....急に寒くなりすぎな件
「 ....光、だねぇ 」
「 .......何故留和はそこまで、元気なのかなぁ 」
『 …はぇ? 』
( …咥えたまま )
「 単なる疑問だよ、なんでそんなに元気なのか気になった たったそれだけ 」
( …狐はしばらく首をかしげる )
『 ……えぇっと … 楽しいから。でしょうか? 』
「 そっか ....楽しいんだ? ...楽しいかぁ ...ならまぁ、よかったのかなぁ 」
『 ………… 』
( 膝の上でくるりと丸まり )
『 ……ご主人さま、… 優しいご主人さまが…
居てくださるだけでるわは幸せなんてす 』
[ふにゃ…]
「 ......やめてよ 」
「 あのさ、留和達は勘違いしてるかもしれないけれど 俺はどうしようもない屑なんだよ 」
「 皆んなが思うほど、優しくなんか無いんだよ 」
「 嫌われて当然な存在なんだよ 」
「 ..........だからさ、その幸せだけは忘れないで 」
「 あ〜、なんだろ?頭いまこんがらがってるかも ...上手くまとまんないや 」
「 馬鹿でごめんね 」
「 ...ごめんね、迷惑かけて 」
『 けれど、わたしたちのパートナーです!
…要望にも お話にもきちんと付き合って頂ける… 』
『パートナーなんですっ』
「 .........パートナー、か 」
「 ....... ...じゃあ、ありがとうは何回言っても足りないね 」
「 .......あのさ ....んと 」
「 ....寝れない んだよね 」
『…みんな、ひっくるめて大好きなんですから…』
119:瑠和◆.s hoge:2021/10/24(日) 01:46『 んにゃ? 』
120:ザレッド◆rDg hoge:2021/10/24(日) 01:47「 ......怖くて今、寝れない 」
121:ザレッド◆rDg hoge:2021/10/24(日) 01:47「 .....助けて 」
122:瑠和◆.s hoge:2021/10/24(日) 01:47
『 ……… 』
『 ……おいで、おいでなさい 』
「 .........うん 」
『 …今度は… 何をご覧になってしまったんです?
…ふわぁ …… 』
「 ね、寝ないで!?今一人で寝れる自信無い! 」
「 ...面白半分でやったら駄目な事ランキング的なやつ 」
『 なんでそんなことしちゃうんですかぁ… 』
( 耳、ぴこぴこ
…また 無防備に膝の上 )
『 もぉ。… [頬 少し膨れ]…そんなことする
ぐらいなら瑠和を撫でてくださいよぉ かるる… 』
「 いや ...まぁ、察しの通り さっきまでどす黒い闇に染まってたから ...さ?...紛らわす為に 」
( ....抱き枕の様に抱き締めて )
「 ..............もやもや、止まらないから 」
『 …つまり 』
『 尊く感じる物事がたりないのでふねぇ… 』
( 気持ち良さげに目を細める )
「 ................まぁ、うん 」
( ...珍しく 少し 間が空いて ... )
「 ............. 」
( ただ無言で 抱く .... )
____このままで充分幸せだから
『 ………… 』
[ふにャぁ…]
(ぎゅ〜)
「 ............... 」
_____本音を言うなら
「 .....少し、位 」
『 …んに? 』
「 .....もっと踏み込むって言うか ......少し位 進めても良いと、思う ..んだよね 」
『 ……? 』
(目をごしごし)
「 .............あ、でもまぁ ... 」
[ ぽすん ] ( 掌頭乗せ )
「 ..眠いんならどーぞ 」
[かぷっ]___裾と一緒に手首。
___ャーーー…にゃぁ
( お腹とお腹を合わせて
…尻尾、嬉しそうに振って )
「 ......ありがと 」
( ...頭を撫でながら 軽い笑み )
「 ....さっき言った件はまた後日でも 平気だからさ 」
( ...尻尾を振らせながら揉み回し )
『 ……お頼みごとなら早めに聞きますよぉ? 』
( ちろちろ、撫でる手にぺろぺろ
…上目で見てからお腹にぐりぐり頭を埋めて )
『 きュ〜〜… 』
( そして嬉しそうに尻尾を振り続ける …ゆったり )
「 ........前も言ったこと って言えば分かる? 」
( ....ゆっくり撫で続けながら、言いづらそうに )
「 ...... 」
( ただ無心に ...尻尾を掴みつつ )
『…はゥ… や…ぱり、…それ…は、ちょっ…と』
( 腕の中で丸まり )
『 ………瑠和ちゃんもふもふ…
わたしたちと手を握ってて…
…満足、頂けません…かぁ? 』
_____…瑠和も… …ちょっと…
『 ………セキカさん… 逃しちゃって、
…寂しくなっちゃいましたし 』
「 .......そっか ....うぅん、分かってたから大丈夫 ....やっぱ駄目だよね 」
( ...腕の中で抱き締めて ...背中 優しく叩き )
「 ......満足だよ ....それでもやっぱり 心細くなっちゃう時があってね ......
