Red Knife

....急に寒くなりすぎな件

( …ザレッド、居ますか？ )

（ ...遅れて御免よぉ ...今から、返していこうと思うけれど ...大丈夫かな ... ）

（ ...本当、ごめんね... ）

( いいえ、　…構いませんよ？ )

( 実を言うと…　……催促、でした　ので…恥ずかしながら… )

（ ......大丈夫 大丈夫 ...だから、ごめんね... ）

（ ...お詫びとか、何でも聞くからね ...？ ）

（ とりあえず...あれは最後までやる ..から！ ）

( …えっと、一言良いですか？ )

( ____貴方の家族、無上の方々です。…　以上 )

（ .........あ、な、何 ...かな？ ）

（ ..........はひ？ ）

( …貴方の抱ずる皆様は
……最高です。　そういう意味ですっ！ )

（ ....い、いやいやいや ...以上 ...じ、じゃなくて ..！ ）

( むろん　…貴方を含めてです )

（ .....〜〜〜〜っ！！ ）

( うるさいっ　気を崩して悪いですかっ！？
たまには素直になって何か悪いですかっ )

____転がる柑橘汁に偽装されたコーヒーボトル

（ い、いや悪くないよ？ ..悪くないけれどんなの、急に言われるとは思うわけないじゃん ... ）

（ ....滅茶苦茶、嬉しいし ）

｢ 大体っ　…わ、たしだってふだん…っ
ぎ…けい様がへんな事をなさいますから
生意気で抑揚そこねた言動ばかりなんですよっ ｣

___顔も赤め

「 ........ニャルちゃん？ ..あ、あ〜〜 ..その、大丈夫？ 」

（ ...水入りコップ用意 ）

____炬燵の中

『: …あのぅ 』

『 ん。どしたの狐チャン 』

( MパーティDSに興じる狐と黒機 )

『: …へ、へいき…なんですか…？
本体に… カフェインなんて… 』

『 へーきへーき。成分調整で悪くない
酔いかたするダケだし、… それっ 横取り 』

『: あぁっ！ スターがっ 』

______

( 顔赤めたままその場に座り… )

｢ ほんとはっ　… ｣


____だいっすきなんですよ！


｢ 兄様として… へたれで優しいところっ…
わたしをいつでも気に掛けてくれるところもっ… ｣

___な　の…にッ


｢___なんであんな悪戯ばかりするんですかぁっ… ｣

「 ......いや、まぁ ...うぅん 」

（ ..しどろ、もどろ ）


「 ....あんまニャルちゃん達の前では悪い嘘は着いたつもり、ないよ？ 」

「 ..............それはまぁ .....そうでもしてないと、ね？ 」

（ ...背中を軽く叩く ）

「 .....程良くしておかないと 良い人でいすぎると疲れちゃうから ..偶には意地悪をしておかないと 」

［ぷっちんっ］

____"イ・タ・ズ・ラ"　で　す　っ　っ　！！


( ばっと飛び出て押し倒しては
酔いがぐちゃぐちゃにするメンタル。
____涙眼で子供みたいな感情 )


｢ 尊敬したいっ　…のにっ　… 面でも裏でも服従したいのに…
なぁんで残念なイタズラまじんさまなんですかぁ…うわぁん…！｣


｢ おこらせて… へんな写真とるしっ…　恥ずかしがらせて…
追いかけさせてっ… 子供ですかっ　… わたしってそんなに
いじってておもしろいですかぁ…っ ばかっ　…ばかばかっ ｣

( 軽い拳が__軽い勢いでぽこぽこ叩く )

_____隣の部屋…


｢ ｣


( ____覗き見た黒い小さいのが固まる )


