http://i.imgur.com/q8n40Lh.jpg
奏瑪です
イメージに合わせてたら服がかなり変わりました
ネットで調べた似ているキャラの服を真似したので似すぎているかも……
http://i.imgur.com/OebBiWY.jpg
そして先程運夜ができました
描いてみたら意外と女子……
http://i.imgur.com/PUs17RJ.jpg
綺斗です
キャラに合わないのでボロ絵は無しにしました
http://i.imgur.com/QuGl3BL.jpg
惷です
描きにくすぎて酷くなっちゃいました
http://i.imgur.com/ZrlHBnG.jpg
那覩です
正面って難しい………
http://i.imgur.com/cjUdAWo.jpg
忍です
わざと逆さまに描いてみました
そして小さい奴描くの忘れましたすいません
http://i.imgur.com/ZaekTan.jpg
ひなたです
一番酷い自信あり。だんだん下手くなってきましたね
この人も事情によりボロ絵無しです
残りの人はまた後に
http://i.imgur.com/iT00sE8.jpg
お待たせしました
澪です
これからますます下手になっていきますね。ヤバい………
http://i.imgur.com/oDoaNXP.jpg
瑛凜です
ちょっとあざとさが薄くなってしまった……(ToT)
http://i.imgur.com/H9qGiHx.jpg
※男
最後!蓮摩です!
男なので和服をはだけさせようと思いましたが顔と髪のせいで結局下に服を着せてしまいました
ガチ男は難しい……
〜続き〜
みか「厄神様のリボン?体に沢山ついとるで?」
そのヒントを読んだみかは疑問だらけのようだ
雛の服はどれがそのヒントが言っているリボンか分からないほどフリフリヒラヒラのフリル地獄なのだから
瑛凜「で,誰が行くの?」
ため息をついて少し黒い顔をする瑛凜
こういうものを決めるときは………
そう。じゃんけんだ
〜ーーーーーーー少女勝負中
運夜「ま,負けた……」
明らかに弱そうな運夜が勿論負けた
厄神様は結構危険なイメージの為,少々怖い
話をしても分かってくれないかもしれないし……
ひなた「何も考えなくて良いから早く行けケビン」
鋭い事を言うひなた
運夜「ケビン!!!?運夜ですけど!?」
いきなり酷いアダ名を付けられた運夜は必死に言う
それより厄神様のところに早く行けと追い出された
ーーーー山の小さな祠の前ーーーーーー
……………と言っても厄神様の居場所などそんな簡単には分からないだろう
めんどくさそうに祠の前の階段に腰かけている運夜
??「あら,お客さん?こんなところで何してるの?」
すると後ろから声がした
振り向くと運良くお目当ての厄神,鍵山雛が立っていた
そして少しイメージは怖かったが実際は可愛い
それより目当ての道具を貰わなければ
運夜「お茶しよ!!…じゃなくて…!
や,厄神さん。なんか凄いリボンとか持ってないかい?」
言う言葉を間違えたがとりあえず用件を話した
すると雛は運夜の顔をジーッと見ている
舞台を見に来たことがあるのか?
雛「貴方…舞台では男の子役してたけどもしかして女の子?」
厄神は頭が弱いと聞いていたので油断していた
こんなところで性別バレだ
運夜「え!?え,えーっと……」
少し焦りながら良いわけを考えようとする運夜
そんな運夜を見てクスクス笑っている雛は,次の瞬間ポケットから雛の身に付けているリボンと良く似た者を取り出した
恐らくこれがお目当ての道具なのだろう
雛はそれを焦って良いわけを考える運夜の手に握らせた
そしてフッと姿を消すように帰っていった
意外とミステリアスだったがとりあえず一つ目ゲットだ
運夜はリボンを持って帰りながら考えた
「これ貰ってきたからケビンってアダ名やめてもらおう」
〜続く〜
挿し絵です。下手注意
http://i.imgur.com/Sj2e2F9.jpg
第二話〜小さな小さな小人の針〜
運夜が一つ目の道具を手に入れたが,結局期待していた鄒華からのご褒美も貰えなかったようだ。
そんな悲しいやつは放っておいて,次の道具は……
指差した先には次のヒント
『小さな小さな小人の針』
またまた分かりやすいヒントだな
小人というと針妙丸だろう。
今は博麗神社の霊夢に飼われている……
博麗神社のお世話によくなっているのを派遣すれば良いだろう
那覩「うわ……めんどくさ」
凄くやる気の無さそうな顔で博麗神社の階段を昇る
るーこと「ん?霊夢さーん,あの子来ましたよ〜」
丁度入口の掃除をしていたるーことに遭遇した。
るーことの言葉を聞いてこれまた気だるそうに歩いてくる霊夢
そして目当ての針妙丸。
すると那覩は針妙丸を持ち上げた
針妙丸「ちょっ!?いきなり何!」
ビックリしている針妙丸なんておかまいなしにお茶碗をひっくり返したりして針を探す那覩
霊夢「ちょっと待ちなさいまずは用件を話して」
急いで止めにはいったのでとりあえずやめてもらった
那覩は素敵な道具の一つの話と針をくれとニコニコ笑顔で言う
もしかして………そう思い霊夢は針妙丸がいつも住んでいるドールハウスのようなものを眺めた
やっぱりこれしかないよな…………
一つの小さな針を霊夢は持ってきて那覩に見せた
やけにキラキラしていて確かに小さいが恐らくこれだろう
那覩「で…コレ貰ってもOKナやつ?」
顔の横でOKマークを作って問いかける
針妙丸は無言でOKマークを返した
最初から最後までキョトンとしているるーこと
可愛い…ではなくロボットには良く分からなかったのだろう
これで二つ目ゲットだ
「運夜兄さンだけに良い気持ちハさせナイよ」
そんな事を思いながら針を大事に持って帰った
気が付いたらもうすでに夕暮れ
明日は晴れなのか?
