「何がどうしてそうなったらこんなことになるんだよお前ら、頭いかれてんじゃねーの」
「寒い…もう無理や…俺は凍死するんや…雪女の系譜がなんぼのもんじゃゆうねん…死ぬ…寒い…」
「人間種の真似、上手いだろ、俺」
名前:雪之丞 (ゆきのじょう)
二つ名:氷華の楔
性別:男
年齢:22(?)
身長/体重:176/60
容姿:
https://i.imgur.com/00RBJLW.jpg
性格:
真面目系クズ、育ちからかなりやさぐれて育っているため性根が少し曲がっている、かと言って別に多方面に喧嘩を売るわけでもなく、どちらかと言うとダウナー系で自分以外を常に第三者目線で眺めている、責任を持つことや物事の中心人物になったりするのが苦手なので自分を中心にした話が始まると途端に無言になる
正直なところ人間は嫌いだが、かと言って妖につくと陰陽組のメンツを敵に回すことになるのが面倒なので味方サイドにいるだけのドライな立ち位置
異能:『氷雪八景雪月花(ひょうせつはっけいせつげっか)』
自身の周囲に氷でできた蕾を生み出す能力、この花が開花すると、その花弁が弾け、無数の弾丸のような氷の破片が対象にむかって放たれる、燃費がいいためほぼ無尽蔵の弾丸であり耐久戦にもってこいのはずの能力なのだが、使用者が極度の寒がりであるため持続性はそこまで高くない
武器:錫杖、札
備考:
・古来より伝わる怪異、雪女の血が混じる半妖、本来は淘汰されるべき妖にかなり近い立ち位置であるため、昔から祓い師、呪い師どちらからも白い目で見られてきた、だが、藤原、菅原が統括として台頭した時、同じような出自をもつ菅原友成によって環境が改善される、今はそこまで関わり合うことは無いが、菅原友成を知る数少ない人物の1人であり、今でも彼を「じーさん」と呼び慕っている
・雪女の系譜のくせに超極度の寒がり、夏でもモコモコのファー着いた服とか来てる、冬は達磨みたいになってる、テコでも動かない、目が怖い
自身の能力の冷気にも当てられるためかなり大変な人生を送っている、冬に1つでも彼の防寒具を剥ぐ、破る、壊した者は徹底的な殺意を持って消される
・元は雪女である母とかなり昔に二人で妖として暮らしていた、そのため実の所年齢は普通に100をこえているのだが、母が死に、菅原に拾われた日から彼は人間として生きるようになったため、告げている年齢は彼の歳の数ではなく、彼の『人間』としての歳の数だったりする
・指先が氷のような状態になって透き通っており、特殊な手袋越しでないと触れたものを凍らせてしまう、凍傷のような痛みはないし動かせはするのだが、不便なためあまり好んではいない
・対人間に対してあまり興味が無い、というか、人間という種に対して呆れの目線を向けている節があり、「はーもう何こいつら」というスタンスで常に眺めている、一応自身も人間種として生きることにしているため、同等の者としてみるようにはしているがやはりどこかで呆れている
ユエ・ペプトコス・アゲロス
「お帰りなさいませご主人様っ♡今日は”ユエ”がご案内させていただきます♡」
「ユエ?ふふっ、あぁんなの偽名にきまってるじゃないですかぁ、だめだめですねぇご主人様ってば、メイドに夢見すぎなんじゃないですかぁ?」
「愛とか恋とか、そんな夢物語に全身どろどろに浸かって、ふふ、可哀想ですねぇ?もう戻れませんよ?さぁ、もっと溺れちゃってください♡」
名前:アスモデウス
偽名:ユエ・ペプトコス・アゲロス
異名:色欲の大悪魔
性別:女
年齢:19…?