...その代わりさ ....要望、聞くよ? ...寂しいのなら沢山甘えてくれて良いし ..... .......色々さ 手は尽くすから 」
『 ………でも 』
____すん
『 …愛してるのはホントです 』
_______
『 …瑠和は、瑠和。…そうやって生きてきました
けれど… …"恋愛"、…は 少しだけ分かりません 』
( …少しばかり、くぐもった笑顔 )
『 ……セキカさんを見て、…砂姫さまを見て…
在り方は、学びました。…けれど、… 』
なんだか …わたしが要らなくなったみたいに思えちゃいます…
「 .....はは、うん ありがと 」
_______________
「 .....難しいね そりゃあ
.....でもさ 要らない人間なんて一人もいないからね? 」
_____
『 分かってますけどぉ… ゥ〜 』
__丸まったまま、尻尾から顔を出して
『 ……わたしだって … 奥方さまと
ご主人さまみたいな関係になる人…
…ほしいって思うとき位ありますよぉ… 』
__じとー…目
( ....じゃあ、まぁ 考えておくよ )
ごめんね
( …また、暗くなっていらっしゃいますね )
149:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 21:20 ( いい加減あなた様を陽光に
捧げてみたくなります… )
( ごめんね )
151:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 21:32 「 …今日は気合い入れて返信します
ですのでいい加減、…湿ってないで 」
「笑ってください、御兄様…」
「 …ごめんね 迷惑掛けてばっかりで 」
153:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 21:35 「 ……それに 」
( 頭を下げ )
「 謝るべき、…は私です …義兄さま 」
「 大丈夫、ゆっくり待ってるからさ 」
155:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 21:39
「 ……闇を抱きなるに至った原因…
…それは私めがやれ、狩りだの道化師だのと
うつつを抜かし続け 他ならぬ義兄さまを
寂しさで追い詰めていた事… それこそ、私から
放っておけないと言いながら …返すことをしなかった 」
「 ……気合い、入れ直します。
… ですから… 義兄様。 」
「 ………私に愛想を尽かさないで下さい 」
「 悪いのは全部俺だから平気なの ニャルちゃんが気にするほどまでじゃないよ 」
157:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 21:40「 ………では、お待ちくださいませ 」
158:◆rDg hoge:2021/10/24(日) 21:40「 愛想なんか尽かしてないよ 大丈夫 」
159:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 21:40「 …ところで、何故ご自分が悪いと? 」
160:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 21:41 「 私めは… …兄様に悪感情を
追求する言葉など…? 」
「 自分が貪欲だから 強欲だから ..欲しがった 駄目だよ、そんなの ニャルちゃん達にも自由があるのに
其れを気に掛けず、色々強請った 」
「 大丈夫だよ、何も気にしなくて 」
「 ……分かっています … 私が、拒絶している
…そのようにお思いになる心をお持ちになられたことも 」
「 ……… 卑下、なさらないで下さい
