていても
夢見るくらい自由でしょ 桜吹雪散る中で
君の背中を見つけてしまった
【指先】
空の向こうまで 想いが届くなら
どんなに 苦労しないんだろう
「最近の世の中は進化してる」なんてテレビでは言うけれど
そんなものなんかじゃ まだまだなんだ
こんな世界に もう飽きたよ
色味を感じることもないまま また呟くのかな
「大好きだよ」
もう届かないと思うけど せめて 言わせてよ
そうじゃないと 心臓が破裂してしまいそうなんだ
季節を感じないや あの日からどれくらい経っただろうか
あの日は確か 小春日和で 君は駆け抜けた
太陽で 白く見える あの校庭を
頑張って追いつきたいけど2≠フ差は大きくて
何でだろう まだ届かないや
指が後少しで届きそうなのにさ
視界が歪むんだ ぐじゃぐじゃになってさ
悔しいよ 何でだろう まだまだ溝が埋めきれない
劣等感が邪魔するんだ 意味が分からないや
キミの指先に触れられるのなら
どんなに幸せなのかな
そう思ってまた 泣いた
【赤き糸】
一直線に伸びる赤い糸
君に 一生届かない赤い糸
分かっているのに
日々 伸びていく
今日はどうやら 曇のようで
天気予報士は 雨が降るでしょうと
言っていたな と思う頃には
既に 降っていて
「どうしようもないな 濡れてしまえ」
鞄を頭に乗せて駆け込む瞬間
「待ってよ濡れちゃうよ 風邪引くでしょ
ほら これを使いなよ」
赤い糸が また伸びていく
永遠に 届きやしないのに
また 期待が膨らんでいくの
「君も風邪引くでしょ 一緒に帰ろう」
勇気振り絞って言った 微かな言葉
君に聞こえたかな
そう思った のは束の間で
傘に入ってくれる君がいた
【春の憂鬱】
よく 世間は言いました
「春は出会いと別れの季節」
そんなもの 要らないよ
第二ボタンをください そんなこと言えないな
分かってますよ どうせ断るんでしょ
知ってたよ 迷惑かけてごめんね
春が来ることを じっと待ってた日があった
そんなのはもう 遠い昔のお話
春が来ることを 今じゃ恨んでいるんだ
桜吹雪と共に 君が散っていくような気がしてね
まだ 一年ある なんて余裕ぶってた日々を
後悔するなんて バカバカしくて
また 泣くんだよ 君を取られるのが怖くてね
被害妄想なんていつものことで
君に嫌われてるって思い込んだまま
今年の春を迎えてしまった
もう戻れないのかな
【苦手】
甘ったるい恋は苦手で よく恋愛の仕方がわからなかった
気になる異性がいても 話そうと思った瞬間に
運悪く他人と重なってしまう
動いて恥ずかしい思いをするぐらいなら 何もしないほうがマシだ
いまいち 挨拶も苦手で
周りの女子のように明るくおはようが言えない
石ころを蹴りながら また後悔をするんだ
後悔ばかりしているけども 嬉しいこともあった
髪型変えただけで 君が褒めてくれたこと
あの時世界に色がついたようで
周りの景色が綺麗に見えた
眼鏡を通して見るよりも 景色がずっと綺麗だった
手を繋いで帰ることも 笑って喋ることも
皆が普通にこなす全てのことが 羨ましかった
【明るい日】
君の明日は どんな日なんだろうか
そう 眠る前に考え込んだ
きっと 明日の漢字のように明るい日なんだろうな
いいや そう あって欲しい
髪が短い君も 運動が出来る君も
誰にでも優しい君も 好きなんだ
でも 挨拶とか分かんなくて
迷惑 とかかかってしまいそうで
いつも 避けていた 君を
いつも 横目で見ていた
少しくらい 一緒に笑ってほしかった
一方的だと 辛くて見てられないんだ
そんな弱い自分の 明日の理想像
それは 君と 一緒に笑うこと
【四月馬鹿】
恋に落ちた とある 春の日
ターゲットは どうやら 四月馬鹿なようです
その人は随分が嘘がお上手でとても“理想”な人だった
女はその上っ面を見て騒いでいるけど
私は少しだけ見えた 嘘ではない部分に恋をした
気がつけば 敵が増えていて いつの間にか
もう引くにも引けない
弾ける程の桜吹雪が 私と君を取り囲んだ
風に任せて叫んだ この言葉を
好きです 私と付き合って下さい
答えを聞く前に耳をふさいだ
【コキュウ】
都会の中心で息を吸う
鼓動なんて 聞こえやしない 雑音まみれの舞台だから
今日の空は随分と 灰色で 色味のない空だった
無駄にそびえ立つ ビルの隙間から見えたその空は
孤独すら吸ってしまいそうなんだ
見えない 聞こえない 匂いもない
手すら動いてるのか分かりやしない
ただ霞んでいく この世界 私は案外嫌いでもない
澄んだ君の声が頭に木霊した
そしてその声と同時に 腕を初めて引っ張られたんだ
もっとこの風景を 切り裂いて グチャグチャにして
そうだ全部無かった事にして 色がある世界に塗り替えて
そうしたら 君の顔を見つめるんだ
【短くて儚くて落ちていく】
髪ははらはらと儚く落ちていく
切り落とされる度に短くなっていく髪を私は見つめる
鋏が入って 淡々と落ちていく
落ちるだけじゃなくて 戻ったものもあった
少しだけ気持ちが 戻ったような 気がした
気がした
私は君を見失ったから つまらない
ただ 恋に恋をしたのかもしれない
笑いとかときめきとか もう 手遅れだ
見失った もうどこにいけばいいの
目印すら 見えない視界の中で
手探りで バラバラになった君の思い出を拾い集めたんだ
短くて儚くて落ちていく 記憶を
掻き集めて 繋げようとしていた
何とも 言えないや
ただ つまらない私の心の隙間を埋めて欲しいんだ
【麦を踏む】
強く生きていけ
麦のように
強く 強く 踏まれてもたちあがれ
あの雑草のように
祖母の口癖は「強く」だった
弱い 自分には 強さがわからなくて
強さではなく我慢を覚えていた
どんなに 辛くても どんなに苦しくても
抱え込むことが強さだと 曲がった考えだった
君は涙を流す私を見てどう思ったんだろう
私は弱い人だ漏らせば うんと答えて抱きしめる君
ああ 温もりが恋しい 君がもういないから