題名の通り、怪盗レッドの二次小説を書くところです。
荒らしや暴言、許可なく他人のパクりなどといったことはやめましょう。
皆さんで楽しく仲良く小説を書いていきましょう!
ちゅど〜ん
3:星月夜 杏里◆gg (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ :2018/09/09(日) 17:33 ID:CrI >>2
誰が書いたのか想像つきますけど...。
というか、前の最後の1000のやつの書き込みもあなたですか。
なんというか…変わらなすぎて呆れました。
ちゅど〜ん
5:ケン◆EY:2018/09/10(月) 23:25 ID:O1E やっほー
久しぶり〜
覚えてる?
最近学校やら創作やらで忙しくなかなか顔出せんかったけどこれから時々顔だすけんよろしく〜
あ、あった!
こっちでもよろしくお願いします♪
>>4
笑いじゃなくて真剣にやってんだよなぁ……。あ、第一話は出来れば明明後日の九時に投稿するゾ
スレ見つけました!
これからもよろしくお願いします❗
>>投稿すんな
スレ削除依頼だしてくる
ちゅど〜ん
11:いっちー:2018/09/16(日) 12:24 ID:hZ2ものすごく久しぶり!
12:ふーた:2018/09/16(日) 17:47 ID:Fjc >>11
いっちー!!!久しぶり!
私、旧ふたばたーだよ!
続き書きます!
「恋してるから、がんばれる」
気がつくと、ベットに寝ているような感覚があった。
……ん?来太の声だ…。
来「×××さん、あとは洗脳するだけです。」
?「ええ、わかったわ♪」カタカタカタ…
すると、パソコンを操作する音が聞こえる。
……?だれか女の人の声が聞こえる?
それに、センノウって何?
とりあえず、目を開けよう。
……ここはさっきの、機械がたくさんあるところ?
それと私、縦になったベットに、手首と足首を鉄の金具で張り付けられてる…!?
さっきの女の人は…いた!
上にサーモンピンクのニットを着てて、下にジーパンをはいてる。
そして、研究員みたいな白衣を羽織ってるけど……。
?「あら、お目覚め?ふふっ♪はじめまして、レッドさん♪」
女の人が、私に声をかけてくる。
ア「あなたは、だれ?」
女の人に聞いてみる。
?「私?私はね、『沖音弥生』よ♪弥生時代がダイスキなの♪」
…え?弥生時代?…って、違う違う。
沖音 弥生……この名前、どこかで……
……ああっ!
前にケイが……!!
==================================
この前、ケイと学校から帰ってた時に…
ア「やっと学校終わったよ。は〜疲れた!」
ケ「………。…?…!」
?「あら、ケイじゃない!ヤッホー♪」
ケ「こんにちは。弥生さん。」
ア「???ケイ、この人は?」
ケ「この前、同じ研究室に来た大学2年生の人だよ。」
?「あっ!もしかして、ケイの彼女さん?」
ア「い、いいえ!ただのいとこ同士です!」
?「ふ〜ん?…あなたは?」
ア「私は、紅月アスカです。」
弥「アスカちゃんか。♪私は
《沖音弥生》
よろしくね♪」
ア「こちらこそ、よろしくお願いします♪」
そうだ…あの時……!私……!!!
==================================
あの時……私…会ってたんだ……!!!
ア「あなた、一度会ったことあるわよね?」
弥「そうだったっけ?…ああ、ケイのいとこさんか♪久しぶりね♪」
まさか、この人もタキオン?
私、これからどうなるのかな……
ケイ…早くこないかな…
助けて…私、私じゃなくなりそうで怖いよ…
ケイ……っ……
ううん、このままネガティブな方向に考えてちゃダメだ。
逃げる方法を考えないと!
ガチャガチャ…
う〜ん…手足を動かしてみたけど、鉄の金具から抜けない。
手首と足首にぴったりなサイズの金具だから、抜く事は出来ないな…
じゃあ、逃げる事は出来ない…どうしよう…
弥「よしっと。あとはこのボタンを押すだけで終了ね♪…レッドさん、これから今までの記憶を失うわ♪じゃあね♪」
ア「えっ!?い、イヤです!そんな…今までの記憶が…ケイとのことも失うなんて…っ!イヤです…!やめてください!!!」
弥「ごめんなさいね?それは出来ないの。あなたはこれからタキオンの駒になってもらわなくちゃ♪その身体能力を是非とも利用させて欲しいのよ。」
ア「えっ……!!!」
ケイが言ってたこと、本当なんだ……!!
弥「じゃあn…」 バタンッ!
ケ「待て!沖音!はぁはぁ…大丈夫か、アスカ!はぁはぁ……」
ドアが開いて入ってきたのは…もちろん、ケイだ。
ア「……!ケイっ……!!!」
私は安心したのか、勝手に目から涙が溢れ出てくる。
ケ「アスカ……?」
ケイがこちらを向いて、少し怪訝な顔をする。…ケイがこんな顔するのって、初めてみたかも。
ア「ケイっ……ありがとうっ……きてくれて、ありがとうっ…!さっきは、あんなこと言って、ごめんねっ……ケイっ…!」
私はもう、顔がぐしゃぐしゃになってると思う。泣いて泣いて泣きまくって。
ケ「アスカ……。大丈夫だ。もう安心していい。…俺がいるから。」
ア「ケイ……」
今、ケイが「俺」って言った。
仕事モードに入ってる。
なんか…カッコいい…?…って!
わ、私には、来太が…。…本当に、来太…?
私は、今でも、来太が好き?
タキオンという、レッドの敵に。
恋をしているの?……ほんとうに……?
私が、好きな人は………………………来太?
それとも、…………ケイ……?
どっち……なの?
続きです!
……………………ケイ……。
………………ケイだ………。
私の好きな人は………ケイ。
私のほんとうに好きな人は、ケイなんだ…。
ケ「…沖音。お前が何をしようとしているのかは、分かっている。…そこをどけ。」
ケイが、私のことをかばってくれてる。
私のために、頑張ってくれてる。
私も、頑張らなきゃ…
ケイのため…好きな人のためにっ……!
弥「あら、ケイじゃない♪どうしたの?しかも、いつもと違うわね♪」クスクスッ
弥生がその時、ボタンに触れていた右手に体重をかけてしまった。
弥「あ、手が滑っちゃった♪ごめんね♪」
あ、あああっ!き、機械が、私の頭に向かってきてる…!
いつのまにか、首も鉄の金具で張り付けられていた。 絶望的だ…。
ケ「アスカ!!!」
ケイの顔が、すごく引きつっていた。
私も、多分同じだ。
ア「ケイ、今までまありがとう。私は忘れちゃうかもしれないけど、ケイは、絶対に、……絶対に…私のこと、忘れないでね。」
私は笑顔でケイに告げた。
私の頭に、機械がすっぽりとはまった。
機械が動き出す。
こうしてないと、また泣いちゃう。
泣いてお別れなんて嫌だ。
どうせなら、笑顔がいい。
私らしい、笑顔で ––––––––––––
ケ「アスカ––––––!!!!!!!!!!」
××××××××××××××××××××××××××××××××××
ケイside
あれから、一週間が経った。
ラッキーなことに、あの日の後、学校で何か起きたらしい。
それで一週間休みだった。
学校で起きたことを、調べる気にもならなかった。
今の僕をパズルで表すと、1ピース足りない状態だった。
いつもの日常に、何かが足りない。
…………そういえば、明日は学校だ…
アスカについて、どうすればいいだろうか…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
[学校]
アスカがいないクラス…静かになりそうだな…
そう思いつつ、教室のドアを開ける。
………え……?
……どうして……。
ア「あ!ケイ!遅いよ、もうっ!」
ケ「なんで……!?」
僕は手に持っていたバッグを持つ力がなくなり、落としてしまった。
ケ「アス……カ……?」
そこには、みんなと仲良くしている、いるはずのない、アスカの姿があった。
切ります!
題名の、《恋してるから、がんばれる》って、なんか違ってきたような気がする……
ん〜…よし!
これから、『私の恋は超大変!?』
に変更致します!
うん、この後の展開には、これがぴったりな気がする!うん!
あ、キャラ紹介してなかった!
沖音弥生(おきねやよい)
・大学2年の女子・ケイと同じ研究室にいる
・語尾に♪をつけるのが癖・タキオンの1人
・来太とよく行動している
[予告]
彼らは獰猛、残忍、容赦なく。
……しかし、それ以上の悪になれ。
切り裂け、全てが終わるまで……。
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
Origin
___id Software「DOOM」(1993-2016)
___秋木真「怪盗レッド」(2010-2017)
怪盗レッド×DOOM(2016)クロス二次創作
火星からの贈り物☆の巻
▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽
お邪魔します。
by 作者hellwalker
ふーた、小説面白い!
続きがどうなるのか気になる!沖音さんがなんか面白い(笑)。
>>11
いっちーさん久しぶりだね❗新しいスレでもよろしく!
久しぶりに続き書きます。
アスカ視点 朝6:00
・・・・うーん・・。昨日遅くまでテスト勉強してたからまだ眠いよお・・・ん?
てす・・・と?・・・あぁ!!
アスカ「今日テスト当日だぁーーー!!」
私の脳が一気に覚醒する。・・・まだ朝だけど緊張する・・。私はベットからくるりと一回転して着地。体育の成績なら、いいのになぁ。って、いつもなら寝てるはずのケイがいない。
ケイ「起きたか。アスカ。話がある。」
アスカ「どぇぇっ!!?」
後ろを振り返ると、ケイがいた。
びっくりして変な声出しちゃったじゃん!!
緊張してんのにびっくりさせないでよっ。
ケイ「アスカでも緊張なんてするんだな。」アスカ「心の中を読むなっ」
全くもう・・・。
アスカ「で?話って?」
ケイ「タキオンからの情報だ。」
アスカ「え!タキオン!?」
私は慌てて気を引き締める。
ケイ「試験後に行く祭り・・・。そこでタキオンから、祭りには気をつけろ、だそうだ。」
・・・・・へ?し、しかもタキオンから?
アスカ「タキオンが何かするんじゃないの?」
ケイ「いや、今回はタキオンが祭りに何かをする訳ではなさそうだ。この事は真凛にも伝えてある。」
アスカ「椿たちは?」
ケイ「僕たちがいけないと言っても、兄弟で行く可能性もある。タキオンの事を説明する訳にはいかない。」
アスカ「そっか・・・。とりあえず、注意はしておかないとね。」
ケイ「そうだな。」
アレ?そういえばケイはどこでこの情報を手に入れたんだろ?聞こうとしたけど、ケイはすぐパソコンの作業に移ってしまって聞けなかった。
一旦切ります!
>>17ありがとう^_^
ユユの小説も面白いよ!
アスカの反応が面白い(笑)
続き
アスカ視点
いよいよ、試験が始まった。
タキオンの事とか、祭りの事とか、いろいろ気になるけど、今はこっちに集中しないと!
〜〜二時間後 試験、終了〜〜
アスカ「やったぁぁ!試験オワッタァ!」
翼留「テスト勉強の甲斐があったね!いつもより埋められたよ!」
シンタ「オレも初めて解答欄全部埋まった!」
美咲「これで、今日のお祭り、心置きなくいけるね!アスカ!」
アスカ「え、あっあ、うん。そうだねっ(汗)」
急にお祭りの話題になったから、しどろもどろになっちゃったけど、とくに気にした様子もないみたい。とりあえずホッとする。
シンタもお祭りという話題を聞いて、少し表情を固くする。
アスカ「ユ、ユキメも楽しみだね!お祭り!」
・・・・・。あれ?反応がない。ユキメはどこか厳しい顔で何かを見ていた。見ている先は・・・晃芽?
アスカ「ユ、ユキメ・・・?」
ユキメ「・・・あっ、えーと・・・。お祭りだよね!楽しみだね!」
アスカ「う、うん。」
なんか引っかかったけど・・まぁいいか。
放課後、祭り。
椿「うわぁすごい!」
た、確かに凄い・・・!夜に光るいっぱいのランタンに、いろんな屋台、1日で回るのが大変なぐらいだ。真ん中には・・・なんていうのか忘れたけど、高いところに太鼓が置いてある。お祭りっぽい音楽が耳に心地よい。
すると、真凛が私の肩を叩く。
アスカ「何?真凛。」
真凛「ちょっとこっちに来て。シンタとケイも。」
ちょっとトイレ行くね、と言って、とりあえずその場を離れる。
真凛「あれ・・・見た事ない?」
真凛が指をさしたのは、太鼓の周りについてる金と銀の鳥の形をしているもの。よく見たらけっこう大きいやつ見える。・・・あれ?どこかで見たような・・・。
真凛「気づいた?あれは一年半年前にどこかから盗まれたものよ。」
シンタ「・・・あ!ほんとだ!なんか見た事ある。ニュースでやってた。」
ん?でも、どこかからって?盗まれたところ
は?
ケイ「それも分からなかったらしい。道端で放り出されてたそうだ。それに、何かに見つかって慌てて放り出したような乱暴な出され方らしくてな。」
真凛「で、持ち主も盗んだ方もわからずじまい。それで、警察署に保管されてるはずだったんだけど・・・。」
シンタ「え?じゃあなんでこんな所にあるんだ?」
ケイ「それがまだ分かっていない。なるべく問題が起こる前に片付けられればいいが・・・。」
真凛「とにかく、私とケイでまだ調べてるから、シンタ達もなんか気付いた事があったら言って。」
アスカ・シンタ「「分かった」」
終わりです!次は新キャラが登場するかもしれません(多分)!
>>19
ふーた、ありがとう^_^
多分新キャラ割と強烈なの来るかも(笑笑)
もしかしたら晃芽並・・・?
「私の恋は超大変!?」
なっ………なんで……⁉…アスカが……!
僕はもう放心状態だった。
ア「何してるの?ケイ、早く来なよ!」
アスカが声をかけてくる。
ケ「あ、ああ……」
戸惑いつつも、教室の中に入った。
アスカは、いつもの、氷室さん、春川さん、隣のクラスの瀬上さんといた。
……なにか違和感を感じる。
男子A「お〜い、斉藤〜」
来&ア「何?」
……???…え???
なんで、アスカまで返事をしたんだ?
…どうして、斉藤と言っていたはずなのに、アスカも返事をしたんだ?
…それは、アスカが、自身を斉藤だと思っているから…じゃあ、アスカは《斉藤飛鳥》になったのか?あの洗脳の機械で?
紅月ではなく、斉藤になったのか?
……どういうことだ?
今、斉藤に僕の居場所を盗られた気がして、ココロがモヤモヤと黒い霧に包まれるような感覚があった。……アイツ……くっ……。
ア「ケイ!ケイ!」
アスカが、何を思いついたのか、僕のところにやってくる。
ケ「なんだ?」
そう聞くと、
ア「今日も3人で帰ろう!ねっ?」
と、返ってきた。
ん?2人は、僕とアスカなのはわかるけど、もう1人は?
ケ「3人?」
ア「え?何言ってるの?私とケイと来太と、3人でいつも一緒に帰ってるでしょ?」
アスカが怪訝な顔をする。
ケ「……分かった。」
…一体、僕たちの関係は今、どうなっているんだ?
アスカside
さっきから、ケイの反応がおかしいんだけど……。なんかあったのかな?
ア「ね〜ケイ〜」
ケ「なんだ?」
またさっきと同じ答えが返ってきた。
ア「次にデートするの、いつにする?」
ケ「!?!?!?」
あれ?ケイの顔が、一瞬めっちゃびっくりしたような感じになったんだけど…気のせいかな?
私、変なこと言っただろうか…?
ケ「っデート?」
なんか、動揺してる?
ほんとに、今日のケイはなんか変だ。
ア「え、前にも一緒におっきい遊園地行ったじゃん!」
ケ「え?」
ア「え、覚えてないの?ケイ、今日ほんとに大丈夫?」
ケ「行った記憶が全く無いんだが……」
ア「え???なんで?あんなに楽しそうだったのに!?」
ケ「⁇…みんなの記憶が、一気に変えられている……?アスカだけじゃなくて……?」
ケイ、何ぶつぶつ言ってるんだろう?
ア「ケイ、なんか言った?」
ケ「アスカ…本当に何も覚えてないのか?」
ケイが、真剣な顔をして言ってきた。
ア「え?何を?」
なんのこと?私、何か忘れてるの?
ケ「アスカ、自分の名前を言ってみて。」
ア「え??《斉藤飛鳥》だけど…?」
ケ「……やっぱり……記憶を変えられている……紅月じゃ、無い…」
え???記憶を変えられている?なんの事?
それに、紅月って、ケイの名字であって、私は斉藤なんだけど…?
ア「きおく?え?紅月?なんで、私が?」
ケ「ちょっと、教えなきゃいけないことがある。放課後、校舎裏に来てくれ。」
ア「うん……」
一体、どうしちゃったんだろう、ケイ…?
>>21
おおっ晃芽並のオリキャラ…
どんなキャラかたのしみっ!
続きでーす!