身長/体重:162/45
容姿:
https://i.imgur.com/LRQz3O6.jpg
性格:一見はただの陽キャの可愛らしい女の子であり、人当たりもよく気も使える人気者、だがその本質は無気力無軌道無関心な、超ネガティブダウナー系。 他者へ示す態度は嫌気と卑屈と嘲笑ばかり、期待も執着も一切感じ取れず、口を開けばあらゆるものへの皮肉と嫌味が滑り出るなど、拗ねた性格をしている
基本的に人間という種を舐め腐っており、誰に対しても愛玩動物のような目線を向けているのだが、実際人間種のほとんどを掌でころがせる力を持っているため感覚は確かに間違ってはいない
異能:『逝きつく先は女の地獄』
愛欲・性欲・情欲を支配する絶対強制魅了能力
一瞬でも彼女の与える『愛』に揺らいだ時、愛を知るものには最上の堕落を、愛を知らぬものには最高の快楽を与える
それは精神の支配であり、快楽の奴隷化であり、彼女の手足であり傀儡となる
但し、運命の番と結ばれている人間には効果が半減する、が、それでも無効することは出来ないため、目を奪われる、体の制御が少しの間効かなくなるなど、完全なる阻害は不可能
この能力は、人間であるものならば誰一人として抗うことの出来ない本能に直接作用する絶対能力である
※完全なる救世主、真なる聖人にはこの能力は完全無効化可能、但し、それは悟りを開く、極地にたどり着いた人間の頂点である故であり、並の聖人では完全無効は不可能
武器:マケット銃
備考:
・海外からの留学生でメイドカフェでバイトをしている愛らしい女子大生、という皮を被って入るが、本性は暇を潰しに人間を堕落させに来た大悪魔、お遊びで人間のフリをしているのとわざとな部分もあり、店の常連や大学の人間に堕落の瞬間を見せてそこにつけ込みまた新しい獲物を見定めて捕食している
・七つの大罪としてこの世に刻まれた悪魔にして『色欲』の化身
人間が持ち得る悪癖の具現、7人の大悪魔のうちの一、彼らはみな自身以外の大罪には無関心であるため関わりは薄いが、根本が全く同じものであるため、相性はみな抜群である
・ダメな人間をさらに堕落させて自分なしでは生きていけない状態にしてから捨てたいという加虐性質がある、人間をとことん哀れみ蔑み嘲り呆れているがそれでも『愛』するのが自身の役目であるため、どんな人間だろうと見捨てるまでは見捨てない
・彼女に『愛』され堕落した人間は、最終的に廃人を通り越した傀儡になり、最後に彼女に溶かされ捕食される、ただ単に殺して食べることは彼女の性質からしてあまり好ましくないようで、武器を向けるのはあくまでも自分の能力を半減し抵抗の意志を見せる『悪い子』に対してのみ
・レメゲトンとは統括局として関わりはあれど、あまり関わりはない、そもそも彼は人間に対して友好的であるため、彼女との性質とは相反するので苦手な部類、そもそもこの彼女はソロモン72柱の悪魔としてのアスモデウスではなく、七つの大罪として記された色欲の悪魔であるため、強制力はほとんどない
・あらゆる人間の趣味嗜好に対応することが出来るため、基本的に彼女が『愛』せないものは無い、あなたの望むまま、なせるがまま、素敵な堕落を与えましょう
・上記で加虐の性質がある、と記したが、彼女の本質は『他者を愛する』というものであり、本来であれば『奉仕体質』の持ち主
彼女は『愛する』ことはあれ、『愛される』ことは無い
愛されるものも愛されないものも、全てまとめて愛せよと生まれた
全てに愛を与える役割を持つ悪魔に、愛が与えられることは無い
>>446
悪魔状態容姿:
https://i.imgur.com/hJUtOw0.jpg
【R:シャングリラ戦記】
「配られたカードで戦うしかないんだ、例えそれが悪魔のカードだとしても、僕にはこの一枚しかないんだから……!」
名前:ルイス・パーシアス(Lewis Perseus)
二つ名:緋翼の悪魔
愛称:ルー(Lou)
所属組織:政府→中立
レアリティ:★5
性別:男性
年齢:17歳
身長・体重:172cm/55kg
【容姿】
https://i.imgur.com/d3HT9Pm.png
picrewまいよめーかで作成
口元まで隠れるハイネックのアウターを着たダークレッドの髪の少年。
人前で笑顔を見せることはない。
【性格】
過去の惨劇を繰り返すことを恐れて他人と関わることを避けており握手などで触れられることを嫌う。そのため他人に対して素っ気ない態度を取る、当然口数も少ない。
なお、根は優しいため周囲に冷たい態度を取りながらも冷淡に成りきれず何だかんだ周りを気にかけている。そんな性格故にルイスのことが好きだという人間も少なからず存在し、当人はその事に頭を悩ませている。
