天才作家スズシリーズ大好きです。
知っている人いませんか?
一緒に小説を書きませんか?
誰でもいいので来てください。
【ドーナツ女王と謎の恋人】
0.これまでの物語
こんにちはっ!
(本文と同じ)
負けるかも、わーんっ!
1.プランス空港
落ち着く、落ち着いたよ。
なんってったって、プランスが日本に帰る気になったんだもの。
プランスのジェット機でフランスから日本にブーンッ!
「スズ、ありがとう。心から感謝する。プランスが帰ってくるんだからな」
女公爵からの電話で、何回も聞いたその言葉。
分かったよ、女公爵。
プランスが帰ってきて嬉しいんだよねっ!
私もとーっても嬉しいよっ!
「スズ、いつまで話している。フランスから日本までずっと話す気か?物理的にありえん。世界初かもな」
ちょっとっ!
プランスっ!
今、フランスから日本まで話す気か?って言ったよね?
もちろん、話す気だよっ!
女公爵と会えるんだもんっ!
「物理的にありえないよな。ま、スズのことだからありえるかも」
成宮っ!
日本に帰ったら、ぶちのめしてやるっ!覚えとけよっ!
「見ろ。成田空港だ」
成宮が指さした。
成田空港だ、日本だ!
「ジェット機は、成田空港に着陸しないぞ。プランス空港に着陸する」
成田空港じゃないのっ!
プランス空港かよっ!
プランス、空港まで持ってんの?
いらないでしょ、空港。
「あれが、プランス空港だ」
プランスが指さしたそれは、成田空港よりもっと広い空港だった。
続く
はい!私、スズ知ってますよっ!
というか大好きです!
なので、入れて下さい…!
サエコさんの小説、愛川先生と書き方の雰囲気とかちゃんと似てるし、すっごい面白いです!(←上から目線すみません…)
月咲さんも知ってるんですか?
話せる人あんまりいなくって。
ぜひ入ってください。
愛川先生と書き方似てますか?
ありがとうございます。
愛川先生、大好きなんです!
面白い小説書けるから。
呼びタメOKですか?
あと、名前何て読むんですか?
これからよろしくお願いします。
ありがとうございます!
これからよろしくお願いします!
あ、あと、私の名前は月咲(つかさ)です。
読みにくくてすみません…
呼びタメもちろんOKです!
私もいいですかね…?
【ドーナツ女王と謎の恋人】
2.大きな冷蔵庫
プランス空港に行くと、女公爵がプランスに抱きついた。
思いがけない光景、見たよっ!
すると、プランス空港で働いている人が話しかけてきた。
「仁・マリー・ジョフロア・ドゥ・モンモランシー殿下、お帰りなさいませ。お長い旅でたいそうお疲れでしょう。ごゆっくりくつろいでいってくださいませ」
相変わらず名前が長いことっ!
仁とか、モンモランシーでいいのに。
いちいちぜーんぶ言ってさ。
めんどくさいったらありゃしない。
「いい。今回は、そのまま家に帰る。車を用意してくれ。冷蔵庫が一番大きいのな。スズがいるから」
ムッ!
私は、プランスを睨んだ。
すると、成宮がこっそり言った。
「スズ、冷蔵庫大きいの選んでくれたんだぞ。感謝しろ」
あぁ、ありがとう、プランス。
すぐ大きい車が来て、プランスの家へ向かった。
プランスと成宮は、私に分からない話をしていたから、ずっと食べていたんだよ、うん。
たらふく食べて、フッ、満足っ!
冷蔵庫に何が残ってるのかなっ!
気になって冷蔵庫を開けると、空っぽだったんだ。
あら、あんなにたくさんあったのに。
「プランス、おかわりないの?冷蔵庫空っぽだよ」
私が言うと、成宮が私の頭をぶった。
ムッ!
許さないぞ、成宮。
「私の家でたらふく食べろ」
わーい。
続く
やっぱり面白いです!
スズとプランスのやりとりが好き!笑
さりげなくフォローしてくれる成宮も好きです!
あ、気づいているかは分かりませんが、一応>>5の方にお返事入れてありますので…
>>5
つかさですね。
私がバカなだけですよ!
呼びタメつかさもOKだよー!
タメ使ってるしね、私。
>>7
ありがとう。
スズとプランスのやりとり、
大好きなんだよ、私も。うん。
(なんだ、それはbyプランス)
はい、ごめんなさい、プランス。
じゃあ、これからタメでいくね!
サエコはバカじゃないと思う!
だって、小説書くの上手いし、もう文章だけで頭の良さが伝わって来るよー!
あのやりとりは読んでて楽しいよね!
…う、プランスの冷凍光線が痛い……
(つかさ、私と羊の会話を笑うのか?熱した鉛を準備するか?byプランス)
いいえっ!結構ですっ!(つかさ)
つかさがかわいそうだよ。プランス。
(サエコ)
(サエコにも鉛を準備するのか。今日はたくさん鉛がいるな。byプランス)
わーん、怖いよぉ。(サエコ)
私のID違うけど同一人物だよ。
なりすましじゃないよ!
>>10
やっぱり面白い!
って、私が出演してる…!?
嬉しすぎるよ〜!
>>11
うん、OK!
なりすまし防止に、トリップつけたらどうかな??
>>12
出演させてみたよ。
喜んでくれて、なによりだ。
(鉛の準備ができたぞ。byプランス)
ホンキで準備してたわけ?(サエコ)
(当たり前だ。byプランス)
コイツ、怖いったらありゃしない。
(サエコ)
トリップのことありがとう。
トリップつけたよ!