｢｣

___声を聞いた無駄にでかいのも固まる



｢　:　　　｣


ぜんざい食べてた蒼いのも漫画的硬直

「 ............あぁ 」

（ ...完全な悪酔いをしている白く .....義妹の涙を軽く拭く ）


「 ...そんなに、大事に思ってくれてたんだ？ ...いっつものあの真面目さが答えかと思ってたから ...正直ちょっと意外で ....まぁ、嬉しい ...んだけど... 」

「 .....残念ながら そんな悪戯大好きな魔人が俺なんだよね ...ニャルちゃんを弄ってて楽しいのも否定する気はないよ
....ニャルちゃんが本気で嫌がらない限り ...俺はそこそこやるから 」

「 後忘れないで欲しいのはさ？ 」


___いつでも味方、だよ

………………


ぅ"〜〜〜〜っ



( …拗ねたようで納得したようで
…やっぱり拗ね気味で義兄の胸に
顔を埋めて、涙に…義兄の服と …自分の顔を濡らす… )


___今はただ　そうしたい

「 ...........後まぁ、酒は飲んでも飲まれるな ...まぁニャルちゃんの場合はカフェイン ..だけど 」

（ ...埋めてきた顔を抱き寄せて 頭を軽く撫で続ける ....落ち着くまで 静かに ）

________きょうは　ずぅっと　…その、まんま


( __兄と、妹。…その関係性を信じれる光景は
その場に…初めて、留まり続けている。…
__妹から 酔いが引き出すのは "本音"。
… 兄に甘えたくて、けれど従者としていたくて
こんがらがる、…そればかりの自分であるうちに
___恋しくなった 兄の包容 …　それが、今… )

_______.....はぁあ ...もう


「 ...やり易い自分で良いんだよ？ ...自由に 」

（ ....長い付き合い ....こんな白黒は初めて ...頼られるのも勿論嬉しい ...だから ）


「 ....今日位は、弾けなよ 」

「 ...もっと甘えても 本音言っても ....良いんだよ？ ..寧ろその方が俺は嬉しい、ね 」

_____…これが…

___…望みです…


(…埋めた顔を、そのままに。)

「 ....か〜〜わい 」


（ ...撫で続ける ..優しく 優しく ）

「 ..........俺もまぁ、嬉しいよ 」

_____炬燵の中

『 (…音声も映像も… 単なる監視カメラだけで
　 よくもまぁ、こんなに手に入るよねぇ…) 』

( ウィンドウを開き …映像、音声を
元々備え付けの監視カメラから拾得し… )

『:………［ぷるぷるぷる］』

( ____一文無し、星０のぼっこぼこ。丸まって…震える )

「 ....ねぇねぇニャルちゃん？ 」

_____…

( …もう、なんにも言わなくなった
投げ出して…安心できる兄の胸中で… )

____…



____炬燵の中

『(…清掃員トコにも送ろっかな…)』

「 .....寝てる〜〜 ....？ 」

（ ....頭を撫でる手がゆっくり ...徐々に離されて ...胸中 抱えながら ... ...声を小さくし ）




.........大事な妹だからね ...大好きだってのは、忘れないでよ？

_______……


( …ぎゅぅ、と …抱きしめる力が強まる )

「 ...起きてるし 」

（ ...再び優しく、撫でる ）

__________ .........あんま、こう言うのは俺のキャラじゃないけどさ



______皆んな、大好きだから、な？


（ ....腕を背中に回して 抱きながら ...ジィと隣の部屋へ視線を ）



______ ....優しい所も、馬鹿な所も ...強い所も 可愛い所も ....全部、好き
　　　　...もっと、一緒に居させてくれ、よ？

_______………


(…方々からの…気配が小さくなる)


_____……

( …眼を、閉じて
………軽い　…息 )