元々一人でいることが好きなので、ビジネスパートナーとしてならまだしも馴れ馴れしく話し掛けてくる相手には露骨に嫌そうな顔をする。
そんなルイスだが唯一シェリルにだけは積極的に頭を撫でたりハグをしたり添い寝をする、いわゆるクーデレ。
ルイスが唯一甘えられる相手なだけあってシェリルに対する独占欲は強いが自己評価が低いため自分よりもシェリルに相応しい相手が現れた時はその相手に潔くシェリルを譲ろうと考えている。
シェリルを幸せにすることが自らの存在理由、生きる意味と考えており、シェリルのことを第一に考えて行動している。
争いは好きではないため不要な戦闘を避けるようにしているが政府に対しては強い憎悪を抱いており、政府のギフテッドに対しては容赦なくギフトを使う。
【ギフト】
『空の聖杯(エンプティ・グレイル)』
ルイス・パーシアスの改造ギフト、原型を留めないほどの改造により操作性を失っている。
このギフトにあるのはオンオフの切り替えスイッチだけ、一度オンにすればフルパワーで稼働し続けるのみ。
発動と同時に自身の周囲50m圏内のギフテッドからギフトを根こそぎ吸収し取り込む収奪のギフト。
複数人のギフテッドをまとめて無力化するほどの強力なギフトだがルイス自身のキャパシティには限界があり、吸収すればするほど肉体に掛かる負荷が増大する、そしてキャパシティの限界を超えた時、聖杯は歪な変貌を遂げる。
――overdose
『緋翼迸る漆黒の太陽(ジャガーノート・プロミネンス)』
杯に水を注ぎ続ければいつかは溢れ出すように、ルイスのキャパシティを超えたギフトは紅いエネルギーと化して流れ出す、もはや制御は不能、ただ暴走するのみ。
ルイスの体が罅割れ、腕や肩から紅いエネルギーと化したギフトが漏れ出し禍々しくもどこか神々しい翼のようなエネルギー体を生成する。
また、翼を剣や巨腕に変化させることも可能で、紅い巨腕を無差別に振り回し破壊の限りを尽くす、なおこの攻撃にもギフト吸収の効果がある。
嵐のような暴虐の果てに手にするのは栄光か破滅か……
「……大丈夫、泣いてないよ、ルー君」
「ルー君、………………大好き♡」
名前:シェリル・ロックチェイン(Sheryl rockchain)
二つ名: 無し
所属組織:無し
レアリティ:☆1
性別:女性
年齢:15
身長・体重:150cm/44kg(成長中)
【容姿】
https://i.imgur.com/OMe14PP.png
快活な笑みを浮かべ周りを明るくさせる、けれどどこかアンニュイな雰囲気を感じさせる紫髪の美少女。
【性格】
ぐーたらで寂しがり屋で甘えん坊、それでいて少し人間不信、そんな自分がちょっと嫌い。
しっかり者だと思われたくて人前では明るく元気に振る舞っている。でもルイスの前でだけは素直になれる。
こんな自分のことを大好きと言ってくれて、いつも側に居てくれるルイスの事が大好きで、ルー君と呼ぶくらいには信頼している。
ギフト嫌いであるためギフテッドに対しては無意識の内に冷たい態度を取る。
【ギフト】
『■■■■■■■■■■■(■■■■■■・■■■■■■)』
シェリル・ロックチェインの有する人造ギフト。
【備考】
一人称はシェリル、あたし。
シャングリラ内のアパートでルイスと同棲している。同じアパートに住んでいる魔王様は友達でよく二人で遊んでいる。魔王様は何かと二人のことを気にかけてくれるため嫌いではない。
寝るときはルイスと手を繋いで寝る。そうすると悪夢をあまり見ない。
こんな相手欲しい:特に無し
こんなテーマ好き:特に無し
【過去】
巨大な紅腕を振るうギフテッドにより両親を亡くしている、大虐殺があったと聞いているがシェリル自身はショックで記憶が混乱していたためその時のことははっきりとは覚えていない、それでも無意識の内に赤いものを避けるようになった。
その後、シェリルは政府の研究者に引き取られるが、その研究者は人造ギフテッドを生み出す計画の責任者であり、シェリルはギフテッド化のための人体実験を受けることに。その日から実験の日々が始まった。
シェリルにとって研究所での生活は苦痛に満ちたものだった、連日行われる実験に心身ともに疲弊し、毎日のように「もういやだ」と涙を流していた。
シェリルがルイスと出会ったのは実験が始まってから数ヶ月が過ぎたある日のことだった。
「こんなとこ居たくない」と呟いたシェリルにルイスは「じゃあここから出よう」と優しく微笑んで手をさしのべてくれた。
それから二人の逃避行が始まった。
ルイスは政府が嫌いだ、だからあたしが政府のギフテッドだってことは黙っていよう、ルイスがこの事を知ったら彼はきっとあたしのことを嫌いになるから。
……ルー君、あたし達ずっと一緒にいれるよね?
