君の笑顔は、まるで向日葵のようだ。綺麗で、輝いていて、大きくて、豪快で。君の身体も、全てがそれを表しているかの様だ。
でも君は、それを拒む。向日葵なんかじゃないと、拒絶する。どうして?向日葵以外、君に似合う花はないと言うのに…。
夏、君はやって来る。けれど、夏以外やって来てくれない。胡瓜と茄子を飾ればきてくれる気まぐれな君は、どうしていつも僕のそばに居てくれないの?
幼き僕は、君がやって来なくなるまで、その意味が分からなかったんだ。
乱入とかは止めて欲しいなー。