_____ ....と、そろそろか


（ ....白黒 抱えたままベッドへ ...寝かし付ける ）



「 ........みんな、おやすみ 」



（ ...背伸びして ...指の骨を鳴らして書類に ...魔人の睡眠時間はそんなにない ）

（ .....今日は、色々 ... ）

（ あ、これやばいな ）

（ ...濃いなぁ この感じ ）

（ .....なんとか、しないと ）

（ やば、迷惑かけそ ...... 取り敢えず休めないと ）

（ ...もう少ししたら完全に落ち着きます ）

｢ …… ｣

( 凄まじく気まずそうに
雑草抜き中 …麦わら帽子 )

「 .....昨日は可愛かったよ 」


（ 抜け目無く ...録音済み ）

……忘れてくださぃ…

( …顔を見ない )

.....正直になってくれて嬉しかったよ

....ほら、いっておいで？

......ふふ、ふふふふふ、流石だねぇ

( …恐縮です )

｢ ………そんな…
…意地悪義兄様ですから…
私だって冷たくなるんです ｣
　

「 ....俺はその方が安心感はあるけれど、ね 」

｢ … ぅ…！ 分かりました、… 義兄様が
そう仰るのであればこのニャル、…
い・つ・も 通りの冷酷義妹で行かせて頂きます！ ｣

( 拗ね気味。…表情、とっても豊か )

｢ ……あとその音声、映像も…
……………ミェンには見せないで下さい ｣

「 ....かなり垢抜けたねぇ ..ふふ、ま、良いんじゃない？ニャルちゃんの好きに ...なりたい自分になりなよ ...兄妹喧嘩も大歓迎だし 」

（ ...椅子の背もたれにもたれて腕を組みながらクスクスと笑う ）


「 ...............お、おっけ 」

｢ ……ふんっ ｣

( 拗ねたまんまで門の外… )


_____バルコニー


｢ …大分、普通の女の子になりましたわねぇ ｣

( 小説を開く …白い椅子の窓際 )

「 ...... 」

（ ..パーカーのポケットから取り出す 音声データ ）


「 ...ま、黒字かな 」

_____で

「 .....一応聞くけど ..あれで良いの？ 」

___棘を外すも、…気を緩めて弱くなるも
　愛に生きるも其の勝手…


｢ ……口を出す権利も無いですわ？
…まぁ、見解を述べよと仰りますのなら… ｣

( 外を眺める　___別で掃除をしていた…
後輩に声を掛け …ランチに、誘う生気を帯びた姿 )


｢___幸せならいいや。　…ですのよ ｣

「 ....其れに関しちゃ、俺も同意見 」


「 ....ま、良い方向に進んでくれててとても嬉しいけれどね 」

｢ ……ふふ ｣



(［ｶﾁｶﾁ…］)

______で


( …固まりｯぱなしの蒼、月夜 )

｢ いつまでそーしてるのよおバカさん ｣

「 .....え待った、昨日からずっと？ 」

（ ...おもむろに油性ペンを取り出す ）

｢ …だからって何する気かしら？ ｣

(あきれ顔)

「 ....こう言う事 」

（ ..........きゅっきゅっと小気味良い音を立てながら落書き ）

　　　　　　　　　頑張って

( …忘れて、ないからね？ )

( また　…一緒に遊ぼう…ね？
…………あぁ　…あと )




____多分 …姉御さん、お腹膨れちゃうね

（ ....あ〜〜、もう ....泣きますよ
.......良いですよ？彼方優先してもらって ...貴女は、光にいるべき人なんですから ）

（ .........大丈夫 我慢はとっても出来ます ）

( ……疲れるんだよ、あっち…
元々私闇属性じゃないのだよ？ )

( ……癒しがないと私がこわれる
…………頼りたいんだ、…頼らせてほしい )

（ ....もう俺は今 ...どす黒く染まってきてるかもしれません、が ）


（ 構いませんよ ...なぁんでもござれ ）

［もしゃもしゃもしゃもしゃ］


( …犬の座りかた。… 咥えて食べてる
鳥肉、頭取って革剥いだ…肉食用の餌丸ごと )