「はぁい回収回収〜っと、お迎えだぜ戦力共〜!」
「いやぁ〜〜、俺ってば超絶美形な天下の美男子だし?」
「お、やっと見つけた、迷子はお前だな?…よしよしほぉらかっこいいお兄さんのお迎えだ、安心しな、ちゃんと道案内してやるよ」
名前:水無瀬
二つ名:水先案内人
性別:男
年齢:28
身長/体重:180/70
容姿:
https://i.imgur.com/agED9Ur.png
性格:超ド級のナルシスト、自分の顔の良さを完全に理解しているため、どこでもいつでも自身の顔の良さを語っている変人、ただしいつも自分から言ってそれを他人に呆れられる、というのがデフォであるため、他人から本気の褒めをされると羞恥で固まる
基本的には陽気なお兄さん、チャラ男っぽい雰囲気もあるが、結構ただのいい人、意外とまともで優しい
異能:『君死にたまふことなかれ』
擬似的な不死化能力、一定の時間のみ、どんな攻撃でも死ぬ事の無い無敵の体へとなる、そう長くは続かないが、持ち合わせる回避性能によって、耐久戦においては最高の能力へと成った
武器:枝切り鋏(正確には武器ではなく、魂を体から切り離す時に使用する、死神の鎌のようなもの)
備考:
・死ぬほど顔がいい顔面偏差値の化け物、大体のことは顔で何とかできるレベルにはAPPが高い、これは水無瀬の一族全員に言える遺伝であり、着いた異名は『天人様』、だが一族みなそのことを自覚したナルシストであったため、その素性を知る近しい人からは変人として扱われることもしばしば
・藤原家の送迎担当者、任務に向かう祓い師・呪い師の送迎から、魂の送り迎えまで、『送迎』に関することを担当している案内人
あの世とこの世の橋渡し的人間、であり、人間かどうかかなり危ういところに立っているが、一応一切の混じり気のない人間枠、死後は三途の川の送迎係に就職予定
・彼の生まれた一族『水無瀬』家は黄泉の案内人としての一族であり、簡単にわかりやすく例えるのなら『冥府の番人』である、ただそれは水無瀬家の人間が『死後』担当する役割であるため、生きている間は成仏できない魂のをあの世の番人の元まで送り届けるのが仕事である
・生き物の魂を見ることが出来るため、源ノの先祖返り等の鑑定を行っている、寿命の判別や転生者の確認なども行っているため、意外と忙しい、実は隠れ社畜枠
・「現世のものを殺してはならない」という一族の家訓による縛りのため、どれだけ鍛えたとしてもダメージが一切入らないという制限を受けている
その分「死なないこと」に特化しているため、回避性能が凄まじく、彼が傷を付けることは一切ない
「え、俺?ここの卒業生だけど…、えっ、なになに〜?君困ってるのか、全くしょうがないな、お兄さんが助けてあげよう」
「え、な〜に!きこえな〜い!………は?ぬるいこと言うなよ〜、冷めるからさ
じゃあ、きっと来世はいいことあると思うから頑張って♡」
「あーあ、ほんっと_____愚かだねぇ、人間は」
黒崎 千弦 (くろさき ちずる)
24y /182cm/62kg
性格
一見、にこにこと爽やかな好青年。人当たりもよく、よく困ってる人に手をさしのべるお人好しでもある。元演劇科で、演者と裏方どちらも兼任していた。プロにならないかという誘いを全部蹴り、最近まで消息不明であった。
彼の内面は、ニコニコと笑いながら人のいやがる部分を的確に踏んでいく地雷クラッシャー。傍若無人、横柄、厚顔無恥の具現化。助けてやるという言葉は嘘でなく文字通り相手も相手が望んだ破滅に追い込む。嫌がらせというわけでもなく、ただ望まれたから叶えてあげてるだけ。本人としては善意の行い。人間というものが好きで、愚かしいところとも堪らなく愛おしく思ってる。
いざ、自分が危なくなったら必死に命乞いをする様子も、意見をころころと変えるのもあぁ、愛らしくて、憎くて、なんて
「愚かなんだろうねぇ、人間は」
容姿
https://i.imgur.com/kRAnyQc.jpg
(ぴえろさん作)
「悪魔の囁き」
「助けてほしい」「救ってほしい」そう、彼にを求めた人間の願いを受け入れ、契約を結んだ人間の過去と未来の知識を授け、人の間に不和を招く。