>>6の続きも書きたいけど、
ちょっと短編集を先に書くね。
3つあるよ。1日で終わるとは
限らないから、よろしくね。
じゃあ、ひとつ目の短編集は、
>>15を見てね。
【天才作家はゼッコーチョー】
私、広瀬すず。
なんて言えたらユーメージン。
私、鈴木美鈴。
天才作家の中1だよっ!
実は、…………なんだ。
今日、ゼッコーチョーなことが起きたんだよ。
いいでしょ。
紹介するから、読んでよね。
「スズちゃん、プランス様のお茶会のお誘いないの?」
はぁ、ミャーコさん、いちいちめんどくさいなぁ。
だからぁ、ないって1分前くらいに言ったよね。
忘れちゃったの?
認知症って言うんだっけ?
プランスの病院、紹介してあげる?
続く
【天才作家はゼッコーチョー】
学校が終わると、成宮から電話があったんだ。
「もしもし、スズだけど」
すると、成宮は笑い始めたんだ。
なんだよ、せっかく出てあげたのに。
出たい気分じゃなかったし。
切ってやる。
切ろうとすると、成宮が話した。
今ごろかよ。
「明日、女公爵のお茶会がある。プランスが帰ってきてから初めてのお茶会だ。ちゃんと来るように。」
ヤッタ!
お茶会があるー!
「成宮、私が言ったとき笑った理由は何なの?」
成宮は、笑いを押し殺すくらいで言った。
「お前、スズだけど。じゃねぇよ。俺がスズにかけてるのに、プランスが出たりするのはおかしいだろ」
でも、笑うことないよね?
もうっ!
電話を切ると、オリちゃんが小説を書いたノートを出した。
この小説、完結してるんだよね。
講談社に出しに行こうかしら。
金田さん、出てくれるかな?
いいや、出るはずない。
おそるおそる電話する。
「もしもし。○□△文庫講談社です。どちら様ですか?」
おお、金田さんだ!
久しぶりに聞いたぞ、この声。
「鈴木美鈴です。新しい小説を書いたんですけど、結構頑張って書いたものですから、長い期間かかりました。ごめんなさい」
フッフッフッ。
金田さんは、嬉しそうな声をあげた。
「やっとできましたか。さっそく読みたいですね。講談社まで、送ってくれませんか?」
私は、金田さんの機嫌が悪くならないように、「はい、よろこんで」と言って切った。
よし、これでお金は入る。
食べ物が買えるぞぉ!
【天才作家はゼッコーチョー】
翌日
学校に行く前に電話がかかった。
「もしもし、美鈴です」
金田さんがすぐ出て、「小説読みましたよ」を連発してきた。
キ、キツい。
「美鈴先生はやっぱりすごいなぁ。尊敬しますよ、もっと早ければいいですけどね。頑張りましたよね、ゆっくり休んでくださいよ。本、明日から出版しますからね」
わぁい、どれだけ売れるかな?
楽しみっ!
女公爵のお茶会に行くと、プランスがいつも通り雑誌を読んでいた。
いつもと同じ風景…じゃなかった、何って言うっけ?
あぁ、幸せ。
また翌日
学校に行く前に、またまた電話がかかった。
「美鈴先生。本屋に並びましたよ。いつで完売しますかね。楽しみっ!」
それは私もっ!
またまたまた翌日
「鈴木夏織先生の、『明日の世界』良かったよね」
「最高!」
鈴木夏織先生とは私のこと。
本名はやっぱりダメだってことで、夏織にしたんだよ。
私、ゼッコーチョー!
短編集2に続く
短編集2【天才作家のバカンス】
私は鈴木美鈴。
小説を書き終わって、お金をたくさん貰って、もうバカンスバカンス。
「スズちゃん、バカンスどこに行きたいの?」
プランスとは旅行に行かない。
そりゃ、プランスにたくさん頼っているからでもある。
でも、作家のことは言ってないし。
まあね、叔母さんと過ごす時間もないとね。
育ててくれてるんだから、………言いたいこと分かるよねっ!
叔母さんと行くバカンスのお話だよ。
読んでねっ!
飛行機の中、ゲーム・食べて・ゲーム・食べてを繰り返す。
叔母さんは寝ているし。
プランスの飛行機より痛いな、椅子。
「鈴木様、あの、大変申し上げにくいのですが、鈴木夏織先生ですか?」
空港の女の人が声をかけてきた。
周りには叔母さんしかいないし、小説に私の顔は出ていたし…いいか。
「はい。鈴木夏織です。小説買って読んでくださったんですか?」
私が言うと、女の人は色紙を持ってやって来た。
デビュー作、オリちゃんが書いた本も持って。
「2冊どちらも買いましたわ。長い期間頑張って書かれて。お疲れ様です。どうぞごゆっくり。サインいただいてもいいですか?」
女の人の色紙に夏織と書き込んだ。
すると、向こうで俳優が乗っているのが見えた。
あの人もサイン貰ってる!
その時、俳優の大森大地は、女の人の名前を聞いていた。
名前を聞いて書けばいいんだ!
「すみません。名前を聞いても…」
「佐藤理得です」
下のところに佐藤理得様と書くと、佐藤さんの似顔絵も描いた。
「ありがとうございました。宝物ですよ、本当に!ありがとう!!!」
続く
ごめんなさい!
上サエコ!
あと、トリップの付け方分かったから、トリップつけ直します!
>>18の続き更新します!
【天才作家のバカンス】
着いた先はフランス。
私もそんなにおバカじゃないから、プランスの親戚にご挨拶。
女公爵が、フランスにいるって聞いたからね。
「スズちゃん、ここなの?お城」
う〜ん。
プランスの地図によると。
「柚姫(ゆき)。美鈴さんが来る前に、着ておきなさいよ」
マ、マカロン姫の妹だ。(オリジナルキャラクター)
続く