……ご自分を… 卑下 なさらないで… 」
「 それにね なんかなんにもやる気が出なくなってて ..なんか、もう 色々疲れちゃったのかな
沢山泣いて、吐いて、苦しくて もう ...分かんないの、自分がどうしたいか 」
「 .......あぁ、駄目だな、こうしてやっぱり、また迷惑掛けて 」
「 少し落ちるね 」
「 このまま逃げはしないから、ちゃんと顔はまた出しに来るから 」
166:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 21:49
[…]
「 ……気にしなくて… どうするって言うんです
… 此処で恨み節を1人寂しく吐き続ける貴方を…
……今までずっと助ける以上に共に居て下さり
闇を透いてまで下さった貴方を… どうして私に
そう簡単に気にするなと吐けるんですか 」
「 そういうことを "勝手" と言うんです! 」
「 勝手に… … 勝手に闇なんて抱いて…
1人で私を…勝手に切り離さないで下さいませんか
そんなに私は貴方にとって信頼が出来ませんか! 」
「 わがままや愚痴など軽く出せる相手と…
何故思ってくださらないのですか!何故勝手に
私の考え方を決めつけるのですか! 」
「 あなたも私の友達と同じに
勝手に離れて行ってしまうんですかっ 」
「 ……私が… 私がそんなに…怖いんですか 」
… ………あなたが大好きと言うのに…
…… ……必ず …会うと … 絡むというに…
………何故ですか… なんでですか… ……
( …あるがままの …あなたが好きだというのに
……愚痴を言うあなたも … 歪んだ遊戯が好きなあなたも
……… ……戻って来てください … …お願い、致します… )
ごめんね 心配掛けて 迷惑かけて 何も頼れずにいて 本当にごめんね
あのね、本当はやりたい事沢山あったの
でも 逆にやりたく無い事ばっかり見えなくなったし ..何より それを拒否された場合っていうのを先に考えてばかりなの
辛い、よ。 辛くて 辛くて もう何がしたいか分からなくなったの。
大好きだから、したい事もあって、考えてて ...でも、やっぱり ....怖くなって。
色々嘘も、ついちゃったりしたから どうしたら良いのかなってなって。
弱い所なんか、見せない方が偉いんじゃ無いかって。強がってでも、そうした方が良いんじゃ無いかなって。心配はかけないで済むから。
少し、謝らせて。
自分の心に嘘をついて、他人に心配をさせた事。
自分の心をいじめて、悲しませた事。
貴女を傷つけた事。
簡単にごめんなさいを言って、本当に頼りたい時にごめんなさいを言った事。
同じく、ありがとうも、感謝も、全部。
愛されているのを自覚しなかった事。生まれてきたことを後悔した事。居なくなった方が幸せなんじゃ無いかって考えた事。
我儘ばっかりでごめんね。
.......だから。
これからも、ずっとずっと、何かと世話になるとは思うんだけれど、迷惑をかけるとは思うんだけれど。
それでも良ければ、よろしくお願いします。
.....本当に、迷惑を掛けて御免ね
離れないから 頼るから ...沢山、頼ると思うから。
本当にそれでも良いのなら、これからも。
( ぜぇえぇぇんぶ許して受け入れるって言ってるでしょう
うわぁぁぁんばかぁっ! 心配させてっ… ぁぅ…でも正直っ )
(よかったぁ"ぁ"ぁ"… …)
....余り考えない様にするから、負のことなんか。
174:◆rDg hoge:2021/10/24(日) 23:16( 本当に、ごめんね? ....少し色々、悩んで ...気持ちを整理してきた )
175:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 23:17 ( っっ …ん、んっ!