続く
挿し絵です。旧作キャラはわからない人多いですよね
ホントにすいませんでした
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第三話〜魔界の天使の黒き羽〜
ーーーーーー省略
色々あって今回はひなたに決まった
そして今回のお題はなんと「魔界」
そんな簡単に行けるはず無いだろう
暫くすると目の前に看板が立っていた。矢印が下を向いている
ひなたは軽くふざけ半分でその上に立ってみる
すると下がいきなりガッと開いた。穴だコレ
しかしもう落ちてしまったので助けは呼べない……
もう何分経っただろう。少し光が見えてきた
ヤバい。あれ地面だわ。しかも絶対硬いわあれ
だが奇跡的に着地した
その場所は明らかに『魔界』にしか見えない
ひなた「普通に来れた………」
初めて見る魔界にダルそうにしていた時,後ろに気配を感じた
ひなた「なんなの作者は後ろが好きなの?後ろの正面だぁれ」
前から来るのはそんなに居ないだろう
後ろには見たことの無い天使………のような女性
サリエル「後ろの正面サリエルです。ようこそ魔界へ」
ニコッと笑い一つの羽をひなたの頭に置く
なにこれあっさり終わった
ひなた「お疲れさまでーす。それではサヨナラ」
羽を貰い帰ろうとするひなた
するとサリエルはひなたをどこかに飛ばした
そこは宇宙のような……真っ暗闇に無数の星,そして淡いシャボン玉のような物が浮いている
サリエル「貴女はもう気付いてる筈よ」
その言葉にひなたはビクッとした
ひなた「お前に何が分かる……」
何かを隠すように見えないサリエルに冷たい目で言う
そんなひなたにはお構い無しに次々と言葉を続ける
「正確には貴女………片方の女の子
前までには本当に気付いていなかった。
でも今は違う。貴女の体には二人の人格がある
もう知ってるでしょう?
お姉さんが貴女をずっと守ってくれてるの
妹さんは信用してるから体を貸してるの…
どう?こんなこともう知ってたでしょ。」
次々と言葉が飛んでくる
たがひなたには聴こえていなかった。聴きたくなかった
流星になりたい 流星になれ
希望を願う Happy-Endを
ボク達にも幸せになる権利はあるはず
二人でずっと…幸せになろう
ごめんね。ごめんね。
何も分かってなかった。でも大丈夫
これからはずっと守ってあげるから
気が付くと魔界に行く前の場所に居た
頭には天使の黒い羽……
ひなた「っ!?て,天使め!」
等と言ってみたがフッと笑うと静かに帰っていった
続く
挿し絵です。サリエル様書けなかった結果です
いつかサリエル様とコンガラさんを書いてみたい
http://i.imgur.com/fSuaMxi.jpg
過去編です
相変わらずの下手くそ
〜奏瑪編〜
🎼🎶
人里から離れた場所で,小さな少女は夜空を見上げていた
何故こんなところに居るのだろうか
その答えは簡単だった。少女は人間では無い
名も無く一見普通の女の子
だが,少女が歌うと海が荒れる
歌声こそはとても美しいのだが………少女は歌うのを止めた
自分の自由が許されるその時まで
ある夜に,少女は「少しだけ」という気持ちで歌を歌った
とても美しい声だ
するとその声に惹かれて来た人間が多数
その人間達は少女を人間と思い褒め称える
少女は初めて褒められたことに喜びを隠せずニコニコと笑った
"人間は悪い人じゃない"
そう思っていた時代もあるだろう
人間達は少女の歌を"奇跡"と言った
それが過去に"凶器"と言われたことも知らずに………
水面の月がゆらゆら動いている
その月はこれから起きる"悲劇"を知っているような輝きを放っていた
少女が歌を歌った次の日に,事件が今までに無いくらい起きた
それにその事件は全て「海」に関すること
人間を沢山乗せた船は転覆し,海に近付いた人間は不思議なことに自分から海に近付いていくのだ
少女は絶望した
「私のせいだ」…………と
しかし馬鹿な人間はまさか少女のせいだとは思っていない
海の神が怒ったのだとでも思ったのだろう
少女はあんなに歌っては駄目だと自分に言い聞かせていたのに歌ってしまった
それの罰であるかのように,少女は自らの身を殺した
自分の故郷でなく人里で
雨の日に金髪の少年のような者が少女を見つけた
まるで家族であるかのように,優しく少女を抱き上げた
あの少女に似た女の子が,ある団体に入っていた
美しい歌声とあの容姿。まるで全く同じだった
「私は覇鷺奏瑪です
皆さんも一緒に歌いましょう……♪
これからも楽しく過ごせるように願っています」
挿し絵です
https://i.imgur.com/d3kvN3M.jpg