[放課後]
ケ「本当に、覚えてないのか?」
ア「だから、何を?」
私はケイに呼ばれて、色々と話している。
ケ「アスカは覚えてないかもしれないが、、、」
ア「うん…」
ケ「一気に話す。僕とアスカは、いとこ同士で、斉藤とアスカは、恋人同士。それで、僕とアスカで、父さんたちから引き継いだ怪盗レッドとして、活動して来た。そして一週間ぐらい前、斉藤とアスカは遊園地に行った。その後に2人は斉藤の家に行って、くつろいでいた。そこに僕が電話をして、斉藤がタキオンだということ、そいつが企んでいる計画に、アスカを利用しようとしていることを伝えた。そして斉藤から受け取ったジュースに、麻酔が仕込んであって、アスカはゲストルームと嘘をつかれて、機械のたくさんある部屋に連れていかれた。その後、沖音弥生の手によって、アスカは、今アスカが思い込んでいるように洗脳されてしまったんだ。」
ア「え、ケイと私がいとこ同士?来太と私が恋人同士?それ、反対じゃん。それに、怪盗レッドって何?とうとう頭おかしくなったの、ケイ?」
情報が多すぎて、よくわからないし、言ってることおかしいよ?
ケ「……斉藤に聞けばわかるか……⁇…ありがとう。言いたいことは言い切った。それじゃあまた後で。」
また1人でぶつぶつ言って、どっか言ってしまった。
…一体、何なの?
ケイside
僕は斉藤に会うために、急いで廊下を歩いている。
あのことは、アスカは、分かってなかった。
それは当たり前だよな。
今までの記憶が、全く無いんだから……。
……それにしても、レッドの存在がない…?
どういうことなんだ?
そう考えているうちに、斉藤のあるところについた。
ケ「斉藤、話したいことがある。」
来「何だ?」
ケ「…お前は、全部覚えてるんだろ?アスカの記憶を変える前のことを。」
切りまーす!
えーっと、話を整理すると、アスカが洗脳されて、記憶が変わり、アスカの中では、ケイとは恋人同士、来太とはいとこ同士っていう感じになっています。
そして、他の周りの人たちにも、アスカの記憶を変えた影響が出て、ケイ以外はみんな、記憶がおかしくなっています。
そして、来太の記憶は、どうなのか…が、次回の展開です!
アスカ怪盗レッドの事まで忘れてるんだ・・・。続きが気になる!
26:ふーた 前は24です!:2018/09/25(火) 00:35 ID:Fjc 続き書きまーす!
「私の恋は超大変!?」
ケ「…覚えてるんだろ?」
僕は斉藤に問う。
来「……さあな、どうだと思う?」
…普通だったら、何のことだ?とかいうような反応になると思うんだが…
ケ「その反応は、覚えてるんだな?」
来「ああ、覚えてるさ。これからの計画に支障がでる。」
やっぱりな。それに、計画はまだ続行しているということか。
ケ「なるほどな。……レッドのことは、この世界にはないのか…?」
来「ああ、ないさ。そんなスーパーヒーローみたいな奴なんて、この世界にはいない。」
レッドは、いない……?
ケ「……覚えてる人間は?」
せめてもと思って、聞いてみる。
来「お前らの親だ。アスカの記憶では、父が死んで母に育ててもらっているということになっている。」
……親…父さんたちのことか…。
アスカの中では、父が死んで母がいる…?
まさか、その母は……!
ケ「沖音弥生が母の役か?」
来「ああ、そうさ。まあ、それぐらいしか人間がいないんだがな。」
あいつがか……不安でしかないな…(・・;)
あいつは、料理も運動も、何から何までダメな奴だ。
せめてもの救いは、頭脳と言ったところか?
ケ「…これが一番聞きたい。アスカは、タキオンのことを知っているのか?」
来「さあ、どうだろうな?自分で調べておけ。俺は言わない。」
ケ「……そうか。」
ア「ぉ~ぃ!」
遠くから、アスカの声が聞こえる。
ケ「……来たか…。」
来「話はここまでだな。」
ケ「……ああ。」
ア「2人とも、なんか話してたんでしょ?なに話してたの?」
アスカが聞いてくる。
ケ「アスカには、言えない。僕たちの重要なことだから。」
僕は斉藤をちらりとみる。
…うん、教える気はなさそうだ。
僕は少しほっとした。
ア「じゃあ、帰ろっか♪」
ケ&来「ああ。」
それから何事もなく帰って来た。
僕が家の方面に行くときにアスカが来なかったのは、いつもと違って驚いてしまたまたけれど、この世界では普通のことだった。
ケ「ただいま……。」
翼「お、ケイ君、おかえり。あれ、アスカは、、、そうか、いないんだったな。」
ケ「このことについて、話したい事があります。…父さんは…?」
今日のことについて、会議を開きたかった。
翼「ああ、俺の部屋にいるぞ。」
ケ「ありがとうございます。」
僕は父さんを呼んで、今日わかったことを伝えた。
翼「…なるほど、アスカは、学校に来ていたんだな?」
ケ「はい。アスカは、斉藤といとこ同士だと言っていました。…僕とは、恋人同士だと……僕と斉藤の立場が、反対になっている状況です。」
圭「……ふむ。レッドの存在も、ないのか…。」
ケ「レッドは、ここにいる僕たちと、斉藤のみが覚えてる。」
翼「そうか…う〜ん、ややこしいな…」
圭「一回まとめてみようか。まず、アスカちゃんは洗脳されて、斉藤飛鳥になったわけだ。そして、斉藤とケイの立場が、逆になった…そして、兄さんが死んだということになっている。…いや、兄さんではない誰かが、死んでいるという設定か?」
ケ「そこがまだわからない……おじさんなのか、全く違う人間なのか……」
翼「アスカに連絡は?」
ケ「さっき携帯を確認しました。アスカの電話番号は変わっていたけれど、しっかりと連絡できます。」
翼「そうか、よかった……。」
おじさんは安心した顔をする。
それは当たり前だよな。大切な娘と連絡が取れるのがわかったんだし。
圭「話を進めようか。……………………」
切ります!
あ、続きは、24と23でした!!
28:ふーた 前は26です!:2018/09/30(日) 01:10 ID:Fjc 「私の恋は超大変!?」
アスカside
私はケイと別れて来太と家を目指していた。
…なんでケイ、別れるときに、私がついて行かなくて驚いてたんだろう……?
いつもあそこで別れてるはずなんだけど…
今日のケイ、本当に大丈夫なのかな?
怪盗なんとかって言ってたし…
怪盗なんて、いるわけないのに。
あの白里響って言うすっごーい探偵がいるけど、そんな悪そうなやつなんていないよ…?
ほんとにいるなら、一回会ってみたいぐらいだよっ!
でも、ケイのあの言い方だと、私とケイが2人で活動してるって言ってたし…
…死んだはずのお父さんから、受け継げるわけないし……
そう思っているうちに、家に着いた。
…みんな、この家が大きいって言うけど、なんでだろう?
これぐらいがちょうどいいと思うけどなぁ。
ア&来「ただいまー」
母(弥生)「おっ!おかえり、2人とも♪今日はね、美味しいケーキを買って来たから、みんなで食べよう♪」
お母さんが、ケーキの箱をソファの近くのテーブルに置いた。
ア「え、ほんと!?やったー!」
ケーキ、ケーキ〜♪早く食べたぁ〜い!
私は急いで洗面所に行って、パシャパシャと手を洗って戻ってくる。
いや〜、うちの廊下は走れるから、いい運動になるんだよな〜♪
ア「お母さん!早くケーキ食べよう!」
私はお母さんを急かした。
弥生「もう、アスカはせっかちなんだから!ちゃんと手は洗った?」
え、私ってそんなにせっかち?ん〜これはスルーでいいか♪
ア「うん!洗ったよ」
私は手を見せる。
弥生「じゃあいいでしょう!どうぞ♪好きなのを選んでね。」
お母さんが箱を開ける。
そこには、ザ・イチゴ味って言うぐらい紅い色のケーキと、抹茶みたいなケーキ、モンブランもあった。
ア「わあっ美味しそ〜!これって、◇▽のショッピングモールにある、☆♡って所のケーキ屋さんの1万円ぐらいの安くて超美味しいって噂のパックだよね!前から食べたかったんだぁ♪」
すっごい美味しいやつなのに、どうしてあんなに安い価格で販売できるんだろう?
弥生「なら、よかった♪早く食べましょ♪」
ア「うん!」
私は、イチゴのケーキを取って、フォークで一口分切り取る。
口の中に入れた瞬間、顔がほころんだ。
あぁ、美味しすぎる…!
ア「シアワセ〜……」
弥生「ほんとね!すっごく美味しいわ♪」
お母さんはモンブランを食べていた。
あ、そういえば居るの忘れてたけど、来太はどうしてるんだろ?
…と思ったら、私の隣で抹茶のケーキを黙々と食べていた。
わあっ抹茶も美味しそう…!
ア「一口ちょうだい♪」
私はそう言って来太のケーキを一口ぬs…もらう。
来「あっ!お前、俺の大事な抹茶ケーキを…!」ゴゴゴゴゴ……
来太の周りに怒りのオーラがくっきり見えたような気がした。
ア「あっやばっ……」
そういえば来太、ケーキを取られると(盗られると)めっちゃ怖くなるんだった…
弥生「こらこら、怒らないのっ!私のモンブラン一口あげるから!もう…」
お母さんが止めに入ってくれた。
ふぅ、よかった……
あのままにしてたら、私が今生きてるかどうかわからないぐらいやばいからな…
お母さんに、感謝しなくちゃね。
来「マッチャケーキ………。あれ、そういえば、母さんは?」
来太がまだなんか行ってた気がするけど、
それはスルーで^^;
…確かに、さっきから叔母さんの姿が見当たらない。
弥生「ああ、麗なら、部屋で仮眠をとってるわよ。なんか仕事が大変らしくて(´^_^`;)」
お母さんが苦笑する。
ア「そんなに大変なんだ?」
弥生「うん。色々と仕事を放置してて、溜めすぎて怒られたらしくてね。」
来「全く…母さんは…はぁ…」
呆れたような顔で、来太がため息をついた。
あとで叔母さんを見に行ってみようっと。
きりまーす。
え〜っと、一応キャラ紹介!
斉藤麗華(さいとうれいか)
・来太の嘘じゃ無いマジの母親
・タキオン所属
・表の仕事は普通のOL
・めんどくさがり屋な性格
・来太が似て居るところは…顔ぐらい…?
(顔なんて分からないけどね♪)
見つけたZE
30:ふーた 前は28です!:2018/10/07(日) 01:00 ID:st2 >>29 おお!ペンダンも来た♪
続き書きます!
「私の恋は超大変!?」
私は階段を上がって叔母さんの部屋の前に来た。
ガチャっとドアを開ける。…………。
……また寝てるし……。
それなら、、、
ア「麗華さん起きてください!麗華…お・ば・さ・ん!!!起きt」
麗「…今、なんて行った?叔母さんは、言わないでって約束したよね?」(^言^)ゴゴゴ…
あ〜…やっぱり怖いや……
叔母さんは…じゃなくて、麗華さんは、自分のことを叔母さんって言われるのが、この世で一番嫌いだもんな〜。
ア「わかってますよちゃんと。こうやって言わないと、起きてくれないと思ったので。」
麗「なるほどね、それなら礼を言っとくわ♪今度は言わないように気をつけてね?」
ふぅ、納得してくれた。
ア「わかったって言ってますって!………ところで、例の[あの計画]は、うまく進んでますか?」
私は声を潜めて言う。
麗「ええ、いい感じに進んでるわ♪特に、アスカのおかげで結構助かってるのよ。」
ああ、良かった♪いい感じに進んでるんだ♪
ア「それならよかったです♪じゃあ、今度はもう寝ないように気をつけてくださいよ?」
私は少しジト目で注意すると、
麗「分かってるわよ、気をつけるから。」
って、軽〜く言ってきた。
あ〜…これ絶対反省してないやつだ…
学校の宿題済ませたらまた見にこなくちゃ…
〈アスカの部屋〉
ア「あー!疲れた!」
私は、明日の準備とか宿題の前に、運動用具の手入れと、部屋の片付けをしていた。
はあ、少し散らかしっぱなしにしてたから、疲れたや。
…コンコンッ
誰かがドアをノックする。
ん?誰だろう。
ア「はーい。」
返事をすると、宿題のプリントを持った来太が入ってきた。
来「アスカ、ここの問題わからないんだ。教えてくれないか?」
ア「え〜…私疲れてるんだけど…」
これから少し寝ようと思ったのに…。
来「お願いだから…頼む!」
すると来太は、私の前で土下座をした。
えっ…そんなことされたら、教えるしかなくなるじゃん…
ア「わ、分かったから、土下座はやめてよ!」
来「お、おう。」
来太が嬉しそうな、だけどちょっと困ったような顔をする。
ア「んで、どれ?」
私は、部屋の真ん中にある折りたたみ式の机の前に、来太を座らせる。
来「ここがわからないんだ。
(3x+2)−(4x−6)のところ。」
来太がプリントを机に置きながら答える。
え、ここわからないの?
全く、頭が悪いにも程があるよ…
ア「ここはまず、それぞれの()を開くために繋いでるマイナスをプラスに変えるの。そしたら、右側の()の中の項の符号を変えて、()をとって、項だけの式にする。そのあと…………」
来「なるほど!そう言うことか。さすが、あの天才の紅月と争うほど頭がいいよな!」
全部教え終わると、来太に褒めまくられる。
ア「そんなことないってば!ただ、来太の頭が悪いだけでしょ?もうちょっと漫画とか読まずに、ちゃんと勉強したらどうなのよ?」
と、来太に一喝する。
確かに、私は成績表がオール5だったときあるけどさ!
それは、ちゃんと勉強してたからだよ?
ケイは勉強なんてしてないのに、ラクラクとオール5を取ってるんだよ?
あんな正真正銘の天才と、私を比べないでっ!
すると、来太に ふ〜ん? と言われた。
なんなのよ、こいつ…
来「……ところで、あの計画は?」
さっきとは正反対の、真面目な顔で来太が言う。
ア「麗華さんが、順調って言ってたよ。」
来「そうか、良かった。」
と、安心そうな顔で言う。
ああ、早く実行日が来ないかな。
今考えただけでも、ワクワクする!
ケイside
あのあと、3人で話し合った結果、僕とおじさんで動いて、父さんに指示を出してもらうことにした。
え、なんのことかって?
それは、アスカを洗脳の機械で直せることがわかったから、それを実行する時の、それぞれの配役。
実行日は、明日。
明日の放課後のタイミングで、アスカたちの家に遊びに行く。そのときおじさんには、外であらかじめ待機していてもらう。
そのあとは、まあ、流れに任せるしかない。
そして、僕とおじさんの耳には、いつもアスカがつけているような小型のインカムがつけてある。
そのインカムで、父さんからの指示を聞けると言うことだ。
さらにそのインカムは、カメラ機能付きだ。父さんはパソコンで、僕とおじさんの映像を一気に見れるように、画面を分割させているから、両方に、同時に指示を出せる。
作戦はこれだけ。
これをうまく行かせれるかどうかは、僕にかかっている。
一番アスカに近い僕が、一番責任重大だ。
………絶対に、この作戦をうまく行かせてやる………
………絶対にアスカを、取り戻してみせる。
きりまーす!
ふーためっちゃ上手いやん
33:星月夜 杏里◆gg (ノ>_<)ノ ≡:2018/10/12(金) 22:21 ID:nEk >>32
同感です。
ふーたさん、小説書くの上手いですよねー。
テスト期間中ですけど、最近すごい小説が書きたくなったので、書きます!
前回は...8のどっかですw
玄関を開けると、既にお父さん達が真面目な顔をして立っていた。
すると最初の挨拶が...
「お久しぶりね。初代怪盗レッドさん、と言えばいいのかしら?」
「ああ。お前は随分と大人っぽくなったな」
えぇ?!お久しぶりって……
お父さん達、知り合い?!
いや、初代怪盗レッド、って言ってるってことは、お父さん達が活動してた頃に、ブラッドはあった事があるってことになるよね。
ケイもやっぱり驚いていたようで、ほんの少しだけど、目を見開いていた。
で、私達は今、リビングでテーブルを囲っている。
「ええと、二人は何かブラッドに質問はあるかい?もちろん、本名とかそういうのはこちらも情報を出さないから、こちら側が出さない情報は聞いちゃダメだけどね」
まず最初に叔父さんが発言。
んー。
そう言われるとあんまり無いかなー。
あっ、そう言えば……
「ブラッドって組織に所属してるって言ってたよね?なんて組織?」
「ハルシオンという組織よ」
ハルシオン?
「ラテン語で幻を意味する言葉だ。確かに、そんな名前の犯罪組織があったな。幻のように消えてしまい、証拠なんて何一つ掴ませない。だから捕まえることなど不可能だ、という意味を込めているらしい」
ケイがサラッと説明してくれる。
何それ?!
タキオンに続いてふざけた名前じゃない?!
どうしてこう、犯罪組織ってみんなふざけた名前にするのかなあ。
「父さん」
ケイが不意に口を開いた。
「初代レッドとブラッドの関係を教えて欲しいんだけど」
あ、確かに!
「ああ、簡単な話だよ。レッドの仕事中に兄さんが彼女に会って、戦ったって話だよ」
答えたのは叔父さん。
それで?どうなったの?!
「そんなの、決まってるだろう?」
だよね!
だけどお父さん、あんまりドヤ顔しないで欲しいんですけど……。
だって、相手は当時小学生以下の女の子だったわけでしょ。
「兄さん、あれは勝てたとは言わないよ」
叔父さんが言う。
え?どういうこと?