「 ........ふぅ 」

（ ...尻尾を掴んで顔を埋める。 ...食欲は無い ）

__フニャッ!?　(ビックリ、した拍子に…)


［ べちゃ ］　あ。

___肉が落ちて…



［ 砂ぁ〜ん ］

( …土だらけ )


『 』

_____好物の台無し。…突然の主人の甘え。

( …口をあんぐり開けたまま　…硬直 )

「 .....ごめん ...怒りたいんなら怒って良いよ ....うん 」


（ ...代用品はいつでも一応、準備出来る
....顔を埋めたまま 軽いため息 ）


「 ....まぁ、なんならもっと美味しいのを作ってやっても、良いぞ？ 」

『:えぇ…っとぉ　… あっ、こ これなら大丈夫ですっ
　あとで洗って… …あ、あのう… ご主人様ぁ… 』

( …ぱたぱた、五尾を揺らして )


『:……生肉かじってたの…秘密でお願いします… 』

___しょんぼり。…見られて恥ずかしそうに


『 … ところでっ、ご主人さまはなんで急に
るわの尻尾でもふもふを？… もしかしてっ
やぁっと瑠和をペットとして認めて頂けましたっ！？ 』

「 ....？ ...別に好みはそれぞれだし、何を恥ずかしがる必要がある ...のかって、俺は思うけれど ..まぁ、良いよ
...なんだったらメラーに頼んでちょっと貰えるけど 最近はヴォリンの分もあるし 」

（ ...首に軽く巻きながら真顔で ）


「 いや、疲れたから ....アニマルセラピーをしよっかなってなってる ...留和の事は俺はペット兼お手伝いさん的なイメージだし ....後はちょっと抜けてる、本体に似て 」


（ ......真顔 ）

『 ヴォリンちゃんの分はぜぇっ　たいに削りません！
…あっ え、えへへ… 生肉を仕入れてらっしゃるんですか
でも、本体はそんなことひと言も…？ 』

( …五尾を細かく動かして あったか熱枕 )


『 えへへっ そうですっ　そうっ！
頑張る下僕に愛玩ペットに抜けてっ　…
… … … うーっ ひとこと余計ですようっ 』

( 口はへの字に ジト目
……最近のだれかさんとそっくり。 )

「 ......そりゃあだって その事知ってんのはどっちかって言うなら .... テホプさんでしょうし 」

（ ....疲労困憊 ...色々あって心身ともに疲れた為 力を抜かす ）


「 .......反映されてんの？中々 ....似てるって言うか
...それにひっかかったら認めたも同義よ 」

（ ...くすりと笑う .....ふぅと一息 ）

「 ....可能な限り付き合って欲しいけど、無理は駄目だからね？ 」

『 …次女さまは… …ちょっぴり、苦手です［ぼそぼそ］』

( …腹這いに近い形で横たわる
…尻尾もまとめて主人の頭を抱く )


『 それは、そうですっ［ふふんっ］なにしろ本体から
分身した存在ですからねっ！優秀さも愛玩さも折り紙…

……ひとことよけいですぅっ！…うーっっ 』

「 ......仲良く出来そうなものだけどね 」

（ ..尻尾から身体を離して にこやかに ...ただ頭だけ埋めて顔を丸めた尻尾から出して ）


「 ....やっぱり留和はニャルちゃんより単純だね... ...良い意味で扱い易いよ ....
...それはそうとさ 」



「 まだ飯食べてないんだよねぇ 」

『 …頼りに… なりすぎてなんだか
面倒見られ過ぎてる感じで… 単なる、
ペットな気になっちゃうんですよう… こやんっ 』

( …やっぱり尻尾は弱点じゃないみたい
もふもふ細かく揺すって、暖めて )


『 はっ　…何かつくりましょうかっ！
このるわっ ご命令とあらば和洋中なんでもっ！ 』

(目、きらきら)

