怪盗レッドのオリジナル小説書いてみます!(9)

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29:ペンダン:2018/09/30(日) 12:40 ID:k/k

見つけたZE


ふーた 前は28です!:2018/10/07(日) 01:00 ID:st2 [返信]

>>29 おお!ペンダンも来た♪

続き書きます!
「私の恋は超大変!?」
私は階段を上がって叔母さんの部屋の前に来た。
ガチャっとドアを開ける。…………。
……また寝てるし……。
それなら、、、
ア「麗華さん起きてください!麗華…お・ば・さ・ん!!!起きt」
麗「…今、なんて行った?叔母さんは、言わないでって約束したよね?」(^言^)ゴゴゴ…
あ〜…やっぱり怖いや……
叔母さんは…じゃなくて、麗華さんは、自分のことを叔母さんって言われるのが、この世で一番嫌いだもんな〜。
ア「わかってますよちゃんと。こうやって言わないと、起きてくれないと思ったので。」
麗「なるほどね、それなら礼を言っとくわ♪今度は言わないように気をつけてね?」
ふぅ、納得してくれた。
ア「わかったって言ってますって!………ところで、例の[あの計画]は、うまく進んでますか?」
私は声を潜めて言う。
麗「ええ、いい感じに進んでるわ♪特に、アスカのおかげで結構助かってるのよ。」
ああ、良かった♪いい感じに進んでるんだ♪
ア「それならよかったです♪じゃあ、今度はもう寝ないように気をつけてくださいよ?」
私は少しジト目で注意すると、
麗「分かってるわよ、気をつけるから。」
って、軽〜く言ってきた。
あ〜…これ絶対反省してないやつだ…
学校の宿題済ませたらまた見にこなくちゃ…
〈アスカの部屋〉
ア「あー!疲れた!」
私は、明日の準備とか宿題の前に、運動用具の手入れと、部屋の片付けをしていた。
はあ、少し散らかしっぱなしにしてたから、疲れたや。
…コンコンッ
誰かがドアをノックする。
ん?誰だろう。
ア「はーい。」
返事をすると、宿題のプリントを持った来太が入ってきた。
来「アスカ、ここの問題わからないんだ。教えてくれないか?」
ア「え〜…私疲れてるんだけど…」
これから少し寝ようと思ったのに…。
来「お願いだから…頼む!」
すると来太は、私の前で土下座をした。
えっ…そんなことされたら、教えるしかなくなるじゃん…
ア「わ、分かったから、土下座はやめてよ!」
来「お、おう。」
来太が嬉しそうな、だけどちょっと困ったような顔をする。
ア「んで、どれ?」
私は、部屋の真ん中にある折りたたみ式の机の前に、来太を座らせる。
来「ここがわからないんだ。
(3x+2)−(4x−6)のところ。」
来太がプリントを机に置きながら答える。
え、ここわからないの?
全く、頭が悪いにも程があるよ…
ア「ここはまず、それぞれの()を開くために繋いでるマイナスをプラスに変えるの。そしたら、右側の()の中の項の符号を変えて、()をとって、項だけの式にする。そのあと…………」

来「なるほど!そう言うことか。さすが、あの天才の紅月と争うほど頭がいいよな!」
全部教え終わると、来太に褒めまくられる。
ア「そんなことないってば!ただ、来太の頭が悪いだけでしょ?もうちょっと漫画とか読まずに、ちゃんと勉強したらどうなのよ?」
と、来太に一喝する。
確かに、私は成績表がオール5だったときあるけどさ!
それは、ちゃんと勉強してたからだよ?
ケイは勉強なんてしてないのに、ラクラクとオール5を取ってるんだよ?
あんな正真正銘の天才と、私を比べないでっ!
すると、来太に ふ〜ん? と言われた。
なんなのよ、こいつ…
来「……ところで、あの計画は?」
さっきとは正反対の、真面目な顔で来太が言う。
ア「麗華さんが、順調って言ってたよ。」
来「そうか、良かった。」
と、安心そうな顔で言う。
ああ、早く実行日が来ないかな。
今考えただけでも、ワクワクする!


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