神にも頼れず、まわりにも頼れず、そんな困難に挑む人々の姿をみて、彼はいったい何をおもうのか。
備考
彼は高校卒業までは人間であった。
なんでも普通にこなせる、そんな退屈をもて余した彼は街を歩いていた時にある噂を耳にする。
「とある儀式をすれば自身の過去や未来を教えてくれるらしい、ただ失敗すると命を奪われる」といった類いのものを。
人生に飽き飽きとしていた彼は、面白半分でその儀式を行い、「強欲の悪魔」を召喚した。
「お前という存在は、これから人々に混乱をもたらす」そう告げられ、対価として命をとられそうになったとき、彼は悪魔を食した。その結果半魔人のような存在となった。
現在では、その能力や無駄にある演技力を使い、人を混乱させ破滅に導いている。
「楓しってるよ、あーたんみたいなこと、ツンデレっていうんだよね?」
「いーやーだ!こわすの!たたかうの、楓もっとできるもん」
「……いやだ、くるしいって声する……あれ、なみだとまらない、いや」
名前 五辻 楓 (ごつじ かえで)
16y/142cm/29kg
性格
16歳という年齢に対し、見た目も言動も幼い幼女(?)。思ったことはすぐに口出す、思い立ったらすぐ行動、眠くなったら寝るなど、やりたいことを好きなようにする自由人だが、どこか憎めない。一応、高校生のはずなのだが義務教育レベルの学習も終わっておらず、喋る言葉もどこかたどたどしい。目につくものをとりあえず壊していく戦闘狂。他の祓い師や総括に出会い、交流をするまではどこか自分の命も惜しまずにとりあえず破壊するという戦闘スタイルをとっていた。
怪異に好かれるが、「攻撃」はされたことはなく、むしろ彼女は怪異関係で一度も怪我を負ったことがない。
容姿
https://i.imgur.com/ZfeUrUW.png
能力
「月花薄雲」
バーサーク状態で戦うことを可能とする能力。その力は人間としての力を越えており、まさに狂気と紙一重の能力。また能力の長時間の使用や、攻撃を受け続けると理性が減り、自我がなくなる。敵からの妨害を受けない代わりに味方からの支援を受けられなくなる。
大量の血液を出すことで、自身の血を武器にすることもできる。
備考
元々は武者小路によって葬られた百鬼夜行で戦死した安倍の血筋の体の細胞を、胎児の段階で埋め込まれて育った。彼女の強化実験は成功、見事本筋と遜色ない戦闘力、霊力となった。
しかし、実戦の段階で彼女は命を失うほどの大怪我をおう。呼吸も途絶え、生命反応が途絶えた彼女の体を妖と融合させ、復活した。半妖としての一面が強く出てるため、彼女は妖に襲われることはなく、むしろ感情が分かったり、従わせることができたりもする。
戦闘中に、居合わせた安倍ツインズに拾われなんだかんだなついて、他の家の祓い師、呪い師たちと仲良く過ごしている。
とはいえ、元々彼女の実験をしている者たちと縁が切れたわけでない。非人道的な実験は現在も続いており、研修者に呪いを付与されている。逆らうなどの行動をした場合、耐え難い痛みや精神的な苦痛が生じる。
「あらごきげんよう、…それで?これは一体どう言う了見なのか、もちろん説明してくれるわよね?」
「……わたし、29なのだけど、どうして毎回学生に間違われるのかしら…やっぱり見た目…?……またヒールを新調しなきゃだわ…」
「手がないからって弱いと思って?そんな常識、私には何も通用しないわ
───跪いて頭を垂れなさい、『私』の真髄を特等席で見せてあげる」
名前:神無月 日鞠 (かんなづき ひまり)
二つ名:焔の陽炎
性別:女
年齢:29
身長/体重:155/36 (普段は+10cmヒールで165cm)
容姿:
https://i.imgur.com/KykbTxo.jpg
性格:優雅に華麗に大胆に、常に周りを見据えている冷静沈着な頼れるお姉様、カラッとした気持ちの良い性格をしており、世間一般で例えられる(?)精神的イケメンの部類、だが言うことを聞かない悪い子や敵などには容赦もなければ躊躇もない女王様気質な面もあり、怖いと恐れられているところも、基本的に動揺することがあまりなかったりと精神面がかなり安定している