「私が途中で逃げたのよ。勝ち目がないと分かったから。それを捕まえることが出来なかった、って話」
なるほど…。
確かに、それは完全勝利とは言えないかも。
「でも、私が負けたのは事実。あれは屈辱だわ」
やっぱりお父さん達は強かったんだねえ……。
「仕事を失敗させられたのなんて、滅多になかったから、また会えるのを楽しみにしてたんだけど、まさか代替わりしてるとはね」
そんなことがあったんだ……。
〈続く〉
>>31
ケイはアスカを取り戻せるのかな?続きが気になる❗
続きです。
アスカ視点
とりあえず、ケイと真凛の判断で、そのまま美咲たちと一緒に行動する事になった。もちろん、周りになんか怪しいものがないか確認しながらだけどね。
ケイ「・・・不自然にならないようにな。アスカは顔に出るから。」
真凛「シンタもね。」
わ、わかってるよ!ちゃんと気をつけるから!・・・それにしても、今日はユキメがやけにだんまりしてるような・・・?
「あれ?紅月さん?」
振り返ると、詩織先輩がいた。後ろには、見た事ない先輩がいる。誰だろうって思ったけど、とりあえず挨拶しとくか。
アスカ「お久しぶりです!詩織会・・・じゃなかった。先輩!」
美咲「こんばんは。折原先輩。」
ユキメ「?この人は?」
翼留「何?知り合い?」
そっか。ユキメたちは転校してきたから知らないっけ。
アスカ「詩織先輩は美咲の前の生徒会長だよ!・・・私も何度怒られたことか・・。」
優月「アスカちゃんは廊下とか走っていっつも怒られてたもんねぇ。」
アスカ「あはは・・・。所で、そちらの先輩は?」
私は、さっきから気になってたことをきく。
なんていうか……すごく美人な先輩だ。黄緑色の長い髪に、青色の目の人だった。・・・でもなんか、ウズウズして私を見ているような・・。
詩織「もういいよ。琴乃。」
詩織先輩がそう言った途端、その人は一気に満面の笑みで距離を詰めてきた!!
?「あなたがべにつきとびとりさん!!?
詩織から聞いてたよ!!たくさんなんかやっ たんだよね!!どんな事やったの!?」
べ・・・べにつき・・とびとり?私そんな名前じゃないんだけど・・・?美咲たちも驚いたのかぽかーんとしてる。
詩織「琴乃、みんなびっくりしてるでしょ。
自己紹介して。あとべにつきとびとりじゃなくて紅月飛鳥ね。」
?「あ、そうだった!ごめんねアスカちゃん。私は満愛琴乃!今年高等部にきて、詩織ちゃんと一緒のクラスになったんだ!」
そ、そうなんですか。
アスカ「琴乃先輩、これからよろしくお願いします!」
琴乃「うん!よろしく〜!」
すると、椿がパンッと手を叩いて、
椿「そうだ!折原先輩と満愛先輩、一緒に祭り回りませんか?」
ユキメ「おっ、それいいね。」
すると、琴乃先輩は目をキラキラさせて、すぐに行く!と言った。
詩織「まぁ・・琴乃がそれでいいならそうするわ。」
琴乃「ホント!?ヤッタァ!」
詩織(琴乃だけなら、どこか心配だしね・・・。)
琴乃「よし、じゃあ行こっか!とびどりちゃん!」
アスカ(あれ?なんか私の呼び方戻ってない?)
終わりです!ちなみに新キャラは琴乃のことです。
満愛琴乃 (みあいことの)
高等部に入学した先輩。最近詩織先輩と仲良くなっている。かなり元気な性格で、普段の声も割と大きい。アスカをとびどりと呼ぶのは確信犯ではない(たぶん)。なんか奏に似てる。
>>32>>33
え、そっそうかな…?
なんか嬉しい!ありがとう!(^^)
>>35
ついに新キャラ出てきた!
面白いキャラだね(笑)
お久しぶりです(๑>◡<๑)
39:いっちー:2018/10/19(金) 16:00 ID:5lkふーたって誰?
40:ふーた:2018/10/20(土) 06:56 ID:st2 >>39
ふたばたーだよ〜
名前変えたの。
あっそっか!なんかゴメンね!
42:ふーた:2018/10/26(金) 21:47 ID:st2ううん!平気だよ〜
43:ふーた:2018/12/22(土) 00:25 ID:izU 超久しぶりに続き書きます!前は>>31です!
「私の恋は超大変!?」
ケイside 〜放課後〜
あの計画を立てて、もう何ヶ月もたった。
つまり、まだ実行していない。
どうして実行していないのかって?
それは_____
==================================
ケ「なあ、アスカ。今日、暇か?」
ア「ごめん、最近忙しくて、全然暇じゃないの。本当にごめんね!」
ケ「あ、いや、大丈夫だ。」
==================================
こんなことがずっと続いている。
そのため、計画を実行に移せていないのだ。
そして、今日も同じように断られた。
……はぁ……。
…あっ……。
…また「あいつ」が来た…。
美波「ねぇねぇ紅月く〜ん!今日、一緒に遊ぼ?遊園地とか!」
た、高峯……。
********************
高峯美波(たかねみなみ)
結構前に出て来た、アスカのライバルです!
久しぶりに出してみました(笑)
性格とかは………本編を読みながら理解していただけると嬉しいです 笑
********************
ケ「うっ……。今日は用事があるから、、、」
とっさに誤魔化そうとするが、高峯は、さっきの会話を覚えていたらしい。
美波「えぇ〜?さっきアスカさんのこと誘ってたのに?私がアスカさんの代わりをしてあげようとしたんだけどなぁ…?」
ぐうの音も出ないとはまさにこのことだな…
ケ「いや、その用事とアスカが関連してるから…それじゃあまた明日…。」
と言い、自然な感じに見えるように、教室から出て来た。
はぁ………。
アスカには断られ、さらに高峯の誘惑か…。
…最近ため息が多い気がする。
……この計画はいつ実行できるのだろうか……?
早くアスカを…アスカたちを、元に戻して、僕の知っている毎日を取り戻したい。
…この世界で楽しいことといえば、アスカとカップルになっているということだな…。
……それは、ほんの少しだけ、斎藤に感謝でもしておこう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜家〜
ケ「ただいま…。」
翼「おう!おかえり、ケイくん。」
圭「おかえり、ケイ。」
あれ、父さんもいたのか。
そういえば、当分会社は休むって、言ってたっけ。
僕は自分達の部屋に入って、制服を着替えると、パパッと宿題や次の日の準備などを終わらせた。
…アスカがいたら、こんなに早く終わることはなかった。
いつもだったら、今の6倍ぐらいかかっていただろう。
…………はぁ……アスカのことが、必ず頭に入って来てしまう。
何を考えても、アスカと関連付けて、物事を考えてしまう。
…アスカは、大切ないとこであり、相棒。
…そして、僕の初めてできた好きな人でもある……。
今までは、あまり友達もいなかったし、ほとんど感情なんて考えずに生きて来た。
でも、アスカと住むようになって、僕は変わっていった。
アスカは僕と正反対の性格で、明るくて、ポジティブで、表情が豊か。
その性格のおかげなのかもしれない。
中学でも、友達ができず、ひとりぼっちだと考えていたのに、今ではたくさんの友達がいる。初めて、こんなに友達ができた。
嬉しかった。毎日が楽しかった。
アスカのおかげで、こんなふうに、僕も、少しずつ変わっていくことができた。
その気持ちが、だんだんと恋心になっていった。 僕の初恋だった。
…初めてこんな気持ちを知った。
いつもと変わらないことでも、全然違って見えるようになった。
アスカと目があったとき、離してはいけないと思ってはいたけれど、限界で、目をそらしてしまう。
そんなときアスカは、「なに?どうしたの?」と、僕を心配してくれる。それで、さらに僕は、ドキドキしてしまって、うまく舌が回らなくなってしまう。
恋も、色々と大変だ。
はあ…………アスカは、本当に斎藤のことが好きなのだろうか?
アスカなら、「…本当に、敵のことがまだ好きなの……?」というふうに、葛藤をしていると思う。
…それで、僕のことを好きになってくれたら、嬉しいな………。
…例の計画を実行するのは、もう、います手段じゃ無理だ。
他の策を考えなくてはいけないと思う。
3人で、また話し合いを開こう。
きります!
今回は、系の気持ちがよくわかりましたね〜
ケ「ぅ、うるさいっ……」
照れてる…珍しい…
ケ「うるさい」
あ、はい、ごめんなさい… 笑
あ、誤字が多い…!
います手段→今の手段
系の気持ちが…→ケイの気持ちが…
です! すみません!
ヤッホーお久しぶり!でもみんないないね、、、
このままだとスレ潰れちゃう、、、
>>45
いっちー!私もいるよ!
だから大丈夫!(多分…笑)
どうしよう、、、
48:アオッチ:2019/01/19(土) 09:53 ID:Tgw ア「わーん宿題わかんなーい!」
ケ「こんなの基礎だし...っていうかまだ3問しか解いてないじゃん」
ア「ねぇー、ちょっと休憩しない?」
ア「ババ抜きでもやろうよ」
ケ「ババ抜きって...そもそもトランプなんて...」
ア「あるよ、ここに」
ケ(準備良すぎだろ...)
ケ「トランプ常備してるとか絶対宿題やる気な...」
ア「あんまりうるさいとトランプ口にぶち込むよ?」
ケ「...」
ケ「分かったよ、その代わり僕がトランプに勝ったら毎日予習復習欠かさずやるって約束してくれ」
ア「ケイの鬼畜ぅ!」
ケ「宿題が分からないのは予習復習がなってないからだろ?そのせいで僕が苦労してるんだからな?」
ア「そっちがそう来るならこっちにも考えがある」
ア「私が勝ったら女装してよね、ケイ」
ケ(僕より鬼畜じゃないか、それは)
翼「おっ、トランプ出してなぁにやってんだー?」ガチャ
ケ(2人とも帰ってきたか)
ア「今からババ抜きやるところだよ」
ア「私が勝ったらケイが女装してくれるんだって」
翼「ほぉ」ニタニタ
圭一郎「それは面白そうだね」
ケ(なんでみんな期待してんの...)
翼「んじゃ、俺らも観戦するとしますかー」
ケ「悪いけど2人は出てってくれないかな」
ケ(絶対アスカの味方するだろ、コレ)
翼「ちぇー」
圭一郎(やっぱ読まれてたかぁ)
翼「じゃあ終わるまであっちで待ってるわ」
翼(カメラ仕掛けてあるから別にいいけど...)
ケ「じゃ、始めるか」
ケ(カメラ仕掛けてあったりなんてしないだろ、流石に)
久しぶりです!最近投稿してないけど近いうちにしようかなぁ・・・
50:一花◆w.ceUwOoWVKP2:2019/01/21(月) 18:08 ID:1J.あ、ハンネ変えたけどいっちーです!ユユさんお久しぶりです!
51:ユユ:2019/01/21(月) 21:27 ID:8J2 >>50
いっちーさん久しぶり!一花さんって呼んだ方がいい?
うん!
53:ふーた:2019/01/22(火) 09:15 ID:V4E一花…可愛い名前だね!
54:一花◆w.ceUwOoWVKP2:2019/01/22(火) 09:50 ID:1J.ありがと!
55:ふーた:2019/01/23(水) 14:29 ID:V4E ケイの誕生日だ!
おめでと〜〜!!!🎉🎉
そうなんだ!
57:ふーた:2019/01/25(金) 02:14 ID:V4E >>56
怪盗レッドの4巻ぐらいにケイのいろいろが書いてある付録が付いてて、そこの誕生日見たら、23日だったの。
(ケイの誕生日はメモってます 笑)
>>57
へー
めっちゃお久しぶりです!続きでーす!
多分めっちゃ省略したりするかもしれないです。でも、その分の説明は出来るだけ入れるつもりです!
(誰も見てないかもしれないけど…笑)
「私の恋は超大変!?」
ケイside ケイの部屋 (日曜日)
3人で色々話し合った結果、この家に何とかしてアスカを遊びに来させる作戦に変更した。
…っていうか、このベッドも、机も、あったらおかしいよな…。
アスカの中では、僕たちはいとこではない。
だから、ここには住んでいないことになる。
……これが記憶を思い出すタネになるといいが……。
〜次の日〜学校
ア「あっケイ、おはよっ!」
ケ「おはよう…。」
昇降口でアスカに挨拶され、僕も挨拶を返す。
いつも通り。……………ではないか。
僕とアスカは、教室まで一緒に歩くことにした。
ア「ねえねえ、ケイ。今日って暇?」
え??
ケ「そうだけど。」
そっけなく返す。
まさか、とは思うが…。
ア「今日、ケイの家に遊びに行ってもいいかな?」
アスカは少し頬を赤らめて言う。
予感が的中した。
キタコレ!!!
ケ「あ、ああ。」
喜んでいるのを出来るだけ隠して、返事をする。
ア「やった!!」
アスカは嬉しそうに小さくガッツポーズをした。
……これは…大チャンスだぞ……!!
〜放課後〜
「さよーならー」
帰りのホームルームが終わって、生徒たちが続々教室から出て行く。
アスカが家に来るのは、3時半ぐらい。
僕はアスカと別々に帰った。
ケ「た、ただいま…ハァハァ……。」
走って帰ってきたから、かなり疲れた。
翼「お、ケイくん。おかえり。そんなに慌てて、なにかあったのか?」
ケ「それが…ハァハァ…アスカが……今日……ハァハァ……来ることに…なりました……。」
翼「ふーん、そうか……。……えええええ!?!?」
おじさんの反応、アスカに似てるな……。
翼「圭一郎、チャンスだ!大チャンスだぞーーー!!」
この声で、父さんが部屋から出てきた。
圭「ほう、そうか。…どうやってその流れにしたんだ?」
え?それ今重要か?
ケ「朝、昇降口で、アスカの方から、誘ってきた。」
一応答えておく。
圭「ほう……。あちらの方にも、何か魂胆がありそうだな……。」
ん?父さん、なんて言ったんだ?
腕を組んで何かを考えているようだけど…。
まあ、今はアスカの方が重要だ。
一応部屋は片付けておこう。
ア「お邪魔しまーす。」
3時半ぴったりに、アスカは家のチャイムを鳴らした。
ケ「…こっち。」
ア「あっうん。」
翼「あとでお菓子と飲み物持って行くからな〜」
おじさんは、アスカに対する態度を色々変えている。
まあ、そっちの方が怪しまれなくて済むからな。
ガチャ
ア「ケイの部屋、初めてきたかも。」
なるほど、そういう設定か。
ケ「ここ、座って。」
僕は折りたたみ式の机のところに座らせた。
ア「うん。……ねえ、その机、誰の?」
ギクッ…
ケ「ああ、それは、独立したいとこのやつ。」
事前に決めておいたことを話す。
ア「ふ〜ん。…なんか女の子って感じのやつだね。」
ケ「まあ、女の子だったから。」
ア「へ〜、女の子だったんだ〜」
アスカはニヤニヤしながら言う。
ケ「部屋がなかったんだから、同じ部屋にするしかなかったんだよ。」
僕は少々ヤケクソ気味にいう。
ア「ふふっ…ねえねえ、このベッドの上も、その子の?」
アスカは二段ベッドの上を指差す。
ケ「ああ。」
内心、いちいちめんどくさいな。と思いつつ、アスカの質問に答える。
コンコン ガチャ
翼「お菓子と飲み物持ってきたぞ〜。」
ア「ありがとうございます!………ぇ⁇」
今一瞬、アスカの顔が驚いたような顔になった気がする。
翼「そ、それじゃあ。」
ガチャ バタン
ケ「どうしたんだ?」
僕は聞いてみる。
ア「え?な、何が?」
アスカは出来るだけ冷静に、と考えているのか、表情が、笑顔だけど、少し引きつっている。
ケ「おじさんがきた時、驚いてただろ。」
ア「そそっそんなことないよ。」
(補足:ケイは自分の机の椅子に座って、アスカの方を振り向いて、ひじをついています。)
アスカはなぜか、隠している。
これは怪しい。
………よし、と、覚悟を決めた。
ケ「…恋人同士なんだから、気になったこととか、悩んでることとか、なんでも言って。…もしかして、信用してない?…付き合ってるんじゃなかった?」
僕はアスカから目をそらして、少しキザなセリフを言った。
多分顔が赤くなってると思う。
(恥ずかしいから、声は小さめにして、父さんたちに聞こえないようにした)
ア「っ!!??」
アスカは顔を真っ赤にして、こちらを見て目を見開いている。
まあ、僕は絶対こういうことは言わないから、驚くのには無理もない。
実際、こんな言葉を言った自分自身にも、内心驚いている。
ア「えっと…あ、あのね……。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私のお父さんはね、何年か前に、交通事故で死んじゃったの。
…でもね。
本当は、交通事故なんかじゃない。
とある悪の組織に絡まれて、殺されてしまった。
そうやって、少し前に、お母さんから聞いたんだ。
私はなんとかして調べて、つい最近、その組織の名前を知ったの。
…そしたらね………。
『タキオン』と『ラドロ』
この2つの組織の名前が出てきた。
絶対にどちらかの組織がお父さんを殺したんだって、確信した。
それからずっとお父さんのことを考えててね。
気がつくと、お父さんの顔が頭に浮かぶの。
…さっき、ケイのいとこさんのお父さんの顔を見た時、なぜか私のお父さんと顔がほとんど一致したの。
びっくりしちゃった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なるほど。そういう設定だったのか。
にしても、アスカの口から、タキオンとラドロの名が出てくるとは……。
ケ「なるほど、そういうことだったのか。」
納得したようにいう。
ア「うん…。…なんでだろうね。」
あはは、と笑っているアスカ。
苦しんでいたんだな、と思った。
……あ。
…もしかしたら、あのとき言ったことを、もう一度言ったら……!!!