… …此方からも… )
頼るは多く …返すもまた多く
しかし付随する嬉々と喜怒哀楽に感謝し
また …練り、手を取り合うことを…
_____どうかよろしく お願い致します。
____…親愛なる、… あなたさまへ。
( …っ …安心、しましたよぉぉ… )
177:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 23:20 ( … …ぅー、何かやりたいこととかありますかっ
今夜はもうフルで付き合いますっ …返しますっ )
( ...なんの取り柄も無いけれど ... ...醜い所ばっかり、だけれど ....似合う人になりたい 良い人になりたい ...大好きな貴女に )
( ...........ふぅ ..本当ごめんね? ......心配してくれて ...色々 返事もしてくれて ...ありがとうね )
( .....何でもへ〜き ...取り敢えず ...魔の森の返信が終わってから考えよっかな ....? )
180:ニャル◆.s hoge:2021/10/24(日) 23:23( …姉さん、…いよいよ… 逃げられませんね! )
181:◆rDg hoge:2021/10/24(日) 23:39( ....ん、お疲れ様 )
182:◆rDg hoge:2021/10/24(日) 23:39( ...あ、まだか ....勘違いしちゃってた )
183:◆.s hoge:2021/10/24(日) 23:55( 頑張りましたっ )
184:◆rDg hoge:2021/10/24(日) 23:57( ....ありがとね、お疲れ様 ...もう幸せ、だよ )
185:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/10/25(月) 00:05( さ っ …流石に… 疲れ、ましたね…! )
186:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/10/25(月) 00:06( …ご満足… 頂けたのなら何よりっ …です! )
187:◆rDg hoge:2021/10/25(月) 00:06( ....そっか ....もう今日は休む? )
188:ザレッド◆rDg hoge:2021/10/25(月) 00:06( ....ん、ありがとう ...ね、本当に )
189:ニャルちゃん◆.s hoge:2021/10/25(月) 00:08 ( な、なんの… セキカ様の純粋な…愛、にございましょうか
…あれを …拝見するための努力はできます …して )
( ……それはともかく。… どういたしまして )
[にこ]
( .....そっか ..ふふ .....さて、これから今日はどうしようか? )
[ なで、なで ]
[…じと]
( …いきなり妹扱い )
「 …聞きます所によれば 」
_____
「 …らしいのですが 」
___キング・クリムゾンのDiscを手ににやにや
「 ........へ? 」
[ きょとん ]
「 ..あ、あ〜〜、もっかいお願いしても平気? 」
( ...人差し指を立てながら冷や汗 )
「 …はい、ですので… 」
______
「 …です。」 [ニヤリ]
( …Discを後ろに隠す。…
会話の重要な所だけすっ飛ばす。 )
「 ............. 」
( ....耳を揉み解して ..両耳を立てて聞く体勢 )
「 .....もっかい ( ...歳衰えたかなぁ ) 」
( .....目を瞑り集中 )
「 …はい 」___…エコーズact1のDiscを隠す
____レロ (…録音していた音を…)
( 魔人の耳元に音がまとわりつく…! )
「 ですから[レロレロレロレロ]の[レロレロレロレロ]
…が[レロレロレロレロ]…訳です … 」
___[ふふっ]
[ ゾワッ ]「 ひ、ぎにゃあっ!? 」
( ...耳を抑えてうずくまる )
「 ..は、わっ ....ふぎゅ ふ、ふぅうう ...!! 」
( ...涙目で震える 残り続ける音と想像出来る感触 ...顔は羞恥と怒りで赤く染まり ... )
...や、やりやがった ..にゃあ ..!!!
「 さぁ? …なぁーんの事か 」
( 涼しげな顔でくるくるり
____机に置いてある… )
ド ド ド ド ド ド ド ド
ド ド ド ド ド ド ド ド
ド ド ド ド ド ド ド ド
____"素潜り戦利品" と銘打たれた "大きな紙"
_______________ぞわっ。
( 脳内を駆け巡る 嫌な予感 ...! 何かとてつもなくヤバいと言う事を..紙の中から感じる ..! )
「 ............! 」
( 無言のUターン!! )
___能力発動。
[ クラフトワークのDisc ]
「 … 甘いコト考えてる のではいけませんよォ 」
_____ドドドドドドドド…
「 そこは "射程範囲" です 」
[ ..ぎろり ]「 ...........引きが良すぎるんじゃ無いのかなぁ..!? 」
( ...両目を見開き 振り向いて苦笑 )
「 ...まぁじで何が目的よ、俺をたぶらかしても何も出ないよ? 」
_________ ....拳の中に ...手を集密させながら