異能:『千天烈火・藍』
青い炎を操る能力、一応攻撃としても使うことが出来るが、この能力の本質は補助に近い
この能力を起動すると、手のひら大の青い炎が彼女の周りに現れる、この炎に触れても暑さを感じることも無い、簡単に言えば目印のような物で、この炎を地面にピン留めをするように設置することで、炎に触れることで別の炎がある地点に移動できるワープゲートのような機能を持つ
この炎はただそこに灯っている訳ではなく、『現在』という概念のテクスチャに直接刺さっている状態であるため、能力を取り消すことがない限りたとえ術者が死んだとしても機能し続ける
炎に展開制限はなく、同時に千の焔を飛ばすことも出来る、数は減るが現地に行かずとも地図越しにもピン留めすることも可能
武器:円月輪
備考:
・藤原家当主特別秘書兼ボディガード、蓮清と共に表に出ることが多いため、祓い師・呪い師からの認知度も高い
「出来る女」の具現化のような女性であり、要領が良くどんなこともたいていできる、蓮清からも熱い信頼をむけられており、藤原家の人間を蓮清の代わりに束ねることも
・数々の武勇伝を築きあげてきた歴戦の猛者であり、剣聖とまでも呼ばれるほどの双剣の天才だったのだが、現在は剣の道を引退、だがそれを踏まえてもやはり異常な強さであることは確かであるため、現在も彼女に稽古をつけに貰いに来る人間が多数いる
ちなみに祓い師呪い師大集合!体術限定バトル大会殿堂入りとかいうとんでもない経歴の持ち主だったりもする、現在は特別審査員席側
・基本的にお強いお姉様だが、自分の童顔と身長と胸の大きさをきにしている、見た目のせいで三十路目前なのに高校生やら、なんなら中学生にまで間違われるのがいやで、普段は高いヒールを履いたり、バニーガールのような露出の高い服を着て大人の女らしく振舞っているが、どこか天然なのか努力の方向がズレている、なぜバニーガール…??
背が低いのがバレるため、鯖を読んでいる10cmヒールを脱がなければならない土足禁止の部屋に入るのが嫌
・過去、まだ周りも己も未熟だった頃、予定外の事態により想定以上の敵怪異が多発、当時最年長として全員を守って切り抜けたのだが、その際に両手首から先を切断、当時は龍洞院栞のような完全回復術師がいなかったため、それ以降彼女の手は何かを掴むことが出来なくなった
その事から、当時の世代は彼女に頭があげられず、現在も「姐さん」と呼ばれ慕われている
ちなみに本人からは「手が無くなったくらいでうるさい」と思われている
・手が使えない現在は、慣れたとはいえ食事や着替え等を手伝ってもらうことが多いのだが、なんでも一人でやりたいタイプの彼女としてはあまり現状は好ましくないらしく、現在義手についても検討中、だが恐らく彼女の身体機能についてこれる可動域のおおい物は無いため、やはりお世話をされる流れになっている
https://i.imgur.com/bkIbi6A.png
↑このキャラにつけていただいた属性/能力からキャラを作ってみました。
【まだ創作に出す気はない】
「とんでもない。私はカミサマだよ?」
名前:アルン・ルース
年齢:測定不能
性別:見た目は女(性別なし)
身長:156(目測)
体重:不明
属性:光/火/氷
神を名乗る謎の少女。その正体は実態のない精霊や悪魔の類で、人を手玉にとるのが好き。
不死の存在であり、肉体を破壊しても完全に消滅させることはできない(とはいえ、能力の都合上闇に封じ込めてしまえば実体化することはない)
[能力:作りしものは雪や蜃気楼のように(デミウルゴス)]
自分に吸収した光や熱をエネルギー元として実体のある幻を作りだす。
実体があるとはいえアルから離れてしばらくすると消滅してしまう。モノに纏わせて「錬金術」ごっこもできる。
なおアルの姿自体がこのチカラで作られており、実体は存在しない。
そのため肉体をすべて破壊されても100〜200年ぐらいあれば星明かりだけで完全なる実体化が可能。太陽光なら5年で実体化可能。
希薄でいいなら5〜10秒で再生可能だが、リソースが少ないため能力に制限がかかる。
応用で幻影の空間を作り出すこともできる。