ケ「アスカ。僕があの時言った事、覚えてる?」
ア「え?あのとき?…あっ怪盗なんたらとかの話をしてた時の?」
よかった、覚えてた。
ケ「ああ。…もしも、おじさんが本当にアスカの父親だったら?」
ア「え??」
ケ「そしたら、僕たちがいとこ同士っていうのも、つじつまが合う。……だろ?」
僕は畳み掛けるように言った。
ア「そ、それだったら、そうかもしれないけど……。」
アスカの顔に、戸惑いの色が見える。
ケ「もしそうだったら、アスカはどうする?」
ア「え?ど、どうするって……。」
アスカはそこで少し考えて、顔を赤くして言った。
ア「……た……たとえそうだったとしても…ケイとは、付き合って…いたい……(//~//)」
ケ「え」
顔が熱くなった。
今の僕の表情に擬音語をつけるとしたら、「ぽか〜ん」が正しいだろう。
って、そういうことを聞いているんじゃないんだが…。
…なぜか、嬉しいと思ってしまう。
アスカside
恥ずかしい。
なんでこんなことを言ったんだろう。
ケイの方をちらりと見ると、開いた口が塞がってなくて、顔が真っ赤。
いつものケイだったら、絶対にしない表情だった。
ア・ケ「「…………。」」
沈黙が続く。
ア「…そっそうだ!ここっこれからうちに遊びに来ない?」
なんとか沈黙を破った。
ケ「えっ…?あ、ああ…。」
ケイは少し戸惑ってたけど、返事はしてくれた。
私たちは立って、部屋のドアを開けると、一旦リビングの方に行った。
ケ「ちょっと、出掛けてくる。」
そう言ったケイの目が真剣な表情になってるように見えた。
一方、ケイのお父さんたちは……。
…!?
翼「おう、行ってらっしゃい。」
圭「気をつけてね。」
…2人とも、ニヤニヤしてるんだけど……。
あっ!!
まっまさか…あの会話…聞こえてた……??
私とケイは、また、顔が赤くなった。
ーあとがき(?)ー
いや〜2人とも熱々ですね〜(ニヤニヤ)
実は、ケイとアスカの“あの”セリフ、ニヤニヤしながらかいてました笑
ふーた、久しぶり!
いっちーだよ!ハンネ変えすぎよね 笑
ちなみに空白も開けました 笑
初めまして……ここってまだやっているのですか?
63:ふーた:2019/05/19(日) 01:54 ID:MPY >>61
いっちー!久しぶり!
明日香って呼べばいいかな?
>>62
初めまして!ふーたです。
多分まだやってると思います。
(すっごい人数少ないと思うけど…)
ごめん!言った直後にハンネ変えた!
よかった〜やってましたか。
みなさん小説書くのうまいですね!
>>64
もう変えたんだ(笑)
でも全部いい名前!
センスあるね!
ごめんね‼変えすぎだよね笑笑
でも、そんなに名前思いつくのがすごい!
69:つー:2019/06/02(日) 08:20 ID:ZGMでも、そんなに名前思いつくのがすごい!
70:つー:2019/06/02(日) 08:21 ID:ZGMすみませんなんかおんなじのが二回(>人<;)
71:つー:2019/06/08(土) 16:40 ID:uQY 久しぶり!……なはずなんだけど、誰もいないの?まあいいか、とりあえず書き込みたかったこと、かくねー
みんなって『☀ゆくも☀』さんのTwitter見てる?絵がすごいよね!それに、面白いし。
>>69
はじめまして!ふーたと言います。
ですよね!
私もあんなに名前思いつかないです…!
>>71
そうなんですか?
今度見てみます!
#怪盗レッド ってTwitterで、調べたら、アスカが、えんぴつと、赤ペンで、かっこよく書かれてる。私は、結構お気に入り❤
74:つー:2019/06/13(木) 19:39 ID:78cそういえば、ふーたさん、一華さんはいつから、いるの?
75: 一華 ◆QI:2019/06/13(木) 19:40 ID:3YM
私はちょうど一年くらいです
1年前か〜…てか、このレス2016年(?)位からもう、やってたよね?めっちゃ続いてるなー。すごい!
77: 一華 ◆QI:2019/06/15(土) 17:36 ID:3YM
ですよねー
こんにちわわ
79:もも ?:2020/06/08(月) 11:42 ID:O6Q 私も入れて欲しいですがだーれもいまはもうやっていないんですねー、
全部読みました!
面白かったです
ももです
みなさんもどってきてくださいよ〜!
これは私からのお願いです!
私は皆さんと繋がりたいので全部読みました!
とても面白いし上手だと思いました
よろしくお願いします
>>80
ももさんはじめまして!
全く名前違うけど元ふーたです!
親の制限とか厳しくてサイト自体開けてなかったんですけど、めちゃ久しぶりに戻ってこれました
来れる頻度とか少ないかもしれないですけど、できる限り来てみますね!
気が向いたら前書いてたやつの続きとかも…!
流石にこのレスもう終わってるかぁ……
誰か来るといいなぁ
長く続いたみたいだけどさすがに今ではやってないか
楓さんももう来ないかな?
この小説全然おもんない
細かい情景描写とかもないし、ストーリーがよくわからん
>>84
全肯定しろとは言わんけど趣味スレなんだから面白くないと感じる人は黙って去って行って結構。
アドバイスのつもりならもう少し口をよくしてくれないか。
まだ人います?八年かな?くらい前にいたんですけど、たまたま見て懐かしくて…
87:ナナシリア:2022/06/19(日) 22:28 ID:8po>>86 自分は新参というか4月くらいにコメントした者ですが自分以外にはいないようです
88:匿名さん:2022/07/22(金) 21:11 ID:EGc>>87 そうなんですね、教えてくださってありがとうございます。寂しいですね…私は今でも怪盗レッド大好きです笑
89:匿名さん:2022/07/27(水) 09:11 ID:IAw もう単純にスレに集まってた人が歳重ねて児童小説に飽きたってのと
怪盗レッド自体に明確な目標がないから、シナリオがどれくらい進んでるかもわからない宙ぶらりんな状態
それが原因で飽きられたとこあるんじゃねーのって思ってる
久しぶりに過去スレ含めて覗いてみたけど、凄いむず痒くなるな、ココ
なんか偉そうだな
91:楓:2022/09/14(水) 01:06 ID:SzM 2、3年前までいた者です
ふと思い出して久しぶりに覗きに来ました
まだ見てる人いるかな…?
こんにちは
93:楓:2022/09/21(水) 20:05 ID:SzM こんにちは。反応ありがとうございます
もうほぼ人いなさそうですね…
また気が向いたら顔出しに来ようと思います
久々に来たけどやっぱ過疎ってるよね、、
95:匿名:2023/06/17(土) 09:30 ID:sbY恭マサのドムサブって良くない?漢字あっとるかわからんけど。でもカプだとマサキ×桜子ちゃんの方が好きなんだよな。でもやっぱ恭弥×マサキも食べれるよな…
96:匿名:2023/06/17(土) 09:31 ID:sbYオメガバで書くとしたらどのカプよ
97:リリ:2023/10/05(木) 16:15 ID:RAY はじめまして!リリです!つい最近此処を見つけました!
私もちょこちょこお話を投稿させていただきます!
更新速度が遅いかもしれませんが、お許し下さい!
ちなみに此処ってまだ続いてます…?
99:リリ:2023/10/05(木) 16:50 ID:hfk もうすぐ書くお話の設定です!
・飛鳥→ア ・圭→ケ ・響→響 ・翼→翼 ・圭一郎→圭 ・恭也→恭 ・マサキ→マ ・ツバキ→ツ ・桜子→桜
・七音→七 ・ファルコン→ファ ・エメラ→エ ・ゼス→ゼ
・ニック→ニ ・ノア.ガーネット→ ノ アリーヤ.ガーネット→アリー ・ナレーション→ナ
題名「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!」
ネーミングセンス無くてすみません
すみません追加です
・猿渡警部→猿 ・響の父→響父 ・七音の母→七音母
ナレーションは勝手に入って来ます
季節は夏休みぐらいです
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!part1」
アスカ視点
ア「ケイ、スターランタンは盗んだよ」
ケ『そうか、なら今から指定する場所へ行け』
ア「りょーかい!」
私、アスカ!今はレッドの仕事でスターランタンを盗み出したところだよ!この後ケイが指定した場所に行って悪者達を警察に突き出せばカンペキ!…ってダメダメ油断しちゃ!油断しているときが一番やられやすいってお父さんも言ってたし!
私が頭を振った時だった。
ゾクッ
ア「!?」
背中に寒気が走る。私が振り向こうとした時…
ドンッ
ア「がはっ…」
首に思いっ切り手刀を入れられる。あっという間に遠のいていく意識の中、ケイの
ケ『おい、どうした!大丈夫か、アスカ!』
という言葉を最後に私は意識を失った……
桜子視点
桜「ふぅ……」
私ーこと宇佐美桜子は、部屋のベッド寝転がっていた。
桜(疲れた……)
ベッドで寝転がっていると、自然と眠気が襲ってくる。晩御飯は食べたし、お風呂も入った。歯は磨いてないが……まぁいいだろう。
桜(…マサキ、元気かな……)
そんなことを思いつつ、いよいよ眠りにつこうとした時。
桜「…あーっ!」
私は思いっ切り体を起こす。というのも、大学の研究室で行き詰まっていたところの解決法が急に思いついたからだ。
桜「ここのデータFRにデータIを組み合わせて……あっそうかだからデータVTがここに……」
などと、次々に出てくる言葉を、メモにまとめる。
桜「まさか解決法がこんなとこにあるなんて……」
そう言うと、ふと部屋の壁に掛けてある時計が目に入る。
桜(もうこんな時間…?)
いつの間にか大分時間が過ぎていたみたいだ。あと暑い。アイスでも食べよう、と下に降りていき、冷凍庫を開けると、アイスは無かった
桜(そんなぁ〜)
私はがっくりうなだれる。
桜(…買いに行くかぁ……)
めんどくさいけど、欲望と暑さには勝てない。
さっさと準備をして外に出る。
桜「あ〜おいしい……」
と言い、アイスにかぶりつきながらスーパーを出る。
桜(早く帰ろ……)
そう思いながら足を早めると、
ガッ
桜「!?かはっ………」
後ろから首を締められる。
桜(っ…くるしっ……!)
私は、意識を失った…
ツバキ視点
ツ「……こんなものか。」
私はツバキ。ファンタジスタ様直属の部下だ。今は次のターゲットの下見をし終わり、帰るところだ。
ツ「……さて」
私がターゲットに背中を向けた時…
ゾッ
ツ「……っ!?」
気配を感じ、後ろを振り向く。…だが、そこには誰もいなかった。
ツ「…気の、せいか……?」
そう思い、また帰ろうとした時……
バチッ
ツ「がっ……」
ツ(ス、スタンガンッ……!)
ドサッ
ツ(く…ファンタジスタさ…ま………)
目の前が真っ暗になり……そのまま、意識を失った。
七音視点
七「……寝れない」
私ー深沢七音は、悩んでいる。今の時刻はAM1:30。いつもはぐっすり眠れるのに、何故か今日にかぎって眠れないのだ。
七(どうしよー……)
七「…そーだっ!」
七(散歩しよう!)
今は夏。二度寝しようにも暑すぎる。
七「そうと決まれば……」
私は手早く準備を済ませ、外に出る。
七「ふぅ……」
私は夜道をてくてく歩く。
数分後
七(…そろそろ、帰るかな)
私は今しがたきた道を引き返そうとくるりとUターンした。
すると…
ドンッ
七「っ!?うぅ……」
思いっ切り手刀を叩き込まれる。
私はそのまま、なすすべもなく意識を失った
続く…
キャラ崩壊あるかもです
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!」
アスカ視点
?「レッ……きて……ッド…!」
?………だ、れ……?
?「レッド!起きっ…ってきゃあ!?」
私は思いっ切り体を起こす。すると、
ズキッ
ア「っ……!」
?「大丈夫?首の後ろ、すごい腫れてるわよ…?」
ア「…七音?何でここに……?」
七「誘拐されたの。それに、私だけじゃないわ」
七音に言われてあたりを見回してみると、たしかに七音以外にも桜子やツバキの姿もあった。
桜「えーっと……大丈夫…ですか…?」
ツ「………」
七「あ、レッド。あの子のこと知ってる?」
と七音はツバキを指差した。
ア「知ってるわ。あの子はツバキ。…ファンタジスタの部下よ」
桜、七『えっ!?ウソっ!』
ア「嘘言ってどうするのよ……」
ツ「……何で知ってる」
ア「知ってちゃ悪い?」
ツ「知らないかと思ってた。馬鹿だし」
ア「……馬鹿は余計よ」
七「……っていうか知ってるのね」
ア「……アイツから聞いた」
ツ、七、桜『あぁ…………』
ア「………」
七「……ん?」
ア「どうかした?」
七「レッド…あなたいつの間に縄ほどいてるのよ……」
ア「結構最初から。あなた達のもほどくわね」
七「……頼むわ」
?七音、どうかしたのかな?
響視点
ピロリロピロポロ ピロリロピロポロ……
響「…ん………?」
僕ー白里響は電話のメロディーで目が覚めた。
響「誰だ……?」
響(今日は日曜のはずだが……仕事か?)
と思いながらスマホを見ると
響「……七音の母さん………?」
不思議に思いつつも電話に出る。
響「もしもs」
七音母『もしもし、響君!?そっちに七音来てない!?』
響「き、来てませんが……何があったんですか?」
七音母『あ、朝起きたら…七音が居なくてっ…!』
響「…!」
七音が…!?
響「よく聞いて下さい。七音の知り合いに連絡は…」
七音母『取ったけど、どこにも居なくてっ…』
響「わかりました。では警察に連絡をしてください。僕も今からそちらへ向かいます。僕か警察が来るまで何もしないで下さい。」
そう指示を出しながら手早く準備をする。
響「……いいですね?」
七音母『わ、分かったわ…』
電話を切る前、七音の母さんの
七音母『七音っ…七音っ……!』
という声が聞こえた。
僕は階段を二段飛ばしで駆け下りる。
下には、父さんと妹の奏がいた。
響父「響、何かあったのか」
響「…七音が、誘拐されました」
響父「……!?」
響「今から七音の母さんの話を聞きに行ってきます」
響父「…そうか」
バタン
響父「あいつ、七音のことになるとめちゃくちゃ一生懸命だな……」
と言う言葉は聞かなかったことにしておこう。
数時間後
響「……はぁ」
響(収穫は無しか……)
警備員1「お疲れ様です」
響「お疲れ様です」
警備員1「そういえば、響様あてに手紙がありましたよ。」
と言われ、手紙を渡される。
響「僕あてに……?」
と思いながら手紙の封を切ると、こう書かれていた。
『これを見たら、今すぐこの番号に電話して、指定された場所に来い』
響「……?」
謎に思いつつもスマホに番号を打ち込む。すると、すぐに電話に出た。
?『…やっとか、待ちくたびれたぞ』
響「!?」
その声は…スカイタワー事件の時の声に、そっくりだった。
驚いて声を失っていると、
?「じゃあ、場所を言うぞ……」
と言われ、我に帰る。慌ててメモをとり、その場所に向かった。すると、
?「……遅い」
?「もう少し早く来てほしかったね〜」
?「………座れ」
見知らぬ三人がおり、びっくりしている間に僕は部屋の中に引きずり込まれた………
場所は変わり、タキオン
ナレーション視点
ファ、伊『………』
ニ「あの四人……」
エ「いや、それは……」
ゼ「でも…」
ここは犯罪組織、「タキオン」の本拠地。ただいま幹部のファルコン、藤堂伊織、エメラ、ニック、ゼスの五人が集まり、話し合いをしている真っ最中だ。話し合いの議題は、「あの四人を攫って来たはいいが、どうするのか」である。要するに、特に後のことを考えないで攫って来たのだ。
ニ、エ、ゼ『……』
ファ、伊『………?』
ニ、エ、ゼ『アイデア出せ!』
ファ、伊『任せる』
ニ、エ、ゼ『丸投げすんな!』
これが小一時間続き、結局その日は何も決まらなかった……
続く…
前回part2です。今回は響視点多いかも
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!part3」
響視点
響「……???」
?「いつまで混乱してんだ」
?「仮にも探偵なのにね〜」
響「ちょっと待て、とりあえずお前ら誰だ?」
?「僕は織戸恭也……別名、怪盗ファンタジスタだよ」
?「…ファンタジスタ様の部下、マサキだ」
?「…レッドの相棒。カイとでも読んでおけ」
響「そうか。で、僕を呼んだ理由は?こう見えて一応忙しいんだが」
カ「お前が一番よくわかっているはずだが?」
響「…まさか」
恭「…そのまさかだよ」
カ「…アイツが、攫われた」
恭「僕のもう一人の部下、ツバキもだ」
マ「……ついでに桜子も攫われた」
響「…計四人か」
恭「そ。だから『名』探偵の白里響なら何か情報を持ってないか、と思ってね」
響「……悪いな」
カ「…だと思った」
響「…?どういう意味だ」
カ「この事件……『タキオン』が関係している可能性が高い」
響、恭、マ『…!?』
マ「嘘だろ……」
カ「嘘言ってられる現状か?」
恭「四人一斉の誘拐事件、組織性が高いとは思っていたが…まさかタキオンとは…」
響「…根拠は?」
カ「情報の足跡の消し方がゼスそっくりだった」
響「それだけか?」
カ「あともう一つ、アイツに渡している通信機が壊されたことだ。あの通信機は結構硬い、壊せるとしたら……ファルコンぐらいだ」
響「ということは…」
マ「……あそこにファルコンが…!?」
響「聞いただけで寒気がするな…」
カ「お前一回腕折られたしな」
響「それを言うな!つか何で知ってんだ!」
カ「映像見たから」
響「撮ってたのかよ!」
ファンタジスタは笑い、マサキは呆れたような顔をしている。
響「だ、だからタキオンが関係していると思ったのか」
我に返り、無理矢理話の矛先を変える。
カ「そうだ。お前、一応特別捜査許可証持ってんだろ。」
響「で、警察の持っている情報を聞き出せと?」
カ「そういうことだ」
響「…断っていいか?」
カ「死にたいなら」
響「強制かよ…」
カ「当たり前だ」
響「しょうがない、協力するか…」
こうして僕は、怪盗達と協力することになったのだった…
続く…
定期テスト前なので、更新速度クッソ遅くなります
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!part4」
響視点
ピロリロピロポロ ピロリロピロポロ……
響「もしもし…」
カ『生きてるか?』
響「死んでる…」
カ『はは……』
響「笑い事じゃねぇよ…」
ただいまの時刻は午前6:30。睡眠時間はゼロ、つまり徹夜だ。正直言って眠い。出来ることなら今すぐ寝たい。だが、今日は平日、つまり学校があるのだ。まぁ事件のおかげ(?)で休みなのだが。そんな時間まで何をしていたのかというと、情報集めだ。静乃さんにも手伝ってもらい、今に至るまでずっと駆けずり回っていた。が、収穫は無し、情報は全て消されていることを再確認しただけだった。
響「遺骨は東京湾に撒いてくれ…」
カ『妹にどう説明すんだ』
響「妹によろしく言っといてくれ…」
カ『んな知らない人が言うみたいに』
響「で…?要件は…?」
カ『とりあえず外でろ』
響「…?」
よくわからないまま外へ出る。
響「出たが…?」
カ『よし。今から五秒以内にこっち来い』
響「……はあぁぁぁ!?」
到底徹夜明けの人間とは思えない声が出た。
カ『じゃ、ヨーイ……ドォン!』
響「そっちついたら、真っ先にぶん殴るっ……!」
そんな強い殺意を抱え、僕は敵のところへ全速力で走った…
一分後…(常人で二分。半分のスピードで行けた自分を褒めてくれ。)
ピーンポーン
響「はぁ、はぁっ……!」
ガチャリ
カ「遅い!五十五秒遅刻っ!」
響「此処までの距離分かってんのか!◯せんせーでもなきゃムリだろ!徹夜明けの人間◯す気かっ!」
カ「一徹で死なねーよ、あとアイツなら三秒でこっち来れるぞ?」
響「あのイノシシと一緒にすんな!」
?『イノシシで悪かったわねっ!』
……ん?