「 ......ペットになりたいとかじゃなくて？ ....甘えても良いと思うけれど、ね 」

（ ......少しずつ 温まれば ..瞳も半開きに ....口も緩み 思考は“蕩け” ）


「 ん〜〜〜〜 ...........なぁんでも ....お腹、空いたから
紛らわす為に ....しても良いけれど 」

『 甘えを給料に仕事で払うのがわたくしですのでっ
… ただのペットではないのです！えっへんっ … 』

( … …睡魔、と勘違いして すすと体を寄せる )

_____

『 …する？　…　えぇ〜…と
一芸なら色々あります… 』

( …無知ゆえに　___ 無防備 )


____厚みのある上 …緩んだ胸元が魔人の目の前

「 ...........偉いねぇ、なんていうか ...っふふふ 」


（ ...魔人の机上 .....この一週間通算の炭酸10本、睡眠時間は合計18時間 ....つまり
まともに考えられる思考は存在せず_____ ）


__________

「 ん〜〜、一芸も見てみたい気はするけれど ......うん 」


むにゅり

......偶には、ねぇ ....ふへ

（ ...片手 伸びて ...掌が触れて 掴み閉じられる ）

『 …なんだか今日のご主人さまはよく誉めて… 』

( __…柔らかい …だけでなく、程よく締まった張りの良さ
押せば僅かな弾みで柔らかみ全体が指を包む… )


［ …　にゃ…　?? ］


___鼻先から　…じわり、じわりと赤みが広がって

___真っ赤なお顔の… 据え膳狐。


ごしゅ　ご、…ご主人…　　さま…？


( …思わず、両手を肘で曲げて上げたまま
……まるで触ってくれ、と言わんばかりの姿勢 )

「 ........だって、さぁああっ ...！！！ 」

［ むにゅ むみ ..ぐにゅ ］


（ 形が軽く歪む程 乱暴に ....自由に手をだしながらもう片手で腰に手を回して寄せる .... ）

「 ....もぉ疲れたんだよぉ ....だいっきらいな親からメールが来る ...書類も沢山やる ...へとへとなんだよぉ ... 」


（ ...愚痴を溢して 更に分裂させた浮かぶ手で炭酸を持って来てはがぶ飲み
.....色っぽい表情で見上げて ）

「 .....沢山色々したいのにさぁあ〜〜〜 ....！ 」

『??????』


( …緩んで緩んで 見えかける
けれど混乱 混乱。甘える主人に
… 抵抗不可能、目もぐるぐる )

［ふにゃっ…］

「 ......満足 」


（ .....最後に一際強くしてから ...手を離す ）

( あわ あわと声を出して目をぐるぐる )

『 ごしゅ　ごしゅじ　…　あのぉっ…　 』



　　　ふにゃっ…


(…一杯、？を浮かべてへなへなと耳と尻尾をタレて…
__狐は知らない。柔らかい自分の体に癒す以外の
　用途を抱かれる事が ……強い欲を、抱かれる事が )


『 ふぇ…？　…ふにゃ…あぁ… 』

「 ....ごめん ...また後で、構うよ ...うん、俺が悪かったね 」

［きょと…］

( …急にいつもの… どころか落ち込みご主人さま
に戻った様子に首をかしげ… )


［ぐりぐりぐり］

『 ……お疲れ… ですかっ？
でしたら先程みたいにもふもふして… ぁ、
ぷにぷにしてもいいですよ、 こやんっ 』

( 頭を押し付けてもっふもふ
… 尻尾を揺らして こやんとだきつく )

「 ...........へ〜き 」

「 ......なんかもう .....ね 」


（ ....両手を上げて 長〜〜〜く溜め息 ）


「 .....まぁ、うん ...疲れた ..其れで良いや 」

［ぎゅっ …くるりくるり］

(巻きついて 愛らしく裾に噛みついて…
お腹と、腕を尻尾がつつみこむ…)

『 …何も仰らずとも！
るわはいつでもおそばに！ 』