この声、まさか…恐る恐る声のした方向を見ると…
響「……は?」
スマホがあった。
恭「あれ、言ってなかったっけ?今あの四人とビデオ通話中だよ?」
響「……」
驚きのあまり、
カ「…大丈夫か?」
響「……えよ…」
カ「?」
響「それ先に言えよっ!」
怒鳴った僕は悪くないと思う。
続く…
オマケ
リリ「じゃあ皆んな、おつかれーっ!」
全員『おつかれー!』
響「あ〜足と喉と頭痛てぇ…」
ケ「多いだろwww」
響「やった本人の気持ちになってみ」
ファ、伊、ニ、エ、ゼ『出番ねーじゃんチキショー!』
ア「こら!出番無い人に失礼でしょ!」
猿、翼、圭、アリー、ノア『……泣いていい?』
リリ「次は出すから…三人ぐらい」
翼「最初はグー!ジャンケンポン!」
猿、圭、翼『勝ったどー!』
リリ「というわけで、次回はこの三人が出まーす!」
リリ「今日はここまで!皆さん!」
全員『読んでいただき、ありがとうございました!』
ア「次回も読んでねー!」
全員『さようならー!』
オマケが最終回みたいな感じになりましたが、まだまだガッツリ続けていくので応援宜しくお願い致します
106:リリ:2023/10/09(月) 00:08 ID:c3g 響…お疲れ。ただいまオール中です
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!part5」
カ「声デッカ…」
響「あ、悪い」
マ「まぁ気持ちは分からんでもない」
恭「急に電話かかって来たら誰でも驚くよね」
響「だよな」
恭「敵からだったら尚更ね〜」
響「……は?」
チョットマッテシコウガオイツカナイ
響「聞いていいか?」
カ「何だ?」
響「大体予想付くけど電話かけてきたのって…」
カ、マ、恭『ゼス』
響「…猿渡警部呼んでいいか?」
カ「やめろやめろやめろ」
響「あとお前、親とかに連絡しなくていいのか?」
カ「あ、」
響「あ、じゃねぇよ…」
ピポパポピ プルルルル プルルルル…ガチャ
カ「あ、もしもし父さん?…うん。………え、今から?うん、うん…分かった、じゃあ」
プツッ
ピーンポーン ガチャリ
カ「早いね。父さん、おじさん」
響「…?」
気になったので見てみると…
翼「娘の危機に駆け付けない親がいるか?」
圭「兄さんの場合は親バカなだけだろう?」
……初代怪盗レッドがいた。
続く…
短くてすみません…m(_ _;)m
108:リリ:2023/10/09(月) 14:13 ID:c3g 果たして響の思考がこの意味わからんフルコンボに追いつくのか…
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!part6」
響視点
響「??????」
カ「あ、居たのか」
翼、圭『お』
カ「知ってるの?父さん、おじさん」
翼「前にあったからな」
圭「で、何で2日3日連絡よこさなかったのに、今連絡したんだい?」
カ「あぁ、それは……」
数分後
圭「思ったよりも深刻だね…」
翼「あぁ…………」
ア『お父さん!?それにおじさんまで!どっから出てきたの!?』
七『そんな虫が湧くみたいに』
響「七音!無事か!?」
七『一応無事よ。私以外もね』
響「そうか…」
七音が無事なのが分かってホッと息をつく。
翼、圭『む、虫…』
ア『あ、ヤバ』
響(落ち込んでる…)
カ「…ドンマイ」
マ「南無…」
恭「ご愁傷さまです」
ゼ『色々ひでぇな』
全員(ーゼス)『どっから湧いてきた』
ゼ『…泣いていいか?』
翼「どうぞご勝手に」
ゼ『…ファルコン、パス』
ファ『…何で泣いてんだ?』
ゼ『色々あってな』
ファ『そうか』
エ『相変わらず人の心無いわね』
ニ『本当に』
響「メチャクソ言われてる…」
カ「何か嬉しい」
響「ひっど」
ファ『…?』
マ「しかも意味分かってねぇぞ」
ツ『質悪いわね』
マ「生きてたのかお前」
響「安心しろ、お前も充分質悪い」
ア『誰に言ってんのよ』
響「マサキ、ファンタジスタ、お前の相棒…カイだっけ?」
カ「忘れんじゃねぇよ、どつきまわすぞ」
響「怖」
ア『元気そうね』
響「徹夜したけどな」
ア『…返す言葉が無いわ』
カ「イノシシって言われた事はいいのかよ」
ア『安心しなさい、後でぶん殴る』
響「…取り消し機能ってあるか?」
ア『無い』
響「機嫌治す方法知ってるか?」
全員(ーアスカ、響)『無くね?』
響「絶望しかねぇ」
ア『話脱線しまくってない?』
全員(ーアスカ)『あ』
ア『今気づいたの?』
続く…
中途半端に切ってすみません。次回からまともになります。…タブン
中間テスト真っ只中です
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!part7」
響視点
響「で、何で僕に電話かけてきたんだ?」
カ「呼べって言われたから呼んだ。それだけ」
翼「何であっちから電話かけてきたのかは分かったのか?」
カ「全然」
ファ『じゃあ始めるか』
一気に周りの空気が張り詰めたのが分かった。
ゼ『まず電話をかけたのは話し合いのためだ』
響(立ち直ったのか)
カ「話し合い?何の」
ゼ『単純だ、こっちにータキオンに協力しろ』
カ「どっからどうなってその結論に」
ゼ『感で』
カ「野生動物」
ノ『失礼な』
響「誰」
カ「簡単に説明するとタキオンのボス」
響「何でいんだよ」
圭「本拠地だからじゃないか?」
ノ、ファ、ゼ、ニ、エ、伊『ギクッ』
響「こんな分かりやすく驚くか、普通…」
カ「今現在驚いてるヤツいるぞ、そこに」
響「そうだな」
カ「おい場所分かるか」
ア『まったく』
七『同じく』
ツ『分かったら苦労してない』
桜『こっちが聞きたい』
響「GPS付けときゃ良かったかな」
マ「取られんだろ」
恭「体内に埋め込みでもしない限りね」
響「さすがにそこまでするヤツは…」
カ「あ、埋め込んでたわ」
響「ごめん、居たわ」
ア『え、いつ?』
カ「お前すぐどっか行ってトラブルとかに巻き込まれて帰ってくるから何か誘拐とかされそうだから一応」
七『キモ』
桜『変態』
ツ『ストーカー』
響「ストーカーは違うだろ」
ア『で、どこに埋め込んだの?』
カ「忘れた」
全員(ーカイ)『……は?』
カ「忘れた」
ア『よし、後でまとめてぶん殴る』
カ「暴力はんたーい」
マ「そーだ、そーだ!」
響「何デモ起こしてんだよ!」
ご丁寧にプラカードまで用意している。
響「ってかまた脱線してる」
カ「…どこからだっけ」
響「タキオンに協力なんちゃらかんちゃら部分」
カ「それそれ」
響「…断ったら?」
ゼ『とりあえずコイツらは無事じゃないぞ』
ノ『制限時間は5日間、それまでに返答がなかったら否定とみなし、お前らの街へ攻めに行く。覚悟しておけ。』
プツッ ツーツー
続く…
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!part8」
アスカ視点
プツッ ツーツー
七「…切って良かったの?」
ア「ま、あとは自力で見つけ出すでしょ」
七「それもそっか」
ツ「暇ね」
桜「なにする?」
七「ババ抜き、UNO、カルタ、坊主めくり、あとは…」
桜「カード無きゃできないじゃん」
七「うーん確かに…」
ファ「あるぞ」
桜「うわっ!」
七「びっくりした…」
ア「あんの?」
ファ「ほら」
ア「ホントね…」
そこにはトランプやUNO、百人一首、カルタ、人生ゲームまであった。
七「すごい量」
桜「一体どっから…」
ファ「さっきから」
七「とりあえずやろっか」
ア「暇だしね」
ニ「ファルコン、UNO知らない…ってあったあった。混ぜてくれ」
エ「私も」
ゼ「俺も」
伊「じゃあ儂も」
七「いっそのこと全員でやりましょ」
響視点
響「切られたか」
カ「GPS追跡してみる」
恭「どうする?答え」
圭「決まっているだろう?」
翼「一応お前らの答えを聞こうか」
僕らは一度顔を見合わせ、頷く。ーもちろん、答えはただ一つ。
響、マ、恭、カ『ぶちのめす』
ーこれが、僕らの答えだ。
圭「だね」
翼「俺らも同意見だ」
響「そういうと思った」
カ「なんせアイツの親だしね」
恭「考えることは一緒か」
マ「ついでに勝手に突っ走るところも」
圭「じゃあ、作戦会議を始めよう。タイムミリットは5日、それまでに、必ず助け出すぞ」
全員『了解!』
ーこうして、僕らの救出作戦が始まった。
続く…
もうすぐ最終回です。追加で美華子さん→美
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!part9」
タキオンの電話から3日後、響視点
圭『…準備はいいか?』
響「あぁ」
僕らはある場所に居た。
カ「実戦は初めてだな」
マ「肩の力抜いといた方がいいぞ」
翼「じゃあ、始めるか」
美「久々ねーワクワクするわ」
圭『よし、ー始めるぞ』
全員『了解!』
カ『こちらカイ。そっちはどうだ?』
響「こちら響。第1段階はクリアだ」
マ『こちらマサキ、同じく第1段階はクリアした』
翼『こちらユウ、第3段階までクリアだ』
…とりあえず、全員第1段階まではクリアか。
響「…ふぅ」
僕は、誰にも聞かれないように小さく息をつく。僕は今ー女装してタキオンに潜り込んでいる。
響(重い…)
メイド姿に変装しているため、結構服が重い。メイドの仕事は大体部屋の掃除が主だ。僕の掃除場所はと言うとーアイツらが捕まっている部屋だ。
だから堂々と作戦が練れる。
ユ「行くわよ、ハナ」
響「あ、はい!」
慌ててバケツを持つ。
ユ「着いたわよ」
ミ「ここだけ1日3回っておかしくない?」
ラ「ホントホント。なんでだろ?」
ユ「ほら、喋ってないでさっさとやるわよ。これが終わったら今日はもう終わりなんだから。」
ミ、ラ、響『はーい!』
ガチャッ
七「またか…」
桜「多くない?掃除の回数…もう3回めよ?」
ア「慣れるしかないわ」
ツ「何かこの光景、見たことある」
響(自由だな)
ユ「ハナ、あなたはこの子達が怪我とかしてないか見てあげて。ミウは箒をかけて、ララは私と一緒にモップかけるわよ」
ミ、ラ、響『はーい』
響「怪我無いか見ますねー」
ラ「わざわざ言う必要ある?」
響「勝手に見られたら誰だって嫌でしょう」
ラ「そっか」
…よし。僕はない手に忍ばせた紙を確認する。そして
ア「!!」
ユ「どうだった?」
響「怪我はありません、大丈夫です」
ユ「そう。こっちも終わったわ、戻りましょう」
響「分かりました」
…気付いたか?少し不安だが…信じるしかないか。
アスカ視点
ア「これ…」
七「どうかした?レッド」
ア「見ればわかるわ」
七「これっ…!」
そこには、こう書かれていた。
『この場所全部の電気が消えたら、これで部屋を出て、地図の場所に行け』
という文と、小型懐中電灯、スペアキー。
ア「…響だったのね」
そう呟いた瞬間…
ブツンッ
部屋が真っ暗になった。
続く…
オマケ
美「私、殆ど出番無いじゃない…」ショボン
リリ「ごめんって…ね?謝るからさぁ…」
響「女装しなくてもいいだろ…?」
リリ「いいじゃん…響の女装姿見たかったんだから…」
ア「お似合いだったよー♪」
響「忘れてくれぇ…頼むからぁ…」
七「あ、写真撮ってるよ♪」
カ「エアドロ(エアドロップ)で送ってくれ」
響「時を戻したい」
中間テスト終わっっったぁぁぁ!!!
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!part10」
アスカ視点
七「な、なに!?」
桜「え?え、何が起きたの?」
ツ「停電…?」
パッ
七「わっ」
ア「出るわよ」
七「え、えぇ…」
カチャッ ギィィ…
ア「誰も居ないわ。行くわよ」
ツ「分かった」
七「ねぇレッド…これって…」
そう七音に話しかけられてその視線をたどると…
ア「随分と派手にやったわね……」
そこには倒れている警備員達が数十名居た。
ツ「シャレにならない」
ア「無視よ、無視。こういうのはスルースキルが大事だから」
七「慣れてるわねぇ…」
桜「さすが歴戦の戦士」
ア「侍みたいに言わないで」
ア(この道を真っ直ぐ行って…次の角を左に……ややこしい…)
ア「…ここね。一応全員気配消しといて」
桜「どうやって消すのよ」
ア「感覚」
七「野生動物…」ボソッ
ア「失礼な」
七「聞こえてた?」
ア「ガッツリね。とりあえず行くわよ」
ガチャッ
カ「来たか」
響「…無事か?」
ア「全員無事よ。響って女装するのね」
響「忘れろ」
七「あれは面白かったわ」
響「あのなぁ…」
ア「…っ!?全員走って!」
恭「なっ…!」
ドォン!!
ファ「逃げ出したか。ネズミが」
カ「…随分早いお迎えなこった。もう少しゆっくりしときゃ良かったのに。」
マ「いっそのこと消えてくれ」ボソッ
ファ「もう包囲網を張っている。逃げられんぞ」
カ「出来ればあんま戦いたくないんだが…んなこと言ってらんねー…なっと!」
ビュォォォッ!
カ「音エグすぎんだろ…どうなってやがる」
ファ「…チッ」
響「加勢するか?…っとと!」
ビュッ!
響「危ね…」
伊「よそ見してちゃいかんのう。貴様の相手は儂じゃ」
恭「マサキ。残りの2匹、叩くよ」
マ「…言われなくても、分かっています」
恭「そう?…今の君は、怯えているみたいだ。」
マ「……っ!」
恭「…怖いのか?彼女と別れることが」
マ「…分かりません」
ヒュンッ
エ「…舐めないでくれる?」
ゼ「あまり、調子に乗るなよ」
恭「…ま、今は戦いに集中しようか」
数時間後
恭「なんとか片付いたか…アンドロイド、結構硬かったな」
翼「?柔くないか?」
マ「化け物の意見は聞いてない」
美「まったく、兄さんは…」
響「こっちも終わったぞ」
翼「あとはアイツか」
ア(ケイ、大丈夫かな……)
ケイはもう、2時間以上戦い続けている。さすがに体力もそろそろ尽きる頃だろう。
ア(…加勢しに行ったほうが…)
ガシッ
ア「………え?」
響「…止めておけ」
ア(響…?)
恭「はっ!」
ア「!」
ア(あれって…!まさか!)
カ「…!」ニッ
ダンッ!
ファ「どうした、もう終わり……っ!?」
ボオォォォォ!
ア(やっぱり…!恭也が最初に見せた技!)
ファ「ぐっ………!」
カ「…今だ!叩くぞ!」
ドガガッ!ガッ!ドッ!
ファ「が……」
ドサッ…
ア「…ファルコン、生きてる……?」
全員(ータキオン)『…………』
ア「…な、なによ………」
カ「こんな時まで敵の心配か。お前らしいな。」
翼「安心しろ、死なない程度に殺ったから」
ア(ホントに大丈夫かな…)
ピーポーピーポー
響「そろそろお別れだな、怪盗共」
ア「…ありがとね、助けに来てくれて」
響「……それは相棒に言ってやれ」
ア「もう言ったわよ……じゃあね、名探偵、白里響」
響「またな、怪盗レッド」
続く…
次回は後日談です!
猿「結局名前しか出てない…」ショボン
最終回です!あと急遽、奏出します!
「ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!〜後日談〜」
アスカ視点
ア「疲れた〜」
ケ「…お疲れ」
ア「ありがと、助けてくれて」
ケ「当たり前だ」
翼「晩飯出来たぞー!」
ア「はーい!行くよケイ!」
ケ「あぁ」
桜子視点
桜「………」
マ「…桜子。怪我、無いか?」
桜「無い、けど…」
マ「そうか」
恭「ニコニコ」
マ「恭也様どうかしましたか?」
恭「いや?な〜んにも無いよ?」
マ「怪しい…」
ツ「マサキ…あんたにも春が来たのね」
マ「どういう意味だ」
恭「そのまんまだよ。なぁツバキ」
ツ「えぇ」
マ、桜『?????』
恭「鈍感コンビめ」
ツ「お似合いですね」
マ、桜『……!!!』
ようやく言葉の意味を理解する。
恭「いいパートナーだ」カシャッ
マ、桜『撮らないで下さいっ!』
ツ「よっご両人!」
マ、桜『違うっ!!』
恭「ププッ」
マ、桜『笑わないで下さいっ!』
七音視点
七音母「七音!」
七「お母さん!」
響父「響、よくやった」
響「父さん…」
奏「お兄ちゃーん!七音お姉ちゃーん!」
七「奏!?」
響「奏!飛び付くなって、いつもいつも…」
奏「ごめんなさーい!七音お姉ちゃん、大丈夫ですか?」
七「大丈夫よ!かすり傷一つ無いわ!」
奏「よかった〜」
響「嘘つけ。お前の『大丈夫』は大丈夫じゃないからな」
七「うっ…何で分かんのよ」
響父「好きだからじゃないか?」
響、七『は!?』
響父「冗談冗談」
響「質の悪い嘘つかないで下さいっ!」
響父「やけに必死だな〜?」
響「そ、そんなこと……」
七「嘘ね。目が泳いでるし反応が遅れた。バレバレね」
七音母「よく分かるわね…」
七「そんな演技下手で潜入の多い探偵業が務まるのかしら?」
響「腕に怪我負ってる奴に言われる筋合いはねーよ」
七「くっ…そうそう、忘れてた」
響「何を」
七「レッドの正体分かったかも」
響「それ先に言えよ!ったく…とりあえず病院行くぞ!話はそれから!」
七「はーい……ってわぁ!?」
ヒョイッ
七「ちょっ…下ろして!」
響「怪我人がとやかく言う権利は無い。黙っとけ」
七「うう〜!」
ツバキ視点
ツ「あ〜面白かった」
マ「……」
ゴッ
ツ「痛ったぁ…」
マ「痛くしてんだから当たり前だ」
桜「仲いいね、2人共」
マ「良くない」
桜「そう?」
ツ「あ、桜子。マサキ昔話の続き聞く?」
桜「聞く聞く!」
マ「おいツバキ!勝手に話すな!」
桜「マサキ…ダメ?」
マ「う…ちょっとだけだぞ!あんま話すなよ!」
桜「やった!マサキありがとっ!」
マ「お、おう…」
数日後……
七音視点
ガラガラ
響「どうだ?怪我の調子」
七「大丈夫。あと2日で退院できるって」
響「そうか、無茶すんなよ。ホレ」
ポイッ
七「わっ…何これ」
響「欲しがってただろ」
七「覚えてたの?」
響「まあな」
七「ありがと。あ、響あの話何だけど…」
響「あぁ、レッドの正体か?」
七「うん、確信は無いんだけど…レッドの正体、アスカかも」
響「根拠は?」
七「偶に言動がアスカみたいになってた。でも、あんま信じたくない説なのよね…」
響「だな。こっちでも調べて見る」
七「ありがと響。……大好き」ボソッ
最後の言葉は届いたか分からないけど…届いてたらいいな
END
オマケ
リリ「遂に終わったね〜『ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!』」
七「最後の恥ずかしいんだけど!」
リリ「聞こえてないでしょ」
響「聞こえてたぞ」
七「あれは、その……演技だから!」
リリ「そお〜?随分思いが籠もってるように聞こえたけど〜?」
七「ちょ、ちょっとリリ……!」
響「…僕は本気だけど」
七「……え」
ア「ラブラブじゃん」
桜「ツイッターに上げよ」
リリ「はぁ……気を取り直して……皆さん!『ミッション!攫われた相棒達を救い出せ!』は如何でしたか?楽しんでいただけたのなら幸いです!」
ア「次の作品の舞台は私とケイの卒業式!なんと学校内に爆弾が!?」
七「そして再生される悲しい過去とは?」
全員『次回!『届け!愛と涙の卒業式!』乞うご期待!』
リリ「では皆さん、次の作品でお会いしましょう!」
全員『ありがとうございましたー!』
次の作品の設定です
・登場人物
アスカ、ケイ、美咲、優月、水夏、響、七音、奏、翼、猿渡警部
・オリジナルキャラクター
横島達郎…私立春が丘学園の学園長。事件の犯人の戸塚啓一とはちょっとした因縁があるみたいで…?
戸塚啓一…今回の事件の犯人。どうやら学園長の横島達郎とは恨みがあるみたいで…?
・舞台設定
季節は春、アスカとケイの中3の卒業式。その真っ最中に爆弾事件が!?
そしてアスカ達の悲しい過去とはー
・題名「届け!愛と涙の卒業式!」
「届け!愛と涙の卒業式!part1」
ー例えば、夢に出てくる小さな子。ずっと泣きながら誰かの名前を呼んでいる。その子はどこかで見たことがありそうな子。でも、何故か思い出せない。誰なのかは分かっていそうなのに、分かっているはずなのに、ずっと思い出せない。誰なんだろう。
あの日からずっと。夢に出てくるあの子は。
アスカ視点
ア「ふ〜んふふ〜ん♪」
ケ「やけにご機嫌だな」
ア「うん!だって今日は卒業式だもん!」
私、アスカ!今日は私とケイの卒業式なんだ♪
翼「朝飯出来たぞー!」
ア「はーい!行こっケイ!」
ケ「分かった」
七音視点
七「もう朝か…ふぁ〜あ」
カーテンから差し込む光が眩しい。私は小さく伸びをして、ベッドから降りる。
七(そーいえば今日はアスカ達の卒業式だったな……)
私はちょっと嫌なことを思い出して頭をふる。アスカ達についてはちょっと信じたくはない説があるからだ。
七「ま、アスカがレッドなんてこと、あるわけないよね」
そんなことを呟きながら着替え、下に降りる。
七音母「おはよう七音。随分と早いわね。響君とでもデート?」
七「ちーがーうーっ!何度言ったら分かるのっ!今日は学校なんだってば!」
七音母「お似合いだと思うけど。……それに七音。あんた病院で告はk」
七「いただきまーす!」
七音母「まったくこの子は…素直じゃないんだから」
ピーンポーン
響「七音ー?遅れるぞー」
七「わわっヤバ!」
七音母「がんばれ〜♪」
七「ごちそーさまー!いってきます!」
七音母「はい行ってらっしゃい!七音をよろしくね、響君」
響「分かりました!行くぞ、七音」
七「分かってるー!」
アスカ視点
達郎「では、3年1組…朝山優太!」
朝山「はい!」
達郎「明日羽雪見!」
明日羽「ひゃ、ひゃい!うぅ…噛んだ……」
今は卒業証書をジュヨ?しているところ。ケイは相変わらず眠そうだな…
達郎「紅月アスカ!」
ア「はいっ!」
達郎「紅月ケイ!」
ア「ほら、ケイの番だよ!」コソッ
ケ「は…い……」
ケイ、大丈夫かな…あぁ、やっぱり階段で転びかけてる…見てるこっちがハラハラするよ…
達郎「では…」
まぁ無事だからいいけど…
達郎「氷室美咲!」
美咲「はい!」
あと、お父さんの視線がキツイ……なんかコワイ…
達郎「続いて3年2組……」
そうして学園長先生が3年2組の卒業証書のジュヨをしようとした時。
ドォン!
「きゃあぁぁぁぁ!」
「な、何!?」
「助けてぇ!」
ア(ば、爆弾……!?)
ケ「…アスカ」
ア「分かってる!」
「皆さん落ち着いて!今外へ案内します!」
皆の混乱に乗じて。私は私はその場から抜け出した。
続く…
「届け!愛と涙の卒業式!part2」
アスカ視点
ア「よし…」
私はトイレでレッドのコスチュームに着替える。インカムをつけ、電源をONにする。少しノイズがしたあと、ケイが出る。
ケ『アスカ、どうだ?』
ア「うん、大丈夫!行けるよ」
ケ『分かった。もう情報は手に入っている。行くぞ』
ア「うん!」
ドォン!
ケ『大丈夫か?』
ア「うん、大丈夫だよ」
ケ『そうか、じゃあ解除しに行くぞ』
ア「りょーかい!」
ア「ふぅ……」
ケ『あと一つだ。場所は……』
ケイから爆弾の場所を聞いて、そこへ向かう途中…
美咲「ど、どこ…?」
ア(美咲っ…!)
嫌な予感がして美咲の頭上を見ると、…ガレキが美咲へ降りかかろうとしていた。
ア「危ないっ!」
美咲「レッ…!?」
反射的に美咲を突き飛ばす。バランスを崩したけれど、美咲は無事。
ア(よかった…)
その油断が、いけなかった。
美咲「レッドッ!!」
ア(……え)
ガラガラッ!ドォン!
ア(いっ……つ…)
一瞬、何が起きたのか分からなかった。でも薄れていく意識の中、美咲とケイが叫んでいて、ようやく私がガレキの下敷きになったと理解した直後、気を失った…
響視点
ピロリロピロポロ ピロリロピロポロ……
響(猿渡警部から……?事件か)
時は放課後、今日は学校が午前だけだったため、七音と一緒に帰っている。
響「もしもし、響です」
猿『響君、事件だ!』
響「分かりました。なんの事件ですか?強盗ですか、誘拐ですか?」
猿『それよりも物騒だ!爆破事件だ、爆破事件!』
響「確かに物騒ですね。場所は?」
猿『私立春が丘学園だ!』
それを聞いた瞬間、頭の中が真っ白になった。
響「分かりました、すぐ行きます」
プツッ ツーツー
七「…事件?」
響「あぁ、爆破事件だ。場所は…春が丘学園。」
七「!!」
響「すぐ行くぞ」
七「分かった!」
響「猿渡警部!」
猿「響君!」
響「皆さん、無事ですか!?」
水夏「……いない」
響「え」
水夏「アスカと美咲がいない!」
優月「ケイ君も!」
響(…あの中か!)
今すぐ駆け出そうとした時…
タンッ ヒュッ!
響「!?」
その姿は何度も何度も見たことがある。
響「レッド…!?」
なんだかよくわからないが、自分も行こう。
七音に他の人のことを頼み、僕は燃え盛る学校へと駆け出した。
続く…
「届け!愛と涙の卒業式!part3」
響視点
響(どこだ…!?)
響「熱っ……」
やっぱり熱い。火の中だから当然といえば当然か。
?「ッド…きてっ…ド…!」
響「この声…まさか!」
声が聞こえた方角に進むと、案の定氷室さんが居た。そして、ー呆然と立ち尽くすレッドの相棒、カイが居た。
響「氷室さん!無事ですか!?」
美咲「白里探偵……」
響「怪我は…」
美咲「レッドがっ…!」
響「えっ…」
……嫌な予感がする。ーそして、その予感は当たった。
響「レッド!?」
アイツがーカイが立ち尽くしていた意味がようやく分かった。
翼「なっ……」
響(初代も居たのか)
何やらカイとコソコソ話している。
響(まずガレキをどけないと…出血がひどいな。このままだと失血死するぞ)
そう思いながら、ガレキをどかしはじめる。すると、ハッとしたようにカイ達も手伝い始めた。
響「ふぅ……ゲホッ」
響(煙が…)
ガレキはもうどかし終え、一応止血もしたが、煙が濃すぎる。これじゃ脱出できない。
翼「で、どうやって脱出するんだ?」
再び嫌な予感。そしてまたしてもその予感は当たった。
カ「窓」
響「は?」
カ「窓から飛び降りる」
響「自殺志願者?」
カ「大丈夫。お前らの体の丈夫さなら、この高さでも死なない。あと、最後の爆弾があの部屋にある。その爆風でスピードかさ増しするぞ」
翼「分かった」
響「もうどうにでもなれ」
美咲(ヤケクソだ…)
と美咲が思っていることを、彼らは知る由もない。
カ「じゃあ、いくぞ…3!」
翼「2!」
響「……1」
僕らが窓から外へ飛び出した瞬間、全員これから何が起こるのか分かったような顔をする。
全員(………ゼロ)
ドォォンッ!
窓際に置いた爆弾が爆発して、強力な爆風が背中を直撃する。そのままなんとか体を捻り、背中から着地する。爆風の勢いの衝撃が思ったよりも強く、まだ立ち上がれない。
カ「死ぬかと思った……」
響「考案者お前だよ」
翼「もうちょい鍛えろ」
響、カ『化け物に言われても』
翼「シクシク」
こっちが泣きたい。いい迷惑だ。
七「響、大丈夫!?」
響「生きてるから多分大丈夫」
水夏「美咲!」
優月「アスカちゃん!ケイ君!ってあれ、アスカちゃん達は…?」
と聞かれたので
響「ここに居ますけど」
と言って自分の腕抱えているものー怪盗レッドの実働担当こと、紅月アスカを指差した。カイこと紅月ケイは明らかに動揺している。
一瞬の沈黙の後、
全員『えええええええええええええ!?』
という叫び声が聞こえた。
続く…
オマケ
ア「急展開すぎでしょ…」
リリ「いーじゃんいーじゃん!」
ケ「あれ、響達は?」
リリ「あ、響?七音とデート」
桜「ちゃっかり付き合ってんじゃん」
〜その頃の響〜
響、七『はっくしゅん!』
七「風邪かな…?」
響「さぁ?」
誰かが噂してるとくしゃみ出るってホントでした♪
中間テストほぼほぼ補習だった件について。
「届け!愛と涙の卒業式!part4」
響視点
水夏「アスカ達がレッド!?」
優月「え、どういう事!?え、え!?」
七「まず何でその結論に至った」
響「殆どお前と同じ理由」
カ「ボ、ボロは出してないはず…」ボソッ
響「あ、聞こえてるから」
カ「ゲッ」
翼「よく分かったな〜」
カ「ちょっ……!?」
七「取り敢えず救急車……よね」
響「あぁ。怪我が思ったよりもひどいからな」
ナレーション視点
彼女はまだ目を覚まさない。1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月……それほど時間が過ぎても、『彼ら』はまだ見舞いに行っている。今日は起きてるかな、起きてたらいいな、きっと起きてる……そう思って。ずっと、ずっと。
アスカ視点
?『……かあさーん…さーんっ!』
夢の中、ずっと誰かの名前を呼んでいる小さな子。あなたは誰?聞きたいのに聞けない。何でだろう。その子はどこかで見たことがありそうな子。聞こうとしても、みるみる遠ざかってしまう。追い付くだけで精一杯。
?『どこっ……どこっ…!』
あなたは誰を探しているの?
?『返事してよっ……』
あなたは何でここにいるの?……やっと、追い付けた。
ア「ねぇ、あなた……」
その子が振り向く。私は驚いた。だってその子は……小さい頃の、私だったんだから。
幼いアスカ「お姉ちゃん、おかーさん知ってる……?」
ア「……お母さんの名前、わかる?」
私は、ようやくその言葉を絞り出す。違う、そんなわけ無い……そう思って。
幼いアスカ「美緒っ…紅月、美緒っ…!」
そこまで聞いた時、フッと目の前が真っ暗になって…もう一度目を開いた時、病院のベッドの上だった。体中が細い管に繋がれている。朦朧とした状態で考える。直後、
ドサッ
と音が聞こえた。見ると、そこには……
続く…
ス・ペ・シ・ャ・ル・ゲスート!登場デス!
「届け!愛と涙の卒業式!part5」
アスカ視点
ア「おかー……さん…?」
居ないはずのお母さんが居た。一瞬、幻覚かと思った。けど、
美緒「アス…カ……?」
疑問が確信に変わった。
美緒「アスカッ……アスカッ……!」
ア「お母さん…お母さんっ…!わあぁぁぁん!」
思わず、涙が溢れて。思いっ切り泣いた。
ガラッ
響「レッド…?起きて……」
ア「ん…響……?」
響「よかった…」
ア(響……笑ってる)
響「取り敢えず誰か呼ばないと」
そこからはよく分からなかった。あっという間にお医者さん達が来て、ケイ達も来て、いろんな検査を受けた。お医者さん達からは『奇跡の復活』
と言われた。なんと4ヶ月も眠っていたらしい。それからも、皆に泣かれ、喜ばれ、怒られた。曰く、もっと自分を大事にしろ。自分を大切にしている人がいることを忘れるな。……お母さんには言われたくない。これは見事に満場一致した。
ア「お母さん、何で教えてくれなかったの?生きてること」
美緒「えーっと…これは、そのぉ……」ゴニョゴニョ
杏子「お母さん達が居なくなったことになってるのに、急に現れて、ハイ生きてました、なんてことになったら混乱するでしょ?混乱しないのはケイぐらいだと思う。でも、私だけ現れて美緒だけ現れないのは、フコウヘイだと思うから。だから、『居ない』ってことにして、どっちにも現れないようにした。こんな感じ」
美緒「杏子ぉ……ありがと……」ボソ
ア「なるほど……」
ケ「……帰ってきたら、ビンタ十回」
ア「勘弁して、ホントに。頼むから」
響「怪我人に拒否権あるわけねーだろ」
ア「あとさ……」
ケ「?」
ア「なにげに人数、多くない?」
そう…私の病室には50人以上の人がいる。もちろん、アリー先輩達も入れて。さすがに多すぎる。
響「全員お前の知り合い&親の知り合いだぞ。人脈広いなーお前ら」
弦「なんか俺、除け者満載なんだけど」
ア「えーと確か、響の父親の……」
ケ「白里弦。警視総監。ついでに父さん達とは幼馴染み。」
ア「え、初めて聞いた」
翼「ま、言ってないからな」
響「で、どうだった?」
ア「あと2、3ヶ月あれば退院できるって」
アリー「……よかった」
ケ「そうだ。いいこと思いついた」ニヤァ
あ、いや〜なヨカン……
ケ「次こんな事になったら……」
ア「なったら……?」
ケ「タバスコ一気飲みで♪」ニッコォ
ア「怖いぃぃぃ!その笑顔が一番怖いぃぃぃ!」
そんな感じで(どんな感じだよ)2ヶ月は過ぎていった……
続く…
オマケ
リリ「次の作品何にしようか」
ア「どーせならなんかの作品のコラボにしたら?」
リリ「んー例えば?出来れば角川翼文庫にしたいんだよね……」
ケ「『神スキル!!!』」
ア「『世にも奇妙な商品カタログ』」
七「『恐怖コレクター』」
響「『暗殺教室』」
全員(ー響、リリ)『漫画だし角川翼文庫じゃないじゃん』
リリ「……いいね」
全員(ー響、リリ)『は?』
リリ「よし!次は暗殺教室とのコラボにしよっ!ってわけで」
全員(ー響、リリ)『どんな訳で?』
リリ「次、『届け!愛と涙の卒業式!』最終回にするね!その次コラボ書くから!早速話の構想練んないと……ふ〜んふふ〜ん♬」
全員(ー響、リリ)『後でぶん殴る』
その後、リリを見た者は……居た。(居るんかい!←全員)
自分のクラスがバチクソうるっっっせぇ件について。
「届け!愛と涙の卒業式!〜最終回〜」
アスカ視点
ア「やぁ〜っと退院できたぁ…」
ケ「おつかれ」
響「死人じゃん」
七「まぁ2ヶ月も入院してたらそーなるよ」
翼「よし!じゃあ行くか!」
ア「どこに」
翼「退院パーティーだー!今日はうちの店貸し切りだぞー!!」
響「ってわけでいくぞ〜」
恭「改めまして…」
全員(ーアスカ)『退院おめでとう!カンパーイ!』
弦「アーカちゃ〜ん〜よあったなぁ〜たーいんれきて〜」
響「うわっ父さんもう酔っ払ってる!」
翼「下戸なのは変わらないな〜」
ア「おじさんも…」
圭「何で兄さんは勝手に動くなって何度も何度も言ってるのに勝手に動いて……それに美華子ちゃんも美華子ちゃんで……」ブツブツブツブツ
七「酔っ払うとネガティブ思考になるタイプね」
響「父さんとは正反対」
ア「このぶどうジュースおいしい!」
翼「ぶどうジュース…?店には無いはずだが……」
ケ「ワインじゃん!」
ア「え、ぶどうジュースじゃなかったの!?」
響「むしろワイン飲んで平気なのかよ」
七「ふふっ…」
桜「どうかしたの?七音ちゃん」
七「いや……いつもどーりだな〜って」
響「確かに。でも、なんか懐かしい感じがするな」
ア「なになに、何の話?混ぜて混ぜて!」
響「なんでもね〜」
七「なっんでっもな〜い」
ア「教えてよ〜!」
響「ガキか」
ア「ガキだもん!」
響「それもそーだわ」
ア「あとお父さん…よくこの人数お店に入ったね……?」
翼「案外ギリギリだけどな!」
数時間後…
翼「そろそろ、おひらきだな」
ア「え〜」
翼「不満か?」
ア「うん、もっと皆と遊びたいー!」
響「良い子は早くお家に帰んな」
ア「じゃあ響悪い子じゃん!」
響「高校生だからいいんですー」
ア「ズールーイー!」
響「また遊んでやっから」
ア「ホントッ?」
響「ホントホント。大人はウソつかない」
ア「やったあ!」
響「ほら、分かったらお家に帰んな」
ア「分かったー!」
響「……やれやれ」ボソッ
奏「私達も帰りますね!」
響「奏、片方持ってくれ。2人で父さん持ち帰るぞ」
ひょいっ
奏「おとーさん重いー!あとお酒臭いー!」
ア「ゲンキだねぇ…」
……こうして爆破事件は幕を下ろし、いつもの平穏な日常が訪れたのでした。あ、あと、レッドは今も続けてるよ!……『必ず』響と協力するって約束で。……皆のおかげで、楽しい学園生活だったな〜。あんなに楽しかった時間は他に無いよ。………ありがと、皆。これからもヨロシク。
END
オマケ
リリ「う〜む……」
ア「何悩んでるの?」
リリ「いや…次の作品の構想練ってたら呪術廻戦も入れたいっていう願望が出てきて……」
ケ「いれれば?」
リリ「いやでも…トリプルコラボってアリなのかなぁ……」
響「いいんじゃないんですか?pikivにもありますし。」
リリ「う〜ん……入れよ。」
全員(ーリリ)『もうちょい悩めよ』
リリ「よし、そうと決めたら話の構想練り直さないと」
全員(ーリリ)『人の話聞けぇ!!』
ありがとうございました♬
次の作品の設定です!後々変わるかも
・怪盗レッドキャラ
紅月アスカ
・中学3年生。父親の紅月翼の転勤(?)により椚ヶ丘中学校へ編入。何故か関係無い響達も付いてくる(ホントは不安なため勝手に付いてきた)。その後成績不振でケイ達共に(アスカ以外は成績優秀)E組行きとなる。
そして、またまた五条悟(本編では2、3話したら出す)にケイ達共に呪術師にスカウトされる。嘘がつけない。
術式:コピー。乙骨と同じ。
紅月ケイ
・大体アスカと同じ。違うのは性格、言動などなど。アスカのことが好きなのか本人達(アスカ、ケイ)の知らないところで度々学級会が勃発。
もちろんA組でも話題。バレンタインデーの日にはチョコが絶えないとか。
あまり人とは関わらないが、アスカ達のうざ絡みで矯正されつつある。
術式:コピー。
白里響
・この世界ではアスカ達と同じ年齢。七音と付き合っている。それをことあるごとにイジられ、ブチギレるまでがお約束。怒るとめっちゃ怖い。
よくケイ、マサキ、虎杖悠仁達と一緒に居る。七音、桜子、マサキ、恭也、アスカ、ケイとは幼馴染み。
術式:コピー。
深沢七音
・響同じくアスカ達と同じ年齢。響と付き合っている。ちょこちょこイジられ、ぶん殴るまでがお約束。
アスカ、桜子の女子軍団と一緒に居ることが多い。茅野とは『永遠の0同盟』
を結んでいる。「永遠の0」と言うと半殺しにされる。
術式:コピー。
宇佐美桜子
・七音同じくアスカ達と同じ年齢。七音の友達。ケイとは大学の研究室で素粒子物理学(?)の研究をしている。体力はあまり無いが、頭の回転が速く、呪術高専では作戦を立てている。偶に真希と特訓している。
術式:コピー。
マサキ
・桜子同じくアスカ達と同じ年齢。近頃『マサキは桜子のことがすきなのでは?』という噂が後を絶たない。実際好きなのだが、どうすればいいのか分からず、よく響にアドバイスを求めている。
術式:コピー。
その他
出したかったら出す。
・暗殺教室キャラ
原作同じく。変更点無し。
・呪術廻戦キャラ
五条悟
・たまたま椚ヶ丘中学校の近くを通ったら呪力量多すぎる人が何人も居てびっくり!中3と聞いてまたびっくり(ケイは小5、その他高2に見えたらしい)!全員同じ術式でまたまたびっくり!最早怖い。
アスカは懷いているが、その他は警戒心高め。アスカ達に上層部は腐ったミカン、ということを教えた。その為、アスカ達は上層部が大っっ嫌い。
虎杖悠仁
・大体原作同じく。持ち前のコミュ力を高さで全員と友達になる。アスカ、響、桜子に料理を教えている。
その他1年ズ、2年ズ、京都校の人達、上層部
原作同じく。上層部も原作同じく腐ったミカン。
・題名
「怪盗達は呪術師であり暗殺者です。」
「怪盗達は呪術師でありアサシンです。」part1
アスカ視点
ア「えぇーっ!転校ー!?」
翼「あぁ、店が移転してなぁ。そっちに住むことになったんだ」
ケ「早く言って下さい」
圭「まぁまぁ、あっちも良いとこだよ」
ア「もう……で、いつ引っ越すの?」
翼「明後日だ」
ア、ケ『はぁ!?!?』
翼「明後日だ」
ア「ホントに早く言って!」
ケ「今すぐ準備しないと」
次の日
ア「ああぁぁぁっ!」
ケ「どうしたアスカ」
ア「響達に引っ越しの連絡してない!」
ケ「ヤバ、早くしないと」
響視点
響「はぁ!?!?引っ越し!?明日!?」
ア『う、うん』
響「早く言えよ!」
ア『私だって言われたの昨日だもん!』
響「あ、おいまっ……」
プツッ ツーツー
響「アスカめ……」
奏「お兄ちゃん、なんかあったの?」
響「あ、奏。紅月さん達が引っ越すことになった。明日」
奏「えー!」
七「響ーなんかあったのー?」
奏「アスカ先輩達が引っ越すことになったんです!明日!」
七「えぇー!」
桜子視点
桜「え、引っ越す……?」
ケ『うん、親の転勤で。出来ればマサキにも伝えといて』
桜「うん、分かった……」
プツッ ツーツー
マサキ視点
マ「え、引っ越す?明日?アスカ達が?」
桜『うん、びっくりだよ』
マ「もう少し前に言ってくれよ…」
桜『私もそう思ったんだけどさ、あっちも昨日言われたんだって』
恭「なに〜?何の話〜?」
マ「あ、ファンタジスタ様。アスカ達が引っ越すそうです。明日」
恭「え、明日!?急じゃないか!?」
マ「あっちも昨日言われたそうですよ」
次の日
ア「……で?どうして居るのかなぁ、あなた達は」
響、七、マ、桜『はて、なんのことだか』
ケ「親の許可」
響、七、マ、桜『ばっちり』
ケ「引っ越しの準備」
響、七、マ、桜『ばっちり』
ケ「連れてくかぁ……」
数時間後
アスカ視点
ア「ねぇケイ」
ケ「何」
ア「理事長室ってどこ…?」
ケ「さぁ…」
はい、紅月アスカです。ただいま……椚ヶ丘中学校の敷地内で絶賛迷子中でございます。
続く…
「怪盗達は呪術師でありアサシンです。」part2
アスカ視点
響「校内の地図とか無いのか?」
ア「無い」
ケ「どうしたものか…」
?「あの……」
全員『はい?』
学秀「何かお探しでしょうか?あ、僕は浅野学秀です」
ア「理事長室を探してるんですけど…」
学秀「そうでしたか、こちらです」
コンコン
?「はい」
学秀「浅野です。お客様をお連れしました」
ガチャ
学峯「はじめまして、転校生の方々ですね?私は浅野学峯と申します」
ア「はっ、はい!はじめまして紅月アスカです!」
ケ「紅月ケイです」
響「白里響です」
七「深沢七音です!」
桜「う、宇佐美桜子です!」
マ「マサキです」
学峯「アスカさんにケイ君、響君、七音さん、桜子さんにマサキ君ですね?よろしくお願いします。あのマサキ君、名字が無いのは……」
マ「孤児院育ちなので…」
学峯「すまない」
マ「気にしないで下さい」
学峯「あぁそうだ、君達のクラスは6人共Bクラスだ。学秀、案内してあげて」
学秀「分かりました」
先生「えー今日は転校生が居ます」
生徒1「何人ですか?」
先生「6人です。では入ってきて下さい」
ア「紅月アスカです!よろしくお願いします!」
ケ「紅月ケイ。よろしく」
響「白里響です。よろしくお願いします」
七「深沢七音で〜す!よろしくお願いします!」
桜「うっ、宇佐美桜子です!よろしくお願いします!」
マ「マサキ。よろしく」
生徒2「可愛くね?あの子……」
生徒3「あぁ……」
生徒4「かっ、カッコいいっ……!」
先生「静かに!えー、あなた達の席は……あそこです」
ア「はい!分かりました!」
先生「ではこれでHRは終わり!各自授業の準備をして下さい」
キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
生徒3「なあなあ!紅月……ケイか?よろしくな!好きなもんとかある?」
ケ「…パソコン」
生徒4「ねぇ響君!響君って名探偵白里響でしょ?」
響「知ってるんですね、ありがとうございます」
生徒5「桜子ちゃん、後で一緒に学校案内してあげるねっ!」
桜「ありがとう。楽しみにしておくね」
生徒6「なぁ、『紅月ケイ』と『紅月アスカ』って名字おんなじだよな。偶然?」
ア「あ、私とケイは従兄弟なの!響達とは幼馴染みだよ!」
生徒7「へー!そうなんだ!あれ、マサキって名字無いよな……」
マ「俺、孤児院育ちだから」
生徒7「ごめん」
マ「大丈夫。気にしてないから」
生徒8「そろそろ授業始まるよ!早く準備しないと!」
生徒2「わわ、ヤッベ!」
生徒3「最初って数学だよな?」
生徒6「バカ、国語だよ!」
バタバタッ!
先生「では、授業を始めます!号令!」
生徒1「起立!」
ガタガタ
生徒1「気を付け!礼!着席!」
先生「では教科書80ページを……」
キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
先生「では、また明日!」
生徒7「次、英語だよな…俺英語ニガテなんだよ……」
生徒8「be動詞とかややこしいしね〜」
キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
生徒6「やっと終わった〜」
生徒4「この後どこ行く?」
生徒5「◯✕モール行こうよ!新しくオープンしたクレープ屋あるんだって!」
生徒9「いいね!行こ行こ!」
ア「響〜帰ろ〜」
響「ん」
七「疲れたぁ…」
桜「終始質問攻めだったし……」
ア「転校生なんてそんなもんじゃない?」
桜「それもそだね」
?「ねぇ、キミ達」
ア「ん………?」
?「僕の名前は五条悟。キミ達『呪術師』にならない?」
続く…
「怪盗達は呪術師でありアサシンです。」part3
あらすじ!
帰ってる途中に白髪目隠しの不審者に声をかけられた!
アスカ視点
ア「じゅじゅつし……?」
聞いたことがない言葉に首をかしげる。
悟「そ!呪術師!」
ア「ケイ、聞いたことある?」コソッ
ケ「無いな」コソッ
ドダダダダダダ……
ア「ドダダダダダダ……?」
?「あ!五条先生みっけ!」
?「おい悟!勝手にどこ行ってんだ!」
?「まったく…」
?「悟はガキか?」
?「しゃけしゃけ」
?「虎杖ぃ!走るなぁ!」
ア「パンダ……?」
響「何で町中に…」
七「上野動物園から脱走したのかな?」
?「悟……お前…」
?「遂に誘拐しようと…」
悟「違うよ!?」
ア「パンダが…喋った……」
悟「ん〜ちょっと飛ぼっか♪」
シュンッ!
ア「え、どこ?」
悟「東京都立呪術専門高等学校…通称『呪術高専』で〜す♪」
ア「???」
悟「あ、紹介するね!このピンクの髪の男子は虎杖悠仁!」
悠二「おっす!よろしくな!」
悟「んでもってこのウニ頭の男子は伏黒恵!」
恵「ウニじゃないって何度言ったら分かるんですか!」
悟「そんでこの茶髪の子が釘崎野薔薇!」
野薔薇「荷物持てよ虎杖ぃ!」
悠二「伏黒助けて!」
恵「嫌」
悠二「ギャー!」
悟「この3人が僕の担当する1年ね!続いて2年!このポニテの子が禪院真希!」
真希「名字で呼ぶなよ」
悟「で、この白い髪の子が狗巻棘!語彙がおにぎりの具しかないから会話頑張って!」
棘「おかか」
ア「はい!よろしくお願いします!」
悟「分かんの!?」
ア「え?はい」
悟「ま、いっか…んで最後がパンダ!」
パンダ「パンダだ。よろしくな」
ケ、響、七、マ、桜『パンダをパンダで済ます気!?』
ア「そういうもんでしょ」
ケ、響、七、マ、桜『違うから!』
悟「ホントはもう一人いんだけど…多分今頃、北海道!」
ア、ケ、響、七、マ、桜『何で?????』
悟「にんむ〜!」
悠二「んで先生!何でこの人達連れてきたの?」
野薔薇「そうよ!たとえ美男美女が揃ってたって誘拐していい理由にはならないわ!」
悟「だーかーらー……誘拐じゃなくてスカウトだよ、ス・カ・ウ・ト!」
全員(ー悟)『はぁ???????』
「怪盗達は呪術師でありアサシンです。」part4
アスカ視点
悠二「え、この人達全員!?」
野薔薇「嘘でしょ……」
恵「諦めろ、五条先生はこういう人だ」
真希「何言っても無駄だって身に沁みて分かってるしな」
悟「あ、そうだ!これから学長のとこ行くね!下手したらこの学校入れてもらえないから!ガンバ!」
シュンッ
悟「ついたよ〜心の準備いい?」
ガチャッ
?「遅いぞ悟!」
悟「許してちょ♪あ、この人が夜蛾学長ね!」
夜蛾「ん?誰だそいつら」
悟「僕がスカウトしてきた人!」
夜蛾「なるほど…おい」
ア「はっ、はい」
夜蛾「お前ら、見えるか?」
ア「はい」
夜蛾「じゃあ質問だ、お前らはなぜ呪術師になろうと思った?」
ア「誰かを傷つけたくないから」
夜蛾「合格」
悟「やりぃ!」
夜蛾「何歳だ?」
ア「全員15です」
夜蛾「おい悟!こいつらまだ中3じゃないか!」
悟「じゃ、こっち来て〜」
夜蛾「無視するな!」
バッタン
悟「いや〜アスカちゃんだっけ?演技凄かったね〜演劇部?」
ア「はい!よく分かりましたね!やっぱり《六眼》ですか?」
悟「……何で分かった?」
ア「……感です」
悟「六眼の名前すら一般人は知らないはずだ。それを軽く行ってのけるなんて普通じゃない」
ア「呪術師自体が普通じゃないでしょう」
悟「うまく言いくるめられた気がするが……まあいいか」
悠二「先生ー!」
悟「どしたの悠二ー」
悠二「釘崎と!伏黒が!喧嘩してるー!」
悟「初仕事だよ、おいでー」
ア「?はーい」
トタタタタ……
悟「んじゃ飛ぶよー」
シュンッ
恵「何度ウニじゃないって言ったら分かんだこの田舎っ子!」
野薔薇「あ?田舎っ子って言わなくなるまで言ってやんよこのウニ頭!」
悟「はいはいグッドルッキングガイの五条先生に免じてここh((」
恵、野薔薇『ナルシ先生黙って!』
ケ「ナwwナルシww先生wwww」
響「腹痛てぇwww」
七「つか自分でグッドルッキングガイってwwwイタすぎwwww」
悟「酷くない!?泣くよ!?僕泣くよ!?ねぇ!誰か否定して!?」
真希「分かった分かったナルシ先生」
悟「グッドルッキングガイだよ!」
ア「取り敢えずどうやって落ち着かせましょうか、これ」
悟「棘!この2人呪言で落ち着かせ……」
棘「おかか!」
悟「最後まで言ってないんだけど!?」
パンダ「ほら、この心優しいパンダ様がモフモフさせてやるから!な!」
真希「無駄みたいだな」
ア「モフモフ……」
パンダ「するか?」
ア「するっ!」
ボフッ
ア「モフモフ…♪」
棘「しゃけ、いくら、明太子?」カシャッ
真希「どうしような…」カシャッ
悟「シレッと写真撮ってない?」カシャッ
真希「ほら恵、野薔薇、この写真やるから、な?」
恵「……分かりました」
野薔薇「はーい……」
悟「あ、落ち着いたね」
悟「んじゃ、取り敢えずまたね〜♪」
続く…
意味分かんなくてすいません
「怪盗達は呪術師でありアサシンです。」part5
数ヶ月後←飛び過ぎ?気の所為だよ、気の所為
アスカ視点
響「…アスカさんや」
ア「はい」
響「どうしたらこんな点数採れるんだい?」
ア「さぁ…」
ケ「赤点だらけ…」
桜「頭が痛い」
七「私でさえ赤点じゃないのに」
ピンポンパンポーン
『紅月アスカさん、至急理事長室までおいでください。繰り返します、紅月アスカさん…』
ケ「…行っといで」
ア「はい」
コンコン
ア「紅月アスカです」
学峯「入って下さい」
ア「失礼します」
ガチャ
学峯「アスカさん、君は明日からE組行きだ」
ア「……はい…」
学峯「これだけだよ、帰っていい」
ア「分かりました、失礼します」
バタン
次の日
ナレーション視点
今日はいつもにまして静かだ。それは何故なのか、それはアスカがE組行きになったからである。すると、生徒1が来た。
ガラガラッ
生徒1「ふぅ…ん?アスカ、居ないのか…風邪でも引いたか?」
そんなことを言いながら自分の席に着こうとし、ふとアスカの席を見ると…
生徒1「…手紙?」
気になってアスカの席の近くまで行き、内容を見ると……
生徒1「………はぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」
と大絶叫した。それもそのはず、手紙にはこう書かれていたからである。 『アスカがE組行くんで、自分もE組行きます。』
しかもご丁寧に、響、ケイ、七音、桜子、マサキの署名が入っている。これで驚かない人は居ないだろう。
……その頃。
アスカのところでは…
ア「…皆さんや、何故ここに居るのかな」
響、ケ、七、マ、桜『何故と言われても』
皆さんお察しの通り、響、ケイ、七音、桜子、マサキがアスカの側にいた。
ア「……解せぬ」
続く…
「怪盗達は呪術師でありアサシンです。」part6
アスカ視点
ア「まったく、もう…来るならもうちょい体力付けてよ」
桜「待って…アスカ……ゼーヒーゼーヒー」
ケ「速度……落として…」
響「死ぬ……」
ア「死なないよ!?」
何でそんな発想になるんだか…まったく。
ア「お、付いたよ〜」
ケ「よ、ようやく…」
響「付いた……」
桜「あ、足が……棒に…」
マ「もう……立てねぇ…」
七「動けない……」
ア「ホラホラ!寝っ転がってる暇は無いよ!これから先生に挨拶しに行かないとなんだから!」
全員(ーアスカ)((鬼だ…))
ア「声に出てるよ〜」
ケ「え」
ア「じゃあ行こっか♬」
響「……はい」
ケ「うぅぅぅ……」
トコトコ
ア「職員室、職員室……ここかな?」
ガラガラッ
ア「失礼しまーす」
?「君らか?今日からE組に入る人は」
ア「はい、そうです!」
烏間「そうか。紹介が遅れたな、俺は烏間惟臣、このクラスの担任だ。……一応」ボソッ
ア「一応ってどういう事ですか?」
烏間「聞こえてたか……あぁ一応担任だ。表向きのな」
ケ「表向き……?」
響「一体どういう……」
烏間「それは今から説明する。まず……」
数十分後
響「なるほど……」
ケ「つまり、このクラスに居るタコ『殺せんせー』を暗殺しろと」
ア「ケイ…まだタコと決まったワケじゃ…」
烏間「これがアイツの写真だ」ピラッ
そこにあったのは丸い頭に8本の足(触手?)。
ア「ごめん、タコだった」
烏間「あ、もう一人居るんだが……イリーナ」
イリーナ「あんたが新しいガキ達?私はイリーナ・イエラビッチよ。イエラビッチお姉様、もしくはイリーナ先生とお呼びなさい」
ア「分かりました、イリーナ先生!」
ケ、響、七、マ、桜『分かりました、ビッチ先生』
イリーナ「コラそこ!略すな!そもそも発音が違う、それはただの卑しい女!」
ケ「事実」
響「こっちのほうが発音しやすい」
桜「なんか言いやすい」
七「なんか懐かしい」
マ「なんとなく」
イリーナ「理由を聞いてんじゃないわよ!!何なのカラスマこのガキは!」
烏間「ではクラスに案内する。」
イリーナ「無視すんな!」
その頃、教室では…
カルマ「渚く〜ん聞いた?」
渚「聞く?何を?」
カルマ「今日さ〜転校生が来るんだって!それも1人じゃなくて6人!」
渚「えっ、転校生!?しかも6人!?」
カエデ「やっぱり暗殺者だよね〜」
寺坂「逆に暗殺者じゃなかったらなんだっつーんだ」
ガラガラッ
渚「……!」
渚(き…来た……!)
……僕らは暗殺者。
殺せんせー「…では、HRを始めます!日直の人は号令を!」
渚「…き、起立!」
ーターゲットは、先生。
渚「気を付け!」
ガチャ!ガタタッ
渚「れーい!」
これが僕らの暗殺教室。今日の始業のベルが鳴る。
続く…
「怪盗達は呪術師でありアサシンです。」part7
渚視点
殺せんせー「では出席を取ります。赤羽カルマ君!」
カルマ「は〜い」
殺せんせー「磯貝悠馬君!」
磯貝「はい!」
渚(全然当たらないっ……!)
殺せんせー「潮田渚君!」
渚「はっ、はい!」
殺せんせー「今日も遅刻、欠席者無し!先生とても嬉しいです!」
速水「今日も当たらなかった……」
殺せんせー「あ、今日は転校生が居ます。入ってきて下さい!」
カルマの言った通りだな…誰が来るんだろう……
ガラガラ
ア「紅月アスカです!よろしくお願いします!」
ケ「紅月ケイ。よろしく」
響「白里響です。どうぞよろしく」
七「深沢七音で〜す!よろしくお願いします!」
マ「…マサキ」
桜「う、宇佐美桜子です!よ、よろしくお願いします!」
渚(いや多くない!?聞いてたけど!あと個性強っ!)
ツッコミどころが多すぎる。
殺せんせー「はい、自己紹介ありがとうございます!早速、質問タイムにしましょう!」
渚(早いって!)
カルマ「は〜い、し〜つもん」
殺せんせー「珍しいですね、どうぞ」
カルマ「6人共さ〜やっぱり《暗殺者》なの?」
渚(ド直球に聞いたー!)
ア「?違うけど…?」
渚(違うんだ!?)
ザワッ
カエデ「え、違うの…?」
速水「てことは、一般人……?」
ア「????」
殺せんせー「これで烏間先生から怒られなくて済む……」ボソッ
ア「殺せんせー、何かやらかしたんですか?」
烏間「おい……」ゴゴゴゴゴゴ……
殺せんせー「ひいっ、許して!」
渚「授業始めましょうよ…」
烏間「…それもそうだな。1限目は体育だ、体操着を支給する」
殺せんせー「渚君ありがとう!本ッッッ当にありがとう!」
ア「この体操着動きやす〜い♬」
トコトコ
烏間「早いな」
ア「多分ケイ達もうすぐ来ますよ〜」
烏間「そうか」
烏間「では授業を始める!まずナイフの素振り!」
磯貝「いっちに〜さ〜んし、ご〜ろっくしっちはち!に〜に〜さ〜んし、ご〜ろっくしっちはち!」
烏間「あと10回!」
磯貝「はい!」
殺せんせー「いや〜ぬけるような青空に子供達の姿!いいですね〜図になります……手元のナイフが無ければですが」
烏間「どっか行ってろ暗殺対象」
殺せんせー「ひどいですよ!烏間先生!私の体育は生徒に好評だったのに……」
全員(ーケイ達)((んなワケねーだろ!!!))
烏間「砂場にでも行ってろ」
殺せんせー「シクシク」
烏間「素振り終了!次は…俺に当てろ」
杉野「来たよ地獄の時間……」
烏間「まずは……紅月!」
ア、ケ『はい』
烏間「すまん、女の方だ」
響「お前らホントややこしいな……」
ケ「俺に言うなよ……」
ア「じゃ、行きまーす」
烏間「……いつでも来い」
アスカ視点
ア(この人強そーだし……ちょっとぐらい本気出しても良いよね♬)
ゾゾッ!
ピタッ
ア「烏間先生、どうかしましたか?」
渚「ッ!?」
渚視点
ナイフを、当てた……?一般人の、暗殺者でも無い、あの子が……
あの子は……一体、何者なんだ……?
ケ「……アスカ、やり過ぎだ」
ア「あ、ごめん。大丈夫ですか、烏間先生」スッ
烏間「……あぁ」
続く…
「怪盗達は呪術師でありアサシンです。」part8
アスカ視点
にしても、烏間先生手応え無かったな〜
烏間「じゃあ次は…紅月君!」
ケ「はい」
ア「ケイがんばれ〜」
ケ「ん」スタスタ
烏間「いつでもいいぞ」
ケ「じゃ、遠慮なく」
フッ
渚「え………」
莉緒「消えた!?」
烏間「一体何処に……ッ!?」
ドンッ
ケ「………ここですが」
ア「おおー!ケイも中々いいカンジだね!」
ケ「……圧勝した人間にそれ言われても…」
烏間「悲しくなるからやめてくれ」
ケ「あ、すいません」
烏間「次は…白里君!」
響「あ、はい」
スタスタ
響「じゃ、始めますね」
タンッ
烏間「ッ!?」
ヒュンッ
響「あれ、避けちゃいましたか。結構自信あったんですけど」
寺坂「おいおいマジかよ……」
狭間「烏間先生ちょっとヤバくない?」
響「んじゃあ……」
タッ、トン、ピッ
烏間「なっ……!?」
響「お、当たった」
磯貝「3人も……」
片岡「すごい……」
烏間「次は…深沢君!」
七「私、女だかんね?」
響「男に見えんだろ」ニヤニヤ
七「よし後で覚えとけ」
スタスタ
七「じゃ、行きまーす」
スタッ、ピッ
七「………あり?」
カエデ「烏間先生が……負けてる……」
烏間「つ、次は…マサキ君!」←心折れかけてます
マ「はい」
続く…
「怪盗達は呪術師でありアサシンです。」part9
アスカ視点
マ「行きます」
烏間「もらっ……た!?」
トンッ
マ「はい、勝った」
烏間「くっ………次は桜子君!」
桜「私女ですよ?次、君付けしたら◯しますよ?」
ア「桜子ちゃ〜ん、落ち着いて、落ち着いて」
スタスタスタスタ
桜「じゃ、行きますね」
タッ、ピッ
桜「はい、勝ちですね」
ア(あちゃ〜、桜子ちゃん怒ってる……)
烏間「………」ガックリ
渚「あ、烏間先生落ち込んでる……」
カルマ「レアじゃ〜ん写真撮ろ」パシャパシャ
莉緒「アスカちゃん達強いね!何で?」
ア「ん〜特殊な環境で育ったから……としか言えないかな……」
莉緒「そっか〜よかったら私達に修行付けてよ」
ア「私はオッケー!皆は?」
ケ「いいよ」
響「同じく」
七「オーケーだよ〜」
マ「いいぞ」
桜「え、私でいいなら」
ア「皆いいって!」
殺せんせー「ヌルフフフ、烏間先生、無様ですねぇ」
ケ「あ、名古屋城」
ア「へ〜あれ、名古屋城って言うんだ」
いや待って。砂場に名古屋城?何で?作ったの?マジで?後何で着替えてお茶立ててるの?
…ま、いっか。
烏間「……うるさい」
殺せんせー「にゅやっ、酷い!」
あれ、殺せんせーって……
ア「ねぇケイ」
ケ「なんだ」
ア「殺せんせーってさ…五条先生にそっくりじゃない?」
ケ「確かに。なんかデジャヴ」
殺せんせー「皆さん、先生うるさくないですよね!ね!」
莉緒「うるさいよタコさ〜ん♪」
殺せんせー「なっ……」シクシク
続く…
オマケ
烏間「なんか俺、負けてばっかり……」
リリ「そっちのほうが面白い!ガンバ!」
お知らせ
はい、リリです!申し訳ありません!ただいま書いているオリジナル小説、「怪盗達は呪術師でありアサシンです。」の原作を都合上、手に入れられなくなってしまいました!つまり、この小説は続行不可能となったため、無かった事とさせて頂きます!本ッッッッ当に申し訳ありません!殺せんせーの光速土下座で謝らせて頂きます!誠に申し訳ありませんでした!次の書き込みがいつになるのか分かりませんが、その時にはこの作品に代わる小説を投稿致します!それでは、また会う日まで!
PS
「深沢七音はあきらめない」が12/13発売です!『KADOKAWA児童書ポータルサイトヨメルバ』で先行試し読みが出ているため、興味のある方々は是非!
こんにちは!最近ここを見つけました、入ってもいいでしょうか?後まだ人いますか?
しばらくしても何も言われなかったらここに勝手に入らせてもらおうかなと思っています…
よろしくお願いします!
もう誰もいませんかね…
1はなかったので2から順番に読んできました、
誰かいたら教えて下さると嬉しいです
それとこれから小説を書こうと思っています
よろしくお願いします